JP2014112487A - 導光板 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブル性を有する導光板、その導光板を備えた面光源装置及び透過型画像表示装置並びにその導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る導光板10は、入射面11aから入射された光を入射面11aと交差する出射面11bから面状の光として出射する導光板である。この導光板10は、入射面11a及び出射面11bを有すると共に、透明で柔軟性を有する材料からなる導光板基材部11を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、導光板、面光源装置、透過型画像表示装置及び導光板の製造方法に関する。
液晶パネルといった透過型画像表示部は、それ自体が自らは発光せずに、別途設けられた面光源装置により照明されて画像を表示する。面光源装置の例は、例えば、導光板と、その側方に配置された光源部からなるサイドライト型の面光源装置である。上記透過型画像表示部及び面光源装置を備えた透過型画像表示装置は広く知られている。
近年、電子ペーパーなどに適用するフレキシブルな表示装置が求められている。例えば、有機ELを用いた自発光型の表示装置が知られている(特許文献1参照)
特開2004−11879号公報
有機ELを用いた自発光型の表示装置ではフレキシブルな装置が知られており、最近は、液晶パネルといった透過型画像表示部を採用した非発光型の表示装置でフレキシブルなものが求められている。非発光型の表示装置をフレキシブルな装置にするためには、導光板もフレキシブルである必要がある。
そこで、本発明は、フレキシブルな導光板、その導光板を備えた面光源装置及び透過型画像表示装置並びにその導光板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る導光板は、入射面から入射された光を入射面と交差する出射面から面状の光として出射する導光板である。この導光板は、入射面及び出射面を有すると共に、透明で柔軟性を有する材料からなる導光板基材部を備える。
導光板基材部が、透明で柔軟な材料から構成されているので、導光板がフレキシブル性を有し得る。
一実施形態において、導光板基材部において、出射面と反対側に位置する裏面に設けられており、入射面から入射された光の少なくとも一部を出射面側に散乱させる複数の光散乱部を更に備えてもよい。
一実施形態において、導光板基材部の材料は、その材料からなる測定用基材部の全光線透過率が80%以上である材料であってもよい。この場合、測定用基材部は、平面視形状において長手方向の長さが250mmである直方体である。また、長手方向に直交する第1の側面から入射し、第1の側面と反対側の第2の側面から出射される光の量をQoutとし、第1の側面に入射される光の量をQinとしたとき、全光線透過率は、Qout/Qinで定義される。
一実施形態において、ロール状に巻いた際に、最も内側の半径が2.5cm以下となるような柔軟性を有してもよい。
一実施形態において、導光板基材部の厚みが0.7mm以下であってもよい。
一実施形態において、導光板基材部において、出射面と反対側に位置する裏面に設けられており、入射面から入射された光の少なくとも一部を出射面側に散乱させる複数の光散乱部を更に備え、その光散乱部が、平面視形状は略円形である光散乱ドットであってもよい。この場合、導光板基材部の厚みをDとし、光散乱部の径をFとしたとき、F/Dが0.33以下であってもよい。
本発明の他の側面は、上記本発明に係る導光板と、導光板の入射面に光を供給する光源と、を備える面光源装置に係る。
本発明の更に他の側面は、上記本発明に係る導光板と、導光板の入射面に光を供給する光源と、導光板からの面状の光を受けて画像を表示する透過型画像表示部と、を備える透過型画像表示装置に係る。
本発明の更に他の側面は、透明でフレキシブル性を有しており、入射面と交差する出射面から面状の光として出射する導光板を製造する方法に係る。この導光板を製造する方法は、透明で柔軟な熱可塑性樹脂を、溶融状態で連続的に押し出して樹脂シートを製造する工程と、樹脂シートをロール状に巻き取って搬送する工程と、樹脂シートの主面に、入射面から入射された光の少なくとも一部を出射面側に散乱させるための複数の光散乱部を印刷する工程と、複数の光散乱部が印刷された樹脂シートを所定の大きさに切断することによって、導光板を得る工程と、を備える。
樹脂シートは、溶融状態の熱可塑性樹脂が連続的に押し出されて形成されるので、押出方向に長い。その長い樹脂シートを、ロール状に巻いて搬送するので、例えば、製造過程において、樹脂シートを搬送する場合、搬送作業が容易である。
本発明によれば、フレキシブルな導光板、その導光板を備えた面光源装置及び透過型画像表示装置並びにその導光板の製造方法を提供し得る。
一実施形態に係る導光板の模式図である。 全光線透過率を説明するための図面である。 図1に示した導光板をロールに巻いた状態の模式図である。 図1に示した導光板を製造する装置の一例の概略構成を示す図面である。 導光板の製造方法のフローチャートである。 導光板を適用した透過型画像表示装置の概略構成を示す模式図である。 導光板の製造方法の変形例を示す図面である。 導光板の巻き取り方の変形例を示す図面である。 図1に示した導光板の変形例をロールに巻いた状態の模式図である。 導光板の巻き取り方の更なる変形例を示す図面である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図面の説明において、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図面の寸法比率は、説明のものと必ずしも一致していない。説明中、「上」、「下」等の方向を示す語は、図面に示された状態に基づいた便宜的な語である。
図1は、一実施形態に係る導光板の模式図である。導光板10は、板状を呈する導光板基材部11を備える。導光板基材部11は、光が入射される入射面11aと、光を出射する出射面11bと、出射面11bと反対側に位置する裏面11cとを有する。入射面11aは、出射面11b及び裏面11cと交差する(図1では、出射面11b及び裏面11cと直交する)側面である。入射面11aは、導光板10の入射面として機能する。出射面11bは、導光板10の出射面として機能する。導光板基材部11の平面視形状(厚さ方向から見た形状)の例は、長方形及び正方形を含む。導光板基材部11は、入射面11aから入射された光を入射面11aと反対側の側面に向けて導光する。以下では、入射面11aから側面11dに向かう方向を、導光方向とも称す。
裏面11cには、複数の光散乱部12が設けられている。光散乱部12は、入射面11aから入射された光を散乱する。これにより、入射面11aから入射され光散乱部12で散乱された光の少なくとも一部は、出射面11b側に向けて伝搬される。すなわち、入射面11aから入射された光の少なくとも一部は、光散乱部12で出射面11b側に反射される。複数の光散乱部12の配置状態及び各光散乱部12の形状は、出射面11bから出射される光が所望の特性を有するように設定されていればよい。例えば、複数の光散乱部12の配置状態及び各光散乱部12の形状は、出射面11bから均一な輝度の光が出射されるように設定されていればよい。光散乱部12の例は、レンズ状、四角錐状又は板状の光散乱ドットである。光散乱部12は、凸状であってもよいし、凹状であってもよい。光散乱部12は、裏面11cにおいて導光方向に直交する方向に延在している凸部又は凹部でもよい。この場合、複数の光散乱部12は、導光方向に並列に配置されている。光散乱部12には、拡散粒子が含有されていてもよい。
光散乱部12は、例えば、印刷法により形成され得る。光散乱部12を形成する印刷法の例は、シルク印刷、インクジェット印刷及びスクリーン印刷を含み得る。また、図9に示すように、光散乱部12は、レーザ光を照射する方法により凹状に形成されてもよい、微細な凹凸が形成されたスタンパーを押し当てることにより凹状又は凸状に形成されてもよい。
インクジェット印刷を利用した方法では、より小さい光散乱部12を形成し得る。光散乱部12が小さいと、導光板10の厚みが薄くても、出射面11b側から光散乱部12が見えにくい。インクジェット印刷を施す前には、前処理として導光板基材部11の裏面11cに、撥液処理を施してもよい。光散乱部12の材料の例は、白色インク、紫外線硬化樹脂などである。
撥液処理の例には、撥液処理剤としての表面改質剤を用いる処理、各種エネルギー線による処理、化学吸着による処理、材料表面におけるグラフト重合による処理などが含まれる。
表面改質剤を用いる処理は、裏面11c上に少量の表面改質剤を添加した撥液層を形成する処理である。撥液処理剤としての表面改質剤の例は、パーフルオロアルキル基(Rf基)を側鎖に有するビニル系のポリマーやRf基含有シリコーンなどである。撥液層は、表面改質剤を紙ウエス等に染み込ませて裏面11cに塗布したり、表面改質剤をスプレーやインクジェット印刷により裏面11cに吹き付けたりする等の方法で形成することができる。
各種エネルギー線による処理は、エネルギー線により裏面11cに撥液性をもたせる処理である。エネルギー線の例には、プラズマ、電子線、イオンビームなどが含まれる。プラズマ処理を利用した場合の撥液処理の例には、プラズマ・エッチングによって裏面11cを粗化した後に、粗化された表面に例えば撥液性の単分子膜を形成すること、フッ素系ガスプラズマによる裏面11cのフッ素化、撥液化合物から構成される被膜をプラズマCVDによって裏面11cに形成すること、プラズマ重合によって裏面11c上に撥液性薄膜を形成すること等が含まれる。
表面粗化による処理の例は、熱プレスによる裏面11cへの凹凸形状の付与、薬品によるエッチング、ブラスト処理などである。
化学吸着による処理では、吸着分子の末端をフッ素で修飾することが好ましい。特に、末端の置換基としてはCF3基が撥液性の観点から好ましい。
このような処理の例のうち、フッ素系ガスプラズマによる裏面11cのフッ素化が簡便で且つ均一に表面処理を行える点で好ましい。
インクジェット印刷を施す前には、前処理として導光板基材部11の裏面11cに、親水化処理を施してもよい。親水化処理の例には、紫外線照射、アルコールとの接触、及びプラズマ処理などが含まれる。紫外線照射は、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等を用いて行うことができる。紫外線照射は、空気雰囲気下で行ってもよいし、オゾン雰囲気下で行ってもよい。アクリル樹脂板の表面とアルコールとの接触は、例えば、アルコールを浸み込ませたウエス等の繊維基材を用いてアクリル樹脂板の表面を拭く方法により行うことができる。アルコールとして、例えばイソプロピルアルコール(IPA)が用いられる。プラズマ処理としては、コロナ処理がある。
以下、導光板10の構成について詳細に説明する。導光板10は、フレキシブルな導光板10である。具体的には、導光板基材部11は、透明であってフレキシブル性を有する。導光板基材部11は、透明で柔軟な材料から構成される。より具体的には、導光板基材部11いわゆるエラストマーから構成されていればよい。導光板基材部11の材料の例は、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)樹脂、ポリスチレン(PS)樹脂、MS(メタクリル酸メチル−スチレン共重合体)樹脂、ポリカーボネート樹脂、AS(アクリロニトリル−スチレン共重合体)樹脂、シクロオレフィン系樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、及び、ポリエチレンテレフタレート樹脂などが含まれる。好ましくは、導光板基材部11の材料は、メタクリル酸メチルと、アクリル酸ブチルとのブロック共重合体であり得る。一実施形態において、導光板基材部11は、アクリル系樹脂層の一方の面又は両面にポリカーボネート樹脂層が積層されてなるシート状成形物でもよい。導光板基材部11には、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、光拡散剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、酸化防止剤、加工安定剤、難燃剤、滑剤等の添加剤を含んでも良い。
導光板10は、導光板10を使用可能な程度に光を導光できる透明であればよい。一実施形態では、導光板基材部11を構成する材料(基材)と同じ材料で所定のサンプル(測定用基材部)20を作成し、そのサンプル20の全光線透過率Ttが80%以上であればよく、85%以上であることが好ましい。
全光線透過率Ttの測定方法について図2を利用して説明する。図2は、全光線透過率を説明するための説明図である。まず、導光板基材部11と同じ材料を利用して長さ250mm、幅40mm、厚み2mmのサイズのサンプル20を準備した。これらのサンプル20に対して、一方の側面(第1の側面)20aに光源部30から光を入射させ、この側面20aに対向する他方の側面(第2の側面)20bから出射される光を検出部31で測定する。検出部31は、例えば、株式会社日立ハイテクノロジーズ製の長光路測定器(U−4100)である。入射面となる側面20aに入光する光の量をQin、及び側面20bから出力する光の量をQoutとすると、全光線透過率Ttは以下の式(2)によって表される。
Tt=Qout/Qin・・・(2)
導光板10において、図1に示すように、導光板基材部11の厚さをDとしたとき、一実施形態において、Dは、好ましくは、0.7mm以下であり、より好ましくは、0.4mm以下である。
一実施形態において、導光板10は、導光板10をロール状に巻いた際に、最も内側の半径が、好ましくは、2.5cm以下であり、更に好ましくは、1.5cm以下となる柔軟性を有する。図3及び図9を利用して具体的に説明する。図3及び図9は、導光板をロールに巻いた状態において、ロールの中心線に直交する断面で切断した場合の断面構成を模式的に示している。導光板10を半径Rのロール50に巻く場合において、好ましくは、Rが2.5cm以下、更に好ましくはRが1.5cm以下のロール50に導光板10を密接して巻くことが可能な程度の柔軟性を導光板10が有する。導光板10の上記の様な柔軟性は、導光板基材部11が同様の柔軟性を有していれば実現され得る。
光散乱部12が、図1に示したように、レンズ状或いはドーム状の光散乱ドットである場合、光散乱ドットの平面視形状(導光板基材部11の板厚方向からみた形状)は略円形である。このように平面性形状が略円形である光散乱部12の径をFとした場合、一実施形態において、F/Dは、好ましくは、0.33以下であり、より好ましくは、0.13以下である。
上記構成の導光板10は、図4に示す製造装置を利用して製造可能である。図4は、図1に示した導光板を製造する装置の一例の概略構成を示す図面である。導光板10は、図4に示す製造装置40を利用して、押出成形により製造される。
製造装置40は、加熱溶融状態である導光板基材部11の原料樹脂を押し出す押出機41と、押出機41からの原料樹脂をシート状態で連続的に押し出して長尺の樹脂シートSを形成するダイ42と、ダイ42の下流側において互いに離間して順に配置された第1押圧ロール43A、第2押圧ロール43B及び第3押圧ロール43Cとから主として構成される。ダイ42の例はTダイである。
図5は、導光板の製造方法のフローチャートである。図5に示すように、導光板10を製造方法は、樹脂シート製造工程S10と、搬送工程S11と、印刷工程S12と、切断工程S13とを含む。各工程について説明する。
(樹脂シート製造工程S10)
製造装置40を利用して樹脂シートSを製造する。具体的には、押出機41の樹脂投入口41aに原料樹脂を投入する。押出機41が、投入された原料樹脂を溶融混練する。その後、押出機41は、溶融混連された原料樹脂をダイ42に供給し、ダイ42からシート状に連続的に押し出して、樹脂シートSを形成する。
ダイ42から排出された樹脂シートSは、第1押圧ロール43Aと第2押圧ロール43Bとの間を通過する。この際、樹脂シートSは、第1押圧ロール43Aと第2押圧ロール43Bとで厚さ方向に挟まれ、それらによって押圧される。第1押圧ロール43Aと第2押圧ロール43Bとの間を通過した樹脂シートSは、次に、第2押圧ロール43Bと第3押圧ロール43Cとの間で押圧される。
第3押圧ロール43Cを通過した樹脂シートSは、フレキシブル性を有する。そのため、図4に示すように、第3押圧ロール43Cを通過した樹脂シートSをロール状に巻き取る。
(搬送工程S11)
ある一定の長さの樹脂シートSをロール状に巻いた後、樹脂シートSを切断する。樹脂シートSの切断は、第3押圧ロール43Cの下流側に配置された切断機44を使用して実施され得る。その後、ロール状の樹脂シートSを、印刷工程を実施する場所まで搬送する。ロール状に巻かれた樹脂シートSを樹脂シートロールと称す。
(印刷工程S12)
樹脂シートロールから樹脂シートSを引き出しながら、樹脂シートSの主面に複数の光散乱部12を印刷する。印刷方法の例は、前述した方法(例えば、インクジェット印刷など)である。
(切断工程S13)
印刷が主面に施された樹脂シートSを所定の大きさに切断することによって、導光板10を得る。樹脂シートSの切断は、切断機44と同様の切断機を利用して行い得る。
上記構成の導光板10では、導光板基材部11の入射面11aから入射した光は、導光板10内、具体的には、導光板基材部11内を全反射しながら伝搬する。その伝搬過程において、光が光散乱部12で散乱されると、光散乱部12で散乱され出射面11b側に伝搬する光は、出射面11bから出射される。入射面11aから入射した光が導光板10内を伝搬しながら、その一部が出射面11bから出射されることで、出射面11bからは面状の光が出射される。
導光板10がフレキシブル性を有するので、図3及び図9に模式的に示したように、導光板10をロール50に巻き取ることも可能である。その結果、例えば、32インチ以上の液晶表示装置といった大型の透過型画像表示装置に使用する導光板10であっても搬送することが容易である。特に、例示したような柔軟性を導光板10が有する場合には、ロール状に巻き取った状態がよりコンパクトになりやすく、搬送が容易である。また、例示した製造方法では、導光板基材部11をロール状に巻き取って、後工程に搬送できるので、導光板を製造する際における搬送も容易である。
図1に示したように、導光板基材部11の裏面11c上に、印刷法などにより複数の光散乱部12が形成されている場合には、裏面11c自体に凹凸形状といった散乱のための加工が施されている場合や、導光板基材部11内に光散乱部を埋設した場合などに比べて、導光板10を湾曲させた場合における光散乱部12の位置での応力集中を緩和できる。その結果、導光板10の耐久性の向上が図り得る。
更に、導光板10がフレキシブル性を有するので、導光板10を備えた透過型画像表示装置もフレキシブルな透過型画像表示装置とし得る。
図6は、導光板10を適用した透過型画像表示装置の概略構成を示す模式図である。図6では、透過型画像表示装置1の断面構成を分解して示している。透過型画像表示装置1は、携帯電話や各種電子機器の表示装置やテレビ装置として好適に利用することができる。
透過型画像表示装置1は、導光板10と、導光板10の側方に配置された光源部2と、導光板10の正面側(図1中の上側)に配置された透過型画像表示部3とを備える。導光板10と透過型画像表示部3との間には、少なくとも一枚の光学フィルムを配置することができる。光学フィルムの例は、拡散フィルム、プリズムフィルム及び輝度向上フィルム等である。光学フィルムは、フレキシブル性を有する。
光源部2は、ライン状に配列された複数の点光源2Aを備える。点光源2Aの例は、発光ダイオードである。光源部2は、点光源に限定されず、蛍光ランプ(冷陰極線ランプ)のような線状光源でもよい。光源部2は、導光板10側に光を効率的に入射するために、光を反射させるリフレクターを、導光板10と反対側に備えてもよい。
図6に示した導光板10及び光源部2は、透過型画像表示部3に面状の光を供給する面光源装置4を構成する。透過型画像表示部3と導光板10との間に光学フィルムを設ける場合には、光学フィルムは、面光源装置4の構成要素と見なしてもよい。
透過型画像表示部3は導光板10から出射される面状の光で照明されて画像を表示する。透過型画像表示部3の例は、液晶セルの両面に直線偏光板が配置された偏光板貼合体としての液晶表示パネルである。透過型画像表示部3は、フレキシブル性を有する。フレキシブル性を有する透過型画像表示部3は、従来の液晶表示パネルなどにおいて使用されているガラス基材の代わりに軟質プラスチックを利用することによって実現され得る。
上記構成の透過型画像表示装置1では、透過型画像表示部3、導光板10及び光源部2などを保持する筐体にフレキシブル性を与えることによって、曲げられ得る。フレキシブル性を有する樹脂等から構成することによって、フレキシブルな筐体が実現され得る。通常、透過型画像表示部3、導光板10及び光源部2などを保持する筐体は、透過型画像表示部3を保持する正面側フレームと、導光板10及び光源部2を保持する背面側フレームとを有する。正面側フレームは、背面側フレームに固定される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、搬送工程S11の前に、印刷工程S12を実施してもよい。この場合、図7に示すように、第3押圧ロール43Cを通過した連続樹脂シートを、ロール状に巻き取るまでに、印刷部45により、樹脂シートSの主面に光散乱部12を印刷する。図7では、光散乱部12の表示は省略している。印刷部45は、上述した印刷方法を行う装置であり、例えば、インクジェット印刷の場合、印刷部45は、インクジェットヘッドを含む。
或いは、樹脂シートSをロール状に巻いて搬送する搬送工程S11を備えなくても、導光板10の材料にフレキシブル性を有する材料を使用すれば、フレキシブルな導光板10を製造可能である。この場合、例えば、第3押圧ロール43Cを通過した樹脂シートSに対して、印刷処理を施した後に、樹脂シートSを切断する切断工程S13を実施すればよい。或いは、樹脂シートSに対して切断工程S13を実施して、導光板基材部11を得た後に、導光板基材部11に印刷工程S12を実施してもよい。
図3及び図9において、導光板10をロール状に巻き取る場合の巻き方の一例を示したが、導光板10の巻き方は図3及び図9に示した形態に限定されない。例えば、図8及び図10に示したように、光散乱部12が内側に位置するように、導光板10を巻いてもよい。すなわち、導光板10をロール状に巻く場合には、導光板基材部11の出射面11b及び裏面11cのいずれが内側に向いてもよい。これは、図7に示したように、光散乱部12を印刷した樹脂シートSを巻き取る場合も同様である。
図3、図8、図9及び図10では、導光板10の構成を明確に示すために、導光板基材部11及び光散乱部12、特に光散乱部12を強調して大きく図示している。しかしながら、光散乱部12の例えば厚さは、通常、100μm以下であり、50μm以下であることも多い。すなわち、導光板10をロール状に巻いた状態における最も内側の半径で導光板10の柔軟性を規定する場合、光散乱部12の厚さは無視できる程度に小さい。そのため、光散乱部12が内側になるように、導光板10を、芯としてのロール50に巻いたとしても、図3及び図9の場合と同様に、ロール50の半径を、ロール状に巻いた導光板10の最も内側の半径と見なしてもよい。或いは、光散乱部12が内側になるように導光板10をロール状に巻いた場合、導光板基材部11の裏面11cを基準にして上記半径を決定してもよい。図3、図8、図9及び図10では、導光板10を、芯としてのロール50に巻いている状態を示しているが、光散乱部12が内側になるように導光板10を巻き取ってもよいことは、芯としてのロール50を使用しない場合も同様である。
出射面11bには、複数の凸部が形成されていてもよい。各凸部は、入射面11aから入射した光の導光方向、すなわち、入射面11aから側面11dに向かう方向に延在している。凸部の延在方向に直交する凸部の断面の形状の例は、レンチキュラーレンズといったレンズ形状及びプリズム形状を含む。複数の凸部は、導光方向に直交する方向に並列配置される。このような凸部は、例えば、第1押圧ロール43A、第2押圧ロール43B及び第3押圧ロール43Cの何れかに、複数の凸部を形成するための転写型を形成し、その転写型によって形成し得る。出射面11bに複数の凸部を備えることで、導光板10に入射した光の直進性が向上する。その結果、導光板10を透過型画像表示装置1に使用した際に、ローカルディミング制御をし得る。
更に、導光板基材部11の入射面11aとして一つの側面が例示されたが、導光板基材部11には、例示した入射面11a以外の側面から光が入射されてもよい。例えば、側面11dも入射面として機能し得る。更に、導光板基材部11のうち入射面11a,11dと交差する(例えば、直交する)他の2つの側面の何れか一方又は両方が入射面として機能してもよい。
1…透過型画像表示装置、2…光源部、3…透過型画像表示部、4…面光源装置、10…導光板、11…導光板基材部、11a…入射面、11b…出射面、11c…裏面、12…光散乱部、20…サンプル(測定用基材部)、20a…入射面、20b…側面。

Claims (9)

  1. 入射面から入射された光を前記入射面と交差する出射面から面状の光として出射する導光板であって、
    前記入射面及び前記出射面を有すると共に、透明で柔軟性を有する材料からなる導光板基材部を備える、
    導光板。
  2. 前記導光板基材部において、前記出射面と反対側に位置する裏面に設けられており、前記入射面から入射された光の少なくとも一部を前記出射面側に散乱させる複数の光散乱部を更に備える、
    請求項1記載の導光板。
  3. 前記導光板基材部の前記材料は、その材料からなる測定用基材部の全光線透過率が80%以上である材料であり、
    前記測定用基材部は、平面視形状において長手方向の長さが250mmである直方体であり、
    前記長手方向に直交する第1の側面から入射し、前記第1の側面と反対側の第2の側面から出射される光の量をQoutとし、前記第1の側面に入射される光の量をQinとしたとき、
    前記全光線透過率は、Qout/Qinで定義される、
    請求項1又は2記載の導光板。
  4. ロール状に巻いた際に、最も内側の半径が2.5cm以下となるような柔軟性を有する、請求項1〜3の何れか一項記載の導光板。
  5. 前記導光板基材部の厚みが、0.7mm以下である、
    請求項1〜4の何れか一項記載の導光板。
  6. 前記導光板基材部において、前記出射面と反対側に位置する裏面に設けられており、前記入射面から入射された光の少なくとも一部を前記出射面側に散乱させる複数の光散乱部を更に備え、
    前記光散乱部は、平面視形状は略円形である光散乱ドットであり、
    前記導光板基材部の厚みをDとし、前記光散乱部の径をFとしたとき、F/Dが0.33以下である、
    請求項1〜5の何れか一項記載の導光板。
  7. 請求項1〜6の何れか一項記載の導光板と、
    前記導光板の前記入射面に光を供給する光源と、
    を備える面光源装置。
  8. 請求項1〜6の何れか一項記載の導光板と、
    前記導光板の前記入射面に光を供給する光源と、
    前記導光板からの面状の光を受けて画像を表示する透過型画像表示部と、
    を備える透過型画像表示装置。
  9. 透明でフレキシブル性を有しており、入射面と交差する出射面から面状の光として出射する導光板を製造する方法であって、
    透明で柔軟な熱可塑性樹脂を、溶融状態で連続的に押し出して樹脂シートを製造する工程と、
    前記樹脂シートをロール状に巻き取って搬送する工程と、
    前記樹脂シートの主面に、前記入射面から入射された光の少なくとも一部を前記出射面側に散乱させるための複数の光散乱部を印刷する工程と、
    前記複数の光散乱部が印刷された樹脂シートを所定の大きさに切断することによって、導光板を得る工程と、
    を備える、
    導光板の製造方法。
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