JP2014056724A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】照明器具を厚くすることなく、常夜灯を略中心に設けた照明器具を提供する。
【解決手段】光源と、常夜灯と、前記光源に電力を供給する回路基板を備える照明器具において、前記照明器具の略中央部には、回路基板ホルダ6を備えており、前記回路基板ホルダ6は、前記回路基板及び常夜灯基板5を保持し、前記常夜灯基板5には、常夜灯が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】光源と、常夜灯と、前記光源に電力を供給する回路基板を備える照明器具において、前記照明器具の略中央部には、回路基板ホルダ6を備えており、前記回路基板ホルダ6は、前記回路基板及び常夜灯基板5を保持し、前記常夜灯基板5には、常夜灯が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、天井面等に取り付ける照明器具に関する。
従来から、住宅等の室内の照明には、白熱電球、蛍光灯等の光源を備える照明装置が用いられている。近年では、低消費電力、長寿命等の特性を有していて、白熱電球、蛍光灯等を光源とするよりも、薄型化することができるLEDを光源とした照明装置が盛んに開発されている。
薄型の照明器具の一例として、特許文献1には、主に赤外線リモコン信号受信部、照度センサ、常夜灯などの補助部品によって、発光部に暗部を形成することを回避できる照明器具について開示されている。
図7は、上記特許文献1に関する当該照明器具の天井面への取付状態を示す断面図であり、25は器具本体、26は点灯装置、27は反射板、28はシャーシ、29はアダプタガイド、30は光源部、31は導光板、32は補助部品ユニット、33は本体枠、34はカバー部材である。補助部品ユニット32は、赤外線リモコン信号受信部32a、照度センサ32b、補助光源としての常夜灯32c等から構成される。また、Aはアダプタ、A1は、アダプタAの係止部A1、Cは天井面である。このように、補助部品ユニットを導光板の発光領域外であって外周縁部に配設するため、暗部を形成することを回避できる。
また、特許文献2には、常夜灯を器具本体の略中心部に設ける照明器具について開示されている。図8は、当該照明器具を示す側断面図であり、35は照明器具、36は器具本体、37はセード固定具、38はセード、39は環状蛍光ランプ、40はリモコン受信部ユニット、41はリモコン用ブラケット、42は常夜灯である。Rは、環状蛍光ランプの最小内周径である。
このように、常夜灯を器具本体の略中心に設けて、セード面の略中心位置から環状ランプの最小内周径までの部分を有効照射範囲とすることで、常夜灯の点灯時にセードの固定具などによって常夜灯の有効照射範囲内に影が生じることを防止できる。
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、常夜灯を照明器具の外周縁部に設けていて、非中心部から発光することになり、セードに映る常夜灯の照射光の美観が損なわれる。仮に、照明器具の中心に常夜灯を設けようとしても、天井面Cに器具本体を設置するとアダプタAが係合されるため、常夜灯を器具本体の中心に設けることは困難である。
また、特許文献2に記載の発明は、常夜灯を照明器具の略中心に設けているものの、前記常夜灯は、器具本体の下方に設けられたリモコン受信部ユニットの下面に設けられているため、照明器具の厚みはかえって増しており問題である。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためのものであり、照明器具を厚くすることなく、常夜灯を略中心に設けた照明器具を提供することを目的とする。
本発明に係る照明器具は、光源と、常夜灯と、前記光源に電力を供給する回路基板を備える照明器具において、前記照明器具の略中央部には、回路基板ホルダを備えており、前記回路基板ホルダは、前記回路基板及び常夜灯基板を保持し、前記常夜灯基板には、常夜灯が設けられていることを特徴とする。
前記常夜灯基板は、常夜灯基板カバーを介して、前記保持部に保持されていることを特徴とする。
本発明に係る照明器具によれば、照明器具を厚くすることなく、常夜灯を略中心に設けることができる。
[実施例1]
本発明の実施例1について、図1から6を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1に係る照明器具の分解斜視図について示している。1はセンターカバー、2は透光性カバー、3は回路基板カバー、4は常夜灯基板カバー、5は常夜灯基板、6は回路基板ホルダ、7はシャーシである。
本発明の実施例1について、図1から6を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1に係る照明器具の分解斜視図について示している。1はセンターカバー、2は透光性カバー、3は回路基板カバー、4は常夜灯基板カバー、5は常夜灯基板、6は回路基板ホルダ、7はシャーシである。
センターカバー1は、ポリカーボネート樹脂等からなり、透光性カバー2に設けられている係合凹部10と略同径の円板状の樹脂成形品である。また、透光性及び光拡散性を有しており、光源及び常夜灯から発光した光を拡散させる。センターカバー1には、リモートコントローラ(図示せず)からの信号を受信すべく円形状の穴8及び光源の調光を行うために、周囲の光を入射させるための円形状の穴9が設けられている。
透光性カバー2は、ポリカーボネート樹脂等からなる環状形状であって、透光性及び光拡散性を有しており、光源から発光した光を拡散させる。透光性カバー2の内周縁部には、センターカバー1を着脱可能に装着するために、係合凹部10を設けている。また、透光性カバー2の外周縁には、周壁部11が立設してなり、透光性カバー2は、前記周壁部11にてシャーシ7の周壁部に取り付けられる。
回路基板カバー3は、回路基板を保護するために設けられる。図2に示すように、断面が略台形状をなした環状形状であり、内周縁部には周壁部12が立設していて、該周壁部12は、後述する回路基板ホルダ6を嵌め込む形状をなしている。また、図2において、23は回路基板であり、光源24に電力を供給する電源部品、制御回路を構成する回路部品を実装しており、ネジによってシャーシ7に固定される。回路基板カバー3は、シャーシ7に載置され、外縁部をネジ等により固定される。
回路基板ホルダ6は、回路基板23を挟み込み、シャーシ7に嵌め合わされるように、照明器具の略中央部に固定される。図3は、回路基板ホルダ6を拡大した斜視図であり、図示するように、環状形状をなしていて、外縁部には、常夜灯基板5を保持するとともに、シャーシ7に嵌め合わせて固定させる保持部13及び回路基板ホルダ6をシャーシ7に嵌め合わせて取り付けるための取り付け部14を備えた形状をなしている。また、リモコン信号の受光部(図示せず)及び光源の調光のためのセンサ(図示せず)を突き出させる円形状の穴16、17である。
常夜灯基板5は、例えば、LEDからなる常夜灯18を備えた基板である。常夜灯基板カバー4は、回路基板ホルダ6の保持部13の係合部15に係合させるための係合爪19を備えている。
図4は、常夜灯基板カバー4が装着された常夜灯基板5について示している。また、破線として示す常夜灯18は、常夜灯基板カバー4が装着される側の常夜灯基板5上に備えられていて、該常夜灯18から発光した光は、常夜灯基板カバー4を通過し、センターカバー1において拡散されることにより、照明器具の略中心から照射される。また、図5は、保持部13が、常夜灯基板カバー4の装着された常夜灯基板5を保持している様子を示している。
図6は、回路基板ホルダ6がシャーシ7に嵌め合わされた様子及び常夜灯基板カバー4の装着された常夜灯基板5を保持部13が保持している様子を示している。図6(b)は、図6(a)における保持部13に該当する部分を中心に拡大して示している。保持部13に対する常夜灯基板5の取り付けは、常夜灯基板カバー4の係合爪19を係合部15に係合させて取り付けている。
このように、回路基板ホルダに常夜灯基板を取り付けることにより、照明器具を厚くすることなく、常夜灯を略中心に設けることができる。
尚、本実施例においては、上述したように常夜灯基板カバーが装着された常夜灯基板を回路基板ホルダに保持させるとしたが、これに限らず常夜灯基板自体を回路基板ホルダに保持させるとしてもよいし、常夜灯のみを回路基板ホルダに設け、後述する回路基板に、常夜灯に電力を供給する電源部品を設けて常夜灯に電力を供給して発光させるとしてもよい。このような構成であっても照明器具を厚くすることなく、常夜灯を略中心に設けることができる。
回路基板ホルダ6は、回路基板カバー3の周壁部12に嵌め合わされて取り付けられる。
シャーシ7は、中央に開設された取り付け穴20、光源保持部21及び回路基板23を実装するための取り付け座として利用される支持環(図示せず)を備えている。図に示すように、シャーシ7はおよそ円板状をなしていて、外周縁には周壁部22が立設する形状をなしていて、周壁部22は透光性カバー2が備える周壁部11を取り付ける。
図1のシャーシ7は、光源24が、光源保持部21によって保持されている様子を示している。シャーシ7は、アルミニウム板等の金属板の成形により一工程で製造することができる。
光源保持部21は、断面がコの字状をなし、光源24としての環状のLEDモジュールを保持する。尚、本実施例においては、光源としてLEDを用いているが、これに限らず、リング形の蛍光管であってもよい。
取り付け穴20は、シャーシ7を天井等の被取付け部材に取り付けるためのものであり、シャーシ7の固定は、例えば、取り付け穴20を天井面の該当位置に別途設けた固定用の枠体(図示せず)に嵌め込み、該枠体に固定具(図示せず)を係合させて、取り付け穴20の周縁部を枠体と固定具との間に挟持することにより実現される。
1 センターカバー
2 透光性カバー
3 回路基板カバー
4 常夜灯基板カバー
5 常夜灯基板
6 回路基板ホルダ
7 シャーシ
2 透光性カバー
3 回路基板カバー
4 常夜灯基板カバー
5 常夜灯基板
6 回路基板ホルダ
7 シャーシ
Claims (2)
- 光源と、常夜灯と、
前記光源に電力を供給する回路基板を備える照明器具において、
前記照明器具の略中央部には、回路基板ホルダを備えており、
前記回路基板ホルダは、前記回路基板及び常夜灯基板を保持し、
前記常夜灯基板には、常夜灯が設けられていることを特徴とする照明器具。 - 前記常夜灯基板は、常夜灯基板カバーを介して、前記回路基板ホルダに保持されていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012201128A JP2014056724A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012201128A JP2014056724A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014056724A true JP2014056724A (ja) | 2014-03-27 |
Family
ID=50613888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012201128A Pending JP2014056724A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014056724A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5820048B1 (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-24 | アイリスオーヤマ株式会社 | Led照明装置 |
-
2012
- 2012-09-13 JP JP2012201128A patent/JP2014056724A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5820048B1 (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-24 | アイリスオーヤマ株式会社 | Led照明装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150423 |