JP2014200935A - スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 - Google Patents
スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014200935A JP2014200935A JP2013076563A JP2013076563A JP2014200935A JP 2014200935 A JP2014200935 A JP 2014200935A JP 2013076563 A JP2013076563 A JP 2013076563A JP 2013076563 A JP2013076563 A JP 2013076563A JP 2014200935 A JP2014200935 A JP 2014200935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paste
- mask
- substrate
- blade
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 69
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 33
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
【課題】窪み部のある被印刷物にフラットな印刷面を形成できるとともに、そのフラットな印刷面の一部に非開口部分の形状をきれいに転写することができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供する。【解決手段】被印刷物たる基板2の上方に基板2と離間した状態にメッシュ状のマスク13を設置した後、ペースト圧出ヘッド15のブレード15aによりマスク13を基板2に押付けつつペースト圧出ヘッド15をブレード15aの対向方向に移動させてブレード15aをマスク13上で摺動させ、その摺動の間、ペースト圧出ヘッド15の2枚のブレード15aの間からペーストPstを圧出させてマスク13に形成された開口13hから基板2にペーストPstを押出させることにより基板2にペーストPstを転写させる。2枚のブレード15aの間隔Dは、マスク13の非開口部分13Kのペースト圧出ヘッド15の進行方向の寸法Hよりも小さくする。【選択図】図8
Description
本発明は、メッシュ状のマスクを用いて被印刷物にペーストを転写させるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
従来、基板等の被印刷物にペーストを転写させるスクリーン印刷機としてギャップ式のスクリーン印刷機が知られている。このギャップ式のスクリーン印刷機では、金属繊維から成るメッシュ状部材に感光乳剤を塗布し、その感光乳剤にパターンを焼付けて開口を形成したマスク(メッシュ状のマスク)を被印刷物の上方に被印刷物と離間して(すなわちギャップを設けた状態で)設置し、マスクの上にペーストを載せた後、スキージでマスクを被印刷物に押付けながら移動させることにより、マスクの開口からペーストを押出してパターンに対応した形状のペーストを被印刷物上に転写する構成となっている。ギャップ式のスクリーン印刷機では、スキージはマスクを押下げて被印刷物上を進み、マスクは被印刷物に接触して開口からペーストが押出された直後にマスク自身の弾性復元力によってマスクから離間して版離れする(例えば、特許文献1参照)。
上記版離れにおいて、マスクの非開口部分(感光乳剤が除去されていない部分)が被印刷物と接触する領域はスキージの移動に従って移動していくが、マスクの開口内に島状に存在する非開口部分については、その非開口部分の全域が同時に被印刷物に接触してしまうと、その後の版離れにおいてにじみやダレが生じやすくなる。この点、スキージの下縁のエッジは直線状で鋭く、マスクを極めて狭い間隔の線接触で被印刷物に押付けることになるので、マスクの非開口部についての転写を良好に行うことができる。
しかしながら、スキージによりマスクの開口から押出すことができるペースト量には限界があり、被印刷物に窪み部があってその窪み部内にペーストを十分に充填して被印刷物上にフラットな印刷面を形成し、かつそのフラットな印刷面の一部にマスクの開口内に島状に存在する非開口部分の形状を転写する必要がある場合には、非開口部については良好な転写ができるものの、窪み部についてはペーストの充填量が不足してフラットな印刷面を形成しにくいという問題点があった。
そこで本発明は、窪み部のある被印刷物にフラットな印刷面を形成できるとともに、そのフラットな印刷面の一部に非開口部分の形状をきれいに転写することができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載のスクリーン印刷機は、被印刷物の上方に前記被印刷物と離間した状態に設置されたメッシュ状のマスクと、対向して設けられた2枚のブレードの間からペーストを圧出するペースト圧出ヘッドと、前記ブレードにより前記マスクを前記被印刷物に押付けつつ前記ペースト圧出ヘッドを前記ブレードの対向方向に移動させて前記ブレードを前記マスク上で摺動させるヘッド移動手段と、前記ブレードが前記マスク上を摺動している状態で、前記ペースト圧出ヘッドの前記2枚のブレードの間からペーストを圧出させて前記マスクに形成された開口から前記被印刷物にペーストを押出させるペースト圧出手段とを備え、前記2枚のブレードの間隔は、前記マスクの非開口部分の前記ペースト圧出ヘッドの進行方向の寸法よりも小さい。
請求項2に記載のスクリーン印刷方法は、被印刷物の上方に前記被印刷物と離間した状態にメッシュ状のマスクを設置する設置工程と、対向して設けられた2枚のブレードの間からペーストを圧出するペースト圧出ヘッドの前記2枚のブレードにより前記マスクを前記被印刷物に押付けつつ前記ペースト圧出ヘッドを前記ブレードの対向方向に移動させて前記ブレードを前記マスク上で摺動させ、その摺動の間、前記ペースト圧出ヘッドの前記2枚のブレードの間からペーストを圧出させて前記マスクに形成された開口から前記被印刷物にペーストを押出させることにより前記被印刷物にペーストを転写させる転写工程とを含むスクリーン印刷方法であって、前記2枚のブレードの間隔は、前記マスクの非開口部分の前記ペースト圧出ヘッドの進行方向の寸法よりも小さい。
本発明では、ペースト圧出ヘッドによって被印刷物上にペーストを供給するので、被印刷物に窪み部があってもその窪み部をペーストで十分に充填でき、被印刷物上にフラットな印刷面を形成できる。この場合、マスクの非開口部分が被印刷物と接触する領域のペースト圧出ヘッドの進行方向の寸法は2枚のブレードの間隔に相当する寸法となるが、その寸法はマスクの非開口部分のペースト圧出ヘッドの進行方向の寸法よりも小さいことから、マスクの開口内に非開口部分が島状に存在する場合であってもその非開口部分の全域を同時に被印刷物に接触させることがなく、フラットな印刷面の一部に非開口部分の形状をきれいに転写することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示すスクリーン印刷機1は被印刷物たる基板2の上面(被印刷面2a)に半田等のペーストPstを印刷する装置であり、基台10に対して移動自在に設けられた移動テーブル11に保持テーブル12が昇降自在に設けられている。保持テーブル12は移動テーブル11の駆動によって昇降し、保持テーブル12の上面には基板2が保持される。説明の便宜上、図1の紙面に垂直な方向をX軸方向とし、図1の紙面左右方向をY軸方向とする。また図1の紙面上下方向をZ軸方向とする。
保持テーブル12の上方には矩形上のマスク枠13Wに四辺が支持されたメッシュ状のマスク13が水平姿勢に設置されている。マスク13は図2に示すようにXY平面に広がって延びた平板形状を有しており、その中央部には基板2の被印刷面2aにペーストPstを転写するパターンの形状を規定する開口13hが形成されている。マスク13は金属繊維から成るメッシュ状部材から成り、メッシュ状部材に感光乳剤を塗布した後、印刷しようとするパターンが描き込まれたフォトマスク(パターン原版)を感光乳剤面に密着させて露光焼付けし、パターンに対応する部分の感光乳剤を除去することによって開口13hが形成される。なお、本実施の形態における形態では、上記開口13hは、基板2の被印刷面2aにペーストPstをベタ塗りで転写する矩形の形状を有しており、その開口13h内に非開口部分13K(感光乳剤を除去しないで形成した部分)が島状に存在したものとなっている。
図1において、マスク13の上方にはペースト圧出ヘッド15がヘッド移動手段16によって移動自在に設けられている。ヘッド移動手段16はマスク13の上方をY軸方向に延びた第1ボール螺子16aを第1モータ16bによって駆動することでペースト圧出ヘッド15を水平方向に移動させ、Z軸方向に延びた第2ボール螺子16cを第2モータ16dによって駆動することでペースト圧出ヘッド15を垂直方向に移動させる。
図1において、ペースト圧出ヘッド15は内部にペーストPstを収容し、その下端にはY軸方向(すなわちペースト圧出ヘッド15の移動方向)に対向して配置された2枚のブレード15aを有している。2枚のブレード15aはペースト圧出ヘッド15の中心部の下方に向かって下方に傾斜しており、その先端部同士は互いに近接して水平方向(Y軸方向)に所定の間隔Dを有している(図3)。なお、この間隔Dは、マスク13の非開口部分13Kのペースト圧出ヘッド15の進行方向(ここではY軸方向。以下、単に進行方向と称する)の寸法H(図2。非開口部分13Kが複数ある場合にはそのうち進行方向の寸法が最も小さい非開口部分13Kの進行方向の寸法)よりも小さく設定されている。
ペースト圧出ヘッド15にはシリンダ等のペースト圧出手段15bが設けられており、ペースト圧出ヘッド15は、ペースト圧出手段15bの作動によって2枚のブレード15aの間からペーストPstを圧出する。
移動テーブル11は基板2を保持した保持テーブル12を上昇させ、基板2の上面をマスク13の下面に当接させる。
図4において、保持テーブル12の昇降はスクリーン印刷機1が備える制御装置20が移動テーブル11の作動制御を行うことによってなされ、ペースト圧出ヘッド15の水平方向及び垂直方向への移動は制御装置20がヘッド移動手段16の作動制御を行うことによってなされる。また、ペースト圧出ヘッド15によるペーストPstの圧出動作は制御装置20がペースト圧出手段15bの作動制御を行うことによってなされる。
次に、上記スクリーン印刷機1により基板2にペーストPstを印刷する手順(スクリーン印刷方法)について説明する。制御装置20は先ず、外部から供給された基板2を図示しない搬入手段によって搬入して保持テーブル12の上面に保持する(保持工程)。そして、移動テーブル11を作動させて、基板2の上面がマスク13の下面から任意の間隔Sdだけ離間した位置となるまで保持テーブル12を上昇させ(図5中に示す矢印A)、基板2の上方に基板2と離間した状態にメッシュ状のマスク13を設置する(図5。設置工程)。
制御装置20は、基板2の上方にマスク13を設置したら、ヘッド移動手段16の作動制御を行って、ペースト圧出ヘッド15のブレード15aをマスク13の開口13hのY軸方向の外側の領域の一端側の上方に位置させる。そして、ペースト圧出ヘッド15を下降させて、ペースト圧出ヘッド15のブレード15aでマスク13を押下げて基板2の被印刷面2aに押し付ける(図6(a)。図中に示す矢印B)。
制御装置20は、ペースト圧出ヘッド15のブレード15aでマスク13を押下げて基板2の被印刷面2aに押付けたら、その押付け状態を維持しつつ、ペースト圧出ヘッド15をブレード15aの対向方向(マスク13と平行な方向。Y軸方向)に移動させてブレード15aをマスク13上で摺動させ、その摺動の間、ペースト圧出ヘッド15の2枚のブレード15aの間からペーストPstを圧出させてマスク13に形成された開口13hから被印刷物たる基板2にペーストPstを押出させることにより基板2にペーストPstを転写させる(転写工程)。具体的には、制御装置20は、ペースト圧出ヘッド15のブレード15aでマスク13を押下げて基板2の被印刷面2aに押付けたら、ペースト圧出ヘッド15をマスク13と平行な方向(Y軸方向)に移動させつつ(図6(b)中に示す矢印C)、ペースト圧出手段15bの作動制御を行って、ペースト圧出ヘッド15の2枚のブレード15aの間からペーストPstを圧出させ、ブレード15aが開口13hのY軸方向の外側の領域の他端側に達したところでペースト圧出ヘッド15の移動を停止させるとともに(図6(c))、ペースト圧出ヘッド15からのペーストPstの圧出を停止させる。
このように本実施の形態におけるスクリーン印刷機1は、ブレード15aによりマスク13を基板2に押付けつつペースト圧出ヘッド15をブレード15aの対向方向に移動させてブレード15aをマスク13上で摺動させるヘッド移動手段16と、ブレード15aがマスク13上を摺動している状態で、ペースト圧出ヘッド15の2枚のブレード15aの間からペーストPstを圧出させてマスク13に形成された開口13hから基板2にペーストPstを押出させるペースト圧出手段15bを備えたものとなっている。
上記転写工程により、ペースト圧出ヘッド15から圧出されたペーストPstはマスク13の開口13h内のメッシュ状部材の部分を通過して基板2の被印刷面2aに供給される。このため、図2の拡大図に示すように、基板2の被印刷面2aに窪み部2bがある場合には、その窪み部2b内にも十分な量のペーストPstが供給され、その窪み部2bが十分に充填されて(図7(a))、基板2にフラットな印刷面2cが形成される(図7(b))。
また、ブレード15aがマスク13の開口13h内に島状に存在する非開口部分13Kを通過する場合には、先ず、ペースト圧出ヘッド15の進行方向(図8中に示す矢印C)の先頭側(図8における紙面右側)のブレード15aが非開口部分13Kにその一端側(図8における紙面左側)から乗り上げる(図8(a))。そして、その乗り上げた進行方向の先頭側のブレード15aが非開口部分13Kの他端側(図8における紙面右側)から下りる前に進行方向の後尾側(図8における紙面左側)のブレード15aが非開口部分13Kに乗り上げ、非開口部分13Kは上記一端側から版離れを始める(図8(b))。このような状況は、進行方向に対向するペースト圧出ヘッド15の2枚のブレード15aの間隔Dが、非開口部分13Kの進行方向の寸法Hよりも小さいことによって生じる。
上記のように、進行方向の後尾側のブレード15aが非開口部分13Kに乗り上げたら、進行方向の先頭側のブレード15aが非開口部分13Kの上記他端側から下り(図8(c))、その後進行方向の後尾側のブレード15aが非開口部分13Kの他端側から下りたところで非開口部分13Kの全域が基板2から離れ(図9)、その非開口部分13Kの版離れが終了して、基板2上に非開口部分13Kの転写部分2Kが形成される。
このように、基板2に非開口部分13Kの転写部分2Kが形成される際には、マスク13の非開口部分13Kが基板2と接触する領域の進行方向の寸法は2枚のブレード15aの間隔Dに相当する寸法となるが、その寸法はマスク13の非開口部分13Kの進行方向の寸法Hよりも小さいことから、マスク13の開口13h内に非開口部分13Kが島状に存在する場合であってもその非開口部分13Kの全域を同時に基板2に接触させることがなく、非開口部分13Kについてにじみやダレが生じさせることなくきれいに転写(印刷)することができる。
制御装置20は、上記のようにしてペースト圧出ヘッド15をY軸方向に移動させて基板2へのペーストPstの印刷を実行したら保持テーブル12を下降させ、図示しない搬出手段によって基板2をスクリーン印刷機1から搬出する。これにより基板2の1枚当たりのスクリーン印刷が終了する。
以上説明したように、本実施の形態におけるスクリーン印刷機1及びスクリーン印刷方法では、ペースト圧出ヘッド15によって基板2上にペーストPstを供給するので、基板2に窪み部2bがあってもその窪み部2bをペーストPstで十分に充填でき、基板2上にフラットな印刷面2cを形成できる。この場合、マスク13の非開口部分13Kが基板2と接触する領域のペースト圧出ヘッド15の進行方向の寸法は2枚のブレード15aの間隔Dに相当する寸法となるが、その寸法はマスク13の非開口部分13Kのペースト圧出ヘッド15の進行方向の寸法Hよりも小さいことから、マスク13の開口13h内に非開口部分13Kが島状に存在する場合であってもその非開口部分13Kの全域を同時に基板2に接触させることがなく、フラットな印刷面2cの一部に非開口部分13Kの形状をきれいに転写することができる。
窪み部のある被印刷物にフラットな印刷面を形成できるとともに、そのフラットな印刷面の一部に非開口部分の形状をきれいに転写することができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供する。
1 スクリーン印刷機
2 基板(被印刷物)
13 マスク
15 ペースト圧出ヘッド
15a ブレード
15b ペースト圧出手段
16 ヘッド移動手段
D 間隔
H 寸法
Pst ペースト
2 基板(被印刷物)
13 マスク
15 ペースト圧出ヘッド
15a ブレード
15b ペースト圧出手段
16 ヘッド移動手段
D 間隔
H 寸法
Pst ペースト
Claims (2)
- 被印刷物の上方に前記被印刷物と離間した状態に設置されたメッシュ状のマスクと、
対向して設けられた2枚のブレードの間からペーストを圧出するペースト圧出ヘッドと、
前記ブレードにより前記マスクを前記被印刷物に押付けつつ前記ペースト圧出ヘッドを前記ブレードの対向方向に移動させて前記ブレードを前記マスク上で摺動させるヘッド移動手段と、
前記ブレードが前記マスク上を摺動している状態で、前記ペースト圧出ヘッドの前記2枚のブレードの間からペーストを圧出させて前記マスクに形成された開口から前記被印刷物にペーストを押出させるペースト圧出手段とを備え、
前記2枚のブレードの間隔は、前記マスクの非開口部分の前記ペースト圧出ヘッドの進行方向の寸法よりも小さいことを特徴とするスクリーン印刷機。 - 被印刷物の上方に前記被印刷物と離間した状態にメッシュ状のマスクを設置する設置工程と、
対向して設けられた2枚のブレードの間からペーストを圧出するペースト圧出ヘッドの前記2枚のブレードにより前記マスクを前記被印刷物に押付けつつ前記ペースト圧出ヘッドを前記ブレードの対向方向に移動させて前記ブレードを前記マスク上で摺動させ、その摺動の間、前記ペースト圧出ヘッドの前記2枚のブレードの間からペーストを圧出させて前記マスクに形成された開口から前記被印刷物にペーストを押出させることにより前記被印刷物にペーストを転写させる転写工程とを含むスクリーン印刷方法であって、
前記2枚のブレードの間隔は、前記マスクの非開口部分の前記ペースト圧出ヘッドの進行方向の寸法よりも小さいことを特徴とするスクリーン印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013076563A JP2014200935A (ja) | 2013-04-02 | 2013-04-02 | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013076563A JP2014200935A (ja) | 2013-04-02 | 2013-04-02 | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014200935A true JP2014200935A (ja) | 2014-10-27 |
Family
ID=52351833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013076563A Pending JP2014200935A (ja) | 2013-04-02 | 2013-04-02 | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014200935A (ja) |
-
2013
- 2013-04-02 JP JP2013076563A patent/JP2014200935A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007245435A (ja) | スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置 | |
EP1757176B1 (en) | Screen printing apparatus and screen printing method | |
WO2006134734A1 (ja) | スクリーン印刷版およびスクリーン印刷装置 | |
CN105008132A (zh) | 膏供给装置、丝网印刷机、膏供给方法及丝网印刷方法 | |
TW200940342A (en) | Screen printer | |
JP6071156B2 (ja) | スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置 | |
JP2015039865A (ja) | スクリーン印刷機 | |
WO2013014925A1 (ja) | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 | |
WO2018047268A1 (ja) | スクリーン印刷装置および印刷条件設定方法 | |
JP2014200935A (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 | |
JP2006076141A (ja) | スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置並びにスキージ | |
JP2014200934A (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 | |
JP6043964B2 (ja) | ペースト供給装置及びスクリーン印刷機 | |
JP5088630B2 (ja) | 導電性バンプ付き基板シート製造方法 | |
JP2014217980A (ja) | ペースト印刷装置及びペースト印刷方法 | |
JP5067667B2 (ja) | 印刷方法 | |
JP2011143548A (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 | |
JPH0375148A (ja) | スクリーン印刷方法 | |
JP2006281724A (ja) | ペーストのスクリーン印刷装置 | |
JP2010284898A (ja) | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 | |
JP5903574B2 (ja) | スクリーン印刷機 | |
JPWO2012127672A1 (ja) | 基板剪断方法及び装置 | |
JP5040903B2 (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 | |
JP2023027807A (ja) | スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置 | |
JP2005324515A (ja) | スクリーン印刷機及び該印刷機を用いたスクリーン印刷方法 |