JP2014142869A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Jun Kobayashi
準 小林
Tatsuyuki Shintani
龍行 新谷
Michio Nagai
道生 永井
Takeharu Kitagawa
丈晴 北川
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Abstract

【課題】筐体の表面上の1以上の点において、コンテンツの変化に同期した感触を知覚させること。
【解決手段】筐体130と、筐体130に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段140と、筐体130内の異なる位置にそれぞれ設けられて、筐体に対して振動を与える複数の振動手段150と、筐体130内に設けられて、出力手段140及び複数の振動手段150を制御する制御手段110とを備え、制御手段110は、一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、出力手段140へ出力するコンテンツ出力部と、コンテンツ出力部が出力したコンテンツの変化に同期させて、筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、複数の振動手段150をそれぞれ制御する振動手段制御部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体に関する。
触覚や力覚は、人間の皮膚や筋肉で感じられる感覚であり、体に直接接触しているものの形状や表面の材質、あるいは、動きを知覚することができる。また、皮膚には、痛点、温点といった感覚点があり、痛みや温度を感じることができる。
マルチメディアにおいては、表現法やインターフェース技術が多様化していくことによって、視覚や聴覚だけでなく、触覚や力覚も重要なものとなってきた。触覚や力覚は、眼や耳だけでは伝えられない情報、又は伝え難い情報を、受信者の体で直接感じてもらうことができる。例えば、キーボードのホームポジションであるFやJのキーには、他と違って突起や凹みが付けられている。これは、指先の触覚によって違いを分からせることを利用した例である。
触覚は、仮想環境においても重要な要素である。触覚を利用した技術としては、仮想物体からのフォースフィードバックを得るような機器、手の動きを測定する機器等が提案されている。例えば、フライトシミュレータに用いられるジョイスティックは、実際の操縦桿と同じような操作感を実現している。
このような背景に関連する技術としては、様々なものが知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。
例えば、特許文献1には、画像データ、文字データ、及び画像データ又は文字データの表示特性を示す付随情報のうち少なくとも1つを含む複数の表示用データから構成されたデジタルコンテンツの再生を行うコンテンツ再生方法が記載されている。より具体的に説明すると、この方法は、画像データ、文字データ及び付随情報のうち少なくとも1つを、表示用データで出力するイベント動作を特定するためのイベント特定情報として抽出する。そして、この方法は、イベント特定情報とイベント動作との対応を示すイベント対応情報を記憶手段から読み出す。そして、この方法は、イベント特定情報とイベント対応情報とに基づいて、表示データを再生する際に出力するイベント動作を決定する。このようにして、この方法によっては、イベント動作の情報を持たないデジタルコンテンツを再生する際に、再生するデジタルコンテンツの内容に応じた適切なイベント動作を出力することができる。
また、例えば、特許文献2には、テキストコンテンツに対してより簡便に臨場感を付与することが可能な情報処理方法が記載されている。より具体的に説明すると、この方法は、テキストコンテンツの少なくとも一部の特徴を表す特徴キーワードを認識する。そして、この方法は、認識された特徴キーワードに応じて、テキストコンテンツの外部からテキストコンテンツに関連する付加情報を取得する。そして、この方法は、取得した付加情報がテキストコンテンツの一部と共に出力されるように制御する。このようにして、この方法によっては、テキストコンテンツに対してより簡便に臨場感を付与することが可能となる。
特開2007−241942号公報 特開2011−216071号公報
特許文献1、2に記載の技術は、コンテンツの内容に応じて、振動を知覚させる。しかしながら、特許文献1、2に記載の技術によっては、例えば、装置を両手で把持しているような場合に、コンテンツの内容がどのように変化しても、ユーザが左右の手でそれぞれ知覚する振動の感触は一様なものとなる。そのため、特許文献1、2に記載の技術によっては、例えば、装置を両手で把持しているような場合に、コンテンツを構成する要素が変化しても、その変化をリアルに体感できるような感触をユーザの左右の手にそれぞれ知覚させることはできない。
本発明の目的は、上述した課題を解決する情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によると、情報処理装置であって、筐体と、筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段と、筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、筐体に対して振動を与える複数の振動手段と、筐体内に設けられて、出力手段及び複数の振動手段を制御する制御手段とを備え、制御手段は、一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、出力手段へ出力するコンテンツ出力部と、コンテンツ出力部が出力したコンテンツの変化に同期させて、筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、複数の振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御部とを有する。
本発明の第2の形態によると、情報処理方法であって、一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段へ出力するコンテンツ出力段階と、コンテンツ出力段階において出力されたコンテンツの変化に同期させて、筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、筐体に対して振動を与える複数の振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御段階とを備える。
本発明の第3の形態によると、プログラムであって、コンピュータを、一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段へ出力するコンテンツ出力部、コンテンツ出力部が出力したコンテンツの変化に同期させて、筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、筐体に対して振動を与える複数の振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御部として機能させる。
本発明の第4の形態によると、記録媒体であって、コンピュータを、一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段へ出力するコンテンツ出力部、コンテンツ出力部が出力したコンテンツの変化に同期させて、筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、筐体に対して振動を与える複数の振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御部として機能させるプログラムを記録した。
なおまた、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となり得る。
以上の説明から明らかなように、この発明によっては、例えば、装置を両手で把持しているような場合に、コンテンツを構成する要素が変化すれば、その変化をリアルに体感できるような感触をユーザの左右の手にそれぞれ知覚させることができる。
一実施形態に係るタブレット端末100の構成の一例を示す図である。 CPU110のブロック構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 第1の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す図である。 第2の実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 第2の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す図である。 第3の実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 第3の実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 第3の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す図である。 第4の実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 第4の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す図である。 第5の実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 第5の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
以下の実施形態において、コンテンツは、一以上の要素と、シナリオとから構成される。ここで、要素とは、コンテンツにおいて動きのある仮想物体や、変化する情報等である。また、シナリオとは、要素の変化や動きを定義する情報である。例えば、物体が移動する動画のコンテンツにおいては、移動する物体が要素であり、物体が移動する軌跡等を定義する情報がシナリオである。
図1は、一実施形態に係るタブレット端末100の構成の一例を示す。タブレット端末100は、コンピュータの分類の一つで、板状の筐体の片面が触れて操作できるタッチパネルになっており、ほとんどの操作を画面に触れて行うタイプの端末である。なおまた、タブレット端末100は、この発明における「情報処理装置」の一例であってよい。
タブレット端末100は、CPU(Central Processing Unit)110、筐体130、タッチパネル140、複数のピエゾ素子150a〜d(以下、ピエゾ素子150と総称する。)、偏心モーター160及びジャイロスコープ170を備える。なおまた、CPU110は、この発明における「制御手段」の一例であってよい。また、タッチパネル140は、この発明における「出力手段」の一例であってよい。また、ピエゾ素子150及び偏心モーター160は、この発明における「振動手段」の一例であってよい。また、タッチパネル140及びジャイロスコープ170は、この発明における「入力手段」の一例であってよい。
筐体130は、タブレット端末100を動作させるのに必要な機能を有する部品を中に収めた箱である。より具体的に説明すると、筐体130は、タブレット端末100のフレームを含めた外装である。
タッチパネル140は、指先や専用のペンで画面に触れることで入力を行う装置である。より具体的に説明すると、タッチパネル140は、表示装置と入力装置が一体化したもので、指が触れた位置をセンサーで検知して、どの表示要素が指定されたかを特定し、対応する動作を行う。タッチパネル140は、筐体130に設けられて、CPU110と電気的に接続されており、コンテンツを出力する。
ピエゾ素子150は、電界を印加すると機械的に伸び縮みして振動を発生させるアクチュエータである。より具体的に説明すると、ピエゾ素子150a〜dは、それぞれ筐体130内の異なる位置に設けられて、CPU110と電気的に接続されており、筐体130に対して振動を与える。本実施形態においては、ピエゾ素子150aとピエゾ素子150dとは、タブレット端末100を平面視した場合において、筐体130の対角線上にそれぞれ設けられている。同様に、ピエゾ素子150bとピエゾ素子cとは、タブレット端末100を平面視した場合において、筐体130の対角線上にそれぞれ設けられている。
偏心モーター160は、形状に偏りがある重りをモーターの軸に取り付け、それを回転させることで振動を発生させるアクチュエータである。より具体的に説明すると、偏心モーター160は、ピエゾ素子150とは異なる位置に設けられて、CPU110と電気的に接続されており、筐体130に対して振動を与える。本実施形態においては、偏心モーター160は、タブレット端末100を平面視した場合において、筐体130の中央付近に設けられている。
ジャイロスコープ170は、タブレット端末100の角度や角速度を検出する計測器である。より具体的に説明すると、ジャイロスコープ170は、筐体130内に設けられて、CPU110と電気的に接続されている。
CPU110は、タブレット端末100を構成する部品の一つで、各装置の制御やデータの計算及び加工を行う装置である。より具体的に説明すると、CPU110は、筐体130内に設けられて、タッチパネル140、ピエゾ素子150、偏心モーター160及びジャイロスコープ170とそれぞれ電気的に接続されている。そして、CPU110は、タッチパネル140、ピエゾ素子150、偏心モーター160及びジャイロスコープ170をそれぞれ制御する。
なおまた、本実施形態においては、説明が煩雑になることを防ぐことを目的として、タブレット端末100が一のCPU110、タッチパネル140、偏心モーター160及びジャイロスコープ170を備える構成について説明する。しかしながら、タブレット端末100は、複数のCPU110、タッチパネル140、偏心モーター160及びジャイロスコープ170を備えてよい。
図2は、CPU110のブロック構成の一例を示す。CPU110は、命令受付部111、コンテンツ出力部112及び振動手段制御部113を有する。
命令受付部111は、タッチパネル140やジャイロスコープ170によって検出された入力操作を、コンテンツを変化させる旨の命令として受け付ける。例えば、命令受付部111は、タッチパネル140やジャイロスコープ170によって検出された入力操作を、要素を変化させる旨の命令として受け付ける。また、例えば、命令受付部111は、タッチパネル140やジャイロスコープ170によって検出された入力操作を、コンテンツのシナリオを変化させる旨の命令として受け付ける。
コンテンツ出力部112は、コンテンツを、タッチパネル140へ出力する。例えば、コンテンツ出力部112は、所定のシナリオにおいて、要素が変化するコンテンツを出力する。また、例えば、コンテンツ出力部112は、命令受付部111が受け付けた命令に応じて変化するシナリオにおいて、要素が変化するコンテンツを出力する。また、例えば、コンテンツ出力部112は、所定のシナリオにおいて、命令受付部111が受け付けた命令に応じて要素が変化するコンテンツを出力する。また、例えば、コンテンツ出力部112は、命令受付部111が受け付けた命令に応じて変化するシナリオにおいて、命令受付部111が受け付けた命令に応じて要素が変化するコンテンツを出力する。
振動手段制御部113は、コンテンツ出力部112が出力したコンテンツの変化に同期させて、筐体130の表面上の一以上の点を振動させるべく、ピエゾ素子150や偏心モーター160をそれぞれ制御する。
図3は、第1の実施形態に係るコンテンツの一例を示す。図4は、第1の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す。この動作フローにおいては、第1の実施形態に係るコンテンツとして、車C1が画面の左上から右下へ移動する動画を出力する処理について詳述する。なおまた、この動作フローの説明においては、図1から図3を共に参照する。また、第1の実施形態に係るコンテンツは、この発明における「所定のシナリオにおいて、一の要素が変化するコンテンツ」の一例であってよい。また、車C1は、この発明における「一の要素」の一例であってよい。
コンテンツ出力部112は、動画をタッチパネル140へ出力するにあたり、その動画の所定のシナリオを示すデータを、振動手段制御部113へ送る。例えば、所定のシナリオを示すデータには、動画が出力され始めてから経過した時間に対応する車C1の画面上の座標の情報等が含まれる。
そして、コンテンツ出力部112は、動画の出力を開始すると(S101)、その旨を示すデータを、振動手段制御部113へ送る。
振動手段制御部113は、コンテンツ出力部112から送られたデータをそれぞれ受け取ると、車C1の動きに同期させて、筐体130の表面上の一以上の点を振動させるべく、ピエゾ素子150a、dをそれぞれ制御する(S102)。例えば、振動手段制御部113は、動画が再生されてから経過した時間に対応する車C1の画面上の座標の情報と、動画の出力が開始されてから実際に経過した時間とを参照して、車C1の画面上の座標を特定する。そして、振動手段制御部113は、ピエゾ素子150a、dのうち、車C1の画面上の座標と各ピエゾ素子150の位置とを比較して、その座標に近い方のピエゾ素子150をより大きく振動させて、その座標に遠い方のピエゾ素子150をより小さく振動させるように制御する。
このようにして、車C1が左上付近にある場合には、ピエゾ素子150aがピエゾ素子150dよりも大きく振動する。そして、車C1が右下へ移動する過程においては、ピエゾ素子150aの振動が徐々に小さくなり、ピエゾ素子150dの振動が徐々に大きくなる。
その結果、例えば、ユーザがタブレット端末100のP1付近を左手で持ち、P2付近を右手で把持している場合、そのユーザは、車C1の移動に伴って、左手側から右手側に物体が移動したかのような感触を知覚することになる。
また、ピエゾ素子150aとピエゾ素子150dとを、タブレット端末100を平面視した場合において、筐体130の対角線上にそれぞれ設けているので、ユーザは、タブレット端末100の四辺のいずれを上にして持った場合でも同様に振動を知覚することになる。
図5は、第2の実施形態に係るコンテンツの一例を示す。図6は、第2の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す。この動作フローにおいては、第2の実施形態に係るコンテンツとして、雷C2や爆発C3が表示される動画を出力する処理について詳述する。なおまた、この動作フローの説明においては、図1、図2及び図5を共に参照する。また、第2の実施形態に係るコンテンツは、この発明における「所定のシナリオにおいて、複数の要素が変化するコンテンツ」の一例であってよい。また、雷C2や爆発C3は、この発明における「複数の要素」の一例であってよい。
コンテンツ出力部112は、動画をタッチパネル140へ出力するにあたり、その動画の所定のシナリオを示すデータを、振動手段制御部113へ送る。例えば、所定のシナリオを示すデータには、動画が出力され始めてからの雷C2や爆発C3が表示されるまでの時間や、画面上の表示位置の座標の情報等が含まれる。
そして、コンテンツ出力部112は、動画の出力を開始すると(S201)、その旨を示すデータを、振動手段制御部113へ送る。
振動手段制御部113は、コンテンツ出力部112から送られたデータをそれぞれ受け取ると、雷C2や爆発C3が表示されることに同期させて、筐体130の表面上の一以上の点を振動させるべく、ピエゾ素子150a、d及び偏心モーター160をそれぞれ制御する(S202)。例えば、振動手段制御部113は、動画が出力され始めてからの雷C2や爆発C3が表示されるまでの時間や、画面上の表示位置の座標の情報と、動画の出力が開始されてから実際に経過した時間とを参照して、雷C2や爆発C3が表示されている場合、その画面上の表示位置の座標を特定する。その結果、雷C2が表示されている場合、振動手段制御部113は、ピエゾ素子150a、dのうち、雷C2が表示されている画面上の座標と各ピエゾ素子150の位置とを比較して、その座標に近い方のピエゾ素子150を、高周波で振動させる。また、爆発C3が表示されている場合、振動手段制御部113は、ピエゾ素子150a、dのうち、爆発C3が表示されている画面上の座標と各ピエゾ素子150の位置とを比較して、その座標に近い方のピエゾ素子150を、振幅大小織り交ぜて振動させると共に、偏心モーター160を振動させる。
このようにして、雷C2が表示される場合には、その表示位置に近い方のピエゾ素子150が高周波で振動する。一方、爆発C3が表示される場合には、その発生位置に近い方のピエゾ素子150が振幅大小織り交ぜて振動すると共に、偏心モーター160が振動する。
その結果、例えば、ユーザがタブレット端末100のP1付近を左手で持ち、P2付近を右手で持っている場合、そのユーザは、雷C2が表示されれば、その表示位置に近い方の手に雷が落ちたような硬い感触を知覚し、爆発C3が表示されれば、その表示位置に近い方の手に、雷C2が表示されるときの感触とは異なる爆発のような感触を知覚することになる。
図7及び図8は、第3の実施形態に係るコンテンツの一例を示す。図9は、第3の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す。この動作フローにおいては、第3の実施形態に係るコンテンツとして、軟らかい土の地面と、硬いコンクリートの地面とのうち、ユーザによって選択された地面の上でボールC4がバウンドする動画を出力する処理について詳述する。なおまた、この動作フローの説明においては、図1、図2、図7及び図8を共に参照する。また、第3の実施形態に係るコンテンツは、この発明における「命令に応じて変化するシナリオにおいて、要素が変化するコンテンツ」の一例であってよい。また、ボールC4は、この発明における「要素」の一例であってよい。
ユーザは、動画を視聴するにあたり、軟らかい土の地面と、硬いコンクリートの地面とのうち、ボールC4をバウンドさせる所望の地面を、例えば、タッチパネル140に表示されている地面切替ボタンBをタップして選択操作する。
このような入力操作が検出されると、命令受付部111は、コンテンツのシナリオを、軟らかい土の地面の上でボールC4をバウンドさせるモードに切り替える命令、又は硬いコンクリートの地面の上でボールC4をバウンドさせるモードに切り替える命令として受け付ける(S301)。そして、命令受付部111は、コンテンツのシナリオを変化させるよう指示する旨を示すデータを、コンテンツ出力部112へ送る。
コンテンツ出力部112は、命令受付部111から送られたデータを受け取ると、そのデータによって示される指示に応じて、コンテンツのシナリオを切り替える。そして、コンテンツ出力部112は、切り替えた後のシナリオを示すデータを、振動手段制御部113へ送る。例えば、シナリオを示すデータには、選択された地面の種類の情報や、動画が出力され始めてから経過した時間に対応するボールC4の画面上の座標の情報等が含まれる。
そして、コンテンツ出力部112は、動画の出力を開始すると(S302)、その旨を示すデータを、振動手段制御部113へ送る。例えば、ボールC4は、ユーザによってコンクリートの地面が選択されている場合(図8)、土の地面が選択されている場合(図7)よりも、大きくバウンドする。
振動手段制御部113は、コンテンツ出力部112から送られたデータをそれぞれ受け取ると、ボールC4の動きに同期させて、筐体130の表面上の一以上の点を振動させるべく、ピエゾ素子150a、dをそれぞれ制御する(S303)。例えば、振動手段制御部113は、動画が再生されてから経過した時間に対応するボールC4の画面上の座標の情報と、動画の出力が開始されてから実際に経過した時間とを参照して、ボールC4の画面上の座標を特定する。そして、振動手段制御部113は、ピエゾ素子150a、dのうち、ボールC4の画面上の座標と各ピエゾ素子150の位置とを比較して、ボールC4の座標が地面の座標に達したときに、その座標に近い方のピエゾ素子150をより大きく振動させて、その座標に遠い方のピエゾ素子150をより小さく振動させるように制御する。その際、ユーザによって選択された地面の種類が土の地面であれば、振動手段制御部113は、低周波が出力されるように、ピエゾ素子150a、dを制御する。一方、ユーザによって選択された地面の種類がコンクリートの地面であれば、振動手段制御部113は、高周波の振動が出力されるように、ピエゾ素子150a、dを制御する。
このようにして、ボールC4が地面にバウンドするときには、そのバウンドする座標に近い方のピエゾ素子150が他方のピエゾ素子150よりも大きく振動する。その際、ユーザによって選択された地面の種類が土の地面であれば、ピエゾ素子150は、低周波の振動を出力する。一方、ユーザによって選択された地面の種類がコンクリートの地面であれば、ピエゾ素子150は、高周波の振動を出力する。
その結果、例えば、ユーザがタブレット端末100のP1付近を左手で持ち、P2付近を右手で把持している場合、そのユーザは、ボールC4が地面にバウンドするときに、その位置に近い方の手により大きい感触を知覚することになる。その際、ユーザは、土の地面を選択していれば、あたかもボールが土の地面にボールがバウンドしているかのような鈍い感触を知覚することになり、コンクリートの地面を選択していれば、あたかもコンクリートの地面にボールがバウンドしているかのような鋭い感触を知覚することになる。
図10は、第4の実施形態に係るコンテンツの一例を示す。図11は、第4の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す。この動作フローにおいては、第4の実施形態に係るコンテンツとして、ページC5をめくる操作が成された場合にページC5が捲られる電子書籍を出力する処理について詳述する。なおまた、この動作フローの説明においては、図1、図2及び図10を共に参照する。また、第4の実施形態に係るコンテンツは、この発明における「所定のシナリオにおいて、命令に応じて要素が変化するコンテンツ」の一例であってよい。また、ページC5は、この発明における「要素」の一例であってよい。
ユーザは、電子書籍の左側のページC5を右側へめくろうとするにあたり、タッチパネル140に表示されている電子書籍の左側のページC5の隅をタップしたまま、右側のページの方向へドラッグする。
このような入力操作が成されると、命令受付部111は、コンテンツの要素であるページC5を変化させる命令として受け付ける(S401)。そして、命令受付部111は、要素を変化させるよう指示する旨を示すデータを、コンテンツ出力部112へ送る。
コンテンツ出力部112は、命令受付部111から送られたデータを受け取ると、タッチパネル140のタップされている座標の位置に、電子書籍のページC5の端部を移動させる(S402)。その際、コンテンツ出力部112は、ページC5の端部の表示位置の座標を示すデータを、逐次、振動手段制御部113へ送る。
振動手段制御部113は、コンテンツ出力部112から送られたデータを受け取る度に、ページC5の動きに同期させて、筐体130の表面上の一以上の点を振動させるべく、ピエゾ素子150a、b及び偏心モーター160をそれぞれ制御する(S403)。例えば、振動手段制御部113は、最初、ページC5の端部の表示位置の座標に近い方のピエゾ素子150を大きく振動させ、ページC5の端部の表示位置の座標が右側へ移動するにつれて、ピエゾ素子150aを徐々に小さく振動させる。そして、ある程度ページC5がめくられた後、タッチパネル140から指が離れて、そこから自動的にページC5がめくられるような表現の出力がなされると、完全にページC5がめくられるまで、ピエゾ素子150dを徐々に大きく振動させる。そして、ページC5が完全にめくられた瞬間に、振動手段制御部113は、偏心モーター160を振動させる。
このようにして、この例においては、ある程度の位置までページC5の端部がめくられていくにつれて、ピエゾ素子150aの振動が徐々に小さくなる。そして、この例においては、ある程度ページC5がめくられた後、タッチパネル140から指が離れて、そこから自動的にページC5がめくられるような表現の出力がなされると、完全にページC5がめくられるまで、ピエゾ素子150dの振動が徐々に大きくなる。そして、この例においては、ページC5が完全にめくられた瞬間に、偏心モーター160が振動する。
その結果、例えば、ユーザがタブレット端末100のP1付近を左手で持って、電子書籍の左側のページC5を右側へめくるような入力操作を右手で行った場合、そのユーザは、ページC5がめくられているような感触を知覚すると共に、完全にページC5がめくられた瞬間に、紙同士が触れたような感触を知覚することになる。
図12は、第5の実施形態に係るコンテンツの一例を示す。図13は、第5の実施形態に係るコンテンツを出力する場合のタブレット端末100の動作フローの一例を示す。この動作フローにおいては、第5の実施形態に係るコンテンツとして、キャラクターC6を移動させる入力操作が成なされた場合に、キャラクターC6の移動に伴ってシナリオも変化するゲームを出力する処理について詳述する。なおまた、この動作フローの説明においては、図1、図2及び図12を共に参照する。また、第5の実施形態に係るコンテンツは、この発明における「命令に応じて変化するシナリオにおいて、命令に応じて要素が変化するコンテンツ」の一例であってよい。また、キャラクターC6は、この発明における「要素」の一例であってよい。
ユーザは、キャラクターC6を移動させるにあたり、例えば、キャラクターC6を移動させたい方向へ、タブレット端末100を傾ける。例えば、キャラクターC6を右側へ移動させたい場合、ユーザは、タブレット端末100を右側へ傾ける。また、キャラクターC6をジャンプさせたい場合、ユーザは、タブレット端末100を上側へ傾ける。
このような入力操作が成されると、命令受付部111は、コンテンツの要素とシナリオとを変化させる命令として受け付ける(S501)。そして、命令受付部111は、コンテンツの要素とシナリオとを変化させるよう指示する旨のデータを、コンテンツ出力部112へ送る。
コンテンツ出力部112は、命令受付部111から送られたデータを受け取ると、ジャイロスコープ170によって検出されたタブレット端末100の角度や角速度の変化に基づいて、ゲームの要素であるキャラクターC6が移動する方向や速さを算出する。また、キャラクターC6は、その動きに応じて、例えば、地面や他のキャラクター等のゲーム内の他の要素に接触することになる。その際、キャラクターC6は、ゲーム内の他の要素との接触により、その動きが変化することがある。例えば、キャラクターC6がジャンプして、トランポリンのような他の要素の上に着地した場合、キャラクターC6は、そこから更にジャンプすることになる。そこで、コンテンツ出力部112は、命令によって変化するキャラクターC6の動きや、その動きに伴い、ゲーム内の他の要素との関係において変化するキャラクターC6の動き等を定義するシナリオを、逐次算出する。そして、コンテンツ出力部112は、算出したこれらの情報に基づいて、キャラクターC6を移動させる映像の出力を開始すると(S502)、キャラクターC6が表示されている画面上の座標や、キャラクターC6が接している他の要素等の情報を示すデータを、逐次、振動手段制御部113へ送る。
振動手段制御部113は、コンテンツ出力部112から送られたデータを受け取る度に、キャラクターC6の動きに同期させて、筐体130の表面上の一以上の点を振動させるべく、ピエゾ素子150a〜d及び偏心モーター160をそれぞれ制御する(S503)。例えば、振動手段制御部113は、キャラクターC6が表示されている画面上の座標や、キャラクターC6が接しているゲーム内の他の要素等の情報に基づいて、ピエゾ素子150や偏心モーター160を適宜振動させる。
このようにして、この例においては、例えば、キャラクターC6がアスファルトの道を移動している場合と、砂利道を移動している場合とで、ピエゾ素子150及び偏心モーター160の振動が異なる。
その結果、例えば、ユーザがタブレット端末100のP1付近を左手で持ち、P2付近を右手で持っている場合、そのユーザは、キャラクターC6が移動している場所に応じて、異なる感触を知覚することになる。
以上、説明したように、タブレット端末100は、筐体130を備える。また、タブレット端末100は、筐体130に設けられて、コンテンツを出力するためのタッチパネル140を備える。また、タブレット端末100は、筐体130内の異なる位置にそれぞれ設けられて、筐体130に対して振動を与える複数のピエゾ素子150及び偏心モーター160を備える。また、タブレット端末100は、タッチパネル140、複数のピエゾ素子150及び偏心モーター160を制御するCPU110を備える。そして、CPU110は、一以上の要素、及びその要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、タッチパネル140へ出力する。そして、CPU110は、出力したコンテンツの変化に同期させて、筐体130の表面上の一以上の点を振動させるべく、複数のピエゾ素子150及び偏心モーター160をそれぞれ制御する。
このようにして、タブレット端末100によっては、例えば、装置を両手で把持しているような場合に、コンテンツを構成する要素が変化すれば、その変化をリアルに体感できるような感触をユーザの左右の手にそれぞれ知覚させることができる。
また、タブレット端末100によっては、コンテンツが複数の要素を含む場合、その各要素の変化に対して、それぞれ異なる感触を知覚させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更、又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更、又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書及び図面中において示したシステム、方法、装置、プログラム及び記録媒体における動作、手順、ステップ及び段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現し得ることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 タブレット端末
110 CPU
111 命令受付部
112 コンテンツ出力部
113 振動手段制御部
130 筐体
140 タッチパネル
150 ピエゾ素子
160 偏心モーター
170 ジャイロスコープ

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段と、
    前記筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、前記筐体に対して振動を与える複数の振動手段と、
    前記筐体内に設けられて、前記出力手段及び複数の前記振動手段を制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、前記出力手段へ出力するコンテンツ出力部と、
    前記コンテンツ出力部が出力したコンテンツの変化に同期させて、前記筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、複数の前記振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御部と
    を有する情報処理装置。
  2. 前記コンテンツ出力部は、所定のシナリオにおいて、前記要素が変化するコンテンツを出力する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記筐体に設けられて、コンテンツに対する入力操作を検出する入力手段
    を更に備え、
    前記制御手段は、
    前記入力手段によって検出された入力操作を、前記コンテンツを変化させる旨の命令として受け付ける命令受付部
    を更に有し、
    前記コンテンツ出力部は、前記命令受付部が受け付けた命令に応じて変化するコンテンツを出力する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記命令受付部は、前記入力手段によって検出された入力操作を、前記要素を変化させる旨の命令として受け付け、
    前記コンテンツ出力部は、前記命令受付部が受け付けた命令に応じて前記要素が変化するコンテンツを出力する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記命令受付部は、前記入力手段によって検出された入力操作を、前記コンテンツのシナリオを変化させる旨の命令として受け付け、
    前記コンテンツ出力部は、前記命令受付部が受け付けた命令に応じて変化するシナリオにおいて、前記要素が変化するコンテンツを出力する
    請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段へ出力するコンテンツ出力段階と、
    前記コンテンツ出力段階において出力されたコンテンツの変化に同期させて、前記筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、前記筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、前記筐体に対して振動を与える複数の振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御段階と
    を備える情報処理方法。
  7. コンピュータを、
    一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段へ出力するコンテンツ出力部、
    前記コンテンツ出力部が出力したコンテンツの変化に同期させて、前記筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、前記筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、前記筐体に対して振動を与える複数の振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御部
    として機能させるプログラム。
  8. コンピュータを、
    一以上の要素、及び当該要素の動きを定義するシナリオから成るコンテンツを、筐体に設けられて、コンテンツを出力するための出力手段へ出力するコンテンツ出力部、
    前記コンテンツ出力部が出力したコンテンツの変化に同期させて、前記筐体の表面上の一以上の点を振動させるべく、前記筐体内の異なる位置にそれぞれ設けられて、前記筐体に対して振動を与える複数の振動手段をそれぞれ制御する振動手段制御部
    として機能させるプログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019017475A (ja) * 2017-07-12 2019-02-07 任天堂株式会社 ゲームシステム、ゲームプログラム、ゲーム装置、およびゲーム処理方法
WO2021168900A1 (zh) * 2020-02-25 2021-09-02 瑞声声学科技(深圳)有限公司 动态触觉振动效果的实现方法、装置和存储介质
JP7000683B2 (ja) 2017-01-20 2022-01-19 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理システム及びプログラム

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