JP2014052678A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】人為的なミスによる商品価格の誤変更を防止する。
【解決手段】情報を表示する表示部と、販売される商品を特定する特定情報と当該特定情報と対応した商品の自店価格とを記憶する商品情報記憶部と、前記特定情報と当該特定情報と対応した商品の他社価格を入力する入力部と、前記入力部から入力された前記特定情報と前記他社価格とを記憶する特定情報記憶部と、前記商品情報記憶部に記憶された前記特定情報に対応する前記自社価格と、当該特定情報と一致する前記特定情報記憶部に記憶されている前記特定情報に対応した前記他社価格とを並べて前記表示部に表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された前記自店価格の変更を受け付ける変更手段と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明の実施の形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。
近年のネットワークの普及により、インターネットを介して商品の販売を行う販売方式(EC:Electronic Commerce)が盛んに行われている。また、スーパーマーケット等の店舗においても、店舗内で販売している商品をインターネットを介して販売する、所謂ネットスーパーと呼ばれる販売方式が行われている。ネットスーパーでは、インターネットを通じて顧客から商品購入の注文を受け付けると、当該店舗では該当する商品を店舗内から収集して各顧客の自宅に配達されるよう運用されている。
この顧客がネットスーパーで買い物をするには、一般的には自宅にあるPC(Personal Computer)や携帯電話等の顧客端末からインターネットを介してネットスーパーのサイトにアクセスして顧客自身で商品の注文をし、店舗は注文された商品を即日あるいは後日自宅に配達するというシステムとなっている。
一方店舗側では、ネットスーパーで販売する商品の価格(自店価格)が、当該店舗の近辺に存在する競合他社(以降「他社」という)が運営するネットスーパーにおける同一商品の販売価格(他社価格)と比べて高いか安いかを調査し、自店価格の価格調整を行う等、販売促進に活用している。
しかしながら、この種の比較は人海戦術に頼るところが多く、人為的ミスにより、最安値である自店価格を更に値引いたり、本来値引く商品以外の商品の自店価格を下げたり、必要以上に自店価格を下げてしまう等の誤変更が発生していた。
実施の形態の情報処理装置は、情報を表示する表示部と、販売される商品を特定する特定情報と当該特定情報と対応した商品の自店価格とを記憶する商品情報記憶部と、前記特定情報と当該特定情報と対応した商品の他社価格を入力する入力部と、前記入力部から入力された前記特定情報と前記他社価格とを記憶する特定情報記憶部と、前記商品情報記憶部に記憶された前記特定情報に対応する前記自社価格と、当該特定情報と一致する前記特定情報記憶部に記憶されている前記特定情報に対応した前記他社価格とを並べて前記表示部に表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された前記自店価格の変更を受け付ける変更手段と、を備える。
また、実施の形態のプログラムは、情報を表示する表示部と、販売される商品を特定する特定情報と当該特定情報と対応した商品の自店価格とを記憶する商品情報記憶部と、前記特定情報と当該特定情報と対応した商品の他社価格を入力する入力部と、前記入力部から入力された前記特定情報と前記他社価格とを記憶する特定情報記憶部と、を備えたコンピュータに、前記商品情報記憶部に記憶された前記特定情報に対応する前記自社価格と、当該特定情報と一致する前記特定情報記憶部に記憶されている前記特定情報に対応した前記他社価格とを並べて前記表示部に表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された前記自店価格の変更を受け付ける変更手段と、を実行させる。
図1は、本実施の形態のシステム全体を示す図である。 図2は、ネットスーパーサーバのブロック図である。 図3は、ネットスーパーサーバの商品マスタを示す図である。 図4は、ネットスーパーサーバのフローチャートである。 図5は、他社ネットスーパー購入画面である。 図6は、ネットスーパーサーバの別の表示画面である。 図7は、ネットスーパーサーバと接続された顧客端末の画面である。 図8は、ネットスーパーサーバの変形例の画面である。
以下、添付図面を参照して、実施の形態に係る情報処理装置であるネットスーパーサーバおよびプログラムを詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態のシステム全体1を示す図である。図1において、店舗システム2と本部システム3とは専用回線4で接続されている。また、店舗システム2はネットワーク回線7を介してネットスーパーシステム5と接続されている。またネットスーパーシステム5は、ネットワーク回線7を介して顧客端末6(例えばパーソナルコンピュータ6aや携帯電話6b)と接続されている。
本部に設けられる本部システム3は、本部サーバ20を備えている。本部サーバ20は、顧客情報(例えば顧客の氏名、年齢、住所、性別、誕生日、購入履歴、累計ポイント数、顧客ランク、等)を顧客毎に管理する顧客マスタ(図示せず)や、各店舗毎の商品情報を記憶する商品マスタ113を有している。本部サーバ20は、専用回線4を介して顧客マスタの顧客情報や商品マスタ113の商品情報を各店舗の店舗サーバ11に送信する。
店舗に設けられた店舗システム2には、主に、店舗サーバ11、複数台のPOS(Point Of Sales:販売時点管理)端末12、ネットスーパー管理サーバ14が設けられており、相互にLAN(Local Area Network)回線15を介して接続されている。
POS端末12は、店舗で販売された商品のデータ処理を実行し、店舗サーバ11は、POS端末12で処理したデータを収集し、本部サーバ20からの情報やコマンドをPOS端末12やネットスーパーサーバ18に送信する。ネットスーパー管理サーバ14は、情報処理装置であるネットスーパーサーバ18から送信された商品購入情報に基づき、ネットスーパーで購入された商品の取り揃え(ピッキング)や商品の箱詰め(パッキング)作業のデータ処理を実行する。商品の箱詰めは、ハンディターミナル16で商品情報を入力して実行し、入力された商品情報はアンテナ13を介してネットスーパー管理サーバ14に送信される。ネットスーパー管理サーバ14は、商品の箱詰めが終了すると、プリンタ17に配送伝票のデータを出力し、プリンタ17は配送伝票を印字する。
ネットスーパーシステム5は、ネットスーパーサーバ18を備えている。ネットワーク回線7と接続するウェブサーバ、顧客マスタを含む顧客データベースや商品マスタ113を含む商品データベース等を記憶するデータベースサーバ、バッチ処理を実行するバッチサーバ、クーポンやポイント等を管理する管理サーバ、顧客に対してメールの配信を実行するメールサーバから構成されるネットスーパーサーバ18は、各店舗の店舗システム2や顧客端末6とネットワーク回線7を介して通信可能に接続されている。ネットスーパーサーバ18は、顧客の情報、ネットスーパーで販売する商品の情報等を記憶しており、顧客端末6からのアクセスがあると商品情報を顧客端末6に送信し、顧客端末6からの商品購入を受け付ける。受け付けた商品購入情報を店舗システム2のネットスーパー管理サーバ14に送信する。
図2はネットスーパーサーバ18のブロック図である。図2に示すように、ネットスーパーサーバ18は、制御主体となるCPU(Central Processing Unit)(図示せず)、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)(図示せず)、各種データを展開するRAM(Random Access Memory)103、各種プログラムを記憶するHDD等のメモリ部(図示せず)等を備えており、CPU、ROM、RAM103、メモリ部は、互いにデータバス110を介して接続されている。CPUとROMとRAM103とメモリ部が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPUがROMやメモリ部に記憶されRAM103に展開されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。RAM103は、各種データも記憶する。
また、データバス110には、表示部106とキーボード108がコントローラ105を介して接続されている。また、データバス110には、入力部であるネットワークI/F(Interface)109が接続されている。このネットワークI/F109は、ネットスーパーサーバ18からデータやコマンドを送信し、また顧客端末6やネットスーパー管理サーバ14からのデータやコマンドを受信する。
また、RAM103は、他社の商品の価格である他社価格を調査するために、他社のホームページのアドレスを記憶する他社アドレス記憶部111と、調査した他社価格を記憶する他社商品情報記憶部112を有している。そして、制御部100がROMやメモリ部に記憶された各種プログラムに従うことで表示手段115と変更手段116と比較手段117とを機能させる。表示手段115は、商品情報記憶部に記憶された特定情報に対応する自社価格と、当該特定情報と一致する特定情報記憶部に記憶されている特定情報に対応した他社価格とを並べて表示部に表示する機能を備えている。変更手段116は、表示手段115によって表示された自店価格の変更を受け付ける機能を備える。比較手段117は、商品情報記憶部に記憶された特定情報に対応する自店価格と、当該特定情報と一致する特定情報記憶部に記憶されている特定情報に対応した他社価格とを比較する比較する機能を備えている。
図3は、RAM103に記憶された商品マスタ113の詳細図である。図3において、商品マスタ113は、特定情報である商品コードを記憶する商品コード部21、商品名を記憶する商品名部22、自店の商品の価格である自店価格を記憶する価格部23、商品のロット番号、賞味期限、産地、その他商品に属する情報を記憶する属性記憶部24、商品の価格が他社の価格より高い場合に1をセットし、他社の価格以下で最安値の場合に0をセットする価格フラグ記憶部25が設けられている。
図4は、ネットスーパーサーバ18の処理を示すフローチャートである。図4において、制御部100は、近辺に存在する他社の店舗のネットスーパー上での他社価格を含む他社情報を収集する時刻であるかを判断する(ステップSP11)。この判断は、ネットスーパーサーバ18に設けられたタイマー(図示せず)が他社情報を収集する時刻になったか否かで判断する。収集時刻になったと判断した場合(ステップSP11のYes)、制御部100は、他社のネットスーパー上の他社価格を含む他社情報を収集する(ステップSP12)。この収集は、ネットワークI/F109からネットワーク回線7を介して行われ、制御部100が、他社アドレス記憶部111に記憶されている自店舗の近辺にある他社の店舗(本実施の形態では、A社のA店、B社のB店、C社のC店)のネットスーパーのアドレスに存在する、他社のネットスーパーにおける商品購入画面にアクセスし、この画面から他社価格の情報を収集する。図5は、他社(A社のA店)のネットスーパーの商品購入画面の一例である。図5において、画面には、商品画像41、商品コード42、商品名43、商品価格44等が表示されている。制御部100は、この画面から商品コードをサーチする。サーチは、購入画面をOCR(Optical Character Recognition)解析することで文字認識を行い実行する。そして、商品コード42を発見したら、その商品コードとともに商品コードに対応している他社価格44を収集する。
本実施の形態の商品コードとは、例えば、JANコードと称される日本で統一されたコード体系で構成された商品コードであるため、全国共通である。したがって、コード体系を解析して、商品購入画面から商品コードを識別する。図5の例では、6個の商品コードを識別する。商品コードを識別したら、当該商品コードに対応している商品の価格を収集する。このようにして、他社の商品購入画面から、商品コードと、商品コードに対応する商品の他社価格を収集する。商品コードと商品コードに対応する他社価格の収集は、入力部であるネットワークI/F109からデータが入力されることで実行される。
商品コードと他社価格を収集したら、制御部100は、次にこの収集情報を、他社商品情報記憶部112に、収集した他社の商品コードと他社価格を対応させて記憶する(ステップSP13)。例えば、商品コード「11111111」に対応させて、A社のA店の他社価格とB社のB店の他社価格とC社のC店の他社価格を一緒に記憶する。
次に制御部100は、同一の商品コードについて、RAM103の商品マスタ113の価格部23に記憶された自店価格と、他社商品情報記憶部112に記憶されている他社価格を比較して、自店価格より安い他社価格の有無を判断する(ステップSP14)。自店価格より安い他社価格があったと判断した場合(ステップSP14のYes)、制御部100は、当該商品コードの価格フラグを1にセットする(ステップSP15)。一方自店価格より安い他社価格はなく、自店価格が最安値であると判断した場合は(ステップSP14のNo)、制御部100は、当該商品コードの価格フラグを0にセットする(ステップSP16)。すなわち、価格フラグが1の商品は、自店価格が他社価格より高いことを示し、価格フラグが0の商品は、自店価格が最安値であることを示す。
商品コード「11111111」の場合、後述する図6に示すように、自店価格は380円であるが、B店の他社価格が360円であり、自店価格が他社価格より高いため、価格フラグは1にセットされる。商品コード「22222222」の場合、自店価格118円が他社価格より安く最安値であるため、価格フラグに0がセットされる。商品コード「33333333」の場合、自店価格300円は、C店の他社価格と同額であり、かつA店やB点の他社価格より安く、すなわち最安値であるため、価格フラグに0がセットされる。商品コード「44444444」の場合、自店価格は800円であるが、A店の他社価格、B店の他社価格、C店の他社価格より高いため、価格フラグは1にセットされる。
一方、収集時刻ではないと判断した場合は(ステップSP11のNo)、制御部100は、価格リストの表示の指示があったかを判断する(ステップSP21)。この指示は、例えばキーボード108から入力される。価格リストの表示の指示があったと判断した場合(ステップSP21のYes)、制御部100は、同一の商品コードについて、自店価格と他社価格とを並べて表示部106に表示する(ステップSP22)。本実施の形態における表示の一例を図6に示す。図6において、商品コード51に対応して、商品名52、自店価格53、A社のA店の他社価格であるA店価格54、B社のB店の他社価格であるB店価格55、C社のC店の他社価格であるC店価格56が並んで表示される。例えば、商品コード「11111111」の商品コードに対応して、商品名が商品1、自店価格380円、A店の他社価格400円、B店の他社価格360円、C店の他社価格420円が並んで表示される。
次に制御部100は、商品マスタ113の価格フラグ記憶部25に記憶されているフラグが1である商品コードの自店価格53に記憶されている自店価格を赤字で表示し、フラグが0である自店価格と識別する(ステップSP23)。本実施の形態では、図6において、フラグが1である商品の商品コード「11111111」の自店価格380円と、商品コード「44444444」の自店価格800円が赤字で表示され、フラグが0である商品の商品コード「22222222」と商品コード「33333333」の自店価格は黒色で表示される。
担当者は、自店価格が赤字で表示された場合は、並べて表示されている他社価格を見ながら、自店価格を値下げする等、自店価格を適切な価格に変更する。適切な価格に変更するには、図6の画面において、自店価格の欄にカーソルを移動させて新たな自店価格をキーボード108から入力する。そしてキーボード108の決定キー(図示せず)を操作することで、商品マスタ113の価格部23に新たな自店価格が記憶される。制御部100は、決定キーが操作されたかを判断する(ステップSP24)。操作されたと判断した場合は(ステップSP24のYes)、制御部100は、キーボード108から入力された新たな自店価格を商品マスタ113の価格部23に記憶する(ステップSP25)。操作されなかった場合は(ステップSP24のNo)、自店価格を変更することなく、そのまま処理を終了する。
価格リストの表示の指示がないと判断した場合は(ステップSP21のNo)、制御部100は顧客端末6からログインされたかを判断する(ステップSP31)。ログインは、顧客端末6とネットスーパーサーバ18とで行われる承認作業であり、承認されると、当該顧客端末6でネットスーパーでの商品の購入が可能となる。ログインされたと判断した場合は(ステップSP31のYes)、制御部100は当該顧客端末6に商品の購入画面の情報を送信する(ステップSP32)。この商品の購入画面の情報には、ネットスーパーで購入可能なすべての商品の商品情報が含まれる。そして制御部100は、すべての商品のうち、商品マスタ113の価格フラグ記憶部25に記憶された価格フラグが0にセットされている商品の商品情報に、当該商品の自店価格が、地域で最安値である情報を付して顧客端末6に送信する。制御部100は、ログインではないと判断した場合は(ステップSP31のNo)、処理を終了する。
図7は、ネットスーパーサーバ18から送信され、顧客端末6が受信して表示した購入画面の一例である。本実施の形態では、図7において、商品画像41、商品コード42、商品名43、商品価格44の他に、地域で最安値である情報に対応した「地域最安値!」のメッセージ45が、自店価格の価値を示す情報として商品画像41に対応して表示される。このメッセージ45の表示によって、当該商品が地域で最安値の商品価格であることが分かる。
なお、本実施の形態において、価格リストの表示処理として、表示された商品価格のうち、価格フラグが1である商品の自店価格を赤字で表示するとしたが(図4のステップSP23)、変形例として、このステップSP23に代えて、価格フラグが1の商品、すなわち、他社価格が自店価格より安い商品の商品情報のみを表示するようにしてもよい。図8に本実施の形態の変形例を示す。図8は、図6で表示された商品のうち、商品コード「11111111」と商品コード「44444444」の商品は、自店価格より安い他社価格が存在し、商品コード「22222222」と商品コード「33333333」の商品は、自店価格が最安値であることから、商品コード「11111111」と商品コード「44444444」の商品の商品情報のみを表示部106に表示している。
このような構成の本実施の形態では、自店価格と他社価格とを並べて表示するため、自店価格と他社価格が同時に確認できるため、人為的なミスにより、最安値である自店価格を更に値引いたり、本来値引く商品以外の商品の自店価格を下げたり、必要以上に自店価格を下げてしまう等の誤変更を防止することができる。
また、本実施の形態では、自店価格と他社価格とを比較し、比較した結果を視覚的に分かるように表示したため、比較結果を見て自店価格を変更するのかの判断ができる。
また、本実施の形態では、自店価格が他社価格より高い場合に、その自店価格を他の自店価格と識別できるようにしたため、自店価格のうち、他社価格より高い商品価格を容易に認識することができる。
また、本実施の形態では、自店価格が他社価格より高い場合にその自店価格のみを入力して比較した商品の他社価格とともに表示するようにしたため、他社価格より高い自店価格のみを把握することができる。また、表示されない商品の自店価格を誤って変更することがない。
また、本実施の形態では、自店価格が最安値の場合、最安値である情報を付して顧客端末6に送信するため、顧客端末6において、顧客は最安値商品を容易に認識することができる。
なお、本実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば本実施の形態では、自店価格が他社価格より高い場合は、当該自店価格を赤字で表示して他の自店価格と識別するようにしたが、例えば他の色や太字や斜体字のようにしてもよく、要は他の自店価格と識別できればよい。
また、本実施の形態では、特定情報として商品コードを例示したが、商品名等の商品コード以外の特定情報であってもよい。
また、本実施の形態では、価値を示す情報として価格フラグを例示したが、商品を宣伝する情報等の他の情報でもよい。
また、本実施の形態では、顧客端末6に最安値であるメッセージを表示したが、メッセージ以外に最安値を示すマークを表示したり、最安値の商品の例えば商品名の表示色を他の商品と変えて、識別できるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、他店のホームページのアドレスを記憶して、時間になったら自動的に他社価格の情報を収集するようにしたが、人が他社のホームページを見て、他社の商品の商品コードと他社価格を入力してもよい。
また、本実施の形態では、ネットスーパーサーバ18を情報処理装置としたが、店舗に設置されたネットスーパー管理サーバ14を情報処理装置としてもよい。
また、本実施の形態では、自店および他社をネットスーパーの例としたが、自店および他社を実店舗としても適用できる。
なお、本実施の形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施の形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施の形態の情報処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施の形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
100 制御部
115 表示手段
116 変更手段
117 比較手段
特開2011−238092号公報

Claims (6)

  1. 情報を表示する表示部と、
    販売される商品を特定する特定情報と当該特定情報と対応した商品の自店価格とを記憶する商品情報記憶部と、
    前記特定情報と当該特定情報と対応した商品の他社価格を入力する入力部と、
    前記入力部から入力された前記特定情報と前記他社価格とを記憶する特定情報記憶部と、
    前記商品情報記憶部に記憶された前記特定情報に対応する前記自社価格と、当該特定情報と一致する前記特定情報記憶部に記憶されている前記特定情報に対応した前記他社価格とを並べて前記表示部に表示する表示手段と、
    前記表示手段によって表示された前記自店価格の変更を受け付ける変更手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記商品情報記憶部に記憶された前記特定情報に対応する前記自店価格と、当該特定情報と一致する前記特定情報記憶部に記憶されている前記特定情報に対応した前記他社価格とを比較する比較手段を更に有し、
    前記表示手段は、前記比較手段による比較結果を視覚的に分かるように表示する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記比較手段による比較結果として、前記他社価格より高い前記自店価格を高くない前記自店価格と識別できるように表示する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記比較手段による比較結果として、前記他社価格より高い前記自店価格のみを前記他社価格とともに表示する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記比較手段による比較結果として、前記自店価格が前記他社価格より安い場合は、外部装置に対して前記特定情報と前記自店価格を前記自店価格の価値を示す情報とともに送信する
    請求項2ないし4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 情報を表示する表示部と、販売される商品を特定する特定情報と当該特定情報と対応した商品の自店価格とを記憶する商品情報記憶部と、前記特定情報と当該特定情報と対応した商品の他社価格を入力する入力部と、前記入力部から入力された前記特定情報と前記他社価格とを記憶する特定情報記憶部と、
    を備えたコンピュータに、
    前記商品情報記憶部に記憶された前記特定情報に対応する前記自社価格と、当該特定情報と一致する前記特定情報記憶部に記憶されている前記特定情報に対応した前記他社価格とを並べて前記表示部に表示する表示手段と、
    前記表示手段によって表示された前記自店価格の変更を受け付ける変更手段と、
    を実行させるプログラム。
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