JP2014176019A - 携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム - Google Patents

携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】容易に両手で背面入力を行うことが可能な携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】前面側に配置されたディスプレイと、背面側に配置された第1のタッチパッドとを備えた、スレート形状を呈する携帯型情報処理装置であって、前記第1のタッチパッドに左右の複数本の指が接触した位置を検出して、前記各複数本の指の位置をホームポジションに設定するホームポジション設定手段と、前記各複数本の指の前記ホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別するキー判別手段と、を備えている。
【選択図】 図7

Description

本発明は、携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムに関する。
近年、タブレットPC、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistance)、電子書籍閲覧端末等の携帯型情報機器が普及している。このような携帯型情報機器は、ユーザインタフェィスとして、ディスプレイと、キーボードや指先でタッチして操作するタッチパッドのようなキー入力部とを備え、各種アプリケーションを実行して、情報の閲覧や各種処理が可能となっている。
図15は、タブレットPCでのテキスト入力を説明するための図である。図15に示すように、タブレットPC200では、テキスト入力する場合には通常、ディスプレイに表示されるソフトウェアキーボード201が使用される。ソフトウェアキーボード201の場合は、キーボード201が画面の広範囲を隠してしまうため、表示情報が見づらいという問題がある。また、タブレットPC200の場合は、立ったまま両手でソフトウェアキーボード201から入力するのが困難である。他方、スマートフォンの場合には、ソフトウェアキーボードが小さすぎて入力が不便であり、両手を使用した入力が困難である。
特開平7−200098号公報 特開平10−293640号公報 特開2004−13381号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、容易に両手で背面入力を行うことが可能な携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、前面側に配置されたディスプレイと、背面側に配置された第1のタッチパッドとを備えた、スレート形状を呈する携帯型情報処理装置であって、前記第1のタッチパッドに左右の複数本の指が接触した位置を検出して、前記各複数本の指の位置をホームポジションに設定するホームポジション設定手段と、前記各複数本の指の前記ホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別するキー判別手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記キー入力判別手段は、前記ホームポジションから指の移動量が閾値を超え、かつ、その移動方向が所定角度範囲内である場合に、対応するキーを選択する選択手段と、前記選択手段でキーが選択された場合において、当該指の閾値以上の押し圧力を検出した場合に、選択されたキーのキー入力を確定する入力確定手段と、を備えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記ディスプレイ上に配置された第2のタッチパッドと、前記ディスプレイに、前記第1のタッチパッドで割り当てられていないキーを表示する表示制御手段と、を備えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記表示制御手段は、前記ディスプレイに、前記第1のタッチパッドによるキー入力のガイダンス表示を行うことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記左右の複数本の指は、左右の人差し指、中指、薬指、及び小指であり、前記ホームポジション設定手段は、左手の人差し指に「F」、左手の中指に「D」、左手の薬指に「S」、左手の小指に「A」、右手の人差し指に「J」、右手の中指に「K」、右手の薬指に「L」、右手の小指に「;」のキーを前記ホームポジションとして割り当てることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記第1のタッチパッドでキー入力が行われた際の各指の移動方向を学習し、前記所定角度範囲を修正する第1の学習手段を備えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記第1のタッチパッドに対する指の押し圧力を学習し、前記指の閾値を修正する第2の学習手段を備えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記携帯型情報入力装置は、タブレットPCであることが望ましい。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、前面側に配置されたディスプレイと、背面側に配置された第1のタッチパッドとを備えた、スレート形状を呈する携帯型情報処理装置の入力方法であって、前記第1のタッチパッドに左右の複数本の指が接触した位置を検出して、前記各複数本の指の位置をホームポジションに設定するホームポジション設定工程と、前記各複数本の指の前記ホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別するキー判別工程と、を含むことを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、前面側に配置されたディスプレイと、背面側に配置された第1のタッチパッドとを備えた、スレート形状を呈する携帯型情報処理装置に搭載されるプログラムであって、前記第1のタッチパッドに左右の複数本の指が接触した位置を検出して、前記各複数本の指の位置をホームポジションに設定するホームポジション設定工程と、前記各複数本の指の前記ホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別するキー判別工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、容易に両手で背面入力を行うことが可能な携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することが可能となるという効果を奏する。
図1は、タブレットPCの前面図である。 図2は、タブレットPC1の背面図である。 図3は、図1の概略A−A断面図である。 図4は、タブレットPCの使用説明図である。 図5は、タブレットPCのハードウェアの構成を示す概略図である。 図6は、タブレットPCの背面入力に関する概略の機能構成図である。 図7は、タブレットPCの背面入力の操作方法を説明するための模式図である。 図8は、左手の人差し指に対応するキーの相対的配置位置(仮想キー配列)を説明するための概念図である。 図9は、LCDに表示される背面入力のガイダンスの一例を示す図である。 図10は、上記タブレットPCの背面入力の手順を説明するための図である。 図11は、LCDの表示例を示す図である。 図12は、変形例に係る上背面入力に関する概略の機能構成図である。 図13は、図8で示した左手の人差し指のキー配置の修正例を示す図である。 図14は、ユーザの指の押し圧力の一例を説明するための図である。 図15は、背景技術を説明するための図である。
以下、本実施の形態に係る携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを適用したコンピュータシステムの実施の形態について説明する。本発明の構成要素は、本明細書の図面に一般に示してあるが、様々な構成で広く多様に配置し設計してもよいことは容易に理解できる。したがって、本発明の装置、方法、およびプログラムの実施の形態についての以下のより詳細な説明は、特許請求の範囲に示す本発明の範囲を限定するものではなく、単に本発明の選択した実施の形態の一例を示すものであって、本明細書の特許請求の範囲に示す本発明と矛盾無く装置、システムおよび方法についての選択した実施の形態を単に示すものである。当業者は、特定の細目の1つ以上が無くても、または他の方法、部品、材料でも本発明を実現できることが理解できる。
(実施の形態)
図1〜図4を参照して、本実施の形態に係る背面入力機能を備えたタブレットPC10の概略の外観構成を説明する。図1はタブレットPC10の前面図、図2はタブレットPC10の背面図、図3は図1の概略のA−A断面図、図4はタブレットPC10の使用説明図である。
タブレットPC10は、前面にディスプレイが配置され、背面にタッチパッドが配置され、背面入力が可能なスレート形状の携帯型情報処理装置である。タブレットPC10は、両手で保持できる程度のサイズとなっている。
タブレットPC10は、図1〜図3に示すように、前面10a側にLCD13が配置され、LCD13上に第2のタッチパッド12が配置されている。LCD13には各種情報が表示される。また、背面10b側には、第1のタッチパッド15が配置されており、背面入力が可能な構成となっている。
タブレットPC10は、略長方体である筐体11に、回路基板14、LCD13、第2のタッチパッド12、第1のタッチパッド15が収納されている。筐体11は例えば合成樹脂で構成することができる。第1のタッチパッド15及び第2のタッチパッド12は、筐体11の額縁と略同一平面上に配置されている。
第2のタッチパッド12は、複数本の指を同時に検出可能なマルチタッチパッドであり、例えば、静電容量式のタッチセンサで構成され、タッチ位置(X,Y)を検出可能な構成となっている。第1のタッチパッド15は、複数本の指を同時に検出可能なマルチタッチパッドであり、例えば、静電容量式のタッチセンサで構成されるタッチ座標検出部15aと、歪みセンサ等で構成される圧力検出部15bとで構成されており、タッチ位置(X,Y)及びそのタッチ圧力(P)を検出可能な構成となっている。なお、タッチ位置(X,Y)及びそのタッチ圧力(P)を検出する方法は、公知の方法を使用することができるので、その詳細な説明は省略する。第1のタッチパッド15と第2のタッチパッド12とは、同一のサイズであることが望ましい。
図4の使用説明図に示すように、タブレットPC10の背面10bを、両側面から左右の手の人差し指、中指、薬指、小指の8指で支え、この8指を使用して、第1のタッチパッド15から背面入力を行う。また、前面10aを左右の手の親指の2指で支え、この2指を使用して、第2のタッチパッド12から前面入力を行う。すなわち、全10本の指を使用して入力を行う。
詳細を後述するように、タブレットPC10は、第1のタッチパッド15に左右の手の人差し指、中指、薬指、小指が接触した位置を検出して、各指に、それぞれ特定のキーを割り当てホームポジションとして設定し、各指のホームポジションからの相対的変位及び押し圧力に基づいてキー入力を判別することで、両手を使用した背面入力を容易にしている。
図5は、上記タブレットPC10のハードウェアの構成を示す概略図である。PC10は、同図に示すように、CPU101、ROM102、メモリ103、HDD(ハードディスク)104、LCD13と、グラフィクスアダプタ105と、入力部20と、USBポート106と、通信デバイス107と、電源回路108とを備えており、各部はバスを介して直接または間接的に接続されている。
CPU101は、バスを介して接続されたHDD104に格納されたOS111によりPC1全体の制御を行うとともに、HDD104に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する機能を司る。ROM102は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)102aやデータ等を格納している。
メモリ103は、キャッシュメモリやRAMで構成されており、CPU101の実行プログラムの読み込み領域として、実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。
HDD(ハードディスク)104は、例えば、Windows(登録商標)XP,VISTA、7等のスレートPC1全体の制御を行うためのOS111、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ112(例えば、タッチパッドドライバ112a、表示ドライバ112b等)112、第1のタッチパッド15を使用して、背面入力を行うための平面入力用アプリケーションと、入力部20の入力指示に従って、LCD13の表示画面の表示処理や他の処理を実行するための他のアプリケーションプログラム113等を記憶する機能を有する。
グラフィクスアダプタ105は、CPU101の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号をLCD13に出力する。LCD13は、CPU101の制御に従って、各種情報を表示する機能を有している。通信デバイス107は、ネットワークを介してデータの送受信を行うためのものである。
電源回路108は、ACアダプタ、インテリジェント電池、インテリジェント電池を充電するための充電器、およびDC/DCコンバータ等を備えており、CPU101の制御に従って、各デバイスに電力を供給する。
入力部20は、ユーザが入力操作を行うためのユーザインターフェースであり、ユーザが、LCD13の画面に表示される各種メニュー、アイコン、ボタン、およびキーボード等の画面オブジェクトを選択して入力操作を行ったり、テキストの入力操作や、スクロールやスワイプ等の画面操作を行うためのものである。
入力部20は、タブレットPC10の前面10a側に配置された第2のタブレット12と、背面10b側に配置された第1のタブレット15とを備えている。第2のタブレット12は指等のタッチ位置(X,Y)を検出して、CPU101に出力する。また、第2のタブレット12は指のタッチ位置(X,Y)とそのタッチ圧力(P)を検出して、CPU101に出力する。
次に、図6〜図10を参照して、上記タブレットPC10による背面入力の検出方法及び操作方法を説明する。図6は上記タブレットPC10の背面入力に関する概略の機能構成図である。図7は、上記タブレットPC10の背面入力の操作方法を説明するための模式図である。図8は、左手の人差し指に対応するキーの相対的配置位置(仮想キー配列)を説明するための概念図である。図9は、LCD13に表示される背面入力のガイダンスの一例を示す図である。図10は、上記タブレットPC10の背面入力の手順を説明するための図である。
図6において、タッチパッドドライバ112aは、第1のタッチパッド15で検出されたタッチ座標(X,Y)、そのタッチ圧力(P)が入力される。タッチパッドドライバ112aは、タッチパッドドライバ112aから8つのタッチ座標(X,Y)、そのタッチ圧力(P)が入力されると、8つのタッチ座標(X,Y)が、左手の人差し指、中指、薬指、小指、右手の人差し指、中指、薬指、小指の何れに対応するかを判定して、これらの各指毎に、タッチ座標(X,Y)、そのタッチ圧力(P)を背面入力用アプリケーション113に出力する。また、タッチパッドドライバ112aは、第2のタッチパッド12で検出されたタッチ座標(X,Y)が入力され、そのタッチ座標(X,Y)を背面入力用アプリケーション113に出力する。
背面入力用アプリケーション113は、指−キー配列記憶部121、ホームポジション設定部122、キー入力判別部123、表示制御部124等として機能する。
指−キー配列記憶部121は、各指(左手の人差し指、中指、薬指、小指、右手の人差し指、中指、薬指、小指)にそれぞれ複数のキーを割り当て、各指に割り当てたキーの相対的配置位置(仮想キー配列)を記憶している。キーの配置はQWERTYキーボードを基本に設定されている。なお、本発明では、キー配列はQWERTYキーボードに限られるものではなく、他のキー配列を使用してもよい。
図7に示すように、左手の人差し指に、「F」、「R」、「4」、「V」、「G」、「T」、「5」、[B」を割り当て、左手の中指に、「D」、「E」、「3」、「C」を割り当て、左手の薬指に、「S」、「W」、「2」、「X」を割り当て、左手の小指に、「A」、「Q」、「1」、「Z」を割り当てている。
また、右手の人差し指に、「J」、「U」、「7」、「M」、「H」、「Y」、「6」、[N」を割り当て、右手の中指に、「K」、「I」、「8」、「,」を割り当て、右手の薬指に、「L」、「O」、「9」、「.」を割り当て、右手の小指に、「;」、「P」、「0」、「/」を割り当てている。
これらの割り当てにおいて、QWERTYキーボードの両手打ちと同様に、左手の人差し指に「F」、左手の中指に「D」、左手の薬指に「S」、左手の小指に「A」、右手の人差し指に「J」、右手の中指に「K」、右手の薬指に「L」、右手の小指に「;」をホームポジションとして割り当てている。
つぎに、これら各指に対応したキーの配列のうち、左手の人差し指を代表して説明する。左手の人差し指の場合は、図6に示すような仮想的なキー配列となる。同図に示すように、ホームポジションは「F」に設定されており、「F」に対して、移動方向θが第1の所定角度範囲内で、移動距離Lが閾値L1≦L<閾値L2の範囲に「R」のキーが割り当てられている。「F」に対して、移動方向θが第1の所定角度範囲内で、移動距離LがL≧閾値L2の範囲に「4」のキーが割り当てられている。また、「F」に対して、移動方向θが第2の所定角度範囲内で、移動距離Lが閾値L1≦L<閾値L2の範囲に「T」のキーが割り当てられている。「F」に対して、移動方向θが第2の所定角度範囲内で、移動距離LがL≧閾値L2の範囲に「5」のキーが割り当てられている。また、「F」に対して、移動方向θが第3の所定角度範囲内で、移動距離Lが閾値L1≦L<閾値L2の範囲に「G」のキーが割り当てられている。また、「F」に対して、移動方向θが第4の所定角度範囲内で、移動距離Lが閾値L1≦L<閾値L2の範囲に「B」のキーが割り当てられている。また、「F」に対して、移動方向θが第5の所定角度範囲内で、移動距離Lが閾値L1≦L<閾値L2の範囲に「V」のキーが割り当てられている。例えば、閾値L1は、指の座標値の標準偏差σの2倍等とすることができ、閾値L2は、指の座標値の標準偏差σの4倍等とすることができる。
同図において、ユーザは、例えば、ホームポジションから左手の人差し指を、第2の所定角度範囲の方向に距離L1移動させることで、「T」を選択することができる。
ホームポジション設定部122は、左手の人差し指、中指、薬指、小指、右手の人差し指、中指、薬指、小指のタッチ座標(X,Y)を各指のホームポジションの座標に設定し、左手の人差し指に「F」、左手の中指に「D」、左手の薬指に「S」、左手の小指に「A」、右手の人差し指に「J」、右手の中指に「K」、右手の薬指に「L」、右手の小指に「;」をホームポジションのキーとして設定する。
キー入力判別部123は、左手の人差し指、中指、薬指、小指、右手の人差し指、中指、薬指、小指のホームポジションからの相対的変位及び押し圧力に基づいて、キー入力を判別する。具体的には、キー入力判別部123は、指−キー配列記憶部113に記憶されているキー配列を参照し、ホームポジションからの指の移動量及び移動方向に基づいて、対応するキーを選択する。より具体的には、ホームポジションから指の移動量が閾値を超え、かつ、その移動方向が所定角度範囲内である場合に対応するキーを選択する。なお、キー入力判別部123は、ホームポジションに指がある場合は、ホームポジションのキーを選択中と判断する。そして、キーを選択中の指の閾値以上の押し圧力を検出した場合に、選択したキーの入力を確定する。
表示制御部124は、表示ドライバ112bを介して、第1のタッチパッド15に割り当てられていないキーをLCD13に表示する。例えば、図9に示すように、「Shift」、「Space」、「BS」、「Enter」などの特殊キーを半透明で表示する。ユーザは、両手の親指でこれらのキーを操作する。また、表示制御部124は、LCD13に、第1のタッチパッド15によるキー入力のガイダンス表示を行う。例えば、図9に示すように、左手の人差し指、中指、薬指、小指、右手の人差し指、中指、薬指、及び小指で選択中のキーを半透明で表示する。同図に示す例では、左手の人差し指が「F」、左手の中指が「D」、左手の薬指が「S」、左手の小指が「A」、右手の人差し指が「U」、右手の中指が「K」、右手の薬指が「L」、右手の小指が「;」を選択中であることを示している。
図10のフローチャートを参照して、上記スレートPC10で背面入力する手順の概略を説明する。図7において、ユーザが、左右の手の人差し指、中指、薬指、小指の8指を第1のタッチパッド15にタッチさせると(ステップS1)、ホームポジション設定部122は、第1のタッチパッド15上の各指の座標をホームポジションに設定する(ステップS2)。なお、上述したように、ホームポジション設定部122は、指がホームポジションにある場合は、ホームポジションのキーを選択中であると判断する。
次に、キー入力判別部123は、指−キー配列記憶部121に記憶されているキー配列を参照し、ホームポジションからの移動量が閾値以上で、かつ、移動方向が所定角度範囲内となる指の移動があるか否かを判断する(ステップS3)。キー入力判別部123は、ホームポジションからの移動量が閾値以上で、かつ、移動方向が設定角度範囲内となる指の移動がある場合には(ステップS3の「Yes」)、対応するキーを選択する(ステップS4)。他方、ホームポジションからの移動量が閾値以上で、かつ、移動方向が設定角度範囲内となる指の移動がない場合には(ステップS3の「No」)、ステップS5に移行する。
ステップS5では、キー入力判別部123は、キーを選択中の指から閾値以上の押し圧力が加えられたか否かを判断し(ステップS5)、キーを選択中の指から閾値以上の押し圧力が加えられていない場合には、ステップS3に戻る。他方、キーを選択中の指から閾値以上の押し圧力が加えられた場合には(ステップS5の「Yes」)、キー入力判別部123は、選択中のキーの入力を確定して(ステップS6)、ステップS3に戻る。
例えば、図7において、「LOOK」の文字を入力する場合は、指が第1のタッチパッド15のホームポジションにあるとした場合(図10のステップS1,S2)、(1)右手の薬指を押し付けて「L」の入力を確定し(図10のステップS5の「Yes」、ステップS6)、(2)右手の薬指を移動させて「O」を選択し(図10のステップS3の「Yes」、ステップS4)、2回押し付けることで、「O」、「O」の入力を確定し(図10のステップS5の「Yes」、ステップS6)、さらに、ホームポジションにある右手の中指を押し付けて、「K」の入力を確定する(図10のステップS6)。
なお、表示制御部124は、第1のタッチパッド15上で指が各キーの境界領域にある場合には、周辺のキーを表示することにしてもよい。図11は、LCD13の表示例を示す図である。同図では、右手の人差し指が「J」と「Y」、「U」の境界付近にある場合の表示例を示している。例えば、ホームポジションから距離で1.5σから2.5σ程度、角度方向は各文字に割り当てられた範囲の1/4程度の重なりがある場合に周辺のキーを表示することにしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、背面入力用アプリケーション113では、ホームポジション設定部122が、第1のタッチパッド15に左右の複数本の指が接触した位置を検出して、各複数本の指の位置をホームポジションに設定し、キー入力判別部122が、各複数本の指のホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別することとしたので、容易に両手で背面入力を行うことが可能となる。
また、本実施の形態によれば、キー入力判別部122は、ホームポジションから指の移動量が閾値を超え、かつ、その移動方向が所定角度範囲内である場合に、対応するキーを選択し、キーが選択された場合において、当該指の閾値以上の押し圧力を検出した場合に、選択されたキーのキー入力を確定することとしたので、ユーザは、キーの選択とキー入力の確定を簡単に行うことが可能となる。
また、本実施の形態によれば、背面入力用アプリケーション113の表示制御部124は、LCD13に、第1のタッチパッド15によるキー入力のガイダンス表示を行うこととしたので、ユーザはガイダンス表示を見ながら簡単に背面入力を行うことが可能となる。付言すると、ユーザはガイダンス表示を見ながら背面入力を練習することで、入力速度を格段に向上させることができる。
(変形例)
次に、図12〜図14を参照して変形例を説明する。図12は変形例に係る上背面入力に関する概略の機能構成図である。変形例では、図12に示す背面入力用アプリケーション113は、学習部125を備えている。学習部125は、第1のタッチパッド15でキー入力が行われた際の当該指の移動方向を学習し(履歴を管理)し、指−キー配列記憶部121に記憶されているキー配置の所定角度範囲を修正することにしてもよい。すなわち、ユーザの癖を学習してキー配置を修正する。
例えば、ホームポジション以外のキーをデフォルトの角度とずれたところで入力する傾向がある場合には所定角度範囲を修正することにしてもよい。また、標準的な指以外での入力を許容してもよい。図13は、図8で示した左手の人差し指のキー配置の修正例を示す図である。図13に示す例では、「4」、「5」を入力する場合に、図8に示す第2の所定範囲角度、第3の所定範囲角度内で、それぞれ右側に偏った指の移動方向となる場合に、図13に示すように、「4」、「5」を右側に少しずらした配置としたものである。また、図13は、左手の人差し指に割り当てていない「3」を、左手の人差し指に割り当てた配置例を示している。例えば、最初は「3」の位置を他のキーとは離した配置し、ユーザが「3」の入力操作を繰り返すたびに他のキーに近づけた配置としてもよい。
また、学習部125は、第1のタッチパッド15に対する指の押し圧力を学習し(押し圧力の履歴を管理し)、指の押し圧力の閾値を修正することにしてもよい。図14は、ユーザの指の押し圧力の一例を説明するための図である。閾値の修正は、指毎及びキー毎に行うことにしてもよい。例えば、通常時の力の平均と分布から閾値を設定してもよい。例えば、閾値は、平均値+3σ(標準偏差)の力で入力を判定することにしてもよい。ユーザが閾値よりも大きな力で押す傾向がある場合は、閾値を上げることにしてもよい(図14(a))。いつも閾値ぎりぎりの力で入力する場合は、同じキーを閾値以下の力で押してから押し直すことが繰り返される場合が多い。この場合、このキーの決定に対応する閾値を下げることにしてもよい(図14(b))。さらに、ユーザが同じキーの入力を繰り返し取り消す場合は、当該キーの閾値を上げることにしてもよい。
変形例によれば、学習部125は、第1のタッチパッド15でキー入力が行われた際の当該指の移動方向を学習し、指−キー配列記憶部121に記憶されているキー配置の所定角度範囲を修正することにしたので、ユーザに適したキー配置とすることが可能となる。
また、学習部125は、第1のタッチパッド15に対する指の押し圧力を学習し、指の押し圧力の閾値を修正することにしたので、ユーザに適した指の力で背面入力を行うことが可能となる。
なお、上記した実施の形態では、第1のタッチパッド15をタッチ座標検出部15aと圧力検出部15bとで構成することにしたが、他の構成としてもよく、例えば、メカ的スイッチ機構等を使用した構成としてもよい。
上記実施の形態では、タブレットPCを例示して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、スマートフォン、PDA等のスレートタイプの情報処理装置に適用可能である。
以上のように、本発明にかかる携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムは、タッチパネルを備えた各種装置に利用可能である。
10 タブレットPC
11 筐体
12 第2のタッチパッド
13 LCD
14 回路基板
15 第1のタッチパッド
20 入力部
101 CPU
102 ROM
103 メモリ
104 HDD(ハードディスク)
105 グラフィクスアダプタ
106 ディスクドライブ
108 電源回路
112a タッチパッドドライバ
113 背面入力用アプリ−ション
121 指−キー配列記憶部
122 ホームポジション設定部
123 キー入力判別部
124 表示制御部
125 学習部

Claims (10)

  1. 前面側に配置されたディスプレイと、背面側に配置された第1のタッチパッドとを備えた、スレート形状を呈する携帯型情報処理装置であって、
    前記第1のタッチパッドに左右の複数本の指が接触した位置を検出して、前記各複数本の指の位置をホームポジションに設定するホームポジション設定手段と、
    前記各複数本の指の前記ホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別するキー判別手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯型情報処理装置。
  2. 前記キー入力判別手段は、
    前記ホームポジションから指の移動量が閾値を超え、かつ、その移動方向が所定角度範囲内である場合に、対応するキーを選択する選択手段と、
    前記選択手段でキーが選択された場合において、当該指の閾値以上の押し圧力を検出した場合に、選択されたキーのキー入力を確定する入力確定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
  3. 前記ディスプレイ上に配置された第2のタッチパッドと、
    前記ディスプレイに、前記第1のタッチパッドで割り当てられていないキーを表示する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯型情報処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記ディスプレイに、前記第1のタッチパッドによるキー入力のガイダンス表示を行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の携帯型情報処理装置。
  5. 前記左右の複数本の指は、左右の人差し指、中指、薬指、及び小指であり、
    前記ホームポジション設定手段は、左手の人差し指に「F」、左手の中指に「D」、左手の薬指に「S」、左手の小指に「A」、右手の人差し指に「J」、右手の中指に「K」、右手の薬指に「L」、右手の小指に「;」のキーを前記ホームポジションとして割り当てることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の携帯型情報処理装置。
  6. 前記第1のタッチパッドでキー入力が行われた際の各指の移動方向を学習し、前記所定角度範囲を修正する第1の学習手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の携帯型情報処理装置。
  7. 前記第1のタッチパッドに対する指の押し圧力を学習し、前記指の閾値を修正する第2の学習手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の携帯型情報処理装置。
  8. 前記携帯型情報入力装置は、タブレットPCであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の携帯型情報処理装置。
  9. 前面側に配置されたディスプレイと、背面側に配置された第1のタッチパッドとを備えた、スレート形状を呈する携帯型情報処理装置の入力方法であって、
    前記第1のタッチパッドに左右の複数本の指が接触した位置を検出して、前記各複数本の指の位置をホームポジションに設定するホームポジション設定工程と、
    前記各複数本の指の前記ホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別するキー判別工程と、
    を含むことを特徴とする携帯型情報処理装置の入力方法。
  10. 前面側に配置されたディスプレイと、背面側に配置された第1のタッチパッドとを備えた、スレート形状を呈する携帯型情報処理装置に搭載されるプログラムであって、
    前記第1のタッチパッドに左右の複数本の指が接触した位置を検出して、前記各複数本の指の位置をホームポジションに設定するホームポジション設定工程と、
    前記各複数本の指の前記ホームポジションからの相対的変位及びその押し圧力に基づいて、キー入力を判別するキー判別工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータが実行可能なプログラム。
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