JP2014049804A - オーディオ装置 - Google Patents

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奈穂 畑岸
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Abstract

【課題】新鮮で意外な操作感が得られ、且つデザイン性を向上することができる。
【解決手段】スマートフォンSと通信可能な通信部37と、通信部37を介して、スマートフォンSから入力した音声信号を再生すると共に、曲調に応じてパラメータを可変して音声処理を実施する再生部39と、筐体31上の載置領域51上における操作指示体Aの載置位置を検出する位置検出部47と、検出した載置位置の位置情報に基づいて、スマートフォンSから入力した音声信号に対する音声処理の複数種の属性のうち1の属性を選択する選択部48と、を備えた。
【選択図】図6

Description

本発明は、スマートフォン等の携帯端末から入力した音声信号を再生するオーディオ装置に関するものである。
従来、この種のオーディオ装置として、携帯端末(携帯電話機)に接続され、携帯端末からの音声信号(音楽信号)を受けるスピーカー入力コネクタと、音声信号を、高音域、中音域、低音域に分離し、増幅して分配するスピーカーアンプと、分離・増幅された音声信号を受け、これを出力する複数のスピーカーと、を備えたドッキングシステムが知られている(特許文献1参照)。このドッキングシステムでは、スピーカーアンプが、スピーカー毎の音量調整手段を備えており、ユーザーは、筐体上に配置された操作ツマミを操作することで、各スピーカーから出力される音量を調整することができる。
特開2006−94367号公報
しかしながら、このような構成では、操作ツマミによって、操作を行うので、新鮮な操作感が得られないという問題があった。また、操作ツマミや操作ボタンを用いると、操作子の形状が制限されてしまうので、デザイン性が低くなってしまうという問題もある。
本発明は、新鮮で意外な操作感が得られ、且つデザイン性を向上することができるオーディオ装置を提供することを課題としている。
本発明のオーディオ装置は、携帯端末と通信可能な通信部と、通信部を介して、携帯端末から入力した音声信号を再生すると共に、属性に応じてパラメータを可変して音声処理を実施する再生部と、筐体上の所定の領域上における操作指示体の載置位置を検出する位置検出部と、検出した載置位置の位置情報に基づいて、携帯端末から入力した音声信号に対する音声処理の複数種の属性のうち1の属性を選択する属性選択部と、を備えたことを特徴とする。
この場合、属性は、曲調、音量およびBPM(Beats Per Minute)のいずれか1つであることが好ましい。
これらの構成によれば、操作指示体を所定の領域に「置く」操作によって、1の属性を選択することができるため、今までにない新鮮な操作感を得ることができる。また、操作指示体側に特段の機能を必要としないため、形状は元より材質も制限されることがなく、操作指示体を自由なデザインで作成することができる。よって、デザイン性を向上することができる。さらに、操作指示体として、必ずしも製造者側が定めたものを用いる必要はなく、ユーザーが所持している小物(例えば、模型やアクセサリー等)を用いることもできる。
この場合、環境演出用の照明を行う照明部と、属性選択部の選択結果に基づいて、相互に異なる照明となるように照明部を制御する照明制御部と、を更に備えたことが好ましい。
この構成によれば、選択結果に基づいて相互に異なる照明となるため、操作指示体によって、どの属性を選択したかを容易に認識することができる。
上記のオーディオ装置において、矩形平板状の外観を有すると共に、通信部、再生部、位置検出部および属性選択部を搭載したコントロール機器と、矩形平板状の外観を有すると共に、スピーカー部を搭載した出力機器と、を備え、コントロール機器と出力機器とは、相互の接合部において着脱自在に接合されていることが好ましい。
この場合、コントロール機器と出力機器とは、接合状態で、出力機器を斜め上向きとし、且つコントロール機器の1の辺と出力機器の1の辺とが脚部を構成するように、交差した外観形状に形成されていることが好ましい。
これらの構成によれば、よりデザイン性の高いオーディオ装置を提供することができる。また、コントロール機器および出力機器をそれぞれ複数種用意し、これを選択可能とすることで、ユーザーによるカスタム性を向上することができる。
また、出力機器の前方に位置してコントロール機器の表面には、携帯端末が着脱自在に接続されると共に通信部に連なる端末接続部が配設されていることが好ましい。
この構成によれば、携帯端末を前方位置に装着し、且つその操作面を前方向きになるように装着することができるので、装着状態で携帯端末を操作する際にも、操作しやすい。
本発明の他のオーディオ装置は、携帯端末と通信可能な通信部と、通信部を介して、携帯端末から入力した音源情報を再生する再生部と、筐体上の所定の領域上における操作指示体の載置位置を検出する位置検出部と、検出した載置位置の位置情報に基づいて、携帯端末から入力した複数種の音源情報のうち1の音源情報を選択する情報選択部と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、操作指示体を所定の領域に「置く」操作によって、1の音源情報を選択することができるため、今までにない新鮮な操作感を得ることができる。また、操作指示体側に特段の機能を必要としないため、形状は元より材質も制限されることがなく、操作指示体を自由なデザインで作成することができる。よって、デザイン性を向上することができる。さらに、操作指示体として、製造者側が定めたものを用いる必要はなく、ユーザーが所持している小物(例えば、模型やアクセサリー等)を用いることもできる。
この場合、環境演出用の照明を行う照明部と、情報選択部の選択結果に基づいて、相互に異なる照明となるように照明部を制御する照明制御部と、を更に備えることが好ましい。
この構成によれば、選択結果に基づいて相互に異なる照明となるため、操作指示体によって、どの音源情報を選択したかを容易に認識することができる。
本発明の一実施形態に係るオーディオ装置を示した斜視図(a)および断面図(b)である。 オーディオ装置のスピーカー機器(a)およびアンプ機器(b)を示した平面図である。 スピーカー機器およびアンプ機器の接合構造を示した斜視図である。 オーディオ装置の内部構成を示したブロック図である。 (a)は、載置操作部廻りを示した図である。(b)は、載置操作部の第1変形例を示した図である。(c)は、載置操作部の第2変形例を示した図である。 オーディオ装置による曲調変更動作を示したフローチャートである。 第2実施形態のオーディオ装置を示したブロック図である。 第2実施形態における載置操作部廻りを示した図である。 操作指示体を受話器として利用した例を示した図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係るオーディオ装置について説明する。実施形態では、本発明を適用したオーディオ装置を例示する。このオーディオ装置は、スマートフォン(携帯端末)を装着し、スマートフォンからの音声信号を出力するスマートフォン用の音声出力装置(いわゆるドックスピーカー)である。特に、本オーディオ装置は、操作指示体を所定の領域に「置く」操作によって、曲調を選択することができる機能を有している。なお、本実施形態では、操作指示体は、オーディオ装置1から独立し、電子部品を内蔵しない単なる置物である。
図1に示すように、オーディオ装置1は、矩形平板状の外観を有するスピーカー機器(出力機器)11と、矩形平板状の外観を有すると共に、スマートフォンSを装着するアンプ機器(コントロール機器)12と、を備え、これらを相互の接合部25、35において着脱自在に接合して構成されている。また、オーディオ装置1は、スピーカー機器11およびアンプ機器12を側面視で直交するように接合して成る。
図1および図2に示すように、スピーカー機器11は、矩形平板状の筐体21により外観が形成されており、表面側が斜め上向きとなるように、斜めに配設されている。すなわち、スピーカー機器11は、表面側がユーザーを向くように配設されている。また、スピーカー機器11の表面側には、平面スピーカーで構成されたスピーカー部22が配設されており、スピーカー部22が斜め上(ユーザー側)を向いた構成となっている。一方、スピーカー機器11の裏面側には、OLED(有機ELダイオードのアレイ)で構成された照明部23が配設されている。
また、図2および図3に示すように、スピーカー機器11には、そのアンプ機器12との交差部分に、アンプ機器12を接合するための接合部25が配設されている。スピーカー機器11の接合部25は、筐体21の上記交差部分に形成されたスリット部25aと、スリット部25aの端面に接合方向に向くように配設された雌側のコネクタ25bと、を有している。スリット部25aは、上記交差部分において、筐体21の一部をアンプ機器12の厚みに相当する幅で横断方向にスリット状に除去して形成したものである。
図1および図2に示すように、アンプ機器12は、横長の矩形平板状の筐体31により外観が形成されており、スピーカー機器11に直交するように、斜めに配設されている。また、アンプ機器12の表面には、スピーカー機器11の前方に位置して、スマートフォンSを装着(着脱自在に接続)するドック部(端末接続部)32と、操作指示体Aを載置する載置操作部33と、が配設されている。装着されたスマートフォンSは、ドック部32により、スピーカー機器11に倣って配設されている。これにより、スマートフォンSが斜め上向き(ユーザー向き)に配設されている。
さらに、図2および図3に示すように、アンプ機器12には、そのスピーカー機器11との交差部分に、スピーカー機器11を接合するための接合部35が配設されている。アンプ機器12の接合部35は、筐体31の上記交差部分に形成されたスリット部35aと、スリット部35aの端面に接合方向に向くように配設された雄側のコネクタ35bと、を有している。スリット部35aは、上記交差部分において、筐体31の一部をスピーカー機器11の厚みに相当する幅で横断方向にスリット状に除去して形成したものである。
図1に示すように、オーディオ装置1では、両スリット部25a、35aを横断方向において相互に嵌め合わせることで、スピーカー機器11およびアンプ機器12が着脱自在に接合される。そして、スピーカー機器11とアンプ機器12とは、接合状態で、直交した外観形状(断面プラス形状)となり、スピーカー機器11の1の辺(下端部)とアンプ機器12の1の辺(後端部)とが脚部を構成する。すなわち、アンプ機器12は、斜め上向きのスピーカー機器11を支えるスタンドとしても機能している。また、両スリット部25a、35aを嵌め合わせることで、これに伴って両コネクタ25b、35bが接続され、スピーカー機器11およびアンプ機器12が電気的に接続(リンク)される。
次に図4を参照して、スピーカー機器11およびアンプ機器12の内部構成について説明する。図4に示すように、スピーカー機器11は、内部装置として、上記のスピーカー部22、照明部23およびコネクタ25bを備えている。スピーカー部22は、無指向性の平面スピーカー(HVT方式)で構成されており、アンプ機器12から転送された音声信号を、無指向で音声出力(放音)する。照明部23は、OLEDで構成されており、オーディオ装置1背面の壁を利用して間接照明(環境演出用の照明)を行う。
アンプ機器12は、内部装置として、上記のドック部32、載置操作部33およびコネクタ35bと、音声信号を増幅するアンプ部36と、スマートフォンSと通信可能な通信部37と、照明部23を制御する照明制御部38と、オーディオ装置1の各部を制御する再生部39と、を備えている。通信部37は、ドック部32に連なり、ドック部32を介して、スマートフォンSとの通信を行うものであり、主に、スマートフォンSからのコンテンツ(音声信号)を受信する。
載置操作部33は、操作指示体A(図1参照)を載置して、スマートフォンSから入力する音声信号の曲調を選択するものである。具体的には、載置操作部33は、操作指示体Aを載置する載置領域(所定の領域)51を有した載置部46と、載置領域51上における操作指示体Aの載置位置を検出する位置検出部47と、検出した載置位置の位置情報に基づいて、複数種の曲調から1の曲調を選択する選択部(属性選択部)48と、を備えている。位置検出部47は、例えば、載置領域51を横断するように赤外線検出光を照射する赤外線センサーや、載置領域51に重畳するように形成したタッチセンサー等で構成されている。
図5(a)に示すように、載置部46の載置領域51には、複数種の曲調に対応した複数の分割領域52が設定されている。一方、選択部48は、操作指示体Aが載置された分割領域52に応じて、曲調を選択する。なお、図5(a)に示すように、各分割領域52には、それに対応する曲調を示す表示が形成されている。
再生部39は、スマートフォンSからの音声信号(コンテンツ)を再生する。具体的には、再生部39は、通信部37を介してスマートフォンSから入力した音声信号を受信し、アンプ部36を介して、スピーカー機器11に転送する。
また、再生部39は、選択された曲調(以下、選択曲調と呼称)に応じてパラメータを可変して音声信号に対する音声処理を実施する。具体的には、載置操作部33の操作(曲調の選択)に伴って、選択曲調に基づく音声処理の実施を指示する制御信号をスマートフォンSに送信し、スマートフォンSに、選択曲調に基づく音声処理を実施させる。すなわち、スマートフォンSに、選択曲調に応じてパラメータを可変させて音声信号に対する音声処理を実施させる。
ここで図6を参照して、オーディオ装置1による曲調変更動作について説明する。この曲調変更動作は、載置領域51上に新規に操作指示体Aを置いた時や、載置領域51上のある位置から別の位置に操作指示体Aを置いた時に、これに起因して実行されるものである。
図6に示すように、載置部46の載置領域51上に、操作指示体Aが置かれると(S1:Yes)、オーディオ装置1は、位置検出部47により、操作指示体Aの載置位置を検出する(S2)。そして、選択部48により、検出した載置位置に基づいて、複数種の曲調から1の曲調を選択する(S3)。例えば、載置位置が曲調「JAZZ」の分割領域52である場合には、曲調「JAZZ」を選択する。
曲調が選択されたら、再生部39により、選択曲調に基づく音声処理の実施を指示する制御信号を、スマートフォンSに送信する(S4)。これに対し、スマートフォンSは、当該制御信号を受信し(S5)、当該制御信号に従って、選択曲調に基づく音声信号の音声処理を実施する(S6)。すなわち、選択曲調に応じてパラメータを可変して音声信号に対する音声処理を実施する。この結果、スピーカー部22により、選択された曲調によって、再生/処理後の音声信号が出力される。
以上、第1実施形態の構成によれば、操作指示体Aを載置領域51に「置く」操作によって、1の属性を選択することができるため、今までにない新鮮な操作感を得ることができる。また、操作指示体A側に特段の機能を必要としないため、形状は元より材質も制限されることがなく、操作指示体Aを自由なデザインで作成することができる。よって、デザイン性を向上することができる。さらに、操作指示体Aとして、必ずしも製造者側が定めたものを用いる必要はなく、ユーザーが所持している小物(例えば、模型やアクセサリー等)を用いることもできる。
また、スピーカー機器11の前方に位置してアンプ機器12の表面に、ドック部32が配設されていることで、スマートフォンSを前方位置に装着し、且つその操作面を前方向きになるように装着することができるので、装着状態でスマートフォンSを操作する際にも、操作しやすい。
なお、第1実施形態において、照明制御部38により、選択部48の選択結果に基づいて、相互に異なる照明となるように照明部23を制御する構成であっても良い。例えば、選択された曲調に応じて、照明の色を変更する構成とする。かかる場合、照明を認識することで、操作指示体Aによって、どの曲調を選択したかを容易に認識することができる。
また、第1実施形態においては、選択部48により、操作指示体Aの載置位置に基づいて、複数種の曲調のうち1の曲調を選択する構成であったが、音声信号に対する音声処理の属性を選択する構成であれば、曲調を選択する構成に限るものではない。例えば、載置位置に基づいて、複数種のBPM(Beats Per Minute:テンポ)のうち、1のBPMを選択する構成であっても良い。かかる場合、図5(b)に示すように、載置領域51には、複数種のBPMに対応した複数の分割領域52が設定されている。また、例えば、載置位置に基づいて、複数種の音量のうち1の音量を選択する構成であっても良い。かかる場合、図5(c)に示すように、載置領域51には、複数種の音量に対応した複数の分割領域52が設定されている。
次の図7および図8を参照して、第2実施形態のオーディオ装置1について、異なる部分のみ説明する。図7に示すように、本実施形態のオーディオ装置1は、上記選択部48に代えて、情報選択部61を備えている。情報選択部61は、位置検出部47が検出した載置位置の位置情報に基づいて、スマートフォンSから入力する複数種の音源情報のうち1の音源情報を選択する。また、載置部46の載置領域51には、複数種の音源情報(環境音)に対応した複数の分割領域52が設定されている(図8参照)。ここでは複数種の音源情報として、鳥の鳴き声や波の音等の複数種の自然環境音を用いるが、複数種の音源情報をユーザー自ら登録する構成としても良い。
一方、再生部39は、選択された音源情報を再生する。具体的には、再生部39は、選択した音源情報の音声信号の転送を指示する制御信号を、スマートフォンSに送信する。これを受けたスマートフォンSは、制御信号に従って、当該音源情報の音声信号をオーディオ装置1に転送して入力する。そして、再生部39は、通信部37を介してスマートフォンSから入力した音声信号を受信し、アンプ部36を介して、スピーカー機器11に転送する。この結果、スピーカー機器11のスピーカー部22により、選択した音源情報の音声が出力される。
以上、第2実施形態の構成によれば、操作指示体Aを所定の領域に「置く」操作によって、1の音源情報を選択することができるため、今までにない新鮮な操作感を得ることができる。また、操作指示体A側に特段の機能を必要としないため、形状は元より材質も制限されることがなく、操作指示体Aを自由なデザインで作成することができる。よって、デザイン性を向上することができる。さらに、操作指示体Aとして、製造者側が定めたものを用いる必要はなく、ユーザーが所持している小物を用いることもできる。
なお、第2実施形態において、照明制御部38により、情報選択部61の選択結果に基づいて、相互に異なる照明となるように照明部23を制御する構成であっても良い。例えば、選択された音源情報に応じて、照明の色を変更する構成とする。かかる場合、照明を認識することで、操作指示体Aによって、どの音源情報を選択したかを容易に認識することができる。
なお、上記各実施形態において、選択部48の選択結果に基づいて、操作指示体Aを相互に異なる色で発光させる構成であっても良い。例えば、操作指示体Aを透明素材で構成し、載置部46上の照明で操作指示体Aを、選択結果に応じた色に発光させるようにしても良い。かかる場合、操作指示体Aの色を認識することで、操作指示体Aによって、どの属性/音源情報を選択したかを容易に認識することができる。
なお、上記各実施形態においては、操作指示体Aの載置位置を検出する位置検出部47を備え、操作指示体Aの載置位置に基づいて、音声処理の属性や音源情報を選択する構成であったが、操作指示体Aの種類を検出する種類検出部を備え、操作指示体Aの種類に基づいて、音声処理の属性や音源情報を選択する構成であっても良い。ひいては、位置検出部47および種類検出部を備え、操作指示体Aの載置位置および種類に基づいて、音声処理の属性や音源情報を選択する構成であっても良い。
また、操作指示体Aの載置の有無を検出する検出部を有し、載置の有無に基づいて、音声処理の属性や音源情報を選択する構成であっても良い。また、載置の有無に基づいて、スマートフォンSやオーディオ装置1の機能のON/OFFを操作する構成であっても良い。例えば、操作指示体Aが載置領域51に載置されている時には、通話機能をOFFとし、操作指示体Aが取りさられ、操作指示体Aが載置領域51に載置されていない時には、通話機能をONにして、通話可能とする構成であっても良い。かかる構成では、通話に係るマイクロフォンおよびスピーカーを、オーディオ装置1に搭載しても良いし、図9に示すように、マイクロフォンおよびスピーカーを操作指示体Aに搭載し、操作指示体Aを受話器として利用する構成であっても良い。
なお、上記各実施形態においては、載置領域51が、筐体31上の一か所に設けられた構成であったが、載置領域51を複数個所に設ける構成であっても良い。そして、どの載置領域51に、操作指示体Aが載置されたか基づいて、音声処理の属性や音源情報の選択を行う構成であっても良い。
また、上記第1実施形態においては、再生部39により、制御信号をスマートフォンSに送信し、スマートフォンS側で音声処理を実施させる構成であったが、オーディオ装置1側で、スマートフォンSから転送された音声信号に対する音声処理を実施する構成であっても良い。
さらに、上記各実施形態においては、外部接続のスマートフォンSを接続するオーディオ装置1に本発明を適用したが、ソース機器(CDプレイヤー等)を内蔵したオーディオ装置1に本発明を適用しても良い。
1:オーディオ装置、 11:スピーカー機器、 12:アンプ機器、 22:スピーカー部、 23:照明部、 25:接合部、 31:筐体、 32:ドック部、 35:接合部、 37:通信部、 38:照明制御部、 39:再生部、 47:位置検出部、 48:選択部、 51:載置領域、 61:情報選択部、 A:操作指示体、 S:スマートフォン

Claims (8)

  1. 携帯端末と通信可能な通信部と、
    前記通信部を介して、前記携帯端末から入力した前記音声信号を再生すると共に、前記属性に応じてパラメータを可変して音声処理を実施する再生部と、
    筐体上の所定の領域上における操作指示体の載置位置を検出する位置検出部と、
    検出した前記載置位置の位置情報に基づいて、前記携帯端末から入力した音声信号に対する音声処理の複数種の属性のうち1の属性を選択する属性選択部と、を備えたことを特徴とするオーディオ装置。
  2. 前記属性は、曲調、音量およびBPM(Beats Per Minute)のいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載のオーディオ装置。
  3. 環境演出用の照明を行う照明部と、
    前記属性選択部の選択結果に基づいて、相互に異なる照明となるように前記照明部を制御する照明制御部と、を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ装置。
  4. 矩形平板状の外観を有すると共に、前記通信部、前記再生部、前記位置検出部および前記属性選択部を搭載したコントロール機器と、
    矩形平板状の外観を有すると共に、スピーカー部を搭載した出力機器と、を備え、
    前記コントロール機器と前記出力機器とは、相互の接合部において着脱自在に接合されていることを特徴とする請求項1に記載のオーディオ装置。
  5. 前記コントロール機器と前記出力機器とは、接合状態で、前記出力機器を斜め上向きとし、且つ前記コントロール機器の1の辺と前記出力機器の1の辺とが脚部を構成するように、交差した外観形状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のオーディオ装置。
  6. 前記出力機器の前方に位置して前記コントロール機器の表面には、前記携帯端末が着脱自在に接続されると共に前記通信部に連なる端末接続部が配設されていることを特徴とする請求項5に記載のオーディオ装置。
  7. 携帯端末と通信可能な通信部と、
    前記通信部を介して、前記携帯端末から入力した音源情報を再生する再生部と、
    筐体上の所定の領域上における操作指示体の載置位置を検出する位置検出部と、
    検出した前記載置位置の位置情報に基づいて、前記携帯端末から入力した複数種の前記音源情報のうち1の音源情報を選択する情報選択部と、を備えたことを特徴とするオーディオ装置。
  8. 環境演出用の照明を行う照明部と、
    前記情報選択部の選択結果に基づいて、相互に異なる照明となるように前記照明部を制御する照明制御部と、を更に備えたことを特徴とする請求項7に記載のオーディオ装置。
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