JP2014153916A - 電子機器、制御方法、及びプログラム - Google Patents

電子機器、制御方法、及びプログラム Download PDF

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拓己 中西
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Abstract

【課題】誤検出を低減し、当該装置に係る機能設定値を容易に変更可能とする。
【解決手段】電子機器1は、タッチパネル12に対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じるタッチパネル12に対する第2の近接又は接触を識別する識別部14と、識別部14によって識別されるタッチパネル12に対する第1の近接又は接触に基づいて、表示部11に機能設定値を表示する表示制御部13と、識別部14によって識別されるタッチパネル12に対する第2の近接又は接触に基づいて、機能設定値を変更する機能設定部15とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、制御方法、及びプログラムに関する。
近年、電子機器おいては、消費電力を低減したりするための省電力化が進んでいる。特に、携帯電話(スマートフォン)や、タブレットPC(Personal Computer)など、内蔵バッテリを電源とする電子機器の場合には、バッテリの持続時間を延ばすために、例えば、無操作状態が一定時間以上経過すると、表示部への電源供給を遮断したり、スリープ状態に移行したりするようになっている。また、表示部の明るさや、音量などをマニュアルで調整することで省電力化を図ることも可能となっている。
しかしながら、無操作状態が一定時間以上経過すると、表示部への電源供給を遮断するため、表示部に表示されている情報を、まだ読み終えていないにも関わらず、表示部がオフされる場合がある。このように、意図せずに表示部がオフされることは、不愉快であり、再表示するための手間がかかる。
表示部のタイムアウト時間を変更するには、メニューを辿っていく必要があるため、設定変更が煩わしく、直ぐに設定変更することができなかった。この煩わしさは、表示部の明るさや、音量などを調整する場合についても同様である。そのため、タッチパネルディスプレイを備える電子機器においては、タッチパネル上でのタッチ操作で、音量などを調整する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、第1の指(例えば人差し指)がタッチした領域を固定領域とし、第2の指(例えば中指)が固定領域外をダブルクリックすると、あるいは、第3の指(例えば薬指)が固定領域外をダブルクリックすると、第2の指がタッチした位置を中心とする所定長の径を有する同心円状のスクロールホイールを表示し、第2の指のスクロールホイール上での回転操作に応じて固定領域外をスクロールする技術が提案されている。
また、特許文献2には、タッチパネルに複数の指(3本以上の指)が置かれたとき、各指の接触位置を結んで構成される多角形の面積を算出するとともに、タッチパネル上で複数の指が回転操作されたとき、各指の移動から回転速度を検出し、求めた多角形の面積及び回転速度から算出した、画面に表示されるトランジションの表示切替速度に基づいて、トランジションの表示切替処理を行う技術が提案されている。
また、特許文献3には、1本又はそれ以上の指の接触でグラフィック・オブジェクトを表示し、該グラフィック・オブジェクト上での動作(ジェスチャ)に応じて、パラメータを調整する技術が提案されている。より具体的には、例えば、グラフィック・オブジェクトがノブである場合には、ノブの周囲に沿って1本又はそれ以上の指を置いて、パラメータを調整するよう、時計回り又は反時計回りの回転又はねじり動作をすることで、制御されるパラメータを調整する。
また、特許文献4には、マルチポイント・タッチ・スクリーン上に置かれたユーザの指の回転動作に応じて、ディスプレイされている仮想制御ノブを回転させ、該仮想制御ノブに対応付けられている音量などを制御する技術が提案されている。
特開2011−242820号公報 特開2011−003074号公報 特表2009−522669号公報 特表2008−508600号公報
しかしながら、上記特許文献1、2は、それぞれスクロール制御、トランジションの表示切替処理に関するもので、表示部のタイムアウト時間や、表示部の明るさ、音量など、当該装置に係る機能設定値を容易に変更することができないという問題があった。
また、特許文献3、4では、指の動作により音量などを調整することができるものの、タッチパネル上に指を置く際、他のタッチ操作、例えば、タップ、フリック、ピンチ等の既存操作と競合し、誤検出となる可能性があるという問題があった
そこで本発明は、誤検出を低減し、当該装置に係る機能設定値を容易に変更することができる電子機器、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、表示部とタッチパネルとを備える電子機器であって、前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別する識別部と、前記識別部によって識別される前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示する表示制御部と、前記識別部によって識別される前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更する機能設定部とを備えることを特徴とする電子機器である。
本発明の制御方法は、表示部とタッチパネルとを備える電子機器の制御方法であって、前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別するステップと、前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示するステップと、前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更するステップとを含むことを特徴とする制御方法である。
本発明のプログラムは、表示部とタッチパネルとを備える電子機器のコンピュータに、前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別する識別機能、前記識別機能によって識別される前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示する表示制御機能、前記識別機能によって識別される前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更する機能設定機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、誤検出を低減し、当該装置に係る機能設定値を容易に変更することができる。
本発明の第1実施形態による電子機器の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による電子機器1の外観の一例を示す外観図である。 本第2実施形態による電子機器100の構成を示すブロック図である。 本第2実施形態による電子機器100の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。 本第2実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。 本第3実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。 本第4実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。 本第5実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による電子機器の構成を示すブロック図である。図1において、電子機器1は、タッチパネルディスプレイ10、表示制御部13、識別部14、及び機能設定部15を備えている。タッチパネルディスプレイ10は、表示部11とタッチパネル12とからなる。表示部11は、液晶表示器や、有機EL(Electro Luminescence)表示器などからなる。
タッチパネル12は、指などの直接接触を検出する接触検出型、あるいは、指などが近づいたことを検出する近接検出型からなる。また、タッチパネル12は、表示部11と一体となっている形態(例えば、スマートフォンや、タブレットPCなどのように画面とタッチパネルが一体となっている)、または表示部11と別体となっている形態(例えば、ノートPCの液晶画面とタッチパッド)のいずれでもよい。
また、表示部11と一体となっている形態のタッチパネル12としては、例えば、表示部11の画面の全面にタッチセンサなどの検出部を重ね合わせた外付け型や、一体で製造されている内蔵型(内蔵型には、さらに、オンセル型とインセル型がある)であってもよい。
表示制御部13は、表示部11に対するグラフィックや各種データの表示制御を行う。特に、第1実施形態では、表示制御部13は、後述する識別部14によってタッチパネル12に対する第1の近接又は接触(後述)が識別されると、表示部11に機能設定画像を表示する。機能設定画像とは、タッチパネル12に対する第2の近接又は接触(後述)に応じて、リアルタイムで、当該電子機器1のシステム機能(表示部11のタイムアウト時間や、表示部11の明るさ、音量など)に関する機能設定値を表示するグラフィック画像である。該機能設定画像としては、調整しようとする機能設定値に応じて、ダイヤル、スライドバー、ラジオボタンなど、様々な表示形態が考えられる。ユーザは、機能設定画像を見ながら、タッチパネル12に対する第2の近接又は接触によって、当該電子機器1のシステム機能に関する機能設定値を変更することができるようになっている。
識別部14は、タッチパネル12への第1の近接又は接触、または第2の近接又は接触を識別する。第1の近接又は接触とは、既存操作と競合しない所定の操作を意味する。既存操作とは、すでに登録されているタッチ操作であり、例えば、1本、または2本の指によるタップ、フリック、ピンチ等が含まれる。ゆえに、第1の近接又は接触とは、上記既存操作と競合しない、その他のタッチ操作である。例えば、複数の指(1本以上、好ましくは3本以上の指)によるタッチ操作、少なくとも1本以上の指による、新たに登録したジェスチャ(指の動き)、該複数の指によるタッチ操作とそのうちの少なくとも1本以上の指によるジェスチャとの組み合わせが相当する。
また、第2の近接又は接触とは、既にタッチパネル12に対して近接又は接触した指の所定の動きを意味し、機能設定画像の形態に応じて、タッチパネル12に対して近接又は接触している複数の指のうち、例えば、少なくとも1本の指(例えば、人差し指)で円弧を描くように動かしたり、上下方向に動かしたり、左右方向に動かすことに相当する。
機能設定部15は、識別部14からの、タッチパネル12に対する第2の近接又は接触に応じて、当該電子機器1のシステム機能(表示部11のタイムアウト時間や、表示部11の明るさ、音量など)に関する機能設定値を変更する。
次に、第1実施形態の動作について説明する。
図2は、本第1実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。識別部14は、タッチパネル12に対して第1の近接又は接触があるか否かを判定する(ステップS10)。識別部14は、第1の近接又は接触がない場合には(ステップS10のNO)、ステップS10で待機する。
一方、タッチパネル12に対して第1の近接又は接触があった場合には(ステップS10のYES)、表示制御部13は、表示部11に半透明の機能設定画像を表示する(ステップS12)。識別部14は、タッチパネル12に対して第2の近接又は接触があったか否かを判定する(ステップS14)。そして、第2の近接又は接触がない場合には(ステップS14のNO)、ステップS12に戻って待機する。
一方、第2の近接又は接触があった場合には(ステップS14のYES)、機能設定部15は、第2の近接又は接触に基づいて機能設定値を変更する(ステップS16)。次に、識別部14は、タッチパネル12に対して近接又は接触していた指が離れたか否かを判定する(ステップS18)。なお、指の近接を検出する場合には、指の近接が検出できない距離まで離れた場合に離れたと判定する。そして、近接又は接触していた指が離れた場合には(ステップS18のNO)、ステップS12に戻り、上述したステップS12〜S18を繰り返す。ユーザは、機能設定画像を見ながら第2の近接又は接触によって機能設定値を変更することができる。一方、タッチパネル12に対して近接又は接触していた指が離れた場合には(ステップS18のYES)、当該処理を終了する。
上述した第1実施形態によれば、タッチパネル12に対する、既存操作と競合しない第1の近接又は接触を契機に、当該装置の機能設定値を変更する処理へ移行するようにしたので、既存操作と誤検出されることなく、円滑に当該装置の機能設定値を変更する処理に移行することができる。
また、上述した第1実施形態によれば、タッチパネル12に対する第2の近接又は接触に応じて当該装置の機能設定値を変更するようにしたので、階層構造のメニューを辿ることなく、当該装置の機能設定値を容易に変更することができる。
また、上述した第1実施形態によれば、当該装置の機能設定値を設定する際には、表示部11に表示する機能設定画像で、変更される機能設定値をリアルタイムで表示するようにしたので、ユーザは機能設定画像を見ながら当該装置の機能設定値を容易に変更することができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図3は、本第2実施形態による電子機器100の外観の一例を示す外観図である。本発明の電子機器100は、例えば、携帯情報端末(PDA)や、スマートフォンのように、タッチパネル機能を持つタッチパネルディスプレイ101とボタン102とを備えている。タッチパネルディスプレイ101は、前述した第1実施形態でのタッチパネルディスプレイ2と同様に、液晶表示器や、有機EL表示器などからなる表示部11と、指などの近接又は接触を検出するタッチパネル12とからなる。タッチパネルディスプレイ101は、複数の指などの近接又は接触(位置を含む)が検出可能なマルチタッチ機能を備えているマルチタッチスクリーンである。なお、2本以上の指の近接又は接触、及び位置検出ができるマルチタッチ機能は、既知の技術であるため詳細な説明は省略する。
ボタン102は、電子機器100で実行されているアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)を終了させるためのボタンである。なお、アプリケーションの起動は、タッチパネルディスプレイ101のタッチパネル機能を用いて、画面に表示されるアプリケーションのアイコンをクリック(タップ操作)することにより実行される。電子機器100は、他にも通信機能等を備えていてもよいが、本発明とは直接関係がないため説明は省略する。
図4は、本第2実施形態による電子機器100の構成を示すブロック図である。なお、図3に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図において、電子機器100は、システムバス207を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)203、ROM(Read Only Memory)202、記憶装置204、入出力インターフェース205、及びタッチパネルディスプレイ101が接続されている。CPU201は、システムバス207に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
ROM202、あるいは記憶装置204は、CPU201が実行する制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)や、OS(OperatingSystem)や、本情報処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラム、及び必要な各種データ(データテーブルを含む)を保持している。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202、あるいは記憶装置204からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。すなわち、CPU201は、ROM202、あるいは記憶装置204のプログラムを実行することにより、前述した第1実施形態と同様に、図2に示す、表示制御部13、識別部14、機能設定部15の機能を実現する。
入出力インターフェース205は、タッチパネルディスプレイ101からの入力を制御する。ユーザは、タッチパネルディスプレイ101に表示されたアイコンや、カーソル、ボタンなどに合わせて押下(指等でタッチ操作)することにより、各種の指示を行うことができる。なお、上記ROM202、RAM203は、フラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリであってもよい。
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。
図5は、本第2実施形態による電子機器100の動作を説明するためのフローチャートである。CPU201は、タッチパネルディスプレイ101に対してタッチしている指が3本以上であるか否かを判定する(ステップS30)。CPU201は、タッチしている指が3本以上でない場合には(ステップS30のNO)、タッチ操作している指の本数に応じた処理(タップ、フリック、ピンチ等)を実行する(ステップS32)。
一方、タッチパネルディスプレイ101に対してタッチしている指が3本以上である場合には(ステップS30のYES)、CPU201は、タッチしている3本の指のうち、少なくとも1本の指の動き(軌跡)により、既存操作と競合しない、所定のジェスチャが行われたか否かを判定する(ステップS34)。そして、所定のジェスチャが行われない場合には(ステップS34のNO)、ステップS30に戻り、上述した処理を繰り返す。
図6は、本第2実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。図6に示すように、ユーザは、タッチパネルディスプレイ101を3本以上の指301、302、303でタッチした後、タッチしている3本の指301、302、303のうち、少なくとも1本の指303を、左右の横方向や、上下の縦方向に動かす、あるいは図示していないが円を描く、三画を描く、あるいはユニークな軌跡を描くなど、既存操作と競合しない、所定のジェスチャを行う。
上述したように、タッチしている3本の指のうち、少なくとも1本の指により所定のジェスチャが行われた場合には(ステップS34のYES)、CPU201は、タッチパネルディスプレイ101(の画面)に半透明のタイマ時計設定画像を表示する(ステップS36)。
CPU201は、マルチタッチスクリーン206にタッチしている3本の指のうち、いずれか一指の動きを検出したか否かを判定する(ステップS38)。そして、3本の指のうち、いずれか一指の動きが検出されない場合には(ステップS38のNO)、ステップS38を繰り返すことで待機する。
一方、3本の指のうち、いずれか一指の動きを検出した場合には(ステップS38のYES)、CPU201は、該一指の動きに応じてタイマ値を変更する(ステップS40)。また、CPU201は、一指の動きに応じて変更されるタイマ値に応じて、タイマ時計設定画像内のタイマ値(を表す画像)をリアルタイムで更新する(ステップS42)。
図7は、本第2実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。図7に示すように、CPU201は、タッチパネルディスプレイ101に半透明のタイマ時計設定画像400を表示する。タイマ時計設定画像400は、表示部11のタイムアウト時間として設定されているタイマ値を示すものであり、目盛りの値は電子機器100の使用シーンにあわせたものでよい。ユーザは、タイマ時計設定画像400が表示されると、タッチパネルディスプレイ101を3本の指301、302、303でタッチしたまま、そのうちの1本の指302を、円弧を描くように動かすことで、タイマ値を変更する。ユーザが時計周りに円を描くようドラッグ操作を行うと、変更されたタイマ値に応じて、タイマ時計設定画像400の針401が連動して動く。すなわち、タイマ時計設定画像400には、現在のタイマ値がリアルタイムで反映される。
次に、CPU201は、タッチパネルディスプレイ101にタッチしている3本の指が離れたか否かを判定する(ステップS44)。そして、3本の指が離れていない場合には(ステップS44のNO)、ステップS38に戻り、上述したステップS38〜S44を繰り返す。ユーザは、タイマ時計設定画像400を見ながら、1本の指302を動かすことで、所望するタイマ値に変更することができる。
一方、タッチパネルディスプレイ101にタッチしている3本の指が離れた場合には(ステップS44のYES)、CPU201は、現在のタイマ値を表示部11のタイムアウト時間として保存する(ステップS46)。次に、CPU201は、タイマ時計設定画像400を消去し(ステップS48)、当該処理を終了する。この結果、CPU201は、無操作状態が上記ユーザにより設定されたタイマ値以上経過すると、タッチパネルディスプレイ101を構成する表示部11への電源供給を遮断する。
上述した第2実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101対する、既存操作と競合しない所定の操作(3本の指301、302、303によるタッチと、少なくともそのうちの1本の指303による所定のジェスチャ)を契機に、表示部11のタイムアウト時間を決めるタイマ値を変更する処理へ移行するようにしたので、既存操作と誤検出されることなく、円滑にタイマ値の設定処理に移行することができる。
また、上述した第2実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101にタッチしている3本の指301、302、303のうち、いずれか1本の指302の動きに応じて、表示部11のタイムアウト時間を決めるタイマ値を変更するようにしたので、階層構造のメニューを辿ることなく、表示部11のタイムアウト時間を容易に変更することができる。この結果、表示されている情報を、まだ読み終えていないにも関わらず、表示部11がオフされるという状況を回避することができる。
また、上述した第2実施形態によれば、タイマ値を設定する際には、表示部11に表示するタイマ時計設定画像400で、変更されるタイマ値をリアルタイムで表示するようにしたので、ユーザは、タイマ時計設定画像400を見ながらタイマ値を容易に変更することができる。
C.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、電子機器100の構成、動作(フローチャート)は、上述した第2実施形態と同様であるので説明を省略する。
図8は、本第3実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。本第3実施形態では、タッチパネルディスプレイ101に設定可能なタイマ値を上下の縦方向に並べた半透明のタイマ時計設定画像500を表示する。そして、CPU201は、該タイマ時計設定画像500に対する、3本の指301、302、303のうち、少なくとも1本の指303の上下縦方向の動きに応じてタイマ値を変更する。
上述した第3実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101対する、既存操作と競合しない所定の操作(3本の指301、302、303によるタッチと、少なくともそのうちの1本の指303による所定のジェスチャ)を契機に、表示部11のタイムアウト時間を決めるタイマ値を変更する処理へ移行するようにしたので、既存操作と誤検出されることなく、円滑にタイマ値の設定処理に移行することができる。
また、上述した第3実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101にタッチしている3本の指301、302、303のうち、いずれか1本の指302の動きに応じて、表示部11のタイムアウト時間を決めるタイマ値を変更・保存するようにしたので、階層構造のメニューを辿ることなく、表示部11のタイムアウト時間を容易に変更することができる。この結果、表示されている情報を、まだ読み終えていないにも関わらず、表示部11がオフされるという状況を回避することができる。
また、上述した第3実施形態によれば、タイマ値を設定する際には、表示部11に表示するタイマ時計設定画像500で、変更されるタイマ値をリアルタイムで表示するようにしたので、ユーザは、タイマ時計設定画像500を見ながらタイマ値を容易に変更することができる。
D.第4実施形態
次に、本発明の第4実施形態について説明する。なお、電子機器100の構成、動作(フローチャート)は、上述した第2実施形態と同様であるので説明を省略する。
図9は、本第4実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。本第4実施形態では、表示部11のタイムアウト時間の設定に代えて、表示部11の明るさを設定する。図9に示すように、本第4実施形態では、タッチパネルディスプレイ101に3本以上の指301、302、303がタッチされ、所定のジェスチャが行なわれると、横方向に伸びるバー形状の半透明の明るさ設定画像600を表示する。そして、該明るさ設定画像600に対して、3本の指301、302、303のうち、少なくとも1本の指301の左右水平方向の動きに応じて表示部11の明るさを変更する。
上述した第4実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101対する、既存操作と競合しない所定の操作(3本の指301、302、303によるタッチと、少なくともそのうちの1本の指303による所定のジェスチャ)を契機に、表示部11の明るさを変更する処理へ移行するようにしたので、既存操作と誤検出されることなく、円滑に表示部11の明るさの設定処理に移行することができる。
また、上述した第4実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101にタッチしている3本の指301、302、303のうち、いずれか1本の指302の動きに応じて、表示部11の明るさを変更・保存するようにしたので、階層構造のメニューを辿ることなく、表示部11の明るさを容易に変更することができる。
また、上述した第4実施形態によれば、表示部11の明るさを設定する際には、表示部11に表示する明るさ設定画像600で、変更される明るさをリアルタイムで表示するようにしたので、ユーザは、明るさ設定画像600を見ながら表示部11の明るさを容易に変更することができる。
E.第5実施形態
次に、本発明の第5実施形態について説明する。なお、電子機器100の構成、動作(フローチャート)は、上述した第2実施形態と同様であるので説明を省略する。
図10は、本第5実施形態の電子機器100のタッチパネルディスプレイ101(表示部11)に表示される画面を示す模式図である。本第5実施形態では、表示部11のタイムアウト時間、あるいは表示部11の明るさの設定に代えて、アプリケーション(図示の例ではブラウザ)の文字サイズを設定する。図10に示すように、本第5実施形態では、タッチパネルディスプレイ101に3本以上の指301、302、303がタッチされ、所定のジェスチャが行なわれると、設定可能な文字サイズ(フォントサイズ:小さい、標準、大きい)を上下の縦方向に並べた半透明の文字サイズ設定画像700を表示する。そして、該文字サイズ設定画像700に対して、3本の指301、302、303のうち、少なくとも一指303の上下縦方向の動きに応じて文字サイズを変更する。
上述した第5実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101対する、既存操作と競合しない所定の操作(3本の指301、302、303によるタッチと、少なくともそのうちの1本の指303による所定のジェスチャ)を契機に、文字サイズを変更するようにしたので、既存操作と誤検出されることなく、円滑に文字サイズの設定処理に移行することができる。
また、上述した第4実施形態によれば、タッチパネルディスプレイ101にタッチしている3本の指301、302、303のうち、いずれか1本の指302の動きに応じて、文字サイズを変更・保存するようにしたので、階層構造のメニューを辿ることなく、文字サイズを容易に変更することができる。
また、上述した第4実施形態によれば、文字サイズを設定する際には、表示部11に表示する文字サイズ設定画像700で、変更される文字サイズをリアルタイムで表示するようにしたので、ユーザは、文字サイズ設定画像700を見ながら文字サイズを容易に変更することができる。
なお、上述した第1乃至第5実施形態では、表示部11のタイムアウト時間や、表示部11の明るさ、文字サイズなどについて、変更された設定値を保存するようにしたが、これに限らず、例えば、アプリケーション終了後にデフォルト値に戻すなど、一時的に設定値を変更するようにしてもよい。
また、上述した第1乃至第5実施形態では、表示部11のタイムアウト時間や、表示部11の明るさ、文字サイズなどについて設定したが、これに限らず、各種の設定値を変更可能とするようにしてもよい。
また、上述した第1乃至第5実施形態において、機能設定画像については、図7乃至図10に示す組み合わせに限らず、タイマ時計設定画像や文字サイズ設定画像を、図9に示すようなスライダとするなど、様々な形態であってもよい。
また、上述した第2乃至第5実施形態では、表示部のタイムアウト時間や、表示部の明るさ、音量それぞれの設定値を別途変更するようにしたが、例えば、それぞれの設定値に対して固有のジェスチャを紐付けることで、実行されるジェスチャに紐付けられている、表示部のタイムアウト時間や、表示部の明るさ、音量の変更処理へ分岐するようにしてもよい。
また、上述した第1乃至第5実施形態では、端末装置として携帯電話・スマートフォンに適用した例であるが、タッチパネルディスプレイを備える電子機器であれば、携帯電話・スマートフォンに限らず、他の装置(例えば、ゲーム機、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、PDA(Personal Data Assistants:携帯情報端末)、デジタルカメラにも適用可能である。
以下、本発明の特徴を付記する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
図1は、付記1の構成図である。この図に示すように、付記1記載の発明は、
表示部11とタッチパネル12とを備える電子機器1であって、
前記タッチパネル12に対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネル12に対する第2の近接又は接触を識別する識別部14と、
前記識別部14によって識別される前記タッチパネル12に対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部11に機能設定値を表示する表示制御部13と、
前記識別部14によって識別される前記タッチパネル12に対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更する機能設定部15と
を備えることを特徴とする電子機器である。
(付記2)
前記識別部は、既存操作と競合しない、複数の指によるタッチ操作、または、少なくとも1本以上の指によるジェスチャ、または、複数の指によるタッチ操作とそのうちの少なくとも1本以上の指によるジェスチャとの組み合わせのうちのいずれかを、前記第1の近接又は接触として識別することを特徴とする付記1に記載の電子機器である。
(付記3)
前記識別部は、前記タッチパネルに対して近接又は接触している複数の指のうち、少なくとも1本の指の動きを、前記第2の近接又は接触として識別することを特徴とする付記1または2に記載の電子機器である。
(付記4)
前記表示制御部は、前記機能設定部によって前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて変更される前記機能設定値をリアルタイムで前記表示部に表示することを特徴とする付記1から3のいずれかに記載の電子機器である。
(付記5)
前記機能設定部は、前記機能設定値として、無操作時に前記表示部の電源を遮断するまでのタイムアウト時間を決めるタイマ値を変更することを特徴とする付記1から4のいずれかに記載の電子機器である。
(付記6)
前記機能設定部は、前記機能設定値として、前記表示部の明るさを変更することを特徴とする付記1から4のいずれかに記載の電子機器である。
(付記7)
前記機能設定部は、前記機能設定値として、文字サイズを変更することを特徴とする付記1から4のいずれかに記載の電子機器である。
(付記8)
表示部とタッチパネルとを備える電子機器の制御方法であって、前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別するステップと、前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示するステップと、前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更するステップとを含むことを特徴とする制御方法である。
(付記9)
表示部とタッチパネルとを備える電子機器のコンピュータに、前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別する識別機能、前記識別機能によって識別される前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示する表示制御機能、前記識別機能によって識別される前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更する機能設定機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
1、100 電子機器
10、101 タッチパネルディスプレイ
102 ボタン
11 表示部
12 タッチパネル
13 表示制御部
14 識別部
15 機能設定部
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 記憶装置
205 入出力インターフェース
301、302、303 指
400、500 タイマ時計設定画像
401 針
600 明るさ設定画像
700 文字サイズ設定画像

Claims (9)

  1. 表示部とタッチパネルとを備える電子機器であって、
    前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別する識別部と、
    前記識別部によって識別される前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示する表示制御部と、
    前記識別部によって識別される前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更する機能設定部と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記識別部は、既存操作と競合しない、複数の指によるタッチ操作、または、少なくとも1本以上の指によるジェスチャ、または、複数の指によるタッチ操作とそのうちの少なくとも1本以上の指によるジェスチャとの組み合わせのうちのいずれかを、前記第1の近接又は接触として識別する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記識別部は、前記タッチパネルに対して近接又は接触している複数の指のうち、少なくとも1本の指の動きを、前記第2の近接又は接触として識別する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記表示制御部は、前記機能設定部によって前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて変更される前記機能設定値をリアルタイムで前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 前記機能設定部は、前記機能設定値として、無操作時に前記表示部の電源を遮断するまでのタイムアウト時間を決めるタイマ値を変更する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子機器。
  6. 前記機能設定部は、前記機能設定値として、前記表示部の明るさを変更する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子機器。
  7. 前記機能設定部は、前記機能設定値として、文字サイズを変更する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子機器。
  8. 表示部とタッチパネルとを備える電子機器の制御方法であって、
    前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別するステップと、
    前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示するステップと、
    前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更するステップと
    を含むことを特徴とする制御方法。
  9. 表示部とタッチパネルとを備える電子機器のコンピュータに、
    前記タッチパネルに対する既存操作と競合しない第1の近接又は接触、及び該第1の近接又は接触の後に生じる前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触を識別する識別機能、
    前記識別機能によって識別される前記タッチパネルに対する第1の近接又は接触に基づいて、前記表示部に機能設定値を表示する表示制御機能、
    前記識別機能によって識別される前記タッチパネルに対する第2の近接又は接触に基づいて、前記機能設定値を変更する機能設定機能
    を実行させることを特徴とするプログラム。

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