JP2014176797A - フィルタエレメント及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 上記課題を解決するため、プリーツ折りされた濾材と前記濾材のプリーツの峰線に交差する端面に接着された端板とを有するフィルタエレメントであって、前記濾材は第1の熱接着性繊維によって接着した、平均繊度が5〜30デシテックスで厚さが1〜5mmである第1の不織布からなり、前記端板は第2の熱接着性繊維によって接着した、平均繊度が5〜30デシテックスで厚さが1〜5mmである第2の不織布からなり、前記濾材と前記端板とは第1の熱接着性繊維又は/及び第2の接着性繊維によって接着しているフィルタエレメントをその解決手段とする。
【選択図】 図1
Description
式:a=(1−2T/P)×100
から算出した開口率aが50〜90%であることが好ましく、55〜85%であることがより好ましく、60〜80%であることが更に好ましい。図2から明らかなように、プリーツのピッチP(mm)と高さH(mm)との比P/Hの値が少ない場合、第1の不織布の厚さT(mm)の約2倍に相当する長さの幅がデッドスペースの巾D(mm)とほぼ等しくなる。そのため、フィルタエレメントのプリーツ数が多くなるほど、また第1の不織布の厚さが厚くなるほどデッドスペースが多くなり、フィルタエレメントとしての処理風量が低下して、濾過寿命が少なくなる傾向がある。その一方、フィルタエレメントの山数が多くなるほど、また第1の不織布の厚さが厚くなるほど第1の不織布の濾過面積が増加して濾過寿命が長くなる傾向がある。したがって、上記の式は、これら両傾向のバランスがとれ、濾過寿命が長くなる最も好ましい状態を表す式といえる。それゆえ前記開口率aが50%未満であると、フィルタエレメントの初期の圧力損失が大きく上昇してしまい、濾過寿命が短くなり、粉塵保持容量が低下してしまう場合がある。また、開口率aが90%を超えると第1の不織布の濾過面積が少なくなり、エアフィルタユニットの濾過寿命が短くなり、粉塵保持容量が低下してしまう場合がある。なお、第1の不織布が、不織布、織物、編物またはネットなどの他の素材と積層された複合不織布である場合には、開口率aを求める前記式において、第1の不織布の厚さT(mm)として、複合不織布の厚さを用いることができる。
ASHRAE 52.1−1992に規定される試験方法において、風速0.5m/secにて、圧力損失が200PaになるまでSAE FINE ダストを供給した後、粒子捕集平均効率(%)及び濾過寿命(粉塵捕集量)(g/m2)を求める。また、初期の圧力損失(Pa)は風速0.1m/secにて測定した値を用いる。
ASHRAE 52.1−1992に規定される試験方法において、間口風速2.7m/secにて、圧力損失が200PaになるまでSAE FINE ダストを供給した後、間口当たりの粒子捕集平均効率(%)及び濾過寿命(粉塵捕集量)(g/m2)を求める。また、初期の圧力損失(Pa)は間口風速2.7m/secにて測定した値を用いる。
なお、フィルタエレメントの濾過性能は第1の不織布のみを濾材として使用した場合の評価を示す。
芯成分が融点248℃のポリエステル樹脂であり、鞘成分が融点72℃のポリエステル樹脂からなる複合繊維(繊度22デシテックス、繊維長64mm)からなるステープル繊維65質量%と、芯成分が融点248℃のポリエステル樹脂であり、鞘成分が融点72℃のポリエステル樹脂からなる複合繊維(繊度6.6デシテックス、繊維長51mm)からなるステープル繊維35質量%とを混合して、カード機を使用して繊維ウエブ(平均繊度12.1デシテックス)を形成した。次いで、この繊維ウエブをエアスルー型の乾燥機を用いて、150℃の熱風により加熱接着処理を行い、面密度95g/m2で、厚さ1.5mmの第1の不織布を形成した。得られた第1の不織布の濾過性能を評価した結果を表1に示す。
次いで、得られた第1の不織布に、プリーツの高さが29mm、プリーツのピッチ(峰間隔)が20mm、プリーツの数10峰となるようにプリーツ加工を施し濾材とした。次いで、プリーツの峰線と交差する濾材端面に、第1の不織布を巾29mm×長さ206mmにカットして作製した端板(剛軟度4.9mN)を加熱により接着して、全体の大きさが端板側206mm×端板と垂直な側212mmのフィルタエレメントを作製した。得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表1に示す。
なお端板の接着については、図5及び図6に示すように、矩形状箱型をなす断面コの字形状の型枠106内に、プリーツ折り加工した濾材をプリーツの峰線に直交する端面が固着側となるように収納し、次いで、濾材の端面に端板を重ね合わせ、この状態で100℃の加熱板105を端板に押し当てて端板を濾材の端面に加熱圧着した。
実施例1において、面密度125g/m2で、厚さ2.2mmの第1の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表1に示す。
実施例1において、面密度140g/m2で、厚さ2.8mmの第1の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表1に示す。
実施例1において、面密度150g/m2で、厚さ3.5mmの第1の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表1に示す。
実施例1において、面密度190g/m2で、厚さ4.5mmの第1の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表2に示す。
実施例1において、面密度140g/m2で、厚さ2.8mmの第1の不織布を形成したこと、及び第1の不織布と同様にして面密度125g/m2で、厚さ2.2mmの第2の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布及び第2の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表2に示す。
実施例1において、面密度150g/m2で、厚さ3.5mmの第1の不織布を形成したこと、第1の不織布と同様にして面密度140g/m2で、厚さ2.8mmの第2の不織布を形成したこと、及び第1の不織布に、プリーツの高さが29mm、プリーツのピッチ(峰間隔)が27mm、プリーツの数8峰となるようにプリーツ加工を施し濾材としたこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布及び第2の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表2に示す。
実施例1において、面密度150g/m2で、厚さ3.5mmの第1の不織布を形成したこと、第1の不織布と同様にして面密度140g/m2で、厚さ2.8mmの第2の不織布を形成したこと、及び第1の不織布に、プリーツの高さが29mm、プリーツのピッチ(峰間隔)が14mm、プリーツの数15峰となるようにプリーツ加工を施し濾材としたこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布及び第2の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表2に示す。
芯成分が融点160℃のポリプロピレン樹脂であり、鞘成分が融点140℃のポリエチレン樹脂からなる複合繊維(繊度6.6デシテックス、繊維長64mm)からなるステープル繊維75質量%と、芯成分が融点160℃のポリプロピレン樹脂であり、鞘成分が融点140℃のポリエチレン樹脂からなる複合繊維(繊度2.2デシテックス、繊維長51mm)からなるステープル繊維25質量%とを混合して、カード機を使用して繊維ウエブ(平均繊度4.4デシテックス)を形成した。次いで、この繊維ウエブをエアスルー型の乾燥機を用いて、140℃の熱風により加熱接着処理を行い、面密度85g/m2で、厚さ0.9mmの第1の不織布を形成した。得られた第1の不織布の濾過性能を評価した結果を表3に示す。
次いで、得られた第1の不織布に、プリーツの高さが29mm、プリーツのピッチ(峰間隔)が5mm、プリーツの数40峰となるようにプリーツ加工を施し濾材とした。次いで、スポット状に熱圧着された面密度220g/m2のスパンボンド不織布に面密度380g/m2のホットメルト樹脂をコーティングした後に巾29mm×長さ206mmにカットして作製した端板(剛軟度:高すぎて測定不能、濾過性能:通気性が無いため測定不能)を準備して、この端板をプリーツの峰線と交差する濾材端面に、実施例1と同様にして加熱により接着して、全体の大きさが端板側206mm×端板と垂直な側212mmのフィルタエレメントを作製した。得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表3に示す。この比較例1では、端板にホットメルト樹脂をコーティングしているため、また濾材の面積が大きいので、製作コストが高くなるという問題があった。また平均繊度が5デシテックス未満であるため、実施例1〜7と比較して質量法効率は高いものの濾過寿命が短いものであった。
実施例1において、面密度50g/m2で、厚さ0.7mmの第1の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを製作しようとしたが、第1不織布の厚さが薄く、また端板に用いた第1不織布の厚さも薄かったので、濾材と端板との接着が困難であり、フィルタエレメントを製作することができなかった。得られた第1の不織布の濾過性能を評価した結果を表3に示す。
実施例1において、面密度80g/m2で、厚さ0.8mmの第1の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを製作しようとしたが、第1不織布の厚さが薄く、また端板に用いた第1不織布の厚さも薄かったので、濾材と端板との接着が困難であり、フィルタエレメントを製作することができなかった。得られた第1の不織布の濾過性能を評価した結果を表3に示す。
実施例1において、面密度280g/m2で、厚さ6.0mmの第1の不織布を形成したこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表3に示す。この比較例4では、第1の不織布の厚さが厚いため、プリーツの峰付部分または谷部分で濾材の壁面同士が接触してデッドスペースが多くなり、その結果、得られたフィルタエレメントは濾過寿命に劣るものであった。
実施例1において、面密度450g/m2で、厚さ10.0mmの第1の不織布を形成したこと、第1の不織布と同様にして面密度140g/m2で、厚さ2.8mmの第2の不織布を形成したこと、及び第1の不織布に、プリーツの高さが29mm、プリーツのピッチ(峰間隔)が40mm、プリーツの数5峰となるようにプリーツ加工を施し濾材としたこと以外は実施例1と同様にしてフィルタエレメントを作製した。得られた第1の不織布及び第2の不織布の濾過性能と、得られたフィルタエレメントの濾過性能を評価した結果を表3に示す。この比較例5では、第1の不織布の厚さが厚いため、またプリーツの峰付部分または谷部分で濾材の壁面同士が接触してデッドスペースが多くなり、その結果、得られたフィルタエレメントは初期の圧力損失が高く、濾過性能を評価するに値しないものであった。
11 濾材
12a 端板
12b 端板
13 プリーツの峰
20 空調装置
30 フィルタ枠
31 内気流入口
32 外気流入口
33 側壁
33a 開口
34 流出口
35 内外気切換ドア
40 ブロワ
41 内気用のダクト
42 流出用のダクト
50 モータ
102 濾材
102a 端面
103 テープ
105 加熱板
106 断面コの字形状の型枠
110 フィルタエレメント
111 不織布基材
112a、112b 保形部材
113 プリーツ加工
114 セパレータ
Claims (2)
- プリーツ折りされた濾材と、前記濾材のプリーツの峰線に交差する端面に接着された端板とを有するフィルタエレメントであって、
前記濾材は第1の熱接着性繊維によって接着した、平均繊度が5〜30デシテックスで厚さが1〜5mmである第1の不織布からなり、前記端板は第2の熱接着性繊維によって接着した、平均繊度が5〜30デシテックスで厚さが1〜5mmである第2の不織布からなり、前記濾材と前記端板とは第1の熱接着性繊維又は/及び第2の接着性繊維によって接着していることを特徴とするフィルタエレメント。 - プリーツ折りされた濾材に対して、端板を前記濾材のプリーツの峰線に交差する端面に接着するフィルタエレメントの製造方法であって、
前記濾材は第1の熱接着性繊維によって接着した、平均繊度が5〜30デシテックスで厚さが1〜5mmである第1の不織布からなり、前記端板は第2の熱接着性繊維によって接着した、平均繊度が5〜30デシテックスで厚さが1〜5mmである第2の不織布からなり、前記濾材と前記端板とを第1の熱接着性繊維又は/及び第2の熱接着性繊維によって接着することを特徴とするフィルタエレメントの製造方法。
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