JP2014114289A - 化粧料または皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】カルニチン誘導体および/または前記カルニチン誘導体の塩を含む化粧料または皮膚外用剤であって、カルニチン誘導体の単体での性能と比べて、効果、保存安定性等の製剤性能が向上した化粧料または皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】本発明の化粧料または皮膚外用剤は、カルニチン誘導体および/またはカルニチン誘導体の塩、並びに前記カルニチン誘導体および/または前記カルニチン誘導体の塩の効果促進剤を含有する。
【選択図】なし
【解決手段】本発明の化粧料または皮膚外用剤は、カルニチン誘導体および/またはカルニチン誘導体の塩、並びに前記カルニチン誘導体および/または前記カルニチン誘導体の塩の効果促進剤を含有する。
【選択図】なし
Description
本発明は、化粧料または皮膚外用剤に関する。
カルニチンのアシル化誘導体は、人体に対して種々の効果をもたらすことが知られている。代表的な効果としては、脂質代謝効果、美白、養毛、抗老化、デオドラント、皮膚収斂などが知られている(特許文献1〜14)。
しかし、カルニチン誘導体を単体で用いた場合、上記効果が十分に得られない場合や、水性製剤中で分解が進みやすいために製品の保存安定性が劣り、製品寿命が短くなってしまう場合があるという問題点があった。
そこで本発明では、カルニチン誘導体および/または前記カルニチン誘導体の塩を含む化粧料または皮膚外用剤であって、カルニチン誘導体またはカルニチン誘導体の塩の単体での性能と比べて、効果、保存安定性等の製剤性能が向上した化粧料または皮膚外用剤を提供することを目的とする。
そこで本発明では、カルニチン誘導体および/または前記カルニチン誘導体の塩を含む化粧料または皮膚外用剤であって、カルニチン誘導体またはカルニチン誘導体の塩の単体での性能と比べて、効果、保存安定性等の製剤性能が向上した化粧料または皮膚外用剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、誘導体および/またはカルニチン誘導体の塩に加え、効果促進剤を添加することによって、カルニチン誘導体又はカルニチン誘導体の塩の人体への効果の向上、および/または保存安定性の向上等の製剤としての性能が向上した化粧料または皮膚外用剤が得られることを見出したものである。
即ち、本発明は、下記一般式(1)で表されるカルニチン誘導体および/または下記式(2)で示されるカルニチン誘導体の塩、並びに効果促進剤、を含有する化粧料または皮膚外用剤である。
即ち、本発明は、下記一般式(1)で表されるカルニチン誘導体および/または下記式(2)で示されるカルニチン誘導体の塩、並びに効果促進剤、を含有する化粧料または皮膚外用剤である。
本発明によれば、カルニチン誘導体またはカルニチン誘導体の塩の単体での性能と比べて、効果、保存安定性等の製剤性能が向上した化粧料または皮膚外用剤を提供できる。
≪化粧料または皮膚外用剤≫
<カルニチン誘導体>
本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられるカルニチン誘導体は、下記式(1)で示される化合物である。
<カルニチン誘導体>
本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられるカルニチン誘導体は、下記式(1)で示される化合物である。
式(1)中、R1およびR2はそれぞれ独立に分岐を有していてもよい炭素数1〜18の飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基を表す。前記R1およびR2は、いずれか一方が分岐を有していてもよい炭素数1〜16の飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基であり、他方が分岐を有していてもよい炭素数3〜16の飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基であることが好ましい。さらに、前記R1およびR2は、それぞれ独立に分岐を有していてもよい炭素数3〜16の飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基であることがより好ましく、それぞれ独立に分岐を有していてもよい炭素数4〜12の飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基であることがさらに好ましい。
なお、該カルニチン誘導体のカルニチン部位は通常L型である。さらに、該カルニチン誘導体は、R1およびR2を備えたα−分岐型のアシル基を有しているため、R1およびR2が異なる場合には分岐点のα炭素原子が不斉炭素原子となり、光学異性体が存在するが、とくに限定されず、そのいずれであってもよく、それら光学異性体の混合物であってもよい。
該カルニチン誘導体は、R1およびR2を備えたα−分岐型のアシル基を有しているため、水性媒体存在下においても、分岐鎖によるエステル結合部位への電子供与性の低減効果によりアシル基が加水分解され難く、長期間にわたって安定に存在できるものと考えられる。
前記飽和脂肪族炭化水素基として、具体的には、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、4−メチルペンチル基、2−エチルブチル基、n−へプチル基、2−メチルヘキシル基、3−メチルヘキシル基、4−メチルヘキシル基、2−エチルペンチル基、3−エチルペンチル基、n−オクチル基、2−メチルヘプチル基、3−メチルヘプチル基、4−メチルヘプチル基、5−メチルヘプチル基、6−メチルヘプチル基、2−エチルヘキシル基、3−エチルヘキシル基、4−エチルヘキシル基、2−プロピルペンチル基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル基、n−ドデシル基、n−トリデシル基、n−テトラデシル基、n−ペンタデシル基、n−ヘキサデシル基、n−へプタデシル基、n−オクタデシル基、イソステアリル基などの直鎖または分岐のアルキル基が挙げられる。
また、前記不飽和脂肪族炭化水素基として、具体的には、例えば、10−ウンデセニル基、9−ヘキサデセニル基、シス−9−オクタデセニル基、11−オクタデセニル基、シス,シス−9,12−オクタデカジエニル基、9,12,15−オクタデカトリエニル基、6,9,12−オクタデカトリエニル基、9,11,13−オクタデカトリエニル基などの直鎖または分岐のアルケニル基が挙げられる。
これらのうち、好ましいR1およびR2の組合せとしては、R1とR2とが、メチル基とメチル基、メチル基とエチル基、メチル基とn−プロピル基、メチル基とイソプロピル基、メチル基とn−ブチル基、メチル基とn−ペンチル基、メチル基とn−ヘキシル基、メチル基とn−オクチル基、メチル基とn−デシル基、メチル基とn−テトラデシル基、メチル基とn−ヘキサデシル基、エチル基とエチル基、エチル基とn−プロピル基、エチル基とイソプロピル基、エチル基とn−ブチル基、エチル基とイソプロピル基、エチル基とn−ブチル基、エチル基とn−ペンチル基、エチル基とn−ヘキシル基、エチル基とn−オクチル基、エチル基とn−デシル基、エチル基とn−テトラデシル基、エチル基とn−ヘキサデシル基、n−プロピル基とn−プロピル基、n−プロピル基とn−ブチル基、n−プロピル基とn−ペンチル基、n−プロピル基とn−ヘキシル基、n−ブチル基とn−ヘキシル基、n−ブチル基とn−オクチル基、n−ヘキシル基とn−オクチル基である組合せが挙げられる。なお、本発明の化粧料または皮膚外用剤には、上記R1とR2との組合せによって特定されるカルニチン誘導体を1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記式(1)で示されるカルニチン誘導体には、公知の化合物のみならず、新規化合物も包含されている。以下に該カルニチン誘導体のうち、新規なカルニチン誘導体のいくつかを説明する。
本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられる新規なカルニチン誘導体のうちの一態様は下記式(3)で示される化合物である。
式(3)中、R3およびR4はいずれか一方が分岐を有していてもよい炭素数1〜16の飽和脂肪族炭化水素基であり、他方が分岐を有していてもよい炭素数8〜16の飽和脂肪族炭化水素基を表す。
前記炭素数1〜16の飽和脂肪族炭化水素基として、具体的には、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、4−メチルペンチル基、2−エチルブチル基、n−へプチル基、2−メチルヘキシル基、3−メチルヘキシル基、4−メチルヘキシル基、2−エチルペンチル基、3−エチルペンチル基、n−オクチル基、2−メチルヘプチル基、3−メチルヘプチル基、4−メチルヘプチル基、5−メチルヘプチル基、6−メチルヘプチル基、2−エチルヘキシル基、3−エチルヘキシル基、4−エチルヘキシル基、2−プロピルペンチル基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル基、n−ドデシル基、n−トリデシル基、n−テトラデシル基、n−ペンタデシル基、n−ヘキサデシル基などの直鎖または分岐のアルキル基が挙げられる。また、前記炭素数8〜16の飽和脂肪族炭化水素基としては、n−オクチル基、2−メチルヘプチル基、3−メチルヘプチル基、4−メチルヘプチル基、5−メチルヘプチル基、6−メチルヘプチル基、2−エチルヘキシル基、3−エチルヘキシル基、4−エチルヘキシル基、2−プロピルペンチル基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル基、n−ドデシル基、n−トリデシル基、n−テトラデシル基、n−ペンタデシル基、n−ヘキサデシル基などの直鎖または分岐のアルキル基が挙げられる。
また、本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられる新規なカルニチン誘導体の別の一態様は下記式(5)で示される化合物である。
式(5)中、R5およびR6はいずれか一方が分岐を有していてもよい炭素数2〜7の飽和脂肪族炭化水素基であり、他方が分岐を有していてもよい炭素数3〜7の飽和脂肪族炭化水素基を表す。
前記炭素数2〜7の飽和脂肪族炭化水素基として、具体的には、例えば、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、4−メチルペンチル基、2−エチルブチル基、n−へプチル基、2−メチルヘキシル基、3−メチルヘキシル基、4−メチルヘキシル基、2−エチルペンチル基、3−エチルペンチル基などの直鎖または分岐のアルキル基が挙げられる。また、前記炭素数3〜7の飽和脂肪族炭化水素基としては、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、4−メチルペンチル基、2−エチルブチル基、n−へプチル基、2−メチルヘキシル基、3−メチルヘキシル基、4−メチルヘキシル基、2−エチルペンチル基、3−エチルペンチル基などの直鎖または分岐のアルキル基が挙げられる。
これらのうち、皮膚親和性に優れる点からは、R5とR6の組合せとして、エチル基とn−ペンチル基、エチル基とn−ヘキシル基、エチル基とn−へプチル基、n−プロピル基とn−ブチル基、n−プロピル基とn−ペンチル基、n−プロピル基とn−ヘキシル基、n−プロピル基とn−へプチル基、n−ブチル基とn−ブチル基、n−ブチル基とn−ペンチル基、n−ブチル基とn−ヘキシル基、n−ブチル基とn−へプチル基、n−ペンチル基とn−ペンチル基、n−ペンチル基とn−へキシル基、n−ペンチル基とn−へプチル基、n−ヘキシル基とn−ヘキシル基、n−ヘキシル基とn−へプチル基、およびn−ヘプチル基とn−ヘプチル基が好ましく挙げられる。
以上のうち、水性媒体存在下における安定性が格段に優れる点からは、式(1)中のR1およびR2の、あるいは式(3)中のR3およびR4の、いずれか一方が炭素数6の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数8の直鎖アルキル基である組合せ、すなわち、n−ヘキシル基とn−オクチル基との組合せで特定されるカルニチン誘導体、具体的には、下記式(7)で示される2−ヘキシルデカン酸L−カルニチンがとくに好ましく挙げられる。
また、その他の好ましいカルニチン誘導体としては、式(1)中のR1およびR2の、あるいは式(3)中のR3およびR4の、いずれか一方がメチル基であり、他方が炭素数14の直鎖アルキル基(n−テトラデシル基)である組合せで特定されるカルニチン誘導体、具体的には下記式(9)で示される、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン; 式(1)中のR1およびR2の、あるいは式(5)中のR5およびR6の、いずれか一方が炭素数4の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数6の直鎖アルキル基である組合せ、すなわち、n−ブチル基とn−ヘキシル基との組合せで特定されるカルニチン誘導体、具体的には下記式(11)で示される、2−ブチルオクタン酸L−カルニチンなどが挙げられる。
<カルニチン誘導体の塩>
また、本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられるカルニチン誘導体の塩は、下記式(2)で示される化合物である。
また、本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられるカルニチン誘導体の塩は、下記式(2)で示される化合物である。
式(2)中、X-はカルニチン誘導体のカチオン部と電気的に中性となる無機アニオンまたは有機アニオンを表し、医学的に許容されるアニオンが好ましく、その具体例としては、例えば、水酸化物イオン、硝酸イオン、硫酸イオン、炭酸イオン、炭酸水素イオン及びハロゲン化物等の無機イオン;蟻酸イオン、酢酸イオン、クエン酸イオン、酒石酸イオン、シュウ酸イオン、フマル酸イオン、分岐を有していてもよい炭素数3〜20の飽和もしくは不飽和脂肪酸のアニオン、カルニチンまたはその誘導体のアニオン、アスコルビン酸のアニオン、アスコルビルリン酸またはその誘導体のアニオン等の有機イオン;が挙げられる。これらの中でも、皮膚外用剤、とくに化粧料としての配合性の点からは、水酸化物イオン、ハロゲン化物イオン、クエン酸イオン、カルニチンまたはその誘導体のアニオンが好ましい。
また式(2)中、Y+はカルニチン誘導体のアニオン部と電気的に中性となる無機カチオンまたは有機カチオンを表し、医学的に許容されるカチオンが好ましく、その具体例としては、例えば、水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、亜鉛イオン、アンモニウムイオン、カルニチンまたはその誘導体のカチオンが挙げられる。これらの中でも、皮膚外用剤、特に化粧料としての配合性の点から水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルニチンまたはその誘導体のカチオンが好ましい。
なお、式(2)中、R1およびR2は上記式(1)中のものと同義である。
本発明の化粧料または皮膚外用剤には、上記X-、Y+、R1およびR2との組合せによって特定されるカルニチン誘導体の塩を1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の化粧料または皮膚外用剤には、上記X-、Y+、R1およびR2との組合せによって特定されるカルニチン誘導体の塩を1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記式(2)で示されるカルニチン誘導体の塩には、公知の化合物のみならず、新規化合物も包含されている。以下に該カルニチン誘導体の塩のうち、新規なカルニチン誘導体の塩のいくつかを説明する。
本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられる新規なカルニチン誘導体の塩のうちの一態様は下記式(4)で示される化合物である。
式(4)中、R3およびR4は上記式(3)中のものと同義であり、X-、Y+は上記式(2)中のものと同義である。
また、本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられる新規なカルニチン誘導体の塩の別の一態様は下記式(6)で示される化合物である。
式(6)中、R5およびR6は上記式(5)中のものと同義であり、X-、Y+は上記式(2)中のものと同義である。
これらのうち、該塩に由来するカルニチン誘導体の水性媒体存在下における安定性が格段に優れる点からは、式(2)中のR1およびR2の、あるいは式(4)中のR3およびR4の、いずれか一方が炭素数6の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数8の直鎖アルキル基である組合せ、すなわち、n−ヘキシル基とn−オクチル基との組合せで特定されるカルニチン誘導体の塩、具体的には下記式(8)で示される2−ヘキシルデカン酸L−カルニチンの塩がとくに好ましく挙げられる。
これらのうち、該塩に由来するカルニチン誘導体の水性媒体存在下における安定性が格段に優れる点からは、式(2)中のR1およびR2の、あるいは式(4)中のR3およびR4の、いずれか一方が炭素数6の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数8の直鎖アルキル基である組合せ、すなわち、n−ヘキシル基とn−オクチル基との組合せで特定されるカルニチン誘導体の塩、具体的には下記式(8)で示される2−ヘキシルデカン酸L−カルニチンの塩がとくに好ましく挙げられる。
ここで、式(8)中のX-およびY+は上記式(2)中のものと同義である。
また、その他の好ましいカルニチン誘導体の塩としては、式(2)中のR1およびR2の、あるいは式(4)中のR3およびR4の、いずれか一方がメチル基であり、他方が炭素数14の直鎖アルキル基(n−テトラデシル基)である組合せで特定されるカルニチン誘導体の塩、具体的には下記式(10)で示される、2−メチルパルミチン酸L−カルニチンの塩; 式(2)中のR1およびR2の、あるいは式(6)中のR5およびR6の、いずれか一方が炭素数4の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数6の直鎖アルキル基である組合せ、すなわち、n−ブチル基とn−ヘキシル基との組合せで特定されるカルニチン誘導体の塩、具体的には下記式(12)で示される、2−ブチルオクタン酸L−カルニチンの塩などが挙げられる。
また、その他の好ましいカルニチン誘導体の塩としては、式(2)中のR1およびR2の、あるいは式(4)中のR3およびR4の、いずれか一方がメチル基であり、他方が炭素数14の直鎖アルキル基(n−テトラデシル基)である組合せで特定されるカルニチン誘導体の塩、具体的には下記式(10)で示される、2−メチルパルミチン酸L−カルニチンの塩; 式(2)中のR1およびR2の、あるいは式(6)中のR5およびR6の、いずれか一方が炭素数4の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数6の直鎖アルキル基である組合せ、すなわち、n−ブチル基とn−ヘキシル基との組合せで特定されるカルニチン誘導体の塩、具体的には下記式(12)で示される、2−ブチルオクタン酸L−カルニチンの塩などが挙げられる。
ここで、式(10)および式(12)中のX-およびY+は上記式(2)中のものと同義である。
<カルニチン誘導体およびその塩の製造>
本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いるカルニチン誘導体およびその塩は、市販されているL−カルニチン類を原料として、例えば、L−カルニチンと、脂肪酸クロライドの反応を用いて合成することができる。
本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いるカルニチン誘導体およびその塩は、市販されているL−カルニチン類を原料として、例えば、L−カルニチンと、脂肪酸クロライドの反応を用いて合成することができる。
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩の製造を例に挙げて説明すると、下記のとおりである。まず、L−カルニチンと2−ヘキシルデカン酸クロリドをトリフルオロ酢酸中で混和し、50〜80℃で加温撹拌して、反応後、エバポレーションにてトリフルオロ酢酸を留去する。次いで、得られる残渣に石油エーテルを加え、残渣を回収し、これに水を加えて酸クロライドをクエンチング後、エタノール、ジエチルエーテルを加え抽出し、水−エタノール層を分取する。さらにn−ブタノールを加え、水で適宜洗浄後、n−ブタノールを留去することにより、2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩が得られる。なお、本発明の化粧料または皮膚外用剤に用いられるカルニチン誘導体およびその塩の製造に用いられる原料カルニチンとしては、分子内塩;塩酸塩やナトリウム塩などの無機塩;シュウ酸塩、酒石酸塩、フマル酸塩などの有機塩が挙げられる。
<効果促進剤>
カルニチンの誘導体および/またはその塩に、油性基剤、保湿剤、感触向上剤、界面活性剤、高分子、増粘・ゲル化剤、溶剤、噴射剤、酸化防止剤、還元剤、酸化剤、防腐剤、抗菌剤、キレート剤、pH調整剤、酸、アルカリ、粉体、無機塩、紫外線吸収剤、美白剤、ビタミン類及びその誘導体類、消炎剤、抗炎症剤、育毛用薬剤、血行促進剤、刺激剤、ホルモン類、抗しわ剤、抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、植物・動物・微生物エキス、鎮痒剤、角質剥離・溶解剤、制汗剤、清涼剤、収れん剤、酵素、核酸、香料、色素、着色剤、染料、顔料、水、金属含有化合物、不飽和単量体、多価アルコール、高分子添加剤、消炎鎮痛剤、抗真菌剤、抗ヒスタミン剤、催眠鎮静剤、精神安定剤、抗高血圧剤、降圧利尿剤、抗生物質、麻酔剤、抗菌性物質、抗てんかん剤、冠血管拡張剤、生薬、補助剤、湿潤剤、収れん剤、増粘剤、粘着付与物質、止痒剤、角質軟化剥離剤、油性原料、紫外線遮断剤、防腐殺菌剤、抗酸化物質、液状マトリックス、脂溶性物質、高分子カルボン酸塩、添加剤、金属セッケンから選ばれる1種又は2種以上を添加すると、カルニチン誘導体および/またはその塩の化粧料および皮膚外用剤としての人体に対する効果、および/または製剤としての性能を向上させることができる。添加する成分は、1種でもよいし、2種以上の成分を任意に組み合わせてもよい。
カルニチンの誘導体および/またはその塩に、油性基剤、保湿剤、感触向上剤、界面活性剤、高分子、増粘・ゲル化剤、溶剤、噴射剤、酸化防止剤、還元剤、酸化剤、防腐剤、抗菌剤、キレート剤、pH調整剤、酸、アルカリ、粉体、無機塩、紫外線吸収剤、美白剤、ビタミン類及びその誘導体類、消炎剤、抗炎症剤、育毛用薬剤、血行促進剤、刺激剤、ホルモン類、抗しわ剤、抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、植物・動物・微生物エキス、鎮痒剤、角質剥離・溶解剤、制汗剤、清涼剤、収れん剤、酵素、核酸、香料、色素、着色剤、染料、顔料、水、金属含有化合物、不飽和単量体、多価アルコール、高分子添加剤、消炎鎮痛剤、抗真菌剤、抗ヒスタミン剤、催眠鎮静剤、精神安定剤、抗高血圧剤、降圧利尿剤、抗生物質、麻酔剤、抗菌性物質、抗てんかん剤、冠血管拡張剤、生薬、補助剤、湿潤剤、収れん剤、増粘剤、粘着付与物質、止痒剤、角質軟化剥離剤、油性原料、紫外線遮断剤、防腐殺菌剤、抗酸化物質、液状マトリックス、脂溶性物質、高分子カルボン酸塩、添加剤、金属セッケンから選ばれる1種又は2種以上を添加すると、カルニチン誘導体および/またはその塩の化粧料および皮膚外用剤としての人体に対する効果、および/または製剤としての性能を向上させることができる。添加する成分は、1種でもよいし、2種以上の成分を任意に組み合わせてもよい。
またこのほかに本発明の化粧料または皮膚外用剤は、既存の原料規格書又は、公定書に記載された原料を一般的な濃度例えば好ましくは本発明の化粧料または皮膚外用剤の全体量に対して100ppm〜90%重量で添加することもできる。上記の既存の原料規格書又は、公定書に記載された原料とは、例えば、第十四改正日本薬局方、財団法人日本公定書協会編集、株式会社じほう発行、2001年4月発行、化粧品原料基準第二版注解、日本公定書教会編、1984(薬事日報社)、化粧品原料基準外成分規格、厚生省薬務局審査課監修、1993(薬事日報社)、化粧品原料基準外成分規格追補、厚生省薬務局審査課監修、1993(薬事日報社)、化粧品種別許可基準、厚生省薬務局審査課監修、1993(薬事日報社)、及びInternational Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook 2002 Ninth Edition Vol.1〜4,by CTFA、化粧品原料辞典平成3年(日光ケミカルズ)等に記載されている全ての原料を使用することができる。
化粧料または皮膚外用剤の処方の好ましい例として、以下の実施例を記載する。処方例中の%は、質量%を意味する。
処方例1〜7の各組成物はそれぞれ、各処方例に記載のすべての成分を混合し、ホモミキサーで室温にて攪拌して得た。
[実施例1]
クリームの調整
(処方例1)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
セタノール 8.0 %
ミリスチルアルコール 7.0 %
グリセリン 5.0 %
パルミチン酸デキストリン 0.5 %
ステアリン酸ポリグリセリル-10 0.5 %
POE(20)POP(4)セチルエーテル 0.5 %
キサンタンガム 0.1 %
トコフェロール 0.1 %
酢酸トコフェロール 0.1 %
メチルパラベン 0.1 %
EDTA4Na 0.1 %
水酸化ナトリウム 0.1 %
メトキシケイヒ酸オクチル 0.1 %
アルブチン 0.5 %
アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル 0.5 %
グリチルリチン酸 0.1 %
水 76.2 %
計 100.0 %
クリームの調整
(処方例1)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
セタノール 8.0 %
ミリスチルアルコール 7.0 %
グリセリン 5.0 %
パルミチン酸デキストリン 0.5 %
ステアリン酸ポリグリセリル-10 0.5 %
POE(20)POP(4)セチルエーテル 0.5 %
キサンタンガム 0.1 %
トコフェロール 0.1 %
酢酸トコフェロール 0.1 %
メチルパラベン 0.1 %
EDTA4Na 0.1 %
水酸化ナトリウム 0.1 %
メトキシケイヒ酸オクチル 0.1 %
アルブチン 0.5 %
アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル 0.5 %
グリチルリチン酸 0.1 %
水 76.2 %
計 100.0 %
(処方例2)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5%
セトステアリルアルコール 7.0 %
ベヘニルアルコール 8.0 %
プロピレングリコール 5.0 %
イソステアリン酸ポリグリセリル-10 1.0 %
モノステアリン酸プロピレングリコール 1.0 %
カッソウエキス 0.1 %
α-トコフェリルリン酸ナトリウム 0.1 %
γ-トコフェリルリン酸ナトリウム 0.1 %
プロピルパラベン 0.1 %
ペンテト酸5Na 0.1 %
水酸化カリウム 0.1 %
ジメチルPABAオクチル 0.1 %
アスコルビン酸グルコシド 1.0 %
コウジ酸 1.0 %
レチノール 0.1 %
グリチルレチン酸ステアリル 0.1 %
アスタキサンチン 0.1 %
精製水 74.5 %
計 100.0 %
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5%
セトステアリルアルコール 7.0 %
ベヘニルアルコール 8.0 %
プロピレングリコール 5.0 %
イソステアリン酸ポリグリセリル-10 1.0 %
モノステアリン酸プロピレングリコール 1.0 %
カッソウエキス 0.1 %
α-トコフェリルリン酸ナトリウム 0.1 %
γ-トコフェリルリン酸ナトリウム 0.1 %
プロピルパラベン 0.1 %
ペンテト酸5Na 0.1 %
水酸化カリウム 0.1 %
ジメチルPABAオクチル 0.1 %
アスコルビン酸グルコシド 1.0 %
コウジ酸 1.0 %
レチノール 0.1 %
グリチルレチン酸ステアリル 0.1 %
アスタキサンチン 0.1 %
精製水 74.5 %
計 100.0 %
(処方例3)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
オクチルドデカノール 5.0 %
ステアリン酸 5.0 %
スクワラン 5.0 %
1,3-ブチレングリコール 5.0 %
ステアリン酸グリセリル 0.5 %
ステアリン酸PEG-24グリセリル 0.5 %
PPG-デシルテトラデセス-30 1.0 %
ヒドロキシエチルセルロース 0.1 %
α-トコフェリルジメチルグリシネート 0.1 %
γ-トコフェリルジメチルグリシネート 0.1 %
フェノキシエタノール 0.1 %
エチドロン酸4Na 0.1 %
アルギニン 0.1 %
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン 0.1 %
エラグ酸 1.0 %
トラネキサム酸 1.0 %
ヘスペリジン 0.1 %
精製水 74.7 %
計 100.0 %
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
オクチルドデカノール 5.0 %
ステアリン酸 5.0 %
スクワラン 5.0 %
1,3-ブチレングリコール 5.0 %
ステアリン酸グリセリル 0.5 %
ステアリン酸PEG-24グリセリル 0.5 %
PPG-デシルテトラデセス-30 1.0 %
ヒドロキシエチルセルロース 0.1 %
α-トコフェリルジメチルグリシネート 0.1 %
γ-トコフェリルジメチルグリシネート 0.1 %
フェノキシエタノール 0.1 %
エチドロン酸4Na 0.1 %
アルギニン 0.1 %
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン 0.1 %
エラグ酸 1.0 %
トラネキサム酸 1.0 %
ヘスペリジン 0.1 %
精製水 74.7 %
計 100.0 %
(処方例4)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
ミリスチン酸オクチルドデシル 7.0 %
イソノナン酸イソノニル 8.0 %
ヒアルロン酸Na 5.0 %
PEG/PPG-25/30コポリマー 0.5 %
ラウラミドプロピルベタイン 0.5 %
ラウリルベタイン 0.5 %
カルボキシビニルポリマー 0.1 %
アスコルビン酸 0.1 %
アスコルビルリン酸Na 0.1 %
アスコルビルリン酸Mg 0.1 %
1,2-ヘキサンジオール 0.1 %
トラネキサム酸セチル 0.5 %
ルシノール 0.5 %
パルミチン酸レチノール 0.1 %
精製水 76.5 %
計 100.0 %
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
ミリスチン酸オクチルドデシル 7.0 %
イソノナン酸イソノニル 8.0 %
ヒアルロン酸Na 5.0 %
PEG/PPG-25/30コポリマー 0.5 %
ラウラミドプロピルベタイン 0.5 %
ラウリルベタイン 0.5 %
カルボキシビニルポリマー 0.1 %
アスコルビン酸 0.1 %
アスコルビルリン酸Na 0.1 %
アスコルビルリン酸Mg 0.1 %
1,2-ヘキサンジオール 0.1 %
トラネキサム酸セチル 0.5 %
ルシノール 0.5 %
パルミチン酸レチノール 0.1 %
精製水 76.5 %
計 100.0 %
(処方例5)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
パルミチン酸イソプロピル 5.0 %
ジメチコン 5.0 %
シクロメチコン 5.0 %
セラミド 5.0 %
セスキオレイン酸ソルビタン 0.5 %
PEN4630 0.5 %
PBC-34 0.5 %
プルロニックL64 0.5 %
カーボポール 0.1 %
pNVA 0.1%
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na 0.1 %
コエンザイムQ10 0.1 %
コエンザイムQ10リン酸 0.1 %
1,2-ペンタンジオール 0.1 %
エチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸5Na 0.1 %
AMP 0.5 %
リノール酸v 0.5 %
プラセンタエキス 0.5 %
メチルヘスペリジン 0.1 %
糖転移ヘスペリジン 0.1 %
精製水 75.1 %
計 100.0 %
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
パルミチン酸イソプロピル 5.0 %
ジメチコン 5.0 %
シクロメチコン 5.0 %
セラミド 5.0 %
セスキオレイン酸ソルビタン 0.5 %
PEN4630 0.5 %
PBC-34 0.5 %
プルロニックL64 0.5 %
カーボポール 0.1 %
pNVA 0.1%
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na 0.1 %
コエンザイムQ10 0.1 %
コエンザイムQ10リン酸 0.1 %
1,2-ペンタンジオール 0.1 %
エチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸5Na 0.1 %
AMP 0.5 %
リノール酸v 0.5 %
プラセンタエキス 0.5 %
メチルヘスペリジン 0.1 %
糖転移ヘスペリジン 0.1 %
精製水 75.1 %
計 100.0 %
[実施例2]
ローションの調整
(処方例6)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 2.0 %
グリセリン 4.0 %
PG 6.0 %
エタノール 3.0 %
フェノキシエタノール 0.1 %
リン酸2K塩 3.5 %
EDTA4Na 0.2 %
PEG(50)水添ヒマシ油 0.5 %
精製水 80.7 %
計 100.0 %
ローションの調整
(処方例6)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 2.0 %
グリセリン 4.0 %
PG 6.0 %
エタノール 3.0 %
フェノキシエタノール 0.1 %
リン酸2K塩 3.5 %
EDTA4Na 0.2 %
PEG(50)水添ヒマシ油 0.5 %
精製水 80.7 %
計 100.0 %
[実施例3]
サンスクリーン剤の調整
(処方例7)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
シクロメチコン 14.5 %
ジフェニルジメチコン 7.0 %
イソノナン酸イソノニル 5.0 %
トリメチルシロキシケイ酸 2.0 %
シクロペンタシロキサン 3.0 %
PEG-10ジメチコン 2.0 %
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0 %
グリチルレチン酸ステアリル 0.02 %
トコフェロール 0.02 %
酸化亜鉛紛体 5.0 %
酸化チタン紛体 10.0 %
塩化Na 1.0 %
メチルパラベン 0.1 %
水 47.8 %
計 100.0 %
サンスクリーン剤の調整
(処方例7)
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン 0.5 %
シクロメチコン 14.5 %
ジフェニルジメチコン 7.0 %
イソノナン酸イソノニル 5.0 %
トリメチルシロキシケイ酸 2.0 %
シクロペンタシロキサン 3.0 %
PEG-10ジメチコン 2.0 %
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0 %
グリチルレチン酸ステアリル 0.02 %
トコフェロール 0.02 %
酸化亜鉛紛体 5.0 %
酸化チタン紛体 10.0 %
塩化Na 1.0 %
メチルパラベン 0.1 %
水 47.8 %
計 100.0 %
[実施例4]
化粧水の調製
下記の処方例8〜11に従い、化粧水を調製した。なお、処方例8〜11においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
化粧水の調製
下記の処方例8〜11に従い、化粧水を調製した。なお、処方例8〜11においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
(処方例8)
A.
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
クエン酸 0.1%
クエン酸ナトリウム 0.3%
精製水 残分
B.
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビトール 0.9%
モノオレイン酸ソルビタン 0.1%
オリーブ油 0.1%
ジプロピレングリコール 5.0%
メチルパラベン 0.1%
エタノール 10.0%
A.
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
クエン酸 0.1%
クエン酸ナトリウム 0.3%
精製水 残分
B.
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビトール 0.9%
モノオレイン酸ソルビタン 0.1%
オリーブ油 0.1%
ジプロピレングリコール 5.0%
メチルパラベン 0.1%
エタノール 10.0%
(処方例9)
A.
クエン酸ナトリウム 0.1%
グリセリン 8.0%
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0%
トレハロース 0.03%
1,3−ブチレングリコール 5.0%
精製水 残分
B.
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル 0.6%
メチルパラベン 0.1%
エタノール 10.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
A.
クエン酸ナトリウム 0.1%
グリセリン 8.0%
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0%
トレハロース 0.03%
1,3−ブチレングリコール 5.0%
精製水 残分
B.
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル 0.6%
メチルパラベン 0.1%
エタノール 10.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
(処方例10)
A.
ポリビニルアルコール 0.1%
カルボキシビニルポリマー 0.2%
グリセリン 3.0%
エデト酸三ナトリウム 0.1%
水酸化ナトリウム 0.05%
2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.06%
カフェイン 0.1%
精製水 残分
B.
エタノール 20.0%
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.3%
メチルパラベン 0.1%
メントール 0.1%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.1%
処方例8、9、10とも、あらかじめA、Bの各成分をそれぞれ混合し50℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該Aに少しずつBを加え、可溶化した。これを撹拌しながら冷却し、30℃で撹拌を止め、放置し、それぞれの化粧水を得た。
A.
ポリビニルアルコール 0.1%
カルボキシビニルポリマー 0.2%
グリセリン 3.0%
エデト酸三ナトリウム 0.1%
水酸化ナトリウム 0.05%
2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.06%
カフェイン 0.1%
精製水 残分
B.
エタノール 20.0%
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.3%
メチルパラベン 0.1%
メントール 0.1%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.1%
処方例8、9、10とも、あらかじめA、Bの各成分をそれぞれ混合し50℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該Aに少しずつBを加え、可溶化した。これを撹拌しながら冷却し、30℃で撹拌を止め、放置し、それぞれの化粧水を得た。
(処方例11)
A.
1,3−ブチレングリコール 5.02%
ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル) 0.5%
トレハロース 0.03%
トリオクタノイン 0.03%
イソステアリン酸PEG−58水添ヒマシ油 1.5%
PEG−60水添ヒマシ油 0.5%
メチルパラベン 0.2%
プロピルパラベン 0.01%
トコフェロール 0.05%
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
リンゴ酸ナトリウム 0.1%
リンゴ酸 適量
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、60℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該AにBを混合し、冷却して均一な化粧水を得た。
A.
1,3−ブチレングリコール 5.02%
ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル) 0.5%
トレハロース 0.03%
トリオクタノイン 0.03%
イソステアリン酸PEG−58水添ヒマシ油 1.5%
PEG−60水添ヒマシ油 0.5%
メチルパラベン 0.2%
プロピルパラベン 0.01%
トコフェロール 0.05%
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
リンゴ酸ナトリウム 0.1%
リンゴ酸 適量
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、60℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該AにBを混合し、冷却して均一な化粧水を得た。
[実施例5]
乳液の調製
下記の処方例12〜14に従い、乳液を調製した。なお、処方例12〜13においては、A成分とB成分との総和を、処方例14においてはA〜C成分の総和をそれぞれ100%とした。
乳液の調製
下記の処方例12〜14に従い、乳液を調製した。なお、処方例12〜13においては、A成分とB成分との総和を、処方例14においてはA〜C成分の総和をそれぞれ100%とした。
(処方例12)
A.
スクワラン 10.0%
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 3.5%
トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 6.5%
ピログルタミン酸イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 12.0%
メチルパラベン 0.1%
B.
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは70℃で、Bは50℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該Aに少しずつBを加えて乳化した。これを撹拌しながら冷却し生じた乳化物を、精製水で10倍に希釈し、乳液を得た。
A.
スクワラン 10.0%
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 3.5%
トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 6.5%
ピログルタミン酸イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 12.0%
メチルパラベン 0.1%
B.
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは70℃で、Bは50℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該Aに少しずつBを加えて乳化した。これを撹拌しながら冷却し生じた乳化物を、精製水で10倍に希釈し、乳液を得た。
(処方例13)
A.
流動パラフィン 10.6%
ミリスチン酸イソプロピル 0.6%
オレイルアルコール 1.2%
ポリオキシエチレンステアリルエーテル 3.4%
ジステアリン酸PEG 1.9%
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンテトラデシルエーテル 0.4%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
ステアロイルグルタミン酸ナトリウム 0.1%
プロピレングリコール 1.4%
メチルパラベン 0.1%
PEG-400 0.2%
精製水 残分
あらかじめA、Bの各成分をそれぞれ混合し、Aは70℃で、Bは75℃で加温溶解させた。ついで、Bを撹拌しながら、該Bに少しずつAを加えて乳化した。これを撹拌しながら冷却し、乳液を得た。
A.
流動パラフィン 10.6%
ミリスチン酸イソプロピル 0.6%
オレイルアルコール 1.2%
ポリオキシエチレンステアリルエーテル 3.4%
ジステアリン酸PEG 1.9%
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンテトラデシルエーテル 0.4%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
ステアロイルグルタミン酸ナトリウム 0.1%
プロピレングリコール 1.4%
メチルパラベン 0.1%
PEG-400 0.2%
精製水 残分
あらかじめA、Bの各成分をそれぞれ混合し、Aは70℃で、Bは75℃で加温溶解させた。ついで、Bを撹拌しながら、該Bに少しずつAを加えて乳化した。これを撹拌しながら冷却し、乳液を得た。
(処方例14)
A.
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0%
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビトール 0.5%
モノステアリン酸ソルビタン 1.0%
ステアリン酸 0.5%
ベヘニルアルコール 0.5%
ミツロウ 0.5%
スクワラン 10.0%
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10.0%
デカオレイン酸デカグリセリル 3.0%
1,3−ブチレングリコール 7.0%
メチルパラベン 0.1%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
キサンタンガム 0.04%
カルボキシビニルポリマー 0.08%
精製水 残分
C.
トリエタノールアミン 0.05%
精製水 4.95%
A、B、Cの各成分をそれぞれ混合し、A、Bは80℃で加温溶解させ、Cは室温で均一化させた。その後、Aを撹拌しながら、該AにBを加えて乳化し、ついでCを加えて撹拌しながら冷却したところ、40℃付近で乳液状となった。該乳液状組成物を室温まで冷却して乳液を得た。
A.
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0%
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビトール 0.5%
モノステアリン酸ソルビタン 1.0%
ステアリン酸 0.5%
ベヘニルアルコール 0.5%
ミツロウ 0.5%
スクワラン 10.0%
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10.0%
デカオレイン酸デカグリセリル 3.0%
1,3−ブチレングリコール 7.0%
メチルパラベン 0.1%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
キサンタンガム 0.04%
カルボキシビニルポリマー 0.08%
精製水 残分
C.
トリエタノールアミン 0.05%
精製水 4.95%
A、B、Cの各成分をそれぞれ混合し、A、Bは80℃で加温溶解させ、Cは室温で均一化させた。その後、Aを撹拌しながら、該AにBを加えて乳化し、ついでCを加えて撹拌しながら冷却したところ、40℃付近で乳液状となった。該乳液状組成物を室温まで冷却して乳液を得た。
[実施例6]
ジェルの調製
下記の処方例15〜20に従い、化粧水を調製した。なお、処方例15においては、A成分とB成分との総和を、処方例16においては、A〜E成分の総和を、処方例17〜20においては、A〜C成分の総和をそれぞれ100%とした。
ジェルの調製
下記の処方例15〜20に従い、化粧水を調製した。なお、処方例15においては、A成分とB成分との総和を、処方例16においては、A〜E成分の総和を、処方例17〜20においては、A〜C成分の総和をそれぞれ100%とした。
(処方例15)
A.
寒天 2.0%
キサンタンガム 0.2%
カフェイン 0.1%
精製水 50.0%
B.
グリセリン 7.0%
PEG-1500 8.0%
メチルパラベン 0.1%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.8%
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは90℃で、Bは50℃で加温分散させた。ついで、Aを50℃まで冷却し撹拌しながら、該AにBを添加し、更に撹拌しながら30℃以下に冷却してゲル化させた。充分に固まったところでディスパーを用いてゲルを破壊しミクロゲルとした後、脱気して均一ゲル(半透明ジェル)を得た。
A.
寒天 2.0%
キサンタンガム 0.2%
カフェイン 0.1%
精製水 50.0%
B.
グリセリン 7.0%
PEG-1500 8.0%
メチルパラベン 0.1%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.8%
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは90℃で、Bは50℃で加温分散させた。ついで、Aを50℃まで冷却し撹拌しながら、該AにBを添加し、更に撹拌しながら30℃以下に冷却してゲル化させた。充分に固まったところでディスパーを用いてゲルを破壊しミクロゲルとした後、脱気して均一ゲル(半透明ジェル)を得た。
(処方例16)
A.
カルボキシビニルポリマー 0.35%
精製水 50.0%
B.
水酸化ナトリウム 0.1%
精製水 10.0%
C.
ヒアルロン酸ナトリウム1%水溶液 6.0%
精製水 残分
D.
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンテトラデシルエーテル 0.3%
エタノール 5.0%
メチルパラベン 0.1%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
E.
パーフルオロポリエーテル 0.2%
A.
カルボキシビニルポリマー 0.35%
精製水 50.0%
B.
水酸化ナトリウム 0.1%
精製水 10.0%
C.
ヒアルロン酸ナトリウム1%水溶液 6.0%
精製水 残分
D.
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンテトラデシルエーテル 0.3%
エタノール 5.0%
メチルパラベン 0.1%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
E.
パーフルオロポリエーテル 0.2%
A、B、C、Dの各成分をそれぞれ混合し、A、Bは常温で溶解させ、Cは50℃で、Dは40℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該AにBを加えてゲル状とし、さらにC、D、Eを加えて撹拌しながら混合した。その後、脱気し、均一ゲル(半透明ジェル)を得た。
(処方例17)
A.
カルボキシビニルポリマー 0.5%
精製水 40.0%
B.
水酸化カリウム 0.1%
精製水 10.0%
C.
ジプロピレングリコール 10.0%
メチルパラベン 0.1%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05%
加水分解コラーゲン 0.05%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
精製水 残分
A.
カルボキシビニルポリマー 0.5%
精製水 40.0%
B.
水酸化カリウム 0.1%
精製水 10.0%
C.
ジプロピレングリコール 10.0%
メチルパラベン 0.1%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05%
加水分解コラーゲン 0.05%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
精製水 残分
A、B、Cの各配合成分をそれぞれ混合し、A、Bは常温で溶解させ、Cは50℃で加温溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該AにBを加えてゲル状とし、さらにCを加えて撹拌しながら混合した。その後、脱気し、均一ゲル(半透明ジェル)を得た。
(処方例18)
A.
グリセリン 10.0%
1,3−ブチレングリコール 6.0%
ジメチコン 2.0%
PEG−60水添ヒマシ油 0.6%
ラウレス−2 0.1%
ラウレス−21 0.1%
メチルパラベン 0.26%
プロピルパラベン 0.1%
エチルパラベン 0.1%
フェノキシエタノール 0.1%
酢酸トコエフェロール 0.1%
キトサンサクシナミド 0.01%
酵母エキス 0.1%
エタノール 0.01%
香料 0.01%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
カルボキシビニルポリマー 0.5%
尿素 0.02%
グルコサミン塩酸塩 0.01%
エデト酸二ナトリウム 0.01%
精製水 50.0%
C.
アルギニン 0.63%
精製水 残分
A.
グリセリン 10.0%
1,3−ブチレングリコール 6.0%
ジメチコン 2.0%
PEG−60水添ヒマシ油 0.6%
ラウレス−2 0.1%
ラウレス−21 0.1%
メチルパラベン 0.26%
プロピルパラベン 0.1%
エチルパラベン 0.1%
フェノキシエタノール 0.1%
酢酸トコエフェロール 0.1%
キトサンサクシナミド 0.01%
酵母エキス 0.1%
エタノール 0.01%
香料 0.01%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
カルボキシビニルポリマー 0.5%
尿素 0.02%
グルコサミン塩酸塩 0.01%
エデト酸二ナトリウム 0.01%
精製水 50.0%
C.
アルギニン 0.63%
精製水 残分
A、B、Cの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは60℃で加温溶解させ、B、Cは常温で溶解させた。ついで、Aを撹拌しながら、該AにBを加えてゲル状とし、さらにCを加えて撹拌しながら混合した。その後、室温まで冷却し、均一ゲル(半透明ジェル)を得た。
(処方例19)
A.
グリセリン 50.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
トルマリン 5.0%
オリーブ油 1.0%
PEG−12 28.0%
PEG−75 7.5%
ラウリン酸ポリグリセリル 1.0%
エタノール 0.49%
(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー 0.11%
メチルパラベン 0.11%
プロピルパラベン 0.02%
イチョウエキス 0.02%
チャエキス 0.02%
マロニエエキス 0.02%
褐藻エキス 0.02%
B.
カルボキシビニルポリマー 0.07%
精製水 3.0%
C.
水酸化Na 0.01%
精製水 残分
A.
グリセリン 50.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
トルマリン 5.0%
オリーブ油 1.0%
PEG−12 28.0%
PEG−75 7.5%
ラウリン酸ポリグリセリル 1.0%
エタノール 0.49%
(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー 0.11%
メチルパラベン 0.11%
プロピルパラベン 0.02%
イチョウエキス 0.02%
チャエキス 0.02%
マロニエエキス 0.02%
褐藻エキス 0.02%
B.
カルボキシビニルポリマー 0.07%
精製水 3.0%
C.
水酸化Na 0.01%
精製水 残分
A、B、Cの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは60℃で加温溶解させ、B、Cは常温で溶解させた。ついで、Aを攪拌しながら、該AにBを加えてゲル状とし、さらにCを加えて攪拌しながら混合した。その後、室温まで冷却し、均一ゲル(半透明ジェル)を得た。
(処方例20)
A.
デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0%
アスコルビン酸カリウム 3.0%
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
スクワラン 50.0%
軽質流動イソパラフィン 残分
パルミチン酸デキストリン 8.0%
C.
パラメトキシケイ皮酸オクチル 1.0%
フェノキシエタノール 0.5%
α−トコフェロール 0.1%
A.
デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0%
アスコルビン酸カリウム 3.0%
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
B.
スクワラン 50.0%
軽質流動イソパラフィン 残分
パルミチン酸デキストリン 8.0%
C.
パラメトキシケイ皮酸オクチル 1.0%
フェノキシエタノール 0.5%
α−トコフェロール 0.1%
A、B、Cの各配合成分をそれぞれ秤量し、Aは常温でビーズミルにて混練物とし、Bは均一溶解するまで加熱し、Cは常温で溶解させた。その後、Bを攪拌しながら、該BにCを加えて均一とした後、攪拌しながら室温まで冷却した。ついで、これにAを加えて充分に攪拌して均一ゲル(半透明ジェル)を得た。
[実施例7]
美容液の調製
下記の処方例21〜23に従い、美容液を調製した。なお、処方例21においては、A〜D成分の総和を、処方例22においては、A成分とB成分との総和を、処方例23においては、A〜C成分の総和を、それぞれ100%とした。
美容液の調製
下記の処方例21〜23に従い、美容液を調製した。なお、処方例21においては、A〜D成分の総和を、処方例22においては、A成分とB成分との総和を、処方例23においては、A〜C成分の総和を、それぞれ100%とした。
(処方例21)
A.
キサンタンガム 0.4%
ヒドロキシエチルセルロース 0.1%
カルボキシビニルポリマー 0.1%
1,3−ブチレングリコール 5.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
精製水 50.0%
B.
水酸化カリウム(1%水溶液) 2.5%
精製水 10.0%
C.
カフェイン 1.0%
精製水 残分
D.
メチルパラベン 0.1%
エタノール 3.0%
A.
キサンタンガム 0.4%
ヒドロキシエチルセルロース 0.1%
カルボキシビニルポリマー 0.1%
1,3−ブチレングリコール 5.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
精製水 50.0%
B.
水酸化カリウム(1%水溶液) 2.5%
精製水 10.0%
C.
カフェイン 1.0%
精製水 残分
D.
メチルパラベン 0.1%
エタノール 3.0%
A、B、C、Dの各配合成分をそれぞれ混合し、A、B、Dは常温で溶解させ、Cは50℃で加温溶解させた。その後、Aを攪拌しながら、該AにBを加えて粘性液体とし、ついでC、Dを加えて攪拌しながら混合し、均一な液(美容液)を得た。
(処方例22)
A.
1,3−ブチレングリコール 10.0%
グリセリン 5.0%
ヒアルロン酸ナトリウム 0.2%
キサンタンガム 0.2%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.02%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
精製水 残分
B.
エタノール 3.0%
水添レシチン 0.5%
トリオクタノイン 0.3%
ジフェニルジメチコン 0.2%
メチルパラベン 0.22%
フェノキシエタノール 0.08%
PEG−50水添ヒマシ油 0.1%
PEG−60水添ヒマシ油 0.1%
α−トコフェロール 0.01%
ミリスチン酸ポリグリセリル−10 0.05%
A.
1,3−ブチレングリコール 10.0%
グリセリン 5.0%
ヒアルロン酸ナトリウム 0.2%
キサンタンガム 0.2%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.02%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
精製水 残分
B.
エタノール 3.0%
水添レシチン 0.5%
トリオクタノイン 0.3%
ジフェニルジメチコン 0.2%
メチルパラベン 0.22%
フェノキシエタノール 0.08%
PEG−50水添ヒマシ油 0.1%
PEG−60水添ヒマシ油 0.1%
α−トコフェロール 0.01%
ミリスチン酸ポリグリセリル−10 0.05%
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、A、Bとも50℃で加温溶解させた。ついで、Aを攪拌しながら、該AにBを加えて撹拌しながら混合し、攪拌しながら冷却して均一な液(美容液)を得た。
(処方例23)
A.
キサンタンガム 0.4%
ヒドロキシエチルセルロース 0.4%
1,3−ブチレングリコール 3.0%
グリセリン 3.0%
メチルパラベン 0.1%
精製水 残分
B.
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
1,2−ヘキサンジオール 4.0%
精製水 50.0%
C.
アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム 1.5%
アスコルビン酸−2−リン酸ナトリウム 1.5%
クエン酸ナトリウム 0.5%
エデト酸四ナトリウム 0.1%
精製水 9.4%
A.
キサンタンガム 0.4%
ヒドロキシエチルセルロース 0.4%
1,3−ブチレングリコール 3.0%
グリセリン 3.0%
メチルパラベン 0.1%
精製水 残分
B.
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
1,2−ヘキサンジオール 4.0%
精製水 50.0%
C.
アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム 1.5%
アスコルビン酸−2−リン酸ナトリウム 1.5%
クエン酸ナトリウム 0.5%
エデト酸四ナトリウム 0.1%
精製水 9.4%
A、B、Cの各配合成分をそれぞれ混合し、A、Cは常温で溶解させ、Bは50℃で加温溶解させた。その後、Aを攪拌しながら、該AにBを加えて粘性液体とし、ついでCを加えて攪拌しながら混合し、均一な液(美容液)を得た。
[実施例8]
クリームの調製
下記の処方例24〜26に従い、クリームを調製した。なお、処方例24〜26においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
クリームの調製
下記の処方例24〜26に従い、クリームを調製した。なお、処方例24〜26においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
(処方例24)
A.
硬化なたね油アルコール 4.2%
イソノナン酸イソノニル 6.0%
スクワラン 9.6%
ミリスチン酸オクチルドデシル 4.8%
モノステアリン酸ポリグリセリル 2.0%
ステアリン酸グリセリル 1.0%
プロピルパラベン 0.05%
キサンタンガム 0.1%
α−トコフェロール 0.5%
B.
1,3−ブチレングリコール 4.8%
グリセリン 4.8%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.8%
アスコルビン酸−2−リン酸−6−パルミチン酸ナトリウム 1.0%
メチルパラベン 0.1%
精製水 残分
A.
硬化なたね油アルコール 4.2%
イソノナン酸イソノニル 6.0%
スクワラン 9.6%
ミリスチン酸オクチルドデシル 4.8%
モノステアリン酸ポリグリセリル 2.0%
ステアリン酸グリセリル 1.0%
プロピルパラベン 0.05%
キサンタンガム 0.1%
α−トコフェロール 0.5%
B.
1,3−ブチレングリコール 4.8%
グリセリン 4.8%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.8%
アスコルビン酸−2−リン酸−6−パルミチン酸ナトリウム 1.0%
メチルパラベン 0.1%
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、A、Bとも85℃で加温溶解させた。ついで、Aを攪拌しながら、該AにBを加えて乳化し、さらに攪拌しながら冷却した。その後、40℃付近で攪拌を止め脱気し、クリームを得た。
(処方例25)
処方例24の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、クリームを得た。
処方例24の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、クリームを得た。
(処方例26)
処方例24の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、クリームを得た。
処方例24の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、クリームを得た。
[実施例9]
シート状パックの製造
下記の処方例27〜30に従い、シート状パックを製造した。なお、処方例20〜23においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
シート状パックの製造
下記の処方例27〜30に従い、シート状パックを製造した。なお、処方例20〜23においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
(処方例27)
A.
グリセリン 30.0%
水酸化アルミナマグネシウム 1.0%
B.
ジイソプロパノールアミン 1.0%
ポリアクリル酸ナトリウム 2.0%
アクリル酸/アクリル酸ナトリウム(50/50(モル比))共重合体 2.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム 3.0%
精製水 残分
A.
グリセリン 30.0%
水酸化アルミナマグネシウム 1.0%
B.
ジイソプロパノールアミン 1.0%
ポリアクリル酸ナトリウム 2.0%
アクリル酸/アクリル酸ナトリウム(50/50(モル比))共重合体 2.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.3%
アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム 3.0%
精製水 残分
(処方例28)
A.
1.3−ブチレングリコール 30.0%
水酸化アルミニウムゲル・炭酸水素ナトリウム共沈物 0.05%
B.
アクリル酸ナトリウム/アクリル酸(70/30(モル比))共重合体 1.0%
ポリアクリル酸 1.0%
N−ビニルアセトアミド/アクリル酸ナトリウム(9/1(wt比))共重合体 3.0%
乳酸アルミニウム 0.05%
アンモニア10%水溶液 0.01%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 2.0%
アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム 0.01%
精製水 残分
A.
1.3−ブチレングリコール 30.0%
水酸化アルミニウムゲル・炭酸水素ナトリウム共沈物 0.05%
B.
アクリル酸ナトリウム/アクリル酸(70/30(モル比))共重合体 1.0%
ポリアクリル酸 1.0%
N−ビニルアセトアミド/アクリル酸ナトリウム(9/1(wt比))共重合体 3.0%
乳酸アルミニウム 0.05%
アンモニア10%水溶液 0.01%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 2.0%
アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム 0.01%
精製水 残分
いずれの処方例でも、A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは常温で分散させ、Bは50℃で加温溶解させた。ついで、Bを攪拌しながら室温まで戻し、該BにAを徐々に添加しつつ練合した。得られたゾルをポリプロピレン製のライナー上にナイフコーターで0.5mmのクリアランスで塗工し、その後、ゾル上に不織布を貼着し、アルミラミネート袋に入れヒートシールした後、3日間熟成しシート状パックを得た。
(処方例29)
処方例27の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シート状パックを得た。
処方例27の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シート状パックを得た。
(処方例30)
処方例27の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シート状パックを得た。
処方例27の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シート状パックを得た。
[実施例10]
パック剤の調製
下記の処方例31〜33に従い、パック剤(ピールオフパック)を調製した。なお、処方例31〜33においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
パック剤の調製
下記の処方例31〜33に従い、パック剤(ピールオフパック)を調製した。なお、処方例31〜33においては、A成分とB成分との総和を100%とした。
(処方例31)
A.
ポリビニルアルコール 13.0%
カラギーナン 0.5%
精製水 残分
B.
1,3−ブチレングリコール 3.0%
メチルパラベン 0.1%
エタノール 8.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
A.
ポリビニルアルコール 13.0%
カラギーナン 0.5%
精製水 残分
B.
1,3−ブチレングリコール 3.0%
メチルパラベン 0.1%
エタノール 8.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは50℃で加温膨潤させ、Bは常温で溶解させた。ついで、Aを攪拌しながら、該AにBを徐々に加え、混合した。その後、これを攪拌しながら冷却し、30℃付近で攪拌を止め、放置し、ピールオフパックを得た。
(処方例32)
処方例31の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ピールオフパックを得た。
処方例31の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ピールオフパックを得た。
(処方例33)
処方例31の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ピールオフパックを得た。
処方例31の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ピールオフパックを得た。
[実施例11]
入浴剤の調製
下記の処方例34〜35に従い、入浴剤を調製した。なお、処方例34〜35においては、成分の総和をそれぞれ100%とした。
入浴剤の調製
下記の処方例34〜35に従い、入浴剤を調製した。なお、処方例34〜35においては、成分の総和をそれぞれ100%とした。
(処方例34)
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビトール 14.0%
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 3.0%
セスキオレイン酸ソルビタン 3.0%
スクワラン 10.0%
ホホバ油 20.0%
アボカド油 5.0%
プロピルパラベン 0.1%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
流動パラフィン 残分
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビトール 14.0%
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 3.0%
セスキオレイン酸ソルビタン 3.0%
スクワラン 10.0%
ホホバ油 20.0%
アボカド油 5.0%
プロピルパラベン 0.1%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
流動パラフィン 残分
(処方例35)
炭酸水素ナトリウム 35.5%
クエン酸 37.1%
ポリエチレングリコール 2.1%
酸化マグネシウム 1.1%
α−トコフェロール 1.2%
アスコルビン酸−2−リン酸ナトリウム 1.5%
アスコルビン酸−2−グルコシド 1.5%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
いずれの処方例でも、全ての配合成分を常温で均一になるまで攪拌し、入浴剤を得た。
炭酸水素ナトリウム 35.5%
クエン酸 37.1%
ポリエチレングリコール 2.1%
酸化マグネシウム 1.1%
α−トコフェロール 1.2%
アスコルビン酸−2−リン酸ナトリウム 1.5%
アスコルビン酸−2−グルコシド 1.5%
2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
いずれの処方例でも、全ての配合成分を常温で均一になるまで攪拌し、入浴剤を得た。
[実施例12]
洗顔料の調製
下記の処方例36〜38に従い、洗顔料を調製した。なお、処方例36〜37においては、A〜C成分の総和を、処方例38においては、A成分とB成分との総和を、それぞれ100%とした。
洗顔料の調製
下記の処方例36〜38に従い、洗顔料を調製した。なお、処方例36〜37においては、A〜C成分の総和を、処方例38においては、A成分とB成分との総和を、それぞれ100%とした。
(処方例36)
A.
ミリスチン酸 15.0%
パルミチン酸 5.0%
ステアリン酸 3.0%
ミツロウ 3.0%
PEG−6000 2.0%
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0%
濃グリセリン 15.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
B.
水酸化カリウム 5.5%
精製水 14.5%
C.
N−ラウロイルサルコシンナトリウム 10.0%
精製水 残分
A.
ミリスチン酸 15.0%
パルミチン酸 5.0%
ステアリン酸 3.0%
ミツロウ 3.0%
PEG−6000 2.0%
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0%
濃グリセリン 15.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 0.5%
B.
水酸化カリウム 5.5%
精製水 14.5%
C.
N−ラウロイルサルコシンナトリウム 10.0%
精製水 残分
A、B、Cの各配合成分をそれぞれ混合し、A、Bは80℃で加温溶解させ、Cは常温で溶解させた。ついで、Aを攪拌しながら、該AにBを徐々に加え、ついでCを加え混合した。その後、これを攪拌しながら冷却し、30℃付近で攪拌を止め、放置し、洗顔料を得た。
(処方例37)
処方例36の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、洗顔料を得た。
処方例36の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、洗顔料を得た。
(処方例38)
A.
ラウリン酸 2.0%
ミリスチン酸 17.0%
パルミチン酸 4.0%
ステアリン酸 4.0%
ヤシ油脂肪酸カリウム 8.0%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0%
N−ココイルメチルタウリンナトリウム 10.0%
濃グリセリン 10.0%
1,3−ブチレングリコール 10.0%
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
B.
水酸化カリウム 5.5%
エデト酸四ナトリウム 0.2%
精製水 残分
A.
ラウリン酸 2.0%
ミリスチン酸 17.0%
パルミチン酸 4.0%
ステアリン酸 4.0%
ヤシ油脂肪酸カリウム 8.0%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0%
N−ココイルメチルタウリンナトリウム 10.0%
濃グリセリン 10.0%
1,3−ブチレングリコール 10.0%
2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
B.
水酸化カリウム 5.5%
エデト酸四ナトリウム 0.2%
精製水 残分
A、Bの各配合成分をそれぞれ混合し、Aは80℃で加温溶解させ、Cは常温で溶解させた。ついで、Aを攪拌しながら、該AにBを徐々に加え、混合した。その後、これを攪拌しながら冷却し、30℃付近で攪拌を止め、放置し、洗顔料を得た。
[実施例13]
シャンプーの調製
下記の処方例39〜42に従い、シャンプーを調製した。なお、処方例39〜42においては、成分の総和をそれぞれ100%とした。
シャンプーの調製
下記の処方例39〜42に従い、シャンプーを調製した。なお、処方例39〜42においては、成分の総和をそれぞれ100%とした。
(処方例39)
POE(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 30.0%
POE(2)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム 20.0%
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 6.0%
塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース 0.25%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0%
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0%
1,3−ブチレングリコール 3.0%
エデト酸二ナトリウム 0.2%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
精製水 残分
POE(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 30.0%
POE(2)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム 20.0%
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 6.0%
塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース 0.25%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0%
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0%
1,3−ブチレングリコール 3.0%
エデト酸二ナトリウム 0.2%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
精製水 残分
上記の各配合成分を混合し、80℃で加温溶解させ、攪拌して乳化させた。その後、これを攪拌しながら冷却し、30℃付近で攪拌を止め、放置し、シャンプーを得た。
(処方例40)
処方例39の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シャンプーを得た。
処方例39の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シャンプーを得た。
(処方例41)
処方例39の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シャンプーを得た。
処方例39の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、シャンプーを得た。
[実施例14]
ヘアトニックの調製
下記の処方例42〜44に従い、ヘアトニックを調製した。なお、処方例42〜44においては、成分の総和をそれぞれ100%とした。
ヘアトニックの調製
下記の処方例42〜44に従い、ヘアトニックを調製した。なお、処方例42〜44においては、成分の総和をそれぞれ100%とした。
(処方例42)
サリチル酸 0.3%
メントール 0.2%
エタノール 60.0%
グリセリン 5.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
精製水 残分
上記の各配合成分を常温で混合し溶解させ、ヘアトニックを得た。
サリチル酸 0.3%
メントール 0.2%
エタノール 60.0%
グリセリン 5.0%
2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩 1.0%
精製水 残分
上記の各配合成分を常温で混合し溶解させ、ヘアトニックを得た。
(処方例43)
処方例42の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ヘアトニックを得た。
処方例42の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−メチルパルミチン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ヘアトニックを得た。
(処方例44)
処方例42の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ヘアトニックを得た。
処方例42の2−ヘキシルデカン酸L−カルニチン塩酸塩を、2−ブチルオクタン酸L−カルニチン塩酸塩に換えた他は全く同様にして、ヘアトニックを得た。
Claims (62)
- 下記一般式(1)で表されるカルニチン誘導および/または下記式(2)で示されるカルニチン誘導体の塩と、前記カルニチン誘導体および/または前記カルニチン誘導体の塩の効果促進剤として、油性基剤、保湿剤、感触向上剤、界面活性剤、高分子、増粘・ゲル化剤、溶剤、噴射剤、酸化防止剤、還元剤、酸化剤、防腐剤、抗菌剤、キレート剤、pH調整剤、酸、アルカリ、粉体、無機塩、紫外線吸収剤、美白剤、ビタミン類及びその誘導体類、消炎剤、抗炎症剤、育毛用薬剤、血行促進剤、刺激剤、ホルモン類、抗しわ剤、抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、植物・動物・微生物エキス、鎮痒剤、角質剥離・溶解剤、制汗剤、清涼剤、収れん剤、酵素、核酸、香料、色素、着色剤、染料、顔料、水、金属含有化合物、不飽和単量体、多価アルコール、高分子添加剤、消炎鎮痛剤、抗真菌剤、抗ヒスタミン剤、催眠鎮静剤、精神安定剤、抗高血圧剤、降圧利尿剤、抗生物質、麻酔剤、抗菌性物質、抗てんかん剤、冠血管拡張剤、生薬、補助剤、湿潤剤、収れん剤、増粘剤、粘着付与物質、止痒剤、角質軟化剥離剤、油性原料、紫外線遮断剤、防腐殺菌剤、抗酸化物質、液状マトリックス、脂溶性物質、高分子カルボン酸塩、添加剤、金属セッケン、から選ばれる1種又は2種以上と、を含むことを特徴とする、化粧料または皮膚外用剤。
- 前記式(1)および式(2)中の、R1およびR2がそれぞれ独立に、分岐を有していてもよい炭素数3〜16の飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基であることを特徴とする請求項1に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 前記式(1)および式(2)中の、R1およびR2のいずれか一方が炭素数6の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数8の直鎖アルキル基であることを特徴とする請求項1に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 前記式(1)および式(2)中の、R1およびR2のいずれか一方が炭素数4の直鎖アルキル基であり、他方が炭素数6の直鎖アルキル基であることを特徴とする請求項1に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 前記式(1)および式(2)中の、R1およびR2のいずれか一方がメチル基であり、他方が炭素数14の直鎖アルキル基であることを特徴とする請求項1に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 前記式(2)中のX-が、水酸化物イオン、硝酸イオン、硫酸イオン、炭酸イオン、炭酸水素イオン、ハロゲン化物イオン、蟻酸イオン、酢酸イオン、クエン酸イオン、酒石酸イオン、シュウ酸イオン、フマル酸イオン、分岐を有していてもよい炭素数3〜20の飽和もしくは不飽和脂肪酸のアニオン、カルニチンまたはその誘導体のアニオン、アスコルビン酸のアニオン、アスコルビルリン酸またはその誘導体のアニオンからなる群より選ばれるものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 前記式(2)中のY+が、水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、亜鉛イオン、アンモニウムイオン、カルニチンまたはその誘導体のカチオンからなる群より選ばれるものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 前記カルニチン誘導体および/または前記カルニチン誘導体の塩を0.01〜20質量%の量で含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 油性基剤が、セタノール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、ラウリルアルコール、セトステアリルアルコール、ステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ホホバアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール、ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、ダイマージオール等の高級アルコール類;ベンジルアルコール等のアラルキルアルコール及び誘導体;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、パルミトオレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレイン酸、エルカ酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、イソヘキサデカン酸、アンテイソヘンイコサン酸、長鎖分岐脂肪酸、ダイマー酸、水素添加ダイマー酸等の高級脂肪酸類及びそのアルミニウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩、カリウム塩等の金属石けん類、及びアミド等の含窒素誘導体類;流動パラフィン(ミネラルオイル)、重質流動イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、α−オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ポリブテン、スクワラン、オリーブ由来スクワラン、スクワレン、ワセリン、固型パラフィン等の炭化素類;キャンデリラワックス、カルナウバワックス、ライスワックス、木ろう、みつろう、モンタンワックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラタム、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、エチレン・プロピレンコポリマー等のワックス類;ヤシ油、パーム油、パーム核油、サフラワー油、オリーブ油、ヒマシ油、アボカド油、ゴマ油、茶油、月見草油、小麦胚芽油、マカデミアナッツ油、ヘーゼルナッツ油、ククイナッツ油、ローズヒップ油、メドウフォーム油、パーシック油、ティートリー油、ハッカ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ヒマワリ油、小麦胚芽油、アマニ油、綿実油、大豆油、落花生油、コメヌカ油、カカオ脂、シア脂、水素添加ヤシ油、水素添加ヒマシ油、ホホバ油、水素添加ホホバ油等の植物油脂類;牛脂、乳脂、馬脂、卵黄油、ミンク油、タートル油等の動物性油脂類;鯨ロウ、ラノリン、オレンジラッフィー油等の動物性ロウ類;液状ラノリン、還元ラノリン、吸着精製ラノリン、酢酸ラノリン、酢酸液状ラノリン、ヒドロキシラノリン、ポリオキシエチレンラノリン、ラノリン脂肪酸、硬質ラノリン脂肪酸、ラノリンアルコール、酢酸ラノリンアルコール、酢酸(セチル・ラノリル)エステル等のラノリン類;レシチン、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、スフィンゴミエリン等のスフィンゴリン脂質、ホスファチジン酸、リゾレシチン等のリン脂質類;水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質等のリン脂質誘導体類;コレステロール、ジヒドロコレステロール、ラノステロール、ジヒドロラノステロール、フィトステロール、コール酸等のステロール類;サポゲニン類;サポニン類;酢酸コレステリル、ノナン酸コレステリル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、N−ラウロイルサルコシンイソプロピル等のアシルサルコシンアルキルエステル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、イソステアリン酸フィトステリル、軟質ラノリン脂肪酸コレステリル、硬質ラノリン脂肪酸コレステリル、長鎖分岐脂肪酸コレステリル、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸コレステリル等のステロールエステル類;リン脂質・コレステロール複合体、リン脂質・フィトステロール複合体等の脂質複合体;ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸ヘキシルデシル、イソステアリン酸オクチルドデシル、パリミチン酸セチル、パルミチン酸オクチルドデシル、オクタン酸セチル、オクタン酸ヘキシルデシル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸オクチル、イソノナン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンタン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオデカン酸オクチルドデシル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、リシノレイン酸オクチルドデシル、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、エルカ酸オクチルドデシル、イソステアリン酸硬化ヒマシ油、オレイン酸エチル、アボカド油脂肪酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、イソステアリン酸イソプロピル、ラノリン脂肪酸イソプロピル、セバチン酸ジエチル、セバチン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジブチルオクチル、アジピン酸ジイソブチル、コハク酸ジオクチル、クエン酸トリエチル等のモノアルコールカルボン酸エステル類;乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、モノイソステアリン酸水添ヒマシ油等のオキシ酸エステル類;トリオクタン酸グリセリル、トリオレイン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、ジイソステアリン酸グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、水添ロジントリグリセリド(水素添加エステルガム)、ロジントリグリセリド(エステルガム)、ベヘン酸エイコサン二酸グリセリル、トリオクタン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジオクタン酸2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、ジオレイン酸プロピレングリコール、テトラオクタン酸ペンタエリスリチル、水素添加ロジンペンタエリスリチル、トリエチルヘキサン酸ジトリメチロールプロパン、(イソステアリン酸/セバシン酸)ジトリメチロールプロパン、トリエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、テトライソステアリン酸ポリグリセリル、ノナイソステアリン酸ポリグリセリル−10、デカ(エルカ酸/イソステアリン酸/リシノレイン酸)ポリグリセリル−8、(ヘキシルデカン酸/セバシン酸)ジグリセリルオリゴエステル、ジステアリン酸グリコール(ジステアリン酸エチレングリコール)等の多価アルコール脂肪酸エステル類;ダイマージリノール酸ジイソプロピル、ダイマージリノール酸ジイソステアリル、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル、ダイマージリノレイル水添ロジン縮合物、ダイマージリノール酸硬化ヒマシ油、ヒドロキシアルキルダイマージリノレイルエーテル等のダイマー酸若しくはダイマージオールの誘導体;ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(コカミドMEA)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)、ラウリン酸モノエタノールアミド(ラウラミドMEA)、ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウラミドDEA)、ラウリン酸モノイソプロパノールアミド(ラウラミドMIPA)、パルミチン酸モノエタノールアミド(パルタミドMEA)、パルミチン酸ジエタノールアミド(パルタミドDEA)、ヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミド(コカミドメチルMEA)等の脂肪酸アルカノールアミド類;ジメチコン(ジメチルポリシロキサン)、高重合ジメチコン(高重合ジメチルポリシロキサン)、シクロメチコン(環状ジメチルシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン)、フェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、フェニルジメチコン、ステアロキシプロピルジメチルアミン、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、ジメチコノール、ジメチコノールクロスポリマー、シリコーン樹脂、シリコーンゴム、アミノプロピルジメチコン及びアモジメチコン等のアミノ変性シリコーン、カチオン変性シリコーン、ジメチコンコポリオール等のポリエーテル変性シリコーン、ポリグリセリン変性シリコーン、糖変性シリコーン、カルボン酸変性シリコーン、リン酸変性シリコーン、硫酸変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、脂肪酸変性シリコーン、アルキルエーテル変性シリコーン、アミノ酸変性シリコーン、ペプチド変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、カチオン変性及びポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性及びポリエーテル変性シリコーン、アルキル変性及びポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン・オキシアルキレン共重合体等のシリコーン類;パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 保湿剤・感触向上剤が、グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ソルビトール、ポリグリセリン、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール等の多価アルコール類;乳酸ナトリウム等のNMF成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、ムコ多糖類、コンドロイチン硫酸等の水溶性高分子;グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,3−プロパンジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ヘキシレングリコール、ジグリセリン、ポリグリセリン、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール・プロピレングリコール共重合体等のポリオール類及びその重合体;ジエチレングリコールモノエチルエーテル(エトキシジグリコール)、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル等のグリコールアルキルエーテル類;ソルビトール、キシリトール、エリスリトール、マンニトール、マルチトール等の糖アルコール類;グルコース、フルクトース、ガラクトース、マンノース、トレオース、キシロース、アラビノース、フコース、リボース、デオキシリボース、マルトース、トレハロース、ラクトース、ラフィノース、グルコン酸、グルクロン酸、シクロデキストリン類(α−、β−、γ−シクロデキストリン、及び、マルトシル化、ヒドロキシアルキル化等の修飾シクロデキストリン)、β−グルカン、キチン、キトサン、ヘパリン及び誘導体、ペクチン、アラビノガラクタン、デキストリン、デキストラン、グリコーゲン、エチルグルコシド、メタクリル酸グルコシルエチル重合物若しくは共重合物等の糖類及びその誘導体類;ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム;コンドロイチン硫酸ナトリウム;ムコイチン硫酸、カロニン硫酸、ケラト硫酸、デルマタン硫酸;シロキクラゲ抽出物、シロキクラゲ多糖体;フコイダン;チューベロース多糖体、天然由来多糖体;クエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸及びその塩;尿素;2−ピロリドン−5−カルボン酸及びそのナトリウム等の塩;ベタイン(トリメチルグリシン)、プロリン、ヒドロキシプロリン、アルギニン、リジン、セリン、グリシン、アラニン、フェニルアラニン、チロシン、β−アラニン、スレオニン、グルタミン酸、グルタミン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、シスチン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、トリプトファン、ヒスチジン、タウリン等のアミノ酸類及びその塩;コラーゲン、魚由来コラーゲン、アテロコラーゲン、ゼラチン、エラスチン、コラーゲン分解ペプチド、加水分解コラーゲン、塩化ヒドロキシプロピルアンモニウム加水分解コラーゲン、エラスチン分解ペプチド、ケラチン分解ペプチド、加水分解ケラチン、コンキオリン分解ペプチド、加水分解コンキオリン、シルク蛋白分解ペプチド、加水分解シルク、ラウロイル加水分解シルクナトリウム、大豆蛋白分解ペプチド、小麦蛋白分解ペプチド、加水分解小麦蛋白、カゼイン分解ペプチド、アシル化ペプチド等の蛋白ペプチド類及びその誘導体;パルミトイルオリゴペプチド、パルミトイルペンタペプチド、パルミトイルテトラペプチド等のアシル化ペプチド類;シリル化ペプチド類;乳酸菌培養液、酵母抽出液、卵殻膜タンパク、牛顎下腺ムチン、ヒポタウリン、ゴマリグナン配糖体、グルタチオン、アルブミン、乳清;塩化コリン、ホスホリルコリン;胎盤抽出液、エアラスチン、コラーゲン、アロエ抽出物、ハマメリス水、ヘチマ水、カモミラエキス、カンゾウエキス、コンフリーエキス、シルクエキス、イザヨイバラエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ユーカリエキス、メリロートエキス等の動物・植物抽出成分、天然型セラミド(タイプ1、2、3、4、5、6)、ヒドロキシセラミド、疑似セラミド、スフィンゴ糖脂質、セラミド及び糖セラミド含有エキス等のセラミド類から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 界面活性剤が、ラウリル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸、N−アシルアミノ酸塩、ステアリン酸ナトリウム、パルミチン酸カリウム、セチル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、パルミチン酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンラウリルリン酸ナトリウム、アシルグルタミン酸ナトリウム、サーファクチン等のアニオン界面活性剤;塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム等のカチオン界面活性剤;塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、レシチン等の両性界面活性剤;ポリオール脂肪酸エステル、モノステアリン酸グリセリン、親油型モノオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸エチレングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、N−アシルアミノ酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸アルキロールアミド、ポリオキシエチレン化ステロール、ポリオキシエチレン化ラノリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン性界面活性剤;ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム等の脂肪酸塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム等のアルキル硫酸エステル塩;ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸トリエタノールアミン等のポリオキシエチレンアルキル硫酸塩;ココイルメチルタウリンナトリウム、ココイルメチルタウリンカリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシントリエタノールアミン、ラウロイルグルタミン酸メチルアラニンナトリウム等のアシルN−メチルアミノ酸塩;ココイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン、ココイルアラニントリエタノールアミン等のアシルアミノ酸塩;ラウレス酢酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム等のコハク酸エステル塩;脂肪酸アルカノールアミドエーテルカルボン酸塩;アシル乳酸塩;ポリオキシエチレン脂肪アミン硫酸塩;脂肪酸アルカノールアミド硫酸塩;硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の脂肪酸グリセリド硫酸塩;アルキルベンゼンポリオキシエチレン硫酸塩;α−オレフィンスルホン酸ナトリウム等のオレフィンスルホン酸塩;スルホコハク酸ラウリル2ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム等のアルキルスルホコハク酸塩;スルホコハク酸ラウレス2ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のアルキルエーテルスルホコハク酸塩;テトラデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、テトラデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;アルキルナフタレンスルホン酸塩;アルカンスルホン酸塩;α−スルホ脂肪酸メチルエステル塩;アシルイセチオン酸塩;アルキルグリシジルエーテルスルホン酸塩;アルキルスルホ酢酸塩;ラウレスリン酸ナトリウム、ジラウレスリン酸ナトリウム、トリラウレスリン酸ナトリウム、モノオレスリン酸ナトリウム等のアルキルエーテルリン酸エステル塩;ラウリルリン酸カリウム等のアルキルリン酸エステル塩;カゼインナトリウム;アルキルアリールエーテルリン酸塩;脂肪酸アミドエーテルリン酸塩;ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸等のリン脂質類;カルボン酸変性シリコーン、リン酸変性シリコーン、硫酸変性シリコーン等のシリコーン系陰イオン性界面活性剤等の陰イオン界面活性剤;ラウレス(ポリオキシエチレンラウリルエーテル)類、セテス(ポリオキシエチレンセチルエーテル)類、ステアレス(ポリオキシエチレンステアリルエーテル)類、ベヘネス類(ポリオキシエチレンベヘニルエーテル)、イソステアレス(ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル)類、オクチルドデセス(ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル)類等の種々のポリオキシエチレン付加数のポリオキシエチレンアルキルエーテル類;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油マレイン酸等のヒマシ油及び硬化ヒマシ油誘導体;ポリオキシエチレンフィトステロール;ポリオキシエチレンコレステロール;ポリオキシエチレンコレスタノール;ポリオキシエチレンラノリン;ポリオキシエチレン還元ラノリン;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン2−デシルテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンモノブチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン水添ラノリン、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリセリンエーテル等のポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリコール;PPG−9ジグリセリル等の(ポリ)グリセリンポリオキシプロピレングリコール;ステアリン酸グリセリル、イソステアリン酸グリセリル、パルミチン酸グリセリル、ミリスチン酸グリセリル、オレイン酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸グリセリル、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリン脂肪酸部分エステル類;ステアリン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジステアリン酸ポリグリセリル−6、同10、トリステアリン酸ポリグリセリル−2、デカステアリン酸ポリグリセリル−10、イソステアリン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2(ジイソステアリン酸ジグリセリル)、同3、同10、トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2、テトライソステアリン酸ポリグリセリル−2、デカイソステアリン酸ポリグリセリル−10、オレイン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジオレイン酸ポリグリセリル−6、トリオレイン酸ポリグリセリル−2、デカオレイン酸ポリグリセリル−10等のポリグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸エチレングリコール等のエチレングリコールモノ脂肪酸エステル;モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル;ペンタエリスリトール部分脂肪酸エステル;ソルビトール部分脂肪酸エステル;マルチトール部分脂肪酸エステル;マルチトールエーテル;ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル;ショ糖脂肪酸エステル、メチルグルコシド脂肪酸エステル、ウンデシレン酸トレハロース等の糖誘導体部分エステル;カプリリルグルコシド等のアルキルグルコシド;アルキルポリグリコシド;ラノリンアルコール;還元ラノリン;ポリオキシエチレンジステアレート、ポリチレングリコールジイソステアレート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンジオレエート等のポリオキシエチレン脂肪酸モノ及びジエステル;ポリオキシエチレン・プロピレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレングリセリンモノステアレート、ポリオキシエチレングリセリンモノイソステアレート、ポリオキシエチレングリセリントリイソステアレート等のポリオキシエチレンモノオレエート等のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレンソルビタンテトラオレエート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビトールモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールペンタオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールモノステアレート等のポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンアルキルエーテル脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールミツロウ等のポリオキシエチレン動植物油脂類;イソステアリルグリセリルエーテル、キミルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール等のアルキルグリセリルエーテル類;多価アルコールアルキルエーテル;ポリオキシエチレンアルキルアミン;テトラポリオキシエチレン・テトラポリオキシプロピレン−エチレンジアミン縮合物類;サポニン、ソホロリピッド等の天然系界面活性剤;ポリオキシエチレン脂肪酸アミド;ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(コカミドMEA)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)、ラウリン酸モノエタノールアミド(ラウラミドMEA)、ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウラミドDEA)、ラウリン酸モノイソプロパノールアミド(ラウラミドMIPA)、パルミチン酸モノエタノールアミド(パルタミドMEA)、パルミチン酸ジエタノールアミド(パルタミドDEA)、ヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミド(コカミドメチルMEA)等の脂肪酸アルカノールアミド類;ラウラミンオキシド、コカミンオキシド、ステアラミンオキシド、ベヘナミンオキシド等のアルキルジメチルアミンオキシド;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;ポリオキシエチレンアルキルメルカプタン;ジメチコンコポリオール等のポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン・オキシアルキレン共重合体、ポリグリセリン変性シリコーン、糖変性シリコーン等のシリコーン系非イオン性界面活性剤等の非イオン界面活性剤;陽イオン性界面活性剤では、ベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、セトリモニウムクロリド、ラウリルトリモニウムクロリド等のアルキルトリメチルアンモニウムクロリド;ステアリルトリモニウムブロミド等のアルキルトリメチルアンモニウムブロミド;ジステアリルジモニウムクロリド、ジココジモニウムクロリド等のジアルキルジメチルアンモニウムクロリド;ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン等の脂肪酸アミドアミン及びその塩;ステアロキシプロピルジメチルアミン等のアルキルエーテルアミン及びその塩または四級塩;エチル硫酸長鎖分岐脂肪酸(12〜31)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等の脂肪酸アミド型四級アンモニウム塩;ポリオキシエチレンアルキルアミン及びその塩または四級塩;アルキルアミン塩;脂肪酸アミドグアニジウム塩;アルキルエーテルアミン
モニウム塩;アルキルトリアルキレングリコールアンモニウム塩;ベンザルコニウム塩;ベンゼトニウム塩;塩化セチルピリジニウム等のピリジニウム塩;イミダゾリニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩;ジアルキルモリホニウム塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミノプロピルジメチコン及びアモジメチコン等のアミノ変性シリコーン、カチオン変性シリコーン、カチオン変性及びポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性及びポリエーテル変性シリコーン等のシリコーン系陽イオン性界面活性剤等;ラウリルベタイン(ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン)等のN−アルキル−N,N−ジメチルアミノ酸ベタイン;コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン等の脂肪酸アミドアルキル−N,N−ジメチルアミノ酸ベタイン;ココアンホ酢酸ナトリウム、ラウロアンホ酢酸ナトリウム等のイミダゾリン型ベタイン;アルキルジメチルタウリン等のアルキルスルホベタイン;アルキルジメチルアミノエタノール硫酸エステル等の硫酸型ベタイン;アルキルジメチルアミノエタノールリン酸エステル等のリン酸型ベタイン;ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、スフィンゴミエリン等のスフィンゴリン脂質、リゾレシチン、水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質、水酸化レシチン等のリン脂質類;シリコーン系両性界面活性剤等の両性界面活性剤;ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、デンプン誘導体、トラガントガム、アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体;シリコーン系各種界面活性剤等の高分子界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。 - 高分子・増粘・ゲル化剤が、グアーガム、ローカストビーンガム、クィーンスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、タラガム、タマリンド、ファーセレラン、カラヤガム、トロロアオイ、キャラガム、トラガントガム、ペクチン、ペクチン酸及びナトリウム塩等の塩、アルギン酸酸及びナトリウム塩等の塩、マンナン;コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ等のデンプン;キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、カードラン、ヒアルロン酸及びその塩、ザンサンガム、プルラン、ジェランガム、キチン、キトサン、寒天、カッソウエキス、コンドロイチン硫酸塩、カゼイン、コラーゲン、ゼラチン、アルブミン;メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース及びそのナトリウム等の塩、メチルヒドロキシプロピルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ジアルキルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、結晶セルロース、セルロース末等のセルロース及びその誘導体;可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン、メチルデンプン等のデンプン系高分子、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンアルミニウム等のデンプン誘導体;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等アルギン酸誘導体;ポリビニルピドリドン(PVP)、ポリビニルアルコール(PVA)、ビニルピドリドン・ビニルアルコール共重合体、ポリビニルメチルエーテル;ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン共重合体;(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)コポリマー等の両性メタクリル酸エステル共重合体;(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマー、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP;ポリ酢酸ビニル部分けん化物、マレイン酸共重合体;ビニルピロリドン・メタクリル酸ジアルキルアミノアルキル共重合体;アクリル樹脂アルカノールアミン;ポリエステル、水分散性ポリエステル;ポリアクリルアミド;ポリアクリル酸エチル等のポリアクリル酸エステル共重合体、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸及びそのナトリウム塩等の塩、アクリル酸・メタアクリル酸エステル共重合体;アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体;ポリクオタニウム−10等のカチオン化セルロース、ポリクオタニウム−7等のジアリルジメチルアンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、ポリクオタニウム−22等のアクリル酸・ジアリルジメチルアンモニウムクロリド共重合体、ポリクオタニウム−39等のアクリル酸・ジアリルジメチルアンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、アクリル酸・カチオン化メタアクリル酸エステル共重合体、アクリル酸・カチオン化メタアクリル酸アミド共重合体、ポリクオタニウム−47等のアクリル酸・アクリル酸メチル・塩化メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム共重合体、塩化メタクリル酸コリンエステル重合体;カチオン化オリゴ糖、カチオン化デキストラン、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド等のカチオン化多糖類;ポリエチレンイミン;カチオンポリマー;ポリクオタニウム−51等の2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの重合体及びメタクリル酸ブチル共重合体等との共重合体;アクリル樹脂エマルジョン、ポリアクリル酸エチルエマルジョン、ポリアクリルアルキルエステルエマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン、天然ゴムラテックス、合成ラテックス等の高分子エマルジョン;ニトロセルロース;ポリウレタン類及び各種共重合体;各種シリコーン類;アクリル−シリコーングラフト共重合体等のシリコーン系各種共重合体;各種フッ素系高分子;12−ヒドロキシステアリン酸及びその塩;、デキストリンパルミチン酸エステル、デキストリンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘキサン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸エステル;ミリスチン酸デキストリン等のデキストリン脂肪酸エステル;無水ケイ酸、煙霧状シリカ(超微粒子無水ケイ酸)、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸ナトリウムマグネシウム、金属石鹸、ジアルキルリン酸金属塩、ベントナイト、ヘクトライト、ジメチルベンジルドデシルアンモニウムモンモリロナイトクレー、ジメチルジオクタデシルアンモニウムモンモリロナイトクレー等の有機変性粘土鉱物、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ステアリン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸誘導体、モノベンジリデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等のソルビトールのベンジリデン誘導体、フラクトオリゴ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 溶剤・噴射剤が、メタノール、エタノール、プロパノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコール、ヘキシルアルコール、2−エチルヘキサノール、シクロヘキサノール、オクチルアルコール、ブタノール、ペンタノール等の1価アルコール;アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類;エタノール、2−プロパノール(イソプロピルアルコール)、ブタノール、イソブチルアルコール等の低級アルコール類;プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、イソペンチルジオール等のグリコール類;ジエチレングリコールモノエチルエーテル(エトキシジグリコール)、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル等のグリコールエーテル類;エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート等のグリコールエーテルエステル類;コハク酸ジエトキシエチル、エチレングリコールジサクシネート等のグリコールエステル類;ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、炭酸プロピレン、炭酸ジアルキル、アセトン、酢酸エチル、N−メチルピロリドン;トルエン;フルオロカーボン、次世代フロン;LPG、ジメチルエーテル、炭酸ガス、セロソルブ、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、クロタミトン、から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 酸化防止剤・還元剤・酸化剤が、トコフェロール(ビタミンE)、酢酸トコフェロール等のトコフェロール誘導体;BHT、BHA;没食子酸プロピル等の没食子酸誘導体;ビタミンC(アスコルビン酸)および/またはその誘導体;エリソルビン酸及びその誘導体;亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸塩;亜硫酸水素ナトリウム等の亜硫酸水素塩;チオ硫酸ナトリウム等のチオ硫酸塩;メタ亜硫酸水素塩;チオタウリン、ヒポタウリン;チオグリセロール、チオ尿素、チオグリコール酸、システイン塩酸塩、チオグリコール酸、システイン、システアミン;過酸化水素水、過硫酸アンモニウム、臭素酸ナトリウム、過炭酸、ノルジヒドログアヤレチン酸、グアヤク脂、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチル)フェノールから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 防腐剤・抗菌剤・キレート剤が、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン等のヒドロキシ安息香酸及びその塩若しくはそのエステル;サリチル酸;安息香酸ナトリウム;フェノキシエタノール;1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール等の1,2−ジオール;メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン等のイソチアゾリンオン誘導体;イミダゾリニウムウレア;デヒドロ酢酸及びその塩;フェノール類;トリクロサン等のハロゲン化ビスフェノール類、酸アミド類、四級アンモニウム塩類;トリクロロカルバニド、ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ソルビン酸、クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、ハロカルバン、ヘキサクロロフェン、ヒノキチオール;フェノール、イソプロピルフェノール、クレゾール、チモール、パラクロロフェノール、フェニルフェノール、フェニルフェノールナトリウム等のその他フェノール類;フェニルエチルアルコール、感光素類、抗菌性ゼオライト、銀イオン;EDTA、EDTA2Na、EDTA3Na、EDTA4Na等のエデト酸塩(エチレンジアミン四酢酸塩);HEDTA3Na等のヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸塩;ペンテト酸塩(ジエチレントリアミン五酢酸塩);フィチン酸;エチドロン酸等のホスホン酸及びそのナトリウム塩等の塩類;シュウ酸ナトリウム;ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸等のポリポリアミノ酸類;ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸;クエン酸ナトリウム、クエン酸、アラニン、ジヒドロキシエチルグリシン、グルコン酸、アスコルビン酸、コハク酸、酒石酸、ピロリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩、から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- pH調整剤・酸・アルカリが水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、2−アミノ−2−メチル−1,3ープロパンジオール、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3ープロパンジオール、、アルギニン、炭酸グアニジン、炭酸アンモニウム、アンモニア、アンモニア水、トリエタノールアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロパノールアミン、リン酸三ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸水素二カリウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、ポリエタノールアミンなどのアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、第1級、第2級もしくは第3級のアルキルアミン、または第1級、第2級もしくは第3級のアルカノールアミンなどのアルカリ、さらにクエン酸、酒石酸、乳酸、グリコール酸、塩酸、硝酸、クエン酸、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、コハク酸、酢酸、酢酸ナトリウム、フマル酸、硫酸、リンゴ酸、リン酸などの酸、アルギン酸、ポリグルタミン酸、ポリアスパラギン酸、デンプン−アクリル酸グラフト重合体、ポリアクリル酸、ポリビニルアセテート−クロトン酸共重合体、酢酸ビニル−(メタ)アクリル酸共重合体、酢酸ビニル−クロトン酸共重合体、ポリビニルスルホン酸、ポリイタコン酸、スチレン−マレイン酸無水物共重合体、アクリルアミド−アクリル酸共重合体等の酸性またはアルカリ性を示す高分子から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 粉体・無機塩が、マイカ、タルク、カオリン、セリサイト、モンモリロナイト、カオリナイト、雲母、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、ベントナイト、スメクタイト、粘土、泥、金属石鹸(例えば、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、炭酸カルシウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青、紺青、カーボンブラック、酸化チタン、微粒子及び超微粒子酸化チタン、酸化亜鉛、微粒子及び超微粒子酸化亜鉛、アルミナ、シリカ、煙霧状シリカ(超微粒子無水ケイ酸)、雲母チタン、魚鱗箔、窒化ホウ素、ホトクロミック顔料、合成フッ素金雲母、微粒子複合粉体、金、アルミニウム等の各種の大きさ・形状の無機粉体、及び、これらをハイドロジェンシリコーン、環状ハイドロジェンシリコーン等のシリコーン若しくはその他のシラン若しくはチタンカップリング剤等の各種表面処理剤で処理を行って疎水化若しくは親水化した粉体等の無機粉体;デンプン、セルロース、ナイロンパウダー、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル末、ポリスチレン末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ポリエステル末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層末、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末等、ウレタン粉末、シリコーン粉末、テフロン(登録商標)粉末等の各種の大きさ・形状の有機系粉体及び表面処理粉体、有機無機複合粉体;食塩、並塩、岩塩、海塩、天然塩等の塩化ナトリウム含有塩類;塩化カリウム、塩化アルミニウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、にがり、塩化亜鉛、塩化アンモニウム;硫酸ナトリウム、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウム・カリウム(ミョウバン)、硫酸アルミニウム・アンモニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、硫酸銅;リン酸1Na・2Na・3Na等のリン酸ナトリウム類、リン酸カリウム類、リン酸カルシウム類、リン酸マグネシウム類、酸化マグネシウム、リチア雲母、ケイ酸、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、バーミキュライト、ハイジライト、セラミックスパウダー、第二リン酸カルシウム、水酸化アルミニウム、窒化ボロン等;有機粉体としては、ポリアミドパウダー、ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ポリウレタン、ベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルベンゾグアナミンパウダー、テトラフルオロエチレンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダー、シルクパウダー、ナイロンパウダー、12ナイロン、6ナイロン、スチレン・アクリル酸共重合体、ジビニルベンゼン・スチレン共重合体、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネイト樹脂、微結晶繊維粉体、ラウロイルリジン等;有色顔料としては、酸化鉄、水酸化鉄、チタン酸鉄の無機赤色顔料、γー酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒色顔料、マンガンバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色顔料、水酸化クロム、酸化クロム、酸化コバルト、チタン酸コバルト等の無機緑色顔料、紺青、群青等の無機青色系顔料、タール系色素をレーキ化したもの、天然色素をレーキ化したもの、及びこれらの粉体を複合化した複合粉体等;酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆マイカ、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚鱗箔、酸化チタン被覆着色雲母等のパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、ステンレスパウダー等の金属粉末顔料;赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、黄色204号、黄色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色404号、緑色3号、緑色201号、緑色204号、緑色205号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色206号、橙色207号等のタール色素;カルミン酸、ラッカイン酸、カルサミン、ブラジリン、クロシン等の天然色素、から選ばれる粉体で、これらの粉体を複合化又は油剤、シリコーン、若しくはフッ素化合物で表面処理を行なった粉体、モンモリロライト、無水ケイ酸、石コウ、珪藻土、炭酸カルシウム、ヒドロタルサイト、タルク、ガラス、カオリン、金属石鹸、エーロジル、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等、亜鉛華、二酸化チタンから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 紫外線吸収剤が、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸モノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシパラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジエトキシパラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸ブチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸エチルエステル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル−N−アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸及びそのナトリウム塩、アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシルp−メトキシシンナメート(パラメトキシケイヒ酸オクチル)、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート(シノキサート)、シクロヘキシル-p-メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシルα−シアノ−β−フェニルシンナメート(オクトクリン)、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート、フェルラ酸及びその誘導体等の桂皮酸系紫外線吸収剤;2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’− ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4− メトキシベンゾフェノン(オキシベンゾン−3)、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル−4’−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤;3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファー;2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール;2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール;ジベンザラジン;ジアニソイルメタン;5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン;4−t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン等のジベンゾイルメタン誘導体;オクチルトリアゾン;ウロカニン酸及びウロカニン酸エチル等のウロカニン酸誘導体;2−(2'−ヒドロキシ−5'−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル−1,3−ペンタンジオン、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等のヒダントイン誘導体、フェニルベンズイミダソゾールスルホン酸、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、ドロメトリゾールトリシロキサン、アントラニル酸メチル、ルチン及びその誘導体、オリザノール及びその誘導体から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 美白剤が、アルブチン、α−アルブチン等のヒドロキノン配糖体及びそのエステル類;アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩及びアスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩等のアスコルビン酸リン酸エステル塩、アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル等のアスコルビン酸脂肪酸エステル、アスコルビン酸エチルエーテル等のアスコルビン酸アルキルエーテル、アスコルビン酸−2−グルコシド等のアスコルビン酸グルコシドおよびその脂肪酸エステル類、アスコルビン酸硫酸エステル、リン酸トコフェリルアスコルビル等のアスコルビン酸誘導体;コウジ酸、エラグ酸、トラネキサム酸及びその誘導体、フェルラ酸及びその誘導体、プラセンタエキス、グルタチオン、オリザノール、ブチルレゾルシノール、油溶性カモミラエキス、油溶性カンゾウエキス、西河柳エキス、ユキノシタエキス、グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチン及びこれらを含有するカンゾウ抽出物、胎盤抽出物、カロチノイド類及びこれらを含有する動植物抽出物、ネオアガロビオース、アガロースオリゴサッカライド、アスパラガス抽出物、イブキトラノオ抽出物、エンドウ豆抽出物、エイジツ抽出物、オウゴン抽出物、オノニス抽出物、海藻抽出物、キイチゴ抽出物、クジン抽出物、ケイケットウ抽出物、ゴカヒ抽出物、リノール酸を含有する植物油、サイシン抽出物、サンザシ抽出物、サンペンズ抽出物、シラユリ抽出物、シャクヤク抽出物、センプクカ抽出物、ソウハクヒ抽出物、大豆抽出物、茶抽出物、トウキ抽出物、糖蜜抽出物、ビャクレン抽出物、ブナノキ抽出物、ブドウ種子抽出物、フローデマニータ抽出物、ホップ抽出物、マイカイカ抽出物、モッカ抽出物、ユキノシタ抽出物、ヨクイニン抽出物及び羅漢果抽出物、アスパラガス、アカネ、アカブドウ、アカメガシワ、アケビ、アサ、アサガオ、アズキ、アセンヤク、アマチャ、アマチャヅル、イタドリ、イチジク、イチョウ、イランイラン、ウツボグサ、ウメ、ウワウルシ、ウンシュウミカン、エゾウコギ、エビスグサ、エンジュ、エンドウ、オオバコ、オクラ、オグルマ、オニグルミ、オミナエシ、オランダイチゴ、カキ、カキドウシ、カシュウ、カシュー、カノコソウ、カラスウリ、カリン、ガラナ、キキョウ、キク、キササゲ、ギシギシ、ギムネマ・シルベスタ、キンミズヒキ、グアバ、クコ、クズ、クスノキ、クリ、ケイケットウ、ゲッケイジュ、ケイヒ、ゴショイチゴ、コショウ、コーヒー、ゴマノハグサ、コロンボ、サザンカ、サンショウ、サフラン、サクラ、ザクロ、サンズコン、サンペンズ、シオン、ショウブ、スイカ、ステビア、スモモ、セイヨウキズタ、セイヨウナシ、セイヨウノコギリソウ、セイヨウネズ、セイヨウワサビ、セキショウ、セリ、セネガ、センナ、ダイオウ、ダイダイ、タマリンド、タラノキ、タンポポ、チコリ、チョウジ、チョウセンゴミシ、チョレイ、ツキミソウ、ツボクサ、ツユクサ、ツルナ、テウチグルミ、トウガン、トチュウ、トロロアオイ、ナズナ、ナツミカン、ナンテン、ニガキ、ノコギリソウ、パイナップル、ハイビスカス、パパイヤ、バジル、ハス、ハダカムギ、ヒオウギ、ピーナツ、ヒキオコシ、ヒシ、ピスタチオ、ヒバ、ヒメマツタケ、ビャクシ、ビワ、フキタンポポ、フシノキ、フジバカマ、ブルーベリー、ボウフウ、ホオズキ、ホオノキ、ボケ、マイカイ、マオウ、マンゴー、マンネンタケ、ミシマサイコ、ミソハギ、ミツバ、ミモザ、メリロート、メロン、モクレン、モモルディカ・グロスベノリィ、モロヘイヤ、モヤシ、ヤクチ、ヤクモソウ、ヤグルマソウ、ヤシ、ヤシャジツ、ヤドリギ、ヤナギタデ、ヤマゴボウ、ヤマモモ、ユズリハ、ヨモギ、ライムギ、ラン、リュウガン、リンゴ、レイシ、レンギョウ植物エキスから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- ビタミン類及びその誘導体類がレチノール、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール等のビタミンA類;チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩、リボフラビン、酢酸リボフラビン、リボフラビン酪酸エステル、塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタノエート、ピリドキシンジパルミテート、フラビンアデニンジヌクレオチド、シアノコバラミン、葉酸類、ニコチン酸アミド・ニコチン酸ベンジル等のニコチン酸類、コリン類等のビタミンB群類;アスコルビン酸及びそのナトリウム等の塩等のビタミンC類;ビタミンD;α、β、γ、δ−トコフェロール等のビタミンE類;パントテン酸、ビオチン等のその他ビタミン類;アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩及びアスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩等のアスコルビン酸リン酸エステル塩、アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル・ステアリン酸アスコルビル・パルミチン酸アスコルビル・ジパルミチン酸アスコルビル等のアスコルビン酸脂肪酸エステル、アスコルビン酸エチルエーテル等のアスコルビン酸アルキルエーテル、アスコルビン酸−2−グルコシド等のアスコルビン酸グルコシド及びその脂肪酸エステル、リン酸トコフェリルアスコルビル等のアスコルビン酸誘導体;ニコチン酸トコフェロール、酢酸トコフェロール、リノール酸トコフェロール、フェルラ酸トコフェロール、トコフェロールリン酸エステル等のトコフェロール誘導体等のビタミン誘導体、トコトリエノールから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 消炎剤、抗炎症剤、育毛用薬剤、血行促進剤、刺激剤、ホルモン類、抗しわ剤、抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤が、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、グアイアズレン、アラントイン、インドメタシン、酸化亜鉛、酢酸ヒドロコーチゾン、プレドニゾン、塩酸ジフェドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン;桃葉エキス、蓬葉エキス等の植物エキス;センブリエキス、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、ショウキョウエキス、カンタリスチンキ等の植物エキス・チンキ類;カプサイシン、ノニル酸ワレニルアミド、ジンゲロン、イクタモール、タンニン酸、ボルネオール、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、セファランチン、γ−オリザノール、セファランチン、ビタミンE及びニコチン酸トコフェロール・酢酸トコフェロール等の誘導体、γ−オリザノール、ニコチン酸及びニコチン酸アミド・ニコチン酸ベンジルエステル・イノシトールヘキサニコチネート、ニコチンアルコール等の誘導体、アラントイン、感光素301、感光素401、塩化カプロニウム、ペンタデカン酸モノグリセリド、フラバノノール誘導体、スチグマステロール又はスチグマスタノール及びその配糖体、ミノキシジル;エストラジオール、エストロン、エチニルエストラジオール、コルチゾン、ヒドロコルチゾン、プレドニゾン;レチノール類、レチノイン酸類、レチノイン酸トコフェリル;乳酸、グリコール酸、グルコン酸、フルーツ酸、サリチル酸及びその配糖体・エステル化物等の誘導体、ヒドロキシカプリン酸、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸コレステリル等のα−又はβ−ヒドロキシ酸類及びその誘導体類;γ−アミノ酪酸、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸;カルニチン;クレアチン;セラミド類、スフィンゴシン類;カフェイン、キサンチン等及びその誘導体;コエンザイムQ10、カロチン、リコピン、アスタキサンチン等の抗酸化・活性酸素消去剤;カテキン類;ケルセチン等のフラボン類;イソフラボン類;没食子酸及びエステル糖誘導体;タンニン、セサミン、プロトアントシアニジン、クロロゲン酸、リンゴポリフェノール等のポリフェノール類;ルチン及び配糖体等の誘導体;ヘスペリジン及び配糖体等の誘導体;リグナン配糖体;グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチン等のカンゾウエキス関連物質;ラクトフェリン;ショウガオール、ジンゲロール;メントール、カンファー、セドロール等の香料物質及びその誘導体;カプサイシン、バニリン等及び誘導体;ジエチルトルアミド等の昆虫忌避剤;生理活性物質とシクロデキストリン類との複合体から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 植物・動物・微生物エキスが、アイリスエキス、アシタバエキス、アスナロエキス、アスパラガスエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アーモンドエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イチョウエキス、インチコウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、ウワウルシエキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、エンメイソウエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オタネニンジンエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オノニスエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、カキ葉エキス、カキョクエキス、加水分解エラスチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カッコンエキス、カモミラエキス、油溶性カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、カラスムギエキス、カルカデエキス、カンゾウエキス、油溶性カンゾウエキス、キウイエキス、キオウエキス、キクラゲエキス、キナエキス、キューカンバーエキス、キリ葉エキス、グアノシン、グアバエキス、クジンエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、クリエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、黒米エキス、黒砂糖抽出物、黒酢、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、ゲンノショウコエキス、紅茶エキス、酵母エキス、コウボクエキス、コーヒーエキス、ゴボウエキス、コメエキス、コメ発酵エキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サフランエキス、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンシャエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、ジャトバエキス、シャクヤクエキス、ショウキュウエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、白キクラゲエキス、スギナエキス、ステビアエキス、ステビア発酵物、西河柳エキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ソウハクヒエキス、ダイオウエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、タンポポエキス、地衣類エキス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、ティートリー油、甜茶エキス、トウガラシエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセリエキス、バーチエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ヒノキエキス、ビフィズス菌エキス、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、ブドウ種子エキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マイカイカエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モズクエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ユリエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、緑茶エキス、卵殻膜エキス、リンゴエキス、ルイボス茶エキス、レイシエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンギョウエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス、ワレモコウエキスから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 鎮痒剤、角質剥離・溶解剤、制汗剤、清涼剤、収れん剤、酵素、核酸が、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、カンファー、サブスタンス−P阻害剤;サリチル酸、イオウ、レゾルシン、硫化セレン、ピリドキシン;クロルヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、酸化亜鉛、パラフェノールスルホン酸亜鉛;メントール、サリチル酸メチル等;クエン酸、酒石酸、乳酸、硫酸アルミニウム・カリウム、タンニン酸;スーパーオキサイドディスムターゼ、カタラーゼ、塩化リゾチーム、リパーゼ、パパイン、パンクレアチン、プロテアーゼ;リボ核酸及びその塩、デオキシリボ核酸及びその塩、アデノシン三リン酸二ナトリウムから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 香料が、芥子油、オレンジ油、胡椒油、ジャスミン油、杉油、ショウブ油、テルピン油、橙花油、バラ油、ユーカリ油、ライム油、レモン油、和種ハッカ油、ローズマリー油等の植物性香料;ムスク、レイビョウコウ、カイリコウ、リュウゼンコウ等の動物性香料;ブロモスチロール、ピネン、リモネンなどの炭化水素系香料;ベンジルアルコール、l−メントールなどのアルコール系香料;酢酸エチル、サリチル酸メチル等のエステル類系香料;ベンズアルデヒド、サリチルアルデヒド等のアルデヒド類系香料;カンファー、ムスコン、ムスクケトン、l−メントン等のケトン類系香料;サフロール等のエーテル類系香料;チモール等のフェノール類系香料;ラクトン類系香料;フェニル酢酸等の酸系香料;インドール等の窒素化合物系香料;アセチルセドレン、アミルシンナムアルデヒド、アリルアミルグリコレート、β−イオノン、イソイースーパー、イソブチルキノリン、イリス油、イロン、イランイラン油、ウンデカナール、ウンデセナール、γ−ウンデカラクトン、エストラゴール、オークモス、オポポナックスレジノイド、オイゲノール、オーランチオール、ガラクソリッド、カルバクロール、L−カルボン、キャノン、キャロットシード油、クローブ油、ケイヒ酸メチル、ゲラニオール、ゲラニルニトリル、酢酸イソボルニル、酢酸ゲラニル、酢酸ジメチルベンジルカルビニル、酢酸スチラリル、酢酸セドリル、酢酸テレピネル、酢酸p-t-ブチルシクロヘキシル、酢酸ベチベリル、酢酸ベンジル、酢酸リナリル、サリチル酸イソペンチル、サリチル酸ベンジル、サンダルウッド油、サンタロール、シクラメンアルデヒド、シクロペンタデカノリド、ジヒドロジャスモン酸メチル、ジヒドロミルセノール、ジャスミンアブソリュート、ジャスミンラクトン、cis-ジャスモン、シトラール、シトロネノール、シトロネラール、シナモンバーク油、1,8-シネオール、シンナムアルデヒド、スチラックスレジノイド、セダーウッド油、セドレン、セドロール、セロリシード油、タイム油、ダマスコン、ダマセノン、チュベローズアブソリュート、デカナール、デカラクトン、テルピネオール、γ−テルピネン、トリプラール、ネロール、ノナナール、2,6-ノナジエノール、ノナラクトン、パチョリアルコール、バニラアブソリュート、バニリン、バジル油、パチョリ油、ヒドロキシシトロネラール、α−ピネン、ピペリトン、フェネチルアルコール、フェニルアセトアルデヒド、プチグレン油、ヘキシルシンナムアルデヒド、cis-3-ヘキセノール、ペルーバルサム、ベチバー油、ベチベロール、ペパーミント油、ペパー油、ヘリオトロピン、ベルガモット油、ベンジルベンゾエート、ボルネオール、ミルレジノイド、メチルノニルアセトアルデヒド、γ−メチルヨノン、メントール、β−ヨノン、ラベンダー油、D−リモネン、リナロール、リラール、リリアール、ローズアブソリュート、ローズオキシド、ローズ油、各種精油等の合成香料及び天然香料並びに各種調合香料から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 色素・着色剤・染料・顔料が、褐色201号、黒色401号、紫色201号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色202号、青色203号、青色204号、青色205号、青色403号、青色404号、緑色201号、緑色202号、緑色204号、緑色205号、緑色3号、緑色401号、緑色402号、赤色102号、赤色104−1号、赤色105−1号、赤色106号、赤色2号、赤色201号、赤色202号、赤色203号、赤色204号、赤色205号、赤色206号、赤色207号、赤色208号、赤色213号、赤色214号、赤色215号、赤色218号、赤色219号、赤色220号、赤色221号、赤色223号、赤色225号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230−1号、赤色230−2号、赤色231号、赤色232号、赤色3号、赤色401号、赤色404号、赤色405号、赤色501号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色505号、赤色506号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色205号、橙色206号、橙色207号、橙色401号、橙色402号、橙色403号、黄色201号、黄色202−1号、黄色202−2号、黄色203号、黄色204号、黄色205号、黄色4号、黄色401号、黄色402号、黄色403−1号、黄色404号、黄色405号、黄色406号、黄色407号、黄色5号等の法定色素;Acid Red 14等のその他酸性染料;Arianor Sienna Brown、Arianor Madder Red、Arianor Steel Blue、Arianor Straw Yellow等の塩基染料;HC Yellow 2、HC Yellow 5、HC Red 3、4-hydoxypropylamino-3-nitrophenol、N,N'-bis(2-hydroxyethyl)-2-nitro-p- phenylenediamine、HC Blue 2、Basic Blue 26等のニトロ染料;分散染料;二酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料;黒酸化鉄、低次酸化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料;酸化クロム、
水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑色系顔料;群青、紺青等の無機青色系顔料;酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、金等の金属粉末顔料;表面処理無機及び金属粉末顔料;赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、青色404号、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料;表面処理有機顔料;アスタキサンチン、アリザリン等のアントラキノン類、アントシアニジン、β−カロチン、カテナール、カプサンチン、カルコン、カルサミン、クエルセチン、クロシン、クロロフィル、クルクミン、コチニール、シコニン等のナフトキノン類、ビキシン、フラボン類、ベタシアニジン、ヘナ、ヘモグロビン、リコピン、リボフラビン、ルチン等の天然色素・染料;p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、o−,m−,若しくはp−アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、5−アミノ−2−メチルフェノール、レゾルシン、1−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン等及びその塩等の酸化染料中間体及びカップラー;インドリン等の自動酸化型染料;ジヒドロキシアセトンから選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。 - 水が、常水、精製水の他、硬水、軟水、天然水、海洋深層水、電解アルカリイオン水、電解酸性イオン水、イオン水、クラスター水から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
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金属含有化合物が、酸化リチウム、ブチルリチウム、エチルリチウム、臭化リチウム、炭化リチウム、ヨウ化リチウム、硝酸リチウム、窒化リチウム、硫化リチウム、メチルリチウム、硫酸リチウム、塩化リチウム、水素化リチウム、プロピルリチウム、炭酸リチウム、フッ化リチウム、ニオブ酸リチウム、過酸化リチウム、水酸化リチウム、モリブデン酸リチウム、過塩素酸リチウム、酢酸リチウム、ギ酸リチウム、タングステン酸リチウム、次亜塩素酸リチウム、酢酸リチウム二水和物、ヨウ化リチウム二水和物、硫酸水素リチウム、酢酸リチウム二水和物、臭化リチウム一水和物、硫酸リチウム一水和物、炭酸二リチウム、シュウ酸ジリチウム、硫酸二リチウム、クロム酸リチウム二水和物、水酸化リチウム一水和物、クエン酸リチウム四水和物、過塩素酸リチウム三水和物、六フッ化リン酸リチウムなどのリチウム化合物、ナトリウムアミド、酸化ナトリウム、アジ化ナトリウム、酢酸ナトリウム、ナトリウムアセチリド、臭化ナトリウム、ギ酸ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、乳酸ナトリウム、ナトリウムメトキシド、硝酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、硫化ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、金属ナトリウム、臭素酸ナトリウム、塩化ナトリウム、水素化ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、ヨウ素酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、エカベトナトリウム、酪酸ナトリウム、ヘパリンナトリウム、塩素酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、シアン酸ナトリウム、シアン化ナトリウム、フッ化ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、シュウ酸ナトリウム、過酸化ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、スズ酸ナトリウム、ナトリウム−t−ブトキシド、炭酸ナトリウム、スラミンナトリウム、安息香酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、クロム酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、セレン酸ナトリウム、セレン化ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム、イノシン酸(以下、IMPと略す。)ジナトリウム、アルギン酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、過硫酸ナトリウム、亜リン酸ナトリウム、ロダン化ナトリウム、ヒ酸二ナトリウム、亜セレン酸ナトリウム、アンフェナクナトリウム、トルメチンナトリウム、ピルビン酸ナトリウム、サッカリンナトリウム、アルミン酸ナトリウム、グルコン酸ナトリウム、多硫化ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、バルプロ酸ナトリウム、イオポダートナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸二ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、レビパリンナトリウム、ポルフィマーナトリウム、カルモナムナトリウム、セフミノクスナトリウム、フロモキセフナトリウム、セファロチンナトリウム、セファゾリンナトリウム、ラタモキセフナトリウム、グルタミン酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過塩素酸ナトリウム、サリチル酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、チアミラールナトリウム、トリクロホスナトリウム、炭酸水素ナトリウム、重クロム酸ナトリウム、二クロム酸ナトリウム、ホウフッ化ナトリウム、酸性硫化ナトリウムリン酸二ナトリウム、ベラプロストナトリウム、セフォテタンナトリウム、セフテゾールナトリウム、ファロペネムナトリウム、クエン酸三ナトリウム、セファピリンナトリウム、アンピシリンナトリウム、セフォキシチンナトリウム、セフスロジンナトリウム、セフロキシムナトリウム、ダントロレンナトリウム、アンチモン酸ナトリウム、亜二チオン酸ナトリウム、プロピオン酸ナトリウム、タングステン酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、リン酸三ナトリウム、三リン酸ナトリウム、ダルテパリンナトリウム、パルナパリンナトリウム、ダナパロイドナトリウム、セフォジジムナトリウム、カルメロースナトリウム、イオタラム酸ナトリウム、ホスカルネットナトリウム、メタ亜硫酸ナトリウム、セフォタキシムナトリウム、セフピラミドナトリウム、シクラム酸ナトリウム、ジクロフェナクナトリウム、水素化ホウ素ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、チオシアン酸ナトリウム、チオペンタールナトリウム、チカルシリンナトリウム、ホスホマイシンナトリウム、ヒ酸ナトリウム、二塩基性ホスフィン酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、イミトロダストナトリウム、ブクラデシンナトリウム、水酸化ホウ素ナトリウム、グルクロン酸ナトリウム、硫酸ナトリウムアルミニウム、セフメタゾールナトリウム、セフチゾキシムナトリウム、クロキサシリンナトリウム、シクラミン酸ナトリウム、フルオレセインナトリウム、リオチロニンナトリウム、ロキソプロフェンナトリウム、ピペラシリンナトリウム、ヒドロ亜硫酸ナトリウム、次亜リン酸ナトリウム、ナフチオン酸ナトリウム、過マンガン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、フルバスタチンナトリウム、プラバスタチンナトリウム、ラベプラゾールナトリウム、メタクリル酸ナトリウム、5’−IMPジナトリウム、アモバルビタールナトリウム、セファマンドールナトリウム、セフォペラゾンナトリウム、フェロシアン化ナトリウム、硫化水素ナトリウム、メタバナジン酸ナトリウム、ケイフッ化ナトリウム、キサントゲン酸ナトリウム、フルオロ酢酸ナトリウム塩、ラウリル硫酸ナトリウム、クロモグリク酸ナトリウム、ピコスルファートナトリウム、フルオロ酢酸ナトリウム、メタ重亜硫酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、セリバスタチンナトリウム、酢酸ナトリウム三水和物、セフトリアキソンナトリウム、カルベニシリンナトリウム、セフブペラゾンナトリウム、フマル酸一ナトリウム、レボチロキシンナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、スルベニシリンナトリウム、ホウ酸ナトリウム十水和物、メタバナジウム酸ナトリウム、メタ過ヨウ素酸ナトリウム、コール酸ナトリウム水和物、硫酸ナトリウム十水和物、ドデシル硫酸ナトリウム、セコバルビタールナトリウム、ロベンザリット二ナトリウム、デオキシコール酸ナトリウム、ニトロプルシドナトリウム、ジクロキサシリンナトリウム、フタロシアニンナトリウム、チオグリコール酸ナトリウム、硫酸二ナトリウム、ナトリウムジヒドロナフタレニジル、金チオリンゴ酸ナトリウム、2−ビフェニロールナトリウム、コール酸ナトリウムn水和物、スズ酸ナトリウム三水和物、硫化ナトリウム九水和物、エデト酸二ナトリウムカルシウム、エポプロステノールナトリウム、クエン酸第一鉄ナトリウム、無水炭酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム七水和物、ケイアルミン酸ナトリウム、安息香酸ナトリウムカフェイン、ヒ酸水素二ナトリウム、サッカリンナトリウム二水和物、二塩基性リン酸ナトリウム、トリクロロ酢酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、ペルオキソ二硫酸ナトリウム、ブロムフェナクナトリウム水和物、モリブデン酸ナトリウム二水和物、塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、トリフルオロ酢酸ナトリウム、ピロリン酸四ナトリウム、クロム酸ナトリウム四水和物、コハク酸ナトリウム六水和物、クエン酸二水素ナトリウム、ステアリルフマル酸ナトリウム、酒石酸アンチモンナトリウム、シアノボロ水素化ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、プラステロン硫酸ナトリウム、亜セレン酸ナトリウム五水塩、ジピクリルアミンナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム四水和物、テトラヒドロホウ酸ナトリウム、アシルβ−アラニンナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、過塩素酸ナトリウム一水和物、(+)−パントテン酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム(無水)、テトラフルオロホウ酸ナトリウム、スルファニル酸ナトリウム二水和物、セルロース硫酸ナトリウム、パントプラゾールナトリウム水和物、コンドロイチン硫酸ナトリウム、メチルアルソン酸二ナトリウム、ヘキサフルオロケイ酸ナトリウム、リン酸リボフラビンナトリウム、デキストラン硫酸ナトリウムイオウ、リン酸三ナトリウム十二水和物、5’−グアニル酸ジナトリウム、5’−イノシン酸ジナトリウム、デキストラン硫酸ナトリウムイオウ18、スルホブロモフタレインナトリウム、5’−シチジル酸ジナトリウム、ラウリルスルホン酸ナトリウム塩、リン酸ベタメタゾンナトリウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、リン酸プレドニゾロンナトリウム、ペンタクロロフェノールナトリウム塩、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム塩、リン酸デキサメタゾンナトリウム、リン酸エストラムスチンナトリウム、コハク酸プレドニゾロンナトリウム、フマル酸水素ナトリウム、ヘキサシアノ鉄(II)酸ナトリウム、1−ドデカンスルホン酸ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム二水和物、カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム、リン酸ヒドロコルチゾンナトリウム、2−ヒドロキシプロパン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム十水和物、ピロリン酸二水素二ナトリウム、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム、コハク酸ヒドロコルチゾンナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム十二水和物、コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、コハク酸クロラムフェニコールナトリウム、2−ヒドロキシプロピオン酸ナトリウム、(Z)−9−オクタデセン酸ナトリウム、2−ヒドロキシコハク酸二ナトリウム、シクロヘキシルスルファミン酸ナトリウム、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム、ウリジン−5’−二リン酸二ナトリウム、ジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウム、コハク酸メチルプレドニゾロンナトリウム、イノシン5’−モノホスファートナトリウム塩、イノシン−5’−リン酸ジナトリウム、N−シクロヘキシルスルファミン酸ナトリウム、シチジン5’−リン酸二ナトリウム、グアノシン−5’−リン酸ジナトリウム、(E)−2−ブテン二酸水素1−ナトリウム、メタスルホ安息香酸デキサメタゾンナトリウム、2、4−ジクロロフェノキシ酢酸ナトリウム塩、(2,4−ジクロロフェノキシ)酢酸ナトリウム、1,5−ナフタレンジスルホン酸二ナトリウム、ペンタクロロフェノール、ナトリウム塩(工業用)、ナトリウム4−(2,4−ジクロロ−m−トルオイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−オラート、2−メチル−4−クロロフェノキシ酢酸ナトリウム、(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)酢酸ナトリウム、[(4−クロロ−2−メチルフェニル)オキシ]酢酸ナトリウム、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム、ナトリウム5−エチル−5,8−ジヒドロ−8−オキソフロ[3,2−b][1,8]ナフチリジン−7−カルボキシラート、2−ヒドロキシ−1,2,3−プロパントリカルボン酸三ナトリウム、1−フェニルアゾ−2−ナフトール−4’,6−ジスルホン酸ジナトリウム、1−(p−ソジオスルホフェニルアゾ)−2−ヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸ナトリウム、6−ヒドロキシ−5−[(4−スルホフェニル)アゾ]−2−ナフタレンスルホン酸ジナトリウム、2−ヒドロキシ(1,1’−アゾビスナフタレン)−3,4’,6−トリスルホン酸トリナトリウム、(+)−N−[(R)−2,4−ジヒドロキシ−3,3−ジメチルブチリル]−β−アラニンナトリウム、4−[(2,4−ジメチルフェニル)アゾ]−3−ヒドロキシ−2,7−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム、(+)−3−[[(R)−2,4−ジヒドロキシ−3,3−ジメチルブチリル]アミノ]プロピオン酸ナトリウム、[メチル(2,3−ジヒドロ−1,5−ジメチル−3−オキソ−2−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)アミノ]メタンスルホン酸ナトリウムなどのナトリウム化合物、カリウムミョウバン、酸化カリウム、臭化カリウム、ヨウ化カリウム、硝酸カリウム、硫酸カリウム、硫化カリウム、酢酸カリウム、臭素酸カリウム、塩化カリウム、亜硝酸カリウム、亜硫酸カリウム、ヒ酸カリウム、ヨウ素酸カリウム、水素化カリウム、カリウムt−ブトキシド、炭酸カリウム、塩素酸カリウム、シアン酸カリウム、シアン化カリウム、フッ化カリウム、シュウ酸カリウム、ケイ酸カリウム、亜ヒ酸カリウム、スズ酸カリウム、クロム酸カリウム、水酸化カリウム、リン酸カリウム、ソルビン酸カリウム、重硫酸カリウム、セレン酸カリウム、過硫酸カリウム、ロダン化カリウム、ロサルタンカリウム、亜セレン酸カリウム、亜テルル酸カリウム、ワルファリンカリウム、過ヨウ素酸カリウム、グルコン酸カリウム、カ
ンレノ酸カリウム、過塩素酸カリウム、チオ硫酸カリウム、重クロム酸カリウム、ホウフッ化カリウム、二クロム酸カリウム、モリブデン酸カリウム、ピロ亜硫酸カリウム、アスパラギン酸カリウム、ペミロラストカリウム、次亜塩素酸カリウム、チオシアン酸カリウム、クラブラン酸カリウム、硫酸カリウムアルミニウム、硫シアン化カリウム、水酸化ホウ素カリウム、次亜リン酸カリウム、メタリン酸カリウム、過マンガン酸カリウム、ピロリン酸カリウム、フェリシアン化カリウム、フェロシアン化カリウム、ケイフッ化カリウム、硫酸水素カリウム、メタバナジン酸カリウム、キサントゲン酸カリウム、シュウ酸水素カリウム、クロラゼプ酸二カリウム、セレノシアン酸カリウム、シュウ酸二カリウム、フルオロケイ酸カリウム、スズ酸カリウム三水和物、炭酸水素カリウム、ペルオキソ二硫酸カリウム、硫酸アルミニウムカリウム、ピロリン酸四カリウム、ベンジルペニシリンカリウム、カリウム(メチルスルフィニル)メタニド、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム、グリチルリチン酸二カリウム、テトラフルオロホウ酸カリウム、グアヤコールスルホン酸カリウム、ヘキサフルオロケイ酸カリウム、硫酸カリウムアルミニウム十二水和物、ジチオ炭酸o−エチルカリウム、ヘキサシアノ鉄(III)カリウム、フェノキシメチルペニシリンカリウム、(2E,4E)−2,4−ヘキサジエン酸カリウムなどのカリウム化合物、酸化ルビジウム、臭化ルビジウム、ヨウ化ルビジウム、硫酸ルビジウム、塩化ルビジウム、フッ化ルビジウム、酢酸ルビジウム、硫酸水素ルビジウム、炭酸ジルビジウムなどのルビジウム化合物、セシウムシアニド、酸化セシウム、臭化セシウム、ヨウ化セシウム、硝酸セシウム、硫酸セシウム、塩化セシウム、炭酸セシウム、フッ化セシウム、炭酸ジセシウム、シュウ酸ジセシウム、硫酸二セシウム、L−酒石酸ジセシウム、水酸化セシウム一水和物、トリフルオロ酢酸セシウム、2,3−ジヒドロキシブタン二酸1−セシウム、2,3−ジヒドロキシブタン二酸水素1−セシウムなどがのセシウム化合物、酸化ベリリウム、臭化ベリリウム、炭化ベリリウム、ヨウ化ベリリウム、硝酸ベリリウム、窒化ベリリウム、硫化ベリリウム、塩化ベリリウム、フッ化ベリリウム、ケイ酸ベリリウム、ジステアリン酸ベリリウム、硫酸ベリリウム四水塩、アセチルアセトンベリリウム塩などのベリリウム化合物、酸化マグネシウム、マグネシウムオロテート、アリールマグネシウム、酢酸マグネシウム、ホウ化マグネシウム、臭化マグネシウム、炭化マグネシウム、ヨウ化マグネシウム、硝酸マグネシウム、窒化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫化マグネシウム、マグネシウム(粉末)、塩化マグネシウム、炭酸マグネシウム、塩素酸マグネシウム、クエン酸マグネシウム、フッ化マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ化マグネシウム、水酸化マグネシウム、リン化マグネシウム、オロチン酸マグネシウム、硝酸マグネシウム(II)、ステアリン酸マグネシウム、過塩素酸マグネシウム、ミリスチン酸マグネシウム、シュウ酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、ケイフッ化マグネシウム、フルオロケイ酸マグネシウム、臭化フェニルマグネシウム、硝酸マグネシウム六水和物、フタロシアニンマグネシウム、酢酸マグネシウム四水和物、安息香酸マグネシウム三水和物、炭酸カルシウムマグネシウム、クロム酸マグネシウム五水和物、ヘキサフルオロケイ酸マグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウムビスマス、水酸化アルミニウムマグネシウム炭酸塩水和物などのマグネシウム化合物、カルシウムカーバイド、酸化カルシウム、臭化カルシウム、炭化カルシウム、カルシウムシアナミド、ヨウ化カルシウム、乳酸カルシウム、硝酸カルシウム、窒化カルシウム、硫酸カルシウム、硫化カルシウム、酢酸カルシウム、塩化カルシウム、亜硝酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、ヒ酸カルシウム、水素化カルシウム、砒酸カルシウム、ヨウ素酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩素酸カルシウム、フッ化カルシウム、シュウ酸カルシウム、過酸化カルシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ化カルシウム、シアン化カルシウム、亜ヒ酸カルシウム、ヘパリンカルシウム、亜塩素酸カルシウム、クロム酸カルシウム、水酸化カルシウム、リン酸カルシウム、リン化カルシウム、ホリナートカルシウム、グルコン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、アスパラギン酸カルシウム、次亜塩素酸カルシウム、ホスホマイシンカルシウム、メタケイ酸カルシウム、チオシアン酸カルシウム、次亜リン酸カルシウム、パントテン酸カルシウム、過マンガン酸カルシウム、フェノプロフェンカルシウム、塩化カルシウム二水和物、炭酸カルシウムマグネシウム、ポリカルボフィルカルシウム、ムピロシンカルシウム水和物、リン酸水素カルシウム、グリセロリン酸カルシウム、ジヨードステアリン酸カルシウム、沈降炭酸カルシウム、エデト酸二ナトリウムカルシウム、アトルバスタチンカルシウム水和物、(+)−パントテン酸カルシウム、パラアミノサリチル酸カルシウム、コハク酸トコフェロールカルシウム、ポリスチレンスルホン酸カルシウム、(+)−パントテン酸カルシウム塩(2:1)、アルミノパラアミノサリチル酸カルシウム、3−ヒドロキシ−4−[(4−メチル−2−スルホフェニル)アゾ]−2−ナフタレンカルボン酸カルシウム塩などのカルシウム化合物、酸化バリウム、アジ化バリウム、酢酸バリウム、臭化バリウム、ヨウ化バリウム、硝酸バリウム、窒化バリウム、硫酸バリウム、硫化バリウム、ギ酸バリウム、乳酸バリウム、塩化バリウム、亜硫酸バリウム、炭酸バリウム、塩素酸バリウム、フッ化バリウム、過酸化バリウム、シアン化バリウム、クロム酸バリウム、水酸化バリウム、チタン酸バリウム、セレン酸バリウム、リン酸バリウム、硝酸バリウム(II)、亜セレン酸バリウム、マンガン酸バリウム、シュウ酸バリウム、ステアリン酸バリウム、過塩素酸バリウム、チオ硫酸バリウム、次亜塩素酸バリウム、過マンガン酸バリウム、クロラニル酸バリウム、塩化バリウム二水和物、二酢酸バリウム、臭化バリウム二水和物、ジプロピオン酸バリウム、塩素酸バリウム一水和物、水酸化バリウム八水和物、チオシアン酸バリウム二水和物、チオ硫酸バリウム一水和物、アセチルアセトンバリウム二水和物などのバリウム化合物、から選択される1種又は2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。 - 不飽和単量体として、アクリル酸系重合体、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、イタコン酸、ビニルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、2−(メタ)アクリロイルエタンスルホン酸、2−(メタ)アクリロイルプロパンスルホン酸などの酸基含有の親水性不飽和単量体及びその塩;N−ビニルアセトアミド、N−メチル−N−ビニルアセトアミド、アクリルアミド、メタアクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、N−n−プロピル(メタ)アクリルアミド、N−イソプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ビニルピリジン、N−ビニルピロリドン、N−アクリロイルピペリジン、N−アクリロイルピロリジンなどのノニオン性の親水性不飽和単量体;N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド及びその四級塩などのカチオン性の親水性不飽和単量体、スチレン、塩化ビニル、ブタジエン、イソブテン、エチレン、プロピレン、ステアリル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレートから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 多価アルコールが、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1,4−ブチレングリコール(2価アルコール)、グリセリン、トリオキシイソブタン(3価アルコール)、エリトリット、ペンタエリトリット(4価アルコール)、キシリット、アドニット(5価アルコール)、アロズルシット、ソルビトール、ソルビット液、マンニトール(6価アルコール)、ポリグリセリン、ジプロピレングリコールから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 高分子添加剤が、ポリビニルピロリドン、架橋型ポリアクリル酸であるカルボキシビニルポリマー、ビニルピロリドン−アクリル酸エチル共重合体、N−ビニルアセトアミド−アクリル酸ナトリウム共重合体のごときN−ビニルアセトアミド系共重合体、N−ビニルアセトアミド単独重合体、ポリビニルスルホン酸、N−ビニルアセトアミド架橋物、ポリイタコン酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 消炎鎮痛剤が、サリチル酸、サリチル酸グリコール、サリチル酸メチル、1−メントール、カンファー、スリンダック、トリメチンナトリウム、ナプロキセン、フェンブフェン、ピロキシカム、トリアムシノロン、酢酸ヒドロコルチゾン、インドメタシン、ケトプロフェン、アセトアミノフェン、メフェナム酸、フルフェナム酸、イブフェナック、ロキソプロフェン、チアプロフェン、プラノプロフェン、フェンブフェン、ジクロフェナック、ジクロフェナクナトリウム、アルクロフェナック、ロルノキシカム、メプラノプロフェン、オキシフェンブタゾン、イブプロフェン、フェルビナク、ケトロラック、ベルモプロフェン、ナブメトン、ナプロキセン、フルルビプロフェン、フルオシノニド、プロピオン酸クロベタゾール、COX−2阻害剤(セレコキシブ、ロフェコキシブ、バレコキシブ、パレコキシブ、バレデコキシブ、エトドラッグ、ニメスライド、メロキシカムから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 抗真菌剤が、クロトリマゾール、硝酸エコナゾール、硝酸オモコナゾール、硝酸チオコナゾール、硝酸ケトコナゾール、硝酸ミコナゾール、硝酸イソコナゾール、トルナフテート、硝酸スルコナゾール、ピロールニトリン、ピマフシン、ウンデシレン酸、サリチル酸、シッカニン、ナイスタチン、ノルナフテート、エキサラミド、フェニルヨードウンデシノエート、チアントール、シクロピロクスオラミン、ハロプロジン、トリコマイシン、バリオチン、ペンタマイシン、アムホテリシンBから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 抗ヒスタミン剤が、塩酸テトラサイクリン、塩酸ジフェンヒドラミン、クロルフェニラミン、ジフェニルイミダゾール、クロラムフェニコール等の抗生物質、ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、クロルフェニラミン、ジフェニルイミダゾールから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 催眠鎮静剤が、フェノバルビタール、アモバルビタール、シクロバルビタール、ロラゼパム、ハロペリドールから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 精神安定剤が、フルフェナジン、テオリダジン、ジアゼパム、フルニトラゼパム、クロルプロマジンから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 抗高血圧剤が、クロニジン、塩酸クリニジン、ピンドロール、プロプラノール、塩酸プロプラノール、ブフラノール、インデノロール、ブクモロール、ニフェジピンから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 降圧利尿剤が、ハイドロサイアザイド、シクロペンチアザイドから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 抗生物質が、ペニシリン、テトラサイクリン、オキシテトラサイクリン、硫酸フラジオマイシン、エリスロマイシン、クロラムフェニコールから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 麻酔剤が、リドカイン、ベンゾカイン、アミノ安息香酸エチル、ジブカインから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 抗菌性物質が、塩化ベンザルコニウム、ニトロフラゾン、ナイスタチン、アセトスルフアミン、クロトリマゾールから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 抗てんかん剤が、ニトラゼパム、メプロバメート、クロナゼパムから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 冠血管拡張剤が、ニトログリセリン、ニトログリコール、イソソルビジナイトレート、エリスルトールテトラナイトレート、ペンタエリスリトールテトラナイトレート、プロパチルナイトレートから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 生薬が、オウバク、オイヒ、オンジ、ガジュツ、カミツレ、カロニン、カンゾウ、キキョウ、キョウニン、ゴオウ、ゴミシ、サイカチ、サイコ、サイシン、シヤゼンシ、ショウマ、セネガ、ソウジュツ、ソウハクヒ、チョウジ、チンピ、トコン、ナンテンジツ、バイモ、バクモンドウ、ハンゲ、ビヤクジュツ、ヒヨス、ボウホウ、マオウから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 補助剤が、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノール、1,3ブタンジオール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール#400、グリセリン、クロタミトン、ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、炭酸プロピレン、ヘキシルドデカノール、プロパノール、サリチル酸、アラントイン、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ジイソプロピルアジペート、ジエチルセバケート、エチルラウレート、ラノリン、エイゾン、1−ゲラニルアザシルクロヘプタン−2−オン(GACH)、脂肪酸ジアルキロールアミド、サリチル酸、サリチル酸誘導体、尿素、イオウ等の角質軟化剤、ピロリドンカルボン酸等の保湿剤、プロピレングリコールモノオレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノステアレート、グリセリンモノステアレート等の界面活性剤、ミリスチン酸イソプロピル、セバシン酸ジエチル等のエステル類、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、ラウリルアルコール等の高級アルコール類、ステアリン酸、ヘキサン酸、ノナン酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、オレイン酸、リノール酸等の脂肪酸、メントール、メントン、リモネン、ピネン、ピペリトン、テルピネン、テルピノレン、テルピノロール、カルベオールなどのテルペン系化合物及び界面活性剤、アラントイン、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ジイソプロピルアジペート、ジエチルセバケート、エチルラウレート、ラノリン、エイゾン等の助剤、またその他必要に応じてメントール、カンフル等の清涼化剤、アーモンド油、オリーブ油、ツバキ油、パーシック油、ハッカ油、ゴマ油、ダイズ油、ミンク油、綿実油、トウモロコシ油、サフラワー油、ヤシ油、ユーカリ油、ヒマシ油、流動パラフィン、ワセリン、スクワレン、スクワラン、ラノリン等の油成分、カルボキシビニルポリマー等のゲル化剤、ジイソプロパノールアミン等の中和剤から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 湿潤剤が、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビット、1,3−ブチレングリコール、dl−ピロリドンカルボン酸、乳酸ナトリウムから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 収れん剤が、クエン酸、酒石酸、乳酸、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、アラントインクロルヒドロキシアルミニウム、アラントインジヒドロキシアルミニウム、アルミニウムフェノールスルホン酸、パラフェノールスルホン酸亜鉛、硫酸亜鉛、アルミニウムクロロヒドロオキシドから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 増粘剤が、アラビアガム、トラガントガム、ローカストビーンガム、グアーガム、エコーガム、カラヤガム、寒天、デンプン、カラゲナン、アルギン酸、アルギン酸塩(例えばアルギン酸ナトリウム)、アルギン酸プロピレングリコール、デキストラン、デキストリン、アミロース、ゼラチン、コラーゲン、プルラン、ペクチン、アミロペクチン、スターチ、アミロペクチンセミグリコール酸ナトリウム、キチン、アルブミン、カゼインなどの天然の高分子、ポリグルタミン酸、ポリアスパラギン酸、メチルセルロース、エチルセルロース、プロピルセルロース、エチルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボシキメチルスターチ、アルカリ金属カルボキシメチルセルロース、アルカリ金属セルロース硫酸塩、セルロースグラフト重合体、架橋ゼラチン、セルロースアセテートフタレート、デンプン−アクリル酸グラフト重合、無水フタル酸変性ゼラチン、コハク酸変性ゼラチンなどの半合成の高分子、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー、ビニルピロリドン−アクリル酸エチル共重合体、ビニルピロリドン−スチレン共重合体、ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体、ビニルアセテート−(メタ)アクリル酸共重合体、ポリビニルアセテート−クロトン酸共重合体、N−ビニルアセトアミド−アクリル酸ナトリウム共重合体などのN−ビニルアセトアミド系共重合体、ポリビニルスルホン酸、N−ビニルアセトアミド架橋物、ポリイタコン酸、ポリヒドロキシエチルアクリレート、ポリアクリルアミド、スチレン−マレイン酸無水物共重合体、アクリルアミド−アクリル酸共重合体から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 粘着付与物質が、シリコーンゴム、ポリイソプレンゴム、スチレン−ブロック共重合体ゴム、アクリルゴム、天然ゴムから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 止痒剤が、カンフル、チモール、メントール、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、抗ヒスタミン剤、アミノ安息香酸エチルから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 角質軟化剥離剤が、イオウ、チオキソロン、硫化セレン、サリチル酸、レゾルシンから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 油性原料が、アーモンド油、オリーブ油、硬化油、つばき油、ヒマシ油、モクロウ油、ヤシ油、ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナバロウ、キャンデリラロウ、流動パラフィン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、セレシン、スクワレン、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、オクチルドデカノール、コレステロール、ヘキシルデカノール、ホワイトステロール、乳酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデカノール、ステアリン酸ブチル、カカオ油、木ロウ、ホホバ油、グレープシード油、アボカド油、ミンク油、卵黄油、蜜ロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、流動パラフィン、セレシンワックス、パラフィンワックス、ベヘニン酸、アジピン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルドデシル、コレステロールオレエートから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 紫外線遮断剤が、ASL−24、Cyasorb UV−9、Uvinul M−40等のベンゾフェノン系、Salol等の安息香酸系、Tinuvin P等のアゾール系、Uvinul N−35等のニトリル系、Ancour UA等の尿素系、Neo Heliopan Give tan F、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、オクチルジメチルパラアミノベンゾエート、エチルヘキシルパラメトキシサイナメート等のパラアミノ酸系、サリチル酸系、ベンゾフラン系、クマリン系、アゾール系から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 防腐殺菌剤が、安息香酸、サリチル酸、デヒドロ酢酸、ソルビン酸、ホウ酸等の酸類及びその塩類、フェノール、クロロクレゾール、クロルキシレノール、イソプロピルメチルフェノール、レゾルシン、オルトフェニルフェノール、パラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール、チモール、ヒノキチオール、チオキソロンなどのフェノール類、ヘキサクロロフェン、2,4,4’−トリクロロ−2’−ヒドロキシジフェニルエーテル等のハロゲン化ビスフェノール類、トリクロロカルバニリド、ハロカルバン、ウデシレン酸モノエタノールアミド等のアミド化合物類、塩化ベンザルコニウム、臭化アルキルイソキノリニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム等の4級アンモニム化合物類、ラウリルジ(アミノエチル)グリシン等の両性界面活性剤、2−ピリジンチオール−1−オキシド亜鉛塩、グルコン酸、クロルヘキシジン、チラム、N−トリクロロメチルチオ−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド、クロロブタノールから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 抗酸化物質が、L−アスコルビン酸メチル、L−アスコルビン酸エチル、L−アスコルビン酸プロピル、L−アスコルビン酸ブチル、L−アスコルビン酸ペンチル、L−アスコルビン酸−2−パルミテート、L−アスコルビン酸−2−イソパルミテート、L−アスコルビン酸−2−ステアレート、L−アスコルビン酸−2−イソステアレート、L−アスコルビン酸−6−パルミテート、L−アスコルビン酸−6イソパルミテート、L−アスコルビン酸−6−ステアレート、L−アスコルビン酸−6−イソステアレート、L−アスコルビン酸−2,6−ジパルミテート、L−アスコルビン酸−2,6−ジイソパルミテート、L−アスコルビン酸−2,6−ジステアレート、L−アスコルビン酸−2,6−ジイソステアレート、L−アスコルビン酸−2−グルコシド−6−パルミテート、L−アスコルビン酸−2−グルコシド−6−イソパルミテート、L−アスコルビン酸−2−グルコシド−6−ステアレート、L−アスコルビン酸−2−グルコシド−6−イソステアレート、L−アスコルビン酸−2−グルコシド−6−トコフェリル、L−アスコルビン酸−2−硫酸−6−パルミテート、L−アスコルビン酸−2−硫酸−6−イソパルミテート、L−アスコルビン酸−2−硫酸−6−ステアレート、L−アスコルビン酸−2−硫酸−6−イソステアレート、L−アスコルビン酸−2−硫酸−6−トコフェリル、L−アスコルビン酸−2−マレイン酸−6−パルミテート、L−アスコルビン酸−2−マレイン酸−6−イソパルミテート、L−アスコルビン酸−2−マレイン酸−6−ステアレート、L−アスコルビン酸−2−マレイン酸−6−イソステアレート、L−アスコルビン酸−2−マレイン酸−6−トコフェリル、L−アスコルビン酸−2−リン酸−6−パルミテート、L−アスコルビン酸−2−リン酸−6−イソパルミテート、L−アスコルビン酸−2−リン酸−6−ステアレート、L−アスコルビン酸−2−リン酸−6−イソステアレート、L−アスコルビン酸−2−リン酸−6−トコフェリル、パルミトイル2−0−L−アスコルビン酸、イソパルミトイル2−0−L−アスコルビン酸リン酸、ステアリル2−0−L−アスコルビン酸リン酸、イソステアリル2−0−L−アスコルビン酸リン酸、トコフェリル2−0−L−アスコルビン酸リン酸、レチノイル2−0−L−アスコルビン酸リン酸、トコフェリルリン酸、トコトリエノールリン酸、トコフェリルグルコシド、トコフェリル硫酸、トコフェリルジメチルグリシン、レチノイルリン酸、レチノイルグルコシド、レチノイル硫酸、レチノイルジメチルグリシンから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 液状マトリックスが、グリセリン、多価アルコール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ゲル化剤、グリセリン、ラウリン酸メチル、ラウリルアルコール、モノラウリン酸グリセロール、オレイン酸、オレイルアルコール、モノオレイン酸グリセロール、ジオレイン酸グリセロール及びトリオレイン酸グリセロール、ニコチン酸、2−ピラジンカルボン酸、シナピン酸(3,5−ジメトキシ−4−ヒドロキシケイ皮酸)、2,5−ジヒドロキシ安息香酸、5−メトキシサリチル酸、α−シアノ−4−ヒドロキシケイ皮酸、3−ヒドロキシピコリン酸、ジアミノナフタレン、2−(4−ヒドロキシフェニルアゾ)安息香酸、ジスラノール、コハク酸、5−(トリフルオロメチル)ウラシル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブタンジオール、ソルビトール、マルチトール、エリスリトール、ペンタエリスリトール、グルコース、サッカロース、マルトース、キシロース、トレハロースから選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 脂溶性物質が、アスコルビン酸イソパルミチン酸、アスコルビン酸−2−リン酸−6−パルミテート、アスコルビン酸−2−リン酸−6−イソパルミテート、アスコルビン酸テトラヘキシルデカン酸、アスコルビン酸−6−パルミテート、アスコルビン酸−2、6−ジパルミテート、アスコルビン酸−6−ステアレート、レチノール、レチノイン酸、レチノールパルミテート、トコフェリルレチノエート、レチノイン酸パルミテート、レチノイン酸イソパルミテート、レチノイン酸ステアレート、レチノールステアレート、アスタキサンチン、ルテイン、リコピン、βカロチン、αカロチン、αトコフェロール、βトコフェロール、γトコフェロール、ジメチルグリシントコフェロール、ユビキノン、コエンザイムA、トコトリエノール、ミネラル油、流動パラフィン、スクアラン、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソオクチル、ミリスチン酸イソトリデシル、ミリスチン酸オクタデシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリルコレステリルエステル、2−エチルヘキサン酸トリグリセリド、2−エチルヘキサン酸セチル、ヒマワリ油、オリーブ油、ホホバ油、ツバキ油、グレープシード油、アボガド油、マカダミアナッツ油、アーモンド油、米胚芽油、丁字油、オレンジ油、トウヒ油、ピクノジェノール、コエンザイムA、アイリス抽出オイル、アシタバ抽出オイル、アスナロ抽出オイル、アスパラガス抽出オイル、アボガド抽出オイル、アマチャ抽出オイル、アーモンド抽出オイル、アルテア抽出オイル、アルニカ抽出オイル、アロエ抽出オイル、アンズ抽出オイル、アンズ核抽出オイル、イチョウ抽出オイル、インチコウ抽出オイル、ウイキョウ抽出オイル、ウコン抽出オイル、ウーロン茶抽出オイル、ウワウルシ抽出オイル、エイジツ抽出オイル、エチナシ葉抽出オイル、エンメイソウ抽出オイル、オウゴン抽出オイル、オウバク抽出オイル、オウレン抽出オイル、オオムギ抽出オイル、オタネニンジン抽出オイル、オトギリソウ抽出オイル、オドリコソウ抽出オイル、オノニス抽出オイル、オランダカラシ抽出オイル、オレンジ抽出オイル、海水乾燥物、海藻抽出オイル、カキ葉抽出オイル、カキョク抽出オイル、加水分解エラスチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カッコン抽出オイル、カモミラ抽出オイル、カロット抽出オイル、カワラヨモギ抽出オイル、カラスムギ抽出オイル、カルカデ抽出オイル、カンゾウ抽出オイル、油溶性カンゾウ抽出オイル、キウイ抽出オイル、キオウ抽出オイル、キクラゲ抽出オイル、キナ抽出オイル、キューカンバー抽出オイル、キリ葉抽出オイル、グアノシン、グアバ抽出オイル、クジン抽出オイル、クチナシ抽出オイル、クマザサ抽出オイル、クララ抽出オイル、クルミ抽出オイル、クリ抽出オイル、グレープフルーツ抽出オイル、クレマティス抽出オイル、黒米抽出オイル、脂溶性黒砂糖抽出物、脂溶性黒酢抽出物、クロレラ抽出オイル、クワ抽出オイル、ゲンチアナ抽出オイル、ゲンノショウコ抽出オイル、紅茶抽出オイル、酵母抽出オイル、コウボク抽出オイル、コーヒー抽出オイル、ゴボウ抽出オイル、コメ抽出オイル、コメ発酵抽出オイル、コメヌカ発酵抽出オイル、コメ胚芽油、コンフリー抽出オイル、コラーゲン、コケモモ抽出オイル、サイシン抽出オイル、サイコ抽出オイル、サイタイ抽出液、サフラン抽出オイル、サルビア抽出オイル、サボンソウ抽出オイル、ササ抽出オイル、サンザシ抽出オイル、サンシャ抽出オイル、サンショウ抽出オイル、シイタケ抽出オイル、ジオウ抽出オイル、シコン抽出オイル、シソ抽出オイル、シナノキ抽出オイル、シモツケソウ抽出オイル、ジャトバ抽出オイル、シャクヤク抽出オイル、ショウキュウ抽出オイル、ショウブ根抽出オイル、シラカバ抽出オイル、白キクラゲ抽出オイル、スギナ抽出オイル、ステビア抽出オイル、ステビア発酵物、西河柳抽出オイル、セイヨウキズタ抽出オイル、セイヨウサンザシ抽出オイル、セイヨウニワトコ抽出オイル、セイヨウノコギリソウ抽出オイル、セイヨウハッカ抽出オイル、セージ抽出オイル、ゼニアオイ抽出オイル、センキュウ抽出オイル、センブリ抽出オイル、ソウハクヒ抽出オイル、ダイオウ抽出オイル、ダイズ抽出オイル、タイソウ抽出オイル、タイム抽出オイル、タンポポ抽出オイル、地衣類抽出オイル、茶抽出オイル、チョウジ抽出オイル、チガヤ抽出オイル、チンピ抽出オイル、ティートリー油、甜茶抽出オイル、トウガラシ抽出オイル、トウキ抽出オイル、トウキンセンカ抽出オイル、トウニン抽出オイル、トウヒ抽出オイル、ドクダミ抽出オイル、トマト抽出オイル、納豆抽出オイル、ニンジン抽出オイル、ニンニク抽出オイル、ノバラ抽出オイル、ハイビスカス抽出オイル、バクモンドウ抽出オイル、ハス抽出オイル、パセリ抽出オイル、バーチ抽出オイル、蜂蜜、ハマメリス抽出オイル、パリエタリア抽出オイル、ヒキオコシ抽出オイル、ビサボロール、ヒノキ抽出オイル、ビフィズス菌抽出オイル、ビワ抽出オイル、フキタンポポ抽出オイル、フキノトウ抽出オイル、ブクリョウ抽出オイル、ブッチャーブルーム抽出オイル、ブドウ抽出オイル、ブドウ種子抽出オイル、プロポリス、ヘチマ抽出オイル、ベニバナ抽出オイル、ペパーミント抽出オイル、ボダイジュ抽出オイル、ボタン抽出オイル、ホップ抽出オイル、マイカイカ抽出オイル、マツ抽出オイル、マロニエ抽出オイル、ミズバショウ抽出オイル、ムクロジ抽出オイル、メリッサ抽出オイル、モズク抽出オイル、モモ抽出オイル、ヤグルマギク抽出オイル、ユーカリ抽出オイル、ユキノシタ抽出オイル、ユズ抽出オイル、ユリ抽出オイル、ヨクイニン抽出オイル、ヨモギ抽出オイル、ラベンダー抽出オイル、緑茶抽出オイル、卵殻膜抽出オイル、リンゴ抽出オイル、ルイボス茶抽出オイル、レイシ抽出オイル、レタス抽出オイル、レモン抽出オイル、レンギョウ抽出オイル、レンゲソウ抽出オイル、ローズ抽出オイル、ローズマリー抽出オイル、ローマカミツレ抽出オイル、ローヤルゼリー抽出オイル、ワレモコウ抽出オイル、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、メチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン等のジメチルシリコーン油;オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、メチルポリシクロシロキサン等の環状シリコーン油;ポリエーテル変性シリコーン油、メチルフェニルポリシロキサン等のメチルフェニルシリコーン油から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 高分子カルボン酸塩が、ポリアクリル酸、アクリル酸−アクリルニトリルコポリマー、アクリル酸カリウム−アクリロニトリルコポリマー、酢酸ビニル−アクリル酸エステルコポリマー及びアクリル酸−アクリル酸アルキルエステルコポリマーのようなアクリル樹脂、スチレン−アクリル酸コポリマー、スチレン−メタクリル酸コポリマー、スチレン−メタクリル酸−アクリル酸アルキルエステルコポリマー、スチレン−α−メチルスチレン−アクリル酸コポリマー及びスチレン−α−メチルスチレン−アクリル酸−アクリル酸アルキルエステルコポリマーのようなスチレンアクリル樹脂;スチレン−マレイン酸コポリマー、スチレン−無水マレイン酸コポリマー;ビニルナフタレン−アクリル酸コポリマー、酢酸ビニル−エチレンコポリマー、酢酸ビニル−脂肪酸ビニルエチレンコポリマー、酢酸ビニル−マレイン酸エステルコポリマー、酊酸ビニル−クロトン酸コポリマー及び酢酸ビニル−アクリル酸コポリマーのような酢酸ビニル樹脂;並びに任意のポリエステルまたはセルロースポリマーの塩から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 添加剤が、炭化水素類、ロウ類、脂肪酸類、高級アルコール類、エステル油、シリコーン油類、フッ素系油類等、オゾケライト、スクワラン、スクワレン、セレシン、パラフィン、パラフィンワックス、流動パラフィン、プリスタン、ポリイソブチレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等の炭化水素類、ミツロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、鯨ロウ等のロウ類、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、硬化油、タートル油、豚脂、馬脂、ミンク油、肝油、卵黄油等の動物油、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、リン脂質、ホスファジルコリン、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル等のラノリン誘導体、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコール−2−デシルテトラデシノール、コレステロール、フィトステロール、シトステロール、ラノステロール、POEコレステロールエーテル、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)等の高級アルコール、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール−2−エチルヘキサン酸セチル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸2−オクチルドデシルエステル、リンゴ酸ジイソステアリル等のエステル油、アセトグリセライド、トリイソオクタン酸グリセライド、トリイソステアリン酸グリセライド、トリイソパルミチン酸グリセライド、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセライド、モノステアリン酸グリセライド、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、トリミリスチン酸グリセライド等のグリセライド油、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン、ステアロキシシリコーン等の高級アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸変性シリコーン、シリコーン樹脂、シリコンゴム、シリコーンレジン等のシリコーン油、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 金属セッケンが、12−ヒドロキシステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ミリスチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、セチルリン酸亜鉛、セチルリン酸カルシウム、セチルリン酸亜鉛ナトリウム、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜鉛から選択される一種または2種以上である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 化粧料または皮膚外用剤の種類が、シャンプー、オイルシャンプー、クリームシャンプー、コンディショニングシャンプー、ふけ用シャンプー、ヘアカラー用シャンプー、リンス一体型シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアパック、ヘアフォーム、ヘアムース、ヘアスプレー、ヘアミスト、ヘアワックス、ヘアジェル、ウォーターグリース、セットローション、カラーローション、ヘアトニック、ヘアリキッド、ポマード、チック、ヘアクリーム、ヘアブロー、枝毛コート、ヘアオイル、パーマネントウェーブ用剤、ストレートパーマ剤、酸化染毛剤、ヘアブリーチ、ヘアカラープレトリートメント、ヘアカラーアフタートリートメント、パーマプレトリートメント、パーマアフタートリートメント、ヘアマニキュア、育毛剤から選ばれる毛髪用化粧料;洗顔料、クレンジングフォーム、洗粉、洗顔パウダー、クレンジングクリーム、クレンジングミルク、クレンジングローション、クレンジングジェル、クレンジングオイル、クレンジングマスク、化粧水、柔軟化粧水、収れん化粧水、洗浄用化粧水、多層式化粧水、乳液、エモリエントローション、モイスチャーローション、ミルキィーローション、ナリシングローション、ナリシングミルク、スキンモイスチャー、モイスャーエマルション、マッサージローション、クレンジングローション、プロテクトエマルション、サンプロテクト、サンプロテクター、UVケアミルク、サンスクリーン、メーキャップローション、角質スムーザー、エルボーローション、ハンドローション、ボディローション、クリーム、エモリエントクリーム、栄養クリーム、ナリシングクリーム、バニシングクリーム、モイスチャークリーム、ナイトクリーム、マッサージクリーム、クレンジングクリーム、メーキャップクリーム、ベースクリーム、プレメーキャップクリーム、サンスクリーンクリーム、サンタンクリーム、除毛クリーム、デオドラントクリーム、シェービングクリーム、角質軟化クリーム、ジェル、クレンジングジェル、モイスチャージェル、石鹸、化粧石鹸、透明石鹸、薬用石鹸、液状石鹸、ひげそり石鹸、合成化粧石鹸、パック、マスク、ピールオフパック、粉末パック、ウォッシングパック、オイルパック、クレンジングマスク、エッセンス、保湿エッセンス、美白エッセンス、紫外線防止エッセンス、リポソーム美容液、リポソーム化粧水から選ばれる基礎化粧料;白粉・打粉類、ファンデーション類、化粧下地、口紅類、リップグロス、頬紅類、アイライナー、マスカラ、アイシャドー、眉墨、アイブロー、ネイルエナメル、エナメルリムーバー、ネイルトリートメントから選ばれるメーキャップ化粧料;香水、パフューム、パルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロン、練香水、芳香パウダー、香水石鹸、ボディローション、バスオイルから選ばれる芳香化粧料;ボディシャンプー、ボディ洗浄料、ボディーパウダー、デオドラントローション、デオドラントパウダー、デオドラントスプレー、デオドラントスティック、防臭化粧料、脱色剤、脱毛・除毛剤、浴用剤、虫よけスプレー、インセクトリペラーから選ばれるボディ化粧料;軟膏剤、貼付剤、ローション剤、リニメント剤、液状塗布剤から選択されるいずれかである請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 化粧料または皮膚外用剤の剤型が、水中油(O/W)型、油中水(W/O)型、W/O/W型、O/W/O型等の乳化型、乳化高分子型、油性、固形、液状、練状、スティック状、揮発性油型、粉状、ゼリー状、ジェル状、ペースト状、クリーム状、シート状、フィルム状、ミスト状、スプレー型、多層状、泡状、フレーク状から選択されるいずれかである請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
- 美白、メラニン生成抑制、抗酸化、抗炎症・抗アレルギー、活性酸素除去、抗老化、殺菌・抗菌、抗アクネ、抗紫外線、育毛、発毛、皮脂抑制、血行促進、創傷治癒促進、皮膚の代謝促進、肌荒れの改善、しわの改善、保湿、皮膚の保護、消臭、制汗、デオドラント、収れんのいずれか一種以上を効果として有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化粧料または皮膚外用剤。
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