JP2014138639A - 電気掃除機 - Google Patents

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Tomoo Kobayashi
朋生 小林
Kenji Yanagisawa
健児 柳沢
Kimiyoshi Soma
公義 相馬
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Abstract

【課題】本体を小型化しつつ風路の圧力損失を低減する電気掃除機を得ること。
【解決手段】上記の課題を解決する為には、電気掃除機において、気流を発生する電動送風機を内蔵する本体と、本体に固定され、電動送風機の発生する気流によって吸引された塵埃を含む空気から塵埃を分離して捕集する集塵装置と、集塵装置の下流に設けられ、該集塵装置によって捕集されなかった微粒子を捕集するプリーツフィルターと、集塵装置とプリーツフィルターの間に屈曲部を有する接続風路を有し、プリーツフィルターは、ひだの長手方向を接続風路が屈曲する方向に向けて、接続風路内部に設けることにより、課題を解決することが可能となる。
【選択図】図7

Description

本発明は、電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機は、集塵装置と集塵フィルターとファンモータが直線的に配置され、風路の圧力損失が低減するように構成されている。また、集塵フィルターとファンモータの間には空間が設けられ、集塵フィルターからファンモータの吸引口に向けて開口径が狭くなる傾斜面が設けられており、風路の圧力損失が低減するように構成されている。(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の他の電気掃除機は、集塵部から集塵フィルター、およびファンモータまでの風路が90°以上屈曲して配置されている。(例えば、特許文献2参照)。
特許第3666624号公報 特許第5111532号公報
従来の電気掃除機では、集塵フィルターとファンモータが直線的に配置すると、本体を小型化できないという問題点があった。
また、従来の電気掃除機では、本体を小型化するために集塵部から集塵フィルター、およびファンモータまでの風路を屈曲して配置する場合、風路の圧力損失が増大するという問題点があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、本体を小型化しつつ風路の圧力損失を低減する電気掃除機を得るものである。
上記の課題を解決する為には、電気掃除機において、気流を発生する電動送風機を内蔵する本体と、本体に固定され、電動送風機の発生する気流によって吸引された塵埃を含む空気から塵埃を分離して捕集する集塵装置と、集塵装置の下流に設けられ、該集塵装置によって捕集されなかった微粒子を捕集するプリーツフィルターと、集塵装置とプリーツフィルターの間に屈曲部を有する接続風路を有し、プリーツフィルターは、ひだの長手方向を接続風路が屈曲する方向に向けて、接続風路内部に設けることにより、課題を解決することが可能となる。
本発明によれば、集塵装置から電動送風機に至る風路において、この風路にプリーツフィルターを配置しても、効率よく気流を流下させることができる。
実施の形態における電気掃除機を示す図である。 実施の形態における掃除機本体の側面図である。 実施の形態における電気掃除機の掃除機本体を斜め前方から見た外観斜視図である。 実施の形態における電気掃除機の掃除機本体を斜め後方から見た外観斜視図である。 図3の状態から集塵装置12を外した図である。 集塵装置12を本体6への取り付け側から見た平面図である。 図3における電気掃除機のA−Aを断面とする縦断面図である。 接続風路開口が見えるように一部部品を外した本体を後方より見た斜視図である。 電動送風機とプリーツフィルターの位置関係を示す断面図である。
実施の形態.
(電気掃除機の構成)
図を参照して、実施の形態を説明する。
図1を参照すると、電気掃除機1は、吸込口体2や延長パイプ3等のアタッチメント、接続パイプ4、サクションホース5及び掃除機本体6(以下、本体6)及び集塵装置12を要部として構成される。
吸込口体2は、下向きに形成された開口から、床面上のごみ(塵埃)を空気と一緒に吸い込むためのものである。吸込口体2の長手方向略中央部には、排気のための接続部2aが設けられている。
吸込口体2の接続部2aには、延長パイプ3の一側(吸気側)の端部が接続される。この延長パイプ3は、内径が異なる円筒状の部材3a,3bを組み合わせることで、伸縮自在に構成されている。延長パイプ3の他端部には、接続パイプ4の一側(吸気側)の端部が接続される。この接続パイプ4は、円筒状の部材からなる。
接続パイプ4には、取っ手7が設けられている。取っ手7は、使用者が持つことで、電気掃除機1を操作するためのものである。取っ手7には、電気掃除機1の運転を制御するための操作スイッチ8が設けられている。接続パイプ4の他端部には、サクションホース5の一側(吸気側)の端部が接続される。このサクションホース5は、可撓性を備えた蛇腹状を呈する部材からなる。
(掃除機本体の構成)
次に、図2〜図7に示すように、本体6は、内部に負圧を生じさせて吸引する気流を発生し、外部からごみを含む空気(含塵空気)を集塵装置12へ導くことで、含塵空気からごみを分離し、ごみが取り除かれた空気(清浄空気)を排出する(例えば、室内に戻す)ものである。
本体6の前側端部には、ホース接続口9が形成されている。本体6のホース接続口9には、サクションホース5の他端部が接続される。また、本体6の両側及び下面には車輪10が取り付けられている。
また、本体6は、電源コード11を備えている。この電源コード11は、一端にコードプラグ11aが取り付けられており、他端側から本体6内部に備えられたコードリール部(図示せず)に巻き付けられている。また、コードプラグ11cには、コンセントに挿入される一対の刃が突出している。
そして、電源コード11が本体内部から出入りし、電源コード11がコードリールに収納された状態の時にコードプラグ11aが位置する電源コード取出し口6hは、使用者が電源コード11を引き出しやすいように、本体6の上部に後方に向けて開口している。
尚、コードプラグ11aは、使用者がつかみやすいように、電源コード取出し口6hから、飛び出した位置に保持される。
このようなコードプラグ11aは、外部電源の供給元であるコンセントに接続されることにより、後述する本体内部に設けられる制御基板(制御部)70や電動送風機13等の内部機器に通電する。電動送風機13は、制御部により通電制御され、操作スイッチ8に対する操作や本体内に設けられる各種センサーからの検知信号に基づき、所定の吸引動作を行う。
吸込口体2、延長パイプ3、接続パイプ4及びサクションホース5は、内部が一続きに形成されている。電動送風機13が吸引動作を行うと、床面上のごみが空気と一緒に吸込口体2に吸い込まれる。吸込口体2に吸い込まれた含塵空気は、吸込口体2、延長パイプ3、接続パイプ4、サクションホース5の順にこれらの内部を通り、本体6に送られ、集塵装置12へと至る。
このように、吸込口体2、延長パイプ3、接続パイプ4及びサクションホース5は、外部から電気掃除機1の内部に含塵空気を流入させるための風路を形成する。
次に、本体6から集塵装置12を取り外した状態を示す図5を参照すると、本体6は、箱状を呈する部材(例えば、成型品)からなる。本体6は、後側端部から前側寄りの所定の位置までの部分は、後方が高く、前方が低くなるように、その上面が斜めに形成されている。
また、本体6の前記所定位置よりも前側の部分は、後方が低く、前方が高くなるように、その上面が斜めに形成されている。
従って、本体6の上面の一部は、側方から見ると、略凹状となっている。この本体6の上記略凹字状の部分は、その上方に、集塵装置収容部6bを形成する。
この集塵装置収容部6bは、集塵装置12を収容するための部位である。集塵装置12が本体6に適切に取り付けられると、集塵装置12は、その要部が、集塵装置収容部6b内、すなわち、本体6の上方に配置される。
尚、集塵装置12は、この集塵装置収容部6bに着脱自在である。
次に、図6〜図9を参照して、本体6の内部構成について説明する。
本体6の内部には、電動送風機13、制御基板70、コードリール(図示せず)等が収容されている。電動送風機13は、本体内部に負圧を生じさせて、本体外部から含塵空気を吸引する気流を発生させるものであり、吸込み開口13aの開口方向を後方へ傾けた状態で本体6に設けられている。
更に、本体6の内部には、ホース接続口9から流入した含塵空気を集塵装置12に導くための吸気風路14(図5)と、集塵装置12から排出される空気を電動送風機13に導くための本体側接続風路41と、電動送風機13が取込んだ空気を本体排気口(図示せず)へと流下する排気風路60が形成されている。
吸気風路14の一端は、本体6の前面で開口し、ホース接続口9を形成している。そして、吸気風路14の他端は、本体6の上面(即ち、集塵装置収容部6b側)で開口し、本体側流出口15を形成している。本体側流出口15は、本体6の上面における後側端部寄りかつ一側寄りに配置される。
次に、本体側接続風路41は、一端は本体6の上面で開口する本体側流入口17と接続し、本体側流入口17から後方斜め下方向に風路空間が延び、所定の位置から、前方斜め下方向に風路空間が延び電動送風機13の吸込み開口13aと対向する接続風路開口41aに接続している。
つまり、本体側接続風路41は、本体側流入口17から接続風路開口41aに至る間に、屈曲部41gを有する屈曲した形状となっている。
また、屈曲部41gから本体側接続風路41の前方斜め下方向に伸びる風路空間には、フィルター前空間41b、フィルター保持空間41c、フィルター下流空間41dが形成されて、接続風路開口41aに至る。
つまり、本体側接続風路41は、フィルター保持空間41cの手前の位置で、屈曲して向きを変えて接続風路開口41aに至る形状となっている。
フィルター保持空間41cには、フィルター枠51に固定されたプリーツフィルター50が位置している。プリーツフィルター50とは、フィルター材を、山折と谷折を繰り返すことにより、ひだ形状となる折加工が施されたフィルターである。
このプリーツフィルター50は、集塵装置12で含塵空気から分離しきれなかった微粒子を捕集するものである。
また、図8を参照すると、プリーツフィルター50の平面視形状は、長方形状をなしており、フィルター枠51もこれに合せた長方形状を成している。更に、フィルター保持空間41cの平面視形状も、フィルター枠51が嵌まり込むように長方形状を成している。
尚、プリーツフィルター50は、電動送風機13の吸込み開口13aの開口面と平行となるように、前方に傾いた状態で本体側接続風路41に配置されている。
ここで、プリーツフィルター50は、フィルター材のひだの長手方向が、概ね本体側流入口17が位置する方向側(前方斜め上方向)を向いて本体側接続風路41を遮るように設けられている。
つまり、フィルター材のひだの長手方向は、プリーツフィルター50側から見て、概ね本体側接続風路41が屈曲する方向を向いている。言い換えると、ひだの長手方向は、本体側流入口17から本体6内に入った気流が、屈折部41g付近までの位置において進む方向と概ね平行となっている。
フィルター保持空間41cから接続風路開口41aに至る風路において、接続風路開口41aの開口縁には、この開口を囲むようにベルマウス41eが形成されている。ベルマウス41eは、プリーツフィルター50から流下する気流を整流する為のものである。
また、接続風路開口41aの形状は円形状を成しており、内部に格子41fが設けられている。格子41fは、電動送風機の吸込み開口13aを覆い、プリーツフィルター50を外した際に、この吸込み開口13aに、使用者があやまって指を入れてしまわないようにする為のものである。従って、格子41fの間隔は、人の指より狭い間隔に構成されている。
尚、本体側接続風路41は、後述する集塵装置側接続風路42と連通して、旋回室排気口20hから吸込み開口13aに至る接続風路40を構成する。
次に、排気風路60は、電動送風機13が取込んだ空気を本体排気口(図示せず)へと流下させる風路であり、内部に電動送風機13が位置している。電動送風機13は、内部に設けられた回転軸が後方に傾いた状態で、本体6の内部に配置されている。
ここで、図8及び図9を参照すると、接続風路開口41aは、開口中心M1が、プリーツフィルター50の上下方向の中心M2より下側方向にずれた位置に配置されている。
つまり、接続風路開口41aは、プリーツフィルター50側から見て、本体側接続風路が、屈曲している方向とは反対側となる位置にずらして配置されている。
尚、電動送風機13の吸込み開口13aの開口中心M3と、接続風路開口41aの開口中心は、対向した位置関係となっている。
また、図9を参照すると、ベルマウス41eの気流の上流側の開口径rと、ベルマウス41eの空気の通過方向の距離d1の比は、0.05から0.06の範囲内に構成されている。
また、電動送風機13の吸込み開口13aからプリーツフィルター50までの距離d2は、10mm以下となるように構成されている。
(集塵装置)
次に、図6及び図7を参照すると、集塵装置12は、含塵空気からごみを分離し、分離したごみを一時的に溜めておくためのものである。
この集塵装置12は、内部で含塵空気を旋回させる旋回室20を有し、遠心力によってごみを空気から分離する。即ち、集塵装置12は、内部にサイクロン分離機能を有している。
この集塵装置12の側面には、集塵装置側流入口18が開口している。集塵装置側流入口18は、本体側流出口15から塵埃が混ざった気流を、旋回室20の内部に導入する為の開口である。
そして、集塵装置12の上部には、集塵装置側接続風路42が形成され、この接続風路42に向けて旋回室20から気流を排出する旋回室排気口20hが開口する。
この集塵装置側接続風路42は、図7を参照すると、後方斜め下方向に屈曲しており、端には集塵装置側流出口19が開口している。この集塵装置側流出口19は、集塵装置12の内部で塵埃と分離した気流を本体6に向けて排気する為の開口である。
以上のように各部が構成された集塵装置12は、集塵装置収容部6bに収容されると、集塵装置側流入口18と本体側流出口15、及び、集塵装置側流出口19と本体側流入口17が、それぞれ対向して接続する。
そして、本体側接続風路41と集塵装置側接続風路42が連通することで、旋回室排気口20hから吸込み開口13aに至る接続風路40を構成する。この接続風路40は、途中屈曲した形状となっている。
尚、図7を参照すると、集塵装置12の旋回室20からの空気の排出方向(矢印X)と、電動送風機13に吸引される空気の吸引方向(矢印Y)がなす角度は、90°以下となるように各部が構成されている。
そして、電動送風機13が動作を開始すると、電気掃除機1に形成された各風路に、気流(吸引風)が発生する。吸込口体2に吸い込まれた含塵空気は、ホース接続口9から本体6の内部に取り込まれる。
本体6の内部に流入した含塵空気は、吸気風路14を経て、本体側流出口15から集塵装置側流入口18を経て集塵装置12の旋回室20に送られる。
集塵装置12の内部で塵埃と分離した気流は、旋回室排気口20hから集塵装置側接続風路42に流入し、集塵装置側流出口19から本体側流入口17に向けて排出される。
集塵装置12から排出された空気(清浄空気)は、本体側接続風路41を経て、排気風路60に流入する。電動送風機13を通過した空気は、排気風路60をさらに進み、排気口から本体6(電気掃除機1)の外部に排出される。
以上のように各部を構成することで、図7を参照すると、本体側接続風路41内では、本体側流入口17から流れ込んだ気流Wは、接続風路の形状にならって、風路が屈曲した位置では向きを変えながらプリーツフィルター50に至る。
本実施の形態の場合、図において、本体側流入口17から本体に流入した気流Wは、気流の進行方向を基準に見ると右方向に旋回して、プリーツフィルター50に至る。
この様に、プリーツフィルター50は、フィルター材のひだの長手方向は、プリーツフィルター50側から見て、概ね本体側接続風路41が屈曲する方向を向いている。
つまり、プリーツフィルター50のひだの長手方向は、気流が本体側接続風路41を直進しようとする方向(矢印V)と平行となる。
言い換えると、プリーツフィルター50のひだの谷の延びる方向が、本体側接続風路41を直進しようとする気流の方向(矢印V)と一致している。
これにより、矢印Vの方向へと直進しようとする気流とプリーツフィルター50が対向しないので、プリーツフィルター50内を気流が通過する際の圧力損失を小さくすることができる。
また、接続風路開口41aは、プリーツフィルター50側から見て、本体側接続風路41が、屈曲している方向とは反対側となる位置にずらして配置されている。
これにより、流れの外方向(矢印V)に広がりながらプリーツフィルター50を流下した気流を、効率よく接続風路開口41aを通過させることができ、圧力損失を小さくすることができる。
また、集塵装置12の旋回室20からの空気の排出方向(矢印X)と、電動送風機13に吸引される空気の吸引方向(矢印Y)がなす角度は、90°以下となるように構成されている。これにより、集塵装置12を本体6にコンパクトに搭載することができる。
また、図9を参照すると、ベルマウス41eの開口径rbと、ベルマウス41eの空気の通過方向の距離(幅)d1の比は、0.05から0.06の範囲内となるように構成されている。これにより、気流の流れを保ちつつ、ベルマウス41eの部分の気流の流れ方向の寸法を小さく構成することができる。
また、電動送風機13の吸込み開口13aからプリーツフィルター50までの距離は、10mm以下となるように構成されている。
これにより、気流の流れを保ちつつ、プリーツフィルター50と電動送風機13との隙間の寸法を小さく構成することができる。
更に、気流の通過経路を構成するプリーツフィルター50とベルマウス41eと格子41fの位置関係は、プリーツフィルター50の下流にベルマウス41eが位置し、ベルマウス41eの下流に格子41fが位置し、この格子41fの下流側に電動送風機の吸込み開口13aが開口している。
つまり、ベルマウス41eは、プリーツフィルター50と格子41fの間に位置する。
このように、プリーツフィルター50と格子41fの間にベルマウス41eを配置することで、気流の通過経路構成とすることで、プリーツフィルター50を通過した気流が直接ベルマウス41eに流れ込むことができる。これにより、ベルマウス41eにおける整流効果を高めることができる。
更に、吸込み開口13aは、格子41fにより覆われているので、プリーツフィルター50を外した際に、誤って指などを吸込み開口13aに入れてしまうことを防止できる。
1 電気掃除機、2 吸込口体、3 吸引パイプ、4 接続パイプ、5 サクションホース、6 本体6a 電動送風機収容ユニット、6b 集塵装置収容部、7 取っ手、8 操作スイッチ、9 ホース接続口、10 車輪、11 電源コード、12 集塵装置、13 電動送風機、13a、吸込み開口、14 吸気風路、15 本体側流出口、16 排気風路、17 本体側流入口、18 集塵装置側流入口、19 集塵装置側流出口、20 旋回室、20h 旋回室排気口、41 本体側接続風と、42 集塵装置側接続風路、50 プリーツフィルター、51 フィルター枠、60 排気風路、70 制御基板。

Claims (8)

  1. 気流を発生する電動送風機を内蔵する本体と、
    前記本体に固定され、前記電動送風機の発生する気流によって吸引された塵埃を含む空気から塵埃を分離して捕集する集塵装置と、
    前記集塵装置の下流に設けられ、該集塵装置によって捕集されなかった微粒子を捕集するプリーツフィルターと、
    前記集塵装置と前記プリーツフィルターの間に屈曲部を有する接続風路を有し、
    前記プリーツフィルターは、ひだの長手方向を前記接続風路が屈曲する方向に向けて、該接続風路内部に設けられたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記プリーツフィルターはフィルター枠により保持され、
    該フィルター枠には、前記電動送風機の吸引口に対向する位置に開口部が形成され、
    該開口部は、前記フィルター枠の中央よりも、前記接続風路が屈曲する方向とは反対側にずらして配置されることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記集塵装置は、塵埃を含む空気を旋回させて塵埃と空気を分離する旋回室を有するサイクロン集塵装置であり、
    該旋回室からの空気の排出方向と、前記電動送風機に吸引される空気の吸引方向がなす角度が、90°以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記開口部の周縁にはベルマウスが形成されており、該ベルマウスの開口径rに対して、該ベルマウスの空気の通過方向の距離dの比(d/r)は、0.05から0.06の範囲であることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 前記電動送風機と前記プリーツフィルターの距離が、10mm以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の電気掃除機。
  6. 気流を発生する電動送風機を内蔵する本体と、
    前記電動送風機の発生する気流の上流側に設けられ、該電動送風機によって吸引された塵埃を含む空気から塵埃を分離して捕集する集塵装置と、
    前記集塵装置の下流に設けられ、該集塵装置によって捕集されなかった微粒子を捕集するプリーツフィルターと、
    前記プリーツフィルターを通過した気流を整流するベルマウスと、
    前記電動送風機の吸込み開口を覆う格子を有し、
    前記ベルマウスは、前記プリーツフィルターと前記格子の間に位置することを特徴とする電気掃除機。
  7. 前記ベルマウスの開口径rに対して、該ベルマウスの空気の通過方向の距離dの比(d/r)は、0.05から0.06の範囲であることを特徴とする請求項6に記載の電気掃除機。
  8. 前記電動送風機と前記プリーツフィルターの距離が、10mm以下であることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の電気掃除機。
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