JP2014131180A - 通信装置、通信装置の制御方法、および通信装置の制御プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、および通信装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】セキュリティ性を維持しつつ、利便性を高めること。
【解決手段】ユーザに、他の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部と、他の通信装置からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれない場合には、特定の通信装置に前記受信通知を転送し、前記発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御する制御部と、を備える通信装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信装置、通信装置の制御方法、および通信装置の制御プログラムに関する。
子供が携帯電話などの装置を保有する場合を想定し、記憶部に記憶された承認済通信先との通信要求があった場合に通信を許可し、承認済でない通信先との通信要求があった場合に通信を制限する通信端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−056687号公報
しかしながら、上記の装置では、予め通信先として承認された装置以外との通信を行うことができない。このため、装置の利便性が低くなる場合がある。かといって、利便性を重視して無制限に通信を許可すると、セキュリティ性が低下してしまう。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、セキュリティ性を維持しつつ、利便性を高めることを目的の一つとする。
本発明の一態様は、ユーザに、他の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部と、他の通信装置からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれない場合には、特定の通信装置に前記受信通知を転送し、前記発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御する制御部と、を備える通信装置である。
本発明の一態様によれば、セキュリティ性を維持しつつ利便性を高めることができる。
第1実施形態に係る通信装置1および通信装置2の機能構成、並びに通信環境を例示した図である。 通信装置1や通信装置2の電話帳表示画面の一例を示す図である。 第1実施形態に係る通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 転送制御が行われる際の通信装置1や通信装置2の表示画面の一例を示す図である。 第2実施形態に係る通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 第3実施形態に係るマスター交換機70の機能構成、並びに通信環境を例示した図である。 第3実施形態に係るマスター交換機70、通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。
以下、図面を参照し、本発明の通信装置、通信装置の制御方法、および通信装置の制御プログラムの実施形態について説明する。
<第1実施形態>
[構成]
図1は、第1実施形態に係る通信装置1および通信装置2の機能構成、並びに通信環境を例示した図である。通信装置1、2の他に、通信装置3,基地局50、交換機60、マスター交換機70およびプロバイダ80が通信環境を構成する。
通信装置1は、例えば親子関係にあるユーザのうち子供(以下、子供ユーザと称する)が保有する携帯電話機(携帯電話機能を有するスマートホンを含む)である。一方、通信装置2は、例えば親子関係にあるユーザのうち親(以下、親ユーザと称する)が保有する携帯電話機である。また、通信装置3は、例えば通信装置1や通信装置2の親ユーザや子ユーザとは異なるユーザ(第三者)により保有される携帯電話である。現実には、多くの通信装置3が存在するが、図1では第三者の保有する通信装置を代表して通信装置3を示す。通信装置1〜3は、複数の基地局50および複数の交換機60を介して通話やメール(電子メール)の送受信などを行う。マスター交換機70は、通話に割り当てる基地局50および交換機60を決定し、通話を成立させる。プロバイダ80は、通信装置1〜3の間のメールの送受信を制御する。マスター交換機70やプロバイダ80は、例えばサーバ装置を含む。
通信装置1は、記憶部11と、入力部13と、通信部14と、表示部15と、制御部16とを備える。記憶部11は、例えばフラッシュメモリなどの内部メモリやメモリカードなどの外部メモリを含み、ユーザデータ12を記憶する。ユーザデータ12は、登録されたユーザの名称に対応付けられた電話番号やメールアドレスなどのリストであり、電話番号のリスト(電話帳)やメールアドレスのリスト(アドレス帳)として機能する。
入力部13は、例えば表示部15がタッチパネルであれば、タッチパネルの操作検知機構を含む。入力部13は、テンキーなどの機械式キーなどを含んでもよい。入力部13は、ユーザの各種操作に応じた信号を生成し、制御部16に出力する。通信部14は、例えば、アンテナ、変復調部、フーリエ・逆フーリエ変換部、DA・AD変換部、周波数変換部、電力増幅器、マイク、スピーカ、プロトコル制御部などを含む。表示部15は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)表示装置である。表示部15が表示する表示画面は、例えば制御部16によって生成される。
同様に、通信装置2は、記憶部21と、入力部23と、通信部24と、表示部25と、制御部26とを備える。各機能部の機能については、通信装置1の対応する機能部と同様である。なお、通信装置3は、通信装置1、2と同様の構成を備えるものであってよい。
[通話の転送制御]
以下、第1実施形態の通信装置1および通信装置2により実行される通話の転送制御について説明する。通信装置1は子供ユーザにより保有されるため、通信装置1に対して第三者から通話の呼び出し(着信)があったとすると、親ユーザの立場としては、無条件に通話を成立させるのは好ましくない。
このため、第1実施形態の通信装置1は、他の通信装置(以下、通信装置3とする)から通話の呼び出しがあった場合であって、通信装置3の電話番号がユーザデータ12の電話帳に含まれないときは、通信装置3からの通話の呼び出しを通信装置2に転送する。一方、通信装置1は、通信装置3の電話番号がユーザデータ12に含まれる場合には、通信装置1と通信装置3の通話を成立させる。
通話の転送制御に先立って制御部16は、例えば通信装置1の入力部13に対してなされたユーザの操作に応じて、通信装置2を転送先に設定しておく。例えばユーザデータ12の通信装置2に該当するデータ項目には、転送先として設定されたことを示すフラグが付与される。図2(A)〜(C)は、通信装置1や通信装置2の電話帳表示画面の一例を示す図である。図2(A)は、転送先が設定された通信装置1の電話帳表示画面15Aの一例を示す。図2(A)に示すように、電話帳表示画面15Aにおける、例えば「親」という名称で示される通信装置2に対応するデータ項目15Aaには、転送先として設定されたことを示す「親設定中」等のフラグ表示15Abが追加される。
通信装置2の親ユーザは、子供ユーザの保有する通信装置1のユーザデータ12を、通信装置2に送信させ、または一度外部メモリに格納してから、この外部メモリによって通信装置2に読み込ませることができる。なお、上記転送先の設定を含めた一連の処理については、親ユーザであることを確認するための認証処理などが行われてよい。子供ユーザのユーザデータ12を取得した通信装置2は、例えば電話帳表示画面において、自分の電話帳と、子供ユーザの電話帳の双方を表示することができる。
図2(B)および図2(C)は、通信装置2の電話帳表示画面25Aの一例である。通信装置2の電話帳表示画面25Aでは、例えば、自分の電話帳を表示する電話帳表示画面25A(1)と、子供ユーザの電話帳を表示する電話帳表示画面25A(2)とが切り替えて表示される。図2(B)に示すように、電話帳表示画面25A(1)では、例えばタブ25Aaがハイライト表示されることによって自分の電話帳であることが表示される。タブ25Aaは、自分の電話帳を表示する電話帳表示画面であることを示すものである。また、電話帳表示画面25A(1)における、例えば「子供」という名称で示される通信装置1に対応するデータ項目25Acには、転送元として設定されたことを示す「子供設定中」などのフラグ表示25Adが追加される。
一方、図2(C)に示すように、電話帳表示画面25A(2)では、例えばタブ25Abがハイライト表示されることによって子供の電話帳であることが表示される。タブ25Abは、子供ユーザが保有する通信装置1のユーザデータ12の電話帳を表示する電話帳表示画面であることを示すものである。
以下、通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れについて説明する。図3は、第1実施形態に係る通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。図3のフローチャートの処理は、通信装置1に通話の呼び出し(着信)があったときに開始される。なお、通話の呼び出しを行った呼び出し元の通信装置は、通信装置3であるものとする。
まず、通信装置1の制御部16は、呼び出し元の通信装置である通信装置3の電話番号がユーザデータ12の電話帳に含まれるか否かを判定する(ステップS100)。通信装置3の電話番号がユーザデータ12の電話帳に含まれる場合、制御部16は、通信装置1と通信装置3の間で通話を成立させるように、通信部14を制御する(ステップS102)。一方、通信装置3の電話番号がユーザデータ12の電話帳に含まれない場合、制御部16は、通信装置3からの通話の呼び出しを通信装置2に転送するように、通信部14を制御する(ステップS104)。具体的には、制御部16は、通信装置2と通信装置3の電話番号を含む転送依頼をマスター交換機70に送信する。これに応じてマスター交換機70は、改めて通信装置3から通信装置2への通話の呼び出しが行われるように、交換機60に指示する。
図4は、転送制御が行われる際の通信装置1や通信装置2の表示画面の一例を示す図である。通信装置3からの通話の呼び出しがあってから、ステップS100で否定的な判定を得たことにより通信装置2への転送が行われるまでの期間において、通話装置1の表示部15は、着信画面を表示せずに待ち受け画面を表示し続けてもよいし、転送したことがわかる画面(ピクトなどで)を表示してもよい。図4(A)は、上記期間内に通話装置1によって表示される待ち受け画面15Cの一例を示す図である。通信装置3からの通話の呼び出しが通信装置2に転送されると、通信装置2の表示部25は、図4(B)に例示する着信画面25Bを表示する。着信画面25Bでは、例えば、子供ユーザの通信装置1からの転送であることを示す情報が領域25Baに表示され、親ユーザが、転送された通話の呼び出しを受けるか否かを決定するためのグラフィックスイッチ25Bbおよび25Bcが設けられる。通信装置2は、例えば、グラフィックスイッチ25Bbがタップ操作されると、転送された通話の呼び出しを親ユーザが受けないものと判断し、グラフィックスイッチ25Bcがタップ操作されると、転送された通話の呼び出しを親ユーザが受けるものと判断する。
図3に戻り、フローチャートの説明を行う。通信装置2の制御部26は、表示部25に着信画面25B(図4(B)参照)を表示させる(ステップS110)。そして、通信装置2の制御部26は、親ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択したか否かを判定する(ステップS112)。親ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択しなかった場合、制御部26は、通話を終了する(成立を拒否する)ように通信部24を制御する(ステップS114)。
一方、親ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択した場合、制御部26は、通信装置2と通信装置3の間で通話を成立させるように、通信部24を制御する(ステップS116)。その後、制御部26は、入力部23に対して更に所定の操作が行われることにより、通信装置3のユーザと子供ユーザとの通話を、親ユーザが許可したか否かを判定する(ステップS118)。ステップS118の判定は、例えば、通信装置2と通信装置3の間の通話が、入力部23に対する親ユーザの操作によって保留状態とされたときに行われる。通信装置3のユーザと子供ユーザとの通話を、親ユーザが許可しなかった場合、制御部26は、通話を終了するように通信部24を制御する(ステップS114)。一方、通信装置3のユーザと子供ユーザとの通話を、親ユーザが許可した場合、制御部26は、通話の呼び出しを再度、通信装置1に転送するように通信部24を制御する(ステップS120)。
通信装置1の制御部16は、表示部15に着信画面15B(図4(C)参照)を表示させる(ステップS130)。着信画面15Bでは、例えば、親ユーザの通信装置2からの転送であることを示す情報が領域15Caに表示され、子供ユーザが、転送された通話の呼び出しを受けるか否かを決定するためのグラフィックスイッチ15Bbおよび15Bcが設けられる。通信装置1は、例えば、グラフィックスイッチ15Bbがタップ操作されると、転送された通話の呼び出しを子供ユーザが受けないものと判断し、グラフィックスイッチ15Bcがタップ操作されると、転送された通話の呼び出しを子供ユーザが受けるものと判断する。
そして、通信装置1の制御部16は、子供ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択したか否かを判定する(ステップS132)。子供ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択しなかった場合、制御部16は、通話を終了する(成立を拒否する)ように通信部24を制御する(ステップS134)。
一方、子供ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択した場合、制御部16は、通話の呼び出し元である通信装置3のユーザの電話番号などを、ユーザデータ12の電話帳に登録する(ステップS136)。そして、制御部16は、通信装置1と通信装置3の間で通話を成立させるように、通信部14を制御する(ステップS138)。こうして通信装置3のユーザの電話番号などがユーザデータ12の電話帳に登録されると、次回から、通信装置3のユーザと子供ユーザは、親ユーザの許可を得ることなく通話を開始することができる。また、親ユーザから呼び出しをうけ着信画面を表示させるタイミング(ステップS130)では、既に親の許可が取れているため、子供ユーザの通信装置1のユーザデータ12の電話帳に自動登録するようにしてもよい。
[まとめ]
以上説明した本実施形態の通信装置1によれば、他の通信装置3から通話の呼び出しがあったときに、通信装置3の電話番号が電話帳に含まれない場合には、これを通信装置2に転送し、電話帳に含まれる場合には、通話を成立させるため、セキュリティ性を維持しつつ、利便性を高めることができる。
すなわち、予め電話番号が電話帳に登録されているユーザは、親ユーザや子供ユーザにとって顔見知りである可能性が高く、親ユーザの許可を得ることなく通話を成立させたとしても、迷惑性(危険性)は低いものである。一方、予め電話番号が電話帳に登録されていないユーザは、迷惑(危険)な第三者である可能性がある。通信装置1は、前者との通話を速やかに成立させることによって利便性を高めることができ、後者との通話を成立させる前に親ユーザの通信装置2に転送することによって、セキュリティ性を維持することができる。親ユーザは、第三者と直接話すことによって、迷惑(危険)な相手でないことを確認することができるので、安心感が高い。
また、通信装置3の電話番号が電話帳に含まれない場合に、通信の成立を無条件で拒否するのではなく親ユーザの通信装置2に転送するため、親ユーザの許可を得た後に子供ユーザと通信装置3のユーザとの通話を成立させる余地を残している。通信装置3の電話番号が電話帳に含まれない場合に通信の成立を無条件で拒否する場合、通信装置3のユーザは、例えば通信装置2に電話をかけ、電話帳への登録を親ユーザに依頼にした後でなければ、子供ユーザと通話を行うことができない。本実施形態の通信装置1は、親ユーザの許可を得たあとであれば、通信装置3のユーザは子供ユーザと通話を行うことができるため、セキュリティ性を損なわない範囲内で、こうした煩雑さを解消することができる。従って、第1実施形態の通信装置1は、利便性を更に高めることができる。
また、第1実施形態の通信装置1は、親ユーザの許可を得たユーザの電話番号を、ユーザデータ12の電話帳に自動登録するため、新たに許可したユーザを手動で登録する手間を省くことができ、利便性を更に高めることができる。
<第2実施形態>
以下、第2実施形態に係る通信装置1および通信装置2について説明する。第2実施形態に係る通信装置1および通信装置2の機能構成および使用環境については、図1を援用する。
[メールの転送制御]
以下、第2実施形態の通信装置1および通信装置2により実行されるメールの転送制御について説明する。通信装置1は子供ユーザにより保有されるため、通信装置1に対して第三者からメールが送られて来ると、親ユーザは、無条件にメールを子供ユーザに閲覧させるのは好ましくないと考えることが想定される。
第2実施形態の通信装置1は、他の通信装置(以下、通信装置3とする)からメールが送信されたとき、通信装置3のメールアドレスがユーザデータ12のアドレス帳に含まれない場合には、通信装置3からのメールを通信装置2に転送する。一方、通信装置1は、通信装置3のメールアドレスがユーザデータ12のアドレス帳に含まれる場合には、通信装置3からのメールを表示可能とする。
メールの転送制御に先立って制御部16は、例えば入力部13に対してなされたユーザの操作に応じて、通信装置2を転送先に設定する。例えばユーザデータ12の通信装置2に該当するデータ項目には、転送先として設定されたことを示すフラグが付与される。通信装置1や通信装置2のアドレス帳表示画面としては、図2に示した電話帳表示画面を、メールアドレスに置き換えたものが表示される。通信装置2の親ユーザは、子供ユーザの保有する通信装置1のユーザデータ12を、通信装置2に送信し、または外部メモリによって搬送して通信装置2に読み込ませることができる。なお、上記転送先の設定を含めた一連の処理については、親ユーザであることを確認するための認証処理などが行われてよい。子供ユーザのユーザデータ12を取得した通信装置2は、例えばアドレス帳表示画面において、自分のアドレス帳と、子供ユーザのアドレス帳の双方を閲覧することができる。
以下、通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れについて説明する。図5は、第2実施形態に係る通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。図5のフローチャートの処理は、通信装置1にメールが送信されたときに開始される。なお、メールを送信した送信元の通信装置は、通信装置3であるものとする。
まず、通信装置1の制御部16は、送信元の通信装置である通信装置3のメールアドレスがユーザデータ12のアドレス帳に含まれるか否かを判定する(ステップS200)。通信装置3のメールアドレスがユーザデータ12のアドレス帳に含まれる場合、制御部16は、メールの内容を表示部15に表示可能にする(ステップS202)。具体的には、制御部16は、メール受信を報知する情報を表示部15に表示させ、入力部13に対する子供ユーザの操作に応じてメールの本文などを表示部15に表示させる。
一方、通信装置3の電話番号がユーザデータ12のアドレス帳に含まれない場合、制御部16は、通信装置3からのメールを通信装置2に転送するように、通信部14を制御する(ステップS204)。具体的には、制御部16は、通信装置2のメールアドレスを含むヘッダ情報を生成して通信装置3からのメール本文などに付加し、プロバイダ80に送信する。これに応じてプロバイダ80は、通信装置3から送信されたメールを通信装置2に送信するように、交換機60などを制御する。このとき、制御部16は、通信装置1からの転送であることを示す情報を、ヘッダ情報やタイトル、本文、添付データなどに付加しておく。また、制御部16は、通信装置1で受信した通信装置3のメールの宛先を親ユーザに設定して通信装置2に自動的に転送してもよい。このとき、制御部16は、通信装置1からの転送であることを示す情報と通信装置3のメールアドレスなどを、ヘッダ情報やタイトル、本文、添付データなどに付加しておく。
転送されたメールを受信すると、通信装置2の制御部26は、メールの内容を表示部25に表示可能にする(ステップS210)。具体的には、制御部26は、メール受信を報知する情報を表示部25に表示させ、入力部23に対する親ユーザの操作に応じてメールの本文などを表示部25に表示させる。そして、制御部26は、入力部23に対して所定の操作が行われることにより、通信装置3からのメールを子供ユーザが受信することを、親ユーザが許可したか否かを判定する(ステップS212)。通信装置3からのメールを子供ユーザが受信することを、親ユーザが許可しなかった場合、制御部26は、本フローチャートの1ルーチンを終了する。通信装置3からのメールを子供ユーザが受信することを、親ユーザが許可した場合、制御部26は、メールを再度、通信装置1に転送するように通信部24を制御する(ステップS214)。このとき、制御部26は、通信装置2からの転送であることを示す情報と通信装置3のメールアドレスを、ヘッダ情報やタイトル、本文、添付データなどに付加しておく。
メールが転送されると、通信装置1の制御部16は、メールの送信元である通信装置3のユーザのメールアドレスなどを、ユーザデータ12のアドレス帳に登録する(ステップS220)。そして、制御部16は、メールの内容を表示部15に表示可能にする(ステップS222)。こうして通信装置3のユーザのメールアドレスなどがユーザデータ12のアドレス帳に登録されると、次回から、通信装置3のユーザと子供ユーザは、親ユーザの許可を得ることなくメールのやりとりをすることができる。なお、通信装置1は、ヘッダ情報やタイトル、本文、添付データなどに付加された情報を破棄する。
[まとめ]
以上説明した第2実施形態の通信装置1によれば、セキュリティ性を維持しつつ、利便性を高めることができる。第2実施形態の通信装置1が奏する効果については、第1実施形態と同様であるため、更なる説明を省略する。
<第3実施形態>
以下、第3実施形態に係るマスター交換機70について説明する。第3実施形態に係るマスター交換機70は、第1実施形態に係る通信装置1の通話転送制御と同等の制御を実現する。なお、以下ではマスター交換機70が行う電話転送制御についてのみ説明するが、メール転送制御についてもプロバイダ80が同等の制御を行うことができる。
図6は、第3実施形態に係るマスター交換機70の機能構成、並びに通信環境を例示した図である。図6に示すように、マスター交換機70は、制御部72と、記憶部74とを備え、記憶部74にはユーザデータ76が記憶されている。ユーザデータ76は、通信装置1のユーザデータと同様の内容を有するデータである。ユーザデータ76は、例えば、通信装置1に対して所定の操作が行われることにより、通信装置1からマスター交換機70にアップロードされる。
以下、マスター交換機70により実行される処理の流れについて説明する。図7は、第3実施形態に係るマスター交換機70、通信装置1および通信装置2により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。図7のフローチャートの処理は、通信装置3からマスター交換機70に、通信装置1に対する通話の呼び出しを行いたいという要求(セットアップ要求)があったときに開始される。
まず、マスター交換機70の制御部72は、通信装置3の電話番号がユーザデータ76の電話帳(通信装置1に対応するもの)に含まれるか否かを判定する(ステップS300)。通信装置3の電話番号が電話帳に含まれる場合、制御部72は、通信装置3から通信装置1への通話の呼び出しを行わせるように、交換機60などを制御する(ステップS302)。これに応じて通信装置1は、通信装置1と通信装置3の間で通話を成立させる(ステップS304)。一方、通信装置3の電話番号がユーザデータ76の電話帳に含まれない場合、制御部72は、通信装置3からの呼び出しを通信装置2に転送するように、交換機60などを制御する(ステップS306)。
通信装置2の制御部26は、表示部25に着信画面を表示させる(ステップS310)。そして、通信装置2の制御部26は、親ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択したか否かを判定する(ステップS312)。親ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択しなかった場合、制御部26は、通話を終了する(成立を拒否する)ように通信部24を制御する(ステップS314)。
一方、親ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択した場合、制御部26は、通信装置2と通信装置3の間で通話を成立させるように、通信部24を制御する(ステップS316)。その後、制御部26は、入力部23に対して更に所定の操作が行われることにより、通信装置3のユーザと子供ユーザとの通話を、親ユーザが許可したか否かを判定する(ステップS318)。通信装置3のユーザと子供ユーザとの通話を、親ユーザが許可しなかった場合、制御部26は、通話を終了するように通信部24を制御する(ステップS314)。一方、通信装置3のユーザと子供ユーザとの通話を、親ユーザが許可した場合、制御部26は、通話の呼び出しを再度、通信装置1に転送するように通信部24を制御する(ステップS320)。これを受けてマスター交換機70は、通信装置3から通信装置1への通話の呼び出しを行わせるように、交換機60などを制御する。
通信装置1の制御部16は、表示部15に着信画面を表示させる(ステップS330)。通信装置1の制御部16は、子供ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択したか否かを判定する(ステップS332)。子供ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択しなかった場合、制御部16は、通話を終了する(成立を拒否する)ように通信部24を制御する(ステップS334)。
一方、子供ユーザが、通信装置3との間で通話を開始することを選択した場合、制御部16は、通話の呼び出し元である通信装置3のユーザの電話番号などを、ユーザデータ12の電話帳に登録する(ステップS336)。そして、制御部16は、通信装置1と通信装置3の間で通話を成立させるように、通信部14を制御する(ステップS338)。その後、ユーザデータ12は、例えば定期的に、或いはステップS338で自動登録された度に、マスター交換機70にアップロードされる。こうして通信装置3のユーザの電話番号などがユーザデータ76の電話帳に登録されると、次回からは、通信装置3のユーザと子供ユーザは、親ユーザの許可を得ることなく通話を開始することができる。また、親ユーザから呼び出しをうけ着信画面を表示させるタイミング(ステップS330)では、既に親の許可が取れているため、子供ユーザの通信装置1のユーザデータ12の電話帳に自動登録するようにしてもよい。
[まとめ]
以上説明した本実施形態のマスター交換機70によれば、セキュリティ性を維持しつつ、利便性を高めることができる。第3実施形態のマスター交換機70が奏する効果については、第1実施形態と同様であるため、更なる説明を省略する。
<ハードウェア構成等>
前述した各実施形態における通信装置1、2、マスター交換機70、およびプロバイダ80は、内部にコンピュータシステムを有している。「コンピュータシステム」は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM等のメモリ装置、ROM、HDD、フラッシュメモリ等の記憶装置、記憶媒体を装着可能なドライブ装置、周辺機器等のハードウェアを含む。そして、前述した通信装置1、2、およびマスター交換機70の各機能部の動作の過程は、例えば、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、実現される。なお、全てプログラムを実行することによって行われる必要は無く、一部の機能部は、ハードウェアによって実現されてもよい。
上記各実施例における電話番号やメールアドレスは、「識別情報」の一例である。また、「識別情報」の他の例として、パケット通信を利用する通話における「通話ID」や「連絡先ID」などが挙げられる。
また、ユーザに、通話を行わせたり、メールをやりとりさせることは、「ユーザに、他の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせる」ことの一例である。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、通信装置1〜3は、それぞれ携帯電話であるものとしたが、これらのうち一部または全部が、固定電話機やパーソナルコンピュータ、タブレット端末などであってもよい。
また、第3実施形態では、マスター交換機70の記憶部74で電話帳等のユーザデータ76を管理しているが、マスター交換機とは別にサーバ等を設置し、そのサーバ等で76ユーザデータを管理してもよい。
<付記>
本発明は、次の態様で実施することができる。
[1]ユーザに、他の通信装置(2、3)のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部(14)と、他の通信装置(3)からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリスト(12)に含まれない場合には、特定の通信装置(2)に前記受信通知を転送し、前記発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御する制御部と、を備える通信装置(1)。これによれば、セキュリティ性を維持しつつ利便性を高めることができる。
[2]:[1]の通信装置であって、前記制御部は、前記発信元の通信装置の識別情報が、前記記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれない場合において、前記特定の通信装置に前記受信通知を転送した結果、前記特定の通信装置により許可が与えられた場合に、前記発信元の通信装置との間で連絡を行うように前記連絡部を制御する通信装置。これによれば、更に利便性を高めることができる。
[3]:[2]の通信装置であって、前記制御部は、前記特定の通信装置により許可が与えられたことにより通話を成立させた、前記発信元の通信装置の識別情報を前記記憶部に記憶させる通信装置。これによれば、更に利便性を高めることができる。
[4]ユーザに、他の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部(24)と、特定の通信装置(1)から、該特定の通信装置とは異なる発信元の通信装置(3)からの受信通知が転送されたとき、ユーザ操作に応じて前記特定の通信装置のユーザと前記発信元の通信装置のユーザとの連絡を許可するか否かを決定し、許可すると決定した場合に前記発信元の通信装置からの受信通知を前記特定の通信装置に再度転送するように前記連絡部を制御する制御部(26)と、を備える通信装置(2)。これによれば、セキュリティ性を維持しつつ利便性を高めることができる。
[6]ユーザに、他の通信装置(2、3)のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部(14)を備える通信装置(1)の制御方法であって、前記通信装置が、他の通信装置(3)からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれるか否かを判定し、前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれない場合には、特定の通信装置(2)に前記受信通知を転送し、前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御する通信装置の制御方法。これによれば、セキュリティ性を維持しつつ利便性を高めることができる。
[7]ユーザに、他の通信装置(2、3)のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部(14)を備える通信装置(1)の制御プログラムであって、前記通信装置に、他の通信装置(3)からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれるか否かを判定させ、前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれない場合には、特定の通信装置(1)に前記受信通知を転送させ、前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御させる通信装置の制御プログラム。これによれば、セキュリティ性を維持しつつ利便性を高めることができる。
[8]第1の通信装置(1)に対応する電話番号のリスト(76)を記憶した記憶部(74)と、前記第1の通信装置に対して、呼び出し元の通信装置(3)から通話の呼び出しが要求された場合に、前記呼び出し元の通信装置の電話番号が、前記記憶部に記憶された電話番号のリストに含まれない場合に、第2の通信装置(2)に前記通話の呼び出しを転送し、前記呼び出し元の通信装置の電話番号が前記リストに含まれる場合に、前記第1の装置と前記呼び出し元の通信装置との間で通話を成立させる制御部(72)と、を備える通信管理装置(70)。これによれば、セキュリティ性を維持しつつ利便性を高めることができる。
[9]第1の通信装置(1)に対応するメールアドレスのリスト(76)を記憶した記憶部(74)と、前記第1の通信装置に対して、送信元の通信装置(3)からメールの送信依頼があった場合に、前記送信元の通信装置のメールアドレスが、前記記憶部に記憶されたメールアドレスのリストに含まれない場合に、第2の通信装置(2)に前記メールを転送し、前記送信元の通信装置のメールアドレスが前記リストに含まれる場合に、前記第1の装置に前記メールを送信する制御部(72)と、を備える通信管理装置(70)。これによれば、セキュリティ性を維持しつつ利便性を高めることができる。
1、2、3‥ 通信装置、11‥記憶部、12‥ユーザデータ、13‥入力部、14‥通信部、15‥表示部、16‥制御部、21記憶部、22‥ユーザデータ、23‥入力部、24‥通信部、25‥表示部、26‥制御部

Claims (5)

  1. ユーザに、他の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部と、
    他の通信装置からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれない場合には、特定の通信装置に前記受信通知を転送し、前記発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御する制御部と、
    を備える通信装置。
  2. 請求項1記載の通信装置であって、
    前記制御部は、前記発信元の通信装置の識別情報が、前記記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれない場合において、前記特定の通信装置に前記受信通知を転送した結果、前記特定の通信装置により許可が与えられた場合に、前記発信元の通信装置との間で連絡を行うように前記連絡部を制御する、
    通信装置。
  3. 請求項2記載の通信装置であって、
    前記制御部は、前記特定の通信装置により許可が与えられたことにより連絡を成立させた、前記発信元の通信装置の識別情報を前記記憶部に記憶させる、
    通信装置。
  4. ユーザに、他の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部を備える通信装置の制御方法であって、
    前記通信装置が、
    他の通信装置からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれるか否かを判定し、
    前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれない場合には、特定の通信装置に前記受信通知を転送し、
    前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御する、
    通信装置の制御方法。
  5. ユーザに、他の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせる連絡部を備える通信装置の制御プログラムであって、
    前記通信装置に、
    他の通信装置からの受信通知があったとき、発信元の通信装置の識別情報が、記憶部に記憶された識別情報のリストに含まれるか否かを判定させ、
    前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれない場合には、特定の通信装置に前記受信通知を転送させ、
    前記発信元の通信装置の識別情報が前記リストに含まれる場合には、ユーザに前記発信元の通信装置のユーザとの間で連絡を行わせるように前記連絡部を制御させる、
    通信装置の制御プログラム。
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