JP2014192554A - アラーム管理システムおよびアラーム表示方法 - Google Patents
アラーム管理システムおよびアラーム表示方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014192554A JP2014192554A JP2013063907A JP2013063907A JP2014192554A JP 2014192554 A JP2014192554 A JP 2014192554A JP 2013063907 A JP2013063907 A JP 2013063907A JP 2013063907 A JP2013063907 A JP 2013063907A JP 2014192554 A JP2014192554 A JP 2014192554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- display mode
- display
- indicator lamp
- maintenance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【解決手段】アラームの発生を検知された機器2に近接して設けられた表示灯6をアラーム監視装置5からの信号によりアラーム表示態様で作動させる一方、表示灯6に設けられた手動操作スイッチ7からの信号をアラーム監視装置5が検知すると、この表示灯6に対応する機器2の表示装置4上におけるアラーム表示をアラーム監視装置5からの信号によって停止させる。表示装置4を参照することで、監視室にいる管理者もアラームの発生した機器のメンテナンスが開始されたことを容易に把握することができる。
【選択図】図1
Description
このアラーム監視システムは、ネットワーク機器からのアラームを受けるアラーム受付部やアラーム監視データを蓄積するアラーム監視データベースおよびアラーム受付部で受け付けたアラームに応じた表示情報を生成するアラーム出力制御部等を備えたネットワーク管理システム(NMS)によってネットワーク機器の状態を集中管理し、アラーム出力制御部からの出力によってワークステーションのディスプレイに各ネットワーク機器におけるアラームの発生を表示するものである。
特許文献1に開示されるアラーム監視システムは、ディスプレイを見るだけの作業でアラームの発生した機器それ自体を特定することができるが、多数の機器、特に、寸法や形状が類似する機器が同じ部屋に多数密集して配備されているような状況下では、アラームの発生した機器それ自体の名称や機械番号等がディスプレイの表示から容易に分かっても、その機器を配備した部屋に機器のメンテナンスに向かった人がアラームの発生した機器を見つけ出すのが困難になる場合がある。
例えば、放送局等のラック室では、数多くの機器が設置されており、その機器が故障すると放送事故に直結するため、各機器の状態、例えば、CPUの故障,電源の異常,ファンの機能停止等の状態を確認できるアラーム監視システムを設置して機器の異常をいち早く管理者に知らせるようにしているが、実際に機器のメンテナンスに派遣された人がラック室の状況に慣れていないと、アラームの発生した機器を見つけ出すことに手間取り、メンテナンスの開始が遅れるといった不都合が生じる。
この結果、メンテナンスに派遣された人が機器のメンテナンス作業を開始しても監視室にいる管理者はアラームの発生した機器のメンテナンスが開始されたのかどうか分からないといった不都合、たとえば、アラーム解消のために重複して作業者が派遣されるといった弊害が生じる場合がある。
特に、特許文献3に開示される故障表示装置にあっては機器側の故障発生表示部がシステムの一部として機器に完全に組み込まれているので、このシステムに対応した機器でなければ機器側でアラームの発生を表示することはできず、故障発生表示部の後付けも容易でないという問題がある。
前記アラーム監視装置と前記表示灯の各々を双方向の信号線で接続すると共に、各表示灯毎に手動操作スイッチを配備し、
前記アラーム監視装置には、アラームの発生した機器に近接して設けられた表示灯をアラーム表示態様で作動させる一方、該表示灯に配備された手動操作スイッチからの信号を検知すると、この表示灯のアラーム表示態様での作動および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上におけるアラーム表示を停止させる表示態様管理手段を設けたことを特徴とする構成を有する。
アラームの発生を検知された機器に近接して設けられた表示灯を前記アラーム監視装置からの信号によりアラーム表示態様で作動させる一方、
前記表示灯に設けられた手動操作スイッチからの信号を前記アラーム監視装置が検知すると、この表示灯のアラーム表示態様での作動および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上におけるアラーム表示を前記アラーム監視装置からの信号によって停止させることを特徴とした構成を有する。
また、各機器の各々に近接して設置される各機器毎の表示灯の表示態様をアラーム監視装置の側で制御する構成であるため、アラーム表示機能のない機器にも表示灯を容易に後付けしてアラームの発生した機器の確認作業やアラームの発生した機器のメンテナンス作業の開始の有無をアラーム監視装置の表示装置で容易に確認することができる。
また、手動操作スイッチ7−1,7−2,・・・を備えた表示灯6−1,6−2,・・・は、機器2−1,2−2,・・・の左側に直近する機器収容棚9上の位置に、ボルトやタッピングビス等を利用した後付けの方式で取り付けられている。
そして、これを受けたアラーム管理手段12が、メンテナンス表示態様での作動を開始した表示灯6−1,6−2,・・・に対応する機器2−1,2−2,・・・がアラーム発生状態からメンテナンス状態に移行したことを検知し、メンテナンス状態に移行した機器2−1,2−2,・・・を表示画像作成手段14に通知し、この通知を受けた表示画像作成手段14が、新たにメンテナンス状態に移行した機器2−1,2−2,・・・のステイタスをアラーム状態からメンテナンス状態に書き換え表示するための画像データを生成し、この画像データを表示装置4に送信することによって、アラーム発生状態からメンテナンス状態に移行した機器2−1,2−2,・・・の最新情報を表示装置4に可視表示する。
そして、これを受けたアラーム管理手段12は、メンテナンス表示態様での作動を終了した表示灯6−1,6−2,・・・に対応する機器2−1,2−2,・・・がメンテナンス状態から障害復旧状態に移行したことを検知し、障害が復旧した機器2−1,2−2,・・・を表示画像作成手段14に通知し、これを受けた表示画像作成手段14が、障害の復旧した機器2−1,2−2,・・・のステイタスをメンテナンス状態から障害復旧に書き換え表示するための画像データを生成し、この画像データを表示装置4に送信することによって、メンテナンス状態から障害復旧状態に移行した機器2−1,2−2,・・・の表示を表示装置4上から抹消する。
なお、機器2−1,2−2,・・・に後付けされた異常検出装置やセンサ等に固有のプロトコルがネットワーク3のプロトコルたとえばSNMP(Simple Network Management Protocol)に適合しないような場合には、機器2−1,2−2,・・・に後付けされた異常検出装置やセンサ等からのアラームを更に別の信号線を介してアラーム監視装置5に入力するための専用端子がインターフェイス26に設けられる。
ハードディスクドライブ21は発生したアラームの種別と機器2−1,2−2,・・・との対応関係を始めとする各種のデータを異常発生履歴のログとして記憶するアラーム蓄積手段13としても機能する。
この実施形態にあってはアラーム表示態様における表示灯6−1,6−2,・・・の作動態様を赤色灯の点灯としている。
そして、マイクロプロセッサ17は、図5に示すような対応関係記憶テーブル27を参照して、操作信号の送信元となっている手動操作スイッチ7−1に対応する機器2−1を特定し、更に、特定した機器2−1に基いてアラーム蓄積手段13として機能するハードディスクドライブ21のデータ記憶領域から当該機器2−1に対応する最新のログを読み出すことになるが、この場合、この機器2−1の最新のステイタスはアラーム表示態様となっているので、ステップS9の判定結果は真となる。
この結果、この処理周期のステップS8の処理で検知された手動操作スイッチ7−1からの操作信号が、機器2−1に対応する表示灯6−1がアラーム表示態様での作動を開始してから最初に入力された操作信号、つまり、メンテナンス作業を開始しようとする作業者によって送信された操作信号であることが明らかとなる。
よって、表示態様管理手段16の一部を構成する表示灯管理手段15として機能するマイクロプロセッサ17は、図5に示すような対応関係記憶テーブル27を参照して、操作信号を送信した手動操作スイッチ7−1に対応する表示灯6−1を特定し、この表示灯6−1のアラーム表示態様での作動を停止させてメンテナンスの実行中を表すメンテナンス表示態様での作動を開始させるためのメンテナンス作動信号を、信号線8を介して、対応する表示灯6−1に送信することにより、表示灯6−1のメンテナンス表示態様での作動を開始させることになる(ステップS10,図8参照)。
この実施形態にあってはメンテナンス表示態様における表示灯6−1,6−2,・・・の作動態様を黄色灯の点滅としている。
また、表示態様管理手段16の他部を構成するアラーム管理手段12として機能するマイクロプロセッサ17は、ステップS10の処理で特定された機器2−1、つまり、メンテナンス表示態様での作動を開始した表示灯6−1に対応する機器2−1がアラーム発生状態からメンテナンス状態に移行したものと認識し、表示画像作成手段14として機能するマイクロプロセッサ17が、新たにメンテナンス状態に移行した機器2−1のステイタスをアラーム状態からメンテナンス状態に書き換え表示するための画像データを生成し(ステップS11参照)、この画像データを表示装置4に送信することによって、アラーム発生状態からメンテナンス状態に移行した機器2−1の最新情報を表示装置4に可視表示し(ステップS12参照)、アラーム管理手段12として機能するマイクロプロセッサ17が、アラーム発生状態からメンテナンス状態に移行した機器2−1の履歴を異常発生履歴の1つとしてアラーム蓄積手段13として機能するハードディスクドライブ21のデータ記憶領域に記憶させることになる(ステップS13参照)。
従って、このような状況下では、表示装置4の表示画面上での可視表示は「機器2−1:ファンの機能停止」といった情報から「機器2−1:メンテナンス中」といった情報に書き換えられ(ステップS12参照)、機器2−1の最新の履歴としてメンテナンス中の履歴がアラーム蓄積手段13として機能するハードディスクドライブ21のデータ記憶領域に記憶されることになる(ステップS13参照)。
そして、マイクロプロセッサ17は、図5に示すような対応関係記憶テーブル27を参照して、操作信号の送信元となっている手動操作スイッチ7−1に対応する機器2−1を特定し、更に、特定した機器2−1に基いてアラーム蓄積手段13として機能するハードディスクドライブ21のデータ記憶領域から当該機器2−1に対応する最新のログを読み出すことになるが、この場合、この機器2−1の最新のステイタスはメンテナンス表示態様となっているので、ステップS9の判定結果は偽となりステップS14の判定結果が真となる。
この結果、この処理周期のステップS8の処理で検知された手動操作スイッチ7−1からの操作信号が、機器2−1に対応する表示灯6−1がメンテナンス表示態様での作動を開始してから最初に入力された操作信号、つまり、メンテナンス作業を終えた作業者によって送信された操作信号であることが明らかとなる。
よって、表示態様管理手段16の一部を構成する表示灯管理手段15として機能するマイクロプロセッサ17は、図5に示すような対応関係記憶テーブル27を参照して、操作信号を送信した手動操作スイッチ7−1に対応する表示灯6−1を特定し、この表示灯6−1のメンテナンス表示態様での作動を停止させてメンテナンスの終了を表す障害復旧表示態様の表示とするための障害復旧信号を、信号線8を介して、対応する表示灯6−1に送信することにより、表示灯6−1の作動を完全に停止させて消灯状態の初期状態に復帰させることになる(ステップS15)。
この実施形態にあっては障害復旧状態における表示灯6−1,6−2,・・・の作動態様を消灯状態としている。
また、表示態様管理手段16の他部を構成するアラーム管理手段12として機能するマイクロプロセッサ17は、ステップS15の処理で特定された機器2−1、つまり、メンテナンス表示態様での作動を終了した表示灯6−1に対応する機器2−1がメンテナンス状態から障害復旧状態に移行したものと認識し、表示画像作成手段14として機能するマイクロプロセッサ17が、新たに障害復旧状態に移行した機器2−1のステイタスをメンテナンス状態から障害復旧状態に書き換え表示するための画像データを生成し(ステップS11参照)、この画像データを表示装置4に送信することによって、メンテナンス状態から障害復旧状態に移行した機器2−1の最新情報を表示装置4に可視表示し(ステップS12参照)、アラーム管理手段12として機能するマイクロプロセッサ17が、メンテナンス状態から障害復旧状態に移行した機器2−1の履歴を異常発生履歴の1つとしてアラーム蓄積手段13として機能するハードディスクドライブ21のデータ記憶領域に記憶させることになる(ステップS13参照)。
従って、このような状況下では、表示装置4の表示画面上での可視表示は「機器2−1:メンテナンス中」といった情報から「機器2−1:障害復旧」といった情報に書き換えられ(ステップS12参照)、機器2−1の最新の履歴として障害復旧の履歴がアラーム蓄積手段13として機能するハードディスクドライブ21のデータ記憶領域に記憶されることになる(ステップS13参照)。
つまり、各機器2−1,2−2,・・・の各々に近接して設置された表示灯6−1,6−2,・・・や手動操作スイッチ7−1,7−2,・・・は各機器2−1,2−2,・・・のハードウェアとは完全に独立した状態にあるので、仮に、機器2−1,2−2,・・・に著しい損傷が発生した場合であっても、メンテナンス作業を開始する作業者が機器2−1,2−2,・・・に対応する表示灯6−1,6−2,・・・の手動操作スイッチ7−1,7−2,・・・さえ操作すれば、アラームを発生させた機器2−1,2−2,・・・がアラーム状態からメンテナンス状態に移行したこと、つまり、作業者がメンテナンス作業に仕掛かったことを表示装置4上に表示して監視室に詰める管理者に確実に知らせることができる。
また、機器によっては、アラーム発生時に表示灯が点灯するものも知られているが、メーカーや型番の違いにより表示灯の形状や取り付け位置が様々であって一貫性がなく、表示灯と他のランプ類とを識別すること自体も困難な場合がある。一方、この実施形態にあっては機器のメーカーや型番の違いに関わりなく表示灯6−1,6−2,・・・や手動操作スイッチ7−1,7−2,・・・の規格や設置位置を統一することができるので、ラック室などにメンテナンスに出かけた作業員は、アラームの発生した機器を容易に特定することができる。無論、アラームを出力する機能のない機器に対しても表示灯を設置してメンテナンス状態の表示態様を実現することが可能である。
例えば、前述の実施形態にあっては表示灯6−1,6−2,・・・の点灯色によって機器2−1,2−2,・・・がアラーム発生状態にあるのかメンテナンス状態にあるのか障害復旧状態にあるのかを識別するようにしているが、識別に利用する表示灯6−1,6−2,・・・の表示態様は表示灯6−1,6−2,・・・の点灯と点滅、更には、点灯と点滅と色の組み合わせとしてもよい。
また、点灯と点滅と色の組み合わせを利用するような場合にあっては、例えば、点灯と点滅によって機器2−1,2−2,・・・がアラーム発生状態にあるのかメンテナンス状態にあるのか障害復旧状態にあるのかを識別し、更に、点灯色や点滅色によってアラームの種別を表すようにすることもできる。
離間して設置された複数の機器にネットワークを経由して接続され、前記機器からのアラーム信号を受けてアラームの発生した機器とアラームとの対応関係を表示装置に可視表示するアラーム監視装置と、前記各機器の各々に近接して設置された各機器毎の表示灯とを備えたアラーム管理システムであって、
前記アラーム監視装置と前記表示灯の各々を双方向の信号線で接続すると共に、各表示灯毎に手動操作スイッチを配備し、
前記アラーム監視装置には、アラームの発生した機器に近接して設けられた表示灯をアラーム表示態様で作動させる一方、該表示灯に配備された手動操作スイッチからの信号を検知すると、この表示灯のアラーム表示態様での作動および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上におけるアラーム表示を停止させる表示態様管理手段を設けたことを特徴とするアラーム管理システム。
前記表示態様管理手段は、前記表示灯をアラーム表示態様で作動させてから前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を受けると、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、アラーム表示態様からメンテナンスの実行中を表すメンテナンス表示態様に切り替えることを特徴とした付記1記載のアラーム管理システム。
前記表示態様管理手段は、前記表示灯をメンテナンス表示態様で作動させてから前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を受けると、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、メンテナンス表示態様からメンテナンスの終了を表す障害復旧表示態様に切り替えることを特徴とした付記2記載のアラーム管理システム。
前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯と点滅で識別することを特徴とした付記1,付記2または付記3のうち何れか一項に記載のアラーム管理システム。
前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯色で識別することを特徴とした付記1,付記2または付記3のうち何れか一項に記載のアラーム管理システム。
離間して設置された複数の機器にネットワークを経由して接続され、前記機器からのアラーム信号を受けてアラームの発生した機器とアラームとの対応関係を表示装置に可視表示するアラーム監視装置と、前記各機器の各々に近接して設置され前記アラーム監視装置に双方向の信号線で接続された各機器毎の手動操作スイッチ付表示灯とを備えたアラーム管理システムのアラーム表示方法であって、
アラームの発生を検知された機器に近接して設けられた表示灯を前記アラーム監視装置からの信号によりアラーム表示態様で作動させる一方、
前記表示灯に設けられた手動操作スイッチからの信号を前記アラーム監視装置が検知すると、この表示灯のアラーム表示態様での作動および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上におけるアラーム表示を前記アラーム監視装置からの信号によって停止させることを特徴としたアラーム表示方法。
前記表示灯がアラーム表示態様で作動した後、前記アラーム監視装置が、前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を検知すると、前記アラーム監視装置が、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、アラーム表示態様からメンテナンスの実行中を表すメンテナンス表示態様に切り替えることを特徴とした付記6記載のアラーム表示方法。
前記表示灯がメンテナンス表示態様で作動した後、前記アラーム監視装置が、前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を検知すると、前記アラーム監視装置が、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、メンテナンス表示態様からメンテナンスの終了を表す障害復旧表示態様に切り替えることを特徴とした付記7記載のアラーム表示方法。
前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯と点滅で識別することを特徴とした付記6,付記7または付記8のうち何れか一項に記載のアラーム表示方法。
前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯色で識別することを特徴とした付記6,付記7または付記8のうち何れか一項に記載のアラーム表示方法。
離間して設置された複数の機器にネットワークを経由して接続され、前記機器からのアラーム信号を受けてアラームの発生した機器とアラームとの対応関係を表示装置に可視表示するアラーム監視装置と、前記各機器の各々に近接して設置され前記アラーム監視装置に双方向の信号線で接続された各機器毎の手動操作スイッチ付表示灯とを備えたアラーム管理システムのアラーム管理制御プログラムであって、
前記アラーム監視装置が備えるマイクロプロセッサを、
新たにアラームを発生させた機器に近接して設けられた表示灯をアラーム表示態様で作動させる一方、前記手動操作スイッチから送信される信号を受けると当該手動操作スイッチを備えた表示灯のアラーム表示態様での作動を停止させる表示灯管理手段、および、
前記表示灯管理手段からの通知を受け、アラーム表示態様での作動を停止させる表示灯に対応した機器の前記表示装置上におけるアラーム表示を停止させるアラーム管理手段として機能させることを特徴としたアラーム管理制御プログラム。
前記表示灯管理手段は、前記表示灯をアラーム表示態様で作動させてから前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を受けると当該手動操作スイッチを備えた表示灯の作動態様をアラーム表示態様からメンテナンス表示態様に切り替え、
前記アラーム管理手段は、前記表示灯管理手段からの通知を受け、メンテナンス表示態様に切り替える表示灯に対応した機器の前記表示装置上における表示態様をアラーム表示態様からメンテナンス表示態様に切り替えることを特徴とした付記11記載のアラーム管理制御プログラム。
前記表示灯管理手段は、前記表示灯をメンテナンス表示態様で作動させてから前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を受けると当該手動操作スイッチを備えた表示灯の作動態様をメンテナンス表示態様から障害復旧表示態様に切り替え、
前記アラーム管理手段は、前記表示灯管理手段からの通知を受け、障害復旧表示態様に切り替える表示灯に対応した機器の前記表示装置上における表示態様をメンテナンス表示態様から障害復旧表示態様に切り替えることを特徴とした付記12記載のアラーム管理制御プログラム。
2−1,2−2 機器
3 ネットワーク
4 表示装置
5 アラーム監視装置
6−1,6−2 表示灯
7−1,7−2 手動操作スイッチ
8 信号線
9 機器収容棚
10 アラーム収集手段
11 アラーム解析手段
12 アラーム管理手段(表示灯管理手段の他部)
13 アラーム蓄積手段
14 表示画像作成手段
15 表示灯管理手段(表示灯管理手段の一部)
16 表示態様管理手段
17 マイクロプロセッサ(アラーム収集手段,アラーム解析手段,アラーム管理手段,表示画像作成手段,表示灯管理手段,表示態様管理手段)
18 ROM
19 RAM
20 不揮発性メモリ
21 ハードディスクドライブ(アラーム蓄積手段)
22 入出力回路
23 キーボード
24 マウス
25 インターフェイス
26 インターフェイス
27 対応関係記憶テーブル
Claims (10)
- 離間して設置された複数の機器にネットワークを経由して接続され、前記機器からのアラーム信号を受けてアラームの発生した機器とアラームとの対応関係を表示装置に可視表示するアラーム監視装置と、前記各機器の各々に近接して設置された各機器毎の表示灯とを備えたアラーム管理システムであって、
前記アラーム監視装置と前記表示灯の各々を双方向の信号線で接続すると共に、各表示灯毎に手動操作スイッチを配備し、
前記アラーム監視装置には、アラームの発生した機器に近接して設けられた表示灯をアラーム表示態様で作動させる一方、該表示灯に配備された手動操作スイッチからの信号を検知すると、この表示灯のアラーム表示態様での作動および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上におけるアラーム表示を停止させる表示態様管理手段を設けたことを特徴とするアラーム管理システム。 - 前記表示態様管理手段は、前記表示灯をアラーム表示態様で作動させてから前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を受けると、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、アラーム表示態様からメンテナンスの実行中を表すメンテナンス表示態様に切り替えることを特徴とした請求項1記載のアラーム管理システム。
- 前記表示態様管理手段は、前記表示灯をメンテナンス表示態様で作動させてから前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を受けると、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、メンテナンス表示態様からメンテナンスの終了を表す障害復旧表示態様に切り替えることを特徴とした請求項2記載のアラーム管理システム。
- 前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯と点滅で識別することを特徴とした請求項1,請求項2または請求項3のうち何れか一項に記載のアラーム管理システム。
- 前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯色で識別することを特徴とした請求項1,請求項2または請求項3のうち何れか一項に記載のアラーム管理システム。
- 離間して設置された複数の機器にネットワークを経由して接続され、前記機器からのアラーム信号を受けてアラームの発生した機器とアラームとの対応関係を表示装置に可視表示するアラーム監視装置と、前記各機器の各々に近接して設置され前記アラーム監視装置に双方向の信号線で接続された各機器毎の手動操作スイッチ付表示灯とを備えたアラーム管理システムのアラーム表示方法であって、
アラームの発生を検知された機器に近接して設けられた表示灯を前記アラーム監視装置からの信号によりアラーム表示態様で作動させる一方、
前記表示灯に設けられた手動操作スイッチからの信号を前記アラーム監視装置が検知すると、この表示灯のアラーム表示態様での作動および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上におけるアラーム表示を前記アラーム監視装置からの信号によって停止させることを特徴としたアラーム表示方法。 - 前記表示灯がアラーム表示態様で作動した後、前記アラーム監視装置が、前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を検知すると、前記アラーム監視装置が、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、アラーム表示態様からメンテナンスの実行中を表すメンテナンス表示態様に切り替えることを特徴とした請求項6記載のアラーム表示方法。
- 前記表示灯がメンテナンス表示態様で作動した後、前記アラーム監視装置が、前記手動操作スイッチから送出される最初の信号を検知すると、前記アラーム監視装置が、この手動操作スイッチに対応する表示灯の作動態様および該表示灯に対応する機器の前記表示装置上における表示態様を、メンテナンス表示態様からメンテナンスの終了を表す障害復旧表示態様に切り替えることを特徴とした請求項7記載のアラーム表示方法。
- 前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯と点滅で識別することを特徴とした請求項6,請求項7または請求項8のうち何れか一項に記載のアラーム表示方法。
- 前記表示灯の表示態様を表示灯の点灯色で識別することを特徴とした請求項6,請求項7または請求項8のうち何れか一項に記載のアラーム表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013063907A JP6186791B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | アラーム管理システムおよびアラーム表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013063907A JP6186791B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | アラーム管理システムおよびアラーム表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014192554A true JP2014192554A (ja) | 2014-10-06 |
JP6186791B2 JP6186791B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=51838491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013063907A Active JP6186791B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | アラーム管理システムおよびアラーム表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6186791B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133687A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-01 | 株式会社東芝 | 警報表示装置 |
JP2011221911A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Nec Fielding Ltd | サーバ管理システム、サーバ管理方法、サーバラック、管理装置及びプログラム |
-
2013
- 2013-03-26 JP JP2013063907A patent/JP6186791B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133687A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-01 | 株式会社東芝 | 警報表示装置 |
JP2011221911A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Nec Fielding Ltd | サーバ管理システム、サーバ管理方法、サーバラック、管理装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6186791B2 (ja) | 2017-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6484826B2 (ja) | 製造装置監視システムならびに製造装置 | |
TWI590205B (zh) | 火災信號接受機 | |
WO2017068996A1 (ja) | 通信アダプタ | |
JP6186791B2 (ja) | アラーム管理システムおよびアラーム表示方法 | |
JP7257304B2 (ja) | アラーム発報装置およびアラーム発報方法 | |
JP5818758B2 (ja) | Plcシステム | |
CN112131048A (zh) | 一种服务器指示灯的控制方法和装置 | |
CN204965671U (zh) | 一种智能自动巡检火灾报警控制*** | |
JP6430771B2 (ja) | 警報システム | |
JP6656593B2 (ja) | 安全計装制御装置及びその方法並びに安全計装システム | |
KR20160070724A (ko) | 멀티 원격 제어장치와 그에 따른 원격 제어 시스템 | |
JP2006285321A (ja) | 安全計装システム | |
EP3779615B1 (en) | Abnormality detection device, abnormality detection method, and abnormality detection program | |
JP6945465B2 (ja) | 防災監視システム用受信機 | |
JP2004206212A (ja) | 運用監視システム | |
JP5035155B2 (ja) | セキュリティ制御装置及びセキュリティ制御装置のセンサ判定方法 | |
JP6543151B2 (ja) | 火災報知設備及び火災受信機 | |
JP2015075855A (ja) | プラント操作監視装置、方法及びプログラム | |
JP2008239270A (ja) | フォルトファインダーシステム | |
JP6622538B2 (ja) | 防災監視システム | |
JP6211959B2 (ja) | 火災受信機 | |
KR20020088743A (ko) | 원격감시제어장치의 전원 리셋을 이용한 장애복구 시스템및 검출방법 | |
JP2018120544A (ja) | 報知システム | |
JP6444291B2 (ja) | ディジタル信号入出力装置 | |
CN112785006A (zh) | 机器设备状态监控***与方法、计算机可读存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6186791 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |