JP2014059782A - 書込装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送される電子タグに情報を書込む書込み位置が予め定められていなくても、電子タグに情報を書込むことができる書込装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】電波によって情報の読取り及び書込みを可能にされた電子タグに対して情報の読取り及び書込みを行う読書き部と、電子タグを搬送する搬送部と、搬送部が搬送する電子タグから読書き部が情報を読取ったことを示す信号により、電子タグから情報を読取り可能となる位置を検出する検出部と、検出部の検出結果に基づいて、読書き部が電子タグに情報を書込む位置を決定する決定部と、決定部が決定した位置へ搬送部が搬送した電子タグに対し、読書き部が情報の書込みを行うように制御する制御部と、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、書込装置及び画像形成装置に関する。
従来、プリンタなどの画像形成装置がRFID(Radio Frequency IDentification)などの電子タグに情報を書込む機能を備え、記録紙に埋め込まれた電子タグへの書込みと、記録紙への印刷とを一括して行うことが知られている。
例えば、特許文献1には、記憶機能及び通信機能を備えた通信素子が内蔵された媒体の位置を検出し、通信素子の位置情報を設定し、検出した媒体の位置情報及び設定した通信素子の位置情報に基づき、通信素子への通信タイミングを決定するインクジェット方式ラベル記録装置が開示されている。また、特許文献2には、RFIDタグを内蔵する記録媒体と通信を行うRFID記録機能を搭載するとともに、その記録媒体を搬送させて記録画像を記録媒体に記録する記録装置が開示されている。
しかしながら、搬送される電子タグが付されたメディアのサイズや、電子タグのアンテナの配置又はサイズなどが異なる場合、電子タグに情報を書込む書込み位置を予め設定しておく必要があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、搬送される電子タグに情報を書込む書込み位置が予め定められていなくても、電子タグに情報を書込むことができる書込装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、電波によって情報の読取り及び書込みを可能にされた電子タグに対して情報の読取り及び書込みを行う読書き部と、前記電子タグを搬送する搬送部と、前記搬送部が搬送する前記電子タグから前記読書き部が情報を読取ったことを示す信号により、前記電子タグから情報を読取り可能となる位置を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記読書き部が前記電子タグに情報を書込む位置を決定する決定部と、前記決定部が決定した位置へ前記搬送部が搬送した前記電子タグに対し、前記読書き部が情報の書込みを行うように制御する制御部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、搬送される電子タグに情報を書込む書込み位置が予め定められていなくても、電子タグに情報を書込むことができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる書込装置を含む画像形成システムの構成を示す構成図である。 図2は、画像形成システムが有する機能の概要を示す機能ブロック図である。 図3は、書込装置におけるリーダライタ及びその周辺の構成を示す斜視図である。 図4は、書込装置におけるリーダライタ及びその周辺を示す側面図である。 図5は、書込装置の第1動作例を示すタイミングチャートである。 図6は、図5に示した書込装置の第1動作例を示すフローチャートである。 図7は、書込装置の第2動作例を示すフローチャートである。 図8は、書込装置の第3動作例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、書込装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は、実施の形態にかかる書込装置を含む画像形成システム1の構成を示す構成図である。図1に示すように、画像形成システム1は、画像形成装置(プリンタ)10、制御装置20、書込装置30を有する。画像形成装置10と制御装置20とは、通信ケーブル40を介して情報を送受するように接続されている。また、制御装置20と書込装置30とは、通信ケーブル50を介して情報を送受するように接続されている。
画像形成装置10は、例えばインクジェットプリンタなどであり、記録紙挿入口(図示せず)にある記録紙をピックアップし、記録紙に画像を形成する。制御装置20は、例えばPC(Personal Computer)などである。書込装置30は、画像形成装置10の記録紙挿入口まで記録紙を搬送する機能と、電子タグに情報を書込む機能とを有する。通信ケーブル40及び通信ケーブル50は、例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブル又はネットワークケーブルなどである。ここで、電子タグとは、例えば、ICチップとアンテナにより構成されるRFIDなどであり、記録紙に埋め込まれたものであって、識別情報その他の情報を記録し、電波を利用することによりこれらの情報の読取り及び書込みができるものとする。
図2は、画像形成システム1が有する機能の概要を示す機能ブロック図である。図2に示すように、書込装置30は、給紙クラッチ31、給紙搬送モータ32、搬送センサ33、紙有無センサ34、リーダライタ(読書き部)35、制御ユニット36及び事前センサ37を有する。
給紙クラッチ31は、書込装置30において記録紙を搬送する搬送コロ38−1〜38−4(図4参照)などに駆動力を伝達するために用いられる。給紙搬送モータ32は、給紙クラッチ31などを駆動し、後述する電子タグ60が埋め込まれた記録紙(搬送物)を給紙クラッチ31及び搬送コロ38−1〜38−4などと搬送する搬送部を構成する。搬送センサ33は、記録紙が予め定められた位置まで搬送されたことを検出する。紙有無センサ34は、書込装置30における記録紙の有無を検出する。
リーダライタ35は、記録紙に埋め込まれた電子タグ60に対し、電波を用いて情報の読取り及び書込みを行う。
制御ユニット36は、CPU360、ROM362、RAM364及びIF回路366を有し、書込装置30を構成する各部を制御する。CPU360は、書込装置30を構成する各部を制御するにあたり、後述する決定及び判定を行う決定部及び判定部としての機能を有する。また、CPU360は、リーダライタ35、搬送センサ33及び搬送部などとともに後述する位置を検出する検出部を構成する。IF回路366は、通信ケーブル50(図1)を介して情報を送受信する例えばUSBIF回路又はネットワークIF回路であり、送信部及び受信部としての機能を有する。
事前センサ37は、リーダライタ35よりも記録紙の搬送方向上流側で記録紙(搬送物)を検出する搬送物検出部である。例えば、事前センサ37は、記録紙の搬送方向先端を検出する。
制御装置20は、例えばソフトウェア(プログラム)からなるPCアプリケーション22、及び図示しないプリンタドライバなどを含み、画像形成装置10及び書込装置30を制御する。PCアプリケーション22は、電子タグ60に書込む情報(データ)を書込装置30に対して出力し、画像形成装置10の印字を制御する。
次に、画像形成システム1の動作の概要について説明する。画像形成システム1において、電子タグ60を埋め込まれた記録紙は、給紙搬送モータ32及び給紙クラッチ31などによって搬送され、所定の位置まで搬送されたことを搬送センサ33によって検出される。記録紙が所定の位置まで搬送されたことを搬送センサ33が検出すると、PCアプリケーション22は、制御ユニット36及びリーダライタ35を介して電子タグ60へのアクセスを行う。
制御ユニット36は、電子タグ60に対して情報を書込む間に、予め設定されたタイミングでPCアプリケーション22に対して書込完了通知を書込み完了前に発行する。書込完了通知を受取ったPCアプリケーション22は、プリンタドライバを介して印字データ(画像信号)を画像形成装置10へ送信する。制御ユニット36は、電子タグ60に対する情報の書込み完了後、再び給紙搬送モータ32及び給紙クラッチ31などによって記録紙を画像形成装置10の記録紙挿入口へ搬送する。画像形成装置10は、印字データを全て受信した後に、記録紙挿入口にある記録紙をピックアップし、印字処理(画像形成)を行う。
次に、書込装置30の構成及び動作について詳述する。図3は、書込装置30におけるリーダライタ35及びその周辺の構成を示す斜視図である。図4は、書込装置30におけるリーダライタ35及びその周辺を示す側面図である。図3,4に示すように、書込装置30は、記録紙の搬送方向(通紙方向)上流側から紙有無センサ34、事前センサ37、リーダライタ35及び搬送センサ33の順に配置されている。そして、書込装置30は、給紙搬送モータ32及び給紙クラッチ31を介して駆動される搬送コロ38−1〜38−4が記録紙を搬送方向に搬送する。リーダライタ35の周囲(搬送方向上流側から下流側の領域)には、リーダライタ35によって電子タグ60に対するデータの読取り及び書込みが可能となる読書き可能領域Aが形成される。
(第1動作例)
図5は、書込装置30の第1動作例を示すタイミングチャートである。図6は、図5に示した書込装置30の第1動作例を示すフローチャートである。図6(及び図5)に示すように、ステップ100(S100)において、書込装置30は、PCアプリケーション22からの搬送開始指示に応じて給紙搬送モータ32を正回転させ、電子タグ60が埋め込まれた記録紙を搬送コロ38−1〜38−4によって搬送する。
ステップ102(S102)において、CPU360は、事前センサ37が記録紙を検出したか否かを判定する。つまり、CPU360は、電子タグ60が事前センサ37に到達したか否かを判定する。CPU360は、電子タグ60が事前センサ37に到達したと判定した場合(S102:Yes)にはS104の処理に進む。また、CPU360は、電子タグ60が事前センサ37に到達していないと判定した場合(S102:No)には処理を継続する。
ステップ104(S104)において、リーダライタ35は、CPU360の制御に応じて読取りを開始する。
ステップ106(S106)において、CPU360は、リーダライタ35による読取りが成功したか否かを判定する。CPU360は、リーダライタ35による読取りが成功した(電子タグ60が読書き可能領域A内に入った)と判定した場合(S106:Yes)にはS108の処理に進む。また、CPU360は、リーダライタ35による読取りが成功していないと判定した場合(S106:No)には処理を継続する。ここで、CPU360は、電子タグ60からリーダライタ35がデータを読取ったことを示す信号により、電子タグ60からデータを読取り可能となる位置を検出する検出部として機能している。
ステップ108(S108)において、CPU360は、電子タグ60の移動距離の測定を開始する。
ステップ110(S110)において、CPU360は、リーダライタ35による読取りが不可となったか否かを判定する。CPU360は、リーダライタ35による読取りが不可となった(電子タグ60が読書き可能領域Aから出た)と判定した場合(S110:Yes)にはS112の処理に進む。また、CPU360は、リーダライタ35による読取りが不可となっていないと判定した場合(S110:No)には処理を継続する。
ステップ112(S112)において、CPU360は、電子タグ60の移動距離の測定(及び記録紙の搬送)を終了する。ここで、CPU360は、電子タグ60からデータを読取り不可能となった位置を検出する検出部として機能している。
ステップ114(S114)において、CPU360は、S108からS112までの処理で測定した測定距離から、記録紙を適切な読取り位置へ戻すための戻り量を算出する。ここで、CPU360は、電子タグ60からデータを読取り可能となる位置と、電子タグ60からデータを読取り不可能となる位置との略中間の位置を、電子タグ60にデータを書込む適切な位置として決定する決定部として機能する。なお、CPU360は、算出した戻り量及び決定した適切な位置を例えばRAM364などに記憶させる。
ステップ116(S116)において、CPU360は、S114の処理で決定した適切な位置へ電子タグ60を移動させるように、給紙搬送モータ32及び搬送コロ38−1〜38−4などを逆回転させて、反搬送方向へ記録紙の逆搬送を開始する。
ステップ118(S118)において、CPU360は、給紙搬送モータ32及び搬送コロ38−1〜38−4などによって記録紙をS114の処理で算出した戻り量分移動させて停止させる。
ステップ120(S120)において、CPU360は、リーダライタ35を制御して電子タグ60にデータ書込みを行う。
ステップ122(S122)において、書込装置30は、画像形成装置10の記録紙挿入口に向けて再び記録紙の搬送を開始する。ここで、PCアプリケーション22は、画像形成装置10に対して印刷開始指示を出すようにされている。
(第2動作例)
図7は、書込装置30の第2動作例を示すフローチャートである。なお、図7に示した第2動作例において、図6に示した第1動作例における動作と実質的に同じ動作には同一の符号が付してある。
ステップ200(S200)において、CPU360は、PCアプリケーション22からの記録紙搬送開始指示、及び紙有無センサ34の検出結果などから、印字対象の記録紙が連続印刷の最初の1枚目であるか否かを判定する。例えば、PCアプリケーション22の指示に応じて連続印刷の処理を行う場合には、CPU360は、連続印刷の対象となる記録紙のサイズや電子タグ60の種類などが同一であるものとする。CPU360は、最初の1枚目であると判定した場合(S200:Yes)にはS100の処理に進み、最初の1枚目でないと判定した場合(S200:No)にはS204の処理に進む。
ステップ202(S202)において、CPU360は、S114の処理で算出した戻り量及び決定した適切な位置(書込み位置までの搬送距離)を、電子タグ60のサイズ・種類毎に、例えばRAM364などに記憶させる。
ステップ204(S204)において、CPU360は、RAM364に記憶させた搬送距離を使い、記録紙を書込み位置まで搬送させる。
つまり、CPU360は、2枚目以降の記録紙に対し、電子タグ60が読書き可能領域Aに入ると、その位置からRAM364が記憶した戻り量と同じ距離だけ記録紙を搬送させてリーダライタ35にデータの書込みをさせる。上述したデータを書込む適切な位置は、読書き可能領域Aの略中間の位置である。従って、2枚目以降の記録紙に対する書込み位置は、1枚目の記録紙に対する書込み位置と同じにすることができる。
(第3動作例)
図8は、書込装置30の第3動作例を示すフローチャートである。なお、図8に示した第3動作例において、図7に示した第2動作例における動作と実質的に同じ動作には同一の符号が付してある。
ステップ300(S300)において、CPU360は、搬送センサ33の位置を電子タグ60の搬送方向後端が通過したか否かを判定する。CPU360は、搬送センサ33の位置を電子タグ60の搬送方向後端が通過したと判定した場合(S300:Yes)にはS310の処理に進む。また、CPU360は、搬送センサ33の位置を電子タグ60の搬送方向後端が通過していないと判定した場合(S300:No)にはS302の処理に進む。なお、CPU360は、リーダライタ35がデータ書込みを成功したと判定することなく、搬送センサ33がオン→オフ→オンの順に動作した場合に、記録紙が搬送センサ33を通過したと判定するように構成されてもよい。
ステップ302(S302)において、CPU360は、リーダライタ35による読取りが成功したか否かを判定する。CPU360は、リーダライタ35による読取りが成功した(電子タグ60が読書き可能領域A内に入った)と判定した場合(S302:Yes)にはS108の処理に進む。また、CPU360は、リーダライタ35による読取りが成功していないと判定した場合(S302:No)にはS300の処理に進む。ここで、CPU360は、電子タグ60からリーダライタ35がデータを読取ったことを示す信号により、電子タグ60からデータを読取り可能となる位置を検出する検出部として機能している。
ステップ304(S304)において、CPU360は、リーダライタ35が電子タグ60に対するデータ書込みを成功したか否かを判定する。CPU360は、リーダライタ35がデータ書込みを成功したと判定した場合(S304:Yes)にはS122の処理に進み、データ書込みを成功しなかったと判定した場合(S304:No)にはS306の処理に進む。ここで、CPU360は、電子タグ60に対するデータの書込みが成功したか否かを判定する判定部として機能している。
ステップ306(S306)において、CPU360は、給紙搬送モータ32、給紙クラッチ31及び搬送コロ38−1〜38−4などを制御して、記録紙を搬送方向上流側又は下流側に搬送する。つまり、書込装置30は、電子タグ60を移動させて書込みを再試行させるために、記録紙を通紙方向又は逆通紙方向へ動かす。
ステップ308(S308)において、CPU360は、電子タグ60に対するデータの書込みの失敗回数が設定値を超えたか否かを判定する。CPU360は、失敗回数が設定値を超えたと判定した場合(S308:Yes)にはS310の処理に進み、失敗回数が設定値を超えていないと判定した場合(S308:No)にはS120の処理に進む。
ステップ310(S310)において、CPU360は、リーダライタ35によるデータの読取りエラーが生じたとみなし、PCアプリケーション22に対してエラー通知を行う。ここで、PCアプリケーション22は、制御装置20の表示装置にエラー表示をさせてもよい。
ステップ312(S312)において、CPU360は、記録紙の搬送を停止させる処理を行う。つまり、CPU360は、記録紙のジャムが生じたと処理する。
このように、本実施形態によれば、電子タグ60からデータを読取り可能となる位置を検出し、検出結果に基づいてリーダライタ35が電子タグ60にデータを書込む位置を決定するので、搬送される電子タグ60にデータを書込む書込み位置が予め定められていなくても、電子タグ60にデータを書込むことができる。
また、書込装置30は、データの書込みのエラー回数が所定回数以上となった場合、書込みエラーが生じたことをエラー表示によってユーザーに促し、書込みエラーが生じた記録紙に画像が形成されることを防止することができる。
1 画像形成システム
10 画像形成装置(プリンタ)
20 制御装置
22 PCアプリケーション
30 書込装置
31 給紙クラッチ
32 給紙搬送モータ
33 搬送センサ
34 紙有無センサ
35 リーダライタ
36 制御ユニット
37 事前センサ
38−1〜38−4 搬送コロ
40,50 通信ケーブル
60 電子タグ
360 CPU
362 ROM
364 RAM
366 IF回路
特開2003−178271号公報 特開2007−055009号公報

Claims (7)

  1. 電波によって情報の読取り及び書込みを可能にされた電子タグに対して情報の読取り及び書込みを行う読書き部と、
    前記電子タグを搬送する搬送部と、
    前記搬送部が搬送する前記電子タグから前記読書き部が情報を読取ったことを示す信号により、前記電子タグから情報を読取り可能となる位置を検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて、前記読書き部が前記電子タグに情報を書込む位置を決定する決定部と、
    前記決定部が決定した位置へ前記搬送部が搬送した前記電子タグに対し、前記読書き部が情報の書込みを行うように制御する制御部と、
    を有することを特徴とする書込装置。
  2. 前記搬送部は、
    前記電子タグを一方向に搬送し、
    前記検出部は、
    前記搬送部が搬送する前記電子タグから情報を読取り可能となった後に、前記搬送部が搬送する前記電子タグから情報を読取り不可能となる位置をさらに検出し、
    前記決定部は、
    前記電子タグから情報を読取り可能となる位置と、前記電子タグから情報を読取り不可能となる位置との略中間の位置を、前記電子タグに情報を書込む適切な位置として決定すること
    を特徴とする請求項1に記載の書込装置。
  3. 前記適切な位置を示す情報を記憶する記憶部
    をさらに有し、
    前記制御部は、
    前記記憶部が前記適切な位置を示す情報を記憶している場合に、前記搬送部が前記適切な位置まで一方向に移動させた前記電子タグに対し、前記読書き部が情報の書込みを行うように制御すること
    を特徴とする請求項2に記載の書込装置。
  4. 前記搬送部は、
    前記電子タグが埋め込まれた搬送物を搬送することによって前記電子タグを搬送し、
    前記読書き部よりも前記搬送部の搬送方向上流側で前記搬送物を検出する搬送物検出部をさらに有し、
    前記制御部は、
    前記搬送物検出部が前記搬送物を検出した後に、前記検出部が位置の検出を開始するように制御すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の書込装置。
  5. 前記電子タグに対する情報の書込みが成功したか否かを判定する判定部をさらに有し、
    前記制御部は、
    情報の書込みが成功しなかったと前記判定部が判定した場合に、前記搬送部が前記電子タグを搬送方向上流側又は下流側に搬送して、前記読書き部が情報の書込みを行うように制御すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の書込装置。
  6. 前記制御部は、
    前記読書き部が情報の書込みに成功しなかった回数が予め定められた回数を超えた場合、その旨を示す信号を出力し、前記搬送部が前記電子タグの搬送を停止するように制御すること
    を特徴とする請求項5に記載の書込装置。
  7. 前記電子タグが埋め込まれた記録紙に画像を形成する画像形成部と、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の書込装置と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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