JP2014171563A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】量産性に優れ安価で信頼性の高い蓋開閉検知装置を有する洗濯機を提供すること。
【解決手段】衣類投入口12を有する上部枠体35と、上部枠体35に配設した操作パネル27と、衣類投入口12を開閉自在に設けた蓋28と、蓋28に設けた磁石25と、上部枠体35内部に設け磁石の磁力線を検知する磁気センサー40と、上部枠体35内部に設けた磁気発生装置45と、磁気センサー40の出力に基づいて蓋28の開閉状態を判別する制御手段29とを備え、制御手段29は、磁気発生装置45に磁界を発生させて磁気センサー40の検知する磁力線を調整するようにしたことにより、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する洗濯機を実現することができる。
【選択図】図1
【解決手段】衣類投入口12を有する上部枠体35と、上部枠体35に配設した操作パネル27と、衣類投入口12を開閉自在に設けた蓋28と、蓋28に設けた磁石25と、上部枠体35内部に設け磁石の磁力線を検知する磁気センサー40と、上部枠体35内部に設けた磁気発生装置45と、磁気センサー40の出力に基づいて蓋28の開閉状態を判別する制御手段29とを備え、制御手段29は、磁気発生装置45に磁界を発生させて磁気センサー40の検知する磁力線を調整するようにしたことにより、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する洗濯機を実現することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、衣類投入口を覆う蓋の開閉検知機構を有する洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機では、蓋の開閉を磁石とリードスイッチを用いて検知する構成が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の縦断面図、図7は、同洗濯機の要部断面図を示す。
図6、図7において、外槽1は、底部に撹拌翼2を回転自在に配設した洗濯兼脱水槽3を回転自在に内包し、吊り棒4により洗濯機外枠5に吊り下げている。モータ6は、減速機構兼クラッチ7を介して、撹拌翼2または洗濯兼脱水槽3を回転駆動する。排水弁8は洗濯兼脱水槽3内の洗濯水を排水し、給水弁9は洗濯兼脱水槽3に給水するものである。
洗濯兼脱水槽3の上部には脱水時の振動を低減させるための流体バランサー10を設け、外槽1の上部に内蓋11を配設している。また、洗濯機本体上面の衣類投入口12に蓋13を開閉自在に配設している。
制御装置14は、モータ6、排水弁8、給水弁9などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御するもので、マイクロコンピュータからなる制御手段(図示せず)と、制御手段からの信号によりモータ6、排水弁8、給水弁9などを制御する負荷駆動手段(図示せず)と、操作パネル17内に配設したキースイッチからなるスイッチ入力手段18と、発光ダイオードなどの表示装置からなる表示手段19とを備えている。
リードスイッチ20は、制御装置14のプリント基板23上に実装し、樹脂ケース24によりリードスイッチ20を支持し、プリント基板23から一定の高さをもって固定するようになっている。
また、蓋13の先端付近に、磁石25をリードスイッチ20と対向する位置に配設しており、蓋13を閉じた状態でリードスイッチ20の接点は閉じている。そして、制御手段はこのリードスイッチ20の接点の開閉により、蓋13の開閉を判断するよう構成している。
上記構成において、蓋13を開け、洗濯兼脱水槽3に洗濯物と洗剤を投入した後、蓋13を閉じて運転を開始すると、給水弁9を作動して洗濯兼脱水槽3内に設定水位まで給水し、その後、撹拌翼2を回転駆動することにより、衣類に機械力を加えて、汚れを落とし、すすぎ時においても、洗濯兼脱水槽3内に設定水位まで給水し、撹拌翼2を回転駆動することにより、衣類をすすぐ。
脱水時には、排水弁8を駆動し、洗濯兼脱水槽3内の水を排水した後、モータ6を駆動し、洗濯兼脱水槽3を高速で回転して遠心力で洗濯物の脱水を行う。このとき、洗濯物の状態を見るなどのために、蓋13を開けると、磁石25がリードスイッチ20より離れるため、リードスイッチ20の接点は開となり、制御手段はモータ6を停止し、減速機構兼クラッチ7に内蔵されているブレーキをかけて洗濯兼脱水槽3の回転を停止させる。
しかしながら、前記従来の構成では、リードスイッチなどの感度ばらつきや磁石の磁力ばらつき、製造上のばらつきなど多くのばらつき要素を含んでいるため、蓋の検知精度が悪くなり、蓋を大きく開いてやっと開状態を検知する場合などがあった。このため、高感度のリードスイッチや磁力ばらつきの少ない磁石を選別して使用せねばならず、コストが高くなるとともに、周辺部品に発生する残留磁界の影響をうけ、意図する開閉動作距離を得ることが困難であるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、磁場により電気抵抗が変化する効果を利用した磁気抵抗素子で構成されている磁気センサーを使用し、この磁気センサー近傍に電磁石で構成した磁気発生装置を配置することで、安価で、高い安全性を発揮する洗濯機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、衣類投入口を有する上部枠体と、前記上部枠体に配設した操作パネルと、前記衣類投入口を開閉自在に設けた蓋と、前記蓋に設けた磁石と、前記上部枠体内部に設け前記磁石の磁力線を検知する磁気センサーと、前記上部枠体内部に設けた磁気発生装置と、前記磁気センサーの出力に基づいて前記蓋の開閉状態を判別する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記磁気発生装置に磁界を発生させて前記磁気センサーの検知する磁力線を調整するようにしたものである。
これにより、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する蓋開閉検知装置を実現できる。
本発明の洗濯機は、磁気発生装置に磁界を発生させることで、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する洗濯機を実現することができる。
第1の発明は、衣類投入口を有する上部枠体と、前記上部枠体に配設した操作パネルと、前記衣類投入口を開閉自在に設けた蓋と、前記蓋に設けた磁石と、前記上部枠体内部に設け前記磁石の磁力線を検知する磁気センサーと、前記上部枠体内部に設けた磁気発生装置と、前記磁気センサーの出力に基づいて前記蓋の開閉状態を判別する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記磁気発生装置に磁界を発生させて前記磁気センサーの検知する磁力線を調整するようにしたことにより、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する蓋開閉検知装置を実現できる
。
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第2の発明は、特に、第1の発明の磁気発生装置は電磁石を含むことにより、効率よく磁界を発生させることが可能なため、使用する磁石や磁気センサーのばらつきに応じて磁力線を調整することで、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度を調整することができ、検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する蓋開閉検知装置を実現できる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の制御手段は、前記磁気発生装置に発生する磁界の極を変更できるようにしたことにより、生産時に発生する部品への残留磁界の影響や磁石の設置ばらつきなどを排除して、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度を調整することができ、検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する蓋開閉検知装置を実現できる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の操作パネルは、前記制御手段に入力を行うスイッチ入力手段を有し、前記スイッチ入力手段の操作により、前記磁気発生装置に発生させる磁界を調整するようにしたことにより、組立時や設置時に、容易に蓋開閉の検知精度を調整することができ、検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する蓋開閉検知装置を実現できる。
以下、発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図、図2は、同洗濯機の制御装置の概略を示すブロック図、図3は、同洗濯機の蓋閉状態の要部断面図である。
図1は、本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図、図2は、同洗濯機の制御装置の概略を示すブロック図、図3は、同洗濯機の蓋閉状態の要部断面図である。
図1、図2、図3において、洗濯機の上部に設けられた上部枠体35の前部に操作パネル27が配設されており、操作パネル27内方には制御装置30が設けられている。
上部枠体35中央の衣類投入口12を覆うように設けられた開閉自在の蓋28の先端部には、略直方体状の磁石25が設けられており、制御装置30のプリント基板31上に設けた磁気センサー40側がN極着磁面となるように配置されている。なお、磁石25は、衣類投入口12の上部に形成した段部46に位置するようになっている。
制御装置30は、モータ6、排水弁8、給水弁9などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御するもので、図2に示すように構成しており、マイクロコンピュータからなる制御手段29と、制御手段29からの信号によりモータ6、排水弁8、給水弁9などを制御する負荷駆動手段16と、操作パネル27内に配設したキースイッチからなるスイッチ入力手段18と、発光ダイオードなどの表示装置からなる表示手段19と、磁気発生装置45を動作させる磁気発生装置駆動手段50とを備えている。
そして、制御手段29に、制御装置30の磁気センサー40の出力を入力している。磁気センサー40は、磁場により電気抵抗が変化する効果を利用した半導体磁気抵抗素子で構成されており、磁石25の磁力線密度に応じた値が出力される。また、抵抗21は、磁気センサー40と直列に接続され、直流電源22に接続されている。
磁気発生装置45は、コイルで構成されており、プリント基板31に設けられ、プリント基板31の操作パネル27側に設けられた磁気センサー40の裏側に配置されている。
そして、この磁気発生装置45は、コイルに通電することで電磁石となり、磁石25に対向する側(図3中のA部側)に磁極が発生するように配置されている。
そして、この磁気発生装置45は、コイルに通電することで電磁石となり、磁石25に対向する側(図3中のA部側)に磁極が発生するように配置されている。
磁気センサー40は、蓋28が閉じられている状態でハイ信号を制御手段29に入力し、蓋28が開くとロー信号を制御手段29に入力するようになっている。すなわち、磁気センサー40は、蓋28が開状態よりも閉状態の方が検知した磁束密度が大きくなるよう配置されており、制御手段29は、この磁気センサー40の信号により、蓋28の開閉を検知するという蓋開閉検知機構となっている。
以上のように構成した洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。
蓋28を開け、洗濯兼脱水槽3に洗濯物と洗剤を投入した後、蓋28を閉じる。蓋28が閉じた状態では、蓋28先端にとりつけられた磁石25が磁気センサー40に近づくため、磁気センサー40周辺の磁束密度は大きくなり磁気センサー40の出力信号はハイとなる。磁気センサー40の出力信号がハイとなって制御手段29に入力されると、制御手段29は蓋が閉じられていると判断し運転が開始される。
運転が開始されると、例えば、洗い行程であれば、給水弁9を作動して洗濯兼脱水槽3内に設定水位まで給水し、その後、モータ6が駆動して、減速機構兼クラッチ7を介して撹拌翼2を回転駆動することにより、衣類に機械力を加えて、汚れを落とし、また、すすぎ行程においても、洗濯兼脱水槽3内に設定水位まで給水し、撹拌翼2を回転駆動することにより、衣類をすすぐ。
脱水行程では、排水弁8を駆動し、洗濯兼脱水槽3内の水を排水した後、モータ6を駆動し、洗濯兼脱水槽3を高速で回転して遠心力で洗濯物の脱水を行うが、このとき、洗濯物の状態を見るなどのために、使用者が蓋28を開けると、蓋28に取り付けられた磁石25が磁気センサー40から離れるため、磁気センサー40周辺の磁束密度は低下し、出力信号はローとなって制御手段29に入力され、制御手段29は蓋28が開状態になったと判定して、安全のためにモータ6を停止し、減速機構兼クラッチ7に内蔵されているブレーキ(図示せず)をかけて、洗濯兼脱水槽3の回転を停止させる。
運転行程における基本動作は以上の通りであるが、製造工程において、あるいは、使用者宅での洗濯機設置時の初期点検において、何らかの原因で、蓋28が閉じられているにもかかわらず、磁気センサー40周辺の磁束密度が十分に増加せず、出力信号がハイとならない現象や、逆に蓋28が開き、蓋28の開口部が所定の距離に到達しても、磁気センサー40の磁束密度が十分に低下せず、出力信号がロー出力とならない現象が発生するということは、生産活動の中で考慮しなければならないことである。
図4は、本発明の実施の形態における洗濯機の磁気発生装置駆動の回路例を示す図、図5は、同洗濯機の操作表示部例を示す図である。
蓋28が閉じられているにもかかわらず、何らかの原因で、出力信号がハイとならない時、つまり、洗濯兼脱水槽3の脱水回転が開始しない時は,操作パネル27において、スイッチ入力手段18を、通常において使用者が操作しないような操作をすることにより対応することができる。
図4において、上記の場合は、通常とは異なるスイッチ操作により、制御手段29は、トランジスタ51とトランジスタ53への出力信号をハイとし、コイル55に直流電流を流すことで、電磁石となった磁気発生装置45は、磁石25に対向する端部側(図3中に示すA部側)に弱いS極磁界を発生させる。これにより、磁石25のN極と磁気発生装置
45のS極とが引き合い、磁気センサー40周辺の磁束密度は増加し、出力信号はハイ出力となることで対応できるようになっている。
45のS極とが引き合い、磁気センサー40周辺の磁束密度は増加し、出力信号はハイ出力となることで対応できるようになっている。
また、逆に蓋28が開き、蓋28の開口部が所定の距離に到達しても、磁気センサー40の磁束密度が十分に低下せず、出力信号がロー出力とならない時、つまり、洗濯兼脱水槽3の脱水回転が停止しない時も上記と同様に、スイッチ入力手段18の通常とは異なるスイッチ操作により、図4において、制御手段29は、トランジスタ52とトランジスタ54への出力信号をハイとし、コイル55に先述とは逆向きの直流電流を流すことで、磁気発生装置45は、磁石25に対向する端部側(図3中に示すA部側)に弱いN極磁界を発生させる。これにより、磁気センサー40周辺の磁束密度は低下し、出力信号はロー出力となることで対応できるようになっている。
なお、上記のスイッチ入力手段18のスイッチ操作は、図5において、例えば、洗い時間設定スイッチ60とすすぎ時間設定スイッチ61を同時に押したまま、電源入りスイッチ62を押して電源を投入した後に、脱水時間設定スイッチ63を押す度に、コイル55に流れる直流電流を段階的に変更しながら増加させて、磁気発生装置45端部(A部側)に発生させたS極磁界を段階的に増加させ、逆の場合は、上記と同様の方法で電源を投入した後に、コース選択スイッチ64を押す度に、コイル55に流れる直流電流を段階的に変更しながら減少させ、磁気発生装置45端部側(A部側)に発生させたN極磁界を段階的に減少させる方法などがある。また、変更した電流の度合いは、表示手段19のデジタル表示部65で表示するので、表示を見ながら変更できる。
以上のように、本実施の形態においては、磁気センサーが磁石からの磁力線および磁力線の変化を検知して出力する信号を入力して、蓋の開閉状態を判別するとともに、スイッチ入力手段を所定の特殊操作することにより、磁気発生装置に強さの異なる磁界を発生させて、磁気センサーの検知する磁力線を調整するよう構成することにより、磁気センサーが検知する蓋開閉の動作高さを調整することができ、蓋開閉の検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する蓋開閉検知装置を実現することができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、磁気センサーが検知する蓋開閉の検知精度の信頼性を高め、量産性に優れた、安価で、高い安全性を発揮する蓋開閉検知装置を実現することが可能となるので、蓋開閉検知装置を有する他の洗濯機の用途に適用できる。
12 衣類投入口
18 スイッチ入力手段
25 磁石
27 操作パネル
28 蓋
29 制御手段
35 上部枠体
40 磁気センサー
45 磁気発生装置
18 スイッチ入力手段
25 磁石
27 操作パネル
28 蓋
29 制御手段
35 上部枠体
40 磁気センサー
45 磁気発生装置
Claims (4)
- 衣類投入口を有する上部枠体と、前記上部枠体に配設した操作パネルと、前記衣類投入口を開閉自在に設けた蓋と、前記蓋に設けた磁石と、前記上部枠体内部に設け前記磁石の磁力線を検知する磁気センサーと、前記上部枠体内部に設けた磁気発生装置と、前記磁気センサーの出力に基づいて前記蓋の開閉状態を判別する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記磁気発生装置に磁界を発生させて前記磁気センサーの検知する磁力線を調整するようにした洗濯機。
- 前記磁気発生装置は電磁石を含む請求項1に記載の洗濯機。
- 前記制御手段は、前記磁気発生装置に発生する磁界の極を変更できるようにした請求項1または2に記載の洗濯機。
- 前記操作パネルは、前記制御手段に入力を行うスイッチ入力手段を有し、前記スイッチ入力手段の操作により、前記磁気発生装置に発生させる磁界を調整するようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2013044961A JP2014171563A (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 洗濯機 |
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JP2013044961A JP2014171563A (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 洗濯機 |
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JP2014171563A true JP2014171563A (ja) | 2014-09-22 |
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Family Applications (1)
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JP2013044961A Pending JP2014171563A (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 洗濯機 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110067115A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-07-30 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机盘座、洗衣机及洗衣机的控制方法 |
CN111663287A (zh) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机 |
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2013
- 2013-03-07 JP JP2013044961A patent/JP2014171563A/ja active Pending
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