JP2014085796A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】人物の顔画像を違和感が無いよう変換してプライバシーを保護することが可能な情報処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像内の顔画像領域を検出する検出部と、前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部と、を備える、情報処理装置。
【選択図】図1
【解決手段】画像内の顔画像領域を検出する検出部と、前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部と、を備える、情報処理装置。
【選択図】図1
Description
本開示は、情報処理装置およびプログラムに関する。
近年、通信技術の発展に伴って、大量のデータを高速に送信することが可能となり、様々な情報通信サービスが提供されている。例えば、SNS(Social Networking Service)等の交流サイトに、ユーザが撮影した画像を公開したり、通信対戦ゲーム等において、ユーザが撮影した画像を所定のネットワークを介して送信先に送信したりすることができる。ここで、ユーザ本人の顔を知られたくない場合等、プライバシー保護のために、撮影した画像を一部加工してネットワーク上に送信することも行われている。
このような画像に写る個人の肖像権を守るプライバシー保護に関する技術として、例えば下記特許文献1が提案されている。特許文献1では、撮像した人物画像を実時間で所望の送信先へ送信する場合に、画像中の人物と背景とを画像認識装置で個別のオブジェクトに分解し、画像加工処理部でオブジェクト毎に他の画像へ変換する技術が開示されている。他の画像とは、例えば似顔絵やマンガキャラクターの画像であることが明記されている。
また、下記特許文献2では、監視カメラの映像配信システムにおいて、人物とそれ以外の領域を分離し、商品の映像を含みながら、来店者の姿を含まない映像(人物をモザイク処理した映像)を配信する技術が開示されている。これにより、来店者の肖像権やプライバシーを保護しながら、来店状況を認識できる映像配信が可能となる。
しかしながら、上記各特許文献に記載の技術では、プライバシー保護はできても、実写映像内にモザイク部分や似顔絵、マンガキャラクター等が含まれるので、不自然な映像になってしまい、違和感が生じる。
そこで、本開示では、人物の顔画像を違和感が無いよう変換してプライバシーを保護することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置およびプログラムを提案する。
本開示によれば、画像内の顔画像領域を検出する検出部と、前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部と、を備える、情報処理装置を提案する。
本開示によれば、コンピュータを、画像内の顔画像領域を検出する検出部と、前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部、として実行させるための、プログラムを提案する。
以上説明したように本開示によれば、人物の顔画像を違和感が無いよう変換してプライバシーを保護することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態による画像処理システムの概要
2.サーバの内部構成例
3.顔画像置換処理
3−1.第1の顔画像置換処理
3−2.第2の顔画像置換処理
3−3.第3の顔画像置換処理
4.まとめ
1.本開示の一実施形態による画像処理システムの概要
2.サーバの内部構成例
3.顔画像置換処理
3−1.第1の顔画像置換処理
3−2.第2の顔画像置換処理
3−3.第3の顔画像置換処理
4.まとめ
<1.本開示の一実施形態による画像処理システムの概要>
まず、本開示の一実施形態による画像処理システムの概要について図1を参照して説明する。図1に示すように、本開示の一実施形態による画像処理システムは、サーバ1およびユーザ端末2を含む。また、サーバ1およびユーザ端末2は、ネットワーク3を介して接続することが可能である。
まず、本開示の一実施形態による画像処理システムの概要について図1を参照して説明する。図1に示すように、本開示の一実施形態による画像処理システムは、サーバ1およびユーザ端末2を含む。また、サーバ1およびユーザ端末2は、ネットワーク3を介して接続することが可能である。
ユーザ端末2は、ユーザが利用する通信端末であって、ネットワーク3に無線/有線接続することが可能である。また、ユーザ端末2は、図1に示すスマートフォンの他、携帯電話端末、デジタルカメラ、ビデオカメラ、PDA(Personal Digital Assistants)、PC(Personal Computer)、携帯用ゲーム機器等であってもよい。ユーザは、ユーザ端末2で撮影した実写画像(撮影画像)やユーザ端末2が有する撮影画像を、ネットワーク3を介してSNSやブログサービス等のサービスサイトにアップロードすることが可能である。
ここで、通常、ユーザは、撮影画像に写る自分の顔を知られたくない場合や、撮影画像に他人の顔が写り込んでいる場合、顔が分からないように加工した上でアップロードしてプライバシーを保護している。例えば、図2に示すように、撮影画像60に写る人物のプライバシーを保護するために、加工画像62のように人物の目の部分に黒線を入れたり、加工画像64のように人物の顔をモザイク処理したりすることが知られている。
しかしながら、黒線やモザイクでプライバシー保護はできても、実写画像内にこのような加工が施されると、画像が不自然になり、違和感が生じる。
そこで、上記事情を一着眼点にして本開示の各実施形態による画像処理システムを創作するに至った。本開示の各実施形態による画像処理システムによれば、人物の顔画像を違和感が無いよう変換してプライバシーを保護することができる。
より具体的には、図1に示すように、サーバ1において、ユーザ端末2から送信された撮影画像30に写る人物の顔領域を、当該人物の人物属性に応じた他の自然顔画像に置換した画像36を生成する。人物属性とは、例えば人物の年齢や性別であって、サーバ1は、撮影画像30に写る人物の性別と同じ性別の他の自然顔画像に置換することで、違和感が無い自然な画像36を生成することができる。このように、人物の顔画像を、人物属性に応じた他の自然顔画像に置換することで、撮影画像に写る人物のプライバシーを保護しつつ、かつ、不自然さを生じさせない画像を生成することができる。
なお、本明細書において、自然顔画像とは、実在の人物の顔をそのまま写した実写画像(自然画像)や、複数の実在する人物の顔の実写画像から生成された平均顔画像(合成画像)である。
以上、本開示の一実施形態における画像処理システムの概要について説明した。続いて、画像処理システムに含まれるサーバ1の内部構成例について図3を参照して詳細に説明する。
<2.サーバの内部構成例>
図3は、本実施形態によるサーバ1の構成を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、自然顔画像DB(データベース)13、顔領域検出部14、判断部16、顔画像置換部18、およびネットワークインターフェース(I/F)19を有する。以下、各構成について説明する。
図3は、本実施形態によるサーバ1の構成を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、自然顔画像DB(データベース)13、顔領域検出部14、判断部16、顔画像置換部18、およびネットワークインターフェース(I/F)19を有する。以下、各構成について説明する。
(自然顔画像DB13)
自然顔画像DB13は、自然顔画像を記憶する記憶部である。上述したように本明細書において、自然顔画像とは、実写画像であってもよいし、複数の実写画像から生成された平均顔画像(合成画像)であってもよい。実写画像の場合、自分の顔を一般公開することを許可した人物の顔を撮影した撮影画像となる。また、平均顔画像は、性別、年齢、人種、肌の色、髪の色、眼の色、および体型等の各人物属性毎に生成された平均顔画像であってもよい。また、眼鏡、帽子、耳当て、ヘッドホンまたはイヤホン等の装着物着用の有無(以下、眼鏡等着用の有無とも称す)を各人物属性に付け加えてもよい。このような顔や頭に装着する装着物は、人物の顔の印象に影響を及ぼすためである。
自然顔画像DB13は、自然顔画像を記憶する記憶部である。上述したように本明細書において、自然顔画像とは、実写画像であってもよいし、複数の実写画像から生成された平均顔画像(合成画像)であってもよい。実写画像の場合、自分の顔を一般公開することを許可した人物の顔を撮影した撮影画像となる。また、平均顔画像は、性別、年齢、人種、肌の色、髪の色、眼の色、および体型等の各人物属性毎に生成された平均顔画像であってもよい。また、眼鏡、帽子、耳当て、ヘッドホンまたはイヤホン等の装着物着用の有無(以下、眼鏡等着用の有無とも称す)を各人物属性に付け加えてもよい。このような顔や頭に装着する装着物は、人物の顔の印象に影響を及ぼすためである。
また、自然顔画像には、置換画像であることを示す表示がマーキングされていてもよい。例えば、顔画像の所定の位置に、ホクロを付けることで、置換画像であることを示してもよい。
また、自然顔画像とは、顔の一部を少なくとも含む画像であればよく、例えば、目や鼻、または口のみといった顔部品の自然画像であってもよい。
なお、自然顔画像DB13に記憶される自然顔画像の一例については、後述の図5において説明する。
(顔領域検出部14)
顔領域検出部14は、ユーザ端末2から送信された画像内の顔画像領域を検出する。具体的には、例えば顔領域検出部14は、画像を解析して顔認識を行い、少なくとも顔の一部を含む画像領域を検出する。また、顔領域検出部14は、予め設定された所定の大きさ以上の大きさで写っている顔を、顔画像領域として検出してもよい。また、顔領域検出部14は、画像内のうち、ユーザに指定されたエリアから顔画像領域を検出してもよい。
顔領域検出部14は、ユーザ端末2から送信された画像内の顔画像領域を検出する。具体的には、例えば顔領域検出部14は、画像を解析して顔認識を行い、少なくとも顔の一部を含む画像領域を検出する。また、顔領域検出部14は、予め設定された所定の大きさ以上の大きさで写っている顔を、顔画像領域として検出してもよい。また、顔領域検出部14は、画像内のうち、ユーザに指定されたエリアから顔画像領域を検出してもよい。
(判断部16)
判断部16は、顔領域検出部14により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する。具体的には、判断部16は、顔画像に基づいて人物属性を判断してもよいし、画像全体(顔画像を含む身体画像)に基づいて人物属性を判断してもよい。ここで、人物属性とは、人物の性別、年齢(年代)、人種、肌の色、髪の色、眼の色、国籍または体型等であり、眼鏡等着用の有無を付け加えてもよい。また、判断部16は、画像から顔や身体の画像を抽出し、予め登録されている属性判断用のパターンとパターンマッチングを行い、顔や服装等を解析して人物属性を判断してもよい。
判断部16は、顔領域検出部14により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する。具体的には、判断部16は、顔画像に基づいて人物属性を判断してもよいし、画像全体(顔画像を含む身体画像)に基づいて人物属性を判断してもよい。ここで、人物属性とは、人物の性別、年齢(年代)、人種、肌の色、髪の色、眼の色、国籍または体型等であり、眼鏡等着用の有無を付け加えてもよい。また、判断部16は、画像から顔や身体の画像を抽出し、予め登録されている属性判断用のパターンとパターンマッチングを行い、顔や服装等を解析して人物属性を判断してもよい。
(顔画像置換部18)
顔画像置換部18は、顔領域検出部14により検出された顔画像領域を、判断部16により判断された人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する。具体的には、例えば顔画像置換部18は、判断部16により判断された人物属性と同じ属性の人物(例えば、性別が同じ、年代が同じ、人種が同じ、または肌の色、髪の色、眼の色が同じ等)の自然顔画像を、自然顔画像DB13から抽出し、画像内の顔画像領域と置換する。このように、画像内の顔画像領域を他の自然顔画像に変換することで、画像内の人物を特定できないようにするので、自然顔画像は、匿名顔(アノニマスフェイス)画像とも称する。また、判断部16により判断された人物属性と同じ属性の人物の自然顔画像に置換することで、顔画像置換部18は、より自然な違和感の無い置換画像を生成することができる。なお、顔画像置換部18は、画像内の顔画像が眼鏡等を着用している場合には、眼鏡等着用の顔画像に置換してもよいし、眼鏡等を着用していない顔画像に置換した後に眼鏡等を着用させる画像処理を行ってもよい。
顔画像置換部18は、顔領域検出部14により検出された顔画像領域を、判断部16により判断された人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する。具体的には、例えば顔画像置換部18は、判断部16により判断された人物属性と同じ属性の人物(例えば、性別が同じ、年代が同じ、人種が同じ、または肌の色、髪の色、眼の色が同じ等)の自然顔画像を、自然顔画像DB13から抽出し、画像内の顔画像領域と置換する。このように、画像内の顔画像領域を他の自然顔画像に変換することで、画像内の人物を特定できないようにするので、自然顔画像は、匿名顔(アノニマスフェイス)画像とも称する。また、判断部16により判断された人物属性と同じ属性の人物の自然顔画像に置換することで、顔画像置換部18は、より自然な違和感の無い置換画像を生成することができる。なお、顔画像置換部18は、画像内の顔画像が眼鏡等を着用している場合には、眼鏡等着用の顔画像に置換してもよいし、眼鏡等を着用していない顔画像に置換した後に眼鏡等を着用させる画像処理を行ってもよい。
また、顔画像置換部18による置換処理は、ユーザ端末2から送信された画像データ(元画像)に、自然顔画像を上書きする方法でもよいし、顔領域に重畳する自然顔画像を元画像の別レイヤーとして管理する方法でもよい。
また、顔画像置換部18は、人物属性に加えて、元画像の撮影時の照明状況や、撮影場所、画質等に応じて、置換した際に、より自然に見えて違和感のない自然顔画像を抽出してもよい。具体的には、例えば顔画像置換部18は、撮影時の照明が自然光であって、とても明るい状況であった場合、同様に自然光でとても明るい状況で撮影された自然顔画像を抽出する。
また、顔画像置換部18は、自然顔画像で置換した画像がより違和感なく見えるよう、元画像(撮影画像)に写る顔画像の大きさ、向き、および表情等の少なくともいずれかに合った自然顔画像に置換する。
また、顔画像置換部18は、撮影場所に多く住む人種(撮影場所の国籍)に応じて、同じ人種(国籍)の自然顔画像を抽出してもよい。これにより、例えば観光で訪れたB国で撮影した撮影画像に、母国のA国人が写り込んでいる場合に、A国人をB国人の自然顔画像に置換することで、写っている人物のプライバシーを保護できるとともに、観光先のB国で撮影したことがより明確な画像となる。この場合、顔画像置換部18は、画像に写るA国人の性別・年齢等の人物属性が同じB国人の自然顔画像を抽出して置換することで、より自然に見えて違和感が少ない画像を生成することができる。
なお、撮影時の照明状況や、撮影場所、画質等の情報は、元画像を解析して判断してもよいし、元画像に付加されたメタデータから判断してもよい。
(ネットワークI/F19)
ネットワークI/F19は、ネットワーク3を通じてユーザ端末2との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。例えば、本実施形態によるネットワークI/F19は、ユーザ端末2から撮影画像を受信する。また、ネットワークI/F19は、サーバ1により顔画像の置換処理がされた画像を、ネットワーク3を通じて所定のサービスサイトにアップロードすることも可能である。
ネットワークI/F19は、ネットワーク3を通じてユーザ端末2との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。例えば、本実施形態によるネットワークI/F19は、ユーザ端末2から撮影画像を受信する。また、ネットワークI/F19は、サーバ1により顔画像の置換処理がされた画像を、ネットワーク3を通じて所定のサービスサイトにアップロードすることも可能である。
(CPU10、ROM11、およびRAM12)
CPU10は、サーバ1の各構成を制御する制御部である。CPU10は、ROM11に記憶されているソフトウェアプログラムに従って、各構成を制御する。より具体的には、CPU10は、例えば顔画像置換部18により置換処理された画像を、所定のサービスサイトにアップロードするよう制御する。また、ROM11には、CPU10が各制御を実行するためソフトウェアプログラム等が記憶されている。また、RAM12は、CPU10がROM11に記憶されているソフトウェアプログラムに従って各制御を実行する際に、ワークエリアとして用いられる。
CPU10は、サーバ1の各構成を制御する制御部である。CPU10は、ROM11に記憶されているソフトウェアプログラムに従って、各構成を制御する。より具体的には、CPU10は、例えば顔画像置換部18により置換処理された画像を、所定のサービスサイトにアップロードするよう制御する。また、ROM11には、CPU10が各制御を実行するためソフトウェアプログラム等が記憶されている。また、RAM12は、CPU10がROM11に記憶されているソフトウェアプログラムに従って各制御を実行する際に、ワークエリアとして用いられる。
以上、本実施形態によるサーバ1の構成について詳細に説明した。続いて、本実施形態による顔画像置換処理について複数の例を挙げて説明する。
<3.顔画像置換処理>
(3−1.第1の顔画像置換処理)
図4は、本実施形態による第1の顔画像置換処理を示すフローチャートである。図4に示すように、ステップS103において、サーバ1は、ユーザ端末2から画像データを取得(受信)する。
(3−1.第1の顔画像置換処理)
図4は、本実施形態による第1の顔画像置換処理を示すフローチャートである。図4に示すように、ステップS103において、サーバ1は、ユーザ端末2から画像データを取得(受信)する。
次に、ステップS106において、サーバ1の顔領域検出部14は、画像データから顔画像領域を検出する。この際、顔領域検出部14は、個人を特定することが困難な小さい顔画像は検出せず、所定の大きさ以上の顔画像領域を検出してもよい。ここで、図5に本実施形態による顔画像置換を具体的に説明するための図を示す。図5に示すように、顔領域検出部14は、ユーザ端末2から送信された撮影画像30内で、顔画像領域32を検出する。
次いで、ステップS109において、サーバ1のCPU10は、自然顔画像に置き換えるか否かを判断する。具体的には、CPU10は、ユーザから置換指示がある場合や、画像をアップロードする先のサービスサイトの秘匿性が低い場合に、自然顔画像に置き替えると判断してもよい。
次に、置換しないと判断された場合(S109/NO)、ステップS112において、サーバ1は自然顔画像の置換を行わず、続くステップS119において、サーバ1は、ユーザ端末2から送信された画像をそのまま所定のサービスサイトにアップロードする。
一方、自然顔画像に置き替えると判断された場合(S109/YES)、ステップS115において、判断部16は、顔領域検出部14により検出された顔画像領域の人物の人物属性を判断する。具体的には、判断部16は、図5に示すように、撮影画像30から検出された顔画像領域32の人物4の人物属性を判断する。この場合、判断部16は、例えば人物4の顔や身体の画像を抽出し、予め登録されている属性判断用のパターンとパターンマッチングを行い、「A国」、「女性」、「大人」といった人物属性を判断することができる。
次いで、ステップS118において、顔画像置換部18は、判断部16により判断された人物属性に応じた自然顔画像DB13から抽出し、抽出した自然顔画像を、顔領域検出部14により検出された顔画像領域と置換する。具体的には、図5に示すように、自然顔画像DB13に記憶される複数の自然顔画像データ131から、判断部16により判断された人物属性と同じ属性の自然顔画像を抽出する。自然顔画像データ131は、図5に示すように各人物属性毎に分類され、顔画像置換部18は、人物4の人物属性「A国」、「女性」、および「大人」の全ての属性を満たす自然顔画像34を抽出する。そして、顔画像置換部18は、抽出した自然顔画像34を、撮影画像30の顔画像領域32に置換して画像36を生成する。顔画像の置換は、図5に示すように、頭部(髪型全体)は元画像(撮影画像30)に写る人物4のままで、顔のみを自然顔画像34に置換してもよいし、頭部(髪型全体)も含めて、髪型全体を含む自然顔画像に置換してもよい。
さらに、顔画像置換部18は、身体も含めて写る人物4の全てを、顔および身体を含む自然人物画像に置換してもよい。例えば、撮影画像30の撮影場所がB国である場合、人物4がA国人であると属性判断されると、顔画像置換部18は、人物4の全てを、B国人の自然人物画像に置換してもよい。
次に、ステップS119において、サーバ1は、顔画像置換部18により自然顔画像に置換された画像を、所定のサービスサイトにアップロードする。
(3−2.第2の顔画像置換処理)
上述した第1の顔画像置換処理では、判断部16が顔画像領域の人物の人物属性を自動判断しているが、本実施形態による顔画像置換処理はこれに限定されず、例えばユーザが任意で人物属性を指定してもよい。以下、このようなユーザが任意で人物属性を指定できる顔画像置換処理について、図3を参照して具体的に説明する。
上述した第1の顔画像置換処理では、判断部16が顔画像領域の人物の人物属性を自動判断しているが、本実施形態による顔画像置換処理はこれに限定されず、例えばユーザが任意で人物属性を指定してもよい。以下、このようなユーザが任意で人物属性を指定できる顔画像置換処理について、図3を参照して具体的に説明する。
図6は、本実施形態による第2の顔画像置換処理を示すフローチャートである。図6に示すように、ステップS123において、サーバ1は、顔画像を含む画像をユーザ端末2に提示する。
次に、ステップS126において、サーバ1は、ユーザによる単数または複数の特定の顔画像の選択を受け付ける。すなわち、ユーザは、ユーザ端末2を操作し、提示された顔画像を含む画像のうち、顔画像を置換したい顔画像領域を選択する。
次いで、ステップS129において、サーバ1は、自然顔画像に置換するか否かを判断する。具体的には、CPU10は、ユーザから置換指示があった場合に自然顔画像に置き替えると判断してもよい。
次に、置換しないと判断された場合(S129/NO)、ステップS132において、サーバ1は自然顔画像の置換を行わず、続くステップS142において、サーバ1は、顔画像を含む画像をそのまま所定のサービスサイトにアップロードする。
一方、自然顔画像に置き替えると判断された場合(S129/YES)、ステップS135において、CPU10は、自動置換か否かを判断する。具体的には、CPU10は、ユーザから何ら指示がなかった場合は自動置換と判断し、ユーザから手動置換の指示があった場合手動置換と判断する。
次いで、自動置換と判断された場合(S135/YES)、ステップS138において、判断部16は、上記S126でユーザに選択された顔画像領域の人物の人物属性を自動判断する。
次に、ステップS141において、顔画像置換部18は、判断部16により判断された人物属性に応じた自然顔画像DB13から抽出し、抽出した自然顔画像を、顔領域検出部14により検出された顔画像領域と置換する。
そして、ステップS142において、サーバ1は、顔画像置換部18により自然顔画像に置換された画像を、所定のサービスサイトにアップロードする。
一方、手動置換と判断された場合(S135/NO)、ステップS144において、CPU10は、ユーザによる人物属性の選択を受け付ける。すなわち、ユーザは、ユーザ端末2を操作し、選択した顔画像領域を置換するための人物属性として、例えば国籍、年齢、性別等を選択する。
次に、ステップS147において、顔画像置換部18は、ユーザに選択された人物属性に応じた自然顔画像DB13から抽出し、抽出した自然顔画像を、ユーザに選択された顔画像領域と置換する。
そして、ステップS142において、サーバ1は、顔画像置換部18により自然顔画像に置換された画像を、所定のサービスサイトにアップロードする。
以上説明したように、画像内の顔画像領域を置換する自然顔画像は、ユーザが手動で人物属性を選択することにより指定することができる。
(3−3.第3の顔画像置換処理)
上述した第1、第2の顔画像置換処理では、顔画像置換部18が、人物属性に応じた自然顔画像を自動的に抽出して置換しているが、本実施形態による顔画像置換処理はこれに限定されない。例えば、顔画像置換部18は、人物属性に応じた複数の自然顔画像を抽出してユーザに提示し、ユーザに選択された自然顔画像で置換するよう処理してもよい。以下、このような複数の自然顔画像をユーザに提示する自然顔画像置換処理について、図7〜図8を参照して具体的に説明する。
上述した第1、第2の顔画像置換処理では、顔画像置換部18が、人物属性に応じた自然顔画像を自動的に抽出して置換しているが、本実施形態による顔画像置換処理はこれに限定されない。例えば、顔画像置換部18は、人物属性に応じた複数の自然顔画像を抽出してユーザに提示し、ユーザに選択された自然顔画像で置換するよう処理してもよい。以下、このような複数の自然顔画像をユーザに提示する自然顔画像置換処理について、図7〜図8を参照して具体的に説明する。
図7は、本実施形態による第3の顔画像置換処理を示すフローチャートである。図7に示すように、ステップS153において、サーバ1は、顔画像を含む画像をユーザ端末2に提示する。
次に、ステップS156において、サーバ1は、自然顔画像への置換エリアの切り出しを行う。具体的には、サーバ1は、ユーザの指示に応じて、提示した顔画像を含む画像のうち、顔画像を置換するエリアの選択を受け付けてもよいし、自動的に顔画像を含むエリアを切り出し部分として提示してもよい。ここで、図8に本実施形態によるサーバ1からユーザ端末2に提示される各画像の表示例の図を示す。まず、サーバ1は、図8の画面40に示すように、ユーザに提示した顔画像を含む画像のうち、顔画像を置換するエリアとして切り出したエリア42をユーザ端末2に提示する。
次いで、ステップS159において、サーバ1は、ユーザ操作に応じて、切り出したエリア42でOKか否かを判断する。例えば、ユーザは、図8に示すエリア42でOKの場合、ユーザ端末2に表示されるOKボタン(不図示)をクリックして決定処理を行う。
次に、切り出したエリアでOKの場合(S159/YES)、ステップS160において、顔領域検出部14は、エリア42から2つの顔画像領域を検出する。
次いで、ステップS161において、判断部16は、顔領域検出部14が検出した2つの顔画像領域の各人物の人物属性を判断する。
次に、ステップS162において、顔画像置換部18は、判断部16により判断された各人物の人物属性に応じた1以上の各自然顔画像を自然顔画像DB13から抽出し、置換候補パターン群としてユーザ端末2に提示する。具体的には、図8の画面44に示すように、ユーザ端末2において、自然顔画像の置換候補パターン群46が表示される。
次いで、ステップS165において、顔画像置換部18は、置換候補パターン群46のうちユーザに選択された置換候補パターンを拡大して提示する。具体的には、図8の画面48に示すように、置換候補パターン群46のうち置換候補パターン46aが選択されると、サーバ1は、置換候補パターン46aを拡大してユーザ端末2に提示する。なお、置換候補パターン46aは、図8に示すように、少なくとも性別、年齢(年代)といった人物属性に応じた自然顔画像であって、さらに、顔の向きも、エリア42の各顔画像と合った自然顔画像の候補となっている。
続いて、ステップS168において、サーバ1は、ユーザ操作に応じて、提示した置換候補パターンでOKか否かを判断する。例えば、ユーザは、図8の画面48に示す置換候補パターン46aでOKの場合、ユーザ端末2に表示されるOKボタン(不図示)をクリックして決定処理を行う。
次に、置換候補パターンが決定した場合(S168/YES)、ステップS171において、顔画像置換部18は、図8の画面50に示すように、自然顔画像の置換候補パターン46aで置換した画像を生成し、ユーザ端末2に提示する。
そして、ステップS172において、サーバ1は、顔画像置換部18により自然顔画像に置換された画像を、所定のサービスサイトにアップロードする。
以上説明したように、本実施形態による顔画像置換処理では、複数の自然顔画像が、置換候補パターン群として提示され、ユーザは任意の置換候補パターンを選択することができる。
<4.まとめ>
上述したように、本実施形態による画像処理(顔画像置換処理)システムでは、画像から検出した顔領域をその顔領域の人物の人物属性に応じた自然顔画像に置換することで、プライバシーを保護しつつ、かつ違和感が無い自然な置換画像を生成できる。
上述したように、本実施形態による画像処理(顔画像置換処理)システムでは、画像から検出した顔領域をその顔領域の人物の人物属性に応じた自然顔画像に置換することで、プライバシーを保護しつつ、かつ違和感が無い自然な置換画像を生成できる。
特に、SNSやブログサービス等のサービスサイトに顔画像を含む撮影画像をアップロードすることが多い昨今では、このようなプライバシーの保護が重要となる。
また、至るところに監視カメラが設置されるようになったり、道の実写画像を表示する地図サービスが普及したりすることで、自分が気付かないうちに撮影されてしまう可能性が高くなった。このような場合にも、顔画像領域を他の自然顔画像に置換することで、プライバシーを保護しつつ、かつ違和感が無い自然な置換画像を生成することが有益となる。
さらに、大量のイメージセンサ、マイク、スピーカ等が世界中に配され、これらをユーザの身体拡張を実現する手段として用い、個人が所持する通信端末が不要となる新たなコミュニケーションシステムの実現も想定される。かかるコミュニケーションシステムが実現された場合にも、広範囲に配されたイメージセンサ(カメラ)で自分が気付かないうちに撮影されてしまう可能性が高くなる。したがって、この場合にも、顔画像領域を他の自然顔画像に置換することで、プライバシーを保護しつつ、かつ違和感が無い自然な置換画像を生成することが有益となる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、顔画像置換部18は、置換する元画像(撮影画像)の画質、解像度に合った自然顔画像を抽出してもよい。
また、顔画像置換部18は、顔画像領域が検出された人物の人物属性に応じた自然顔画像が抽出できなかった場合、その人物の画像を画像内から削除、またはその人物の画像を、全て他の自然人物画像に置換してもよい。
また、自然顔画像への置換処理が行われた画像は、所定の条件を満たせば、置換前の元画像(撮影画像)に戻せるようにしてもよい。所定の条件とは、例えば撮影画像に写っている本人により置換前に戻すよう指示があった場合等である。
また、自然顔画像は、上述したように、自分の顔を一般公開することを許可した人物の顔を撮影した撮影画像(実写画像)であってもよい。したがってサーバ1は、自分の顔を使って欲しいという人物の実写顔画像を受け付け、自然顔画像DB13に蓄積していってもよい。
また、本実施形態では、顔画像置換処理を実行する情報処理装置としてサーバ1を用いたが、本実施形態による情報処理装置はサーバ1に限定されず、例えばユーザ端末2であってもよい。具体的には、ユーザ端末2が、図3に示すサーバ1の各構成に相当する構成を有することにより、本実施形態による顔画像置換処理を実行することが可能である。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
画像内の顔画像領域を検出する検出部と、
前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、
前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記人物属性は、人物の性別、年齢、人種、肌の色、および体型のうち少なくともいずれか一つである、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記人物属性は、人物の眼鏡、帽子、耳当て、ヘッドホン、またはイヤホンを含む装着物の着用の有無である、前記(1)に記載の情報処理装置。
(4)
前記顔画像置換部は、前記少なくとも一の顔画像の人物の顔の大きさ、向き、および表情のうち少なくともいずれか一つに応じた他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)
前記顔画像置換部は、前記画像が撮像された際の照明状況に応じた他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記顔画像置換部は、前記画像が撮像された場所に応じた他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記顔画像置換部は、前記少なくとも一の顔画像と、予め記憶された自然顔画像とを比較し、前記人物属性が同じ他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(8)
前記自然顔画像は、撮像画像または合成画像である、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)
前記合成画像は、複数人の顔画像に基づいて生成された平均顔画像である、前記(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記撮像画像は、顔の公開を許可した人物の実写顔画像である、前記(8)に記載の情報処理装置。
(11)
前記自然顔画像は、顔の一部を少なくとも含む画像である、前記(1)〜(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(12)
前記情報処理装置は、前記自然顔画像を記憶する記憶部をさらに備える、前記(1)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記情報処理装置は、前記顔画像置換部により自然顔画像に置換した画像を、所定のサービスサイトにアップロードするよう制御する制御部をさらに備える、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)
前記検出部は、前記画像内のユーザに指定されたエリアから顔画像領域を検出する、前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(15)
前記検出部は、前記画像内の所定の大きさ以上の顔画像領域を検出する、前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(16)
前記自然顔画像は、置換画像であることを示す表示がマーキングされる、前記(1)〜(15)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(17)
前記顔画像置換部は、前記判断部により前記人物属性が判断できなかった場合、顔画像の置換は行わない、前記(1)〜(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(18)
コンピュータを、
画像内の顔画像領域を検出する検出部と、
前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、
前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部、
として実行させるための、プログラム。
(1)
画像内の顔画像領域を検出する検出部と、
前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、
前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記人物属性は、人物の性別、年齢、人種、肌の色、および体型のうち少なくともいずれか一つである、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記人物属性は、人物の眼鏡、帽子、耳当て、ヘッドホン、またはイヤホンを含む装着物の着用の有無である、前記(1)に記載の情報処理装置。
(4)
前記顔画像置換部は、前記少なくとも一の顔画像の人物の顔の大きさ、向き、および表情のうち少なくともいずれか一つに応じた他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)
前記顔画像置換部は、前記画像が撮像された際の照明状況に応じた他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記顔画像置換部は、前記画像が撮像された場所に応じた他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記顔画像置換部は、前記少なくとも一の顔画像と、予め記憶された自然顔画像とを比較し、前記人物属性が同じ他の人物の自然顔画像に置換する、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(8)
前記自然顔画像は、撮像画像または合成画像である、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)
前記合成画像は、複数人の顔画像に基づいて生成された平均顔画像である、前記(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記撮像画像は、顔の公開を許可した人物の実写顔画像である、前記(8)に記載の情報処理装置。
(11)
前記自然顔画像は、顔の一部を少なくとも含む画像である、前記(1)〜(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(12)
前記情報処理装置は、前記自然顔画像を記憶する記憶部をさらに備える、前記(1)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記情報処理装置は、前記顔画像置換部により自然顔画像に置換した画像を、所定のサービスサイトにアップロードするよう制御する制御部をさらに備える、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)
前記検出部は、前記画像内のユーザに指定されたエリアから顔画像領域を検出する、前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(15)
前記検出部は、前記画像内の所定の大きさ以上の顔画像領域を検出する、前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(16)
前記自然顔画像は、置換画像であることを示す表示がマーキングされる、前記(1)〜(15)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(17)
前記顔画像置換部は、前記判断部により前記人物属性が判断できなかった場合、顔画像の置換は行わない、前記(1)〜(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(18)
コンピュータを、
画像内の顔画像領域を検出する検出部と、
前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、
前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部、
として実行させるための、プログラム。
1 サーバ
2 ユーザ端末
3 ネットワーク
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 自然顔画像DB
14 顔領域検出部
16 判断部
18 顔画像置換部
19 ネットワークI/F
2 ユーザ端末
3 ネットワーク
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 自然顔画像DB
14 顔領域検出部
16 判断部
18 顔画像置換部
19 ネットワークI/F
Claims (18)
- 画像内の顔画像領域を検出する検出部と、
前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、
前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部と、
を備える、情報処理装置。 - 前記人物属性は、人物の性別、年齢、人種、肌の色、髪の色、眼の色、および体型のうち少なくともいずれか一つである、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記人物属性は、人物の眼鏡、帽子、耳当て、ヘッドホン、またはイヤホンを含む装着物の着用の有無である、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記顔画像置換部は、前記少なくとも一の顔画像の人物の顔の大きさ、向き、および表情のうち少なくともいずれか一つに応じた他の人物の自然顔画像に置換する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記顔画像置換部は、前記画像が撮像された際の照明状況に応じた他の人物の自然顔画像に置換する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記顔画像置換部は、前記画像が撮像された場所に応じた他の人物の自然顔画像に置換する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記顔画像置換部は、前記少なくとも一の顔画像と、予め記憶された自然顔画像とを比較し、前記人物属性が同じ他の人物の自然顔画像に置換する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記自然顔画像は、撮像画像または合成画像である、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記合成画像は、複数人の顔画像に基づいて生成された平均顔画像である、請求項8に記載の情報処理装置。
- 前記撮像画像は、顔の公開を許可した人物の実写顔画像である、請求項8に記載の情報処理装置。
- 前記自然顔画像は、顔の一部を少なくとも含む画像である、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、前記自然顔画像を記憶する記憶部をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、前記顔画像置換部により自然顔画像に置換した画像を、所定のサービスサイトにアップロードするよう制御する制御部をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記検出部は、前記画像内のユーザに指定されたエリアから顔画像領域を検出する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記検出部は、前記画像内の所定の大きさ以上の顔画像領域を検出する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記自然顔画像は、置換画像であることを示す表示がマーキングされる、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記顔画像置換部は、前記判断部により前記人物属性が判断できなかった場合、顔画像の置換は行わない、請求項1に記載の情報処理装置。
- コンピュータを、
画像内の顔画像領域を検出する検出部と、
前記検出部により検出された顔画像領域内の少なくとも一の顔画像の人物属性を判断する判断部と、
前記少なくとも一の顔画像を、前記判断部により判断された前記人物属性に応じた他の人物の自然顔画像に置換する顔画像置換部、
として実行させるための、プログラム。
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