JP2014099016A - 情報処理システム、情報処理装置、サーバ、端末装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、サーバ、端末装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】交通経路が指定されていない場合であっても、移動を評価する。
【解決手段】情報処理システム1は、移動履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報と、交通状況を示す交通状況情報とを取得する情報取得手段(121)と、移動履歴情報および経路ネットワーク情報に基づいて、経路ネットワーク上の移動経路を特定する経路特定手段(124)と、交通状況情報に基づいて、移動経路の交通状況を特定する交通状況特定手段(126)と、移動経路の交通状況に基づいて、移動経路上の移動を評価する移動評価手段(128)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、情報処理システム、情報処理装置、サーバ、端末装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、交通経路が指定されていない場合であっても、移動経路の移動を評価する、情報処理システム、情報処理装置、サーバ、端末装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
一般に、移動体(例えば、自動車)の集中による交通混雑(例えば、渋滞)を緩和するために、混雑していない交通経路を移動した移動体に対して、ポイントを付与する技術が知られている。この技術によれば、ユーザに、混雑していない経路を選択することのインセンティブを与えることができる。その結果、交通経路の混雑が緩和する。
特許文献1には、情報センタが、情報センタから車載装置に送信された経路と、車載装置が検出した走行結果とを比較し、当該経路と走行結果とが一致した場合に、ユーザにマイレージを付与する、交通情報収集装置が記載されている。
特許文献2には、走行予定経路を走行している迂回候補車に対して、走行予定経路を迂回する迂回経路を走行する要求を送信し、迂回候補車が当該要求に応じて迂回経路を走行した場合に、迂回候補車に対して、インセンティブを付与する、交通流分散装置が記載されている。
特開2005−258583号公報 特開2011−85980号公報
しかしながら、特許文献1および2の発明は、予め指定された交通経路が混雑していた場合に、システムが、混雑していない経路(すなわち、迂回経路)を移動体に通知し、かつ、移動体が指定された迂回経路を実際に移動したか否かに基づいて、移動体の移動を評価する。
すなわち、特許文献1および2の発明は、交通経路が指定されていることを前提として、移動を評価するものである。従って、特許文献1および2の発明では、交通経路が指定されていない場合には、移動を評価することができない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、交通経路が指定されていない場合であっても、移動を評価することである。
本発明の実施形態の情報処理システムは、移動経路の履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報と、交通状況を示す交通状況情報とを取得する情報取得手段と、前記移動履歴情報および前記経路ネットワーク情報に基づいて、前記経路ネットワーク上の前記移動経路を特定する経路特定手段と、前記交通状況情報に基づいて、前記移動経路の前記交通状況を特定する交通状況特定手段と、前記移動経路の前記交通状況に基づいて、前記移動経路上の移動を評価する移動評価手段と、を備える。
本発明によれば、交通経路が指定されていない場合であっても、移動を評価することができる。
第1実施形態の情報処理システム1の構成を示すブロック図。 第1実施形態の情報処理のシーケンス図。 第1実施形態の移動履歴情報のデータ構造を示す図。 第1実施形態の移動評価処理(図2のS1−10)のフローチャート。 第1実施形態の交通状況情報のデータ構造を示す図。 第1実施形態の図4のS1−104の第1例により得られる移動評価情報のデータ構造を示す図。 第1実施形態の図4のS1−104の第2例により得られる移動評価情報のデータ構造を示す図。 第1実施形態の図4のS1−104の第3例により得られる移動評価情報のデータ構造を示す図。 第1実施形態の移動評価結果出力画面を示す図。 第2実施形態の移動評価処理(図2のS1−10)のフローチャート。 本実施形態の第1変形例の移動評価情報のデータ構造を示す図。 本実施形態の第1変形例の移動評価結果出力画面を示す図。 本実施形態の第2変形例の移動評価情報のデータ構造を示す図。 本実施形態の第3変形例の移動評価履歴情報のデータ構造を示す図。
本実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態について説明する。
第1実施形態の情報処理システム1の構成について説明する。図1は、第1実施形態の情報処理システム1の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、情報処理システム1は、サーバ10と、端末装置30と、ネットワーク50とを備える。サーバ10および端末装置30は、ネットワーク50を介して互いに通信可能である。サーバ10の数は、1台であっても良いし、複数台であっても良い。端末装置30の数は、1台であっても良いし、複数台であっても良い。ネットワーク50は、有線ネットワークであっても良いし、無線ネットワークであっても良い。サーバ10と端末装置30との間の通信は、ネットワーク50以外の媒体(例えば、USB(Universal Serial Bus)等のデータバスケーブル、またはSD(Secuere Digital)カード等のリムーバルメディア)を介して行われても良い。
サーバ10は、サーバ制御部12と、サーバ記憶部14と、サーバ通信部16とを備える。
サーバ制御部12は、サーバ通信制御部120と、サーバ情報取得部121と、サーバ出力制御部122と、経路特定部124と、交通状況特定部126と、移動評価部128とを備える。サーバ制御部12の各部については、後述する。
サーバ記憶部14には、サーバ制御部12が取り扱うデータが記憶される。例えば、サーバ記憶部14には、経路ネットワーク情報と、経路ネットワークに対応する地図を示す地図情報と、交通状況を示す交通状況情報と、複数の測位情報により特定される移動履歴を示す移動履歴情報と、移動評価部128による評価結果の履歴を示す移動評価履歴情報と、サーバ制御部12が実行可能なプログラムとが記憶される。
経路ネットワーク情報とは、移動手段の経路ネットワークを示す情報である。経路ネットワークは、複数のノードと、複数のノード間を接続するリンクと、を含む。例えば、経路ネットワーク情報は、自動車用の道路ネットワーク、徒歩用の道路ネットワーク、自転車用の道路ネットワーク、公共交通機関(例えば、電車、バス、船舶、および航空機等)の交通ネットワークを示す。
サーバ通信部16は、サーバ10とネットワーク50との間の通信インタフェースである。
端末装置30は、端末制御部32と、端末記憶部34と、端末通信部36と、操作部38と、測位部40と、表示部42とを備える。例えば、端末装置30は、デスクトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、カーナビゲーション装置、またはGPS(Global Positioning System)ロガー(単にGPSの測位情報を記録する装置)である。
端末制御部32は、端末通信制御部320と、端末情報取得部321と、端末出力制御部322とを備える。端末制御部32の各部については、後述する。
端末記憶部34には、端末制御部32が取り扱うデータが記憶される。例えば、端末記憶部34には、ユーザ情報と、端末制御部32が実行可能なプログラムとが記憶される。
端末通信部36は、端末装置30とネットワーク50との間の通信インタフェースである。
操作部38は、ユーザから、ユーザ指示を受け付ける。例えば、操作部38は、タッチパネルである。この場合には、ユーザは、タッチパネルを用いて所定の操作(例えば、タッチまたはスワイプ)を行うことにより、端末装置30にユーザ指示を与える。操作部38は、ユーザが行った操作に応じて、ユーザ指示を受け付ける。
測位部40は、測位情報を取得する。測位情報は、端末装置30の測位位置を示す測位位置情報と、端末装置30の測位方位を示す測位方位情報とを含む。例えば、測位部40は、GPSレシーバである。
表示部42は、様々な情報を表示する。例えば、表示部42は、液晶ディスプレイまたは有機EL(Electroluminescence)ディスプレイである。なお、操作部38および表示部42は、一体のモジュール(例えば、タッチパネル型ディスプレイ)であっても良い。
なお、サーバ記憶部14および端末記憶部34は、それぞれ、サーバ10および端末装置30の外部に設けられ、ネットワーク50を介して、サーバ10および端末装置30と接続されても良い。
第1実施形態の情報処理について説明する。図2は、第1実施形態の情報処理のシーケンス図である。
<S1−30> 端末装置30(測位部40)が、測位情報を取得する。次いで、端末通信制御部320が、端末通信部36およびネットワーク50を介して、測位情報をサーバ10に送信する。端末装置30から送信された測位情報は、サーバ記憶部14に記憶される。サーバ14に複数の測位情報が記憶されることによって、移動履歴情報が形成される。
図3は、第1実施形態の移動履歴情報のデータ構造を示す図である。
図3に示すように、移動履歴情報は、測位情報に対応するレコードを含む。各レコードは、端末装置30のユーザ(すなわち、実際に移動したユーザ)を特定する「ユーザID」と、測位時間を示す「測位時間情報」と、測位位置(緯度および経度)を示す「測位位置情報」と、を含む。
<S1−10> 端末装置30から測位情報が送信されると、サーバ10が、移動評価処理を実行する。
図4は、第1実施形態の移動評価処理(図2のS1−10)のフローチャートである。
<S1−100> 経路特定部124が、移動履歴情報および経路ネットワーク情報に基づいて、経路ネットワーク上の移動経路を特定する。
例えば、サーバ情報取得部121は、サーバ記憶部14から、移動履歴情報と、経路ネットワーク情報とを取得する。サーバ情報取得部121が移動履歴情報を取得すると、経路特定部124は、移動履歴(より具体的には、測位位置情報(緯度および経度)により特定される点の集合)と経路ネットワーク情報とをマッチングすることにより、経路ネットワーク上の移動経路を特定する。
<S1−102> 交通状況特定部126が、交通状況情報に基づいて、移動経路の交通状況を特定する。
例えば、交通状況情報は、VICS(Vehicle Information and Communication System)情報、プローブ情報、および公共交通機関が提供する情報の少なくとも1つから得られる交通状況を示す情報である。例えば、交通状況は、移動手段が自動車の場合には渋滞度および速度等であり、移動手段が電車の場合には混雑状況である。この交通状況情報は、サーバ記憶部14に記憶されている。サーバ情報取得部121は、サーバ記憶部14から、交通状況情報を取得する。
なお、S1−102において、交通状況特定部126は、移動時間を考慮して、移動経路の交通状況を特定してもよい。例えば、この場合には、移動経路の出発時間と到着時間との間の移動経路の平均速度が、移動経路の交通状況として特定される。
図5は、第1実施形態の交通状況情報のデータ構造を示す図である。
図5に示すように、交通状況情報は、「リンクID」と、「日付」と、「開始時間」と、「終了時間」と、「交通状況」と、を含む。「リンクID」は、経路ネットワーク情報内のリンクを特定する情報である。「日付」、「開始時間」および「終了時間」は、交通状況の日時を示す。「交通状況」は、交通状況の内容を示す。
次いで、交通状況特定部126が、測位時間情報に基づいて、移動経路を構成する経路ネットワーク内のリンク(以下「移動経路リンク」という)ごとに、交通状況を特定する。
図3および図5の例では、「リンクID」“L001”、「日付」“2012/6/24”、「開始時間」“10:00”、および「終了時間」“15:00”に対応するリンクの「交通状況」“混雑(大)”と、「リンクID」“L002”、「日付」“2012/6/24”、「開始時間」“15:00”、および「終了時間」“15:30”に対応するリンクの「交通状況」“通常(非混雑)”とが、交通状況として特定される。
<S1−104> 移動評価部128が、S1−102において特定された移動経路の交通状況に基づいて、移動経路上の移動を評価する。
図6は、第1実施形態の図4のS1−104の第1例により得られる移動評価情報のデータ構造を示す図である。
S1−104の第1例では、移動評価部128は、混雑の有無に応じて、移動経路ごとに、移動を評価する。図6に示すように、「ユーザID」“001”、「日付」“2012/6/24”、「開始時間」“14:00”、および「終了時間」“15:30”の移動には、混雑の有無に応じた評価ポイント“10”を付与する。これにより、ユーザに対して、混雑していない移動経路を選択することのインセンティブを与えることができる。
図7は、第1実施形態の図4のS1−104の第2例により得られる移動評価情報のデータ構造を示す図である。
S1−104の第2例では、移動評価部128は、混雑の有無に応じて、移動経路リンクのリンクIDごとに、移動を評価する。図7に示すように、移動評価部128は、図5において「交通状況」“混雑(大)”および「リンクID」“L001”の移動には、「評価ポイント」“−10”を付与(すなわち、「評価ポイント」“10”を減算)し、図5において「交通状況」“通常(非混雑)”および「リンクID」“L002”の移動には、「評価ポイント」“20”を付与する。これにより、ユーザに対して、混雑していない移動経路を、リンクごとに選択することのインセンティブを与えることができる。
図8は、第1実施形態の図4のS1−104の第3例により得られる移動評価情報のデータ構造を示す図である。
S1−104の第3例では、移動評価部128は、混雑の程度に応じて、移動を評価する。図8に示すように、移動評価部128は、図5において「交通状況」“混雑(大)”および「リンクID」“L001”の移動には、「評価ポイント」“−10”を付与(すなわち、「評価ポイント」“10”を減算)し、図5において「交通状況」“混雑(小)”および「リンクID」“L004”の移動には、「評価ポイント」“20”を付与する。なお、“混雑(大)”は、混雑量が大きい(例えば、渋滞の距離が長い)こと、または混雑から受けた影響量が大きいこと(例えば、渋滞中の移動距離または移動時間が長いこと)を意味し、“混雑(小)”は、“混雑(大)”と比べて、混雑量が小さい(例えば、渋滞の距離が短い)こと、または混雑から受けた影響量が小さいこと(例えば、渋滞中の移動距離または移動時間が短いこと)を意味する。これにより、ユーザに対して、混雑の程度がより低い移動経路を、リンクごとに選択することのインセンティブを与えることができる。
<S1−12> S1−104が終了すると、サーバ出力制御部122が、評価結果を示す移動評価情報(図6〜図8の何れか)を生成する。
S1−12が終了すると、図2に示すように、サーバ通信制御部120が、サーバ通信部12およびネットワーク50を介して、移動評価情報を端末装置30に送信する。
<S1−32> サーバ10から移動評価情報が送信されると、端末出力制御部322が、移動評価情報に基づいて、移動評価結果を出力する。
図9は、第1実施形態の移動評価結果出力画面を示す図である。
図9に示すように、移動評価結果出力画面は、評価対象となった移動の主体であるユーザを特定する「ユーザID」と、当該移動の日時を示す「移動時間」と、当該移動の移動経路を示す「移動経路」と、当該移動経路ごとの評価ポイントを示す「評価ポイント」と、当該移動により獲得できる評価ポイントの合計を示す「合計獲得ポイント」と、過去の移動により獲得した評価ポイントの合計と「合計獲得ポイント」の累積値を示す「累積獲得ポイント」と、を含む。この移動評価結果出力画面は、表示部42に表示される。
第1実施形態によれば、経路特定部124が、S1−100において、移動履歴情報および経路ネットワーク情報に基づいて、経路ネットワーク上の移動経路を特定する。交通状況特定部126が、S1−102において、交通状況情報と、移動の日時とに基づいて、移動経路の交通状況を特定する。移動評価部128が、S1−104において、移動経路情報および交通状況情報に基づいて、移動を評価する。これにより、交通経路が指定されていない場合であっても、移動を評価することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態について説明する。第1実施形態では、実際に移動した移動経路の交通状況を考慮して、移動を評価する例について説明した。第2実施形態では、実際に移動した移動経路の交通状況だけでなく、移動経路に関連する交通状況も考慮して、移動を評価する例について説明する。なお、上述の実施形態と同様の説明は省略する。
図10は、第2実施形態の移動評価処理(図2のS1−10)のフローチャートである。
<S2−100およびS2−102> 第1実施形態(図4のS1−100およびS1−102)と同様である。
<S2−103> 交通状況特定部126が、交通状況情報に基づいて、移動経路に関連する交通状況(以下「関連交通状況」という)を特定する。
S2−103の第1例では、交通状況特定部126は、所定の周辺条件を用いて、S2−100において特定された移動経路を構成する移動経路リンクと経路ネットワーク情報内のリンクとをマッチングすることにより、周辺条件に該当するリンク(以下「周辺リンク」という)を特定する。周辺リンクとは、経路ネットワーク情報において、移動経路リンクと同一または隣接の行政区内のリンク、移動経路リンクから所定範囲内のリンク、および移動経路リンクと同一または隣接のメッシュ内にあるリンク、の少なくとも1つである。
次いで、交通状況特定部126は、交通状況情報を参照することによって、周辺リンクの交通状況を、関連交通状況として特定する。例えば、移動経路を構成する移動経路リンクL1およびL2が、それぞれ、メッシュM1およびM2に含まれる場合には、メッシュM1およびM2に含まれる全リンク(移動経路リンクL1およびL2を含む)の平均速度Vaveが、関連交通状況として特定される。
なお、S2−103の第1例において、交通状況特定部126は、移動時間を考慮して、周辺リンクの交通状況を特定してもよい。例えば、この場合には、移動経路リンクL1およびL2の通過時間が、それぞれ、時間T1およびT2である場合には、メッシュM1の時間T1における全リンク(移動経路リンクL1を含む)の平均速度と、メッシュM2の時間T2における全リンク(移動経路リンクL2を含む)の平均速度との平均速度Vaveが、関連交通状況として特定される。
S2−103の第2例では、交通状況特定部126は、移動経路の出発地から目的地までの経路のうち、移動経路と異なる代替経路を特定する。例えば、代替経路とは、移動経路より移動距離が短い経路、移動経路より所要時間が短い経路、または移動経路より交通費が安い経路である。
次いで、交通状況特定部126は、交通状況情報を参照することによって、代替経路の交通状況を、関連交通状況として特定する。例えば、出発地から目的地までの代替経路の平均速度(すなわち、代替経路を移動したと仮定したときの平均速度)V2が、関連交通状況として特定される。
なお、S2−103の第2例において、交通状況特定部126は、移動時間を考慮して、代替経路の交通状況を特定してもよい。例えば、この場合には、移動経路の出発時間と到着時間との間の代替経路の平均速度が、関連交通状況として特定される。
<S2−104> 移動評価部128が、移動経路の交通状況と、関連交通状況とを比較することによって、移動経路上の移動を評価する。
例えば、移動評価部128は、第1実施形態の図4のS1−104の第1例〜第3例の何れかと同様に、移動経路上の実際の移動を評価する。これにより、移動経路上の実際の移動の一次評価ポイントが得られる。
次いで、移動評価部128は、移動経路の交通状況と関連交通状況との差に応じた追加ポイントを、一次評価ポイントに加算する。
例えば、S2−103の第1例の場合(すなわち、周辺リンクの交通状況が関連交通状況として特定された場合)には、移動評価部128は、関連交通状況として特定された平均速度Vaveと移動経路リンクL1の速度Vl1との差ΔV(=Vave−Vl1)に所定の係数kを乗じることにより得られる追加ポイントkΔVを、一次評価ポイントP1に加算する。これにより、移動経路リンクの交通状況と周辺リンクの交通状況とに応じた実際の移動の移動評価結果である、二次評価ポイントP2(=P1+kΔV)が得られる。
また、S2−103の第2例の場合(すなわち、代替経路の交通状況が関連交通状況として特定された場合)には、移動評価部128は、代替経路の平均速度V2と移動経路の平均速度V1との差ΔV(=V2−V1)に所定の係数kを乗じることにより得られる追加ポイントkΔVを、一次評価ポイントP1に加算する。これにより、移動経路の交通状況と代替経路の交通状況とに応じた実際の移動の移動評価結果である、二次評価ポイントP2(=P1+kΔV)が得られる。
第2実施形態によれば、移動評価部128が、S2−104において、移動経路の交通状況だけでなく、関連交通状況も考慮して、実際の移動を評価する。これにより、ユーザに対して、混雑していない交通経路を選択することのインセンティブを与えることができる。
より具体的には、S2−103の第1例の場合には、周辺リンクの混雑度と移動リンクの混雑度とを比較することによって、ユーザが周辺エリア内において、混雑度が相対的に低い経路を移動したユーザに対して、より高いインセンティブを与えることができる。
また、S2−103の第2例の場合には、代替経路(例えば、所要時間が最短となる経路)が混雑している場合には、代替経路を使用せずに混雑していない経路(すなわち、混雑を無視すると所要時間が最短ではない経路)を移動したユーザに対して、より高いインセンティブを与えることができる。
なお、上述の実施形態では、移動手段(自動車、徒歩、自転車、ならびに公共交通機関(電車、バス、船舶、および航空機)を考慮せずに移動を評価する例について説明したが、本発明の範囲はこれに限られるものではない。本実施形態の第1変形例では、移動経路上を複数の移動手段で移動した場合に、移動手段ごとに、移動を評価しても良い。
図11は、本実施形態の第1変形例の移動評価情報のデータ構造を示す図である。図12は、本実施形態の第1変形例の移動評価結果出力画面を示す図である。
例えば、経路特定部124は、S1−100において、移動経路だけでなく、当該移動経路の移動に利用された移動手段を特定する。移動評価部128は、S1−104において、移動手段が自動車の場合には、移動経路上の渋滞の有無または程度に基づいて、移動を評価し、移動手段が電車やバスなどの公共交通機関の場合には、乗車した車両内の混雑の有無または程度に基づいて、移動を評価する。これにより、移動手段ごとの移動評価結果(例えば、図11の移動評価情報および図12の移動評価結果出力画面)が得られる。
また、上述の実施形態では、混雑の有無または程度に基づいて移動を評価する例について説明したが、本発明の範囲はこれに限られるものではない。本実施形態の第2変形例では、混雑から受けた影響量(例えば、混雑している経路を利用した距離および時間の少なくとも1つ)に基づいて、移動を評価しても良い。
図13は、本実施形態の第2変形例の移動評価情報のデータ構造を示す図である。図13に示すように、本実施形態の第2変形例によれば、1つのリンクの移動について、より詳細な移動評価結果が得られる。
また、上述の実施形態では、過去の移動評価結果を考慮せずに移動を評価する例について説明したが、本発明の範囲はこれに限られるものではない。本実施形態の第3変形例では、過去の移動評価結果を考慮して、移動を評価しても良い。
図14は、本実施形態の第3変形例の移動評価履歴情報のデータ構造を示す図である。
例えば、移動評価部128は、S1−104において移動を評価したときに、図14の移動評価履歴情報を、サーバ記憶部14に記憶する。また、移動評価部128は、S1−104において、新たな移動を評価するときに、サーバ記憶部14に記憶された移動評価履歴情報(すなわち、過去の移動評価結果)に基づいて、移動を評価する。その結果、過去の移動評価結果が低いユーザほど、混雑している移動経路を移動したときの移動評価結果が低くなる。これにより、ユーザに対して、常に、混雑していない交通経路を選択することのインセンティブを与えることができる。
また、上述の実施形態では、他人の移動評価結果を考慮せずに移動を評価する例について説明したが、本発明の範囲はこれに限られるものではない。本実施形態の第4変形例では、他人の移動評価結果を考慮して、移動を評価しても良い。
例えば、移動評価部128は、S1−104において移動を評価したときに、ユーザごとの移動評価結果を示す移動評価履歴情報を、サーバ記憶部14に記憶する。また、移動評価部128は、S1−104において、ユーザAの移動を評価するときに、サーバ記憶部14に記憶された移動評価履歴情報内の他のユーザBの移動評価結果に基づいて、ユーザAの移動を評価する。より具体的には、移動評価部128は、ユーザBの移動評価結果の平均値と、ユーザAの移動評価結果の平均値との差に基づいて、ユーザAの移動評価結果に、追加ポイント(正または負の値)を加算する。
また、上述の実施形態では、混雑の有無または程度に応じたポイントを付与する例について説明したが、これに代えて、特定の時間帯(例えば、ラッシュの時間帯)を避けた場合に、ポイントを付与してもよい。
また、上述の実施形態では、特定の時間帯(例えば、ラッシュの時間帯)を避けた場合と、当該特定の時間帯に混雑がなかった(例えば、偶然混雑していなかった)ときに移動した場合とで、付与するポイントを変えても良い。
また、本実施形態では、交通状況の予測に基づいて、付与されるポイントが高くなるエリアまたは経路を予測し、予測したエリアまたは経路を提示しても良い。
また、本実施形態では、移動経路を特定した後に、移動経路上の交通状況に基づいて、ポイントを付与する例について説明したが、本発明の範囲はこれに限られるものではない。本実施形態では、測位情報が示す位置に該当するするリンク(以下「マッチングリンク」という)と、測位時刻と、に基づいて、当該リンクの交通状況を特定し、特定した交通状況に応じたポイントを付与してもよい。この場合には、マッチングリンクが変わるたびに、リアルタイムの(最新の)交通情報を参照し、当該交通情報に応じたポイントを付与してもよい。
本実施形態に係る情報処理システム1の少なくとも一部は、ハードウェアで構成しても良いし、ソフトウェアで構成しても良い。ソフトウェアで構成する場合には、情報処理システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させても良い。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でも良い。
また、本実施形態に係る情報処理システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布しても良い。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布しても良い。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化される。また、上述した実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明が形成可能である。例えば、上述した実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 情報処理システム
10 サーバ
12 サーバ制御部
120 サーバ通信制御部
121 サーバ情報取得部
122 サーバ出力制御部
124 経路特定部
126 交通状況特定部
128 移動評価部
14 サーバ記憶部
16 サーバ通信部
30 端末装置
32 端末制御部
320 端末通信制御部
321 端末情報取得部
322 端末出力制御部
34 端末記憶部
36 端末通信部
38 操作部
40 測位部
42 表示部

Claims (13)

  1. 移動履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報と、交通状況を示す交通状況情報とを取得する情報取得手段と、
    前記移動履歴情報および前記経路ネットワーク情報に基づいて、前記経路ネットワーク上の前記移動経路を特定する経路特定手段と、
    前記交通状況情報に基づいて、前記移動経路の前記交通状況を特定する交通状況特定手段と、
    前記移動経路の前記交通状況に基づいて、前記移動経路上の移動を評価する移動評価手段と、を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記移動評価手段は、さらに、前記移動経路に関連する関連交通状況と、前記移動経路の前記交通状況とに基づいて、前記移動経路上の移動を評価する、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記経路特定手段は、さらに、前記移動経路の移動に利用された移動手段を特定し、
    前記移動評価手段は、前記移動手段ごとに、前記移動経路上の移動を評価する、請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記移動評価手段は、前記特定された移動手段が自動車の場合に、前記移動経路上の渋滞の程度に応じて、前記移動経路上の移動を評価する、請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記移動評価手段は、前記特定された移動手段が電車の場合に、前記移動経路上の電車の車両内の混雑の程度に応じて、前記移動経路上の移動を評価する、請求項3に記載の情報処理システム。
  6. 前記移動評価手段は、1つの移動経路上の所定の評価単位ごとに、前記移動経路上の移動を評価する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記評価単位は、前記移動経路、および前記移動経路を構成する移動経路リンクの少なくとも1つである、請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 前記情報取得手段は、さらに、前記移動評価手段による評価履歴を示す移動評価履歴情報を取得し、
    前記移動評価手段は、さらに、前記評価履歴を考慮して、前記移動経路上の移動を評価する、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  9. 移動履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報と、交通状況を示す交通状況情報とを取得する情報取得手段と、
    前記移動履歴情報および前記経路ネットワーク情報に基づいて、前記経路ネットワーク上の前記移動経路を特定する経路特定手段と、
    前記交通状況情報に基づいて、前記移動経路の前記交通状況を特定する交通状況特定手段と、
    前記移動経路の前記交通状況に基づいて、前記移動経路上の移動を評価する移動評価手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  10. 移動履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報と、交通状況を示す交通状況情報とを取得する情報取得手段と、
    前記移動履歴情報および前記経路ネットワーク情報に基づいて、前記経路ネットワーク上の前記移動経路を特定する経路特定手段と、
    前記交通状況情報に基づいて、前記移動経路の前記交通状況を特定する交通状況特定手段と、
    前記移動経路の前記交通状況に基づいて、前記移動経路上の移動を評価する移動評価手段と、を備えることを特徴とするサーバ。
  11. 移動履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報とに基づいて特定された移動経路についての、交通状況を示す交通状況情報に基づいて特定された交通状況に応じた移動の評価結果を示す移動評価情報を取得する情報取得手段と、
    前記移動評価情報に基づいて、前記移動の評価結果を出力する出力制御手段と、を備えることを特徴とする端末装置。
  12. コンピュータが、
    移動履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報と、交通状況を示す交通状況情報とを取得するステップと、
    前記移動履歴情報および前記経路ネットワーク情報に基づいて、前記経路ネットワーク上の前記移動経路を特定するステップと、
    前記交通状況情報に基づいて、前記移動経路の前記交通状況を特定するステップと、
    前記移動経路の前記交通状況に基づいて、前記移動経路上の移動を評価するステップと、を備えることを特徴とする情報処理方法。
  13. コンピュータに、
    移動履歴を示す移動履歴情報と、経路ネットワークを示す経路ネットワーク情報と、交通状況を示す交通状況情報とを取得するステップと、
    前記移動履歴情報および前記経路ネットワーク情報に基づいて、前記経路ネットワーク上の前記移動経路を特定するステップと、
    前記交通状況情報に基づいて、前記移動経路の前記交通状況を特定するステップと、
    前記移動経路の前記交通状況に基づいて、前記移動経路上の移動を評価するステップと、を実行させることを特徴とするプログラム。
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