JP2014220778A - ユーザ端末及びプロセッサ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のユーザ端末が同じアクセスポイントに対して一斉に接続することによる不具合を解消する。
【解決手段】セルラ通信及びWLAN通信をサポートするUE100は、UE100と関連付けられている識別子を記憶している。UE100は、AP300との接続が許容されるUE100をランダムに選出するための接続制御情報をeNB200から受信する。UE100は、接続制御情報により定められる接続許可条件を識別子が満たしていない場合に、AP300との接続を確立しないよう制御する。
【選択図】図8

Description

本発明は、無線LANシステム(WLANシステム)と連携可能なセルラ通信システムにおいて用いられるユーザ端末及びプロセッサに関する。
近年、セルラ通信部及びWLAN通信部を有するユーザ端末(いわゆる、デュアル端末)の普及が進んでいる。また、セルラ通信システムのオペレータにより管理されるWLANアクセスポイント(以下、単に「アクセスポイント」という)が増加している。
そこで、セルラ通信システムの標準化プロジェクトである3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、セルラ通信システムとWLANシステムとの連携を強化できる技術が検討される予定である(非特許文献1参照)。
このような技術の目的の一つは、アクセスポイントの使用率を向上させることにより、セルラ基地局及びアクセスポイントで負荷レベルのバランスをとることである。
3GPP寄書 RP−1201455
セルラ基地局及びアクセスポイントのそれぞれの通信状況をユーザ端末が比較して、セルラ基地局及びアクセスポイントの中から接続先をユーザ端末自身で選択できる場合を想定する。
この場合、複数のユーザ端末が、同じアクセスポイントを接続先として選択し、そのアクセスポイントに対して一斉に接続処理を開始し得る。従って、接続処理の競合により、アクセスポイントとの接続を確立できないユーザ端末が生じる虞がある。
また、これらユーザ端末の全てがアクセスポイントとの接続を確立できても、アクセスポイントの負荷レベルが上昇することにより、十分なスループットを確保できなかったり、セルラ基地局の未使用リソースが過多になったりする問題がある。
そこで、本発明は、複数のユーザ端末が同じアクセスポイントに対して一斉に接続することによる不具合を解消することを目的とする。
第1の特徴に係るユーザ端末は、セルラ通信及びWLAN通信をサポートする。前記ユーザ端末は、前記ユーザ端末と関連付けられている識別子を記憶する記憶部と、アクセスポイントとの接続が許容されるユーザ端末をランダムに選出するための接続制御情報をセルラ基地局から受信する受信部と、前記接続制御情報により定められる接続許可条件を前記識別子が満たしていない場合に、前記アクセスポイントとの接続を確立しないよう制御する制御部と、を備える。
第2の特徴に係るユーザ端末は、セルラ通信及びWLAN通信をサポートする。前記ユーザ端末は、アクセスポイントとの接続を開始すると判断した場合において、前記アクセスポイントとの接続を開始する開始タイミングを乱数に応じて遅延させる制御部を備える。
本発明によれば、複数のユーザ端末が同じアクセスポイントに対して一斉に接続することによる不具合を解消できる。
第1実施形態及び第2実施形態に係るシステム構成図である。 第1実施形態及び第2実施形態に係るUE(ユーザ端末)のブロック図である。 第1実施形態及び第2実施形態に係るeNB(セルラ基地局)のブロック図である。 第1実施形態及び第2実施形態に係るAP(アクセスポイント)のブロック図である。 LTEシステムにおける無線インターフェイスのプロトコルスタック図である。 LTEシステムで使用される無線フレームの構成図である。 第1実施形態及び第2実施形態に係る動作環境を説明するための図である。 第1実施形態に係る動作シーケンス図である。 第1実施形態に係るUEの動作フロー図である。 第2実施形態に係る動作シーケンス図である。 第2実施形態に係るタイマ情報テーブルの具体例を示す図である。 第2実施形態に係るUEの動作フロー図である。
[実施形態の概要]
第1実施形態に係るユーザ端末は、セルラ通信及びWLAN通信をサポートする。前記ユーザ端末は、前記ユーザ端末と関連付けられている識別子を記憶する記憶部と、アクセスポイントとの接続が許容されるユーザ端末をランダムに選出するための接続制御情報をセルラ基地局から受信する受信部と、前記接続制御情報により定められる接続許可条件を前記識別子が満たしていない場合に、前記アクセスポイントとの接続を確立しないよう制御する制御部と、を備える。
第1実施形態では、前記接続制御情報は、前記セルラ基地局の負荷レベルに基づいて設定される。
第1実施形態では、前記接続制御情報は、前記セルラ基地局の負荷レベルが高いほど、前記アクセスポイントとの接続が許容される確率が高くなるように設定される。
第1実施形態では、前記接続制御情報は、第1の値及び第2の値を含み、前記制御部は、前記識別子と前記第1の値とを演算した結果が前記第2の値と一致しない場合に、前記アクセスポイントとの接続を確立しないよう制御する。
第1実施形態に係るプロセッサは、セルラ通信及びWLAN通信をサポートするユーザ端末に備えられる。前記プロセッサは、アクセスポイントとの接続が許容されるユーザ端末をランダムに選出するための接続制御情報をセルラ基地局から受信するステップと、前記接続制御情報により定められる接続許可条件を、前記ユーザ端末と関連付けられている識別子が満たしていない場合に、前記アクセスポイントとの接続を確立しないよう制御するステップと、を実行する。
第2実施形態に係るユーザ端末は、セルラ通信及びWLAN通信をサポートする。前記ユーザ端末は、アクセスポイントとの接続を開始すると判断した場合において、前記アクセスポイントとの接続を開始する開始タイミングを乱数に応じて遅延させる制御部を備える。
第2実施形態では、前記制御部は、前記開始タイミングまでの待ち時間において、前記アクセスポイントの負荷レベルを示す情報を取得する。前記制御部は、取得した負荷レベルが閾値を上回る場合には、前記アクセスポイントとの接続を中止する。
第2実施形態では、所定の数値範囲ごとに待ち時間を対応付けたテーブルを記憶する記憶部をさらに備える。前記制御部は、前記テーブルに基づいて、前記乱数が属する数値範囲に対応する前記待ち時間を特定する。前記制御部は、特定した待ち時間から前記開始タイミングを決定する。
第2実施形態では、前記テーブルは、セルラ基地局から設定される。
第2実施形態に係るプロセッサは、セルラ通信及びWLAN通信をサポートするユーザ端末に備えられる。前記プロセッサは、アクセスポイントとの接続を開始すると判断した場合において、前記アクセスポイントとの接続を開始する開始タイミングを乱数に応じて遅延させる。
[第1実施形態]
以下、図面を参照して、3GPP規格に準拠して構成されるセルラ通信システム(LTEシステム)を無線LAN(WLAN)システムと連携させる場合の実施形態を説明する。
(システム構成)
図1は、実施形態に係るシステム構成図である。図1に示すように、セルラ通信システムは、複数のUE(User Equipment)100と、E−UTRAN(Evolved−UMTS Terrestrial Radio Access Network)10と、EPC(Evolved Packet Core)20と、を含む。E−UTRAN10は、無線アクセスネットワークに相当する。EPC20は、コアネットワークに相当する。
UE100は、移動型の無線通信装置であり、接続を確立したセルとの無線通信を行う。UE100はユーザ端末に相当する。UE100は、セルラ通信及びWLAN通信の両通信方式をサポートする端末(デュアル端末)である。
E−UTRAN10は、複数のeNB200(evolved Node−B)を含む。eNB200はセルラ基地局に相当する。eNB200は、1又は複数のセルを管理しており、自セルとの接続を確立したUE100との無線通信を行う。なお、「セル」は、無線通信エリアの最小単位を示す用語として使用される他に、UE100との無線通信を行う機能を示す用語としても使用される。また、eNB200は、例えば、無線リソース管理(RRM)機能と、ユーザデータのルーティング機能と、モビリティ制御及びスケジューリングのための測定制御機能と、を有する。
eNB200は、X2インターフェイスを介して相互に接続される。また、eNB200は、S1インターフェイスを介して、EPC20に含まれるMME/S−GW500と接続される。
EPC20は、複数のMME(Mobility Management Entity)/S−GW(Serving−Gateway)500を含む。MMEは、UE100に対する各種モビリティ制御等を行うネットワークノードであり、制御局に相当する。S−GWは、ユーザデータの転送制御を行うネットワークノードであり、交換局に相当する。
WLANシステムは、WLANアクセスポイント(以下、「AP」と称する)300を含む。WLANシステムは、例えばIEEE 802.11諸規格に準拠して構成される。AP300は、セルラ周波数帯とは異なる周波数帯(WLAN周波数帯)でUE100との通信を行う。AP300は、ルータなどを介してEPC20に接続される。
また、eNB200及びAP300が個別に配置される場合に限らず、eNB200及びAP300が同じ場所に配置(Collocated)されていてもよい。Collocatedの一形態として、eNB200及びAP300がオペレータの任意のインターフェイスで直接的に接続されていてもよい。
次に、UE100、eNB200、及びAP300の構成を説明する。
図2は、UE100のブロック図である。図2に示すように、UE100は、アンテナ101及び102と、セルラ通信部111と、WLAN通信部112と、ユーザインターフェイス120と、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機130と、バッテリ140と、メモリ150と、プロセッサ160と、を有する。メモリ150及びプロセッサ160は、制御部を構成する。UE100は、GNSS受信機130を有していなくてもよい。また、メモリ150をプロセッサ160と一体化し、このセット(すなわち、チップセット)をプロセッサ160’としてもよい。
アンテナ101及びセルラ通信部111は、セルラ無線信号の送受信に用いられる。セルラ通信部111は、プロセッサ160が出力するベースバンド信号をセルラ無線信号に変換してアンテナ101から送信する。また、セルラ通信部111は、アンテナ101が受信するセルラ無線信号をベースバンド信号に変換してプロセッサ160に出力する。
アンテナ102及びWLAN通信部112は、WLAN無線信号の送受信に用いられる。WLAN通信部112は、プロセッサ160が出力するベースバンド信号をWLAN無線信号に変換してアンテナ102から送信する。また、WLAN通信部112は、アンテナ102が受信するWLAN無線信号をベースバンド信号に変換してプロセッサ160に出力する。
ユーザインターフェイス120は、UE100を所持するユーザとのインターフェイスであり、例えば、ディスプレイ、マイク、スピーカ、及び各種ボタンなどを含む。ユーザインターフェイス120は、ユーザからの入力を受け付けて、該入力の内容を示す信号をプロセッサ160に出力する。GNSS受信機130は、UE100の地理的位置を示す位置情報を得るために、GNSS信号を受信して、受信した信号をプロセッサ160に出力する。バッテリ140は、UE100の各ブロックに供給すべき電力を蓄える。
メモリ150は、プロセッサ160によって実行されるプログラムと、プロセッサ160による処理に使用される情報と、を記憶する。プロセッサ160は、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号などを行うベースバンドプロセッサと、メモリ150に記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPUと、を含む。プロセッサ160は、さらに、音声・映像信号の符号化・復号を行うコーデックを含んでもよい。プロセッサ160は、後述する各種の処理及び各種の通信プロトコルを実行する。
図3は、eNB200のブロック図である。図3に示すように、eNB200は、アンテナ201と、セルラ通信部210と、ネットワークインターフェイス220と、メモリ230と、プロセッサ240と、を有する。メモリ230及びプロセッサ240は、制御部を構成する。
アンテナ201及びセルラ通信部210は、セルラ無線信号の送受信に用いられる。セルラ通信部210は、プロセッサ240が出力するベースバンド信号をセルラ無線信号に変換してアンテナ201から送信する。また、セルラ通信部210は、アンテナ201が受信するセルラ無線信号をベースバンド信号に変換してプロセッサ240に出力する。
ネットワークインターフェイス220は、X2インターフェイスを介して隣接eNB200と接続され、S1インターフェイスを介してMME/S−GW500と接続される。また、ネットワークインターフェイス220は、EPC20を介したAP300との通信に使用される。
メモリ230は、プロセッサ240によって実行されるプログラムと、プロセッサ240による処理に使用される情報と、を記憶する。プロセッサ240は、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号などを行うベースバンドプロセッサと、メモリ230に記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPUと、を含む。プロセッサ240は、後述する各種の処理及び各種の通信プロトコルを実行する。
図4は、AP300のブロック図である。図4に示すように、AP300は、アンテナ301と、WLAN通信部311と、ネットワークインターフェイス320と、メモリ330と、プロセッサ340と、を有する。
アンテナ301及びWLAN通信部311は、WLAN無線信号の送受信に用いられる。WLAN通信部311は、プロセッサ340が出力するベースバンド信号をWLAN無線信号に変換してアンテナ301から送信する。また、WLAN通信部311は、アンテナ301が受信するWLAN無線信号をベースバンド信号に変換してプロセッサ340に出力する。
ネットワークインターフェイス320は、ルータなどを介してEPC20と接続される。また、ネットワークインターフェイス320は、EPC20を介したeNB200との通信に使用される。
メモリ330は、プロセッサ340によって実行されるプログラムと、プロセッサ340による処理に使用される情報と、を記憶する。プロセッサ340は、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号などを行うベースバンドプロセッサと、メモリ330に記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPUと、を含む。
図5は、セルラ通信システムにおける無線インターフェイスのプロトコルスタック図である。図5に示すように、無線インターフェイスプロトコルは、OSI参照モデルのレイヤ1乃至レイヤ3に区分されており、レイヤ1は物理(PHY)レイヤである。レイヤ2は、MAC(Media Access Control)レイヤと、RLC(Radio Link Control)レイヤと、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤと、を含む。レイヤ3は、RRC(Radio Resource Control)レイヤを含む。
物理レイヤは、符号化・復号、変調・復調、アンテナマッピング・デマッピング、及びリソースマッピング・デマッピングを行う。UE100の物理レイヤとeNB200の物理レイヤとの間では、物理チャネルを介してデータが伝送される。
MACレイヤは、データの優先制御、及びハイブリッドARQ(HARQ)による再送処理などを行う。UE100のMACレイヤとeNB200のMACレイヤとの間では、トランスポートチャネルを介してデータが伝送される。eNB200のMACレイヤは、上下リンクのトランスポートフォーマット(トランスポートブロックサイズ、変調・符号化方式など)、及び割当リソースブロックを選択するスケジューラを含む。
RLCレイヤは、MACレイヤ及び物理レイヤの機能を利用してデータを受信側のRLCレイヤに伝送する。UE100のRLCレイヤとeNB200のRLCレイヤとの間では、論理チャネルを介してデータが伝送される。
PDCPレイヤは、ヘッダ圧縮・伸張、及び暗号化・復号化を行う。
RRCレイヤは、制御プレーンでのみ定義される。UE100のRRCレイヤとeNB200のRRCレイヤとの間では、各種設定のための制御メッセージ(RRCメッセージ)が伝送される。RRCレイヤは、無線ベアラの確立、再確立及び解放に応じて、論理チャネル、トランスポートチャネル、及び物理チャネルを制御する。UE100のRRCとeNB200のRRCとの間に接続(RRC接続)がある場合、UE100は接続状態(RRC connected state)であり、そうでない場合、UE100はアイドル状態(RRC idle state)である。
RRCレイヤの上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)レイヤは、セッション管理及びモビリティ管理などを行う。
図6は、LTEシステムで使用される無線フレームの構成図である。LTEシステムは、下りリンクにはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)、上りリンクにはSC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)がそれぞれ適用される。
図6に示すように、無線フレームは、時間方向に並ぶ10個のサブフレームで構成され、各サブフレームは、時間方向に並ぶ2個のスロットで構成される。各サブフレームの長さは1msであり、各スロットの長さは0.5msである。各サブフレームは、周波数方向に複数個のリソースブロック(RB)を含み、時間方向に複数個のシンボルを含む。リソースブロックは、周波数方向に複数個のサブキャリアを含む。
UE100に割り当てられる無線リソースのうち、周波数リソースはリソースブロックにより特定でき、時間リソースはサブフレーム(又はスロット)により特定できる。
下りリンクにおいて、各サブフレームの先頭数シンボルの区間は、主に物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)として使用される制御領域である。また、各サブフレームの残りの区間は、主に物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)として使用できる領域である。また、下りリンクにおいて、各サブフレームには、セル固有参照信号などの参照信号が分散して配置される。
上りリンクにおいて、各サブフレームにおける周波数方向の両端部は、主に物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)として使用される制御領域である。また、各サブフレームにおける周波数方向の中央部は、主に物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)として使用できる領域である。
(第1実施形態に係る動作)
次に、第1実施形態に係る動作について説明する。
(1)動作環境
図7は、実施形態に係る動作環境を説明するための図である。図7に示すように、eNB200のカバレッジ内にAP300が設けられている。AP300は、オペレータにより管理されるAP(Operator controlled AP)である。
また、eNB200のカバレッジ内であって、かつAP300のカバレッジ内に複数のUE100が位置している。UE100は、eNB200との接続を確立しており、eNB200とのセルラ通信を行っている。具体的には、UE100は、トラフィック(ユーザデータ)を含んだセルラ無線信号をeNB200と送受信している。或いは、一部のUE100は、eNB200との接続を確立していなくてもよい。
第1実施形態では、eNB200及びAP300のそれぞれの通信状況をUE100が比較して、eNB200及びAP300の中から接続先をUE100自身で選択できる場合を想定する。
eNB200が多数のUE100との接続を確立する場合、eNB200の負荷レベルが高くなる。負荷レベルとは、eNB200のトラフィック負荷又はeNB200の無線リソース使用率など、eNB200の混雑度を意味する。ここで、UE100とeNB200との間で送受信されるトラフィックの少なくとも一部をWLANシステムに移行(オフロード)させることにより、eNB200のトラフィック負荷をWLANシステムに分散できる。
そこで、複数のUE100は、AP300へのオフロードを開始し、AP300との接続を確立する。また、複数のUE100は、eNB200との接続を解放する。その結果、複数のUE100が、AP300との接続を確立し、かつeNB200との接続を確立していない状況(アイドル状態)になる。
このように、eNB200及びAP300の中から接続先をUE100自身で選択できる場合、複数のUE100が同じAP300を接続先として選択し、そのAP300に対して一斉に接続処理を開始し得る。従って、接続処理の競合により、AP300との接続を確立できないUE100が生じる虞がある。また、これらUE100の全てがAP300との接続を確立できても、AP300の負荷レベルが上昇することにより、十分なスループットを確保できなかったり、eNB200の未使用リソースが過多になったりする問題がある。以下において、このような不具合を解消するための動作について説明する。
(2)動作シーケンス
図8は、第1実施形態に係る動作シーケンス図である。
図8に示すように、ステップS11において、eNB200のプロセッサ240は、AP300との接続が許容されるUE100をランダムに選出するためのAP接続制御情報をUE100に送信する。
無線リソースの使用効率の観点から、プロセッサ240は、AP接続制御情報をブロードキャストでUE100に送信してもよい。また、プロセッサ240は、AP接続制御情報を定期的に送信してもよい。或いは、eNB200は、WLAN通信部112がオン状態であるか否かの情報をUE100から受信し、WLAN通信部112がオン状態であるUE100に対してAP接続制御情報をユニキャストで送信してもよい。
AP接続制御情報は、AP300との接続が許容される接続許可条件を規定する。また、AP接続制御情報は、eNB200の負荷レベルに基づいて設定される。例えば、AP接続制御情報は、eNB200の負荷レベルが高いほど、AP300との接続が許容される確率が高くなるように設定される。AP接続制御情報は、eNB200の負荷レベルが低いほど、AP300との接続が許容される確率が低くなるように設定される。AP接続制御情報の具体例については後述する。
UE100のメモリ150は、UE100と関連付けられているUE識別子を記憶している。UE識別子は、eNB200から割り当てられる一時的な識別子を示すC−RNTI(Cell−Radio Network Temporary Identifier)である。或いは、UE識別子は、UE100に予め割り当てられているユニークな識別子、UE100のユーザに割り当てられている加入者識別子、UE100の属性に応じて設定された識別子(例えば、アクセスクラス識別子)の何れかであってもよい。
UE100のセルラ通信部111は、eNB200からのAP接続制御情報を受信する。プロセッサ160は、セルラ通信部111が受信したAP接続制御情報と、メモリ150に記憶されているUE識別子と、に基づいてAP300との接続を確立するか否かを判断する。以下において、UE100の動作について説明する。
(3)UE動作フロー
図9は、第1実施形態に係るUE100の動作フロー図である。ここでは、UE100がeNB200からのAP接続制御情報を受信済みである場合を想定する。また、UE100のWLAN通信部112がオン状態である場合を想定する。
図9に示すように、ステップS101において、UE100のプロセッサ160は、AP300との接続が可能な状態であるか否かを判断する。例えば、UE100は、AP300からのビーコン信号の受信レベルが閾値以上である場合には、AP300との接続が可能な状態であると判断する。さらに、UE100は、AP300からのビーコン信号に含まれるAP負荷レベル情報(すなわち、AP300の負荷レベル)が閾値未満である場合に、AP300との接続が可能な状態であると判断してもよい。
AP300との接続が可能な状態であると判断した場合(ステップS101:Yes)、ステップS102において、プロセッサ160は、AP接続制御情報に含まれる第1の値(divNum)と、メモリ150に記憶されているUE識別子(UENum)と、を演算する。第1実施形態では、プロセッサ160は、UE識別子(UENum)を第1の値(divNum)で除算した余りを算出する。
ステップS103において、プロセッサ160は、UE識別子(UENum)を第1の値(divNum)で除算した余りの値が、AP接続制御情報に含まれる第2の値(remainderNum)と一致するか否かを確認する。
UE識別子(UENum)を第1の値(divNum)で除算した余りの値が第2の値(remainderNum)と一致する場合(ステップS103:Yes)、ステップS104において、プロセッサ160は、AP300との接続を確立するよう制御する。具体的には、プロセッサ160は、AP300への接続要求をWLAN通信部112からAP300に送信する。
このように、第1実施形態では、AP300との接続が許容される接続許可条件は、UE識別子(UENum)を第1の値(divNum)で除算した余りの値が、第2の値(remainderNum)と一致することである。
尚、eNB200の負荷レベルに応じて第1の値(divNum)の数量を増大又は減少することにより、eNB200の負荷レベルに応じたAP接続率を実現できる。或いは、eNB200の負荷レベルに応じて第2の値(remainderNum)の数値範囲を拡大又は縮小することにより、eNB200の負荷レベルに応じたAP接続率を実現できる。
一方、UE識別子(UENum)を第1の値(divNum)で除算した余りの値が第2の値(remainderNum)と一致しない場合(ステップS103:No)、プロセッサ160は、AP300との接続を確立しないよう制御する。具体的には、プロセッサ160は、WLAN通信部112をオフ状態に切り替える。或いは、プロセッサ160は、WLAN通信部112をオン状態に維持しつつ、ビーコン信号のデコード又はAP300への送信を中止してもよい。
(第1実施形態のまとめ)
第1実施形態に係るeNB200は、AP300との接続が許容されるUE100をランダムに選出するためのAP接続制御情報を送信する。UE100は、eNB200から受信したAP接続制御情報により定められる接続許可条件をUE識別子が満たしていない場合に、AP300との接続を確立しないよう制御する。これにより、eNB200及びAP300の中から接続先をUE100自身で選択できる場合でも、複数のUE100がAP300に対して一斉に接続処理を開始することを抑制できる。
第1実施形態では、AP接続制御情報は、eNB200の負荷レベルに基づいて設定される。これにより、eNB200の負荷レベルが過大又は過小になることを回避できる。
第1実施形態では、AP接続制御情報は、eNB200の負荷レベルが高いほど、AP300との接続が許容される確率が高くなるように設定される。これにより、eNB200の負荷レベルが高い場合に、AP300への積極的なオフロードを実現できる。
第1実施形態では、AP接続制御情報は、第1の値(divNum)及び第2の値(remainderNum)を含む。UE100は、UE識別子と第1の値(divNum)とを演算した結果が第2の値(remainderNum)と一致しない場合に、AP300との接続を確立しないよう制御する。これにより、AP300との接続が許容されるUE100のランダム化を実現できるため、UE間で公平性を確保できる。
[第2実施形態]
第2実施形態について、第1実施形態との相違点を主として説明する。
第2実施形態では、複数のUE100が同じAP300に対して一斉に接続することによる不具合を解消するための他の動作について説明する。尚、第2実施形態のシステム構成及び動作環境については、第1実施形態と同様である。
(1)動作シーケンス
図10は、第2実施形態に係る動作シーケンス図である。
図10に示すように、ステップS21において、eNB200のプロセッサ240は、タイマ情報テーブルをUE100に送信する。
無線リソースの使用効率の観点から、プロセッサ240は、タイマ情報テーブルをブロードキャストでUE100に送信してもよい。また、プロセッサ240は、タイマ情報テーブルを定期的に送信してもよい。或いは、eNB200は、WLAN通信部112がオン状態であるか否かの情報をUE100から受信し、WLAN通信部112がオン状態であるUE100に対してタイマ情報テーブルをユニキャストで送信してもよい。
図11は、タイマ情報テーブルの具体例を示す図である。図11に示すように、タイマ情報テーブルは、所定の数値範囲ごとに待ち時間(AP300に接続するまでの待ち時間)を対応付けたテーブルである。本具体例では、待ち時間は、サブフレーム時間単位で規定されている。
UE100のセルラ通信部111は、eNB200からのタイマ情報テーブルを受信する。メモリ150は、セルラ通信部111が受信したタイマ情報テーブルを記憶する。プロセッサ160は、タイマ情報テーブルに基づいてAP300との接続を確立するか否かを判断する。以下において、UE100の動作について説明する。
(2)UE動作フロー
図12は、第2実施形態に係るUE100の動作フロー図である。ここでは、UE100がeNB200からのタイマ情報テーブルを受信済みである場合を想定する。また、UE100のWLAN通信部112がオン状態である場合を想定する。
図12に示すように、ステップS201において、UE100のプロセッサ160は、AP300との接続が可能な状態であるか否かを判断する。例えば、UE100は、AP300からのビーコン信号の受信レベルが閾値以上である場合には、AP300との接続が可能な状態であると判断する。さらに、UE100は、AP300からのビーコン信号に含まれるAP負荷レベル情報(すなわち、AP300の負荷レベル)が閾値未満である場合に、AP300との接続が可能な状態であると判断してもよい。
AP300との接続が可能な状態であると判断した場合(ステップS201:Yes)、ステップS202において、プロセッサ160は、乱数を発生させる。例えば、プロセッサ160は、0から99までの数値範囲内で、乱数を発生させる。
ステップS203において、プロセッサ160は、メモリ150に記憶されているタイマ情報テーブルに基づいて、ステップS202で発生させた乱数が属する数値範囲に対応する待ち時間を特定する。例えば、乱数の値が“57”であれば、25サブフレーム分の時間を待ち時間として特定する(図11参照)。すなわち、プロセッサ160は、25サブフレーム後のタイミングを、AP300との接続を開始するAP接続開始タイミングとして決定する。そして、プロセッサ160は、特定した待ち時間をタイマに設定した上で、タイマを起動する。
ステップS204において、プロセッサ160は、WLAN通信部112がAP300から受信するビーコン信号に含まれるAP負荷レベル情報(すなわち、AP300の負荷レベル)を取得する。
ステップS205において、プロセッサ160は、ステップS204で取得したAP300の負荷レベルが閾値を超えるか否かを確認する。AP300の負荷レベルが閾値を超える場合(ステップS205:Yes)、AP300との接続を確立することなく処理が終了する。
これに対し、ステップS204で取得したAP300の負荷レベルが閾値以下である場合(ステップS205:No)、ステップS206において、プロセッサ160は、タイマが満了したか否か(すなわち、待ち時間が経過したか否か)を確認する。
タイマが満了した場合(ステップS206:Yes)、ステップS207において、プロセッサ160は、AP300との接続を確立するよう制御する。具体的には、プロセッサ160は、AP300への接続要求をWLAN通信部112からAP300に送信する。
これに対し、タイマが満了していない場合(ステップS206:No)、プロセッサ160は、ステップS204に処理を戻す。
(第2実施形態のまとめ)
第2実施形態に係るUE100は、AP300との接続を開始すると判断した場合において、AP300との接続を開始するAP接続開始タイミングを乱数に応じて遅延させる。これにより、eNB200及びAP300の中から接続先をUE100自身で選択できる場合でも、複数のUE100がAP300に対して一斉に接続処理を開始することを抑制できる。
第2実施形態では、UE100は、AP接続開始タイミングまでの待ち時間において、AP300の負荷レベルを示す情報を取得する。UE100は、取得した負荷レベルが閾値を上回る場合には、AP300との接続を中止する。これにより、AP接続開始タイミングまでの待ち時間を有効活用できる。また、十分なスループットが見込めなくなったAP300との接続を確立しないようにすることができる。
第2実施形態では、UE100は、タイマ情報テーブルに基づいて、乱数が属する数値範囲に対応する待ち時間を特定する。そして、UE100は、特定した待ち時間からAP接続開始タイミングを決定する。これにより、AP接続開始タイミングを適切に決定できる。
第2実施形態では、タイマ情報テーブルは、eNB200から設定される。これにより、eNB200のカバレッジ内の通信環境に適したタイマ情報テーブルをUE100に設定できる。
[その他の実施形態]
上述した第1実施形態では、AP接続制御情報は、第1の値(divNum)及び第2の値(remainderNum)を含んでいた。しかしながら、AP接続制御情報は、例えば、単一の閾値であってもよい。この場合、UE100は、UE識別子が閾値を超えるか否かに応じて、AP接続可否を判断する。また、eNB200の負荷レベルに応じて閾値を調整してもよい。
上述した第2実施形態では、タイマ情報テーブルはeNB200から設定されていた。しかしながら、UE100が予めタイマ情報テーブルを保持していてもよい。
上述した実施形態では、セルラ通信システムの一例としてLTEシステムを説明したが、LTEシステムに限定されるものではなく、LTEシステム以外のシステムに本発明を適用してもよい。
E−UTRAN10、EPC20、UE100、アンテナ101,102、セルラ通信部111、WLAN通信部112、ユーザインターフェイス120、GNSS受信機130、バッテリ140、メモリ150、プロセッサ160、eNB200、アンテナ201、セルラ通信部210、ネットワークインターフェイス220、メモリ230、プロセッサ240、AP300、アンテナ301、WLAN通信部311、ネットワークインターフェイス320、メモリ330、プロセッサ340、MME/S−GW500

Claims (10)

  1. セルラ通信及びWLAN通信をサポートするユーザ端末であって、
    前記ユーザ端末と関連付けられている識別子を記憶する記憶部と、
    アクセスポイントとの接続が許容されるユーザ端末をランダムに選出するための接続制御情報をセルラ基地局から受信する受信部と、
    前記接続制御情報により定められる接続許可条件を前記識別子が満たしていない場合に、前記アクセスポイントとの接続を確立しないよう制御する制御部と、
    を備えることを特徴とするユーザ端末。
  2. 前記接続制御情報は、前記セルラ基地局の負荷レベルに基づいて設定されることを特徴とする請求項1に記載のユーザ端末。
  3. 前記接続制御情報は、前記セルラ基地局の負荷レベルが高いほど、前記アクセスポイントとの接続が許容される確率が高くなるように設定されることを特徴とする請求項2に記載のユーザ端末。
  4. 前記接続制御情報は、第1の値及び第2の値を含み、
    前記制御部は、前記識別子と前記第1の値とを演算した結果が前記第2の値と一致しない場合に、前記アクセスポイントとの接続を確立しないよう制御することを特徴とする請求項1に記載のユーザ端末。
  5. セルラ通信及びWLAN通信をサポートするユーザ端末に備えられるプロセッサであって、
    アクセスポイントとの接続が許容されるユーザ端末をランダムに選出するための接続制御情報をセルラ基地局から受信するステップと、
    前記接続制御情報により定められる接続許可条件を、前記ユーザ端末と関連付けられている識別子が満たしていない場合に、前記アクセスポイントとの接続を確立しないよう制御するステップと、
    を実行することを特徴とするプロセッサ。
  6. セルラ通信及びWLAN通信をサポートするユーザ端末であって、
    アクセスポイントとの接続を開始すると判断した場合において、前記アクセスポイントとの接続を開始する開始タイミングを乱数に応じて遅延させる制御部を備えることを特徴とするユーザ端末。
  7. 前記制御部は、前記開始タイミングまでの待ち時間において、前記アクセスポイントの負荷レベルを示す情報を取得し、
    前記制御部は、取得した負荷レベルが閾値を上回る場合には、前記アクセスポイントとの接続を中止することを特徴とする請求項6に記載のユーザ端末。
  8. 所定の数値範囲ごとに待ち時間を対応付けたテーブルを記憶する記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記テーブルに基づいて、前記乱数が属する数値範囲に対応する前記待ち時間を特定し、
    前記制御部は、特定した待ち時間から前記開始タイミングを決定することを特徴とする請求項6に記載のユーザ端末。
  9. 前記テーブルは、セルラ基地局から設定されることを特徴とする請求項8に記載のユーザ端末。
  10. セルラ通信及びWLAN通信をサポートするユーザ端末に備えられるプロセッサであって、
    アクセスポイントとの接続を開始すると判断した場合において、前記アクセスポイントとの接続を開始する開始タイミングを乱数に応じて遅延させることを特徴とするプロセッサ。
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