JP2014058271A - Vehicle console - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両のコンソールに関し、詳しくは、ユーティリティー機能を備えたホルダーを複数備えており、これら複数のホルダーを車両の前後方向に沿って組み付けて出来上がる車両のコンソールに関する。 The present invention relates to a vehicle console, and more particularly, to a vehicle console that includes a plurality of holders having utility functions and is assembled by assembling the plurality of holders along the vehicle front-rear direction.
従来、車両の運転席と助手席との間には、各種のユーティリティー機能(例えば、ドリンク容器入れとしてのドリンク収納機能、小物入れとしての小物収納機能等)を複数備えたコンソールが設けられている。ここで、下記特許文献1には、これら複数のユーティリティー機能がホルダーとして独立しており(例えば、ドリンク容器を収納できる機能を備えたカップホルダーと、小物を収納できる機能を備えたボックスホルダーとが独立しており)、これら独立した複数のホルダーを車両の前後方向に沿って、車両のフロアに締結されているベースに対して組み付けて出来上がるコンソールが開示されている。これにより、ユーザーが希望するユーティリティー機能を備えたものにコンソールをカスタマイズできるため、ユーザーにとってコンソールを利便性の高いものにできる。
Conventionally, a console having a plurality of utility functions (for example, a drink storage function as a drink container case and a small item storage function as a small case storage) is provided between the driver's seat and the passenger seat of the vehicle. . Here, in
しかしながら、上述した特許文献1のコンソールでは、既に、ドリンク容器を収納したり小物を収納したりしてカップホルダーやボックスホルダーを使用していると、これらホルダーに他の収納物(例えば、携帯電話、ペン等)を収納できないという問題が発生していた。
However, in the console of
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、ユーティリティー機能を備えたホルダーを複数備えており、これら複数のホルダーを車両の前後方向に沿って組み付けて出来上がる車両のコンソールであっても、別途に、収納機能を有するホルダーを必要とすることなく、新たな、収納スペースを確保できることである。 An object of the present invention is to solve such a problem, and an object of the present invention is to provide a plurality of holders having utility functions, and to assemble a plurality of holders along the longitudinal direction of the vehicle. Even so, it is possible to secure a new storage space without requiring a separate holder having a storage function.
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、ユーティリティー機能を備えたホルダーを複数備えており、これら複数のホルダーを車両の前後方向に沿って組み付けて出来上がる車両のコンソールであって、これら各ホルダーにおける車両の前後方向の壁面には、凹部がそれぞれ形成されており、この凹部は、これら複数のホルダーを車両の前後方向に沿って組み付けると、隣り合うホルダーとの間で収納スペースを成すように形成されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、別途に、収納機能を有するホルダーを必要とすることなく、新たな、収納スペースSを確保できる。このように確保できると、例えば、図3に示すように、4個のカップホルダーにドリンク容器をそれぞれ収納していても、この確保できた収納スペースに携帯電話やペンを収納できる。
The present invention is for achieving the above object, and is configured as follows.
The invention according to
According to this configuration, a new storage space S can be secured without requiring a separate holder having a storage function. If it can be ensured in this way, for example, as shown in FIG. 3, even if drink containers are stored in four cup holders, a mobile phone or pen can be stored in the reserved storage space.
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両のコンソールであって、ホルダーは、ユーティリティー機能が収納機能を成すようにボックス状に形成されていると共に、その高さ方向に複数積み重ね可能となっていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、例えば、ホルダーを2段積にすれば、収納物を2倍収納できる。
The invention according to
According to this configuration, for example, if the holder has a two-tiered product, the stored items can be stored twice.
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両のコンソールであって、凹部には、最上段に位置するホルダーの開口を覆い可能なトレイを有するテーブルの脚を挿し込み可能となっていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、ホルダーの開口が覆われるように倒したテーブルのトレイに小物を載置できる。
The invention according to
According to this configuration, the accessory can be placed on the tray of the table that is tilted so that the opening of the holder is covered.
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、本発明の実施例1を、図1〜3を用いて説明する。なお、この実施例1では、「ユーティリティー機能を備えたホルダー」として、「ドリンク容器80を収納できる機能を備えたカップホルダー20」を例に説明することとする。
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings.
Example 1
First, Example 1 of the present invention will be described with reference to FIGS. In the first embodiment, “
また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両のフロア(図示しない)に締結されているベース10を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。 In the following description, the terms “up”, “down”, “front”, “rear”, “left” and “right” refer to the directions of “up”, “down”, “front”, “rear”, “left”, “right”, ie, the vehicle floor (not shown). ), The direction of up, down, front, back, left and right is shown. This is the same in all embodiments described later.
まず、図1を参照して、ベース10と、このベース10に組み付け可能なカップホルダー20とを個別に説明していく。
First, the
はじめに、ベース10から説明していく。ベース10は、その上部が開口していることで、この開口から内部の受け部12に後述する各ホルダー20、30、40の挿込脚50、50を挿し込んで組み付け可能な矩形状のプレート体から構成されている。このベース10は、その長手方向が車両(図示しない)の前後方向に沿う格好となるように、運転席と助手席(いずれも図示しない)との間の車両フロア(図示しない)に締結されている。
First, the
この受け部12の左右の内面には、後述するカップホルダー20の挿込脚50、50を受け部12に挿し込んだとき(カップホルダー20をベース10に組み付けたとき)、この挿し込んだ挿込脚50のガイド爪50a、50aを嵌め込み可能なガイド溝12a、12aが形成されている。これにより、挿し込んだ挿込脚50、50の抜け防止(組み付けたカップホルダー20の抜け防止)を図ることができる。これらのことは、後述するボックスホルダー40とティッシュトレイホルダー30においても同様である。
When the
次に、カップホルダー20を説明する。カップホルダー20は、その上部が開口していることで、その内部の収納部22にドリンク容器(図1において、図示しない)80を収納可能なボックス体から構成されている。このカップホルダー20の下面には、ベース10の受け部12に挿し込み可能な挿込脚50、50が前後に対を成すように形成されている。これにより、ベース10にカップホルダー20を組み付けることができる。この挿込脚50の左右の側面には、上述したようにベース10のガイド溝12a、12aに嵌め込み可能なガイド爪50a、50aが形成されている。
Next, the
また、このカップホルダー20の前面20aと後面20bには、凹部60がそれぞれ形成されている。なお、この凹部60は、後述するボックスホルダー40の前面40aと後面40bおよびティッシュトレイホルダー30の前面30aと後面30bにも形成されている。そのため、これら各ホルダー20、30、40が隣り合うようにベース10に組み付けられると、隣り合う各ホルダー20、30、40の一方の凹部60、60が向かい合う格好で隣り合うため、上部が開口した収納スペースSが形成されることとなる。
Moreover, the
また、この凹部60の左右の内面には、後述するテーブル70の挿込脚74を収納スペースSに挿し込んだとき(テーブル70を収納スペースSに組み付けたとき)、この挿し込んだ挿込脚74の係合突起74a、74aを嵌め込み可能な係合溝60a、60aが形成されている。これにより、挿し込んだ挿込脚74の抜け防止(組み付けたテーブル70の抜け防止)を図ることができる。
Moreover, when the
なお、このカップホルダー20であれば、ベース10に対して4個組み付け可能となっている。すなわち、このカップホルダー20は、ベース10に対して1/4サイズとなるように形成されている。ベース10と、カップホルダー20とは、このように構成されている。
In the case of this
このように構成されているカップホルダー20を車両の前後方向に沿って前側から順に4個ベース10に組み付けると、図2に示すような、コンソール1が出来上がる。このようにコンソール1が出来上がると、隣り合う4個のホルダー20、20、20、20において、一方(前側)の凹部60と他方(後側)の凹部60とが向かい合う格好となるため、上部が開口した収納スペースSが3箇所形成されることとなる。
When four
本発明の実施例1に係るコンソール1は、上述したように構成されている。この構成によれば、従来技術で開示した特許文献1の技術と同様に、カップホルダー20を車両の前後方向に沿って前側から順に4個ベース10に組み付けると、コンソール1が出来上がる。このとき、隣り合うホルダー20、20の一方の凹部60と他方の凹部60とが向かい合う格好となるため、上部が開口した収納スペースSが形成される。そのため、別途に、収納機能を有するホルダーを必要とすることなく、新たな、収納スペースSを確保できる。このように確保できると、図3に示すように、4個のカップホルダー20にドリンク容器80をそれぞれ収納していても、この確保できた収納スペースSに携帯電話90やペン92を収納できる。
The
(実施例2)
次に、本発明の実施例2を、図1、4〜5を用いて説明する。この実施例2は、既に説明した実施例1と比較すると、ティッシュボックス82を載置できる機能も備えた形態である。そのため、この実施例2では、「ユーティリティー機能を備えたホルダー」として、「ティッシュボックス82を載置できる機能を備えたティッシュトレイホルダー30」を説明することとなる。なお、以下の説明にあたって、実施例1で説明した部材と同一または均等な構成の部材には、図面において、同一の符号を付すことで、重複する説明は省略することとする。このことは、全ての実施例において同様である。
(Example 2)
Next, Example 2 of the present invention will be described with reference to FIGS. This Example 2 is a form provided with the function which can mount the
まず、図1を参照して、ティッシュトレイホルダー30を説明する。ティッシュトレイホルダー30は、その上部が傾斜状を成していることで、この傾斜面の載置部32にティッシュボックス(図1において、図示しない)82を載置可能なボックス体から構成されている。このティッシュトレイホルダー30の下面にも、上述したように、ベース10の受け部12に挿し込み可能な挿込脚50、50が前後に対を成すように形成されている。これにより、ベース10にティッシュトレイホルダー30を組み付けることができる。
First, the
また、このティッシュトレイホルダー30の前面30aにも、上述したように、凹部60が形成されている。なお、このティッシュトレイホルダー30であれば、ベース10に対して2個組み付け可能となっている。すなわち、このティッシュトレイホルダー30は、ベース10に対して1/2サイズとなるように形成されている。ティッシュトレイホルダー30は、このように構成されている。
Further, as described above, the
そして、2個のカップホルダー20とティッシュトレイホルダー30とを車両の前後方向に沿って前側から順にベース10に組み付けると、図4に示すような、コンソール2が出来上がる。このようにコンソール2が出来上がると、隣り合う3個のホルダー20、20、30において、一方(前側)の凹部60と他方(後側)の凹部60とが向かい合う格好となるため、上部が開口した収納スペースSが2箇所形成されることとなる。
When the two
本発明の実施例2に係るコンソール2は、上述したように構成されている。この構成によれば、図5に示すように、実施例1のコンソール1と同様の作用効果を得つつ、ティッシュボックス82を載置できる。
The
(実施例3)
次に、本発明の実施例3を、図1、6〜7を用いて説明する。この実施例3は、既に説明した実施例1と比較すると、大きな収納物(図示しない)を収納できる機能と、小物(図示しない)を載置できる機能とを備えた形態である。そのため、この実施例3では、「大きな収納物を収納できる機能を備えたホルダー」として、「大きな収納物84を収納できる機能を備えたボックスホルダー40」を説明することとなる。
(Example 3)
Next, Example 3 of the present invention will be described with reference to FIGS. Compared with Example 1 already described, the third embodiment has a function that can store a large storage item (not shown) and a function that can place a small item (not shown). Therefore, in the third embodiment, “the
まず、図1を参照して、ボックスホルダー40とテーブル70とを個別に説明していく。はじめに、ボックスホルダー40から説明していく。ボックスホルダー40は、その上部が開口していることで、その内部の収納部42に大きな収納物(図1において、図示しない本等)84を収納可能なボックス体から構成されている。このボックスホルダー40の下面にも、上述したように、ベース10の受け部12に挿し込み可能な挿込脚50、50が前後に対を成すように形成されている。これにより、ベース10にボックスホルダー40を組み付けることができる。
First, the
また、このボックスホルダー40の前面40aと後面40bにも、上述したように、凹部60がそれぞれ形成されている。なお、このボックスホルダー40であれば、ベース10に対して2個組み付け可能となっている。すなわち、このボックスホルダー40は、ベース10に対して1/2サイズとなるように形成されている。
Further, as described above, the
次に、テーブル70を説明する。テーブル70は、小物(図示しない、アクセサリー、小銭等)を載置可能なトレイ72と、このトレイ72の縁にヒンジ結合された挿込脚74とから構成されている。このトレイ72は、カップホルダー20の収納部22を覆い可能なサイズに形成されている。また、このトレイ72は、そのどちらの面もが小物を載置できるようにリバーシブル(両面使用可能)に形成されている。
Next, the table 70 will be described. The table 70 includes a
一方、この挿込脚74は、収納スペースSに挿し込み可能に構成されている。この挿込脚74の左右の側面には、上述したように凹部60の係合溝60a、60aに嵌め込み可能な係合突起74a、74aが形成されている。テーブル70は、このように構成されている。
On the other hand, the
そして、カップホルダー20とボックスホルダー40とカップホルダー20とを車両の前後方向に沿って前側から順にベース10に組み付けると、図6に示すような、コンソール3が出来上がる。このようにコンソール3が出来上がると、隣り合う3個のホルダー20、40、20において、一方(前側)の凹部60と他方(後側)の凹部60とが向かい合う格好となるため、上部が開口した収納スペースSが2箇所形成されることとなる。この2箇所形成された収納スペースSに2個のテーブル70の挿込脚74をそれぞれ挿し込むと、この挿し込んだ2個のテーブル70の各トレイ72によってボックスホルダー40の収納部42を覆うことができる。
And if the
本発明の実施例3に係るコンソール3は、上述したように構成されている。この構成によれば、図7に示すように、実施例1のコンソール1と同様の作用効果を得つつ、大きな収納物を収納できる。また、携帯電話90やペン92に替えて、テーブル70の挿込脚74を収納できる。したがって、収納部42の開口が覆われるように倒したテーブル70のトレイ72に小物を載置できる。
The
(実施例4)
最後に、本発明の実施例4を、図8〜9を用いて説明する。この実施例4は、既に説明した実施例3と比較すると、ドリンク容器80と大きな収納物とを収納する機能を2倍にした形態である。そのため、2個のカップホルダー20とボックスホルダー40とをそれぞれ2段積みにしている。これにより、図8に示すような、コンソール4が完成する。この2段積みの記載が、特許請求の範囲に記載の「その高さ方向に複数積み重ね可能となっている」に相当する。
Example 4
Finally, Example 4 of the present invention will be described with reference to FIGS. The fourth embodiment is a form in which the function of storing the
本発明の実施例4に係るコンソール4は、上述したように構成されている。この構成によれば、図9に示すように、実施例1のコンソール1と同様の作用効果を得つつ、ドリンク容器80と大きな収納物とを2倍収納できる。
The console 4 according to the fourth embodiment of the present invention is configured as described above. According to this configuration, as shown in FIG. 9, the
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
各実施例では、「ユーティリティー機能を備えたホルダー」として、「ドリンク容器を収納できる機能を備えたカップホルダー20」、「ティッシュボックスを載置できる機能を備えたティッシュトレイホルダー30」、「大きな収納物を収納できる機能を備えたボックスホルダー40」を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、各種のユーティリティー機能を備えていれば、どのようなホルダーであっても構わない。もちろん、これら各ホルダー20、30、40の組み合わせ(カスタマイズ)も、どのような組み合わせであっても構わない。
The contents described above are only related to one embodiment of the present invention, and do not mean that the present invention is limited to the above contents.
In each embodiment, as “a holder having a utility function”, “a
また、実施例4では、2個のカップホルダー20とボックスホルダー40とをそれぞれ2段積みにした形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、何段積み(例えば、3段積み)であっても構わない。
In the fourth embodiment, the configuration in which the two
1 コンソール(実施例1)
2 コンソール(実施例2)
3 コンソール(実施例3)
4 コンソール(実施例4)
20 カップホルダー
20a 前面
20b 後面
30 ティッシュトレイホルダー
30a 前面
30b 後面
40 ボックスホルダー
40a 前面
60 凹部
70 テーブル
72 トレイ
1 Console (Example 1)
2 Console (Example 2)
3 Console (Example 3)
4 Console (Example 4)
20
Claims (3)
これら各ホルダーにおける車両の前後方向の壁面には、凹部がそれぞれ形成されており、
この凹部は、これら複数のホルダーを車両の前後方向に沿って組み付けると、隣り合うホルダーとの間で収納スペースを成すように形成されていることを特徴とする車両のコンソール。 A console for a vehicle that has a plurality of holders with utility functions and is assembled by assembling these multiple holders along the longitudinal direction of the vehicle.
Each of these holders has a recess formed in the front and rear wall surfaces of the vehicle,
The vehicle console is characterized in that the recess is formed so as to form a storage space between adjacent holders when the plurality of holders are assembled in the longitudinal direction of the vehicle.
ホルダーは、ユーティリティー機能が収納機能を成すようにボックス状に形成されていると共に、その高さ方向に複数積み重ね可能となっていることを特徴とする車両のコンソール。 The vehicle console according to claim 1,
The vehicle console is characterized in that the holder is formed in a box shape so that the utility function forms a storage function, and a plurality of holders can be stacked in the height direction.
凹部には、最上段に位置するホルダーの収納部の開口を覆い可能なトレイを有するテーブルの脚を挿し込み可能となっていることを特徴とする車両のコンソール。
The vehicle console according to claim 2,
A console for a vehicle, wherein a leg of a table having a tray capable of covering an opening of a storage portion of a holder located at the uppermost stage can be inserted into the recess.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012205558A JP2014058271A (en) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | Vehicle console |
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