JP2014218542A - 食器用洗浄剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラスチック容器などの食器を洗浄した際に、汚れと食材臭を単に除去できるだけでなく、その後、プラスチック容器を保管した後に感じる臭いも抑制できる食器用洗浄剤の提供。【解決手段】(a)アニオン界面活性剤と、(b)両性界面活性剤および半極性型界面活性剤からなる群より選ばれる1種以上と、(c)HLBが8.5〜10.5である、1種以上のグリコール系溶剤と、(d)HLBが6.0〜7.0である、1種以上のアルカノールとを含有し、[(a)+(b)]/[(c)+(d)]で表される質量比が2.0〜15.0で、(c)/(d)で表される質量比が0.2〜5.0である食器用洗浄剤。【選択図】なし

Description

本発明は、食器用洗浄剤に関する。
食材を保存するための保存容器は一般家庭において広く使用されており、特にプラスチック容器は、一般家庭での使用率が高い。ところが、プラスチック容器には、表面に油脂性の汚れなどが付き易いだけでなく、染み付いた食材臭がなかなか取れないという問題がある。このような事情を背景として、食材臭の除去に関しては多くの検討がなされている(例えば特許文献1〜5参照。)。
特開2000−212593号公報 特開2000−212594号公報 特開2000−212597号公報 特開2003−82400号公報 特開2006−2091号公報
しかしながら、従来の洗浄剤を用いた場合、洗浄直後においては、消臭力や香料のマスキング力などにより、プラスチック容器の食材臭を気にならない程度に除去できたとしても、その後、プラスチック容器を保管してから再使用する時に、不快な臭いが感じられ、再度洗浄する必要に迫られる場合がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、プラスチック容器などの食器を洗浄した際に、汚れと食材臭を単に除去できるだけでなく、その後、プラスチック容器を保管した後に感じる臭いも抑制できる食器用洗浄剤の提供を課題とする。
本発明者は鋭意検討した結果、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウムなどの(a)成分と、アミンオキシドなどの(b)成分に対して、2−エチルヘキシルグリコール、2−エチルヘキシルジグリコールなどの特定のHLBのグリコール系溶剤(c)と、2−エチルヘキサノール、1−オクタノール、2−オクタノールなどの特定のHLBのアルカノール(d)とを組み合わせることにより、上記課題を解決できることに想到した。
本発明は以下の構成を有する。
[1](a)アニオン界面活性剤と、(b)両性界面活性剤および半極性型界面活性剤からなる群より選ばれる1種以上と、(c)HLBが8.5〜10.5である、1種以上のグリコール系溶剤と、(d)HLBが6.0〜7.0である、1種以上のアルカノールとを含有し、[(a)+(b)]/[(c)+(d)]で表される質量比が2.0〜15.0で、(c)/(d)で表される質量比が0.2〜5.0であることを特徴とする食器用洗浄剤。
本発明の食器用洗浄剤によれば、プラスチック容器などの食器を洗浄した際に、汚れと食材臭を単に除去できるだけでなく、その後、プラスチック容器を保管した後に感じる臭いも抑制できる。
以下、本発明を詳細に説明する。
<(a)成分:アニオン界面活性剤>
本発明の食器用洗浄剤(以下、単に「洗浄剤」ともいう。)は、液体洗浄剤であり、(a)成分として、アニオン界面活性剤を含有する。(a)成分を後述の(b)成分と組み合わせることにより、プラスチック容器などの食器の食材汚れに対する洗浄力と、洗浄直後の臭気低減効果が得られる。
(a)成分としては、具体的には、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;直鎖または分岐鎖のアルキル硫酸エステル塩;アルキルエーテル硫酸エステル塩またはアルケニルエーテル硫酸エステル塩;アルキル基を有するアルカンスルホン酸塩;α−スルホ脂肪酸エステル塩;などが挙げられる。
これらの塩としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミンなどのアルカノールアミン塩等が挙げられる。
(a)成分としては、下記式(1)で表されるアニオン界面活性剤が好ましい。
−O−(PO)−(EO)−SO …(1)
式(1)中、Rは炭素数8〜18の直鎖アルキル基であり、かつ、酸素原子と結合している炭素原子は第一級炭素原子である。POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基であり、mはPOの平均繰り返し数、nはEOの平均繰り返し数を示し、0≦m<1、0<n≦4である。EOとPOがともに存在する場合、それらの配列状態は問わない。Mは水素イオン以外の陽イオンである。
の炭素数は10〜14が好ましく、12〜14がより好ましい。Rとしては、洗浄力、環境面から、油脂原料由来のアルキル基であることが好ましい。好適な油脂原料としては、パーム核油、ヤシ油等が挙げられる。
は、例えばアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又はアルカノールアミンのイオンであり、水溶性の塩を形成し得るものであればよい。アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム等が挙げられる。アルカリ土類金属としては、カルシウム、マグネシウム等が挙げられる。アルカノールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等が挙げられる。
(a)成分として具体的には、ポリオキシエチレン(1)直鎖アルキル(C12)硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシエチレン(2)直鎖アルキル(C12)硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシエチレン(4)直鎖アルキル(C12)硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシプロピレン(0.4)ポリオキシエチレン(1.5)直鎖アルキル(C12)硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシエチレン(1)直鎖アルキル(C12/14=75/25;天然油脂由来)硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシエチレン(2)直鎖アルキル(C12/14=75/25;天然油脂由来)硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシエチレン(4)直鎖アルキル(C12/14=75/25;天然油脂由来)硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシプロピレン(0.4)ポリオキシエチレン(1.5)直鎖アルキル(C12/14=75/25;天然油脂由来)硫酸エステルナトリウム塩などが挙げられる。
なかでも、プラスチック容器などの食器の食材汚れに対する洗浄力と、洗浄直後の臭気低減効果が得られやすいことから、ポリオキシエチレン(1)直鎖アルキル(C12/14=75/25;天然油脂由来)硫酸エステルナトリウム塩が好ましい。
ここで、たとえば「ポリオキシエチレン(1)」とは、オキシエチレン基の平均繰返し数が1(エチレンオキシドの平均付加モル数が1)であることを意味する。
「C12/14=75/25;天然油脂由来」とは、炭素数12の直鎖アルキル基を有するものと、炭素数14の直鎖アルキル基を有するものとの混合物(混合比率:質量比で75/25)であること、天然油脂由来の直鎖状のアルキル基であることを意味する。
(a)成分は、1種単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
洗浄剤100質量%中の(a)成分の含有量は、5〜40質量%が好ましく、10〜30質量%がより好ましい。(a)成分の含有量が上記範囲の下限値以上であると、食材汚れに対する洗浄力と、洗浄直後の臭気低減効果が充分に得られやすい。上記範囲の上限値以下であると、洗浄剤の均一性が維持でき、そのため、食材汚れに対する洗浄力と、洗浄直後の臭気低減効果が充分に得られやすい。
<(b)成分:両性界面活性剤および/または半極性型界面活性剤>
本発明の洗浄剤は、(b)成分として、両性界面活性剤および半極性型界面活性剤からなる群より選ばれる1種以上の界面活性剤を含有する。(b)成分を(a)成分と組み合わせることにより、食材汚れに対する洗浄力と、洗浄直後の臭気低減効果が得られる。
両性界面活性剤としては、カルボン酸塩型、硫酸エステル塩型、スルホン酸塩型、リン酸エステル塩型があり、これらをいずれも使用できる。カルボン酸塩型の両性界面活性剤として具体的には、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシアルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等のベタイン型両性界面活性剤が挙げられる。
本発明において、半極性型界面活性剤とは、アミンオキシド型界面活性剤である。アミンオキシド型界面活性剤としては、たとえばアルキルアミンオキシド、アルカノイルアミドアルキルアミンオキシドが挙げられる。
(b)成分としては、半極性型界面活性剤を用いることが好ましく、半極性型界面活性剤として式(2)で表されるアルカノイルアミドアルキルアミンオキシドを用いることがより好ましい。
−(A)−N(−R)(−R)→O …(2)
式(2)中、Rは炭素数8〜18のアルキル基またはアルケニル基を表す。R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基またはヒドロキシアルキル基を表す。R、R、Rは、いずれも、直鎖状でも分岐鎖状でもよい。
Aは−C=O(−NH−R)−を表し、Rは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。pは0〜1の整数である。
としては、炭素数8〜18の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基が好ましく、より好ましい炭素数は10〜14である。
およびRは、それぞれ独立して、炭素数1〜3のアルキル基が好ましく、メチル基がより好ましい。RおよびRはいずれもメチル基であることがさらに好ましい。
pは、0が好ましい。
式(2)で表される半極性型界面活性剤として具体的には、ラウリルジメチルアミンオキシド、ヤシアルキルジメチルアミンオキシド、ラウリルジエチルアミンオキシド、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド等が挙げられる。なかでも、プラスチック容器などの食器の食材汚れに対する洗浄力と、洗浄直後の臭気低減効果が得られやすいことから、ラウリルジメチルアミンオキシドが好ましい。
洗浄剤100質量%中の(b)成分の含有量は、1〜25質量%であることが好ましく、2〜20質量%であることがより好ましい。(b)成分の含有量が上記範囲の下限値以上であると、食材汚れに対する洗浄力と洗浄直後の臭気低減効果が充分に得られやすい。一方、上記範囲の上限値以下であると、洗浄剤の均一性が維持でき、そのため、食材汚れに対する洗浄力と、洗浄直後の臭気低減効果が充分に得られやすい。
<(c)成分:グリコール系溶剤>
本発明の洗浄剤は、(c)成分として、HLBが8.5〜10.5である、1種以上のグリコール系溶剤を含有する。(c)成分を(a)成分、(b)成分、後述の(d)成分と組み合わせることにより、食材汚れに対する洗浄力と洗浄直後の臭気低減効果に加えて、洗浄後のプラスチック容器などの食器を保管した後の臭気を抑制する効果(容器保管後の臭気抑制効果)も得られる。
食器の臭気は、1種類の食材の臭いによるものではなく、多種の食材の臭いが混合して生じるものと考えられる。そのため、HLBが8.5〜10.5の(c)成分と、HLBが6.0〜7.0の後述の(d)成分とを併用することにより、様々な食材に起因して生じる容器保管後の臭気抑制効果が得られると考えられる。(c)成分のHLBは、8.5〜9.0が好ましい。
なお、本明細書において、HLBとは、以下の文献に記載の手法により算出した値を意味する。
「有機概念図による乳化処方設計」 発行元:日本エマルジョン株式会社;
「系統的有機定性分析(混合物編)」(1974) 著者:藤田 穆、赤塚 政美;
「有機概念図―基礎と応用」(1984) 著者:甲田 善生;
本明細書におけるHLBは、有機概念図におけるIOB×10で示される。有機概念図におけるIOBとは、有機概念図における有機性値(OV)に対する無機性値(IV)の比、即ち「無機性値(IV)/有機性値(OV)」をいう。有機概念図とは、藤田穆により提案されたものであり、その詳細は、例えば、以下の文献で説明されている。
“Pharmaceutical Bulletin”,1954,vol.2,2,pp.163−173;
「化学の領域」、1957,vol.11,10,pp.719−725;
「フレグランスジャーナル」、1981,vol.50,pp.79−82;
すなわち、全ての有機化合物の根源をメタン(CH)とし、他の化合物は全てメタンの誘導体とみなして、その炭素数、置換基、変態部、環などにそれぞれ一定の数値を設定し、そのスコアを加算して有機性値及び無機性値を求める。そして、有機性値をX軸、無機性値をY軸にとった図上にプロットしていくものである。この有機概念図は、「有機概念図−基礎と応用−」(甲田善生著、三共出版、1984)などにも示されている。
(c)成分としては、2−エチルヘキシルグリコール(HLB:8.8)、2−エチルヘキシルジグリコール(HLB:10.4)、イソノニルグリコール(HLB:10.0)、イソデシルジグリコール(HLB:9.3)等が挙げられ、なかでも、(d)成分と併用することによる、容器保管後の臭気抑制効果がより優れることから、2−エチルヘキシルグリコール、2−エチルヘキシルジグリコールが好ましく、2−エチルヘキシルグリコールが特に好ましい。(c)成分は、1種単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
洗浄剤100質量%中の(c)成分の含有量は、0.5〜5質量%が好ましく、1〜3質量%がより好ましい。(c)成分の含有量が上記範囲の下限値以上であると、容器保管後の臭気抑制効果が得られやすく、上記範囲の上限値以下であると、(c)成分に起因する溶剤臭が容器に残存しにくい。
<(d)成分:アルカノール>
本発明の洗浄剤は、(d)成分として、HLBが6.0〜7.0である、1種以上のアルカノールを含有する。(d)成分を(a)〜(c)成分と組み合わせることにより、食材汚れに対する洗浄力と洗浄直後の臭気低減効果に加えて、容器保管後の臭気抑制効果が得られる。(d)成分のHLBは、6.0〜6.5が好ましい。
(d)成分としては、2−エチルヘキサノール(HLB:6.3)、1−オクタノール(HLB:6.3)、2−オクタノール(HLB:6.3)、イソオクタノール(HLB:6.7)等が挙げられ、なかでも、(c)成分と併用することによる、容器保管後の臭気抑制効果がより優れることから、2−エチルヘキサノール、1−オクタノール、2−オクタノールが好ましく、2−エチルヘキサノールが特に好ましい。(d)成分は、1種単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
洗浄剤100質量%中の(d)成分の含有量は、0.5〜5質量%が好ましく、1〜3質量%がより好ましい。(d)成分の含有量が上記範囲の下限値以上であると、容器保管後の臭気抑制効果が得られやすく、上記範囲の上限値以下であると、(d)成分に起因する溶剤臭が容器に残存しにくい。
<[(a)+(b)]/[(c)+(d)]の質量比>
洗浄剤中の(a)成分および(b)成分の合計質量と、(c)成分および(d)成分の合計質量の比である[(a)+(b)]/[(c)+(d)]は、2.0〜15.0であり、4.0〜9.5が好ましい。該質量比が上記範囲の下限値未満であると、食材汚れに対する洗浄力と洗浄直後の臭気低減効果が低下する。一方、上限値を超えると、容器保管後の臭気抑制効果が低下する。
<(c)/(d)の質量比>
洗浄剤中の(c)成分および(d)成分の質量比(c)/(d)は、0.2〜5.0であり、0.5〜2.0が好ましい。該質量比が上記範囲外となると、(c)成分と(d)成分を併用しても、容器保管後の臭気抑制効果が充分には得られない。
<(e)成分:リモネン>
本発明の洗浄剤は、(e)成分として、リモネンを含有することが好ましい。リモネンを(a)〜(d)成分と併用することにより、容器保管後の臭気抑制効果がより一層向上する。リモネンは、d体、l体、d/l体のいずれも使用できる。
(e)成分を使用する場合、洗浄剤100質量%中の(e)成分の含有量は、0.1〜1質量%が好ましく、0.1〜0.4質量%がより好ましい。(e)成分の含有量が上記範囲の下限値以上であると、(e)成分を配合したことによる、容器保管後の臭気抑制効果を向上させる効果がより一層得られ、上記範囲の上限値以下であると、(e)成分が洗浄剤から分離して、プラスチック容器などの容器に付着してしまうことがない。
<[(c)+(d)]/(e)の質量比>
(e)成分を使用する場合、洗浄剤中の(c)成分および(d)成分の合計質量と、(e)成分の質量との質量比[(c)+(d)]/(e)は、3.0〜45.0が好ましく、15.0〜25.0がより好ましい。このような質量比であると、(e)成分を配合したことによる、容器保管後の臭気抑制効果を向上させる効果が充分に得られる。
<その他の任意成分>
本発明の洗浄剤には、通常、分散媒としての水が含まれる。また、本発明の洗浄剤には、本発明の効果を妨げない範囲で、食器用洗浄剤に通常使用される成分を任意成分として、目的に応じて1種以上配合できる。
例えば、界面活性剤として、上述の(a)成分および(b)成分を除く、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤や、ハイドロトロープ剤などを使用できる。
非イオン性界面活性剤としては特に限定されず、公知のものを使用できる。
具体的には、R−O−(RO)−H(ただし、Rは炭素数10〜18の直鎖または分岐鎖の炭化水素基;Rは炭素数1〜3の炭化水素基、好ましくはアルキレン基;qは平均繰り返し数であり、1〜20、好ましくは5〜15の数である。)で表されるポリオキシアルキレン付加型非イオン性界面活性剤、アルキルグリコシド、ソルビタン脂肪酸エステル等が挙げられる。なかでも、Rが炭素数10〜18の直鎖または分岐鎖のアルキル基、Rが炭素数2〜3のアルキレン基、qが5〜20である、ポリオキシアルキレン付加型非イオン性界面活性剤(ポリオキシアルキレンアルキルエーテル)が好ましい。
カチオン性界面活性剤としては特に限定されず、公知のものを使用できる。
具体的には、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド、ジデシルジメチルアンモニウムメトサルフェート、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド、ジオクチルジメチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジヒドロキシエチルアンモニウムクロライド、ジ牛脂アルキルジメチルアンモニウムクロライド、ジ(ステアロイルオキシエチル)ジメチルアンモニウムクロライド、ジ(オレオイルオキシエチル)ジメチルアンモニウムクロライド、ジ(パルミトイルオキシエチル)ジメチルアンモニウムメトサルフェート、ジ(ステアロイルオキシイソプロピル)ジメチルアンモニウムクロライド、ジ(オレオイルオキシイソプロピル)ジメチルアンモニウムクロライド、ジ(オレオイルオキシブチル)ジメチルアンモニウムクロライド、ジ(ステアロイルオキシエチル)メチルヒドロキシエチルアンモニウムメトサルフェート、トリ(ステアロイルオキシエチル)メチルメトサルフェート等が挙げられる。なお、「牛脂アルキル」基の炭素数は14〜18である。
ハイドロトロープ剤としては、炭素数2〜4の1価アルコール(エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、ノルマルブタノール、セカンダリーブタノール、ターシャルブタノール等。)、炭素数4〜10のグリセリルエーテル(グリセリン、ヘキシルグリセリルエーテル等。)、トルエンスルホン酸、トルエンスルホン酸塩、クメンスルホン酸、クメンスルホン酸塩、安息香酸、安息香酸塩から選ばれる1種以上が使用される。
ハイドロトロープ剤を使用する場合、(a)〜(e)成分の溶解効果、使用感の点から、エタノール、パラトルエンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸塩が好ましい。ハイドロトロープ剤の含有量は、洗浄剤100質量%中、1〜30質量%が好ましく、3〜20質量%がさらに好ましい。ハイドロトロープ剤は、1種単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の洗浄剤には必要に応じてpH調製剤を配合できる。洗浄剤のpH(25℃)は、6〜8であることが食器の食材汚れ洗浄力と臭気抑制効果の点で好ましい。
<製造方法>
本発明の洗浄剤は、従来公知の液体洗浄剤の製造方法により製造できる。例えば、分散媒である水に、各成分を加え、攪拌する製造方法が挙げられる。
以上説明したように本発明の洗浄剤は、(a)〜(d)成分を特定の比率で含有するため、プラスチック容器などの食器を洗浄した際に、汚れと食材臭を単に除去できるだけでなく、その後、プラスチック容器を保管した後に感じる臭いを抑制するという、容器保管後の臭気抑制効果を発揮する。
特に本発明の洗浄剤においては、上述の(c)成分と(d)成分を配合し、質量比[(a)+(b)]/[(c)+(d)]および質量比(c)/(d)をそれぞれ上述の範囲内とすることが、特に、容器保管後の臭気抑制効果を充分に発揮する点で、重要である。
以下、本発明について実施例を挙げて具体的に説明する。
実施例における各評価方法は以下の通りである。
[評価法]
(1)食材汚れ洗浄力評価
サンマ一尾、玉ねぎ一玉、オリーブオイル50g(製品名:OLIVE OIL EXTRA VIRGIN、味の素(株)製)をミキサーで混ぜ合わせ、食材汚れとした。食材汚れ10gをプラスチック容器(NEO KEEPER、870ml、岩崎工業(株)製)全体に塗り広げ、室温(25℃)で3時間放置した。洗浄剤2gと水道水38gを含浸させたウレタンスポンジ(スコッチ・ブライト、12×8×3cm、住友スリーエム(株)製)でプラスチック容器を洗浄し、汚れの除去状態を目視評価した。
(評価基準:3点以上を合格とする。)
5点:汚れが完全に落ちた。
4点:汚れの大半が落ち、プラスチック容器の四隅に薄く汚れが残っている程度。
3点:汚れがある程度落ち、プラスチック容器の曲面に薄く汚れが残っている程度。
2点:汚れがあまり落ちておらず、プラスチック容器の平面に薄く汚れが残っている。
1点:汚れがほとんど落ちておらず、プラスチック容器の平面にはっきり汚れが残っている。
(2)洗浄直後の容器の臭気評価
食材汚れ洗浄力評価を行った直後に、プラスチック容器の臭気を評価した。
(評価基準:3点以上を合格とする。)
5点:全くニオイ残りがない。
4点:何のニオイか判別できない非常に弱いニオイを感じる。
3点:食材汚れのニオイをわずかに感じる。
2点:食材汚れのニオイをはっきり感じる。
1点:食材汚れのニオイを強烈に感じる。
(3)容器保管後の臭気評価
上記(2)の評価を行ったプラスチック容器にフタをし、室温(25℃)で24時間放置後の臭気を評価した。
(評価基準:3点以上を合格とする。)
5点:全くニオイ残りがない。
4点:何のニオイか判別できない非常に弱いニオイを感じる。
3点:食材汚れのニオイをわずかに感じる。
2点:食材汚れのニオイをはっきり感じる。
1点:食材汚れのニオイを強烈に感じる。
(4)溶剤臭残り評価
保存後容器の臭気評価を行った際に、溶剤の臭気を評価した。
(評価基準:○以上を合格とする。)
◎:全く溶剤臭がしない。
○:ほとんど溶剤臭がしない。
×:溶剤臭をはっきり感じる。
[実施例1〜36、比較例1〜13]
表1〜4に示す配合組成に従って、以下に示す製造方法により、各例の洗浄剤(液体洗浄剤組成物)をそれぞれ調製した。
なお、表中の配合量の単位は質量%であり、いずれの成分も純分換算量を示す。また、各例の洗浄剤は、表1〜4に記載の各成分の合計が100質量%となるように、水の配合量を調整(バランス)した。
(製造方法)
1Lビーカーに、(a)成分とエタノールを入れ、マグネチックスターラー(製品名:F−606N、Fine製)で充分に攪拌した。続いて、パラトルエンスルホン酸(表中では「p−TS」と記載。)、(c)成分または(c’)成分、(d)成分または(d’)成分を入れ攪拌後、(b)成分、(e)成分、を入れ、混合終了後、蒸留水の一部(添加総量の約50質量%)を入れた。さらに攪拌し、25℃でのpHが各表に記載の7.5になるようにpH調整剤を適量添加した後、全体量が100質量%になるように残りの蒸留水を入れ、さらによく攪拌し、洗浄剤1000gを得た。なお、各例において、表に配合量の記載のない成分は配合しなかった。
pHは、25℃に調温し、ガラス電極式pHメーター(製品名:HM−30G、東亜ディーケーケー(株)製)を用い、ガラス電極を組成物に直接に浸漬し、1分間経過後に示すpHを測定した。
各例の洗浄剤の調製には、以下の各成分を用いた。
<(a)成分>
(a−1):AES(1EO)
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、一般式(1)におけるR=炭素数12および14の直鎖状のアルキル基(C12/C14=75%/25%,質量比)、m=0、n=1、M=ナトリウム。
(a−1)は以下のように調製した。
4Lオートクレーブ中に原料アルコールとしてP&G社製の商品名CO1270アルコール(C12/C14=75%/25%,質量比)を400g及び反応用触媒として水酸化カリウム触媒0.8gを仕込み、オートクレーブ内を窒素で置換した後、攪拌しながら昇温した。続いて、温度を180℃、圧力を0.3MPa以下に維持しつつ、エチレンオキサイド91gを導入し、反応させた。得られたポリオキシアルキレンエーテルの平均エチレンオキサイド付加モル数(平均繰り返し数)は1であった。次に、このようにして得たポリオキシアルキレンエーテル237gを攪拌装置付の500mLフラスコに採り、窒素置換後、液体無水硫酸(サルファン)96gを、反応温度40℃に保ちながらゆっくりと滴下した。滴下終了後、1時間攪拌を続け(硫酸化反応)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸を得た。次いで、これを水酸化ナトリウム水溶液で中和することにより(a−1)を得た。
(a−2):AES(4EO)
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、一般式(1)におけるR=炭素数12および14の直鎖状のアルキル基(C12/C14=75%/25%,質量比)、m=0、n=4、M=ナトリウム。
(a−2)は以下のように調製した。
(a−1)の調製と同様の方法を用いた。ただし、エチレンオキサイド364gを導入し、ポリオキシアルキレンエーテルの平均エチレンオキサイド付加モル数(平均繰り返し数)が4の化合物を得て、液体無水硫酸(サルファン)96gを反応させ、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸を得た。次いで、これを水酸化ナトリウム水溶液で中和することにより(a−2)を得た。
(a−3):AES(0.4PO,1.5EO)
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、一般式(1)におけるR=炭素数12および14の直鎖状のアルキル基(C12/C14=75%/25%,質量比)、m=0.4、n=1.5、M=ナトリウム。
(a−3)は以下のように調製した。
(a−1)の調製と同様の方法を用いた。ただし、(a−1)では、エチレンオキサイドのみを導入したところ、(a−3)では、プロピレンオキサイド48gを導入し反応させた後、続けてエチレンオキシド136gを導入し、ポリオキシアルキレンエーテルの平均プロピレンオキサイド付加モル数(平均繰り返し数)が0.4、平均エチレンオキサイド付加モル数(平均繰り返し数)が1.5の化合物を得て、液体無水硫酸(サルファン)96gを反応させ、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸を得た。次いで、これを水酸化ナトリウム水溶液で中和することにより(a−3)を得た。
<(b)成分>
(b−1):ラウリルジメチルアミンオキシド(AX):ライオン・アクゾ株式会社製、商品名「アロモックスDM12D−W」
(b−2):ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン:第一工業製薬製,商品名「アミーゲンS」)
<(c)成分および(c’)成分>
(c−1):2−エチルヘキシルグリコール、HLB=8.8、日本乳化剤製、商品名「2−エチルヘキシルグリコール」
(c−2):2−エチルヘキシルジグリコール、HLB=10.4、日本乳化剤製、商品名「2−エチルヘキシルジグリコール」
(c’−3):ヘキシルグリコール、HLB=10.9、日本乳化剤製、商品名「ヘキシルグリコール」、比較品。
(c’−4):イソブチルグリコール、HLB=15.9、日本乳化剤製、商品名「イソブチルグリコール」、比較品。
<(d)成分および(d’)成分>
(d−1):2−エチルヘキサノール、HLB=6.3、三菱化学製、商品名「2−エチルヘキサノール」
(d−2):1−オクタノール、HLB=6.3、関東化学製、商品名「1−オクタノール」
(d−3):2−オクタノール、HLB=6.3、関東化学製、商品名「2−オクタノール」
(d’−4):1−デカノール、HLB=5.0、関東化学製、商品名「1−デカノール」、比較品。
(d’−5):1−ヘキサノール、HLB=8.3、関東化学製、商品名「1−ヘキサノール」、比較品。
<(e)成分>
リモネン:高砂香料製、商品名「LIMONENE,D.P&F MLN」
<任意成分>
エタノール:日本アルコール販売製、95質量%特定アルコール
パラトルエンスルホン酸(p−TS):協和発酵ケミカル株式会社製
水酸化ナトリウム:関東化学製、pH調製剤
液体無水硫酸:関東化学製
水:精製水、イオン交換水、蒸留水
Figure 2014218542
Figure 2014218542
Figure 2014218542
Figure 2014218542
表1〜3に記載の各実施例の洗浄剤は、表4に記載の各比較例の洗浄剤に比べて、食材汚れの洗浄力評価、洗浄直後の容器の臭気評価、容器保管後の臭気評価の各評価結果が、バランス良く優れていた。また、溶剤臭残りについても問題がなかった。
また、例えば実施例1〜5の結果、実施例6〜9の結果等から、質量比(c)/(d)や質量比[(a)+(b)/(c)+(d)]は、容器保管後の臭気抑制に影響を与え、これらの質量比がより適切な範囲にあると、容器保管後の臭気抑制効果がより優れることが理解できた。
また、実施例3と33の比較、実施例3と実施例34および35との比較から、(c)成分としては(c−1)の2−エチルヘキシルグリコールを用い、(d)成分としては(d−1)の2−エチルヘキサノールを用いると、容器保管後の臭気抑制が非常に優れることが理解できた。
さらに、実施例3と10の比較から、(e)成分を含むと、容器保管後の臭気抑制効果をより高められることが理解できた。
また、比較例13の結果から、(a)成分、(b)成分、(e)成分だけでは、容器保管後の臭気抑制効果が得られないことが明らかであった。

Claims (1)

  1. (a)アニオン界面活性剤と、
    (b)両性界面活性剤および半極性型界面活性剤からなる群より選ばれる1種以上と、
    (c)HLBが8.5〜10.5である、1種以上のグリコール系溶剤と、
    (d)HLBが6.0〜7.0である、1種以上のアルカノールとを含有し、
    [(a)+(b)]/[(c)+(d)]で表される質量比が2.0〜15.0で、(c)/(d)で表される質量比が0.2〜5.0であることを特徴とする食器用洗浄剤。
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