JP2014091128A - 熱間プレス成形設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱間プレス成形設備のコンパクト化を図る。
【解決手段】水平方向に型締め型開きするプレス金型11を有するプレス成形装置10と、プレス成形装置10の上方に配設された加熱装置20と、鋼板Wを支持する支持部材41を有し、加熱装置20で加熱された鋼板Wをプレス成形装置10による成形位置まで搬送する搬送装置40とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱間プレス成形設備に関する。
例えば自動車車体においては、軽量化への要求の高まりから、車体を構成する鋼板の高張力化が盛んに行われている。高張力鋼板は高強度であるがゆえ、所定形状に成形することが困難である。特に、1000MPaを超える、いわゆる超高張力鋼(超ハイテン材)は、常温下でのプレス成形では所望の寸法精度が得られないことが多い。このような場合、加熱した鋼板をプレス金型に投入し、プレス金型で鋼板を成形しつつ冷却して焼き入れを施す、熱間プレス成形(ダイクエンチ工法)が検討されている。
熱間プレス成形を行うプレス成形設備は、通常、鋼板を加熱する加熱装置と、加熱した鋼板をプレス成形するプレス金型と、加熱された鋼板を加熱装置からプレス金型まで搬送する搬送装置とを有するため、設備が大型化する傾向にある。例えば特許文献1に示されている熱間プレス成形設備は、加熱装置(通電加熱機構)とプレス成形装置(プレス成形機構)とを一体化することで、設備面積を小さくして省スペース化を図っている。
特開2009−142852号公報
上記特許文献1の熱間プレス成形設備では、加熱装置(通電加熱機構)とプレス成形装置(熱間プレス機構)とを水平に並べて配置し、鋼板を平置き状態で水平に搬送している。加熱した鋼板は硬度が低下して軟らかくなっているため、加熱装置からプレス成形装置まで搬送する間に鋼板に変形が生じやすい。このような鋼板の搬送中の変形を防止するため、上記の搬送装置は、鋼板の両端を支持部(クランプ53a〜53c)で支持する大型のものとなっている。また、鋼板を平置きしてその両端を支持すると鋼板の中央部が撓むため、上記特許文献1の熱間プレス装置には、加熱装置とプレス成形装置との間に支持棒が設けられている。このように、従来の熱間プレス成形設備では、大型の搬送装置や支持棒を有するため、設備のコンパクト化には限界があった。
以上のような事情から、本発明が解決すべき技術的課題は、熱間プレス成形設備のさらなるコンパクト化を図ることにある。
前記課題を解決するためになされた本発明は、加熱した鋼板に対してプレス成形を施す熱間プレス成形設備であって、水平方向に型締め型開きするプレス金型と、前記プレス成形装置の上方に配設された加熱装置と、鋼板を支持する支持部材を有し、前記加熱装置で加熱された鋼板を前記プレス金型による成形位置まで搬送する搬送装置とを備えた熱間プレス成形設備を提供するものである。
このように、プレス金型の上方に加熱装置を配置することで、これらを水平に並べて配置する場合と比べて、設備面積を縮小することができる。また、プレス金型の型締め型開き方向を水平方向とし、その上方に加熱装置を配置することにより、加熱装置で加熱された鋼板を降下させてプレス金型に供給することができるため、搬送装置は、鋼板の自重落下を支持する支持部材を有するもので足りる。従って、鋼板の両端を支持する支持部を有する従来の搬送装置と比べて小型化されると共に、平置きした鋼板の自重による湾曲を支持する支持棒が不要となり、設備の小型化が図られる。
上記の熱間プレス成形設備において、プレス金型の下方に排出装置を設ければ、上記の搬送装置を用いて、プレス金型でプレス成形が施された鋼板を排出装置まで搬送することができる。
上記の熱間プレス成形設備において、プレス金型の型締め面に、型締めした状態で搬送装置の支持部材を収容可能な凹部を設ければ、支持部材で鋼板を支持した状態のまま、プレス金型を型締めしてプレス成形を行うことができる。
以上のように、本発明の熱間プレス成形設備によれば、搬送装置を小型化することができ、設備全体のコンパクト化が図られる。
本発明の一実施形態に係る熱間プレス成形設備の側面図である。 上記熱間プレス成形設備の正面図である。 ロック機構を示す断面図である。 加熱装置の断面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。 上記熱間プレス成形設備による熱間プレス成形方法の手順を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態に係る熱間プレス成形設備1は、図1及び図2に示すように、プレス成形装置10と、プレス成形装置10の上方に設けられた加熱装置20と、プレス成形装置10の下方に設けられた排出装置30と、鋼板Wを支持して搬送する搬送装置40とを備える。
プレス成形装置10は、水平方向に型締め型開きするプレス金型11を有する。本実施形態のプレス金型11は、図1に示すように、固定型11aと、水平方向に対してスライド可能な複数の可動型(図示例では第1可動型11b、第2可動型11c、及び第3可動型11d)とで構成される。固定型11aは、固定プレート15に固定される。第1可動型11b〜第3可動型11dは、それぞれスライドレール16に沿って水平方向にスライド可能とされる。第3可動型11dは、可動プレート17を介して油圧シリンダ18に接続され、水平方向に駆動される。固定型11aの図中右側の面には、凸成形面12aが形成される。第1可動型11b及び第2可動型11cには、図中左側の面に凹成形面12bが形成されると共に、図中右側の面に凸成形面12aが形成される。第3可動型11dの図中左側の面には、凹成形面12bが形成される。各金型11a〜11dの内部には、図示しない冷却水路が形成されている。尚、図2では、固定プレート15、可動プレート17、及び油圧シリンダ18の図示を省略している。
プレス金型11には、隣り合う金型を型締め状態でロックするロック機構13が設けられる。各ロック機構13の着脱は、図示しないロック制御部で制御される。図示例では、プレス金型11の幅方向(図2の左右方向)両端の上下両端にロック機構13が設けられる。ロック機構13は、例えば図3に示すように、隣り合う一方の金型(例えば第1可動型11b)に取り付けられた回転軸13aと、回転軸から延びるピン13bと、ピン13bの先端に取り付けられた係止部13cとを有する。回転軸13aは、図示しない回転駆動部で回転可能とされる。ピン13bは図示しない伸縮駆動部で伸縮可能とされる。アンロック状態では、図3に点線で示すように、係止部13cを他方の金型(例えば固定型11a)から退避させる。この状態から、回転駆動部により回転軸13aを図中反時計回り方向に回転させることで(矢印A参照)、係止部13cを、他方の金型に設けられた凹部13dに嵌合される。さらに、伸縮駆動部でピン13bを後退させることで(矢印B参照)、係止部13cが図中右側に移動され、凹部13dの側壁と係合することで、隣り合う金型(図示例では固定型11a及び第1可動型11b)が型締め方向に付勢される。
図1に示すように、プレス金型11の各金型の型締め面の互いに対向する位置には、それぞれ凹部14が形成される。図示例では、各金型の型締め面の下端に凹部14が形成される。型締めした状態では、これらの凹部14で形成される空間に、後述する搬送装置40の支持部材41が収容可能とされる。
加熱装置20は、スライドレール21に取り付けられ、プレス金型11の型締め型開き方向(図1の左右方向)にスライド可能とされる。本実施形態の加熱装置20は、ヒータで鋼板を加熱する加熱炉である。具体的には、図4に示すように、ケース22の内部に設けられたヒータ23と、ヒータ23を覆う熱保持材24と、熱保持材24とケース22との間に敷き詰められた断熱材25とを有する。ケース22の上面及び下面には、それぞれ搬入口22a及び搬出口22bが設けられる。搬入口22a及び搬出口22bは、貫通孔22cを介して上下方向に連通する。貫通孔22cの水平方向両側に、ヒータ23、熱保持材24、及び断熱材25が設けられる。搬入口22a及び搬出口22bには、これらを開閉可能な開閉部材26a、26bが設けられる。尚、加熱装置20は加熱炉に限らず、例えば通電加熱装置であってもよい。
排出装置30は、成形した鋼板を熱間プレス成形設備1の外部へ排出するものであり、例えば図1に示すように、無端ベルト31と、駆動ローラ32と、図示しない従動ローラとを有するベルトコンベアで構成される。
搬送装置40は、鋼板Wを支持する支持部材41と、支持部材41を昇降駆動する駆動手段(本実施形態では駆動シリンダ42)とを備える。本実施形態では、搬送装置40が、例えばプレス金型の幅方向(図2の左右方向)両端付近に設けられる。各搬送装置40は、図示しない駆動手段により、プレス金型11の型締め型開き方向(図1の左右方向)にスライド可能とされる。
支持部材41は、鋼板Wの自重落下を支持するものであり、図示例では、鋼板Wを下方から支持するものである。具体的には、鋼板Wの下端が当接する底部41aと、底部41aの上面の両端から上方に延びる一対の側部41bとを有する。鋼板Wは、下端が底部41aで下方から支持されると共に、一対の側部41bにより水平方向両側から支持される。駆動シリンダ42は、支持部材41を所望の高さに停止可能なものであり、例えば電動シリンダで構成される。
以下、上記の熱間プレス成形設備1による熱間プレス成形方法の手順を説明する。尚、以下では、プレス金型11に設けられたロック機構13のうち、固定型11aと第1可動型11bとをロックするロック機構を13A、第1可動型11bと第2可動型11cとをロックするロック機構を13B、第2可動型11cと第3可動型11dとをロックするロック機構を13Cで示す。
まず、固定型11aと第1可動型11bとで鋼板W1を熱間プレス成形する手順を説明する。このとき、プレス金型11は、図5に示すようにロック機構13B及び13Cをロックして第1可動型11b〜第3可動型11dを一体化すると共に、ロック機構13Aのロックを解除して固定型11aと第1可動型11bとを型開きする。そして、鋼板W1が内部に投入された加熱装置20を、固定型11aと第1可動型11bとの間の空間の上方に配置する。このとき、加熱装置20の搬入口22a及び搬出口22bは開閉部材26a、26bで密閉され、この密閉空間の内部で鋼板Wが加熱されている。搬送装置40の支持部材41は、固定型11aと第1可動型11bとの間の空間の下方に配置される。
そして、図6に示すように、駆動シリンダ42(図1及び図2参照)により支持部材41を上昇させて加熱装置20の直下に配置する。鋼板W1が所定温度まで加熱されたら、加熱装置20の搬出口22bの開閉部材26bを開いて加熱された鋼板W1を自重により降下させ、搬送装置40の支持部材41で下方から支持する。この状態で、駆動シリンダ42により支持部材41を降下させ、図7に示すように、鋼板W1を固定型11aと第1可動型11bとの間の空間(成形位置)に配置する。鋼板W1が搬出された加熱装置20は、搬出口22bの開閉部材26bを閉じると共に、搬入口22aの開閉部材26aを開いて、搬入口22aから新たな鋼板W2が投入される。そして、搬入口22aの開閉部材26aを閉じて加熱装置20を密閉し、鋼板W2の加熱が開始される。
その後、図8に示すように、油圧シリンダ18(図1参照)を駆動して第1〜第3可動型11b〜11dを一体に図中左側に駆動し、固定型11aと第1可動型11bとを型締めする。これにより、鋼板W1が所定形状に成形されると共に、金型11a、11bとの接触により鋼板W1の冷却(焼き入れ)が開始される。このとき、搬送装置40の支持部材41は、固定型11aの凹部14と第1可動型11bの凹部14とで形成される空間に収容される。これにより、支持部材41で鋼板W1を支持した状態で、プレス成形を行うことができる。尚、成形開始直後は鋼板W1の下端は、凹部14で形成される空間に配されるため成形されないが、成形が進むにつれて鋼板W1の上下両端が中央側へ引き込まれるため、最終的には鋼板W1の下端が凹部14で形成される空間よりも上方に引き込まれ、固定型11a及び第1可動型11bで成形される。型締めが完了したら、固定型11aと第1可動型11bをロック機構13Aでロックすると共に、駆動シリンダ42により支持部材41をプレス金型11より下方まで降下させる。
次に、第1可動型11bと第2可動型11cとで鋼板W2を熱間プレス成形する。具体的には、まず、図9に示すように、ロック機構13Bのロックを解除する。これにより、固定型11a及び第1可動型11bが固定側の金型を構成し、第2可動型11c及び第3可動型11dが可動側の金型を構成する。そして、第1可動型11bと第2可動型11cとを型開きすると共に、加熱装置20及び搬送装置40をスライドさせ、それぞれ第1可動型11bと第2可動型11cとの間の空間の上方及び下方に配置する。その後、上記と同様の工程を経ることにより、図10に示すように鋼板W2が所定形状に成形される。さらに、第2可動型11cと第3可動型11dとを用いて同様の工程を経ることにより、図11に示すように鋼板W3が所定の形状に成形される。
こうして、鋼板W2、W3を成形している間に、最初に成形した鋼板W1が十分に冷却され、焼き入れが施された状態となる。そして、図12に示すように、加熱装置20及び搬送装置40をそれぞれ成形された鋼板W1の上方及び下方に配置する。この状態で、ロック機構13Aのロックを解除し、油圧シリンダ18(図1参照)により第1〜第3可動型11b〜11dを一体にスライドさせることにより、固定型11aと第1可動型11bとを型開きする(矢印参照)。すると、成形された鋼板W1が自重により落下し、支持部材41で下方から支持された状態となる(図13参照)。この状態で、支持部材41を降下させると、図14に示すように、成形された鋼板W1が排出装置30のベルト31の上に載置され、熱間プレス成形設備1の外部へ排出される。その後、図6〜図8の工程を行うことにより、加熱された鋼板W4の熱間プレス成形を行う。
その後、同様にして、第1可動型11b及び第2可動型11cで成形された鋼板W2を熱間プレス成形設備1から排出すると共に、これらの金型で新たな鋼板を熱間プレス成形する。さらに、第2可動型11c及び第3可動型11dで成形された鋼板W3を熱間プレス成形設備1から排出すると共に、これらの金型で新たな鋼板を熱間プレス成形する(何れも図示省略)。以上の工程を繰り返すことにより、鋼板の熱間プレス成形が順次行われる。
以上のように、上記の熱間プレス成形設備1では、水平方向に型締め型開きするプレス金型11の上方に加熱装置20を設けたことで、加熱装置20で加熱した鋼板Wを降下させるだけでプレス金型11まで搬送することができる。これにより、搬送装置40は、鋼板Wの自重を支持するもの(例えば上記のような鋼板Wを下方から支持する支持部材を有するもの)で足りるため、搬送装置40が簡素化されて、設備のコンパクト化が図られる。さらに、プレス金型11の下方に排出装置30を設けることで、プレス金型11で成形された鋼板Wを、上記と同じ搬送装置40で排出装置30まで搬送することができるため、別途の搬送装置が不要となり、設備のさらなるコンパクト化が図られる。
本発明は上記の実施形態に限られない。例えば、上記の実施形態では、可動型を3つの金型(第1可動型11b〜第3可動型11d)で構成した場合を示したが、これに限らず、可動型を1つや2つ、あるいは4つ以上の金型で構成してもよい。また、上記の実施形態では、支持部材41が鋼板Wを下方から支持する構成を示しているが、これに限らず、例えば鋼板Wの上端を保持してこれを吊り下げ保持する構成としてもよい。また、上記の実施形態では、プレス金型11で成形した鋼板Wを、搬送装置40で排出装置30まで搬送しているが、これに限らず、別途の搬送手段で搬送したり、あるいは、型開きと共に成形した鋼板Wを排出装置30上に自由落下させてもよい。
W(W1〜W4) 鋼板
1 熱間プレス成形設備
10 プレス成形装置
11 プレス金型
11a 固定型
11b 第1可動型
11c 第2可動型
11d 第3可動型
13 ロック機構
14 凹部
15 固定プレート
16 スライドレール
17 可動プレート
18 油圧シリンダ
20 加熱装置
30 排出装置
40 搬送装置
41 支持部材
42 駆動シリンダ

Claims (3)

  1. 加熱した鋼板に対してプレス成形を施す熱間プレス成形設備であって、
    水平方向に型締め型開きするプレス金型と、前記プレス成形装置の上方に配設された加熱装置と、鋼板を支持する支持部材を有し、前記加熱装置で加熱された鋼板を前記プレス金型による成形位置まで搬送する搬送装置とを備えた熱間プレス成形設備。
  2. 前記プレス金型の下方に排出装置を設け、前記搬送装置により、前記プレス金型で成形された鋼板を前記排出装置まで搬送する請求項1記載の熱間プレス成形設備。
  3. 前記プレス金型の型締め面に、型締めした状態で前記支持部材を収容可能な凹部を設けた請求項1記載の熱間プレス成形設備。
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