JP2014117322A - 使い捨ておむつおよびおむつカバー - Google Patents

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浩史 三宅
Miyuki Okawa
幸 大川
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Abstract

【課題】左右フラップ部全体を伸長させることができる使い捨ておむつおよびおむつカバーを提供する。
【解決手段】前後方向yに前側部Fと後側部Bとこれらの間に位置する股部Cとを有し、後側部Bから幅方向xに延在する左フラップ部LFと右フラップ部RFとを有する使い捨ておむつ1であって、左フラップ部LFと右フラップ部RFは前側縁2と後側縁3を有し、左フラップ部LFと右フラップ部RFに、前後方向yに延び、一方端が前側縁2まで延びる第1スリット4aと、前後方向yに延び、一方端が後側縁3まで延びる第2スリット4bが形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、使い捨ておむつおよびおむつカバーに関するものである。
従来、オープンタイプまたはテープタイプと称される使い捨ておむつが広く知られている。このようなタイプの使い捨ておむつは、前後方向に前側部と後側部とこれらの間に位置する股部とを有し、後側部から幅方向に左フラップ部と右フラップ部が延在して構成され、股部を着用者の股間に当てるとともに、左フラップ部と右フラップ部を着用者の腰周りに当てて、左フラップ部と右フラップ部を前側部に留めることにより装着することができる。また特許文献1には、このような使い捨ておむつの左右フラップ部にスリットが設けられた使い捨ておむつが開示されている。
特開2007−143871号公報
ところで、特許文献1に開示される使い捨ておむつでは、左右フラップ部にスリットを設けることにより左右フラップ部が伸長可能に形成され、着用者の腰周りのフィット性を高めることができる。しかし、特許文献1の使い捨ておむつでは、スリットが左右フラップ部の前側縁または後側縁(おむつの前後方向に対する前側縁と後側縁であり、左右フラップ部の延在する方向に対して両側の縁に相当する)まで延びるように形成されていないため、左右フラップ部は前側縁と後側縁の長さが固定され、左右フラップ部全体を伸長させることができない。そのため、着用者の腰周りのフィット性を高めるのには限界がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、左右フラップ部全体を伸長させることができる使い捨ておむつおよびおむつカバーを提供することにある。
前記課題を解決することができた本発明の使い捨ておむつとは、前後方向に前側部と後側部とこれらの間に位置する股部とを有し、後側部から幅方向に延在する左フラップ部と右フラップ部とを有する使い捨ておむつであって、股部に吸収性コアが設けられ、左フラップ部と右フラップ部は前側縁と後側縁を有し、左フラップ部と右フラップ部に、前後方向に延び、一方端が前側縁まで延びる第1スリットと、前後方向に延び、一方端が後側縁まで延びる第2スリットが形成されているところに特徴を有する。
本発明はまた、前後方向に前側部と後側部とこれらの間に位置する股部とを有し、後側部から幅方向に延在する左フラップ部と右フラップ部とを有するおむつカバーであって、左フラップ部と右フラップ部は前側縁と後側縁を有し、左フラップ部と右フラップ部に、前後方向に延び、一方端が前側縁まで延びる第1スリットと、前後方向に延び、一方端が後側縁まで延びる第2スリットが形成されているおむつカバーも提供する。
本発明の使い捨ておむつおよびおむつカバーは、左フラップ部と右フラップ部に前側縁まで延びる第1スリットと後側縁まで延びる第2スリットが形成されているため、左右フラップ部をおむつまたはおむつカバーの幅方向に引っ張ることにより左右フラップ部の前側縁と後側縁に設けられた第1スリットと第2スリットの幅が広がって、左右フラップ部を全体的に伸ばすことができる。すなわち、左右フラップ部を、おむつまたはおむつカバーの前後方向に対して全体的におむつまたはおむつカバーの幅方向に伸ばすことができる。そのため、着用者の体型に合わせて左右フラップ部の長さを調節することが可能となる。
左フラップ部と右フラップ部には、さらに、前後方向に延び、前側縁と後側縁まで延びない第3スリットが形成されていることが好ましい。左フラップ部と右フラップ部にさらに第3スリットが形成されていれば、左右フラップ部を幅方向に伸長可能な長さを確保しつつ、左右フラップ部を破断しにくく形成することができる。
左フラップ部と右フラップ部には、基材シートに留め具が設けられて形成された保持部材が取り付けられ、保持部材に、第1スリットと第2スリットあるいはさらに第3スリットが形成されていてもよい。
第1スリットと第2スリットあるいはさらに第3スリットは、前後方向の長さが幅方向の長さの2倍以上であることが好ましい。このようにスリットが設けられれば、左右フラップ部を幅方向に引っ張ることにより、左右フラップ部の長さを好適に伸ばすことができる。
本発明の使い捨ておむつおよびおむつカバーは、着用者の腰周りに当てる左右フラップ部に、左右フラップ部の前側縁または後側縁まで延びる第1スリットと第2スリットが形成されているため、左右フラップ部をおむつまたはおむつカバーの幅方向に引っ張ることにより左右フラップ部の前側縁と後側縁に設けられた第1スリットと第2スリットの幅が広がって、左右フラップ部を全体的に伸ばすことができる。
スリットが形成された左フラップ部を肌側面から見た平面図を表す。 スリットが形成された左フラップ部を肌側面から見た平面図を表す。 スリットが形成された左フラップ部を肌側面から見た平面図を表す。 本発明の使い捨ておむつの一例を表し、使い捨ておむつを肌側面から見た平面図を表す。 図4に示した使い捨ておむつのV−V断面図を表す。 本発明の使い捨ておむつの他の例を表し、使い捨ておむつ(尿パッド)を肌側面から見た平面図を表す。 図6に示した使い捨ておむつの使用状態の斜視図を表す。 本発明のおむつカバーの一例を表し、おむつカバーを肌側面から見た平面図を表す。 図8に示したおむつカバーのIX−IX断面図を表す。
本発明の使い捨ておむつは、前後方向に前側部と後側部とこれらの間に位置する股部とを有し、後側部から幅方向に延在する左フラップ部と右フラップ部とを有するものである。本発明の使い捨ておむつは、股部を着用者の股間に当てるとともに、左フラップ部と右フラップ部を着用者の腰周りに当てて、左フラップ部と右フラップ部を前側部に留めることにより装着することができる。
本発明の使い捨ておむつは、代表的には、オープンタイプまたはテープタイプと称される使い捨ておむつに適用することができる。また、本発明の使い捨ておむつは、他の使い捨ておむつの肌側面に重ねて使用される尿パッドとして用いてもよい。この場合、本発明の使い捨ておむつは、着用者の腰周りに装着可能な尿パッドとして用いられることとなる。
本発明において、使い捨ておむつの前後方向とは、おむつを着用した際の着用者の股間の前後方向に延びる方向を意味する。使い捨ておむつの幅方向とは、おむつを平面状に広げた状態でおむつと同一面上にあり、前後方向と直交する方向を意味し、おむつを着用した際の着用者の左右方向に相当する。使い捨ておむつの肌側面とは、おむつを着用した際の着用者の肌に向く側の面を意味し、使い捨ておむつの外側面とは、おむつを着用した際の着用者とは反対側を向く面を意味する。
前側部とは、使い捨ておむつの前後方向の一方端に形成され、おむつ着用の際に着用者の腹側に当てる部分を意味する。後側部とは、使い捨ておむつの前後方向の他方端に形成され、おむつ着用の際に着用者の背側に当てる部分を意味する。股部とは、前側部と後側部との間に位置し、着用者の股間に当てる部分を意味する。前側部と股部と後側部は、例えば、使い捨ておむつを前後方向に3等分に区分されて規定される。なお使い捨ておむつは、幅方向の長さが、股部で最も狭くなるように形成されることが好ましい。
使い捨ておむつは、股部に吸収性コアが設けられる。吸収性コアは少なくとも股部に設けられればよく、股部から前側部および/または後側部に延在して設けられていてもよい。
左フラップ部と右フラップ部は後側部から幅方向に延在する部分であり、おむつ着用の際にそれぞれ着用者の左側と右側の腰周りに当てる部分である。使い捨ておむつは一般に、幅方向の長さが股部で最も狭くなるように形成され、左フラップ部と右フラップ部は、例えば、股部の最も幅狭な部分の外縁より幅方向の外方に位置する部分として規定される。また、左フラップ部と右フラップ部には吸収性コアが存在しないことが好ましく、従って左フラップ部と右フラップ部は、股部の幅狭な部分の外縁よりも幅方向の外方かつ吸収性コアよりも幅方向の外方に位置する部分として規定されることが好ましい。なお、本発明の説明において、左フラップ部と右フラップ部をまとめて「左右フラップ部」と称する場合がある。
左右フラップ部は、前側縁と後側縁を有する。左右フラップ部の前側縁と後側縁は、使い捨ておむつの前後方向に対して規定される。
左右フラップ部は、後側部を構成する部材が延在して構成されてもよく、後側部材を構成する部材にそれとは別の部材が取り付けられて構成されてもよく、これらが組み合わさって構成されてもよい。例えば、左右フラップ部には止着テープ等の保持部材が取り付けられてもよく、本発明ではこのように取り付けられた保持部材も左右フラップ部に含まれる。
左右フラップ部の肌側面には留め具が設けられることが好ましい。左右フラップ部の肌側面に留め具を設けることにより、使い捨ておむつを着用の際、左右フラップ部を前側部に止着できるようになる。また、留め具は、基材シートに留め具が設けられて形成された保持部材を左右フラップ部に設けることにより、左右フラップ部に設けられてもよい。
使い捨ておむつは、例えば、トップシートとバックシートとこれらの間に吸収性コアが配されて形成される。この場合、例えば、トップシートバックシートの間に吸収性コアが配された積層体が、前側部と股部と後側部と左右フラップ部を構成する。また、使い捨ておむつは、トップシートとバックシートの間に吸収性コアが配された吸収性本体が、外装シートの肌側面に取り付けられて形成されてもよい。この場合、例えば、外装シートが前側部と股部と後側部と左右フラップ部を構成し、吸収性本体は左右フラップ部を構成しない。
トップシートは、使い捨ておむつの着用の際に着用者側に位置するシートであり、液透過性であることが好ましい。トップシートとしては、例えば、セルロース、レーヨン、コットン等の親水性繊維から形成された不織布や、ポリオレフィン(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン)、ポリエステル(例えば、PET)、ポリアミド(例えば、ナイロン)等の疎水性繊維から形成された不織布であって、疎水性繊維の表面が界面活性剤により親水化されたもの等を用いることができる。また、トップシートとして、織布、編布、孔が形成されたプラスチックフィルム等を用いてもよい。
バックシートは、使い捨ておむつの着用の際に着用者とは反対側、すなわち外側に位置するシートであり、液不透過性であることが好ましい。バックシートとしては、ポリオレフィン(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン)、ポリエステル(例えば、PET)、ポリアミド(例えば、ナイロン)等の疎水性繊維から形成された不織布や、プラスチックフィルム等を用いることができる。また、不織布とプラスチックフィルムとの積層体を用いてもよい。本発明において、液不透過性とは撥水性の意味も含まれる。
外装シートや基材シートは液透過性であっても液不透過性であってもよい。外装シートや基材シートはトップシートやバックシートに使用可能なシート材料を用いることができる。外装シートは、例えば、液透過性の内側シートに液不透過性の外側シートが積層されて形成されてもよい。
上記説明した各シート材料は、伸縮弾性を有するものであってもよい。伸縮弾性を有する材料(伸縮性材料)としては、例えば、天然ゴム;スチレン−ブタジエン共重合体、ポリイソブチレン等の合成ゴム;ポリウレタン、ポリエーテル・ポリエステル、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート等の合成樹脂等を用いることができる。例えば、伸縮性材料から形成された繊維を用いて、不織布、織布、編布等に形成したり、伸縮性材料をフィルム状に形成して、各シート材料として用いてもよい。
吸収性コアは、尿等の***物を吸収できる吸収性材料を含むものであれば特に限定されない。吸収性コアとしては、例えば、吸収性材料を所定形状に成形した成形体を用いたり、あるいは吸収性材料を紙シート(例えば、ティッシュペーパーや薄葉紙)や液透過性不織布等のシート部材で覆ったものを用いることができる。吸収性コアに含まれる吸収性材料としては、例えば、セルロース繊維(例えば、粉砕したパルプ繊維)等の親水性繊維や、ポリアクリル酸系、ポリアスパラギン酸系、セルロース系、デンプン・アクリロニトリル系等の吸水性樹脂等が挙げられる。また、吸収性材料には、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン繊維や、PET等のポリエステル繊維、ナイロン等のポリアミド繊維等の熱融着性繊維が含まれてもよい。これらの熱融着性繊維は、尿等の体液との親和性を高めるために、界面活性剤等により親水化処理がされていてもよい。
吸収性材料は、尿等の吸収速度を高める点から、親水性繊維を含むことが好ましい。また、吸収容量を高める点からは、吸収性材料は吸水性樹脂を含むことが好ましい。吸収性材料は、例えば、親水性繊維の集合体に吸水性樹脂を混合または散布したものを用いることが好ましい。
吸収性コアの形状(平面形状)は特に限定されない。吸収性コアの形状は、用途に応じて適宜決定すればよく、例えば、略長方形、砂時計型、ひょうたん型、羽子板型等が挙げられる。
留め具としては、フック・ループ・ファスナーのフック部材やループ部材、粘着剤(例えば、粘着テープ、粘着剤層)等を用いればよい。留め具としてフック・ループ・ファスナーのフック部材を用いる場合は、使い捨ておむつの前側部の外側面にフック・ループ・ファスナーのループ部材を止着対応部として設ければよい。あるいは、使い捨ておむつの前側部の外側面をループ部材として機能する材料(例えば、不織布、織布、編布等)で構成してもよい。留め具として粘着剤を用いる場合は、止着対応部として、使い捨ておむつの前側部の外側面にプラスチックフィルムを設けたり、使い捨ておむつの前側部の外側面をプラスチックフィルムで構成すればよい。これらの中でも、留め具としては、フック・ループ・ファスナーのフック部材を用いることが好ましい。フック・ループ・ファスナーのフック部材としては、例えば、錨形や鉤形やきのこ型等の形状のフックを多数表面に有する部材を採用すればよい。
本発明の使い捨ておむつは、左フラップ部と右フラップ部にそれぞれ、前後方向に延びるスリットが複数形成されている。本発明の使い捨ておむつは、左右フラップ部にスリットが形成されることにより、左右フラップ部をおむつの幅方向に引っ張った際にスリットの幅が広がり、左右フラップ部を着用者の体型に合わせて長さを調節することが可能となる。
ところで、左右フラップ部にスリットが形成される場合、スリットが左右フラップ部の前側縁または後側縁まで延びるように形成されていないと、左右フラップ部をおむつの幅方向に引っ張った際に、左右フラップ部が伸びる長さが制限されることとなる。例えば左右フラップ部が非伸縮性の材料から構成されている場合は、スリットが左右フラップ部の前側縁または後側縁まで延びるように形成されていないと、左右フラップ部の前側縁と後側縁の長さは左右フラップ部を引っ張る前と後とで変わらず、左右フラップ部全体を伸長させることはできない。
そこで本発明では、左右フラップ部に、前後方向に延び、一方端が前側縁まで延びる第1スリットと、前後方向に延び、一方端が後側縁まで延びる第2スリットが形成されている。左右フラップ部に前側縁まで延びる第1スリットと後側縁まで延びる第2スリットが形成されていれば、左右フラップ部をおむつの幅方向に引っ張ることにより、左右フラップ部の前側縁と後側縁に設けられた第1スリットと第2スリットの幅が広がって、左右フラップ部を全体的に伸長させることができる。すなわち、左右フラップ部を、おむつの前後方向に対して全体的におむつの幅方向に伸ばすことができる。そのため、着用者の体型に合わせて左右フラップ部の長さを好適に調節することが可能となる。
左右フラップ部には、第1スリットと第2スリットに加え、前後方向に延び、左右フラップ部の前側縁と後側縁まで延びない第3スリットが形成されていることが好ましい。左右フラップ部に第3スリットを設けることにより、第1スリットと第2スリットを設ける数を減らしたり、第1スリットと第2スリットの長さ(おむつの前後方向の長さ)を短くすることができ、左右フラップ部を破断しにくくできる。
スリットは、おむつの幅方向に並んで複数設けられることが好ましい。具体的には、第1スリットと第2スリットはおむつの幅方向に並んで複数設けられることが好ましく、さらに、第3スリットもおむつの幅方向に並んで複数設けられることが好ましい。スリットをおむつの幅方向に並んで複数設けることにより、左右フラップ部を破断しにくくしつつ、左右フラップ部のおむつの幅方向へ伸ばす長さを長くとることができる。
第3スリットは、おむつの前後方向に並んで複数設けられることが好ましい。このように第3スリットが設けられていれば、左右フラップ部の取り扱い性を確保しつつ、左右フラップ部のおむつの幅方向へ伸ばす長さを長くとることができる。第3スリットはまた、第1スリットおよび/または第2スリットと、おむつの前後方向に並んで設けてもよい。
スリット(第1〜第3スリット)は、前後方向に延びるように(すなわち、前後方向の長さが幅方向の長さよりも長くなるように)設けられる限り、その形状は特に限定されない。スリットは直線状に設けられてもよく、多角形、長円形等の形状で設けられてもよい。なおスリットは、前後方向の長さが幅方向の長さの2倍以上であることが好ましく、4倍以上であることがより好ましい。このような形状でスリットが設けられれば、左右フラップ部をおむつの幅方向に引っ張ることにより、左右フラップ部を好適に伸長させることができる。
スリットは、前後方向の端部が丸まって形成されていることが好ましい。具体的には、第1スリットは後側の端部が丸まって形成されていることが好ましく、第2スリットは前側の端部が丸まって形成されていることが好ましく、第3スリットは前後方向の両端部が丸まって形成されていることが好ましい。このようにスリットが形成されていれば、左右フラップ部をおむつの幅方向に引っ張った際に、スリットの前後方向の端部に応力が集中しにくくなり、スリットを起点にして左右フラップ部が破断しにくくなる。前後方向の端部が丸まった形状としては、長円形(楕円を含む)や亜鈴形等が挙げられる。なお、亜鈴形とは、前後方向の両端部が丸まって形成され、その間の中間部が両端部よりも幅狭に形成された形状を意味する。第1スリットと第2スリットが前後方向の端部が丸まった形状で形成される場合、第1スリットと第2スリットは、上記に説明した形状の前後方向の一方側が欠けた形状であればよい。
スリットの前後方向の長さは特に限定されないが、3mm以上が好ましく、5mm以上がより好ましく、また50mm以下が好ましく、40mm以下がより好ましい。このような長さでスリットを形成することにより、左右フラップ部の取り扱い性を確保しつつ、左右フラップ部のおむつを幅方向へ伸長させる長さを確保しやすくなる。
左右フラップ部に設けられるスリットの例について、図面を参照して説明する。なお、本発明は図面に示された実施態様に限定されるものではない。図1〜図3には、左フラップ部を肌側面から見た平面図を示した。図1〜図3には、様々な形状のスリットが設けられた左フラップ部が示されている。図面では、矢印xが幅方向、矢印yが前後方向を表し、矢印x,yにより形成される面に対して垂直方向が厚み方向zを表す。
左フラップ部LFは、おむつ本体11に保持部材5が取り付けられて構成されている。保持部材5は、基材シート7に留め具6が設けられて構成され、テープタイプの使い捨ておむつの止着テープとして機能する。
左フラップ部LFは前側縁2と後側縁3を有する。左フラップ部LFは、後側部Bから幅方向xに延在して設けられており、図1〜図3では、図面の上側がおむつの後側に相当し、図面の下側がおむつの前側に相当する。
左フラップ部LFを構成する基材シート7には、前後方向yに延びるスリット4が複数形成されて、スリット群を形成している。図1〜図3では、スリット4が幅方向xと前後方向yに複数並んで、スリット群が形成されている。
図1〜図3では、スリット群が、前後方向yに延び、一方端が前側縁2まで延びる第1スリット4aと、前後方向yに延び、一方端が後側縁3まで延びる第2スリット4bを含み、さらに、前後方向yに延び、前側縁2と後側縁3まで延びない第3スリット4cを含むように形成されている。すなわち、左フラップ部LFには、一方端が前側縁2まで延びる第1スリット4aと一方端が後側縁3まで延びる第2スリット4bが形成され、さらに、前側縁2と後側縁3まで延びない第3スリット4cが形成されている。このように第1スリット4aと第2スリット4bを含むスリット群が左フラップ部LFに形成されていれば、左フラップ部LFを幅方向xに引っ張ることにより第1スリット4aと第2スリット4bの幅が広がって、左フラップ部LFの長さを全体的に伸ばすことができる。そのため、着用者の体型に合わせて左フラップ部LFの長さを調節することが可能となる。
第1スリット4aと第2スリット4bと第3スリット4cは、図1〜図3に示すように、それぞれ幅方向xに並んで配されることが好ましい。このとき、隣接する第1スリット4aの間、または、隣接する第2スリット4bの間に、第3スリット4cが配されることが好ましい。なお、幅方向xに隣接するスリット4どうしは、前後方向yに一部重なるように設けられることが好ましい。
図1の左フラップ部LFには直線状のスリット4が設けられており、図2の左フラップ部LFには長円形のスリット4が設けられており、図3の左フラップ部LFには亜鈴形のスリット4(具体的には、直線形の両端に円形の開口が形成されたスリット4)が設けられている。スリット4は、このように前後方向yに延びるように設けられる限り、その形状は特に限定されない。なお図2や図3に示すように、前後方向yの端部が丸まった形状でスリット4が形成されていれば、左フラップ部LFを幅方向xに引っ張った際に左フラップ部LFが破断しにくくなる。また、図2に示すように幅を有するようにスリット4が形成されれば、スリット4による開口面積が増えて、通気性を改善することができる。
次に、本発明の使い捨ておむつの例について、図面を参照して説明する。なお、本発明の使い捨ておむつは図面に示された実施態様に限定されるものではない。
図4および図5には、図1に示す左フラップ部を有する使い捨ておむつを示した。図4は、オープンタイプ(テープタイプ)の使い捨ておむつを肌側面から見た平面図を表し、図5は、図4に示した使い捨ておむつのV−V断面図を表す。
使い捨ておむつ1(1A)は、おむつ本体11に保持部材(止着テープ)5が取り付けられて構成されている。使い捨ておむつ1Aは、前後方向yに前側部Fと後側部Bとこれらの間に位置する股部Cとを有し、後側部Bから幅方向xに左フラップ部LFと右フラップ部RFが延在している。左フラップ部LFと右フラップ部RFは、おむつ本体11に保持部材5が取り付けられて構成されている。
おむつ本体11は、トップシート12とバックシート13とこれらの間に配された吸収性コア14を有する。吸収性コア14は股部Cから前側部Fおよび後側部Bに延在するように設けられている。トップシート12は使い捨ておむつ1の肌側面に設けられ、着用者から***された尿等を透過する。トップシート12を透過した***物は、吸収性コア14により収容される。バックシート13は使い捨ておむつ1の外側面に設けられ、***物が外部へ漏れるのを防ぐ。
トップシート12の幅方向xの両側には、前後方向yに延在するサイドシート15が設けられている。サイドシート15はトップシート12に接合され、幅方向xの内方端に起立用弾性部材18が設けられている。起立用弾性部材18の収縮力によりサイドシート15の内方端が着用者の肌に向かって立ち上がり、これにより立ち上がりフラップ16が形成され、尿等の***物の横漏れが防止される。サイドシート15は、液不透過性の不織布や液不透過性のプラスチックフィルム等により構成されることが好ましい。
左フラップ部LFと右フラップ部RFは上記に説明したように構成されている。保持部材5は、基材シート7がサイドシート15とバックシート13に挟まれて、おむつ本体11の幅方向xの両端部に取り付けられている。基材シート7には、第1スリット4a、第2スリット4b、第3スリット4cが形成されている。
左右フラップ部LF,RFには、基材シート7の肌側面に留め具6が設けられ、おむつ本体11の前側部Fの外側面に止着対応部17が設けられている。使い捨ておむつ1は、おむつ本体11を着用者の股間に当て、左右フラップ部LF,RFを着用者の腰周りに当てて、留め具6を止着対応部17に接合することで、装着することができる。この際、左右フラップ部LF,RFにスリット4(特に第1スリット4aと第2スリット4b)が設けられているため、着用者の体型に合わせて左右フラップ部LF,RFの長さを調節することが可能となる。
使い捨ておむつ1Aでは、左右フラップ部LF,RFまたは基材シート7が伸縮性材料から構成されていてもよい。この場合、左右フラップ部LF,RFにスリット4が形成されていても、着用者の腰周りでの密着性を高めることが容易になる。
使い捨ておむつ1Aでは、おむつ本体11の前後方向yの両端部に、ウェスト用弾性部材19がトップシート12またはサイドシート15とバックシート13との間に配されている。ウェスト用弾性部材19により着用者の腰周りに沿ったウェストギャザーが形成され、背中側や腹部側からの尿等の***物の漏れが防止される。
使い捨ておむつ1Aでは、股部Cの幅方向xの両端部に、脚用弾性部材20がサイドシート15とバックシート13との間に配されている。脚用弾性部材20により着用者の脚周りに沿ったレッグギャザーが形成され、股部からの尿等の***物の漏れが防止される。
図6および図7には、本発明の使い捨ておむつの他の態様として、保持部材が備えられた尿パッドを示した。図6は、使い捨ておむつ(尿パッド)を肌側面から見た平面図を表し、図7は、図6に示した使い捨ておむつの使用状態の斜視図を表す。図6および図7では、図4および図5に示した使い捨ておむつと同じ構成要素を同一の符号で表している。図6および図7に示した使い捨ておむつは、図4および図5に示した使い捨ておむつと形状は大きく異なるものの、基本的な構成はほぼ同じである。
使い捨ておむつ1(1B)は、トップシート12とバックシート13との間に吸収性コア14が配されて形成されたおむつ本体11の外側面に保持部材5が取り付けられて構成されている。保持部材5は、おむつ本体11の後側部Bを幅方向xに横切って設けられ、左右フラップ部LF,RFを形成している。保持部材5には、前後方向yに延びるスリット4が形成され、図4および図5に示した使い捨ておむつ1Aと同様に第1スリット4aと第2スリット4bと第3スリット4cが形成されている。なお、図6および図7ではスリット4は直線状に設けられているが、スリット4の形状はこれに限定されない。
図6および図7に示した使い捨ておむつ1Bは、パンツ等の下着やおむつカバーや他の使い捨ておむつの肌側面に載置して用いられるものである。使い捨ておむつ1Bにおいても、おむつ本体11を着用者の股間に当て、左右フラップ部LF,RFを着用者の腰周りに当てて、保持部材5に設けられた留め具6をおむつ本体11の前側部Fの外側面に接合することで、装着することができる(図7を参照)。この際、左右フラップ部LF,RFにスリット4(特に第1スリット4aと第2スリット4b)が設けられているため、着用者の体型に合わせて左右フラップ部LF,RFの長さを調節することが可能となる。
使い捨ておむつ1Bでは、少なくとも装着する際に保持部材5が機能すればよく、保持部材5の基材シート7を柔軟な材料で構成することで、基材シート7にスリット4が形成されることと相まって、腰周りへの締め付けを軽減することができ、着用感が向上する。このように尿パッドとして使用する使い捨ておむつ1Bにおいては、基材シート7は、例えば、目付10g/m2〜30g/m2の比較的低い目付の不織布から構成されていることが好ましい。
次に、本発明のおむつカバーについて説明する。本発明のおむつカバーは、吸収性コアが設けられないこと以外は、本発明の使い捨ておむつと同じ構成を有する。すなわち、本発明のおむつカバーは、前後方向に前側部と後側部とこれらの間に位置する股部と、後側部から幅方向に延在する左フラップ部と右フラップ部とを有し、左フラップ部と右フラップ部は前側縁と後側縁を有し、左フラップ部と右フラップ部に、前後方向に延び、一方端が前側縁まで延びる第1スリットと、前後方向に延び、一方端が後側縁まで延びる第2スリットが形成されている。そして、左フラップ部と右フラップ部には、前後方向に延び、前側縁と後側縁まで延びない第3スリットがさらに形成されていることが好ましい。
スリット等のおむつカバーの各構成に関する説明は上記と同様である。おむつカバーを構成する材料についても特に限定されず、上記に説明した不織布、織布、編布、プラスチックフィルム、およびこれらの積層体等を使用できる。おむつカバーは、例えば、前側部、股部、後側部、左右フラップ部が1つの連続したシート部材から構成されていてもよい。
本発明のおむつカバーの例について、図8および図9を参照して説明する。図8および図9には、図4および図5に示した使い捨ておむつから吸収性コアを取り除いたおむつカバーを示した。図8は本発明のおむつカバーの肌側面から見た平面図を表し、図9は、図8に示したおむつカバーのIX−IX断面図を表す。なお、本発明のおむつカバーは、図面に示された実施態様に限定されるものではない。
おむつカバー21は、おむつカバー本体31に保持部材25が取り付けられて構成されている。おむつカバー21は、前後方向yに前側部Fと後側部Bとこれらの間に位置する股部Cとを有し、後側部Bから幅方向xに延在して左フラップ部LFと右フラップ部RFが設けられている。左フラップ部LFと右フラップ部RFは、おむつカバー本体31に保持部材25が取り付けられて構成されている。
おむつカバー本体31は、バックシート33にトップシート32が積層され、トップシート32の幅方向xの両側に、前後方向yに延在するサイドシート35が設けられて構成されている。サイドシート35はトップシート32に接合され、幅方向xの内方端に起立用弾性部材38が設けられている。起立用弾性部材38の収縮力によりサイドシート35の内方端が着用者の肌に向かって立ち上がり、立ち上がりフラップ36が形成される。図8および図9に示したおむつカバー21は、一対の立ち上がりフラップ36の間に別体の尿パッド等を載置して用いられる。
保持部材25は、基材シート27の肌側面に留め具26が設けられ、基材シート27がサイドシート35とバックシート33に挟まれて、おむつカバー本体31の幅方向xの両端部に取り付けられている。左右フラップ部LF,RFは前側縁22と後側縁23を有し、左右フラップ部LF,RFには、基材シート27に、第1スリット24a、第2スリット24b、第3スリット24cが形成されている。
おむつカバー本体31の前側部Fの外側面には止着対応部37が設けられており、おむつカバー21は、おむつカバー本体31を着用者の股間に当て、左右フラップ部LF,RFを着用者の腰周りに当てて、留め具26を止着対応部37に接合することで、装着することができる。この際、左右フラップ部LF,RFにスリット24a〜24c(特に第1スリット24aと第2スリット24b)が設けられているため、着用者の体型に合わせて左右フラップ部LF,RFの長さを調節することが可能となる。
おむつカバー本体31の前後方向yの両端部には、ウェスト用弾性部材39がトップシート32またはサイドシート35とバックシート33との間に配されている。ウェスト用弾性部材39により着用者の腰周りに沿ったウェストギャザーが形成され、背中側や腹部側からの尿等の***物の漏れが防止される。
おむつカバー本体31の股部Cの幅方向xの両端部には、脚用弾性部材40がサイドシート35とバックシート33との間に配されている。脚用弾性部材40により着用者の脚周りに沿ったレッグギャザーが形成され、股部からの尿等の***物の漏れが防止される。
1,1A,1B:使い捨ておむつ
F:前側部
B:後側部
C:股部
LF:左フラップ部
RF:右フラップ部
2,22:前側縁
3,23:後側縁
4:スリット、 4a:第1スリット、 4b:第2スリット、 4c:第3スリット
5,25: 保持部材
6,26: 留め具
7,27: 基材シート
12,32:トップシート
13,33:バックシート
14:吸収性コア
15,35:サイドシート
16,36:立ち上がりフラップ
17,37:止着対応部

Claims (7)

  1. 前後方向に前側部と後側部とこれらの間に位置する股部とを有し、前記後側部から幅方向に延在する左フラップ部と右フラップ部とを有する使い捨ておむつであって、
    前記股部に吸収性コアが設けられ、
    前記左フラップ部と前記右フラップ部は、前側縁と後側縁を有し、
    前記左フラップ部と前記右フラップ部には、前後方向に延び、一方端が前記前側縁まで延びる第1スリットと、前後方向に延び、一方端が前記後側縁まで延びる第2スリットが形成されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
  2. 前記左フラップ部と前記右フラップ部には、さらに、前後方向に延び、前記前側縁と前記後側縁まで延びない第3スリットが形成されている請求項1に記載の使い捨ておむつ。
  3. 前記左フラップ部と前記右フラップ部には、基材シートに留め具が設けられて形成された保持部材が取り付けられ、
    前記第1スリットと前記第2スリット、または、前記第1スリットと前記第2スリットと前記第3スリットが、前記保持部材に形成されている請求項1または2に記載の使い捨ておむつ。
  4. 前記第1スリットと前記第2スリット、または、前記第1スリットと前記第2スリットと前記第3スリットは、前後方向の長さが幅方向の長さの2倍以上である請求項1〜3のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
  5. 前後方向に前側部と後側部とこれらの間に位置する股部とを有し、前記後側部から幅方向に延在する左フラップ部と右フラップ部とを有するおむつカバーであって、
    前記左フラップ部と前記右フラップ部は、前側縁と後側縁を有し、
    前記左フラップ部と前記右フラップ部には、前後方向に延び、一方端が前記前側縁まで延びる第1スリットと、前後方向に延び、一方端が前記後側縁まで延びる第2スリットが形成されていることを特徴とするおむつカバー。
  6. 前記左フラップ部と前記右フラップ部には、さらに、前後方向に延び、前記前側縁と前記後側縁まで延びない第3スリットが形成されている請求項5に記載のおむつカバー。
  7. 前記第1スリットと前記第2スリット、または、前記第1スリットと前記第2スリットと前記第3スリットは、前後方向の長さが幅方向の長さの2倍以上である請求項5または6に記載のおむつカバー。
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