JP2014136984A - 内燃機関のカム軸駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クランク軸の回転を2つのベベルギヤ対と中間軸とを介してカム軸に伝達する内燃機関のカム軸駆動装置について、ベベルギヤ対の歯当たりの調整作業を容易にする。
【解決手段】クランク軸16の回転を2つのベベルギヤ37,38対と中間軸34とを介してカム軸39に伝達する内燃機関1のカム軸駆動装置において、中間軸34とカム軸39とを、その外輪が内燃機関1のハウジング65に圧入されるとともに内輪がこれら各軸の外周面に対してルーズフィットされる転がり軸受57によって軸方向へ移動可能に支持し、カム軸39の端部を覆うカバー4を内燃機関1のハウジング65に着脱可能に固定し、内燃機関1のハウジング65に対してカム軸39を軸方向に位置決めするシム76を、カム軸39の端部とカバー4との間に配置した。
【選択図】図2

Description

この発明は内燃機関のカム軸駆動装置に係り、特に、クランク軸の回転をカム軸に伝達するベベルギヤ対の歯当たりの調整作業を容易にすることができる内燃機関のカム軸駆動装置に関する。
内燃機関のクランク軸の回転をカム軸に伝達して駆動するカム軸駆動装置には、クランク軸およびカム軸の各中心線を平行に配置し、その中心線がクランク軸およびカム軸の各中心線と直交する中間軸をクランク軸とカム軸との間に配置し、クランク軸の回転を、クランク軸と中間軸との間に配置される一対のベベルギヤと、中間軸と、中間軸とカム軸との間に配置される一対のベベルギヤとを介して、カム軸に伝達するカム軸駆動装置がある。
このような内燃機関のカム軸駆動装置には、ベベルギヤ対の歯当たりを調整するために、中間軸の端部にベベルギヤを軸方向摺動自在に接続し、中間軸を円筒カバーで覆って二重構造とし、円筒カバーの端部に接続したケースの内周にベベルギヤの基端側部分を軸受により回転自在に支持し、ケース外周を内燃機関のハウジングにねじ嵌合し、ケースをハウジングに対して回転させて軸方向に移動させることで、ベベルギヤ対の歯当たりを調整するものがある。(特許文献1)
特開2000−230607号公報
しかし、前記特許文献1のカム軸駆動装置は、中間軸にベベルギヤを軸方向摺動自在に接続し、中間軸を円筒カバーで覆う二重構造とし、円筒カバーの端部に接続したケースにベベルギヤを軸受で軸支し、ケースを内燃機関のハウジングにねじ嵌合しているため、複雑な構造になっている。
また、前記特許文献1のカム軸駆動装置は、歯当たりを調整する際に、中間軸を覆う円筒カバーの端部に接続したケースに工具を嵌合し、この工具を操作してケースをハウジングに対して回転させることで、歯のクリアランスを調整するため、調整作業に手間がかかる問題があった。
この発明は、クランク軸の回転を、一対のベベルギヤと、中間軸と、一対のベベルギヤとを介してカム軸に伝達する内燃機関のカム軸駆動装置について、ベベルギヤ対の歯当たりの調整作業を容易にすることを目的とする。
この発明は、その中心線がクランク軸およびカム軸の各中心線と直交する中間軸を前記クランク軸と前記カム軸との間に配置し、前記クランク軸の回転を、前記クランク軸と前記中間軸との間に配置される一対のベベルギヤと、前記中間軸と、前記中間軸と前記カム軸との間に配置される一対のベベルギヤとを介して、前記カム軸に伝達する内燃機関のカム軸駆動装置において、前記中間軸と前記カム軸とを、その外輪が前記内燃機関のハウジングに圧入されるとともに内輪がこれら各軸の外周面に対してルーズフィットされる転がり軸受によって軸方向へ移動可能に支持し、前記カム軸の端部を覆うカバーを前記内燃機関のハウジングに着脱可能に固定し、前記内燃機関のハウジングに対して前記カム軸を軸方向に位置決めするシムを、前記カム軸の端部と前記カバーとの間に配置したことを特徴とする。
この発明は、中間軸とカム軸とを、夫々外輪が内燃機関のハウジングに圧入されるとともに内輪がこれら各軸の外周面に対してルーズフィットされる転がり軸受によって軸方向へ移動可能に支持したため、中間軸が自重でクランク軸側に移動し、クランク軸と中間軸との間に配置されるベベルギヤ対における歯当たりが自動的に調整される。
そして、この発明は、カム軸の端部を覆うカバーを内燃機関のハウジングに着脱可能に固定し、内燃機関のハウジングに対してカム軸を軸方向に位置決めするシムをカム軸の端部とカバーとの間に配置したため、シムの厚さを調整することにより、中間軸とカム軸との間に配置されるベベルギヤ対の歯当たりが調整できる。
このように、この発明では、単一のシムにより2つのベベルギヤ対の歯当たりを調整できるため、ベベルギヤ対の歯当たりの調整作業を容易にすることができる。
図1は内燃機関の正面図である。(実施例) 図2は図1のA−A線による内燃機関の断面図である。(実施例) 図3は図2のB−B線による中間軸部分の拡大断面図である。(実施例) 図4は内燃機関上部の拡大断面図である。(実施例) 図5はカム軸の端部の軸受部分の拡大断面図である。(実施例)
以下、図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図5は、この発明の実施例を示すものである。図1、図2において、内燃機関1は、シリンダブロック2にシリンダヘッド3を一体成形し、また、フロントカバー4を一体形成している。シリンダブロック2の下部には、オイルパン5を取り付け、シリンダヘッド3にシリンダヘッドカバー6を取り付けている。シリンダヘッド3には、吸気マニホルド7を取り付け、排気マニホルド8を取り付けている。排気マニホルド8には、触媒9が接続されている。
前記シリンダブロック2は、図2に示すように、上部にシリンダ部10を備え、下部にクランクケース11を備えている。シリンダ部10には、上下方向に指向する2つのシリンダ12を形成している。クランクケース11は、クランク室13を画成している。シリンダ12は、シリンダ軸線方向の一端がシリンダヘッド3に形成した燃焼室14の燃焼室壁15によって閉鎖され、他端がクランク室13に開放されている。クランク室13は、クランクケース11に取り付けられる前記オイルパン5によって閉鎖される。
前記内燃機関1は、クランクケース11のクランク室13内に、シリンダブロック2の長手方向(水平方向)に中心線C1を指向させてクランク軸16を配置している。クランク軸16は、軸方向両端部及び中間部をそれぞれ軸受17を介してクランクケース11の下部に回転自在に支持している。クランク軸16には、コネクティングロッド18の一端側を接続している。コネクティングロッド18の他端側は、前記シリンダ12に摺動自在に挿入したピストン19に接続している。クランク軸16は、軸方向一側の端部20をクランクケース11から突出させ、図示しない変速機に連結している。
内燃機関1は、図1に示すように、クランクケース11に振動を抑制するバランサ軸21をクランク軸16と平行に配置している。バランサ軸21は、補機用プーリ22を備えている。補機用プーリ22には、補機用ベルト23を巻き掛けている。補機用ベルト23は、オルタネータ24のオルタネータプーリ25、エアコンコンプレッサ26のコンプレッサプーリ27、テンショナ28のテンショナプーリ29に巻き掛けている。クランク軸16の回転は、バランサ軸21を介して補機用ベルト23によりオルタネータ24、エアコンコンプレッサ25に伝達される。
前記内燃機関1は、カム軸駆動装置30を備えている。カム軸駆動装置30は、図2に示すように、クランクケース11から突出させたクランク軸16の軸方向他側の端部31にベベルギヤ32を取り付けている。ベベルギヤ32には、対となるベベルギヤ33が噛み合っている。ベベルギヤ33は、中間軸34の軸方向一側の端部35に取り付けられている。中間軸34は、その中心線C2がクランク軸16の中心線C1と直交する上下方向に指向させ、フロントカバー4内に回転自在に支持されている。
前記中間軸34は、シリンダヘッド3側の軸方向他側の端部36にベベルギヤ37を取り付けている。ベベルギヤ37には、対となるベベルギヤ38が噛み合っている。ベベルギヤ38は、カム軸39の軸方向一側の端部40に取り付けられている。カム軸39は、その中心線C3がクランク軸16の中心線C1と平行し、且つ中間軸34の中心線C2と直交する水平方向に指向し、シリンダヘッドカバー6内に回転自在に支持されている。
これより、中間軸34は、その中心線C2がクランク軸16及びカム軸39の各中心線C1、C3と直交し、互いに平行なクランク軸16の端部31とカム軸39の端部40との間に配置している。
カム軸駆動装置30は、クランク軸16の回転を、クランク軸16と中間軸34との間に配置される一対のベベルギヤ32、33と、中間軸34と、中間軸34とカム軸39との間に配置される一対のベベルギヤ37、38とを介して、カム軸39に伝達する。中間軸34の回転は、一対のベベルギヤ37、38により1/2に減速されてカム軸39に伝達される。
カム軸39は、吸気カム41及び排気カム42を備えている。カム軸39は、図4に示すように、吸気カム41及び排気カム42により吸気ロッカアーム43及び排気ロッカアーム44を揺動し、各燃焼室14の吸気弁45及び排気弁46を駆動する。
前記カム軸駆動装置30は、その中心線C2がクランク軸16及びカム軸39の各中心線C1、C3と直交する中間軸34を、フロントカバー4内に回転自在に支持している。
フロートカバー4内には、図3に示すように、オイルポンプ47を設けている。オイルポンプ47は、フロートカバー4内の下側にオイルポンプハウジング48を装着し、オイルポンプハウジング48下側の窪部49内に中間軸34によって回転されるインナロータ50及びこのインナロータ50に噛み合って回転するアウタロータ51を配置し、これらインナロータ50及びアウタロータ51をオイルポンププレート52で覆っている。
また、フロートカバー4内には、ウォータポンプ53を設けている。ウォータポンプ53は、フロートカバー4内の前記オイルポンプハウジング48上側にウォータポンプハウジング54を装着し、ウォータポンプハウジング54下側の窪部55内に中間軸34によって回転されるインペラ56を配置し、インペラ56を前記オイルポンプハウジング48の上端によって覆っている。
前記中間軸34は、オイルポンプハウジング48、ウォータポンプハウジング54に、それぞれ転がり軸受57により回転自在に支持されている。転がり軸受57は、外輪58、内輪59、玉60を有するボールベアリングからなる。転がり軸受57は、外輪58がオイルポンプハウジング48、ウォータポンプハウジング54に圧入されるとともに内輪59が中間軸34の外周面に対してルーズフィット(loose fit:すきまばめ、動きばめ、遊びばめ)され、中間軸34を軸方向へ移動可能に支持している。
また、中間軸34は、オイルポンプハウジング48において、転がり軸受57の窪部49近接側をオイルシール61によりシールされ、転がり軸受57の窪部49離間側をメカニカルシール62によりシールされている。さらに、中間軸34は、ウォータポンプハウジング54において、転がり軸受57の窪部55離間側をオイルシール61によりシールされ、転がり軸受57の窪部55近接側をメカニカルシール62によりシールされている。
オイルシール61は、オイルポンプハウジング48、ウォータポンプハウジング54にそれぞれ圧入され、中間軸34の外周面に対してシールする。また、メカニカルシール62は、回転部63が中間軸34にそれぞれ圧入され、回転部63との間をシールする固定部64がオイルポンプハウジング48、ウォータポンプハウジング54にそれぞれ固定されている。
前記カム軸駆動装置30は、その中心線C3がクランク軸16の中心線C1と平行し、且つ中間軸34の中心線C2と直交するカム軸39を、シリンダヘッドカバー6内に回転自在に支持している。
シリンダヘッドカバー6内には、図4に示すように、複数のカム軸ハウジング65を設けている。カム軸39は、カム軸ハウジング65に転がり軸受66により回転自在に支持されている。転がり軸受66は、外輪67、内輪68、ボール69を有するボールベアリングからなる。転がり軸受66は、外輪67がカム軸ハウジング65に圧入されるとともに内輪68がカム軸39の外周面に対してルーズフィットされ、カム軸39を軸方向へ移動可能に支持している。
前記カム軸ハウジング65を設けたシリンダヘッドカバー6には、図5に示すように、カム軸39の軸方向他側の端部70と対向する端壁71に取付孔72を設けている。シリンダヘッドカバー6の取付孔72には、カム軸39の軸方向他側の端部70を覆うカバー73を着脱可能に固定している。カバー73には、カム軸39の軸方向他側の端部70が突入可能な窪所74を形成し、窪所74の周囲に受座75を形成している。カム軸39の軸方向他側の端部70とカバー73の受座75との間には、カム軸ハウジング65に対してカム軸39を軸方向に位置決めするシム76を配置している。
前記カム軸39の軸方向他側の端部70近傍で、カバー73の受座75と近接する部分には、カム軸39の外周面から半径方向に突出する円盤状のフランジ部77を形成している。前記シム76は、カム軸39の外周面を囲むリング状に形成している。このシム76は、フランジ部77のカバー73側に隣接するカム軸39の外周面に、カバー73の受座75と対向させて配置している。フランジ部77とシム76との間には、転がり軸受78を配置している。転がり軸受78は、シム76に当接する外輪79、フランジ部77に当接する内輪80、外輪79及び内輪80間に保持された針状ころ81を有するニードルベアリングからなる。
このように、カム軸駆動装置30は、中間軸34を、外輪58がオイルポンプハウジング48、ウォータポンプハウジング54に圧入されるとともに内輪59が中間軸34の外周面に対してルーズフィットされる転がり軸受57によって軸方向へ移動可能に支持し、また、カム軸39を、外輪67がカム軸ハウジング65に圧入されるとともに内輪68がカム軸39の外周面に対してルーズフィットされる転がり軸受66によって軸方向へ移動可能に支持している。
このため、カム軸駆動装置30は、上下方向に指向する中間軸34が自重でクランク軸16側に移動し、クランク軸16と中間軸34との間に配置されるベベルギヤ対32、33における歯当たりが自動的に調整される。
そして、このカム軸駆動装置30は、カム軸39の軸方向他側の端部70を覆うカバー73をカム軸ハウジング65が設けられたシリンダヘッドカバー6に着脱可能に固定し、カム軸ハウジング65に対してカム軸39を軸方向に位置決めするシム76を、カム軸39の端部70に設けたフランジ部77とカバー73の受け座75との間に配置している。
このため、カム軸駆動装置30は、シム76の厚さを調整することにより、中間軸34とカム軸39との間に配置されるベベルギヤ対37、38の歯当たりが調整できる。
これにより、このカム軸駆動装置30は、単一のシム76により2つのベベルギヤ対32、33及びベベルギヤ対37、38の歯当たりを調整できるため、ベベルギヤ対32、33及びベベルギヤ対37、38の歯当たりの調整作業を容易にすることができる。
さらに、カム軸駆動装置30は、カム軸39の外周面から半径方向に突出する円盤状のフランジ部77をカム軸39の軸方向でカバー73と近接する部分に形成し、カム軸39の外周面を囲むリング状に形成したシム76をフランジ部77に隣接するカム軸39の外周面に配置し、フランジ部77とシム76との間に転がり軸受78を配置している。
このため、このカム軸駆動装置30は、転がり軸受78によってフランジ部77とシム76との間に発生する摩擦力を軽減でき、カム軸39の駆動抵抗を低減できる。
この発明は、クランク軸の回転を、一対のベベルギヤと、中間軸と、一対のベベルギヤとを介してカム軸に伝達する内燃機関のカム軸駆動装置について、ベベルギヤ対の歯当たりの調整作業を容易にすることができるものであり、内燃機関に限らず、駆動側の回転軸の回転を中間軸と2つのベベルギヤ対とを介して被動側の回転軸に伝達する駆動装置に適用が可能である。
1 内燃機関
2 シリンダブロック
3 シリンダヘッド
4 フロントカバー
5 オイルパン
6 シリンダヘッドカバー
10 シリンダ部
11 クランクケース
16 クランク軸
18 コネクティングロッド
19 ピストン
30 カム軸駆動装置
32 ベベルギヤ
33 ベベルギヤ
34 中間軸
37 ベベルギヤ
38 ベベルギヤ
39 カム軸
47 オイルポンプ
48 オイルポンプハウジング
53 ウォータポンプ
54 ウォータポンプハウジング
57 転がり軸受
65 カム軸ハウジング
66 転がり軸受
73 カバー
76 シム
77 フランジ部
78 転がり軸受

Claims (2)

  1. その中心線がクランク軸およびカム軸の各中心線と直交する中間軸を前記クランク軸と前記カム軸との間に配置し、前記クランク軸の回転を、前記クランク軸と前記中間軸との間に配置される一対のベベルギヤと、前記中間軸と、前記中間軸と前記カム軸との間に配置される一対のベベルギヤとを介して、前記カム軸に伝達する内燃機関のカム軸駆動装置において、前記中間軸と前記カム軸とを、その外輪が前記内燃機関のハウジングに圧入されるとともに内輪がこれら各軸の外周面に対してルーズフィットされる転がり軸受によって軸方向へ移動可能に支持し、前記カム軸の端部を覆うカバーを前記内燃機関のハウジングに着脱可能に固定し、前記内燃機関のハウジングに対して前記カム軸を軸方向に位置決めするシムを、前記カム軸の端部と前記カバーとの間に配置したことを特徴とする内燃機関のカム軸駆動装置。
  2. 前記カム軸の外周面から半径方向に突出する円盤状のフランジ部を前記カム軸の軸方向で前記カバーと近接する部分に形成し、前記シムを前記カム軸の外周面を囲むリング状に形成し、前記シムを前記フランジ部に隣接する前記カム軸の外周面に配置し、前記フランジ部と前記シムとの間に転がり軸受を配置したことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のカム軸駆動装置。
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