JP2014134754A - ロック装置および画像形成装置 - Google Patents
ロック装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014134754A JP2014134754A JP2013063382A JP2013063382A JP2014134754A JP 2014134754 A JP2014134754 A JP 2014134754A JP 2013063382 A JP2013063382 A JP 2013063382A JP 2013063382 A JP2013063382 A JP 2013063382A JP 2014134754 A JP2014134754 A JP 2014134754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- drawer unit
- main body
- lock
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】引き出しユニット76が装置本体にセットされたことを検知するセット検知手段と、引き出しユニット76を装置本体にロックするためのロック機構160などのロック部と、ロック部を駆動する駆動モータ701などの駆動源と、セット検知手段が、引き出しユニット76が装置本体にセットされたことを検知したら、駆動源によりロック部を駆動して、引き出しユニットを装置本体にロックするように制御する制御部121などの制御手段とを備えた。
【選択図】図31
Description
図1に示すように、画像形成装置1は、自動原稿搬送装置(以下、ADFという)10と、画像形成装置本体11とから構成されている。また、画像形成装置本体11は、給紙部3と、画像読取部4と、装置本体部5とから構成されている。
走査光学ユニット41は、筐体40の内部に設けられるとともに、LEDユニットを備えている。走査光学ユニット41は、LEDユニットから主走査方向に光を照射するとともに、駆動手段によって全照射領域内において副走査方向に走査される。これにより、走査光学ユニット41は、原稿の2次元カラー画像を読み取るようになっている。
タンデム画像形成装置50は、中間転写ベルト54の上であって、中間転写ベルト54の回転方向に沿ってイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの4つの画像形成手段75から構成されている。個々の画像形成手段75は、詳細な図示を省略するが、上記各色に設けられた感光体ドラム74の周りに帯電装置、現像装置、感光体クリーニング装置、除電装置などを備えている。そして、各感光体ドラム74とその周りに設けられる上記各装置がユニット化されて1つのプロセスカートリッジを構成している。
引き出しユニット76は、2次転写装置52、定着ユニット53、主搬送路70、反転搬送路73を保持するキャリア71を有している。また、キャリア71には、前カバー6が取り付けられている。また、キャリア71は、装置本体に設けられたレール72により装置本体部5に対して前後方向(図2中、矢印FR)に移動可能に支持されている。前カバー6に設けられた取っ手部6aをユーザが握って前カバー6を装置本体部5に対して前後方向(図2中、矢印FR)に移動することにより、引出しユニット76を装置本体部5に対して引き出すことができる。また、本明細書中において、画像形成装置1の前側Fとは画像形成装置1の手前側を意味するとともに、後側Rとは画像形成装置1の奥側を意味する。
図3に示すように、引き出しユニット76には、電装基板120が配置されている。電装基板120には、CPUやROMなどを有している。ROMには、2次転写装置52の制御、定着ユニット53の制御、主搬送路70における用紙の搬送制御、反転搬送路73における用紙の搬送制御、ジャム検知制御などを行うための制御プログラムなどが記憶されている。本実施形態においては、図3に示すように、引き出しユニット76を引き出した状態でも、電装基板120と装置本体とを電線としての束線105を用いて繋げて、電気的な接続が維持されるようになっている。このように、引き出しユニット76に、キャリア71に保持される装置の制御を行う電装基板120を配置することで、接続に必要な束線はこの電装基板120と装置本体とを繋ぐ束線105ひとつだけでよく、束線経路の確保が容易である。
図4に示すように、前カバー6には、引き出しユニット76を装置本体に閉じたときも、装置から露出しているアウターカバー部602と、装置本体部5から引き出しユニット76を引き出したときに露出するインナーカバー部601とを備えている。このインナーカバー部601の上面には、用紙ジャムの発生箇所を報知するための報知手段としての、複数の引き出しユニットLED112a〜112cが設けられている。
前カバー6は引き出しユニット前側板150にネジ締結されており、工具を使わずには外れない構成になっている。このように、本実施形態では、前カバー6を引き出しユニット76に固定することで、前カバー6を引き出すだけで、引き出しユニット76を引き出すことができる。これにより、引き出しユニット76を引き出す作業がワンアクションになり、図8に示すように、前カバー6を開閉して引き出しユニット76を引き出す構成に比べて、ジャム処理の作業効率を高めることができる。
図9は、装置本体部に引き出しユニットが収納されている状態を示している。
図9に示すように、引き出しユニット76の図中右側端部(主搬送路70側端部)には、束線105が配置されており、束線105は、コードガイド130に保持されている。束線105は、螺旋状にコードを巻いた所謂カールコードである。束線105をカールコードとすることで、束線105を引き出し方向に伸縮自在にできる。これにより、束線105を、伸縮しないものを用いた場合に比べて、束線105の撓みを抑制することができる。これにより、引き出しユニット76の引き出し方向から見たとき、引き出しユニット76から束線105がはみ出して撓むのを抑制することができ、束線105が装置本体内の部品に引っ掛かるのを抑制することができる。コードガイド130は、後述する装置本体部5の本体後側板501(図15参照)に取り付けられている。図9に示すように、装置本体部5に引き出しユニットが収納されている状態のとき、コードガイド130は、引き出しユニット76に収納されている。引き出しユニット76が、装置本体から引き出されると、コードガイド130は、引き出しユニット後側板151から相対的に束線105とともに引き出しユニット76から引き出される。これにより、引き出しユニット76から相対的に引き出された束線105は、コードガイド130にガイドされ、撓むのを防止することができる(図15参照)。
図10に示すように、ロックシャフト703の後側端部は、引き出しユニット後側板151から突出しており、その端部に、ロック機構160が取り付けられている。ロック機構160は、ロックシャフト703に固定された角柱形状の嵌合部材163を有している。また、ロック機構160には、ロックシャフト703の軸方向と直交する方向に貫通するように嵌合部材163に固定されたコロ軸161を有している。このコロ軸161の両端部付近には、コロ軸161に対して回動可能に取り付けられた回転コロ162を有している。
図11に示すように、駆動部700は、駆動モータ701を備えている。駆動モータ701は、モータ軸が、引き出しユニット前側板150と平行となるように引き出しユニット前側板150に固定されている。このように駆動モータ701を固定することで、駆動モータ701のモータ軸を引き出しユニット前側板150に対して直交するように固定した場合に比べて、引き出しユニット76が、引き出し方向に大型化するのを抑制することができる。
図12に示すように、ウォームギヤ704、ギヤ列705を構成する複数のアイドラギヤ、ロックシャフト703に固定された従動ギヤ706は、ケース702に収納されている。
ロックシャフト703の前側端部には、後述する2次転写ローラ521を中間転写ベルト54に対して接離させる接離機構に駆動を伝達するリンク機構710が接続されている。
図13は、2次転写ローラ521の軸方向一端側に設けられる接離機構の概略構成図である。
2次転写ローラ521は、保持部材354に回転自在に支持されている。保持部材354は、2次転写装置のフレーム350に取り付けられた支持軸359に回転自在に支持されている。保持部材354の支持軸359側と2次転写ローラ521を挟んで反対側の端部には、バネ受け354aが設けられている。このバネ受け354aにスプリング351の一端が取り付けらており、保持部材354は、このスプリング351により図中上方(中間転写ベルト54側)に付勢されている。また、保持部材354の支持軸359側と2次転写ローラ521を挟んで反対側には、長穴354cが設けられており、この長穴354cに上述の入力軸361が貫通している。この入力軸361には、解除カム362が取り付けられている。保持部材354には、解除カム362が突き当たる突き当て部354bが設けられている。
なお、本実施形態においては、2次転写ローラ521は、図13に示す加圧位置から図14に示す退避位置まで、約5〜7mm移動する構成をとっている。
装置本体部5の本体後側板501の図中左側端部付近には、引き出しユニット76の図中左側端部に設けられた位置決めピン152が挿入される位置決め穴502が設けられている。
図33に示すように、位置決めピン152は、位置決め穴502に嵌合する嵌合部152b、この嵌合部152bへ位置決め穴を案内するための案内部152aを備えている。また、位置決めピン152は、後述するロック機構160により引き出しユニットが装置本体部5にロックされたとき、本体後側板501に押し当たる嵌合部152bよりも大径の座面部152cを有している。
図17に示すように、セット検知センサ172としては、フォトインタラプタ(透過型光学センサ)を用いている。そして、引き出しユニット76が装置本体部5にセットされると、引き出しユニット後側板151に設けられたセット検知用フィラー171が、セット検知センサ172の受光部172bと発光部172aの間に入り込み、発光部172aの光を遮る。これにより、受光部172bが発光部172aからの光を検知しなくなり、引き出しユニット76が、装置本体部5にセットされたことを検知することができる。
ロック受け部材180には、ロック機構160が挿入されるロック用貫通孔184が設けられている。ロック用貫通孔184の上部には、2次転写ローラ521の軸に固定された継手部材353bが、挿入される2次転写用貫通孔185が設けられている。図19に示すように、ロック受け部材180の2次転写用貫通孔185およびロック用貫通孔184は、筒状形状をしている。
図21に示すように、各案内面183a,183bは、ロック受け面182a,182bから離れるに連れて、引き出しユニット側(前側)へ傾斜したテーパ面となっている。
図23は、ロック検知機構を示す斜視図である。
図23に示すように、ロック検知機構は、ロックシャフト703に取り付けられ、一部が欠けた円盤形状のロック検知用フィラー192と、フォトインタラプタ(透過型光学センサ)のロック検知センサ191とを有している。ロック検知用フィラー192が、ロック検知センサ191の受光部191bと発光部191aの間に入り込み、発光部191aの光を遮る。これにより、受光部191bが発光部191aからの光を検知しなくなり、受光部191bからの信号が「OFF:遮蔽状態」となる。一方、ロック検知用フィラー192が、発光部191aと受光部191bとの間にないときは、受光部191bは、発光部191aからの光を受光する。これにより、受光部191bからの信号が「ON:非遮蔽状態」となる。この受光部191aからのON/OFF信号に基づいて、制御部121(図24参照)は、引き出しユニット76がロック状態か、ロック解除状態かを把握する。
図24に示すように、制御手段としての制御部121には、駆動モータ701、用紙検知センサ201a〜201d、引き出しLED112a〜112cなどが接続されている。また、跨ぎ検知センサ207a〜207c、ロック検知センサ191、セット検知センサ172、右カバーLED208a,208bなどが接続されている。制御部121は、例えば予め組み込まれた制御プログラムが実行されることにより、駆動モータ701を制御して、引き出しユニット76のロックを制御したり、引き出しLED112a〜112cや右カバーLED208a,208bを点灯させたりする。
図25は、ロック解除状態からロック状態に遷移する際のセット検知機構、ロック検知機構などの状態を説明する図であり、図26は、ロック解除からロック状態にするときの動作フロー図である。
図25(a)に示すように、引き出しユニット76のロックが解除されて、引き出し可能状態のとき(S1)、ロック機構160の回転コロ162が、ロック受け部材180の切り欠き181a,181bに対応する箇所にある。また、ロック解除状態のとき、ロック検知機構のロック検知用フィラー192が、丁度、ロック検知センサ191の受光部191bと発光部191aとの対向部から抜けたところに位置している。よって、このとき、ロック検知センサの受光部191bは、発光部191aの光を検知しており、「ON:非遮蔽状態」となっている。また、このとき、2次転写ローラ521は、中間転写ベルト54から離間した離間位置に位置しており、リンク機構710は、先の図12のような状態となっている。
画像形成動作が行われているとき、引き出しユニット76は、装置本体部5にロックされている(S11)。
主搬送路70や反転搬送路73などの搬送経路に沿って配置された複数の用紙検知センサにより用紙ジャムが発生したことを検知したら(S12)、各搬送ローラの駆動を停止する。次に、制御部121は、跨ぎ検知センサである給紙搬送センサ207aが用紙を検知していないかチェックする(S13)。
(態様1)
用紙などの記録媒体を搬送する搬送路を収納し、画像形成装置本体に対して引き出し可能に構成された引き出しユニット76を、画像形成装置本体にロックするロック装置において、引き出しユニット76が装置本体にセットされたことを検知するセット検知手段(本実施形態においては、セット検知センサ172、セット検知用フィラー171などで構成)と、引き出しユニットを装置本体にロックするためのロック機構160などのロック部と、ロック部を駆動する駆動モータ701などの駆動源と、セット検知手段が、引き出しユニット76が装置本体にセットされたことを検知したら、駆動源によりロック部を駆動して、引き出しユニットを装置本体にロックするように制御する制御部121などの制御手段とを備えた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、引き出しユニット76の装着作業性を向上させることができる。また、引き出しユニット76の画像形成装置へのロックし忘れが発生することがない
(態様1)において、引き出しユニット76を画像形成装置本体にロックするときに、引き出しユニット76を装置本体に引き込む引き込み手段を備えた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、引き出しユニット76の装置本体の装着が不完全でも、引き出しユニット76をロックすることができる。
また、(態様2)において、ロック機構160などのロック部は、駆動モータ701の駆動源により回転駆動するように構成されており、引き出しユニット76が画像形成装置本体にロックするときに、ロック部と接触するロック受け面182a、182bなどの被ロック部を備え、引き込み手段は、引き出しユニット76の引き出し方向に傾斜し、ロック部を被ロック部に案内する案内面183a,183bなどの案内部である。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、引き出しユニットを装置本体に引きこんで、引き出しユニットを装置本体にロックすることができる。
また、(態様3)において、ロック機構160などのロック部が、案内面183a,183bなどの案内部の引き出しユニット76引き出し方向手前側端部よりも引き出し方向奥側に位置あるときに、セット検知手段は、引き出しユニットの装置本体のセットを検知する。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、引き出しユニットを装置本体に引きこんで、引き出しユニットを装置本体にロックすることができる。
また、(態様1)乃至(態様4)いずれかにおいて、引き出しユニット76がロック状態か、ロック解除状態かを検知するロック検知機構などロック検知手段を備え、制御部121などの制御手段は、ロック検知手段がロック状態を検知したら、駆動モータ701などの駆動源の駆動を停止する。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、引き出しユニットのロックを自動で行うことができる。
また、用紙などの記録媒体を搬送する搬送路を収納し、装置本体に対して引き出し可能に構成された引き出しユニット76と、引き出しユニット76を装置本体にロックするロック手段とを備えた画像形成装置において、ロック手段として、(態様1)乃至(態様5)いずれかのロック装置を用いた。
かかる構成を備えることで、引き出しユニットの装着作業を向上させることができ、ジャム処理作業の効率化を図ることができる。また、引き出しユニット76のロックし忘れが生じることがない。
また、(態様6)において、ロック装置は、引き出しユニット76を画像形成装置本体にロックするときに、引き出しユニット76を装置本体に引き込む引き込み手段を備えており、引き込み手段の引き込みにより、引き出しユニット76の位置決め部152が、装置本体の位置決め穴502などの被位置決め部に嵌合するように構成した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、引き込み手段による引き込み可能な位置まで引き出しユニット76を引き入れるまで、引き出しユニット76の挿入抵抗が急激に増加するのを抑制することができる。これにより、引き込み手段による引き込み可能な位置まで引き出しユニット76を引き入れる前、ユーザーが、引き出しユニット76の装着を完了したと勘違いするのを抑制することができる。これにより、再度、引き出しユニットの装着作業が生じてしまうのを抑制することができる。
また、(態様7)において、位置決め部は、位置決め突起152であり、被位置決め部は、位置決め穴502であって、位置決め突起152は、位置決め穴502と嵌合する嵌合部152bと、位置決め穴502を嵌合部152bに案内する案内部152aとを有し、案内部152aには、嵌合部152bよりも細い外径で、引き出し方向に外径が一定の直線部152a2を有する。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、案内部152aがテーパ状のみで構成されたものに比べて、引き込み手段による引き込み可能な位置まで引き出しユニット76を引き入れる際の抵抗の増加を抑制することができる。
また、(態様8)において、直線部152a2が、位置決め穴502の挿入されてから、引き込み手段の引き込みが開始される。
かかる構成を備えることで、引き込み手段による引き込み可能な位置まで引き出しユニット76を引き入れる際の抵抗の増加を抑制することができる。
また、(態様9)において、直線部152a2が、位置決め穴502内を相対的に移動しているときに、ユニット側コネクタ211,212,213などの引き出しユニット76の嵌合部品と、装置側コネクタ221,222,223などの装置本体の嵌合部品との嵌合が開始される。
かかる構成を備えることで、引き込み手段による引き込みによって、ユニット側コネクタ211,212,213などの引き出しユニット76の嵌合部品と装置側コネクタ221,222,223などの装置本体の嵌合部品とを嵌合させることができる。
また、(態様6)乃至(態様10)いずれかにおいて、装置本体の引き出しユニット引き出し方向手前側をカバーする外装カバーを引き出しユニット76に設けた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、前カバー6などの外装カバーを引き出せば、引き出しユニット76を引き出すことができる。これにより、引き出しユニットの引き出し作業を簡素化することができる。
3:給紙部
4:画像読取部
5:装置本体部
6:前カバー
6a:取っ手部
11:画像形成装置本体
32:手差しトレイ
50:タンデム画像形成装置
52:2次転写装置
53:定着ユニット
54:中間転写ベルト
56:用紙搬送ベルト
60:排紙路
61:排紙トレイ
70:主搬送路
70a:レジストローラ対
73:反転搬送路
74:感光体ドラム
75:画像形成手段
76:引き出しユニット
112:引き出しユニットLED
105:束線
121:制御部
130:コードガイド
150:引き出しユニット前側板
151:引き出しユニット後側板
152:位置決めピン
152a:案内部
152b:嵌合部
152c:座面部
160:ロック機構
161:コロ軸
162:回転コロ
163:嵌合部材
171:セット検知用フィラー
172:セット検知センサ
180:ロック受け部材
181a,181b:切り欠き
182a,182b:ロック受け面
183a,183b:案内面
184:ロック用貫通孔
185:2次転写用貫通孔
186a,186b:傾斜面
191:ロック検知センサ
192:ロック検知用フィラー
201a:2次転写前用紙検知センサ
201b:2次転写後用紙検知センサ
201c:定着前用紙検知センサ
201d:定着後用紙検知センサ
207a:給紙搬送センサ
207b:手差し給紙センサ
207c:排紙センサ
208a:右下カバーLED
208b:右上カバーLED
501:本体後側板
502:位置決め穴
521:2次転写ローラ
601:インナーカバー部
602:アウターカバー部
700:駆動部
701:駆動モータ
702:ケース
703:ロックシャフト
704:ウォームギヤ
704a:ネジ歯車
704b:ハス歯歯車
705:ギヤ列
706:従動ギヤ
710:リンク機構
711:出力リンク部材
712:連結リンク部材
713:入力リンク部材
800:2次転写駆動ユニット
Claims (11)
- 記録媒体を搬送する搬送路を収納し、画像形成装置本体に対して引き出し可能に構成された引き出しユニットを、前記画像形成装置本体にロックするロック装置において、
前記引き出しユニットが装置本体にセットされたことを検知するセット検知手段と、
引き出しユニットを装置本体の被ロック部にロックするためのロック部と、
前記ロック部を駆動する駆動源と、
前記セット検知手段が、前記引き出しユニットが装置本体にセットされたことを検知したら、前記駆動源によりロック部を駆動して、引き出しユニットを装置本体にロックするように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするロック装置。 - 請求項1のロック装置において、
前記引き出しユニットを画像形成装置本体にロックするときに、前記引き出しユニットを装置本体に引き込む引き込み手段を備えたことを特徴とするロック装置。 - 請求項2のロック装置において、
前記ロック部は、前記駆動源により回転駆動するように構成されており、
前記引き込み手段は、前記引き出しユニットの引き出し方向に傾斜し、前記ロック部を前記被ロック部に案内する案内部であることを特徴とするロック装置。 - 請求項3のロック装置において、
前記ロック部が、前記案内部の引き出しユニットの引き出し方向手前側端部よりも前記引き出し方向奥側に位置あるときに、前記セット検知手段は、前記引き出しユニットの装置本体のセットを検知することを特徴とするロック装置。 - 請求項1乃至4いずれかのロック装置において、
前記引き出しユニットがロック状態か、ロック解除状態かを検知するロック検知手段を備え、
前記制御手段は、前記ロック検知手段がロック状態を検知したら、前記駆動源の駆動を停止することを特徴とするロック装置。 - 記録媒体を搬送する搬送路を収納し、装置本体に対して引き出し可能に構成された引き出しユニットと、
前記引き出しユニットを前記装置本体にロックするロック装置とを備えた画像形成装置において、
前記ロック装置として、請求項1乃至5いずれかのロック装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6の画像形成装置において、
前記ロック装置は、前記引き出しユニットを画像形成装置本体にロックするときに、前記引き出しユニットを装置本体に引き込む引き込み手段を備えており、
前記引き込み手段の引き込みにより、引き出しユニットの位置決め部が、装置本体の被位置決め部に嵌合するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項7の画像形成装置において、
前記位置決め部は、位置決め突起であり、前記被位置決め部は、位置決め穴であって、
前記位置決め突起は、前記位置決め穴と嵌合する嵌合部と、前記位置決め穴を前記嵌合部に案内する案内部とを有し、
前記案内部には、前記嵌合部よりも細い外径で、引き出し方向に外径が一定の直線部を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8の画像形成装置において、
前記直線部が、前記位置決め穴の挿入されてから、前記引き込み手段の引き込みが開始されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9の画像形成装置において、
前記直線部が、前記位置決め穴内を相対的に移動しているときに、前記引き出しユニットの嵌合部品と、装置本体の嵌合部品との嵌合が開始されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6乃至10いずれかの画像形成装置において、
前記引き出しユニットの引き出し方向手前側に配置された装置本体の外装カバーの少なくとも引き出しユニットをカバーする部分を、引き出しユニットに取り付けて引き出しユニットと一体で引き出し可能に構成したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013063382A JP6103365B2 (ja) | 2012-12-13 | 2013-03-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012272884 | 2012-12-13 | ||
JP2012272884 | 2012-12-13 | ||
JP2013063382A JP6103365B2 (ja) | 2012-12-13 | 2013-03-26 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014134754A true JP2014134754A (ja) | 2014-07-24 |
JP6103365B2 JP6103365B2 (ja) | 2017-03-29 |
Family
ID=51413043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013063382A Active JP6103365B2 (ja) | 2012-12-13 | 2013-03-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6103365B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06135595A (ja) * | 1992-10-22 | 1994-05-17 | Konica Corp | 画像形成装置 |
JPH09309629A (ja) * | 1996-05-17 | 1997-12-02 | Ricoh Co Ltd | ローディングトレイ装置 |
JP2004252324A (ja) * | 2003-02-21 | 2004-09-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006145892A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Ricoh Co Ltd | 引出しユニット、および画像形成装置 |
-
2013
- 2013-03-26 JP JP2013063382A patent/JP6103365B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06135595A (ja) * | 1992-10-22 | 1994-05-17 | Konica Corp | 画像形成装置 |
JPH09309629A (ja) * | 1996-05-17 | 1997-12-02 | Ricoh Co Ltd | ローディングトレイ装置 |
JP2004252324A (ja) * | 2003-02-21 | 2004-09-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006145892A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Ricoh Co Ltd | 引出しユニット、および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6103365B2 (ja) | 2017-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014119511A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6057162B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014134753A (ja) | 画像形成装置 | |
US8777472B2 (en) | Image forming apparatus | |
US9242819B2 (en) | Sheet conveyance apparatus ensuring reduced damage of stopper | |
JP5818421B2 (ja) | ユニット移動装置および画像形成装置 | |
US8630553B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP4273130B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7890019B2 (en) | Color electrophotographic image forming apparatus having movable cartridge supporting member | |
JP5675709B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP4873487B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5123116B2 (ja) | 給紙トレイ装置、これを備えた画像形成装置 | |
US8208846B2 (en) | Image forming apparatus having a locking mechanism for preventing a conveyance unit from being pulled out from the image forming apparatus | |
JP2006267620A (ja) | 画像形成装置、引出カートリッジ、ローラユニット及び被記録媒体収容カートリッジ | |
JP2006301194A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017013915A (ja) | 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP2014119518A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6103365B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017095224A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5162620B2 (ja) | 部材移動機構及び画像形成装置 | |
JP6520810B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US5809391A (en) | Image forming apparatus enabling easy and reliable recovery from a pop jam | |
JP6221313B2 (ja) | 電子機器、画像形成装置およびロック方法 | |
JP6062011B2 (ja) | ユニット移動装置および画像形成装置 | |
JP2016142908A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170216 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6103365 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |