JP2014101720A - 取水装置及び取水方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大気中の水分を効率よく取入れ、熱交換器により冷却して凝縮し、温水または冷水として供給口から取り出せるようにすることができる取水装置を提供する。
【解決手段】大気中の水分を取水する取水機構1に、温度センサー2により外気の温度変化を感知し風量または風速をコントロールする大気取入コントローラー7を設けた。また、大気取入コントローラー7と連動して熱交換器5の冷却能力をコントロールする冷却コントローラー8を設けた。冷却コントローラー8を使用することにより、外気温の変化に対応して、外気温が高くなれば冷却温度を下げ,外気温が低くなれば、冷却温度を適宜上げることにより、より効率よく取水できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、大気中から水分を取出す取水装置に関するものであり、外気温度に応じて取入れられる空気の風量又は風速を制御すると共に、熱交換器の冷却能力に応じて空気を効率よく冷却して水分を取り出せるようにしたものである。
さらに、熱交換器の冷却能力をより効率よくするため、逆浸透膜からの排水をコンプレッサーの冷却に利用して廃棄水の生じないリサイクルを実現した取水方法を提供するものである。
従来、大気中から水分を取入れ飲料水等の生活用水に用いる装置は、種々提案されてきた。それぞれ造水装置、取水装置或いは給水装置の名称で、大気中の水分を熱交換器による水分を温度差により凝縮して取り出している。
特開昭53−108651公報 凝縮型空気乾燥装置 特開昭57−38929公報 造水装置 特許第4593698号公報 取水装置 特表2002−505409公報 造水装置 特開2004−190235号公報 大気中の水分を用いた浄水器 特開2010−106486号公報 給水装置
しかし、風量(風速)の制御と冷却器の制御を個別的に制御するだけではなく、大気取入れコントローラーと冷却コントローラーとが、外気温に応じて連動して熱交換器の冷却能力を十分に働かせなくては、効率よく水分を取り出すことができない。
上記の課題を解決するため、大気中の水分を取水する装置であって、取水装置に、外気温度により吸気ファンの風量又は風速をコントロールさせる大気取入コントローラーを設け、この大気取入コントローラーと連動するように全体の制御装置(CPU)の指令により熱交換器の冷却能力をコントロールする冷却コントローラーを設けた。
さらに、逆浸透膜を通して出る排水を、コンプレッサーの冷却に利用することにより、冷却能力を向上させて、効率の良い水分の取出方法を提供するものである。
本発明では、ファンとコンプレッサーをそれぞれの制御基盤でコントロールする他、外気温との関係で中央演算装置(CPU)によりコントロールするので、それぞれ風量(風速)規制及び熱交換器の冷却能力を制御できるようになっている。
さらに、逆浸透膜を使用してろ過し浄水しているが、この逆浸透膜から生じる排水を廃棄することなく、排水を利用するようにした。この排水がコンプレッサーの外周に巻きつけられた銅管を通すことにより、コンプレッサーの温度上昇を抑え、冷媒温度を調節し、熱交換器の性能維持が極めて有効となった。
従って、従来より15〜25%程度コンプレッサーの冷却速度が速くなり、大気中から得る水滴も同じく15〜25%効率よく取水することができるようになった。(表3参照)
本発明の制御システムを示す説明図。 本発明の取水方法を示す説明図。
図1において、1は取水機構で、外気の温度センサー2を有し、空気中のゴミを取り除くフィルター3と、殺菌器4と、コンプレッサーを備えた熱交換器5と、一つ又は複数の吸気ファン6とから構成されている。
殺菌器4は、プラズマイオン発生器などを用い機器のまわり及び機器周辺の約6畳〜8畳程度の範囲でウイルス、バクテリアなどを殺菌するようになっている。
7は、大気取入コントローラーで、温度センサー2によって外気温を感知し、熱交換器による冷却温度が一定の場合、風量(風速)を制御するものである。
外気温35℃で、湿度45%のとき、コンプレッサーを備えた熱交換器5の作動が冷却温度一定であるなら、吸気ファン6の風量(風速)を小さくして効率を高めるようにした。
これは、35℃の温風を熱交換器に当てることは、温度が上昇し、取水の効率が下がることになるので、吸気ファンの風量(風速)を小さくすることにより熱交換器の温度を上げることなく、効率よく取水するものである。
また、外気温15℃で湿度45%の大気状態のとき、吸気ファンの風量(風速)を大きくして大量の外気を取り込むことにより、より多くの取水を得ることができる。外気温を感知する温度センサー2のデータDTをコントローラー7に送り、制御データDT1 をファン6に送る。
8は、冷却コントローラーで、大気取入コントローラー7と連動することにより効果を発揮する。熱交換器の冷却温度は一定であるが、冷却コントローラーを使用することにより、外気温の変化に対応して、外気温が高くなれば冷却温度を下げ,外気温が低くなれば、冷却温度を適宜上げることにより、より効率よく取水できる。
9は中央演算装置(CPU)であり、外気温の変化に応じて、個別に大気取入コントローラー7及び冷却コントローラー8を制御する他、熱交換器の冷却能力、冷媒の状況等を考慮して総合的に制御するようになっている。
外気温が0℃以下の場合、除霜ランプが点灯し、30分後にコンプレッサーをOFFにし、吸気ファンを強運転で10分行う。
図2は取水方法を示し、本発明の特徴を説明する。
空気を熱交換器による温度差によって冷却し、水滴が生成され、貯水タンク10(14リットル)に一旦貯水する。一定量貯水後逆浸透膜15にポンプ13で加圧して送水し、ろ過浄水後、温水タンク16又は冷水タンク18に送水される。適宜飲料水として供給口17より85〜95℃の温水として取り出せるようにし、また供給口19から冷水5〜15℃を取り出せるようにした。
5は熱交換器で、コンプレッサー22の起動により、冷媒を圧縮して冷たくし、冷媒パイプとステンレスフィンの表面を冷やすことで、大気中からファン6により取入れられた空気を冷却して水滴をつくる。
10は貯水タンクで、水滴を約14リットル貯水できる。フロートスイッチつきである。
12は携帯バケツなどの水容器で、手動切替バルブ11を作動して、災害時などに取水を取り出せるようにした。
13はポンプで、加圧ポンプとして貯水タンクの水を逆浸透膜15に送り、ろ過させる。
14はプレフィルターで、10ミクロンセディメントフィルターと5ミクロンカーボンフィルターによって粗ごみを処理する。
15は逆浸透膜メンブレンで、0.0001ミクロンの微細孔を持つ複合膜であり、バクテリア、ウイルス、重金属などの有害物を限りなく除去する。最後にはポストカーボンを設け、前記フィルターと共に総称して4層構造の逆浸透膜となっている。
16は温水タンクで、タンク周縁に460Wのヒートバンド16aを設けて加熱可能とし、85〜95℃の熱湯を得る。
18は冷水タンクで、周縁には冷却パイプ18aを設け、冷媒を送り、冷水を得るようになっている。
冷水タンク18には、温水タンク16の熱湯が電磁弁(H)を介してポンプ20により冷水タンクへ移入され、熱湯殺菌することができる。なお、タイマーで3分程度殺菌してから、貯水タンク10に流入させリサイクルさせる。
リサイクルについては、一日一回熱湯殺菌方式を採用できる。これは深夜時間(例えば午前1時)になると、冷水タンク18下の電磁弁(S)を開放して全ての貯水を放出する(時間設定)。次に満水状態(HL)にある温水タンク16のヒーター16aをONにし、タンク内の温水を再沸騰させ、例えば80〜90℃に達すると電磁弁(H)をONとし、ポンプ20により、温水タンク16から冷水タンク18へ送水する。温水タンク16で、温水がレベルLLになったことを検知後、電磁弁とポンプをOFFとする。
設定時間後(例30分)、コンプレッサーを起動させ、冷却パイプ18aに冷媒を送り、冷水を造る。一度殺菌された水は、水温9℃以下になると菌の増殖が極端に低くなる。冷水タンク18内に流入する水は逆浸透膜によりろ過されているので、菌は除去されており、リサイクルが支障なく行われる。
逆浸透膜から生じる排水は、コンプレッサー22に巻付けた銅管の中を通すことによりコンプレッサーを冷却し、熱交換の安定的な冷却温度を維持し、安定した効率によって大気中から水滴を作り出すようになっている。なお、コンプレッサーの位置は貯水タンク10と同レベルにあり、逆浸透膜の排水がコンプレッサー22の銅管24内に循環するようになり、コンプレッサーの冷却を継続するようになっている。
以下、殺菌方法について説明する。
5〜15℃の冷水タンク部分で、一般細菌が多く発生するが、本製品では温水タンクからの熱水を冷水タンクに移送して行う熱湯殺菌と逆浸透膜による浄水作用を用いているので、ほぼ完全に菌の発生を1cc/100個以内という水道法基準以下が得られ、ほぼ0にすることに成功した。
殺菌手段としては、塩素殺菌、熱湯殺菌がもっとも有効であり、銀、UVなどから比べると、数段殺菌能力がある。
本発明では、大気中の水分を取水機構により、外気温に応じて制御される熱交換器の冷却能力により凝縮する手段と、生じた水を一旦貯水タンクに集め、加圧ポンプによりプレフィルター、逆浸透膜を通してろ過し浄水する手段と、ろ過された浄水を温水タンク又は冷水タンクへ送水する手段と、必要に応じて温水又は冷水として供給口から取り出せる手段と、冷水タンクに移送された浄水は、一定時間後又は随時電磁弁を経て貯水タンクへ還元するリサイクル手段と、前記逆浸透膜からの排水を廃棄することなく、熱交換器のコンプレッサーの外周に巻きつけた銅管を通して、コンプレッサーを冷却する手段とから成り、熱交換器の冷却能力を効率よく制御することを特徴としている。
本発明の取水方法によると、100% のリサイクルが実現できた。通常飲料水として使用する場合、(20リットル/日)で、一切捨て水が発生しないようになっている。
通常は大気中から熱交換器によって、水温25℃、湿度70%で12から14リットル、また水温10℃、湿度40%で8から10リットルを生成するが、災害非常時には、家庭用の災害救済手段を搭載し、池、一般河川、風呂の残り湯等を飲料水にするシステムを付設することができる。
この場合、水温25℃の場合、200ml/min x 60 x 24時間 で、288リットルが生成される。2リットルペットボトルに換算すると。144本分に匹敵する。
図中の符号25は、熱交換器から冷却されて出てくる水滴を受けて貯水タンクに貯めるときのフィルターを示している。
本製品では、給水工事が一切不要であり、電源があれば、大気中より水を作ることがで
きる。また災害時用の給水口を設けておけば、水道水を足して使用することができる。この場合、水道水と直結させるような水道工事を一切不要とした。従って、場所を選ばず、どこでも設置可能である。
本製品の原水は、熱交換器によって、温度差を利用して大気中から水を作るので、蒸留水のようにカルシュウム、マグネシュウムのような硬度分が極めて少ない水であり、軟水である。軟水は、逆浸透膜の除去性能に与える負荷を大幅に軽減し、リサイクルを可能としている。
表1及び表2において、原水は大気中の水分として、常に10PPM程度の水となる。原水を97%除去率の逆浸透膜を使用してろ過した場合、逆浸透膜の排水は、排水に1.8を掛けた数値となり、冷水タンク又は温水タンク内の飲料水は、逆浸透膜の浄水と同じである。
Figure 2014101720
Figure 2014101720
また、逆浸透膜の負担係数は300PPM以上になると、負荷が大幅に大きくなるので、リサイクル回数を6回程度に限定するのが普通であるが、本発明の場合は、原水が大気中の水分であり、雑菌を除いて逆浸透膜でろ過した場合、6回にとどまらずリサイクル回数を伸ばすことを可能とした。
水道水などは、例えば大阪市100PPM 程度の排水は1.8を掛けると180PPMであるので、2回目のリサイクルで324PPMになる。従って、リサイクルは無理である。
本製品では、原水が蒸留水の総溶解固形物、無機イオン(TDS)と比較して値が低い水であるので、リサイクル可能となっている。なお、リサイクルの途中で、大気中から取水するので、排水が希釈され理論値では、リサイクルは何回でも問題なく行われることとなる。
冷却コントローラーとして、冷却制御部を設けたのは、大気中からもっとも効率よく取水するには、冷却の表面温度を0〜−5℃にするとよいからである(表2参照)。
表3は本発明で逆浸透膜からの排水を、コンプレッサーの外周に巻きつけた銅管の中を通すことにより、コンプレッサーを冷却した場合に増量される取水効果を示す表である。
Figure 2014101720
熱交換器 : ケイワイ技研製(ステンレスフィン仕様)
冷媒 : 代替フロンR134a
コンプレッサー: ことハイリー(海立)製BSA645CR-RIEWC
銅管 : 7重巻き (6Φ)
温度センサーによって感知した外気温において、環境条件1,2,3の場合、逆浸透膜の排液を利用した場合(本発明)と利用しない場合との比較表である。冷却ファンによる風速を一定として得たデータである。
外気温9.3℃で得られた水分の量は、17%の増量が認められ、外気温25℃前後で20〜25%の増量が認められた。
取水機構による大気中の水分を原水とし、外気温に応じてファンによる風量(風速)
を最適な状態とし、熱交換器の冷却能力を冷却コントローラーで制御しているので、取水効率が極めて高くなっている。しかも、水道工事を必要とせず、逆浸透膜を通してリサイクルを実現しているので、場所を選ばず、電源さえ確保できれば、運転が容易である。
1:取水機構
2:温度センサー
3:フィルター
4:殺菌器
5:熱交換器
6:吸気ファン
7:大気取入コントローラー
8:冷却コントローラー
9:全体の制御装置(CPU)
10:貯水タンク
13:ポンプ
14:プレフィルター
15:逆浸透膜
16:温水タンク
17:温水供給口
18:冷水タンク
19:冷水供給口
20:ポンプ
21:電磁弁
22:コンプレッサー
23:排水
24:銅管
15は逆浸透膜メンブレンで、0.0001ミクロンの微細孔を持つ複合膜であり、バクテリア、ウイルス、重金属などの有害物を限りなく除去する。最後にはポストカーボンを設け、前記フィルターと共に全体で4層構造のフィルターとなっている。
16は温水タンクで、タンク周縁に460Wのヒートバンド16aを設けて加熱可能とし、85〜95℃の熱湯を得る。
また、逆浸透膜の負担係数は300PPM以上になると、負荷が大幅に大きくなるので、リサイクル回数を3回程度に限定するのが普通であるが、本発明の場合は、原水が大気中の水分であり、雑菌を除いて逆浸透膜でろ過した場合、6回にとどまらずリサイクル回数を延ばすことが可能となった。
熱交換器 : ケイワイ技研製(ステンレスフィン仕様)
冷媒 : 代替フロンR134a
コンプレッサー: ハイリー(海立)製BSA645CR-RIENC
銅管 : 7重巻き (6Φ)

Claims (8)

  1. 大気中の水分を取水する取水機構に、外気の温度変化によって風量または風速をコントロールする大気取入コントローラーを設け、この大気取入コントローラーと連動して熱交換器の冷却能力をコントロールする冷却コントローラーを設けたことを特徴とする取水装置。
  2. 大気中の水分を取水する取水機構に、外気の温度変化によって風量または風速をコントロールする大気取入コントローラーを設け、この大気取入コントローラーと連動して熱交換器の冷却能力をコントロールする冷却コントローラーを設け、全体として中央演算装置により制御し、さらに熱交換器のコンプレッサーを逆浸透膜の排水を利用して冷却することを特徴とする取水装置。
  3. 取水機構が、空気中のゴミを取り除くフィルターと、殺菌器と、コンプレッサーを備えた熱交換器と、一つ又は複数の吸気ファンとから構成されている請求項1又は2記載の取水装置。
  4. 大気取入コントローラーが、取水機構に設けた外気温度を感知する温度センサーと、感知された温度に応じて吸気ファンの風量又は風速を制御する制御部とから構成されている請求項1から3の内1つに記載された取水装置。
  5. 冷却コントローラーが、大気取入コントローラーの制御部と連動して熱交換器の冷却能力を制御する冷却制御部とから構成されている請求項1から4の内1つに記載された取水装置。
  6. 大気中の水分を取水機構により、外気温に応じて制御される熱交換器により凝縮する手段と、生じた水を一旦貯水タンクに集め、加圧ポンプによりプレフィルター、逆浸透膜を通してろ過し浄水する手段と、ろ過された浄水を温水タンク又は冷水タンクへ送水する手段と、必要に応じて温水又は冷水として供給口から取り出せる手段と、冷水タンクに移送された浄水は、一定時間後又は随時電磁弁を経て貯水タンクへ還元するリサイクル手段と、前記逆浸透膜からの排水を廃棄することなく、熱交換器のコンプレッサーの外周に巻きつけた銅管を通して、コンプレッサーを冷却する手段とから成り、熱交換器の冷却能力を効率よく制御することを特徴とする取水方法。
  7. 逆浸透膜を経て温水タンクと冷水タンクに送水された水を、温水タンクの周縁に設けたヒートバンドにより80〜95℃に加熱し、電磁弁を介して加熱水を冷却タンクに送水して熱湯殺菌をするようにした請求項6記載の取水方法。
  8. 緊急時又は災害時には、水道の蛇口からの水を貯水タンクに加えて、大気中の水分と合わせ、ろ過浄水された温水又は冷水を得るようにした請求項6又は7に記載の取水方法。

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