JP2014127200A - 認証システム及びその認証方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】認証システム及びその認証方法を提供する。
【解決手段】認証システムは、認証待ち物品と、認証端末とを備える。認証待ち物品は、識別コードを含み、かつ識別コードは、使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層が被覆され、また遮蔽層上には、識別コードに対応する物品タグが設けられる。認証端末は、データベースを含み、それには、識別コードに対応する物品情報が格納される。使用者が該遮蔽層を除去して該識別コードを露出させた後に、使用者が電子装置を用いて該識別コードを読み取り、かつ該電子装置は、該識別コードに基づいて該認証端末に接続され、該認証端末は、該識別コードに基づいて該物品情報と対比させることにより、認証情報を生成するとともに、該認証情報を該電子装置へ伝送する。これにより、本発明は、使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層が被覆された識別コードを利用して、物品の真偽の判定をするようにしたものである。
【選択図】図9

Description

本発明は、認証システム及びその認証方法に関し、特に、対象物上に認証タグが設けられ、電子装置は、認証タグに対して認証を行うことにより、該対象物の真偽(真贋)を確認する認証システム及びその認証方法に関するものである。
科学技術の進歩と発展に連れて、商品を製作する工業技術も発展しており、様々な商品模倣技術の進歩も益々向上している。そのため、悪徳業者によってそれらの模倣技術で製造された模倣品が市場に出回ってしまうという問題を生じ、消費者が商品を購入する時、物品の真偽を識別することが段々困難になっている。それ故に、生産者は、消費者の購入商品が模倣品であるかどうかを識別できるように、偽造防止識別メカニズムを絶えず増やし続けるのとともに、生産コストも増加する。
また、原物品の開発者は、長年に亘って鋭意研究を重ねた結果、この成果を悪徳業者に奪われるため、一部の原物品の開発者は、新たな物品を開発するのを次第にあきらめてしまい、このような状況は、現在各産業の発展に影響を与えるに違いない。さらに、悪徳企業が劣質原料を使用して偽造食品を製造する場合、消費者の身体に即時性の危険を及ぼす可能性がある。例えば、偽造酒による事件が頻繁に見かけられる。このような場合、悪質企業が食用不可の工業用アルコールを用いて偽造酒を製造し、それから消費者に販売すれば、消費者が偽造酒を誤って飲んでしまい、アルコール中毒で病院に送られ、時には死亡に至ることもある。このような案件が多く見られて、そのすべてを列挙することはできない。
そのため、一部の製造業者は、偽造防止技術に着目し、特許文献1(台湾実用新案登録第M423879号明細書)に開示された「バーコードを用いた商品の偽造防止認証システム」によれば、商品のシリアル番号を、文字またはバーコードの形式で、商品の包装またはタグ上に印刷する。そしてインターネット接続機能を有する電子製品が偽造防止認証プログラムを実行し、インターネットを経由して認証端末プログラムモジュールに接続する。これにより、認証シリアル番号が受信される。また、データベースの中心モジュールに接続して、認証や返答報告の受信等の作業を行う。
台湾実用新案登録第M423879号明細書
上記説明によれば、従来技術は、いまだに多数の欠点が存在する。例えば、従来技術では、文字またはバーコードの形式で提示する商品のシリアル番号を商品の外部または外表面上に設けるように構成される。この場合、利害関係者や愉快犯の故意によって認証操作を行えるようにしたので、かえって、真正な購入者または使用者が認証を行う時、エラーメッセージが得られてしまうことがあった。また、供給業者または認証端末が提供されたプログラムを使用しなければ、認証を行うことができず、この方式は、購入者または使用者にとって実に迷惑になるので極めて不便である。一方、偽造者が商品のシリアル番号をそのまま真似てしまえば、この時、認証端末は、それらを逐次対比または逐次認証する必要があることは、認証端末に負担をかけることになる。
しかしながら、利害関係者や愉快犯の故意によって認証操作が行われ、真正な購入者または使用者が認証を行う時、エラーメッセージが得られてしまうのを防止するため、一部の企業では、認証識別コードを商品の包装箱の内側または商品の内部に設けるようにする。例えば、企業は、識別コードを酒瓶または飲料瓶のキャップの内側に設けるか、または識別コードを商品の包装箱の内側に印刷することができる。この方式によれば、他の人が商品を購入する前に、すでに電子装置を用いて識別コードを読み取り、それで認証が済むのを防止することができるが、このような認証は、商品を開封するか、または商品の包装を剥がすかをして、初めて識別コードを取得するようになるため、実に不便である。
上記の問題点を概観し、本発明の発明者より、認証システム及びその認証方法を熟考して設計することにより、従来技術の欠点を改善するとともに、産業上の実施利用の促進を図ることを目指している。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、従来技術における物品の真偽を判別し難いという問題を解決できる、認証システム及びその方法を提供することにある。
本発明は、認証待ち物品と認証端末とを備える認証システムを提案することを目的とする。本発明の目的によれば、認証待ち物品は、識別コードを含み、かつ識別コードは、使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層が被覆され、また遮蔽層上には、識別コードに対応する物品タグが設けられる。認証端末は、データベースを含み、このデータベースには、識別コードに対応する物品情報が格納される。使用者が遮蔽層を除去して識別コードを露出させた後に、使用者が電子装置を用いて識別コードを読み取り、かつ電子装置は、識別コードに基づいて認証端末に接続され、認証端末は、識別コードに基づいて物品情報と対比させることにより、認証情報を生成するとともに、認証情報を電子装置へ伝送する。
好ましいのは、識別コードと物品情報とがマッチする場合、認証端末はさらにペアリング済みメッセージを物品情報に格納し、識別コードが再度読み取られた時、認証端末は、ペアリング済みメッセージを含む認証情報を生成するとともに、認証情報を電子装置へ伝送する。
好ましいのは、識別コードは、暗号化情報とネットワークアドレスとを含み、電子装置は、識別コードに基づいてネットワークアドレスを識別することにより、ネットワークアドレスに基づいて認証端末に接続し、認証端末は、暗号化情報に基づいて認証待ち物品に対して対比を行うかどうかを判定する。なお、対比を行うと判定した場合、認証端末は、識別コードに基づいて物品情報と対比させて認証情報を生成する。また、対比を行わないと判定した場合、認証端末は、直接に認証情報を生成する。
好ましいのは、認証情報は、レポートリンクを含み、電子装置が認証情報を受信した後に、電子装置は、レポートリンクに基づいてレポート情報を認証端末に選択的に伝送する。
好ましいのは、認証待ち物品は、さらに包装ユニットを含み、包装ユニットは、認証待ち物品の本体を被覆していて、識別コードは、包装ユニットの外表面または認証待ち物品の本体上に設けられる。
本発明の目的により、更に認証方法を提案する。この認証方法は、識別コードを設け、及び識別コードを被覆するように、識別コードに対応する物品タグの使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層を認証待ち物品上に設ける工程と、識別コードに対応する物品情報が格納されたデータベースを含む認証端末を提供する工程と、認証待ち物品上の遮蔽層を除去して識別コードを露出させる工程と、電子装置を介して識別コードを読み取り、電子装置は、識別コードに基づいて認証端末に接続される工程と、認証端末を用いて識別コードに基づいて物品情報と対比させることにより、認証情報を生成する工程と、認証端末を介して認証情報を電子装置へ伝送する工程とを含む。
好ましいのは、認証方法は、さらに下記工程を含む。認証端末を用いて識別コードと物品情報とがマッチするかどうかを判定し、マッチすると判定される場合、認証端末は、ペアリング済みメッセージを物品情報に格納する工程、識別コードが再度読み取られた時、認証端末を用いてペアリング済みメッセージを含む認証情報を生成する工程、及び認証端末を介して認証情報を電子装置へ伝送する工程。
好ましいのは、識別コードは、ネットワークアドレスと暗号化情報とを含み、認証方法は、さらに下記工程を含む。電子装置を介して識別コードに基づいてネットワークアドレスを識別することにより、ネットワークアドレスに基づいて認証端末に接続する工程、及び認証端末を介して暗号化情報に基づいて認証待ち物品に対して対比を行うかどうかを判定し、対比を行うと判定した場合、認証端末は、識別コードに基づいて物品情報と対比させて認証情報を生成し、対比を行わないと判定した場合、認証端末は、直接に認証情報を生成する工程。
好ましいのは、認証情報は、レポートリンクを含み、認証方法は、さらに下記工程を含む。電子装置が認証情報を受信した後に、電子装置は、レポートリンクに基づいてレポート情報を認証端末に選択的に伝送する工程。
好ましいのは、各認証待ち物品は、さらに包装ユニットを含み、認証方法は、さらに下記工程を含む。識別コードを包装ユニットの外表面または認証待ち物品の本体上に設ける工程、及び包装ユニットを認証待ち物品の本体を被覆する工程。
上記説明したとおり、本発明に係る認証システム及びその認証方法は、以下に示す1つまたは複数の長所を有する。
(1)この認証システム及びその認証方法は、物品上に識別コードを設けるとともに、使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層を識別コード上に設ける。これにより、使用者に物品を開封することなく識別コードを取得するように提供することができる。また、遮蔽層が除去したかどうかによって、識別コードの使用有無を初歩的に判断し、これにより、識別コードに対して簡単に悪意をもって認証を行う状況を減少することが可能となる。
(2)この認証システム及びその認証方法は、識別コードを読み取ることにより、認証情報を取得する。こうすれば、使用者は、物品の真偽(真贋)の確認を行うことが可能となり、利便性を高めることができる。
(3)この認証システム及びその認証方法は、識別コードが暗号化情報を具備する方式により、認証端末の負荷を効果的に軽減することができる。
(4)この認証システム及びその認証方法は、現在汎用されている識別プログラムを使用すれば、認証を行うことができるので、認証の利便性を効果的に高めることが可能となる。
本発明の認証システムの第1の実施例を示すブロック図である。 本発明の認証システムの第2の実施例について示す第1の概略図である。 本発明の認証システムの第2の実施例について示す第2の概略図である。 本発明の認証システムの第2の実施例について示す第3の概略図である。 本発明の認証システムの第2の実施例について示す第4の概略図である。 本発明の認証システムの第3の実施例を示すブロック図である。 本発明の認証システムの第3の実施例について示す第1の概略図である。 本発明の認証システムの第3の実施例について示す第2の概略図である。 本発明の認証方法を示すフローチャートである。
本発明をより完全に理解するために、本発明の発明特徴、内容と長所及びそれが達成できる作用効果については、添付図面を参照して、実施例の表現形式で以下のように詳細に説明される。なお、図示された図面は、単に例示または明細書内容を補助する目的としたものであって、本発明の実施後の原寸に比例したものや精確に配置したものには何ら拘束されない。よって、図示された図面は、添付図面の比例と配置関係で解釈されてはならず、本発明を実際に実施する権利範囲に制限することを意図したものではないことについて先に説明しておきたい。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の認証システム及びその認証方法の実施例について説明する。なお、より理解しやすくするために、下記実施例の説明では、同一の部品には同一の符号が付されている。
<第1の実施例>
図1は、本発明の認証システムの第1の実施例を示すブロック図である。図1を参照し、本発明の認証システム1は、認証待ち物品11と、認証端末12と、を備える。そのうち、認証待ち物品11上に識別コード13を具備し、識別コード13は、識別コード生成器により生成できるとともに、認証待ち物品11上に設けられる。また、識別コード13上には、使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層14が被覆され、遮蔽層14上には、該識別コード13に対応する物品タグ141が設けられる。認証端末12は、データベース121を含み、このデータベース121には、物品情報1211が格納され、それが識別コード13に対応している。つまり、識別コード13が物品情報1211とマッチすることを意味する。
ここで、特に注意すべきことは、遮蔽層14は、透明膜と銀漆層からなってもよい。この場合、まず、透明層を識別コード13上に被覆し、次に、銀漆層を透明層上に被覆することにより、使用者が銀漆層を刮げ取ると同時に、識別コード13も刮げ取られるのを防止することができる。使用者が電子装置2を用いて認証待ち物品11上の識別コード13を読み取る前に、使用者は、予め識別コード13上に被覆された銀漆層を刮げ取る必要があり、これによって識別コード13を露出させることができる。また、遮蔽層14は、不透明な粘着ゲル層であってもよい。この場合、粘着ゲル層を識別コード13上に貼り付けることにより、識別コード13を遮蔽することができる。使用者が電子装置2を用いて認証待ち物品11上の識別コード13を読み取る前に、予め識別コード13上に被覆された粘着ゲル層を剥がす必要があり、これによって識別コード13を露出させることができる。さらに、遮蔽層14は、識別コード13と一体成形されたタグまたはステッカーであってもよい。この場合、遮蔽層14の片側または互いに相対する両側を識別コード13の表面に固定しなくてもよく、これにより、使用者がそれらの側から遮蔽層14を剥がし取ることが容易にできるようになる。一方、その他の側辺を識別コード13の表面に固定し、固定した側辺は、粘着性の材質で貼り付けて固定するか、または点線状に形成される剥がし線で固定することができる。
また、遮蔽層14上に設けられた物品タグ141は、商品バーコード、商品名称または映像等であってもよいが、本発明はこれらに制限されるものではない。この物品タグ141は、貼付方式または印刷方式で遮蔽層14上に設けられる。付言すると、遮蔽層14と識別コード13を、単体式のタグまたはステッカーとして設計してもよい。製造業者が商品の製造過程中に識別コード13を商品上に増設しようとする場合には、識別コード13を貼り付けるための機器設備を追加的に購入する必要がない。この識別コード13を貼り付けるには、物品タグ141が設けられた遮蔽層14を貼り付けるための本来の機器設備を使用すればよく、そして遮蔽層14と同時に認証待ち物品11上に貼り付ける。また、同一の機器で遮蔽層14と識別コード13を同時に認証待ち物品11上に貼り付ける場合には、遮蔽層14上の物品タグ141が識別コード13とマッチしない問題の発生を回避できる。
上述のとおり、電子装置2は、識別コード13から提供された内容に基づいて認証端末12に接続されるとともに、識別コード13を認証端末12へ伝送する。この場合、認証端末12は、伝送される識別コード13と物品情報1211が合致するかどうかの対比を行うことにより、認証情報122を生成して、それを使用者に提供するために電子装置2へ伝送する。こうすれば、使用者は、認証情報122に基づいて認証待ち物品11の真偽を判断することができる。
<第2の実施例>
図2〜図5は、それぞれ本発明の認証システムの第2の実施例について示す第1の概略図〜第4の概略図である。これらの図に示すように、本実施例において、認証待ち物品11の例示的な態様を酒瓶で示している。供給業者が識別コード13を認証待ち物品11の外側に設け、即ち酒瓶の外側のステッカータグ上に設け、かつ、識別コード13の上面に使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層14が覆設される。使用者が実体商店またはネットショップで認証待ち物品11を購入した後に、遮蔽層14を刮げ取るまたは剥がし取ることができる。その後、電子装置2を用いて識別コード13を読み取ることにより、認証待ち物品11が供給業者から出荷された本物であるかどうかをわかるようにすることができる。そのうち、電子装置2は、スマートフォン、パーソナルディジタルアシスタント、タブレットパソコンやノートパソコン等のポータブルな電子装置であってもよい。識別コード13は、エンコード可能な文字、符号、映像、バーコード、無線ラジオ周波識別コードのうちの1つまたはそれらの組み合わせであってもよく、例えば、2次元識別コード(QR CODE)であってもよい。ただし、本発明はこれらに制限されるものではない。
ここで、特筆すべきことは、遮蔽層14は、透明膜と銀漆層からなってもよい。この場合、例えば、図4に示すように、一般的な市販のスクラッチ式宝くじの薄膜のように、まず、透明層を識別コード13上に被覆し、次に、銀漆層を透明層上に被覆するように構成される。また、図3に示すように、遮蔽層14は、例えば、ステッカーのような不透明な粘着ゲル層であってもよい。この場合、粘着ゲル層を識別コード13上に貼り付けることにより、識別コード13を遮蔽することができる。
また、識別コード13は、識別コード生成器により生成できるとともに、識別コード13と遮蔽層14は、貼付方式または印刷方式で酒瓶上に設けられる。それから、識別コード13と遮蔽層14が設けられた酒瓶(認証待ち物品11)を実体商店またはネットショップに出荷される。一方、供給業者は、識別コード13にそれぞれ対応する物品情報1211を認証端末12のデータベース121内に格納する。本実施例において、識別コード13の例示的な態様を2次元識別コード(QR CODE)で示している。付言すると、供給業者と認証端末12は、同一の単位または相互協力協定の2組の単位であってもよいが、本発明はこれらに制限されるものではない。
使用者が電子装置2を用いて識別コード13に対して読取または識別を行う場合、電子装置2は、識別コード13内に提供されたネットワークアドレスに基づいて認証端末12に接続されるとともに、識別コード13を認証端末12へ伝送する。ここで、注意すべきことは、電子装置2は、直接にそのカメラモジュールをサードパーティーの識別プログラム(例えば、現在通用のQR CODE識別プログラム)と合わせれば、識別コード13に対して読取または識別を行うことができるため、必ずしも供給業者または認証端末12から提供された認証プログラムで読取または識別を行う必要はない。ただし、このような方式で行うことも可能である。この電子装置2において、識別コード13を如何にして識別するまたは読み取るための技術については、当該分野における通常の知識を有する者であれば熟知しているはずであるため、ここではそれらの内容に関する説明は省略する。
続いて、認証端末12は、識別コード13に基づいて物品情報1211と対比を行った後に、認証情報122を生成するとともに、この認証情報122を電子装置2へ伝送する。これにより、使用者は、購入物品が供給業者から提供された本物であるかどうかをわかるようにすることができる。付言すると、認証情報122は、認証待ち物品11に関連のデータを含んでもよい。これらのデータとしては、使用者の参考のために、例えば、製造日、使用期限日、使用方法、産地、成分等が挙げられる。ただし、これらに限定されるものではない。認証情報122は、さらに例えば、電話番号、メールアドレス、電子メールアドレスや供給業者または認証端末12から提供されたホームページ或いは認証プログラム等のようなレポートリンクを含んでもよい。こうすれば、使用者は、直接に適宜なレポートリンクを選択するとともに、関連のインターフェースに接続されて、レポートすることができる。もし認証情報122から提供されたデータにより、認証待ち物品11が供給業者から提供された本物ではないということが表示された場合、使用者は、表示された結果を示すレポート情報に返答することにより、認証端末12に関連のデータ(例えば、購入店舗等)が通知される。こうして、認証端末12は、その後続を追跡調査することが可能となる。
ここで、特筆すべきことは、識別コード13は、暗号化情報を含んでもよい。電子装置2が認証端末12に接続される場合、認証端末12は、この暗号化情報により、この識別コード13が認証端末12または本来の供給業者から由来するかどうかを迅速かつ簡便に優先確認することができる。否と確認されると、認証端末12は、直接に認証情報122を生成する。一方、是と確認されると、認証端末12は、後続の対比操作を続いて行う。そのうち、この暗号化情報は、不可視光のみを反射するインクで識別コード13上に印刷されてもよい。ただし、本発明はこれらに制限されるものではない。
<第3の実施例>
図6〜図8は、それぞれ本発明の認証システムの第3の実施例を示すブロック図、第1の概略図及び第2の概略図である。図6〜図8を併せて参照し、本実施例において、各部品の連結関係と配置等は、上記と類似するため、ここでの説明は省略する。
この実施例において、認証待ち物品11は、包装ユニット111と、認証待ち物品の本体112と、を含む。包装ユニット111は、認証待ち物品の本体112を被覆するように配置され、供給業者または認証端末12より、識別コード13を包装ユニット111の外表面に設けるとともに、遮蔽層14を識別コード13上に被覆する。
使用者が遮蔽層14を刮げ取るまたは剥がし取ることにより、識別コード13を露出させた後に、電子装置2を用いて該識別コード13を読み取るまたは識別することができるとともに、この識別コード13に基づいて認証端末12に接続することができる。識別コード13を認証端末12を介して対比させることにより、識別コード13が物品情報1211に符合することがわかると、認証端末12は、直ちに、ペアリング済みメッセージ1212を生成するとともに、それを符合する物品情報1211内に格納する。上記の読み取られた識別コード13が、再度読み取られた時、この際の認証端末12は、物品情報1211内のペアリング済みメッセージ1212に基づいて、ペアリング済みメッセージ1212を含む認証情報122を生成するとともに、それを使用者に提供するために電子装置2へ伝送する。言い換えれば、使用者が認証待ち物品11を購入するとともに、その包装ユニット111の外表面または認証待ち物品の本体112上の遮蔽層14を刮げ取ったり、剥がし取ったりして、それから電子装置2を用いて識別コード13を読み取った後に、電子装置2にフィードバックした認証情報122内にペアリング済みメッセージ1212が表示されると、使用者が購入した該認証待ち物品11が模倣品であることを表示する。即ち、該識別コード13は、供給業者が正規商品からコピーされた識別コード13であることを意味する。
図9は、本発明の認証方法を示すフローチャートである。図9に示すように、本発明の認証方法は、認証システムに適用される。この認証方法は、下記工程を含む。
(S11)識別コードを設け、及び該識別コードを被覆するように、該識別コードに対応する物品タグの使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層を認証待ち物品上に設ける工程。
(S12)該識別コードに対応する物品情報が格納されたデータベースを含む認証端末を提供する工程。
(S13)該認証待ち物品上の該遮蔽層を除去して該識別コードを露出させる工程。
(S14)電子装置を介して該識別コードを読み取り、該電子装置は、該識別コードに基づいて該認証端末に接続される工程。
(S15)該認証端末を用いて該識別コードに基づいて該物品情報と対比させることにより、認証情報を生成する工程。
(S16)該認証端末を介して該認証情報を該電子装置へ伝送する工程。
本発明の認証方法の詳細な説明及び実施方式については、すでに前記の本発明の認証システムを説明する時に記述した。ここでは説明の便宜上、重複記載は省略する。付言すると、上記の認証システムにおいて、使用者が電子装置を用いて識別コードを読み取ることは、あくまでも本認証方法の使用端末を説明するための1つの例示的な態様である。
上記を総合すると、本発明の認証システム及びその方法は、識別コードを包装ユニットの外表面または認証待ち物品の本体上に設けるとともに、使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層を識別コード上に被覆するように設ける。この遮蔽層の使い捨てで除去できる特性を利用して、他人が該遮蔽層で被覆された識別コードをコピーした後に、再びその遮蔽層を識別コード上に覆い戻すのを防止することができる。したがって、使用者が商品を購入した後に、電子装置を用いてこの識別コードを認証して得られた認証情報内にペアリング済みメッセージが表示されると、使用者が購入した該認証待ち物品が模倣品であることを表示する。
以上は実施態様の列挙であり、本発明になんらの制限を加えるものではない。本発明の精神と範囲を逸脱しない限り、その等効果修正又は変更は、全て本願特許請求の範囲に含まれるものとする。
1:認証システム
11:認証待ち物品
111:包装ユニット
112:認証待ち物品の本体
12:認証端末
121:データベース
1211:物品情報
1212:ペアリング済みメッセージ
122:認証情報
13:識別コード
14:遮蔽層
141:物品タグ
2:電子装置
S11〜S16:工程ステップ

Claims (10)

  1. 識別コードを含む認証待ち物品と、データベースを含む認証端末と、を備える認証システムであって、
    前記識別コードは、使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層が被覆され、また前記遮蔽層上には、前記識別コードに対応する物品タグが設けられ、
    前記データベースには、前記識別コードに対応する物品情報が格納され、
    そのうち、使用者が前記遮蔽層を除去して前記識別コードを露出させた後に、使用者が電子装置を用いて前記識別コードを読み取り、かつ前記電子装置は、前記識別コードに基づいて前記認証端末に接続され、前記認証端末は、前記識別コードに基づいて前記物品情報と対比させることにより、認証情報を生成するとともに、前記認証情報を前記電子装置へ伝送することを特徴とする、認証システム。
  2. 前記識別コードと前記物品情報とがマッチする場合、前記認証端末はさらにペアリング済みメッセージを前記物品情報に格納し、前記識別コードが再度読み取られた時、前記認証端末は、前記ペアリング済みメッセージを含む前記認証情報を生成するとともに、前記認証情報を前記電子装置へ伝送することを特徴とする、請求項1に記載の認証システム。
  3. 前記識別コードは、暗号化情報とネットワークアドレスとを含み、前記電子装置は、前記識別コードに基づいて前記ネットワークアドレスを識別することにより、前記ネットワークアドレスに基づいて前記認証端末に接続し、前記認証端末は、前記暗号化情報に基づいて前記認証待ち物品に対して対比を行うかどうかを判定し、対比を行うと判定した場合、前記認証端末は、前記識別コードに基づいて前記物品情報と対比させて前記認証情報を生成し、対比を行わないと判定した場合、前記認証端末は、直接に前記認証情報を生成することを特徴とする、請求項1に記載の認証システム。
  4. 前記認証情報は、レポートリンクを含み、前記電子装置が前記認証情報を受信した後に、前記電子装置は、前記レポートリンクに基づいてレポート情報を前記認証端末に選択的に伝送することを特徴とする、請求項1に記載の認証システム。
  5. 前記認証待ち物品は、さらに包装ユニットを含み、前記包装ユニットは、前記認証待ち物品の本体を被覆していて、前記識別コードは、前記包装ユニットの外表面または前記認証待ち物品の本体上に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の認証システム。
  6. 識別コードを設け、及び前記識別コードを被覆するように、前記識別コードに対応する物品タグの使い捨てで除去できるかつ不透明な遮蔽層を認証待ち物品上に設ける工程と、
    前記識別コードに対応する物品情報が格納されたデータベースを含む認証端末を提供する工程と、
    前記認証待ち物品上の前記遮蔽層を除去して前記識別コードを露出させる工程と、
    電子装置を介して前記識別コードを読み取り、前記電子装置は、前記識別コードに基づいて前記認証端末に接続される工程と、
    前記認証端末を用いて前記識別コードに基づいて前記物品情報と対比させることにより、認証情報を生成する工程と、
    前記認証端末を介して前記認証情報を前記電子装置へ伝送する工程と、を含むことを特徴とする、認証方法。
  7. 前記認証端末を用いて前記識別コードと前記物品情報とがマッチするかどうかを判定し、マッチすると判定される場合、前記認証端末は、ペアリング済みメッセージを前記物品情報に格納する工程、
    前記識別コードが再度読み取られた時、前記認証端末を用いて前記ペアリング済みメッセージを含む前記認証情報を生成する工程、及び
    前記認証端末を介して前記認証情報を前記電子装置へ伝送する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の認証方法。
  8. 前記識別コードは、ネットワークアドレスと暗号化情報とを含み、
    前記方法は、
    前記電子装置を介して前記識別コードに基づいて前記ネットワークアドレスを識別することにより、前記ネットワークアドレスに基づいて前記認証端末に接続する工程、及び
    前記認証端末を介して前記暗号化情報に基づいて前記認証待ち物品に対して対比を行うかどうかを判定し、対比を行うと判定した場合、前記認証端末は、前記識別コードに基づいて前記物品情報と対比させて前記認証情報を生成し、対比を行わないと判定した場合、前記認証端末は、直接に前記認証情報を生成する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の認証方法。
  9. 前記認証情報は、レポートリンクを含み、
    前記方法は、
    前記電子装置が前記認証情報を受信した後に、前記電子装置は、前記レポートリンクに基づいてレポート情報を前記認証端末に選択的に伝送する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の認証方法。
  10. 前記認証待ち物品は、さらに包装ユニットを含み、
    前記方法は、
    前記識別コードを前記包装ユニットの外表面または前記認証待ち物品の本体上に設ける工程、及び
    前記包装ユニットを前記認証待ち物品の本体を被覆する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の認証方法。
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