JP2014067284A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カット(コピー)またはペーストした文字列の視覚的な確認を容易にして編集の際の操作性向上をはかる。
【解決手段】表示部(ディスプレイ11)と、入力部(タッチセンサ12)と、入力部により、表示部に表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする編集が可能な携帯端末装置1であって、文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると、カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で表示部に一時表示する制御部(CPU100)、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画面上に表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、このカットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする編集が可能な携帯端末装置、および同装置における文字の編集方法、ならびにプログラムに関する。
従来、画面上に表示された文字列の指定された部分をカット(切り取り)し、あるいはコピー(複写)して、他の領域にペースト(貼り付け)する編集処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−146863号公報
特許文献1によれば、制御部は、文字列のカットやコピー操作が行われる毎に、その文字列をバッファメモリに格納し、これをポップアップウインドウに表示する。そして、このポップアップウインドウにペースト内容を示す選択情報が入力され、ペースト対象場所が指定されると、その選択情報に基づき、バッファ内の文字列をペースト対象場所に貼り付ける。すなわち、カットやコピーした文字を保持しておくことで、いつでもペーストを可能とし、その結果、テキストの編集効率を高めることができる。
しかしながら、特許文献1に開示された技術によれば、編集の際に文字列をカットすると、画面上で即座にその文字列を削除してしまうため、後にどの文字列をカットしたかわからなくなって編集する際に戸惑うことがあり、操作性が悪かった。また、誤った範囲をカットしてしまった場合、画面に表示されてある文字列を元に戻す必要があり、その場合の編集効率が悪かった。
一方、誤った範囲をコピーしてしまった場合、コピー後は画面からその選択範囲が削除されてしまうため、クリップボードを参照してもどの範囲をコピーしたかがわからない。また、文字列をペーストすると、即座にカットあるいはコピーした文字列をペーストしてしまうため、ペースト後はどこに文字列をペーストしたのかわからなくなってしまい、同じく後の編集に戸惑うことがあって編集効率が悪かった。
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、カットまたはペーストした文字列の視覚的な確認を容易にして編集の際の操作性向上をはかった、携帯端末装置、および同装置における文字の編集方法、ならびにプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、少なくとも、表示部と、入力部とを備え、前記入力部により、前記表示部に表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする編集が可能な携帯端末装置において、前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると、前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で前記表示部に一時表示する制御部、を備えたことを特徴とする。
本発明において、前記制御部は、前記文字列をカットまたはコピーする毎に、直近にカットされまたはコピーされた文字列とは異なる表示形態で逐次表示することを特徴とする。
本発明において、前記制御部は、前記ペーストされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で前記表示部に一時表示することを特徴とする。
本発明において、前記制御部は、前記カットまたはコピーされた文字列の前記ペーストによる編集が終了したことを検知したときに、前記カットまたは前記コピーされた文字列の前記表示部への一時的に表示を解除することを特徴とする。
本発明において、前記制御部は、前記表示部の画面の一部領域に割り当てられ表示される釦の押下を検知したときに、前記カットまたはコピーした文字列の前記表示部への一時表示を解除することを特徴とする。
本発明は、少なくとも、表示部と、入力部とを備え、前記入力部により、前記表示部に表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする文字列の編集が可能な携帯端末装置における文字の編集方法であって、前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出するステップと、前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で前記表示部に一時的に表示するステップと、
を有することを特徴とする。
本発明は、コンピュータによって制御され、表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする文字列の編集が可能な携帯端末装置に使用されるプログラムであって、前記コンピュータに、前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出する処理と、前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で一時的に表示する処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、カットまたはペーストした文字列の確認を容易にして編集の際の操作性向上をはかった、携帯端末装置、および同装置における文字の編集方法、ならびにプログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構成図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を表示イメージで時系列に示した図である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための実施の形態(以下、単に本実施形態という)について詳細に説明する。
(実施形態の構成)
図1(a)は、本実施形態に係る携帯端末装置1の外観正面図、(b)は側面図である
。図2は、携帯端末装置1の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る携帯端末装置1の構成を図1及び図2の双方を使用して説明する。
携帯端末装置1は、薄型の長方形状のキャビネット10を有する。キャビネット10の正面側には、タッチパネルTPが配置され、このタッチパネルTPは、表示部と入力部が一体的に形成されており、表示部としてのディスプレイ11と、入力部としてのタッチセンサ12とを備える。
ディスプレイ11は、液晶パネル11aと、液晶パネル11aを照明するバックライト11bにより構成されている。液晶パネル11aは、画像を表示するための表示面11cを表に有し、表示面11cが外部に現れる。表示面11cには、多数のアプリケーションのショートカットアイコンが並べられたホーム画面や、これらアプリケーションに基づく実行画面が表示される。なお、液晶パネル11aに代えて、有機EL(Organic Electro-Luminescense)など他の表示素子を用いてもよい。
タッチセンサ12は、表示面11cの上に透明なシート状に形成されており、タッチセンサ12を透して表示面11cを見ることができる。また、タッチセンサ12は、ユーザがタッチした表示面11c上の位置(以下、「入力位置」と言う。)を検出し、その入力位置に応じた位置信号を後述するCPU100へ出力する。なお、表示面11cにタッチするとは、実際には、タッチセンサ12を覆うカバーの表面における表示面11cに相当する領域を触れることである。
タッチセンサ12は、例えば、静電容量式のタッチセンサであり、マトリクス状に配された第1透明電極、第2透明電極及びカバーを備え、その第1及び第2透明電極間の静電容量の変化を検出することによって、入力位置を検出する。タッチセンサ12は、静電容量式のタッチセンサに限られず、超音波式、感圧式、抵抗腹式、光検出式等のタッチセンサであってもよい。
ユーザは、自身の指、又はペンなどの接触部材(簡単のため、以下、単に「指」と言う)によって表示面11cを触れ、ドラッグや後述するピンチイン操作によるオブジェクトの移動や、タップ操作による選択実行等、各種操作を行うことができる。なお、ここで使用されるタッチセンサ12はマルチタッチに対応しており、例えば、2本指によって表示面11c上のオブジェクトに指を載せ、開くことでズームし、閉じることでズームアウトする、「ピンチズーム」、「ピンチイン」の操作も可能である。
なお、タッチパネルTPの縦方向の下方には、タッチキー13a,13b,13cから成るキー操作部13が配置されている。タッチキー13a〜13cは、具体的には、ホームキー13a、設定キー13b、バックキー13cである。ホームキー13aは、ホーム画面を表示面11cに表示させるためのキーである。設定キー13bは、各種設定を行う設定画面を表示面11cに表示させるためのキーである。バックキー13cは、アプリケーションの実行の際、表示面11cに表示される画面を1ステップ前の画面に戻すためのキーである。
キャビネット10の正面側には、縦方向の下部にマイクロホン(マイクと言う)14が配されており、上部にスピーカ15が配置されている。ユーザは、スピーカ15からの音声を耳で捉え、マイク14に対して音声を発することにより通話を行うことができる。キャビネット10の背面側には、カメラモジュール16が配置されている。キャビネット10の背面には、レンズ窓(図示せず)が配されており、レンズ窓から被写体の画像がカメラモジュール16に取り込まれる。
なお、携帯端末装置1は、バッテリ(リチウムイオン電池)によって駆動され、このバッテリはキャビネット10の裏側に実装されている(図示省略)。
更に、携帯端末装置1は、図2に示すように、上述した各構成要素の他、CPU100と、メモリ101と、画像処理部102と、キー入力部103と、音声エンコーダ104と、音声デコーダ105と、映像エンコーダ106と、通信モジュール107と、加速度センサ108とを備える。更に、CPU100は、表示制御部120を備えている。
画像処理部102は、CPU100から入力された制御信号に従ってディスプレイ11に表示される画像を生成し、画像データをVRAM(Video RAM:ブライム)102aに
記憶させる。更に、そのVRAM102aに記憶された画像データを含む画像信号を、ディスプレイ11へ出力する。また、画像処理部102は、ディスプレイ11を制御するための制御信号を出力し、ディスプレイ11のバックライト11bを点灯又は消灯させる。このようにして、バックライト11bから放出された光が、画像信号に基づいて液晶パネル11aにより変調されることにより、ディスプレイ11の表示面11cに画像が表示される。
キー入力部103は、キー操作部13の各キーが押下された際に、押下キーに応じた信号をCPU100へ出力する。音声エンコーダ104は、マイク14で集音した音声に応じて出力される音声信号をデジタルの音声信号に変換し、CPU100へ出力する。音声デコーダ105は、CPU100からの音声信号にデコード処理及びD/A変換処理を施し、変換されたアナログの音声信号をスピーカ15へ出力する。
通信モジュール107は、通話や通信のための電波を送受信するアンテナを備える。通信モジュール107は、CPU100から入力される信号を無線信号に変換し、変換された無線信号を、アンテナを介して、基地局や他の通信装置等の通信先へ送信する。また、通信モジュール107は、アンテナを介して受信した無線信号をCPU100が利用できる形式の信号へ変換し、変換された信号をCPU100へ出力する。
メモリ101は、ROM及びRAMを含み、CPU100に制御機能を付与するための制御プログラムと、種々のアプリケーションが記憶されている。また、メモリ101は、アプリケーションの実行の際に一時的に利用又は生成される各種のデータを記憶する、ワーキングメモリとしても使用される。なお、後述する本発明のプログラムも、制御プログラムあるいはアプリケーションとして、メモリ101の所定の領域に割当てられて記憶される。
CPU100は、制御プログラムに従って、カメラモジュール16、マイク14、通信モジュール107、ディスプレイ11、タッチセンサ12、スピーカ15等、各構成要素を制御することにより、通話、カメラ、電子メール、Webブラウザ、地図、音楽プレーヤ等、各種のアプリケーションを実行する。
CPU100(制御部)は、編集にあたり、文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると、そのカットまたはコピーされた文字列を、色変更、ボールド表示等による強調表示、あるいは特殊括弧で括るか、小アイコン(ピクト表示)等、他の文字列とは異なる表示形態でディスプレイ11(表示部)に一時表示する、制御部としての機能を実現する。なお、ペーストされた文字列についても同様、他の文字列とは異なる表示形態でディスプレイ11に一時表示する。また、CPU100は、文字列をカットまたはコピーする毎に、直近にカットされまたはコピーされた文字列とは異なる表示形態で逐次表示してもよい。
CPU100は、カットまたはコピーされた文字列のペーストによる編集が終了したことを検知したときに、カットまたはコピーされた文字列のディスプレイ11への一時表示を解除する。なお、ディスプレイ11の画面の一部領域に割り当てられ表示される釦の押下を検知したときに、カットまたはコピーした文字列のディスプレイ11への一時表示を解除してもよい。
加速度センサ108は、携帯端末装置1本体の傾き時の加速度を検出(又は検出ともいう)する。加速度センサ108は3軸加速度センサであり、図1に示すX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の3方向に生じる加速度を検出する。例えば、携帯端末装置1が、地面に対して縦方向から横方向、又は横方向から縦方向に傾けられた際に、その傾き角度に応じた加速度が検出される。更に、加速度センサ108は、検出した加速度に応じた加速度信号をCPU100へ出力する。携帯端末装置1が静止状態にあるときには、携帯端末装置1に加わる重力加速度が加速度センサ108により検出される。加速度センサ108は、例えば、画面が常に正しい向きに表示されるようにしている。
(実施形態の動作)
以下、図1、図2に示す本実施形態に係る携帯端末装置1の動作につき、図3、図4を使用して詳細に説明する。
CPU100は、文字列の編集を行うにあたり、ディスプレイ11の画面に表示された文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると(ステップS101“Yes”)、そのカットまたはコピーされた文字列を削除(消去)することなく、表示されている他の文字列とは異なる表示形態で一時表示するように制御する(ステップS102)。すなわち、CPU100は、色変更、ボールド(太字)表示等による強調表示等、文字修飾のための属性処理を施して画像処理部102に出力する。
画像処理部102は、CPU100から出力される、文字列、およびその修飾属性情報に基づき表示情報を生成し、内蔵するVRAM102aに書き込む。続いて、表示制御部120は、ディスプレイ11(液晶パネル11a)の表示タイミングに同期して画像処理部102が内蔵するVRAM102aからその表示情報を読み出し、ディスプレイ11(液晶パネル11a)に出力することにより、例えば、図4に示すような一部色付けされた所望の表示を得る。詳細は後述する。
なお、CPU100は、カットまたはコピーされた文字列を他の文字列とは異なる表示形態で表示するにあたり、文字修飾処理とは別に、該当文字列を特殊括弧で括る、あるいは小アイコン(ピクト表示)により強調する等が考えられる。
続いて、CPU100は、別の文字列に対するカットまたはコピーが検出されると(ステップS103“Yes”)、直近にカットあるいはコピーされた文字列を先の強調表示とは別の強調表示で表示する。すなわち、直近のステップS103で検出された文字列を、例えば赤色に変更表示し(強調表示1)、先のステップS101で検出された文字列を、例えば青色(強調表示2)に変更表示する(ステップS104)。すなわち、CPU100は、文字列をカットまたはコピーする毎に、直近にカットされまたはコピーされた文字列とは異なる表示形態で逐次表示する。
次に、CPU100は、文字列のペーストを検出すると(ステップS105“Yes”)、指定された位置にそのペーストされた文字列を、例えば紫色で表示(強調表示3)し、他の文字列と区別する(ステップS106)。すなわち、CPU100は、ペーストされた文字列についても他の文字列とは異なる表示形態でディスプレイ11に一時表示する。そして、CPU100は、この文字列が先にカットした文字列であれば(ステップS1
07“Yes”)、一定時間経過後(ステップS108“Yes”)、その文字列をカットした箇所から削除する。
最後に、CPU100は、カットまたはコピーされた文字列のペーストによる編集の終了を検出した場合、あるいは、ディスプレイ11の画面の一部領域に割り当てられ表示される編集終了を示す釦の押下を検出した場合に、ディスプレイ11画面上に強調表示された文字列の一時表示を解除し、編集後の最終的な文字列を表示する。
ここで、本実施形態に係る携帯端末装置における文字編集方法について、カット・アンド・ペーストを例示して説明する。図4にその場合の表示イメージが時系列で示されている。ここでは、携帯端末装置1のディスプレイ11の画面上に「明日東京に行きます。」という編集対象文字列が表示されているものとする。
この状態でユーザは、(a)タッチパネルTPをタッチしてこれら文字列の中からまず、文字列「明日」をカットしたとする。そうすると、携帯端末装置1は、カットされた文字列「明日」を強調表示して他の文字列と区別する。続いてユーザは、(b)「東京」をカットしたとする。このとき、直近にカットされた文字列「東京」は強調表示1により他の文字列と区別して表示され、以前に強調表示された文字列「明日」は強調表示2に変更される。
次にユーザは、(c)文字列「東京へ」を文頭にペーストしたとする。このとき、携帯端末装置1は、(d)文字列「東京へ」を強調表示3により他の文字列と区別して文頭にペーストして文字列「東京へ」を貼付けした後、例えば、5秒経過してカットしたにもかかわらず一時表示されていた文字列「東京」の強調表示を解除する。但し、このとき他の文字列の強調表示は継続している。最後に、携帯端末装置1は、(e)テキストの編集の終了、もしくは釦押下による強調表示の解除指示を待って全ての文字列の強調表示を解除し、(f)最終的な編集文字列「東京へ明日行きます」を得る。
(実施形態の効果)
本実施形態に係る携帯端末装置1によれば、制御部(CPU100)は、画面に表示された文字列の編集にあたり、文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると、そのカットまたはコピーされた文字列を他の文字列とは異なる表示形態でディスプレイ11(表示部)に一時表示することにより、カットまたはコピーした文字列の視覚的な確認を容易にし、編集の際の操作性向上をはかることができる。また、ペーストされた文字列についても同様、他の文字列とは異なる表示形態でディスプレイ11に一時表示することにより、ペーストした文字列の視覚的な確認を容易にし、編集の際の操作性向上がはかれる。また、カットまたはコピーした文字列を強調してペーストするまで一時表示を継続することで編集前後の状態をイメージし易すくなって編集効率が向上する他に、ユーザに利便性を提供できる。
また、本実施形態に係る携帯端末装置1によれば、文字列をカットまたはコピーする毎に、直近にカットされまたはコピーされた文字列とは異なる表示形態で逐次表示することにより、編集の過程を時系列で視覚的に確認でき、編集時の操作性を一層向上させることができる。また、カットまたはコピーされた文字列のペーストによる編集が終了したことを検知したときに、カットまたはコピーされた文字列のディスプレイ11への一時表示を解除することにより従来の編集方法との互換性を維持できる。
なお、本実施形態に係る文字の編集方法は、例えば、図1、図2に示すように、少なくとも、表示部(ディスプレイ11)と、入力部(タッチパネル12)とを備え、前記入力部により、前記表示部に表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カッ
トまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする文字列の編集が可能な携帯端末装置1に適用される。そして、例えば、図3に示すように、前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出するステップ(S101,S103)と、前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で前記表示部に一時表示するステップ(S102,s104)と、を有することを特徴とする携帯端末装置における文字の編集方法である。
本実施形態に係る文字の編集方法によれば、編集にあたり、文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると、そのカットまたはコピーされた文字列を他の文字列とは異なる表示形態でディスプレイ11(表示部)に一時表示することにより、カットまたはコピーした文字列の視覚的な確認を容易にし、編集の際の操作性が向上する文字の編集方法を提供することができる。
本実施形態に係るプログラムは、例えば、図2に示すように、コンピュータ(CPU100)によって制御され、表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする文字列の編集が可能な携帯端末装置1に使用されるプログラムである。そして、例えば、図3に示すように。前記コンピュータに、前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出する処理(S101,S103)と、前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で一時表示する処理(S102,S104)と、を実行させるプログラムである。
本実施形態に係るプログラムによれば、携帯端末装置1の制御部(CPU100)が、メモリ101の所定の領域に格納されたプログラムを読み出して逐次実行することにより、文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると、そのカットまたはコピーされた文字列を他の文字列とは異なる表示形態でディスプレイ11(表示部)に一時表示することにより、カットまたはコピーした文字列の視覚的な確認を容易にし、編集の際の操作性向上をはかった携帯端末装置1を提供することができる。
なお、本実施形態に係る携帯端末装置1によれば、スマートフォンを例示したが、タブレット端末、タッチパッド等、タッチパネルを入出力装置として有するPC(Personal Computer)全般への適用が可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…携帯端末装置、TP…タッチパネル、11…ディスプレイ(表示部)、12…タッチセンサ(入力部)、100…CPU(制御部)、101…メモリ、102…画像処理部、120…表示制御部。

Claims (7)

  1. 少なくとも、表示部と、入力部とを備え、前記入力部により、前記表示部に表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする編集が可能な携帯端末装置において、
    前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出すると、前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で前記表示部に一時的に表示する制御部、
    を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、
    前記文字列をカットまたはコピーする毎に、直近にカットされまたはコピーされた文字列とは異なる表示形態で逐次表示することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御部は、
    前記ペーストされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で前記表示部に一時表示することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、
    前記カットまたはコピーされた文字列の前記ペーストによる編集が終了したことを検知したときに、前記カットまたは前記コピーされた文字列の前記表示部への一時表示を解除することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御部は、
    前記表示部の画面の一部領域に割り当てられ表示される釦の押下を検知したときに、前記カットまたはコピーした文字列の前記表示部への一時表示を解除することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の携帯端末装置。
  6. 少なくとも、表示部と、入力部とを備え、前記入力部により、前記表示部に表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする文字列の編集が可能な携帯端末装置における文字の編集方法であって、
    前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出するステップと、
    前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で前記表示部に一時的に表示するステップと、
    を有することを特徴とする携帯端末装置における文字の編集方法。
  7. コンピュータによって制御され、表示された文字列の一部をカットまたはコピーした後、前記カットまたはコピーした部分を文章中の所定の位置にペーストする文字列の編集が可能な携帯端末装置に使用されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記文字列の一部がカットまたはコピーされたことを検出する処理と、
    前記カットまたはコピーされた文字列を、他の文字列とは異なる表示形態で一時的に表示する処理と、
    を実行させるプログラム。
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