JP2014217084A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発電機から蓄電素子へ多量の充電電流を流すことができ、蓄電素子を素早く充電することができる電源装置の提供。【解決手段】電源装置1では、電線11,12夫々の一端は発電機10の出力端に接続される。電線11の他端は蓄電素子13の一端に接続され、電線12の他端はDC/DCコンバータ14に接続される。出力端と異なる発電機の一端と、蓄電素子13の負極端子とは接地される。蓄電素子13は発電機10が出力した電力を蓄え、DC/DCコンバータ14は発電機10又は蓄電素子13の出力電圧を選択的に変圧する。【選択図】図2

Description

本発明は、発電機の出力電圧を変圧し、変圧した電圧を負荷に印加することによって負荷に給電する電源装置に関する。
現在の車両には、車両が減速する場合に車両の運動エネルギーを電力に変換することによって発電機に回生電力を発生させ、発生させた回生電力を負荷に供給する電源装置が搭載されている(例えば、特許文献1参照)。
図7は従来の電源装置の配置図であり、図8は従来の電源装置の構成を示すブロック図である。従来の電源装置5では、発電機100の出力端が電線101の一端に接続しており、電線101の他端は、蓄電素子103の正極端子に接続されている。蓄電素子103の正極端子には、電線102の一端が接続されており、電線102の他端はDC/DCコンバータ104の一端に接続されている。DC/DCコンバータ104の他端は、蓄電素子105の正極端子、及び、電源ボックス106に接続されている。電源ボックス106は、負荷107,108に各別に接続されている。発電機100、蓄電素子103,105及び負荷107,108は接地されている。
従来の電源装置5は、車両に搭載されており、発電機100は、車両が減速する場合に、車両の運動エネルギーを電力に変換することによって回生電力を発生する。発電機100は、電線101を介して蓄電素子103に給電する。発電機100の出力電圧は、電線101,102を介してDC/DCコンバータ104の一端に印加される。DC/DCコンバータ104は、一端に印加された電圧を変圧し、変圧した電圧を、蓄電素子105の正極端子に印加すると共に、電源ボックス106に印加する。電源ボックス106は、DC/DCコンバータ104に印加された電圧を負荷107,108に印加し、負荷107,108は給電される。
このように、車両を減速させる場合に発電機100が車両の運動エネルギーから変換した電力は、蓄電素子103に蓄えられると共に負荷107,108への給電に用いられる。このため、車両の運動エネルギーがタイヤと地面との摩擦で消費されることなく効率的に使用される。
特開2012−240487号公報
しかしながら、従来の電源装置5では、発電機100から蓄電素子103へ流れる電流と、発電機100からDC/DCコンバータ104へ流れる電流とは共に電線101を通流する。蓄電素子103へ流れる電流の値I1は、DC/DCコンバータ104へ流れる電流の値I2と、発電機100の出力電圧値V1と、蓄電素子103の開放電圧値V2と、電線101の抵抗値r1と、蓄電素子103の内部抵抗値r2を用いて下記式のように表される。
I1=(V1−V2−r1×I2)/(r1+r2)
この式から、電流が発電機100から電線101,102を介してDC/DCコンバータ104へ流れることによって、蓄電素子103へ流れ込む電流の値I1は、(r1/(r1+r2))×I2だけ減少することがわかる。このため、従来の電源装置5には、蓄電素子103へ流れ込む電流が少なく、蓄電素子103を充電する速度が遅いという問題がある。
発電機100が回生電力を発生する期間は車両が減速している期間であるので短い。従って、回生電力を効率的に使用するためには、蓄電素子103を素早く充電することが非常に重要である。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、発電機から蓄電素子へ多量の充電電流を流すことができ、蓄電素子を素早く充電することができる電源装置を提供することにある。
本発明に係る電源装置は、発電機と、該発電機が出力した電力を蓄える蓄電素子と、前記発電機又は蓄電素子の出力電圧を選択的に変圧する変圧部とを備える電源装置において、夫々の一端が前記発電機の出力端に接続される2つの電線を備え、該2つの電線中の一方における他端は前記蓄電素子の一端に接続され、前記2つの電線中の他方における他端は前記変圧部に接続されることを特徴とする。
本発明にあっては、発電機の出力端は、2つの電線夫々の一端に接続され、2つの電線中の一方における他端は蓄電素子の一端に接続され、2つの電線中の他方における他端は変圧部に接続される。発電機が出力した電力は、2つの電線中の一方を介して蓄電素子に供給され、蓄電素子は発電機が出力した電力を蓄える。発電機の出力電圧は、2つの電線中の他方を介して変圧部に印加される。変圧部には、更に、蓄電素子の出力電圧が2つの電線夫々を介して印加される。変圧部は、発電機又は蓄電素子の出力電圧を、例えば発電機及び蓄電素子夫々の出力電圧の大きさに応じて、選択的に変圧し、変圧した電圧を例えば負荷に印加する。
発電機から蓄電素子へ流れる充電電流の経路と、発電機から変圧部へ流れる電流の経路とが共有する部分がないため、発電機から蓄電素子へ流れ込む充電電流の値は、発電機から変圧部へ流れる電流の値に無関係である。従って、発電機が電力を出力して発電機から変圧部へ電流が流れた場合であっても、充電電流は減少することはなく、多量の充電電流が発電機から蓄電素子へ流れ込み、蓄電素子が素早く充電される。
本発明に係る電源装置は、発電機と、該発電機が出力した電力を蓄える蓄電素子と、前記発電機又は蓄電素子の出力電圧を選択的に変圧する変圧部とを備える電源装置において、一端が前記発電機の出力端に接続される電線と、夫々の一端が前記電線の他端に接続される2つの電線とを備え、該2つの電線中の一方における他端は前記蓄電素子の一端に接続され、前記2つの電線中の他方における他端は前記変圧部に接続されることを特徴とする。
本発明にあっては、発電機の出力端は電線の一端に接続され、電線の他端は2つの電線夫々の一端に接続される。2つの電線中の一方における他端は蓄電素子の一端に接続され、2つの電線中の他方における電線の他端は変圧部に接続される。発電機が出力した電力は、一端が発電機の出力端に接続される電線と、2つの電線中の一方を介して蓄電素子に供給され、蓄電素子は発電機が発生した電力を蓄える。発電機の出力電圧は、一端が発電機の出力端に接続される電線と、2つの電線中の他方を介して変圧部に印加される。変圧部には、更に、蓄電素子の出力電圧が2つの電線夫々を介して印加される。変圧部は、発電機又は蓄電素子の出力電圧を、例えば発電機及び蓄電素子夫々の出力電圧の大きさに応じて、選択的に変圧し、変圧した電圧を例えば負荷に印加する。
発電機から蓄電素子へ流れる充電電流の経路と、発電機から変圧部へ流れる電流の経路とが共有する部分が短いため、発電機から変圧部へ電流が流れることによって減少する充電電流の減少量は少ない。従って、発電機が電力を出力した場合に多量の充電電流が発電機から蓄電素子へ流れ込み、蓄電素子が素早く充電される。
本発明に係る電源装置は、前記変圧部が変圧した電圧の印加によって蓄電する第2の蓄電素子と、前記変圧部が変圧した電圧、又は、前記第2の蓄電素子の出力電圧の印加によって給電される負荷とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、変圧部は、変圧した電圧を第2の蓄電素子に印加し、第2の蓄電素子は蓄電する。負荷には、変圧部が変圧した電圧、又は、第2の蓄電素子の出力電圧が印加され、負荷は給電される。これにより、負荷には安定した電圧が印加され、負荷は適切に動作する。
本発明に係る電源装置は、前記変圧部が変圧した電圧の印加によって蓄電する第2の蓄電素子と、電圧の印加によって給電される負荷とを備え、前記変圧部は、更に、前記第2の蓄電素子の出力電圧を変圧し、該出力電圧の変圧によって得られた電圧を前記負荷に印加するように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、変圧部は、発電機の出力電圧を変圧することによって得られた電圧を第2の蓄電素子に印加し、第2の蓄電素子は蓄電する。
変圧部は、変圧を行うことによって、発電機及び蓄電素子夫々の出力電圧に無関係に一定の電圧を第2の蓄電素子に印加して第2の蓄電素子に一定の電流を流し続けることが可能となり、第2の蓄電素子を素早く充電することが可能となる。
また、変圧部は、発電機の出力電圧以外に、第2の蓄電素子の出力電圧も変圧する。変圧部は、第2の蓄電素子の出力電圧の変圧によって得られた電圧を負荷に印加し、負荷は給電される。これにより、第2の蓄電素子に蓄えられた電力が負荷に供給される。
本発明によれば、多量の充電電流を発電機から蓄電素子へ流すことができ、蓄電素子を素早く充電することができる。
実施の形態1における電源装置の配置図である。 実施の形態1における電源装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2における電源装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態3における電源装置の配置図である。 実施の形態3における電源装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態4における電源装置の構成を示すブロック図である。 従来の電源装置の配置図である。 従来の電源装置の構成を示すブロック図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1における電源装置の配置図であり、図2は電源装置の構成を示すブロック図である。図1及び図2に示される電源装置1は、好適に車両に搭載され、発電機10、電線11,12、蓄電素子13,15、DC/DCコンバータ14、電源ボックス16、負荷17,18を備える。電源ボックス16は3つの接続端を有する。
発電機10は車両内の前方右側に配置され、発電機10の出力端は、電線11,12夫々の一端に接続される。電線11の他端は蓄電素子13の正極端子に接続され、蓄電素子13は車両内の前方中央に配置されている。電線12の他端は、DC/DCコンバータ14の一端に接続される。
DC/DCコンバータ14の他端は、蓄電素子15の正極端子と、電源ボックス16の第1接続端とに接続されている。電源ボックス16の第2及び第3接続端夫々には負荷17,18の一端が接続されている。出力端とは異なる発電機10の一端と、蓄電素子13,15夫々の負極端子と、負荷17,18夫々の他端とは接地されている。
発電機10は、電源装置1が搭載してある車両の図示しないエンジンと連動して電力を発生すると共に、車両が減速する場合に車両の運動エネルギーを電力に変換することによって回生電力を発生する。具体的には、発電機10は、エンジンと連動して電力を発生する場合、及び、回生電力を発生する場合の両方において、交流電力を生成し、生成した交流電力を直流電力に整流する。発電機10が出力端から出力する電力、電圧及び電流夫々は、整流後の直流電力、直流電圧及び直流電流である。
蓄電素子13は、電気二重層キャパシタ又はリチウムイオン電池等である。蓄電素子13の正極端子には、発電機10の出力電圧が電線11を介して印加され、蓄電素子13は発電機10が出力した電力を蓄える。
発電機10の出力電圧が蓄電素子13の出力電圧よりも十分に高い場合、発電機10の出力電圧が電線12を介してDC/DCコンバータ14の一端に印加される。また、発電機10の出力電圧が、例えばエンジンの停止によって、蓄電素子13の出力電圧よりも十分に低い場合、蓄電素子13の出力電圧が電線11,12を介してDC/DCコンバータ14の一端に印加される。
DC/DCコンバータ14は、発電機10の出力電圧が一端に印加された場合に発電機10の出力電圧を変圧し、蓄電素子13の出力電圧が一端に印加された場合に蓄電素子13の出力電圧を変圧する。このようにDC/DCコンバータ14は、発電機10又は蓄電素子13の出力電圧を選択的に変圧する。DC/DCコンバータ14は、一端に印加された電圧の昇圧又は降圧を行うことによって、一端に印加された電圧を一定の電圧に変圧する。DC/DCコンバータ14は、変圧によって得られた一定の電圧を、他端から、蓄電素子15の正極端子と、電源ボックス16の第1接続端とに印加する。DC/DCコンバータ14は変圧部として機能する。
蓄電素子15は例えば鉛電池である。蓄電素子15にはDC/DCコンバータ14が変圧した電圧が印加され、蓄電素子15は、DC/DCコンバータ14が変圧した電圧の印加によって蓄電する。蓄電素子15は第2の蓄電素子として機能する。蓄電素子15は、例えば、エンジンを始動するための図示しないスタータを給電する。エンジンを始動させる場合、DC/DCコンバータ14は変圧を停止し、スタータは蓄電素子15から供給される電力を用いて作動する。
DC/DCコンバータ14が一端に印加された電圧を変圧している間、電源ボックス16の第1接続端には、DC/DCコンバータ14が変圧した電圧が印加される。また、DC/DCコンバータ14が変圧を停止している間、電源ボックス16の第1接続端には、蓄電素子15の出力電圧が印加される。
電源ボックス16は、第1接続端に印加された電圧を、第2接続端から負荷17の一端に印加し、第3接続端から負荷18の一端に印加する。これにより、負荷17,18夫々には、DC/DCコンバータ14が変圧した電圧、又は、蓄電素子15の出力電圧が印加される。
負荷17,18夫々は、車両に搭載される電気機器であり、DC/DCコンバータ14が変圧した電圧、又は、蓄電素子15の出力電圧の印加によって給電される。これにより、負荷17,18夫々には安定した電圧が印加され、負荷17,18夫々は適切に動作する。
以上のように構成された電源装置1では、発電機10から電線11を介して電流が蓄電素子13へ流れ、発電機10から電線12を介して電流がDC/DCコンバータ14へ流れる。従って、発電機10から蓄電素子13へ流れる電流の経路と、発電機10からDC/DCコンバータ14へ流れる電流の経路とが共有する部分はない。
このため、発電機10から蓄電素子13へ流れ込む充電電流の値Icは、発電機10の出力電圧値Vg、蓄電素子13の開放電圧値Vs、電線11の抵抗値R11、及び、蓄電素子13の内部抵抗値Riによって決まる。具体的には、充電電流値Icは下記のように表される。開放電圧値Vsは、蓄電素子13の正極端子を開放した場合における該正極端子の電圧値である。
Ic=(Vg−Vs)/(R11+Ri)
充電電流値Icは、発電機10からDC/DCコンバータ14へ流れる電流の値に無関係である。従って、電源装置1では、発電機10が電力、特に回生電力を出力して発電機10からDC/DCコンバータ14へ電流が流れた場合であっても、発電機10から蓄電素子13へ流れる充電電流は減少することはなく、多量の充電電流が発電機10から蓄電素子13へ流れ込み、蓄電素子13が素早く充電される。
(実施の形態2)
図3は実施の形態2における電源装置の構成を示すブロック図である。実施の形態2における電源装置2は、実施の形態1における電源装置1と比較して、発電機10の出力端、蓄電素子13の正極端子及びDC/DCコンバータ14の一端間の配線が異なる。
以下では、実施の形態2における電源装置2について、実施の形態1における電源装置1と異なる点を説明する。実施の形態1と共通する実施の形態2の構成には同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
電源装置2は好適に車両に搭載される。電源装置2は、実施の形態1における電源装置1と同様に、発電機10、蓄電素子13,15、DC/DCコンバータ14、電源ボックス16及び負荷17,18を備える。電源装置2は、更に、電線11,12の代わりに電線20,21,22を備える。電源装置3において、発電機10の出力端、蓄電素子13の正極端子及びDC/DCコンバータ14の一端間の接続を除く他の接続は、実施の形態1における電源装置1と同様である。
発電機10の出力端には電線20の一端が接続され、電線20の他端には、電線21,22夫々の一端が接続される。電線21の他端は、蓄電素子13の正極端子に接続され、電線22の他端はDC/DCコンバータ14の一端に接続される。
発電機10は実施の形態1と同様に電力を発生する。蓄電素子13の正極端子には、発電機10の出力電圧が電線20,21を介して印加され、蓄電素子13は、実施の形態1と同様に、発電機10が出力した電力を蓄える。
発電機10の出力電圧が蓄電素子13の出力電圧よりも十分に高い場合、発電機10の出力電圧が電線20,22を介してDC/DCコンバータ14の一端に印加される。また、発電機10の出力電圧が蓄電素子13の出力電圧よりも十分に低い場合、蓄電素子13の出力電圧が電線21,22を介してDC/DCコンバータ14の一端に印加される。
DC/DCコンバータ14、蓄電素子15、電源ボックス16及び負荷17,18は実施の形態1と同様に作用し、DC/DCコンバータ14及び蓄電素子15夫々は変圧部及び第2の蓄電素子として機能する。
従って、DC/DCコンバータ14は、発電機10又は蓄電素子13の出力電圧を選択的に変圧する。蓄電素子15は、DC/DCコンバータ14が変圧した電圧の印加によって蓄電する。負荷17,18夫々は、DC/DCコンバータ14が変圧した電圧、又は、蓄電素子15の出力電圧の印加によって給電される。
これにより、負荷17,18夫々には安定した電圧が印加され、負荷17,18夫々は適切に動作する。
次に、発電機10が電力を出力した場合に発電機10から蓄電素子13へ流れる充電電流の値Icを求める。ここで、実施の形態1と同様に、発電機10の出力電圧値をVgとし、蓄電素子13の開放電圧値をVsとし、蓄電素子13の内部抵抗値をRiとする。更に、電線20の抵抗値をR20とし、電線21の抵抗値をR21とする。また、発電機10の出力端から流れ出る電流の値をIgとし、DC/DCコンバータ14の一端に流れ込む電流の値をIdとする。
まず、オームの法則及びキルヒホッフの法則によって下記の(1)式及び(2)式が成立する。
Vg−Vs=R20×Ig+(R21+Ri)×Ic・・・(1)
Ig=Ic+Id・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
(2)式を(1)式に代入してIgを消去することによって、充電電流値Icが以下のように算出される。
Ic=((Vg−Vs)/(R20+R21+Ri))
−(R20/(R20+R21+Ri))×Id・・・(3)
次に、比較のため、電源装置2において、電線20,21,22の代わりに、抵抗値が(R20+R21)である電線を用いて、発電機10の出力端と、蓄電素子13の正極端子と、DC/DCコンバータ14の一端とが接続される従来の電源装置における充電電流値Ic1を算出する。従来の電源装置では、抵抗値が(R20+R21)である電線の一端は発電機10の出力端に接続され、抵抗値が(R20+R21)である電線の他端は、蓄電素子13の正極端子と、DC/DCコンバータ14の一端とに接続される。
従来の電源装置において、発電機10が出力端から流れる電流の値をIg1とし、抵抗値が(R20+R21)である電線の他端からDC/DCコンバータ14の一端に流れる電流の値をId1とする。
オームの法則及びキルヒホッフの法則によって下記の(4)式及び(5)式が成立する。
Vg−Vs=(R20+R21)×Ig1+Ri×Ic1・・・(4)
Ig1=Ic1+Id1・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5)
(5)式を(4)式に代入してIg1を消去することによって、充電電流値Ic1が以下のように算出される。
Ic1=((Vg−Vs)/(R20+R21+Ri))
−((R20+R21)/(R20+R21+Ri))×Id1・・・(6)
電源装置2及び従来の電源装置においてDC/DCコンバータ14の一端に流れる電流の値が同じ、即ちId=Id1である場合、充電電流値の差Ic−Ic1は、(3)式及び(6)式を用いて下記のように算出される。
Ic−Ic1=(R21/(R20+R21+Ri))×Id・・(7)
(R21/(R20+R21+Ri))×Idは正の値であるため、Ic>Ic1が成り立つ。従って、電源装置2では、従来の電源装置と比較して、発電機10からDC/DCコンバータ14へ同量の電流が流れた場合に減少する充電電流の減少量は(R21/(R20+R21+Ri))×Idだけ少ない。
以上のように、電源装置2では、発電機10から蓄電素子13へ流れる充電電流の経路と、発電機10からDC/DCコンバータ14へ流れる電流の経路とが共有する部分が短いため、発電機10からDC/DCコンバータ14へ電流が流れることによって減少する充電電流の減少量は少ない。従って、発電機10が電力を出力した場合に多量の充電電流が発電機10から蓄電素子13へ流れ込み、蓄電素子が素早く充電される。
(実施の形態3)
図4は実施の形態3における電源装置の配置図であり、図5は電源装置の構成を示すブロック図である。実施の形態3における電源装置3は、実施の形態1における電源装置1と比較して、電源ボックス16の第1接続端の接続位置と、負荷17,18に給電する構成とが異なる。
以下では、実施の形態3における電源装置3について、実施の形態1における電源装置1と異なる点を説明する。実施の形態1及び2と共通する実施の形態3の構成には同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
電源装置3は、実施の形態1における電源装置1と同様に、好適に車両に搭載され、発電機10、電線11,12、蓄電素子13,15、DC/DCコンバータ14、電源ボックス16及び負荷17,18を備える。図4に示すように、発電機10は車両内の前方右側に配置され、蓄電素子13は車両内の前方左側に配置されている。
発電機10、電線11,12、蓄電素子13、DC/DCコンバータ14及び蓄電素子15は実施の形態1と同様に接続されている。従って、発電機10の出力端は電線11,12夫々の一端に接続され、電線11の他端は蓄電素子13の正極端子に接続され、電線12の他端はDC/DCコンバータ14の一端に接続される。
電源ボックス16は実施の形態1と同様に3つの接続端を有する。電源ボックス16の第1接続端は、電線12とDC/DCコンバータ14との接続ノードに接続され、電源ボックス16の第2及び第3接続端夫々は負荷17,18夫々の一端に接続されている。負荷17,18夫々の他端は接地されている。
発電機10及び蓄電素子13は実施の形態1と同様に作用する。従って、蓄電素子13は発電機10が出力した電力を蓄える。実施の形態3における蓄電素子13は例えば鉛電池である。
また、実施の形態1と同様に、発電機10の出力電圧が蓄電素子13の出力電圧よりも十分に高い場合、発電機10の出力電圧が電線12を介してDC/DCコンバータ14の一端に印加される。発電機10の出力電圧が蓄電素子13の出力電圧よりも十分に低い場合、蓄電素子13の出力電圧が電線11,12を介してDC/DCコンバータ14の一端に印加される。
DC/DCコンバータ14は、発電機10の出力電圧が一端に印加された場合に発電機10の出力電圧を変圧し、蓄電素子13の出力電圧が一端に印加された場合に蓄電素子13の出力電圧を変圧する。このようにDC/DCコンバータ14は、発電機10又は蓄電素子13の出力電圧を選択的に変圧する。DC/DCコンバータ14は、一端に印加された電圧の昇圧又は降圧を行うことによって、一端に印加された電圧を一定の電圧に変圧する。DC/DCコンバータ14は、変圧によって得られた一定の電圧を、他端から蓄電素子15の正極端子に印加する。
実施の形態3における蓄電素子15は、電気二重層キャパシタ又はリチウムイオン電池等であり、DC/DCコンバータ14が一端に印加された電圧を変圧することによって得られた一定の電圧の印加によって蓄電する。蓄電素子15は、実施の形態1と同様に第2の蓄電素子として機能する。蓄電素子15の出力電圧はDC/DCコンバータ14の他端に印加される。
DC/DCコンバータ14は、他端に印加された蓄電素子15の出力電圧を変圧し、蓄電素子15の出力電圧の変圧によって得られた電圧を電源ボックス16の第1接続端に印加する。電源ボックス16は、第1接続端に印加された電圧を、第2接続端から負荷17の一端に印加し、第3接続端から負荷18の一端に印加する。これにより、負荷17,18夫々には、DC/DCコンバータ14が蓄電素子15の出力電圧の変圧によって得られた電圧が印加される。負荷17,18夫々は、DC/DCコンバータ14が蓄電素子15の出力電圧の変圧によって得られた電圧の印加によって給電される。DC/DCコンバータ14は変圧部として機能する。
DC/DCコンバータ14には、DC/DCコンバータ14の一端に印加された発電機10又は蓄電素子13の出力電圧の変圧と、DC/DCコンバータ14の他端に印加された蓄電素子15の出力電圧の変圧との中のいずれか一方を指示する指示信号が入力されている。DC/DCコンバータ14は、入力された指示信号の指示に従って変圧方向を切り替える。
例えば、DC/DCコンバータ14を、指示信号の指示に従って、車両が減速して発電機10が回生電力を出力している期間に一端に印加された発電機10又は蓄電素子13の出力電圧を変圧し、発電機10が回生電力を出力していない期間に他端に印加された蓄電素子15の出力電圧を変圧するように構成してもよい。
以上のように構成された電源装置3において、蓄電素子15を充電する場合に、DC/DCコンバータ14は、昇圧幅又は降圧幅を調整することによって、発電機10又は蓄電素子13の出力電圧に無関係に、蓄電素子15の正極端子に一定の電圧を印加することができる。このため、蓄電素子15に一定の電流を流し続けることができ、蓄電素子15を素早く充電することができる。
また、電源装置3では、発電機10から電線11を介して電流が蓄電素子13へ流れ、発電機10から電線12を介して電流がDC/DCコンバータ14及び電源ボックス16へ流れる。従って、発電機10から蓄電素子13へ流れる電流の経路と、発電機10からDC/DCコンバータ14及び電源ボックス16へ流れる電流の経路とが共有する部分はない。
発電機10から蓄電素子13へ流れ込む充電電流の値Icは、実施の形態1と同様に、発電機10の出力電圧値Vg、蓄電素子13の開放電圧値Vs、電線11の抵抗値R11、及び、蓄電素子13の内部抵抗値Riによって決まる。具体的には、充電電流値Icは下記のように表される。
Ic=(Vg−Vs)/(R11+Ri)
充電電流値Icは、発電機10からDC/DCコンバータ14へ流れる電流の値に無関係である。従って、電源装置1では、発電機10が電力を出力して発電機10からDC/DCコンバータ14及び電源ボックス16へ電流が流れた場合であっても、発電機10から蓄電素子13へ流れる充電電流は減少することはなく、多量の充電電流が発電機10から蓄電素子13へ流れ込み、蓄電素子13が素早く充電される。
(実施の形態4)
図6は、実施の形態4における電源装置4の構成を示すブロック図である。実施の形態4における電源装置4は、実施の形態2における電源装置2と比較して、電源ボックス16の第1接続端の接続位置と、負荷17,18に給電する構成とが異なる。
以下では、実施の形態4における電源装置4について、実施の形態2における電源装置2と異なる点を説明する。実施の形態1から3のいずれかと共通する実施の形態4の構成には同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
電源装置4は、実施の形態2における電源装置2と同様に、好適に車両に搭載され、発電機10、蓄電素子13,15、DC/DCコンバータ14、電源ボックス16、負荷17,18及び電線20,21,22を備える。
発電機10、蓄電素子13、DC/DCコンバータ14、蓄電素子15及び電線20,21,22は実施の形態2と同様に接続されている。従って、発電機10の出力端には電線20の一端が接続され、電線20の他端には、電線21,22夫々の一端が接続される。電線21の他端は、蓄電素子13の正極端子に接続され、電線22の他端にはDC/DCコンバータ14の一端に接続される。
電源ボックス16は実施の形態2と同様に3つの接続端を有する。電源ボックス16の第1接続端は、電線22とDC/DCコンバータ14との接続ノードに接続され、電源ボックス16の第2及び第3接続端夫々は負荷17,18夫々の一端に接続されている。負荷17,18夫々の他端は接地されている。
発電機10及び蓄電素子13は実施の形態2と同様に作用する。従って、蓄電素子13は発電機10が出力した電力を蓄える。実施の形態4における蓄電素子13は例えば鉛電池である。
発電機10の出力電圧が蓄電素子13の出力電圧よりも十分に高い場合、発電機10の出力電圧が電線20,22を介して、DC/DCコンバータ14の一端、及び、電源ボックス16の第1接続端に印加される。また、発電機10の出力電圧が蓄電素子13の出力電圧よりも十分に低い場合、蓄電素子13の出力電圧が電線21,22を介して、DC/DCコンバータ14の一端、及び、電源ボックス16の第1接続端に印加される。
実施の形態4におけるDC/DCコンバータ14、蓄電素子15、電源ボックス16及び負荷17,18夫々も、実施の形態3におけるDC/DCコンバータ14、蓄電素子15、電源ボックス16及び負荷17,18と同様に作用する。
従って、DC/DCコンバータ14は、変圧部として機能し、発電機10又は蓄電素子13の出力電圧を選択的に変圧する。更に、DC/DCコンバータ14は、他端に印加された蓄電素子15の出力電圧を変圧し、蓄電素子15の出力電圧の変圧によって得られた電圧を電源ボックス16の第1接続端に印加する。DC/DCコンバータ14は、入力された指示信号に従って変圧方向を切り替える。
蓄電素子15は、電気二重層キャパシタ又はリチウムイオン電池等であり、第2の蓄電素子として機能する。蓄電素子15は、DC/DCコンバータ14が一端に印加された電圧を変圧することによって得られた一定の電圧の印加によって蓄電する。負荷17,18夫々には、DC/DCコンバータ14が蓄電素子15の出力電圧の変圧によって得られた電圧が印加される。負荷17,18夫々は、DC/DCコンバータ14が蓄電素子15の出力電圧の変圧によって得られた電圧の印加によって給電される。
以上のように構成された電源装置4において、実施の形態3と同様に、蓄電素子15を充電する場合に、DC/DCコンバータ14は、昇圧幅又は降圧幅を調整することによって、発電機10又は蓄電素子13の出力電圧に無関係に、蓄電素子15の正極端子に一定の電圧を印加することができる。このため、蓄電素子15に一定の電流を流し続けることができ、蓄電素子15を素早く充電することができる。
電源装置4では、実施の形態2におけるIdをDC/DCコンバータ14の一端、及び、電源ボックス16の第1接続端に流れ込む電流の合計値に置き換えた場合、蓄電素子13に流れ込む充電電流の値Icについて実施の形態2と同様の作用を説明することができる。
このとき、比較対象である従来の電源装置は、電源装置4において、電線20,21,22の代わりに、抵抗値が(R20+R21)である電線が用いられた電源装置である。実施の形態4における従来の電源装置では、抵抗値が(R20+R21)である電線の一端が発電機10の出力端に接続され、抵抗値が(R20+R21)である電線の他端が蓄電素子13の正極端子、DC/DCコンバータ14の一端及び電源ボックス16の第1接続端に接続される。そして、実施の形態4では、実施の形態2におけるId1を、DCコンバータ14の一端、及び、電源ボックス16の第1接続端に流れ込む電流の合計値に置き換える。
電源装置4では、発電機10から蓄電素子13へ流れる充電電流の経路と、発電機10からDC/DCコンバータ14及び電源ボックス16へ流れる電流の経路とが共有する部分は短い。このため、電源装置4でも、発電機10からDC/DCコンバータ14及び電源ボックス16へ電流が流れることによって減少する充電電流の減少量は少ない。これにより、発電機10が電力を出力した場合に多量の充電電流が発電機10から蓄電素子13へ流れ込み、蓄電素子が素早く充電される。
なお、実施の形態1から4において電源ボックス16に接続される負荷の数は2つに限定されず、1つ又は3つ以上であってもよい。また、DC/DCコンバータ14が変圧によって得られる電圧は一定の電圧でなくてもよい。
開示された本実施の形態1から4は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1,2,3,4 電源装置
10 発電機
11,12,20,21,22 電線
13,15 蓄電素子
14 DC/DCコンバータ
17,18 負荷

Claims (4)

  1. 発電機と、該発電機が出力した電力を蓄える蓄電素子と、前記発電機又は蓄電素子の出力電圧を選択的に変圧する変圧部とを備える電源装置において、
    夫々の一端が前記発電機の出力端に接続される2つの電線を備え、
    該2つの電線中の一方における他端は前記蓄電素子の一端に接続され、
    前記2つの電線中の他方における他端は前記変圧部に接続されること
    を特徴とする電源装置。
  2. 発電機と、該発電機が出力した電力を蓄える蓄電素子と、前記発電機又は蓄電素子の出力電圧を選択的に変圧する変圧部とを備える電源装置において、
    一端が前記発電機の出力端に接続される電線と、
    夫々の一端が前記電線の他端に接続される2つの電線と
    を備え、
    該2つの電線中の一方における他端は前記蓄電素子の一端に接続され、
    前記2つの電線中の他方における他端は前記変圧部に接続されること
    を特徴とする電源装置。
  3. 前記変圧部が変圧した電圧の印加によって蓄電する第2の蓄電素子と、
    前記変圧部が変圧した電圧、又は、前記第2の蓄電素子の出力電圧の印加によって給電される負荷と
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記変圧部が変圧した電圧の印加によって蓄電する第2の蓄電素子と、
    電圧の印加によって給電される負荷と
    を備え、
    前記変圧部は、更に、前記第2の蓄電素子の出力電圧を変圧し、該出力電圧の変圧によって得られた電圧を前記負荷に印加するように構成してあること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電源装置。
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