JP2014168205A - 放射線撮像装置、放射線検査装置、信号の補正方法およびプログラム - Google Patents

放射線撮像装置、放射線検査装置、信号の補正方法およびプログラム Download PDF

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恵梨子 菅原
Toshio Kameshima
登志男 亀島
Tomoyuki Yagi
朋之 八木
Katsuro Takenaka
克郎 竹中
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英之 岡田
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翔 佐藤
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貴司 岩下
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Abstract

【課題】放射線撮像装置により得られる画像の高画質化に有利な技術を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置100は、複数の画素が配列された画素アレイと、前記画素アレイから信号を読み出す読出部と、前記読出部によって読み出された信号のうち、その値が前記読出部による出力の飽和レベルに達している飽和信号と、その値が前記飽和レベルに達していない非飽和信号とが混在する部分を特定する第1ユニット116と、前記第1ユニットにより特定された前記部分における前記飽和信号を、前記非飽和信号に基づいて補正する第2ユニット117と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、放射線撮像装置、放射線検査装置、信号の補正方法およびプログラムに関する。
放射線検査装置に用いられる放射線撮像装置は、絶縁性基板の上に複数の画素が配列された画素アレイと、画素アレイから信号を読み出す読出部を備えうる。
例えば、画素アレイのうち、強度の強い放射線が照射された部分においては、画素からの信号値が当該画素の出力可能な値の上限を超えてしまう場合や、読出部が処理可能な電圧範囲を超えてしまう場合があり、即ち、画素の信号が飽和レベルに達する。
特許文献1には、各画素の信号が飽和レベルに達しているか否かを判断して、飽和レベルに達した各信号については、その値を所定の値に固定する放射線撮像装置が開示されている。特許文献1によると、飽和レベルに達した各信号において、画素からの信号を補正することにより生じうるばらつき(補正ノイズ)が含まれない。
特開2003−576号公報
画素アレイのうち、例えば被検者Xを通過しなかった放射線が検知する領域では飽和レベル近傍の信号が得られるが、当該領域の各画素に互いに異なる量のノイズ成分が混入した場合は、飽和信号と非飽和信号とが混在してしまう。即ち、互いに隣接した2つの画素に、同等の量の放射線が入射したにも関わらず、一方は飽和信号を出力し、他方は非飽和信号を出力するような場合が考えられる。
しかしながら、特許文献1によると、飽和レベルに達した各信号の値を所定の値に固定するため、隣接する信号との間における連続性が失われてしまう。このことは、当該信号に基づいて形成された放射線画像において縞状のアーチファクトとして表れ、検査ないし診断の妨げとなりうる。
本発明の目的は、放射線撮像装置により得られる画像の高画質化に有利な技術を提供するのに有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面は放射線撮像装置にかかり、前記放射線撮像装置は、複数の画素が配列された画素アレイと、前記画素アレイから信号を読み出す読出部と、前記読出部によって読み出された信号のうち、その値が前記読出部による出力の飽和レベルに達している飽和信号と、その値が前記飽和レベルに達していない非飽和信号とが混在する部分を特定する第1ユニットと、前記第1ユニットにより特定された前記部分における前記飽和信号を、前記非飽和信号に基づいて補正する第2ユニットと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、放射線撮像装置により得られる画像の高画質化に有利な技術を提供することができる。
放射線撮像装置の構成例を説明する図。 放射線検査装置の構成例を説明する図。 放射線撮像装置の動作シーケンスの例を説明する図。 放射線撮像装置により得られた信号のプロット図の例。 放射線撮像装置により得られた信号の補正方法の例を説明する図。 放射線撮像装置により得られた信号のプロット図の例。 放射線撮像装置により得られた信号のプロット図の例。 放射線撮像装置の動作シーケンスの例を説明する図。 放射線撮像装置により得られた信号のプロット図の例。
図1乃至6を参照しながら、本願発明の放射線撮像装置100を説明する。放射線撮像装置100は、図1に例示されるように、複数の画素Pが配列されたセンサ部101(画素アレイ)と、センサ部101を駆動する駆動部102と、センサ部101から信号を読み出す読出部103と、処理部105と、制御部106と、を備えうる。
センサ部101は、複数の画素P(P11〜Pmn)がm行×n列を形成して構成され、ここでは3行×3列を図示しているが、実際には数千の行ないし列の規模であり、例えば17インチサイズでは約2800行×約2800列で構成されうる。各画素Pは、入射した放射線に応じた信号を出力する変換素子S(S11〜Smn)と、変換素子Sに接続されたスイッチ素子T(T11〜Tmn)とを含みうる。スイッチ素子Tは、対応する変換素子Sと、各列に対応して配された信号線Sig(Sig〜Sig)との間に配されており、スイッチ素子Tが導通状態になることによって、変換素子Sの信号が信号線Sigを介して読出部103に出力される。センサ部101は、入射した放射線を各画素Pで検知するように構成されればよく、公知の構成を採ればよい。例えば、センサ部101は、ガラス基板等の絶縁性基板の上に設けられ、変換素子Sには、例えばPIN型センサやMIS型センサ等のセンサが用いられ、変換素子Sの上にはシンチレータ層(放射線を光に変換する層)が配されうる。変換素子Sは、入射した放射線を、直接、電気信号に変換するように構成されてもよい。また、スイッチ素子Tには、例えばTFT(薄膜トランジスタ)が用いられうる。
駆動部102は、制御部106からの各制御信号(例えば、D−CLK、DIO、XOE)にしたがって、センサ部101を駆動する。詳細は後述するが、制御部106は、例えば、スイッチ素子Tを導通状態にすることにより、信号線Sigを介して変換素子Sの信号を読出部103に出力し、または、変換素子Sを初期化(リセット)するように、駆動部102を制御する。なお、制御信号D−CLKは、駆動部102を構成するシフトレジスタのシフトクロックを示し、制御信号DIOは、当該シフトレジスタが転送するパルスを示し、制御信号XOEは、当該シフトレジスタの出力イネーブル信号を示している。
また、放射線撮像装置100は、各画素P(のセンサS)に所定のバイアスを供給するバイアス線Bsと、バイアス線Bsの電流量をモニタし、その変化量に基づいて放射線が照射されたことを検知する検知部120と、をさらに備えうる。検知部120は、例えばバイアス線Bsの電流を電圧に変換する電流電圧変換手段と、変換された電圧が基準値に達したか否かを判定する判定手段と、を用いて構成されうる。詳細は後述するが、この構成により、放射線撮像装置100は、放射線が照射されたことに応答して、各変換素子Sの信号を読み出す読出動作を開始することができる。
読出部103は、センサ部101の信号を列ごとに順に読み出せればよく、公知の構成を採ればよい。読出部103は、例えば、増幅部207と、マルチプレクサ208と、バッファ増幅器209と、AD変換部210とを含みうる。増幅部207は、各列に対応して設けられ、センサ部101からの信号を増幅する。増幅部207は、少なくとも1つの増幅手段(例えば積分増幅器203、可変増幅器204およびバッファアンプ206)と、サンプルホールド回路205とを含みうる。本構成では、信号線Sigを伝搬する信号は積分増幅器203および可変増幅器204により増幅される。
なお、積分増幅器203は、例えば演算増幅器203a、積分容量203c、およびリセット用のスイッチ203swを用いて構成されうる。演算増幅器203aの一方の入力端子には信号線Sigが接続され、他方の入力端子には基準電位Vref1(のノード)が接続されうる。積分容量203cの値は、目的とする増幅率または仕様に応じて決めればよい。スイッチ203swは、制御信号RCに応答して、入出力ノードの電位をリセットする。
積分増幅器203および可変増幅器204により増幅された信号は、その後、例えばスイッチおよび容量によって構成されるサンプルホールド回路205において、制御信号SHにしたがってサンプリングされうる。サンプリングされた信号は、その後、バッファアンプ206を介して、制御信号CLKにしたがって動作するマルチプレクサ208により、バッファ増幅器209に順に出力される。マルチプレクサ208からの信号は、バッファ増幅器209によってインピーダンス変換された後にAD変換部210に出力され、デジタル信号が得られる。
このようにして、読出部103により読み出された信号は、例えば処理部105において所定の処理が為され、放射線画像が形成されうる。処理部105は、判定部116(第1ユニット)および補正部117(第2ユニット)を含みうる。判定部116は、センサ部101から得られた信号において補正が必要な部分を判定して特定し、補正部117は、当該補正が必要な部分についての補正処理を行う。判定部116および補正部117についての詳細は後述の各実施例で述べる。
放射線撮像装置100は、図2に例示されるように、例えば、放射線(X線、α線、β線、γ線等を含む)により被検者Xを検査する放射線検査装置SYS(撮像システム)に適用されうる。放射線検査装置SYSは、例えば、放射線撮像装置100の他、放射線を発生させるための放射線発生装置111と、外部の処理部109と、ディスプレイ等の表示部114と、を備えうる。放射線発生装置111は、例えば放射線源112および照射領域絞り機構113を含みうる。曝射スイッチ110の入力に応答して放射線源112から放射線が照射される。照射された放射線は被検者Xを通過して、放射線撮像装置100により検出される。検出された放射線は、被検者Xの体内の情報を含んでおり、放射線撮像装置100はこの放射線に基づいて信号を取得する。取得された信号は、処理部105における所定の信号処理を経て、例えば、無線通信部107a〜107bにより、外部の処理部109に転送され、その後、操作部115による入力にしたがって、取得された信号に基づく放射線画像が表示部114に表示されうる。
(第1実施例)
まず、放射線撮像装置100の動作シーケンスについて述べる。制御部116は、図3に例示されるように、主にリセット動作、待機動作および読出動作を行うように駆動部102を制御する。リセット動作では、例えば、駆動部102からの制御信号によってスイッチ素子Tを行ごとに順に導通状態にし、複数の画素のそれぞれが1行単位で周期的にリセットされうる。リセット動作においては、信号線Sigは、基準電位Vref1に固定されており、スイッチ素子Tが導通状態になることによって変換素子Sが初期化される。
本実施例では、リセット動作は、センサ部101において、奇数番目の行(G1、G3、G5、・・・Gm−1)に配された画素のリセットと、偶数番目の行(G2、G4、G6、・・・Gm)に配された画素のリセットとを交互に繰り返して為されうる。このリセット方式によると、例えばセンサ部101から得られた信号のうちの1つ(ないし1行)に大きなノイズが混入した場合に、その信号に対応する画素に隣接する画素から得られた信号を用いて、ノイズを含む信号を補正することができる。
待機動作では、例えば、予め定められた期間にわたって画素Pの各々におけるスイッチ素子Tを非導通状態にし、変換素子Sで電荷を蓄積する。また、読出動作では、駆動部102からの制御信号によってスイッチ素子Tを行ごとに順に導通状態にし、変換素子Sで蓄積された電荷の量に相当する信号(各画素Pの信号)が、行ごとに順に読出部103に出力される。
図3は、放射線撮像装置100の動作シーケンスを示しており、放射線の照射量、各行(G1、G2、・・・Gm)のスイッチ素子Tに入力される制御信号、および放射線撮像装置100の動作モードを示している。例えば、放射線撮像装置100が起動された後、リセット動作K1(第1のリセット動作)が為されうる。本実施例のリセット動作において、各行のスイッチ素子Tを導通状態にするために入力される制御信号のパルス幅は、例えば16μs程度にすればよい。
次に、放射線の照射に応答してリセット動作K1を中断し、所定の期間にわたって待機する待機動作W1が為される。待機動作W1の期間において、各画素では、放射線の入射に応じて発生した電荷が蓄積される。なお、前述のとおり、放射線の照射は、バイアス線Bsの電流値の変化量に基づいて検知部120によって検知されうる。
待機動作W1の後、読出動作H1(第1の読出動作)が為されうる。本実施例の読出動作において、各行のスイッチ素子Tを導通状態にするために入力される制御信号のパルス幅は、例えば50μs程度にすればよい。これにより、センサ部101の各画素Pから信号は、読出部103に出力される。
次に、読出動作H1の終了に応じて、リセット動作K2(第2のリセット動作)が開始されうる。ここで、リセット動作K2は、リセット動作K2の少なくとも1周期分の時間にわたって為され、即ち、画素Pのそれぞれは少なくとも1回ずつリセットされる。当該少なくとも1周期分の時間が経過した後、リセット動作K1が中断された行でリセット動作K2が中断されうる。その後、待機動作W1と同じ期間にわたって待機する待機動作W2が為され、その後、読出動作H2(第2の読出動作)が為されうる。
処理部105では、例えば、読出動作H1により得られた信号と、読出動作H2により得られた信号との差分を算出する処理が為されうる。リセット動作K2が、リセット動作K1が中断された行で中断されることにより、各行において、リセット動作K1〜読出動作H1までの期間と、リセット動作K2〜読出動作H2までの期間とは互いに等しい。これにより、各行について、読出動作H1で読み出された信号成分から、読出動作H2で読み出された当該行に対応するノイズ成分(オフセット成分を含む)が差し引かれうる。このようにして、放射線画像としての信号が得られる。
次に、図4を参照しながら、上述のリセット動作(即ち、奇数番目の行に配された画素のリセットと、偶数番目の行に配された画素のリセットとを交互に繰り返すリセット動作)を行うシーケンスによりセンサ部101から得られた信号について述べる。ここでは、説明の簡易化のため、照射量が一様な放射線が照射された場合を考える。
図4(a)は、強度が小さい放射線が一様に照射された場合において、読出動作H1で得られた信号D、読出動作H2で得られた信号D、および処理部105で算出された信号D−Dを行ごとにプロットした図を示している。例えば、リセット動作K1(及びK2)が偶数番目の行で中断された場合(図3では第m行(Gm)で終了している)は、奇数番目の行については、リセット動作K1〜読出動作H1(又はリセット動作K2〜読出動作H2)の時間が、偶数番目の行よりも長い。即ち、図3に示されるように、t1>t2となっている。よって、信号Dおよび信号Dのプロットは、奇数番目の行が、偶数番目の行よりも大きい値になる。なお、図中の点線hは、奇数番目の行と偶数番目の行とで、リセット動作K1〜読出動作H1(又はリセット動作K2〜読出動作H2)の時間が異なることに伴うプロットの大小が繰り返されることを示している。
ここで、奇数番目の行と偶数番目の行との間における信号Dの差の平均値をΔdx(絶対値)とし、奇数番目の行と偶数番目の行との間における信号Dの差の平均値をΔdf(絶対値)とすると、ΔdxとΔdfとは略等しくなる。よって、信号D−Dは、ほぼ均一なプロットになる。なお、図3からも分かるように、実際には、リセット動作の1周期分の時間は1回分の読出動作に要する時間よりも短いため、行(G)の番号が大きいものほどリセット動作K1〜読出動作H1(又はリセット動作K2〜読出動作H2)の時間が長くなる。よって、ここでは信号D−Dをほぼ均一なプロットになるように示したが、実際にはシェーディングを有しうる。
ところで、センサ部101から読出部103によって読み出される信号は、その値が読出部103による出力の飽和レベルに達していない非飽和信号だけでなく、その値が当該飽和レベルに達している飽和信号を含む場合が考えられる。ここで、飽和レベルに達した状態は、読出部103の出力値が、放射線撮像装置100におけるその構成において、読出部103が出力可能な値の最大値に達した状態を含みうる。信号が飽和レベルに達する例として、例えば、所定期間にわたってセンサ部101のリセット処理が為されていないことにより、大きなノイズ成分が読み出され、読出部103の入力電圧範囲ないし動作範囲を超えてしまう場合が考えられる。また、例えば、強度の大きい放射線がセンサ部101に照射されたことによって変換素子で大量の電荷が発生し、画素Pがセンサとして取り扱うことが可能な信号の範囲を超えてしまう場合が考えられる。上述のいずれの場合においても読出部103の出力値は同程度となりうる。
図4(b)は、強度が大きい放射線が一様に照射された場合において、信号D、信号Dおよび信号D−D、さらに、補正部117により補正処理を行った後の信号(D−D)’を行ごとにプロットした図を、図4(a)と同様に示している。信号Dについては、奇数番目の行についてはプロットが飽和レベルDMAXに達している一方で、信号Dについては強度が小さい場合(図4(a))と同様である。その結果、奇数番目の行における信号D−Dは、飽和レベルDMAXを超えた量に相当する成分が信号Dから失われてしまうため、得られるべき値よりも小さくなっている。一方で、偶数番目の行における信号D−Dについては、信号Dは飽和レベルDMAXに達しておらず、信号Dから信号成分が失われていない。その結果、図4(b)の信号D−Dは、奇数番目の行と偶数番目の行との間で信号値の大小が繰り返されるプロット図になっている。
即ち、センサ部101のうち、例えば被検者Xを通過しなかった放射線が検知される領域のように、飽和レベルDMAX近傍の信号Dが得られるような場合においては、飽和信号と非飽和信号とが混在する部分が生じうる。これは、リセット動作K1〜読出動作H1(又はリセット動作K2〜読出動作H2)の時間が互いに異なる隣接行間では、読出部103により読み出された信号に含まれるノイズ成分が、互いに異なることに起因する。このような場合、放射線撮像装置100から得られる放射線画像には縞状のアーチファクトが表れてしまう。そこで、判定部116および補正部117により、補正すべき箇所を特定して補正処理を行う。
判定部116は、読出部103によって読み出された信号のうち飽和信号と非飽和信号とが混在する部分を判定して特定する(第1処理)。補正部117は、判定部116の判定により特定された、飽和信号と非飽和信号とが混在する部分における飽和信号を、当該部分における非飽和信号に基づいて補正する(第2処理)。
以下、図5を参照しながら、この判定方法および補正方法を述べる。まず、判定部116では、リセット動作K1およびK2が、奇数番目の行で終了したのか、偶数番目の行で終了したのかを判定する(S001)。ここでは、偶数番目の行でリセット動作K1およびK2が終了した場合を考える。次に、前述のシーケンスにしたがい、読出動作H1によって信号Dが得られる(S002)。ここで得られた信号Dに基づいて、飽和信号を出力した画素と、非飽和信号を出力した画素とが区別されてもよい。
次に、読出動作H2によって信号Dが得られる(S003)。ここで、読出動作H1において飽和信号を出力した画素が読出動作H2において出力した信号と、読出動作H1において非飽和信号を出力した画素が読出動作H2において出力した信号との差の絶対値Δdfが算出されうる。これは、例えば、互いに隣接する画素間であって、読出動作H1において飽和信号を出力した画素と、非飽和信号を出力した画素との間で算出すればよい。また、信号Dに基づいて、読出動作H1において非飽和信号を出力した画素が読出動作H2において出力した信号の平均値DAVEが算出されうる。
次に、処理部105において、信号D−Dが得られる(S004)。信号D−Dのうち、第i行目/第j列目のものをDi,jとする。ここで、閾値DTH=DMAX−DAVE−Δdfとして、判定部116によって、信号D−Dのうち閾値DTHを上回った部分が、飽和信号と非飽和信号とが混在する部分として特定されうる(S005)。Di,j≦DTHの場合は、当該信号は、例えばDRAM等の一時記憶部に保持されうる(S008)。Di,j>DTHの場合は、Di,jが奇数番目の行の信号であるのか、偶数番目の行の信号であるのかの判断が為される(S006)。ここでは、偶数番目の行でリセット動作K1およびK2が終了しているので、Di,jが偶数番目の行の信号である場合には前述のS008に進み、Di,jが奇数番目の行の信号である場合にはS007に進む。S007では、当該信号Di,jの値を、それに隣接する偶数番目の行の信号(ここでは1行分だけ前の信号Di−1,j)の値に変更する。最後に、各行の信号を合成して(S009)、補正処理が完了する。
ここでは、判定部116によって判定ないし特定された、飽和信号と非飽和信号とが混在する部分において、補正部117が、飽和信号の値を、当該飽和信号を出力した画素と隣接する画素から得られた非飽和信号の値に変更する構成を例示した。しかし、補正方法は上述の方法に限られない。例えば、補正部117は、当該飽和信号を出力した画素に隣接する2つの画素のそれぞれから出力された非飽和信号の平均値((Di−1,j+Di+1,j)/2)を算出し、飽和信号の値を当該平均値に変更してもよい。
以上の実施例では、理解を容易にするため、照射量が一様な放射線が照射された場合を考えたが、所定の傾きの分布を有する場合のプロット図を図6に例示する。具体的には、図6(a)は放射線の強度が弱い場合の信号D、信号Dおよび信号D−Dを示し、図6(b)は放射線の強度が強い場合の信号D、信号D、信号D−Dおよび信号(D−D)’を示している。図6(b)から分かるように、第7行目(G7)以降の奇数番目の行の各々の信号Dが飽和レベルに達しており、信号D−Dのうち当該行の各々に対応するプロットが、得られるべき値よりも小さくなっている。図6(b)では、信号(D−D)’は、上述の平均値に変更する補正方法によって補正された場合のプロット図を示している。
なお、ノイズ成分は、放射線撮像装置100を起動してからの経過時間や温度によって異なりうるため、この閾値DTHは、撮像(検査)を行うたびに更新されるとよい。また、センサ部101を複数の領域に分割し、領域ごとに平均値DAVEを算出し、閾値DTHを定めてもよい。
(第2実施例)
図7を参照しながら、第2実施例を述べる。第2実施例は、第1実施例と同様のシーケンスで放射線撮像装置100を動作させる場合を考えるが、信号の補正方法が第1実施例とは異なる。図7には、第1実施例(図4(b))と同様のプロットを示している。第2実施例では、まず、判定部116は、読出動作H1で得られた信号Dについて、飽和信号であるか非飽和信号であるかを判定し、これらが混在している部分を特定する。ここで、互いに隣接する2つの画素から得られた飽和信号と非飽和信号との差Δdx(絶対値)が算出されうる。
次に、読出動作H2で得られた信号についての分析が為されうる。具体的には、読出動作H1において飽和信号を出力した画素が読出動作H2において出力した信号と、読出動作H1において非飽和信号を出力した画素が読出動作H2において出力した信号と、の差Δdf(絶対値)が算出されうる。補正部117は、得られた信号D−Dのうち、読出動作H1において飽和信号を出力した画素から得られた部分にΔdf−Δdxを加算する。このような補正方法によっても、ほぼ均一にプロットされた信号(D−D)’が得られる。
(第3実施例)
図8および図9を参照しながら、以下、第3実施例を述べる。第3実施例は、図8に例示されるように、リセット動作が、2行以上の単位で画素Pのそれぞれを周期的にリセットするように為される点で、第1実施例ないし第2実施例と異なる。ここでは、4行単位で画素Pのそれぞれを周期的にリセットする場合を例示する。このリセット方式によると、バイアス線Bsの電流量が大きくなるため、検知部120の放射線検知の応答性が向上する。また、このリセット方式によると、隣接する行との間において待機動作の時間差が小さくなるため、画像信号のシェーディングを低減させることが可能になる。
ところで、このリセット方式で動作させた場合においても、放射線撮像装置100から得られる放射線画像には縞状のアーチファクトが表れうる。具体的には、例えば、4行単位で画素Pのそれぞれをリセットする場合には、当該4行のうち行(G)の番号が最も小さいものに混入するノイズ成分が、その他の3行に対して、例えば数百LSB程度大きくなりうる。図9は各信号のプロット図を図4と同様にして示している。具体的には、図9(a)は放射線の強度が弱い場合の信号D、信号Dおよび信号D−Dを示し、図9(b)は放射線の強度が強い場合の信号D、信号D、信号D−Dおよび信号(D−D)’を示している。
図9から分かるように、リセットする単位の4行のうち行(G)の番号が最も小さいものに混入するノイズ成分が他に比べると大きくなる。このことは、リセット動作において各画素Pから出力されるノイズ成分が、例えばセンサ部101の基板のノイズ成分を含んでおり、リセットする単位の4行のうち読出部103に近いものに該ノイズ成分が集中することに起因する。よって、放射線の強度が強い場合には、飽和信号を含む信号が得られる場合があるため、前述の第1実施例ないし第2実施例と同様の手順で、当該飽和信号を補正すればよい。
以上では、3つの実施例を述べたが、本願発明はこれらに限られるものではなく、目的、状態、用途及び機能その他の仕様に応じて、適宜、変更が可能であり、他の形態によっても為されうる。例えば、以上では、判定部116および補正部117が処理部105に含まれる構成を例示して本願発明を述べたが、この構成に限られるものではなく、判定部116および補正部117は外部の処理部109に含まれてもよい。また、例えば、上述の信号の補正は、判定部116および補正部117を用いずに、上述の補正処理を行う補正プログラムをコンピュータが実行することによっても実現されうる。当該補正プログラムは、CD−ROM等の記録媒体によっても利用されうるし、インターネット等の伝送手段によっても利用されうる。

Claims (10)

  1. 複数の画素が配列された画素アレイと、
    前記画素アレイから信号を読み出す読出部と、
    前記読出部によって読み出された信号のうち、その値が前記読出部による出力の飽和レベルに達している飽和信号と、その値が前記飽和レベルに達していない非飽和信号とが混在する部分を特定する第1ユニットと、
    前記第1ユニットにより特定された前記部分における前記飽和信号を、前記非飽和信号に基づいて補正する第2ユニットと、を備える
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記画素アレイを駆動する駆動部と、制御部とをさらに備え、
    前記制御部は、前記複数の画素のそれぞれを1行単位で周期的にリセットするリセット動作と、前記画素アレイが前記読出部に信号を出力する読出動作と、を行うように前記駆動部を制御し、
    前記リセット動作では、前記画素アレイにおける複数の行のうち、奇数番目の行に配された画素のリセットと、偶数番目の行に配された画素のリセットとを交互に繰り返すように前記複数の画素のそれぞれをリセットする
    ことを特徴とする請求項2に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記画素アレイを駆動する駆動部と、制御部と、をさらに備え、
    前記制御部は、前記複数の画素のそれぞれを2行以上の単位で周期的にリセットするリセット動作と、前記画素アレイが前記読出部に信号を出力する読出動作と、を行うように前記駆動部を制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記制御部は、第1のリセット動作を行い、放射線の照射に応答して前記第1のリセット動作を中断し、前記複数の画素のそれぞれにおいて電荷の蓄積を行った後に第1の読出動作を行い、前記第1の読出動作の終了に応じて第2のリセット動作を開始し、前記リセット動作の少なくとも1周期分の時間が経過した後に前記第1のリセット動作が中断された行で前記第2のリセット動作を中断し、前記電荷の蓄積を行った時間が経過した後に第2の読出動作を行うように前記駆動部を制御し、
    前記画素アレイからの信号は、前記第1の読出動作により得られた信号と、前記第2の読出動作により得られた信号との差分に基づいて形成される
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記飽和レベルをDMAXとし、
    前記第1の読出動作において前記飽和信号を出力した画素が前記第2の読出動作において出力した信号と、前記第1の読出動作において前記非飽和信号を出力した画素が前記第2の読出動作において出力した信号との差の絶対値をΔdfとし、
    前記第1の読出動作において前記非飽和信号を出力した画素が前記第2の読出動作において出力した信号の平均値をDAVEとしたときに、
    前記第1ユニットは、前記画素アレイからの信号のうちDMAX−DAVE−Δdfを上回った部分を特定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の放射線撮像装置。
  6. 前記第1の読出動作において得られた前記飽和信号と前記非飽和信号との差の絶対値をΔdxとし、
    前記第1の読出動作において前記飽和信号を出力した画素が前記第2の読出動作において出力した信号と、前記第1の読出動作において前記非飽和信号を出力した画素が前記第2の読出動作において出力した信号との差の絶対値をΔdfとしたときに、
    前記第2ユニットは、前記画素アレイからの信号のうち、前記第1の読出動作において前記飽和信号を出力した画素から得られた部分にΔdf−Δdxを加算する
    ことを特徴とする請求項4に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記複数の画素のそれぞれに所定のバイアスを供給するバイアス線と、
    前記バイアス線の電流量をモニタし、その変化量に基づいて放射線が照射されたことを検知する検知部と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
    前記放射線撮像装置からの信号を処理する処理部と、
    放射線を発生する放射線源と、を備える
    ことを特徴とする放射線検査装置。
  9. 複数の画素が配列された画素アレイと、前記画素アレイから信号を読み出す読出部と、を備える放射線撮像装置から得られた信号の補正方法であって、
    前記読出部によって読み出された信号のうち、その値が前記読出部による出力の飽和レベルに達している飽和信号と、その値が前記飽和レベルに達していない非飽和信号とが混在する部分を特定する第1工程と、
    前記第1工程により特定された前記部分における前記飽和信号を、前記非飽和信号に基づいて補正する第2工程と、を含む
    ことを特徴とする信号の補正方法。
  10. 複数の画素が配列された画素アレイと、前記画素アレイから信号を読み出す読出部と、を備える放射線撮像装置から得られた信号を補正するプログラムであって、
    前記読出部によって読み出された信号のうち、その値が前記読出部による出力の飽和レベルに達している飽和信号と、その値が前記飽和レベルに達していない非飽和信号とが混在する部分を特定する第1処理と、
    前記第1処理により特定された前記部分における前記飽和信号を、前記非飽和信号に基づいて補正する第2処理と、をコンピュータに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
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