JP2014212248A5 - - Google Patents

Description

上記目的を解決するために、本発明における発光装置は、発光素子と、該発光素子が載置された素子載置部を有するリードと、前記発光素子と前記リードの一部とを封止する透光性部材を備え、前記透光性部材は、前記素子載置部を被覆するレンズ部と、該レンズ部の周縁に設けられた鍔部とを有し、前記リードは、前記透光性部材の側面から第１方向に突出して配置されるアウターリード部を有し、前記アウターリード部の、前記第１方向と平面視で直交する第２方向の最大長さは、前記レンズ部の前記第２方向の径以上であることを特徴とする。

Claims (10)

1. 発光素子と、
   該発光素子が載置された素子載置部を有するリードと、
   前記発光素子と前記リードの一部とを封止する透光性部材を備え、
   前記透光性部材は、前記素子載置部を被覆するレンズ部と、該レンズ部の周縁に設けられた鍔部とを有し、
   前記リードは、前記透光性部材の側面から第１方向に突出して配置されるアウターリード部を有し、
   前記アウターリード部の、前記第１方向と平面視で直交する第２方向の最大長さは、前記レンズ部の前記第２方向の径以上である発光装置。
2. 前記リードは表面にめっき層を有し、
   前記アウターリード部の前記第１方向の端面の表面は前記めっき層で覆われており、
   前記アウターリード部の、前記第２方向の最大長さは、前記透光性部材の前記第２方向の最大長さ未満である請求項１に記載の発光装置。
3. 前記発光素子は平面視矩形状であり、
   前記素子載置部は平面視略矩形であり、
   前記素子載置部は、前記発光素子からの光を反射する壁部により囲まれている請求項１または２に記載の発光装置。
4. 前記リードは、前記素子載置部を底部とした凹形部を有しており、
   前記壁部は、前記凹形部の内壁面である請求項３に記載の発光装置。
5. 前記凹形部の底面と、前記透光性部材の底面と、前記アウターリード部の底面とが、略面一である請求項４に記載の発光装置。
6. 平面視において、前記凹形部の底部の形状は、前記第２方向を長手方向とする略長方形である請求項４または５に記載の発光装置。
7. 前記凹形部の底部の前記第１方向の長さが前記レンズ部の前記第１方向の長さの１／３以下である請求項６に記載の発光装置。
8. 前記発光素子を２つ以上備え、該２つ以上の発光素子が前記第２方向に沿って配列されている請求項１乃至７に記載の発光装置。
9. 前記発光素子に接触し、前記発光素子を被覆する被覆部材をさらに備える請求項１乃至８に記載の発光装置。
10. 前記レンズ部は半球状である請求項１乃至９に記載の発光装置。