JP2014067366A - 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014067366A
JP2014067366A JP2012214013A JP2012214013A JP2014067366A JP 2014067366 A JP2014067366 A JP 2014067366A JP 2012214013 A JP2012214013 A JP 2012214013A JP 2012214013 A JP2012214013 A JP 2012214013A JP 2014067366 A JP2014067366 A JP 2014067366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
store
information
authentication
authentication condition
coupon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012214013A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ito
正明 伊藤
Akimichi Ito
彰倫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifty Corp
Original Assignee
Nifty Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifty Corp filed Critical Nifty Corp
Priority to JP2012214013A priority Critical patent/JP2014067366A/ja
Publication of JP2014067366A publication Critical patent/JP2014067366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、一側面では、電子クーポンに係る認証過程において、当該電子クーポンが利用される店舗の関与する自由度を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】本発明の一側面に係る情報処理装置は、ユーザ端末が店舗において取得できる情報が該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定された電子クーポンを配布するクーポン配布部と、前記認証条件に設定された情報を前記ユーザ端末が取得できるようにするため、前記認証条件に基づいて前記店舗側の端末を制御する店舗側端末制御部と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムの技術に関する。
クーポンURLを含むクーポン配信メールを携帯電話端末に送信し、このクーポンURLにアクセスがあった場合に、認証用画面データを送信して認証コードを入力させ、入力された認証コードを用いてクーポン利用に係る認証処理を実行する技術がある(特許文献1)。
特開2009−075839号公報
近年、携帯電話等の端末の普及に伴い、インターネット等のネットワーク上で配布される、商店等の電子クーポンが広く利用されている。電子クーポンは、電子商店で使用するタイプのもの、端末の画面に表示して店頭で使用するタイプのものがある。
従来、ユーザは、電子クーポンを配布するサーバに、ユーザ登録を行うか、認証コードによるユーザ認証を受けることで、このような電子クーポンを取得する。そのため、電子クーポンに係るユーザの認証過程において、当該電子クーポンが利用される店舗の関与する自由度が小さく、当該店舗では、例えば、電子クーポンの認証過程において顧客を誘引する仕掛けを施すことが困難であった。
本発明は、一側面では、このような点を考慮してなされたものであり、その目的は、電子クーポンに係る認証過程において、当該電子クーポンが利用される店舗の関与する自由度を向上させることである。
本発明は、上述した課題を解決するために、以下の構成を採用する。
すなわち、本発明の一側面に係る情報処理装置は、ユーザ端末が店舗において取得できる情報が該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定された電子クーポンを配布するクーポン配布部と、前記認証条件に設定された情報を前記ユーザ端末が取得できるようにするため、前記認証条件に基づいて前記店舗側の端末を制御する店舗側端末制御部と、を備える。
上記構成によれば、配布される電子クーポンには、ユーザ端末が店舗において取得できる情報が該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定されている。そして、当該認証条件に設定された情報をユーザ端末が取得できるようにするため、当該認証条件に基づいて当該店舗側の端末が制御される。
従って、上記構成によれば、電子クーポンの利用認証に店舗側の端末が関与するため、電子クーポンに係る認証過程において、当該電子クーポンが利用される店舗の関与する自由度を向上させることができる。
また、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、前記店舗側の端末に表示させる画像が前記認証条件に設定された電子クーポンを配布し、前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されている画像を前記店舗側の端末に表示させるように制御してもよい。
また、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、前記店舗側の端末に出力させる音が前記認証条件に設定された電子クーポンを配布し、前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されている音を前記店舗側の端末に出力させるように制御してもよい。
また、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、パスコードが認証条件に設定された電子クーポンを配布し、前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されているパスコードを前記店舗側の端末に表示させるように制御してもよい。
また、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、前記店舗の店員に関する情報が前記認証条件に設定された電子クーポンを配布し、前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されている情報を店員に通知するように前記店舗側の端末を制御してもよい。
また、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、当該情報処理装置は、前記認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報のうち、いずれかの情報を前記認証条件として設定する認証条件設定部を更に備え、前記店舗側端末制御部は、前記認証条件設定部により設定された前記認証条件に基づいて前記店舗側の端末を制御してもよい。
また、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、前記認証条件設定部は、前記認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報の中から前記認証条件として設定する情報の選択を受け付けることで、前記認証条件に設定する情報を特定してもよい。
また、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、当該情報処理装置は、前記クーポン配布部が配布した前記電子クーポンの数、配布した前記電子クーポンのうち前記認証条件に基づく認証が成立し利用可能になった電子クーポンの数、及び、利用可能になった前記電子クーポンのうち前記店舗において利用された電子クーポンの数、を把握する利用状況把握部を更に備えてもよい。
なお、上記一側面に係る情報処理装置の別の形態として、以上の各構成を実現する情報処理システムであってもよいし、情報処理方法であってもよいし、プログラムであってもよいし、このようなプログラムを記録したコンピュータその他装置、機械等が読み取り可能な記憶媒体であってもよい。ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、プログラム等の情報を、電気的、磁気的、光学的、機械的、又は、化学的作用によって蓄積する媒体である。なお、情報処理システムは、1又は複数の情報処理装置によって実現されてもよい。
本発明によれば、電子クーポンに係る認証過程において、当該電子クーポンが利用される店舗の関与する自由度を向上させることができるようになる。
図1は、実施の形態における各装置のネットワーク接続を例示する。 図2は、実施の形態における各装置のハードウェア構成を例示する。 図3は、実施の形態における各装置の機能構成を例示する。 図4は、実施の形態における各装置の処理手順を例示する。 図5は、実施の形態に係るクーポン情報を例示する。 図6は、実施の形態に係るユーザ情報を例示する。 図7は、実施の形態に係る認証条件用情報を例示する。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本発明の例示に過ぎず、その範囲を限定しようとするものではない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。つまり、本発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
なお、本実施形態において登場するデータを自然言語により説明しているが、より具体的には、コンピュータが認識可能な疑似言語、コマンド、パラメタ、マシン語等で指定される。
§1 構成例
図1は、本実施形態における各装置のネットワーク接続を例示する。本実施形態に係る情報処理装置1は、ユーザ端末2が店舗において取得できる情報が当該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定された電子クーポンを配布する。そして、情報処理装置1は、当該認証条件に設定された情報をユーザ端末2が取得できるようにするため、当該認証条件に基づいて店舗側端末3を制御する。
すなわち、本実施形態では、電子クーポンは、ロックされた状態でユーザに配布される。ユーザは、当該電子クーポンのロックを解除するために、電子クーポンを配布した店舗に行って、ユーザ端末2を操作して、認証条件に適合する情報を取得する。そして、電子クーポンに設定された認証条件にユーザの取得した情報が適合する場合、対象の電子クーポンのロックは解除され、当該電子クーポンは利用可能な状態になる。そのため、当該店舗側では、認証条件の設定により、例えば、配布した電子クーポンの認証過程において顧客を誘引する仕掛けを施すことができる。
これにより、本実施形態に係る情報処理装置1は、電子クーポンの利用認証に店舗側端末3が関与するようにし、電子クーポンに係る認証過程において、当該電子クーポンが利用される店舗の関与する自由度を向上させる。
なお、情報処理装置1は、ユーザ端末2が店舗において取得できる情報として、店舗側端末3に表示させる画像が認証条件に設定された電子クーポンを配布し、当該認証条件に設定されている画像を店舗側端末3に表示させるように制御してもよい。
また、情報処理装置1は、ユーザ端末2が店舗において取得できる情報として、店舗側端末3に出力させる音が認証条件に設定された電子クーポンを配布し、当該認証条件に設定されている音を店舗側端末3に出力させるように制御してもよい。
また、情報処理装置1は、ユーザ端末2が店舗において取得できる情報として、パスコードが認証条件に設定された電子クーポンを配布し、当該認証条件に設定されているパスコードを店舗側端末3に表示させるように制御してもよい。
また、情報処理装置1は、ユーザ端末2が店舗において取得できる情報として、当該店舗の店員に関する情報が認証条件に設定された電子クーポンを配布し、当該認証条件に設定されている情報を当該店員に通知するように店舗側端末3を制御してもよい。
また、情報処理装置1は、認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報のうち、いずれかの情報を認証条件として設定し、設定された当該認証条件に基づいて店舗側端末3の制御を行ってもよい。
また、情報処理装置1は、認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報の中から当該認証条件として設定する情報の選択を受け付けることで、当該認証条件に設定する情報を特定してもよい。
また、情報処理装置1は、配布した電子クーポンの数、配布した電子クーポンのうち認証条件に基づく認証が成立し利用可能になった電子クーポンの数、及び、利用可能になった電子クーポンのうち店舗において利用された電子クーポンの数、を把握してもよい。
<ハードウェア構成例>
図2は、本実施形態に係る各装置のハードウェア構成を例示する。図2に例示されるように、情報処理装置1は、ネットワークを介して、ユーザ端末2及び店舗側端末3に接続する。なお、ネットワークに接続される各装置間における情報の伝達は、例えば、3G(3rd Generation)ネットワーク、LTE(Long Term Evolution)ネットワーク、インタ
ーネット、電話網、及び、専用網等のネットワークを介したデータ通信で実現される。当該ネットワークの種類は、各データ通信に応じて、適宜選択される。
情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、及び、ROM(Read Only Memory)等を含む制御部11、制御部11で実行され
るプログラム等を記憶する記憶部12、並びに、ネットワークを介した通信を行うための通信インタフェース13が電気的に接続されたコンピュータである。なお、図2では、通信インタフェースは「通信I/F」と記載される。また、情報処理装置1の具体的なハードウェア構成に関して、実施形態に応じて適宜構成要素の省略、置換、及び、追加が可能である。例えば、情報処理装置1には、入力装置としてマウスやキーボード等が接続されてもよい。また、制御部11は、複数のプロセッサを含んでもよい。更に、情報処理装置1は、1又は複数のコンピュータにより実装されてもよい。
ユーザ端末2は、CPU、RAM、及び、ROM等を含む制御部21、制御部21で実行されるプログラム等を記憶する記憶部22、ネットワークを介して通信を行うための通信インタフェース23、静止画又は動画を撮像するための撮像装置24、音を記録するための録音装置25、ボタン等の入力装置26、ディスプレイ、LED、及び、スピーカ等を含む出力装置27、短距離無線通信モジュール28、並びに、内蔵された非接触式ICカード29、が電気的に接続されたコンピュータである。なお、ユーザ端末2の具体的なハードウェア構成に関しては、情報処理装置1と同様、実施形態に応じて適宜構成要素の省略、置換、及び、追加が行われてよい。例えば、入力装置26と出力装置27に含まれるディスプレイとは、タッチパネルディスプレイに置き換えられてもよい。また、ユーザ端末2として、例えば、提供されるサービス専用に設計された端末の他、PC(Personal
Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、携帯ゲーム機等が用いられ
てもよい。
店舗側端末3は、CPU、RAM、及び、ROM等を含む制御部31、制御部31で実行されるプログラム等を記憶する記憶部32、ネットワークを介して通信を行うための通信インタフェース33、ディスプレイ、LED、及び、スピーカ等を含む出力装置34、
短距離無線通信モジュール35、並びに、非接触式ICカードリーダライタ36、が電気的に接続されたコンピュータである。なお、店舗側端末3の具体的なハードウェア構成に関しては、情報処理装置1及びユーザ端末2と同様、実施形態に応じて適宜構成要素の省略、置換、及び、追加が行われてよい。
<機能構成例>
図3は、本実施形態に係る各装置の機能構成の概略を例示する。
本実施形態に係る情報処理装置1は、CPUが、RAMに展開された各種プログラムを解釈及び実行して、各構成要素を制御することで、クーポン配布部51、店舗側端末制御部52、認証条件設定部53、利用状況把握部54、及び、認証部55を備えるコンピュータとして機能する。なお、本実施形態では、これらの機能がいずれも汎用のCPUによって実現される例について説明している。しかしながら、これらの機能の一部又は全部が、1又は複数の専用のプロセッサにより実現されてもよい。
クーポン配布部51は、ユーザ端末2が店舗において取得できる情報が当該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定された電子クーポンを配布する。当該認証条件として設定される情報として、例えば、店舗側端末3に表示させる画像、店舗側端末3に出力させる音、パスコード、及び、店舗の店員に関する情報が挙げられる。
店舗側端末制御部52は、認証条件に設定された情報をユーザ端末2が取得できるようにするため、当該認証条件に基づいて店舗側端末3を制御する。
例えば、店舗側端末3に表示させる画像が認証条件に設定されている場合、店舗側端末制御部52は、店舗側端末3のディスプレイに当該認証条件に設定されている画像を表示させるように、店舗側端末3を制御する。
また、例えば、店舗側端末3に出力される音が認証条件に設定されている場合、店舗側端末制御部52は、店舗側端末3のスピーカに当該認証条件に設定されている音を出力させるように、店舗側端末3を制御する。
また、例えば、パスコードが認証条件に設定されている場合、店舗側端末制御部52は、当該認証条件に設定されているパスコードを出力させるように、店舗側端末3を制御する。店舗側端末3は、認証条件に設定されているパスコードを店員に通知するために、ディスプレイに当該情報を表示するように制御されてもよいし、店員が保持する端末に当該情報を送信するように制御されてもよい。
また、例えば、店舗の店員に関する情報が認証条件に設定されている場合、店舗側端末制御部52は、当該認証条件に設定されている情報を店員に通知するように店舗側端末3を制御する。店舗側端末3は、パスコードの場合と同様、認証条件に設定されている情報を店員に通知するために、ディスプレイに当該情報を表示するように制御されてもよいし、店員が保持する端末に当該情報を送信するように制御されてもよい。
認証条件設定部53は、認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報のうち、いずれかの情報を認証条件として設定する。例えば、認証条件設定部53は、認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報の中から当該認証条件として設定する情報の選択を受け付けることで、当該認証条件に設定する情報を特定してもよい。店舗側端末制御部52は、当該認証条件設定部53により設定された認証条件に基づいて店舗側端末3を制御する。
利用状況把握部54は、各店舗についての電子クーポンの利用状況として、クーポン配布部51が配布した電子クーポンの数、配布した電子クーポンのうち利用認証が成立し利用可能になった電子クーポンの数、及び、利用可能になった電子クーポンのうち店舗において利用された電子クーポンの数、を把握する。
認証部55は、クーポン配布部51が配布した電子クーポンの利用認証を行う。例えば、認証部55は、ユーザ端末2から受信した情報と対象の電子クーポンの認証条件に設定された情報とを照合することで、対象の電子クーポンの利用認証を行う。なお、ユーザ端末2から受信した情報が当該認証条件に設定された情報に適合する場合に、認証部55は、対象の電子クーポンについての利用認証が成立すると判定する。他方、ユーザ端末2から受信した情報が当該認証条件に設定された情報に適合しない場合に、認証部55は、対象の電子クーポンについての利用認証が成立しないと判定する。
本実施形態に係るユーザ端末2は、CPUが、RAMに展開された各種プログラムを解釈及び実行して、各構成要素を制御することで、クーポン保持部61、及び、情報取得部62を備えるコンピュータとして機能する。情報処理装置1と同様、これらの機能の一部又は全部が、1又は複数の専用のプロセッサにより実現されてもよい。
本実施形態に係る店舗側端末3は、CPUが、RAMに展開された各種プログラムを解釈及び実行して、各構成要素を制御することで、情報出力部71、及び、利用報告部72を備えるコンピュータとして機能する。情報処理装置1及び店舗側端末3と同様、これらの機能の一部又は全部が、1又は複数の専用のプロセッサにより実現されてもよい。
なお、後述するとおり、本実施形態では、配布される電子クーポンの利用認証は、情報処理装置1の認証部55によって行われる。しかしながら、電子クーポンの利用認証は、ユーザ端末2又は店舗側端末3によって行われてもよい。このような場合、ユーザ端末2又は店舗側端末3が認証部を備える。また、電子クーポンが利用されたことの通知は、店舗側端末3の利用報告部72によって行われる。しかしながら、当該通知は、ユーザ端末2によって行われてもよい。この場合、ユーザ端末2が利用報告部を備える。
§2 動作例
図4は、本実施形態に係る各装置の動作例を示す。なお、以下で説明する動作例の処理手順は一例に過ぎず、各処理は、当該各処理の前に実行された処理の結果を用いる等の従属関係がない場合等、可能な限り入れ替えられてよい。
<クーポン配布場面>
ステップS101〜S105は、電子クーポンの配布処理に関する。具体的には、ステップS101及び102は、電子クーポンを取得するためのユーザアカウントの登録処理に関し、ステップ103〜105は、電子クーポンの取得処理に関する。
ステップS101では、情報処理装置1にアクセスしたユーザ端末2において、入力装置26が操作され、ユーザのアカウントを作成するための情報が入力される。ユーザのアカウントを作成するための情報とは、例えば、ユーザID、パスワード、メールアドレス等である。そして、ステップS102では、情報処理装置1の制御部11は、ユーザ端末2から受信した情報に基づいて、当該ユーザのアカウントを作成し、ユーザ登録を行う。なお、既にユーザ登録が完了し、アカウントが存在する場合、ステップS101及びS102の処理は、ログイン処理に置き換わる。
ステップS103では、取得する電子クーポンをユーザに選択させるために、情報処理装置1の制御部11は、ユーザ端末2に、電子クーポンの一覧を送信する。なお、本実施
形態では、電子クーポンに係るクーポン情報は、情報処理装置1の記憶部12に保持される。
図5は、本実施形態に係るクーポン情報を例示する。本実施形態に係るクーポン情報は、店舗毎に保持され、図5に例示されるように、クーポンID、クーポン内容、配布期限、利用期限、配布数、有効化数、利用数、及び、認証条件を保持するフィールドを含む。図5に示されるテーブルにおいて、1行分のデータが、対象の店舗が配布する電子クーポン1つ(1種)のデータに該当する。ただし、クーポン情報のデータ形式は、図5に示される例に限定される訳ではなく、実施形態に応じて適宜変更されてよい。
クーポンIDは、電子クーポンを識別するための識別子である。クーポン内容は、電子クーポンの内容を示す。配布期限は、対象の電子クーポンを配布する期限を示す。利用期限は、対象の電子クーポンが利用できる期限を示す。
配布数は、対象の電子クーポンを取得したユーザの数、換言すると、配布した電子クーポンの数を示す。有効化数は、配布した電子クーポンを有効化したユーザの数、つまり、配布した電子クーポンのうち認証条件に基づく認証が成立し利用可能になった電子クーポンの数を示す。利用数は、電子クーポンを利用したユーザの数、換言すると、利用可能になった電子クーポンのうち店舗において利用された電子クーポンの数を示す。
なお、本実施形態では、同一のユーザに同一の電子クーポンは1つしか配布されず、また、同一の電子クーポンは1度しか利用できない例を示す。しかしながら、同一の電子クーポンは、同一のユーザに複数回配布されてよく、また、複数回利用可能であってもよい。この場合、配布数、有効化数、及び、利用数の数え方は、上述の例に限定される訳ではなく、実施形態に応じて適宜変更されてよい。
また、認証条件は、対象の電子クーポンを店舗で利用可能な状態にするために設定された認証の条件を示す。当該認証条件には、ユーザ端末2が、対象の電子クーポンを配布する店舗において取得できる情報が設定される。認証条件に設定される情報は、例えば、店舗側端末3に表示させる画像、店舗側端末3に出力させる音、パスコード、及び、店舗の店員に関する情報である。
なお、当該認証条件フィールドには、対象の電子クーポンに設定された認証条件がそのまま保持されてもよい。また、認証条件に利用できる情報が複数件存在し、かつ、後述する認証条件用情報によって当該複数件の情報が管理される場合、当該認証条件用情報で管理された複数件の情報のうち、対象の電子クーポンの認証条件に設定された情報の識別子(後述する条件ID)が保持されてもよい。
図4に戻り、ステップS104では、ユーザ端末2の入力装置26が操作され、ユーザが所望する電子クーポンが選択される。ステップS105では、ユーザの選択に従い、クーポン配布部51は、選択された電子クーポンの配布期限が超過していない場合に、ユーザ端末2に対象の電子クーポンを配布する。これに応じて、利用状況把握部54は、配布した電子クーポンの配布数の値を1つ増加させることで、クーポン情報を更新する。
なお、配布された電子クーポンに係るデータは、ユーザ端末2のクーポン保持部61で保持される。配布される電子クーポンは、設定された認証条件に基づいてロックされた状態でユーザ端末2に配布される。当該利用認証については、後述するクーポン利用場面において説明する。
ここで、本実施形態では、ユーザに対する電子クーポンの配布はユーザ情報に記録され
る。当該ユーザ情報は、情報処理装置1の記憶部12に格納される。
図6は、本実施形態に係るユーザ情報を例示する。本実施形態に係るユーザ情報は、ユーザ毎に保持され、図6に例示されるように、クーポンID、クーポン個別ID、クーポン取得日、クーポン認証日、及び、クーポン利用日を保持するフィールドを含む。図6に示されるテーブルにおいて、1行分のデータが、ユーザが取得した電子クーポン1つ分のデータに該当する。ただし、ユーザ情報のデータ形式は、図6に示される例に限定される訳ではなく、実施の形態に応じて適宜変更されてよい。
クーポンIDは、対象のユーザが取得した電子クーポンの識別子である。また、クーポン個別IDは、同一のクーポンIDで特定される電子クーポンについて、配布したユーザにユニークに与えられることで、対象のユーザに配布された電子クーポンを特定するための識別子である。本実施形態では、当該クーポン個別IDにより、電子クーポンを利用したユーザと利用した電子クーポンとが特定される。
クーポン取得日は、対象の電子クーポンをユーザが取得した日を示す。クーポン認証日は、対象の電子クーポンの利用認証が成立した日を示す。また、クーポン利用日は、対象の電子クーポンが利用された日を示す。
なお、ユーザ情報には、その他、ユーザのアカウントに関する情報である、ユーザID、パスワード、メールアドレス等が含まれてもよく、電子クーポンは、メールアドレスを利用して配布されてもよい。
利用状況把握部54は、上述したステップS105において電子クーポンを配布した際、対象のユーザに係るユーザ情報に、当該配布した電子クーポンに係るデータ(1行分のデータ)を追加し、追加したデータのクーポンIDフィールドには配布した電子クーポンのクーポンIDを、クーポン個別IDフィールドにはユニークな値を、クーポン取得日フィールドには配布した日(又は日時)を格納することで、ユーザ情報を更新する。
このようにして、電子クーポンを取得するためのユーザアカウントの登録、及び、電子クーポンの配布が行われる。
<認証条件登録又は設定場面>
ステップS201〜S204は、電子クーポンの登録又は設定変更に関する処理である。
ステップS201では、店舗側端末3において、電子クーポンの作成に関する入力又は既に存在する電子クーポンの設定変更に関する入力が行われる。ステップS202では、ステップS201における入力に基づいて、クーポン情報の更新が行われる。ステップS201において新たな電子クーポンの作成に関する入力が行われた場合、ステップS202では、情報処理装置1の制御部11は、対象の店舗に係るクーポン情報に新たな電子クーポンに係る情報(行データ)を追加する。また、ステップS201において既に存在する電子クーポンの設定変更に関する入力が行われた場合、ステップS202では、情報処理装置1の制御部11は、当該入力に基づいて、対象の店舗に係るクーポン情報の内容を更新する。ここで、ステップS201における入力において、店舗側の管理者は、対象の電子クーポンの認証条件の設定又は変更を行うことができる。情報処理装置1の認証条件設定部53は、当該入力に基づいて、対象の電子クーポンに設定された認証条件を設定又は変更する。
なお、認証条件に利用できる情報が複数件用意されてもよく、店舗側の管理者は、ステ
ップS201において、当該認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報の中から認証条件として設定する情報を選択してもよい。そして、ステップS202では、認証条件設定部53は、当該選択に基づいて、対象の電子クーポンの認証条件に設定する情報を特定し、特定した情報を対象の電子クーポンの認証条件に設定してもよい。本実施形態では、認証条件に利用できる情報として複数件用意される情報は、情報処理装置1の記憶部12に格納された認証条件用情報で管理される。
図7は、本実施形態に係る認証条件用情報を例示する。本実施形態に係る認証条件用情報は、店舗毎に保持され、図7に例示されるように、条件ID、及び、認証用情報を保持するフィールドを含む。図7に示されるテーブルにおいて、1行分のデータが、認証条件に利用できる情報1件分のデータに該当する。ただし、認証条件用情報のデータ形式は、図7に示される例に限定される訳ではなく、実施の形態に応じて適宜変更されてよい。
条件IDは、認証条件を識別するための識別子である。また、認証用情報は、電子クーポンの認証条件に利用できる情報を示す。なお、認証条件に利用できる情報は、店舗側端末3から追加することができる。
本実施形態では、電子クーポンの認証条件に設定される情報の一例として、店舗側端末3に表示させる画像、店舗側端末3に出力させる音、パスコード、及び、店舗の店員に関する情報が挙げられる。
店舗側端末3に表示させる画像は、例えば、その店舗で利用されているキャラクタの画像である。条件ID「j002」及び「j003」の認証用情報は、当該店舗で利用されるキャラクタの画像の一例を示す。同一の画像が認証条件に使い続けられた場合、電子クーポンの認証に用いる画像が使いまわされることで、ユーザは、電子クーポンを配布する店舗に直接行かなくても、電子クーポンの認証に用いる画像を取得することが可能になる。本実施形態では、認証条件として利用できるキャラクタの画像を複数枚用意しておき、定期的に認証条件として設定する画像を変更することで、このような不正な認証を避けることができる。
また、店舗側端末3に出力させる音は、例えば、その店舗で利用される音楽又は音声である(条件ID「j004」の認証用情報)。上述した画像の例と同様に、認証条件として利用できる音楽又は音声を複数件用意しておき、定期的に認証条件として設定する音楽又は音声を変更することで、このような不正な認証を避けることができる。
また、パスコードは、店舗側端末3に表示させる文字列である(条件ID「j001」の認証用情報)。当該パスコードは、例えば、情報処理装置1が定期的にランダムに変更してもよい。また、店舗側の管理者が、店舗側端末3から情報処理装置1にアクセスして、電子クーポンの認証に利用するパスコードを変更してもよい。
また、店舗の店員に関する情報とは、例えば、認証に係る店員、店員に実行させるジェスチャー、店員に実行させる表情、等である。条件ID「j005」〜「j007」の認証用情報は、当該店舗の店員に関する情報の一例を示す。認証に係る店員は、例えば、その店員を撮影した画像、その店員の声、その店員の氏名、等によって特定される。また、店員に実行させるジェスチャー又は表情は、例えば、そのジェスチャー又は表情を画像認識するための条件、そのジェスチャー又は表情をした人物を撮像した画像、等によって特定される。その他、店舗の店員に関する情報の一例として、店員に発声させる言葉が挙げられる。この場合、認証に係る言葉は、その言葉を音声認識するための条件、その言葉の文字列、等によって特定される。
図4に戻り、ステップS203では、情報処理装置1の店舗側端末制御部52が、対象の電子クーポンの認証条件に設定された情報をユーザ端末2が取得できるようにするため、対象の電子クーポンに設定されている認証条件に基づいて店舗側端末3を制御する。そして、ステップS204では、当該制御に基づいて、店舗側端末3の情報出力部71は、対象の電子クーポンの認証条件に設定された情報を出力する。
例えば、店舗側端末3に表示させる画像が認証条件に設定されている場合、情報処理装置1の店舗側端末制御部52は、店舗側端末3のディスプレイに当該認証条件に設定されている画像を表示させるように、店舗側端末3を制御する。店舗側端末3の情報出力部71は、当該制御に基づいて、当該認証条件に係る画像データを再生することで、認証条件に設定されている画像をディスプレイに表示する。
また、例えば、店舗側端末3に出力される音が認証条件に設定されている場合、情報処理装置1の店舗側端末制御部52は、店舗側端末3のスピーカに当該認証条件に設定されている音を出力させるように、店舗側端末3を制御する。店舗側端末3の情報出力部71は、当該制御に基づいて、当該認証条件に係る音声データを再生することで、認証条件に設定されている音をスピーカから出力する。
また、例えば、パスコードが認証条件に設定されている場合、情報処理装置1の店舗側端末制御部52は、当該認証条件に設定されているパスコードを出力させるように、店舗側端末3を制御する。店舗側端末3の情報出力部71は、認証条件に設定されているパスコードを店員に通知するために、店舗側端末3のディスプレイにパスコードを表示してもよいし、店員が保持する端末に当該パスコードを送信してもよい。
また、例えば、店舗の店員に関する情報が認証条件に設定されている場合、情報処理装置1の店舗側端末制御部52は、当該認証条件に設定されている情報を店員に通知するように店舗側端末3を制御する。店舗側端末3の情報出力部71は、認証条件に設定されている情報を店員に通知するために、店舗側端末3のディスプレイに当該情報を表示してもよいし、店員が保持する端末に当該情報を送信してもよい。
このようにして、電子クーポンの登録又は設定変更、及び、認証条件に設定された情報の店舗における出力が行われる。後述するクーポン利用場面において、ユーザは、このように出力された情報をユーザ端末2により取得して、対象の電子クーポンの利用認証を行う。
<クーポン利用場面>
ステップS301〜S307は、電子クーポンの利用に関する処理である。
ステップS301では、対象の電子クーポンに設定されている認証条件に基づいて、ユーザによってユーザ端末2が操作されることで、ユーザ端末2の情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る情報を取得する。そして、ユーザ端末2の制御部21は、取得した情報を情報処理装置1に送信することで、情報処理装置1に対象の電子クーポンの利用認証を実行させる。
なお、ユーザ端末2のクーポン保持部61に保持されている電子クーポンのデータには、当該電子クーポンの認証条件に関する記載が含まれる。例えば、対象の電子クーポンの認証条件に店舗側端末3に表示させる画像が設定されている場合、ユーザ端末2のディスプレイには、店舗側端末3に表示されている画像を撮影するようにユーザに指示する記載が表示される。ユーザは、当該記載に従って、ユーザ端末2を操作することで、店舗側端末3のディスプレイに表示されている画像を撮影する。当該操作により、ユーザ端末2の
情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る撮像画像を撮像装置24から取得する。なお、撮像画像は、静止画であってもよいし、動画であってもよい。
また、例えば、対象の電子クーポンの認証条件に店舗側端末3のスピーカから出力される音が設定されている場合、ユーザ端末2のディスプレイには、店舗側端末3のスピーカから出力される音を録音するようにユーザに指示する記載が表示される。ユーザは、当該記載に従って、ユーザ端末2を操作することで、店舗側端末3のスピーカから出力されている音を録音する。当該操作により、ユーザ端末2の情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る音を録音装置25から取得する。なお、以降、認証に係る音として録音装置25から取得した音を「取得音」と記載する。
また、例えば、パスコードが認証条件に設定されている場合、ユーザ端末2のディスプレイには、当該パスコードを入力するようにユーザに指示する記載が表示される。ユーザは、当該記載に従って、例えば、ユーザ端末2を操作することで、店舗側端末3のディスプレイに表示されたパスコードに係る文字列を入力する。当該操作により、ユーザ端末2の情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る文字列を入力装置26から取得する。
なお、パスコードに係る文字列は店員に委ねられてもよい。この場合、例えば、ユーザ端末2のディスプレイには、クーポンの利用認証のために店員にパスコードを入力してもらうようにユーザに指示する記載が表示される。ユーザは、当該記載に従って、自身のユーザ端末2を、電子クーポンを配布している店舗の店員に渡して、電子クーポンの利用認証に係る文字列を店員に入力してもらう。これにより、ユーザ端末2の情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る文字列を入力装置26から取得してもよい。
また、例えば、店舗の店員に関する情報が認証条件に設定されている場合、ユーザ端末2のディスプレイには、当該情報を取得するようにユーザに指示する記載が表示される。ここで、店舗の店員に関する情報とは、例えば、認証に係る店員、店員に実行させるジェスチャー、店員に実行させる表情、等である。
例えば、認証条件に設定されている情報が、認証に係る店員の画像、店員に実行させるジェスチャー、又は、表情である場合、ユーザは、ユーザ端末2を操作して、認証に係る店員、対象のジェスチャーを実行した店員、又は、対象の表情をした店員、を撮影する。これにより、情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る情報(画像)を撮像装置24から取得する。
また、例えば、認証条件に設定されている情報が、認証に係る店員の声、又は、店員に発声させる言葉である場合、ユーザは、ユーザ端末2を操作して、認証に係る店員の声、又は、対象の言葉を店員が発声したところを録音する。これにより、情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る情報(取得音)を録音装置25から取得する。
また、例えば、認証条件に設定されている情報が認証に係る店員の氏名である場合、ユーザは、ユーザ端末2を操作して、認証に係る店員の氏名を入力する。これにより、情報取得部62は、電子クーポンの利用認証に係る情報(文字列)を入力装置26から取得する。
ステップS302では、情報処理装置1の認証部55は、ユーザ端末2から受信した情報と対象の電子クーポンの認証条件に設定された情報とを照合することで、対象の電子クーポンに係る利用認証を行う。当該利用認証が成立する場合、利用状況把握部54は、対象の電子クーポンの有効化数の値を1つ増加させることで、クーポン情報を更新する。ま
た、利用状況把握部54は、対象のユーザに係るユーザ情報において、対象の電子クーポンを示すデータのクーポン認証日フィールドに当該利用認証が成立した日(又は日時)を格納することで、当該ユーザ情報を更新する。
なお、対象の電子クーポンの認証条件に店舗側端末3に表示させる画像が設定されている場合、認証部55は、対象の電子クーポンの利用認証に係る情報として、ユーザ端末2から撮像画像を取得する。認証部55は、当該撮像画像と認証条件に設定された画像とを照合し、ユーザ端末2から取得した画像が認証条件に設定された画像に含まれると判定できる場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立すると判定する。他方、認証部55は、ユーザ端末2から取得した画像が認証条件に設定された画像に含まれると判定できない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定する。
また、対象の電子クーポンの認証条件に店舗側端末3のスピーカから出力される音が設定されている場合、認証部55は、対象の電子クーポンの利用認証に係る情報として、ユーザ端末2から取得音を取得する。認証部55は、当該取得音と認証条件に設定された音とを照合し、ユーザ端末2から取得した取得音が認証条件に設定された音に含まれると判定できる場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立すると判定する。他方、認証部55は、ユーザ端末2から取得した取得音が認証条件に設定された音に含まれると判定できない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定する。
また、対象の電子クーポンの認証条件にパスコードが設定されている場合、認証部55は、対象の電子クーポンの利用認証に係る情報として、ユーザ端末2から文字列を取得する。認証部55は、ユーザ端末2から取得した文字列と認証条件に設定されたパスコードとを照合し、当該文字列と当該パスコードとが合致する場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立すると判定する。他方、認証部55は、当該文字列と当該パスコードとが合致しない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定する。
また、対象の電子クーポンの認証条件に店舗の店員に関する情報が設定されている場合、例えば、認証部55は、認証に係る店員、対象のジェスチャーを実行した店員、又は、対象の表情をした店員、を撮像した画像をユーザ端末2から取得する。認証部55は、例えば、ユーザ端末2から取得した画像を解析し、撮像された店員、店員が実行しているジェスチャー、又は、店員の表情を特定してもよい。そして、認証部55は、特定した店員、ジェスチャー、又は、表情と、認証条件に設定された店員、ジェスチャー、又は、表情とが一致する場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立すると判定し、一致しない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定してもよい。なお、撮影された画像に写る人物の解析、ジェスチャーの解析、及び、表情の解析には、実施の形態に応じて、適宜、所定の画像解析方法が利用されてよい。
また、認証部55は、ユーザ端末2から取得した画像と、認証条件に設定されている店員、ジェスチャー、又は、表情の画像と、を照合し、それぞれの画像で撮影された店員、ジェスチャー、又は、表情が一致すると判定できる場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立すると判定し、一致しない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定してもよい。
また、対象の電子クーポンの認証条件に店舗の店員に関する情報が設定されている場合、例えば、認証部55は、認証に係る店員の声、又は、対象の言葉の発話を録音することで得られた取得音をユーザ端末2から取得する。認証部55は、例えば、ユーザ端末2から取得した取得音を解析し、取得音に含まれる声を発声した店員、又は、取得音に含まれる発話の内容(言葉)を特定してもよい。そして、認証部55は、特定した店員と認証条件に設定されている店員とが一致する場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立
すると判定し、そうではない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定してもよい。また、認証部55は、特定した発話の内容に認証条件に設定された言葉が含まれる場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立すると判定し、そうではない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定してもよい。なお、取得音に含まれる声を発声した人物の解析、及び、発話内容の解析には、実施の形態に応じて、適宜、所定の音声解析方法が利用されてよい。
また、対象の電子クーポンの認証条件に店舗の店員に関する情報が設定されている場合、例えば、認証部55は、認証に係る店員の氏名の文字列をユーザ端末2から取得する。認証部55は、取得した文字列と認証条件に設定されている店員の氏名とが一致する場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立すると判定し、そうではない場合に、対象の電子クーポンに係る利用認証は成立しないと判定する。
なお、全ての店舗において利用可能な認証条件に係る画像データ、音声データ等を情報処理装置1が保持すると、情報処理装置1の記憶部12は、莫大な記憶容量が必要になる可能性がある。そこで、情報処理装置1の記憶部12は、各店舗において認証条件に利用できる情報のうち、各店舗において認証条件に設定されている情報に係るデータのみ店舗側の端末から取得して、保持してもよい。すなわち、情報処理装置1は、各電子クーポンについて認証条件を設定する際に、店舗側端末3から認証に用いるデータを取得してもよい。そして、情報処理装置1は、認証に用いられなくなったデータを任意のタイミングで廃棄してもよい。
また、当該利用認証に係る処理は、ユーザ端末2で実行されてもよい。この場合、ユーザ端末2は、配布される電子クーポンのデータに含まれている認証条件に係る情報から、対象の電子クーポンの認証条件を特定してもよい。また、ユーザ端末2は、情報処理装置1又は店舗側端末3にアクセスして、対象の電子クーポンの認証条件に係る情報を取得してもよい。ユーザ端末2と店舗側端末3との間のデータ通信には、短距離無線通信が利用されてよい。なお、本実施形態では、店舗側端末3を介して、電子クーポンの認証条件が設定される。そのため、店舗側端末3では、予め、対象の電子クーポンの認証条件に設定された情報を把握することができ、ユーザ端末2は、当該店舗側端末3から当該認証条件に係る情報を取得することができる。
また、当該利用認証に係る処理は、店舗側端末3で実行されてもよい。この場合、ユーザは、ユーザ端末2により取得した利用認証に係る情報を店舗側端末3に送信することで、当該店舗側端末3に利用認証に係る処理を実行させる。なお、ユーザ端末2又は店舗側端末3で電子クーポンの利用認証に係る処理が実行される場合、ユーザ端末2又は店舗側端末3から情報処理装置1に対して、対象の電子クーポンの利用認証が成立したことを示す通知が行われる。情報処理装置1の利用状況把握部54は、当該通知に基づいて、対象の電子クーポンの利用認証が成立したことを把握し、対象のクーポン情報及びユーザ情報を更新する。
ステップS303では、ステップS302における電子クーポンの利用認証が成立したか否かが判定される。例えば、ステップS302における認証結果が、情報処理装置1からユーザ端末2に通知される。ユーザ端末2の制御部21は、当該通知に基づいて、当該判定を行う。対象の電子クーポンの利用認証が成立した場合、処理は次のステップS304に進む。他方、対象の電子クーポンの利用認証が成立しなかった場合、処理は再度ステップS301から繰り返される。
ステップS304では、ステップS302の認証に基づいて、クーポン保持部61に保持される対象の電子クーポンが利用可能な状態(有効化された状態)になる。
ステップS305では、ユーザは、当該利用可能な状態になった電子クーポンを利用する。例えば、ユーザは、当該利用可能な状態になった電子クーポンをユーザ端末2のディスプレイに表示させ、対象の店舗の店員に提示することで、対象の電子クーポンを利用する。また、例えば、ユーザは、ユーザ端末2と店舗側端末3とを短距離無線通信を実行させ、或いは、内蔵された非接触式ICカード29を介して、当該利用可能な状態になった電子クーポンに係るデータをユーザ端末2から店舗側端末3に読み込ませることで、対象の電子クーポンを利用する。
なお、上述のとおり、電子クーポンには利用回数が設定されていてもよい。この場合、当該電子クーポンの利用に際して、利用に係る電子クーポンの利用回数がチェックされる。そして、当該利用により、対象の電子クーポンを利用した回数が電子クーポンに設定されている利用回数に到達した場合、対象の電子クーポンは無効化される。なお、このような電子クーポンの利用回数に係る情報は、例えば、上述したユーザ情報、電子クーポンに係るデータ等に保持される。ユーザ端末2又は店舗側端末3は、対象の電子クーポンの利用に際して、当該利用回数に係る情報を保持する場所にアクセスすることで、利用に係る電子クーポンの利用回数をチェックする。
また、その他、電子クーポンの利用に際して、電子クーポンの利用期限がチェックされてよい。本実施形態では、情報処理装置1に保持されるクーポン情報の利用期限フィールドを参照することで、対象の電子クーポンの利用期限を特定することができる。
ステップS306では、店舗側端末3の利用報告部72は、情報処理装置1に対して、対象の電子クーポンが利用されたことを示す通知を行う。なお、利用報告部72は、情報処理装置1が利用された電子クーポンを特定するため、クーポンID及びクーポン個別IDを含んだ通知を行う。そして、ステップS307では、情報処理装置1の利用状況把握部54は、クーポン情報において、当該通知に含まれるクーポンIDに基づいて、利用された電子クーポンを特定する。そして、利用状況把握部54は、特定した電子クーポンの利用数の値を1つ増加させることで、クーポン情報を更新する。また、利用状況把握部54は、ユーザ情報において、当該通知に含まれるクーポン個別IDに基づいて、利用された電子クーポンに係るデータを特定する。そして、利用状況把握部54は、特定した電子クーポンを示すデータのクーポン利用日フィールドに当該電子クーポンを利用した日(又は日時)を格納することで、当該ユーザ情報を更新する。ただし、利用された電子クーポンを特定する方法は、このような方法に限定されず、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。
なお、電子クーポンの利用に係る通知は、店舗側端末3からではなく、ユーザ端末2から行われてもよい。この場合、例えば、電子クーポンに係るデータには、ユーザ端末2から情報処理装置1に当該通知を行うための利用ボタンが含まれてよい。
このようにして、本実施形態では、電子クーポンが利用される。
§3 補足
以上、本発明の実施の形態を詳細に説明してきたが、前述までの説明はあらゆる点において本発明の例示に過ぎず、その範囲を限定しようとするものではない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。
1…情報処理装置、2…ユーザ端末、3…店舗側端末
51…クーポン配布部、52…店舗側端末制御部、53…認証条件設定部、
54…利用状況把握部、55…認証部、
61…クーポン保持部、62…情報取得部、
71…情報出力部、72…利用報告部

Claims (10)

  1. ユーザ端末が店舗において取得できる情報が該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定された電子クーポンを配布するクーポン配布部と、
    前記認証条件に設定された情報を前記ユーザ端末が取得できるようにするため、前記認証条件に基づいて前記店舗側の端末を制御する店舗側端末制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、前記店舗側の端末に表示させる画像が前記認証条件に設定された電子クーポンを配布し、
    前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されている画像を前記店舗側の端末に表示させるように制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、前記店舗側の端末に出力させる音が前記認証条件に設定された電子クーポンを配布し、
    前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されている音を前記店舗側の端末に出力させるように制御する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、パスコードが認証条件に設定された電子クーポンを配布し、
    前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されているパスコードを前記店舗側の端末に表示させるように制御する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記クーポン配布部は、前記ユーザ端末が前記店舗において取得できる情報として、前記店舗の店員に関する情報が前記認証条件に設定された電子クーポンを配布し、
    前記店舗側端末制御部は、前記認証条件に設定されている情報を店員に通知するように前記店舗側の端末を制御する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報のうち、いずれかの情報を前記認証条件として設定する認証条件設定部を更に備え、
    前記店舗側端末制御部は、前記認証条件設定部により設定された前記認証条件に基づいて前記店舗側の端末を制御する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記認証条件設定部は、前記認証条件に利用できる情報として用意されている複数件の情報の中から前記認証条件として設定する情報の選択を受け付けることで、前記認証条件に設定する情報を特定する、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記クーポン配布部が配布した前記電子クーポンの数、配布した前記電子クーポンのうち前記認証条件に基づく認証が成立し利用可能になった電子クーポンの数、及び、利用可能になった前記電子クーポンのうち前記店舗において利用された電子クーポンの数、を把握する利用状況把握部を更に備える、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータが、
    ユーザ端末が店舗において取得できる情報が該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定された電子クーポンを配布するステップと、
    前記認証条件に設定された情報を前記ユーザ端末が取得できるようにするため、前記認証条件に基づいて前記店舗側の端末を制御するステップと、
    を実行する情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    ユーザ端末が店舗において取得できる情報が該店舗で利用可能な状態にするための認証条件に設定された電子クーポンを配布するステップと、
    前記認証条件に設定された情報を前記ユーザ端末が取得できるようにするため、前記認証条件に基づいて前記店舗側の端末を制御するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2012214013A 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム Pending JP2014067366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012214013A JP2014067366A (ja) 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012214013A JP2014067366A (ja) 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014067366A true JP2014067366A (ja) 2014-04-17

Family

ID=50743662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012214013A Pending JP2014067366A (ja) 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014067366A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016025458A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 ヤフー株式会社 携帯情報端末、電子チケット処理システム、電子チケット処理方法、および電子チケット処理プログラム
JP6126735B1 (ja) * 2016-12-16 2017-05-10 ヤフー株式会社 携帯情報端末、電子チケット処理方法、および電子チケット処理プログラム
WO2019017194A1 (ja) * 2017-07-18 2019-01-24 株式会社リクルート インセンティブ付与システム及びインセンティブ付与方法
CN110998636A (zh) * 2017-08-10 2020-04-10 瑞可利有限公司 资料提供***及资料提供方法
JP2020123399A (ja) * 2014-04-25 2020-08-13 アール・ジエイ・レイノルズ・タバコ・カンパニー データ変換機
JP2020144675A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社デジマース クーポン管理システム
JP7136978B1 (ja) 2021-07-30 2022-09-13 Kddi株式会社 情報処理方法
JP2023048162A (ja) * 2021-09-28 2023-04-07 ネットパイロティング株式会社 クーポン管理装置及びクーポンの管理方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005025262A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Toshiba Tec Corp クーポン管理用サーバ及び店舗端末
JP2005039441A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Hitachi Ltd 情報処理装置の動作方法
JP2006195515A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Gourmet Navigator Inc 携帯端末用クーポン発行システム
JP2007272528A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Dainippon Printing Co Ltd クーポンシステム
JP2008021303A (ja) * 2006-06-16 2008-01-31 Yafoo Japan Corp ペイパービジット広告システム
JP2011243041A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Sony Corp クーポン選択支援装置、クーポン選択支援システム、クーポン選択支援方法、及びプログラム
JP2012174056A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Nec Corp 電子クーポン利用システム、サービスプラットフォーム、店舗サーバ及び電子クーポン使用可否判定方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005025262A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Toshiba Tec Corp クーポン管理用サーバ及び店舗端末
JP2005039441A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Hitachi Ltd 情報処理装置の動作方法
JP2006195515A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Gourmet Navigator Inc 携帯端末用クーポン発行システム
JP2007272528A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Dainippon Printing Co Ltd クーポンシステム
JP2008021303A (ja) * 2006-06-16 2008-01-31 Yafoo Japan Corp ペイパービジット広告システム
JP2011243041A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Sony Corp クーポン選択支援装置、クーポン選択支援システム、クーポン選択支援方法、及びプログラム
JP2012174056A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Nec Corp 電子クーポン利用システム、サービスプラットフォーム、店舗サーバ及び電子クーポン使用可否判定方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020123399A (ja) * 2014-04-25 2020-08-13 アール・ジエイ・レイノルズ・タバコ・カンパニー データ変換機
JP7026724B2 (ja) 2014-04-25 2022-02-28 アール・ジエイ・レイノルズ・タバコ・カンパニー データ変換機
JP2016025458A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 ヤフー株式会社 携帯情報端末、電子チケット処理システム、電子チケット処理方法、および電子チケット処理プログラム
JP6126735B1 (ja) * 2016-12-16 2017-05-10 ヤフー株式会社 携帯情報端末、電子チケット処理方法、および電子チケット処理プログラム
JP2017107570A (ja) * 2016-12-16 2017-06-15 ヤフー株式会社 携帯情報端末、電子チケット処理方法、および電子チケット処理プログラム
WO2019017194A1 (ja) * 2017-07-18 2019-01-24 株式会社リクルート インセンティブ付与システム及びインセンティブ付与方法
CN110998636A (zh) * 2017-08-10 2020-04-10 瑞可利有限公司 资料提供***及资料提供方法
JP2020144675A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社デジマース クーポン管理システム
JP7136978B1 (ja) 2021-07-30 2022-09-13 Kddi株式会社 情報処理方法
JP2023020425A (ja) * 2021-07-30 2023-02-09 Kddi株式会社 情報処理方法
JP2023048162A (ja) * 2021-09-28 2023-04-07 ネットパイロティング株式会社 クーポン管理装置及びクーポンの管理方法
JP7357858B2 (ja) 2021-09-28 2023-10-10 ネットパイロティング株式会社 クーポン管理装置及びクーポンの管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014067366A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
CN105264485B (zh) 在多个设备上提供内容
KR102636638B1 (ko) 컨텐츠 운용 방법 및 이를 구현한 전자 장치
CN111033501B (zh) 虚拟现实中对访问私有数据的安全授权
CN107430858A (zh) 传送标识当前说话者的元数据
CN106164917B (zh) 用于远程会话的用户特定应用激活
CN105431813A (zh) 基于生物计量身份归属用户动作
US8562434B2 (en) Method and system for sharing speech recognition program profiles for an application
CN108701127A (zh) 电子设备及其操作方法
JP2016062132A (ja) 生体認証システム、生体認証処理装置、生体認証方法、生体情報取得端末および情報端末
US9977510B1 (en) Gesture-driven introduction system
US9043885B2 (en) System for providing content or application and control method therefor, terminal and control method therefor, authentication device and control method therefor, program, and information storage medium
US10936705B2 (en) Authentication method, electronic device, and computer-readable program medium
JP2018077590A (ja) サーバ装置
JP2013230226A (ja) ゲーム管理サーバ装置、ゲーム管理サーバ装置用プログラム、および、端末装置用プログラム
KR20130082706A (ko) 클라이언트 기기의 응용을 처리하는 휴대 단말 장치 및 처리 방법
WO2017080246A1 (zh) 一种解锁方法、装置及设备
JP2014115873A (ja) 店舗側装置、情報処理方法、及び、プログラム
CN103024710B (zh) 一种在线播放音乐的方法
CN108667647A (zh) 一种设备参数的设置方法、设备及服务器
CN105025482B (zh) 一种通信信息处理方法及其设备
JP7508787B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、命令実行サーバ、命令実行方法、命令実行プログラム、データサーバ、データ処理方法およびデータ処理プログラム
KR20200094589A (ko) 컨텐츠를 생성하기 위한 전자 장치
JP2019083037A (ja) チケット提供方法、チケット提供装置及び携帯端末用プログラム
CN113660375B (zh) 通话方法、装置及电子设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150812

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20150812

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20151117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160322