JP2014048719A - 配信管理システム、配信管理方法、配信システム、及び、配信管理プログラム - Google Patents

配信管理システム、配信管理方法、配信システム、及び、配信管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014048719A
JP2014048719A JP2012188833A JP2012188833A JP2014048719A JP 2014048719 A JP2014048719 A JP 2014048719A JP 2012188833 A JP2012188833 A JP 2012188833A JP 2012188833 A JP2012188833 A JP 2012188833A JP 2014048719 A JP2014048719 A JP 2014048719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
url
content
redirect
specific
streaming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012188833A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5866265B2 (ja
Inventor
Masao Kamaya
昌生 釜谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC System Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC System Technologies Ltd filed Critical NEC System Technologies Ltd
Priority to JP2012188833A priority Critical patent/JP5866265B2/ja
Publication of JP2014048719A publication Critical patent/JP2014048719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5866265B2 publication Critical patent/JP5866265B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】
コンテンツを配信する期間を管理することができる配信管理システム等を提供する。
【解決手段】配信管理システム1は、リダイレクトURLが表す第1サーバ5へのアクセスに応じて、現在時刻が、前記リダイレクトURLと関連付けされたコンテンツの有効期間が示す期間内である場合には、前記リダイレクトURLと関連付けされた、前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選び、前記期間内でない場合には前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選ばない第1処理を行うリダイレクト処理部2を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ストリーミング配信に関する配信管理システム等に関する。
インターネットなどの通信ネットワークを介して提供されるストリーミング(以降、「配信」とも表す)サービスにおいて、サーバが配信するコンテンツ(以降、単に「コンテンツ」または「配信対象コンテンツ」と表す)のデータ量は大きい。そのため、コンテンツを配信する処理をおこなうためには、大量のサーバリソースや広域のネットワーク帯域が必要となる。コンテンツデリバリーネットワーク(Contents Delivery Network、以降、「CDN」と表す)においては、そのような負荷を軽減する目的で、複数のサーバが複数の拠点(以降、「サイト」とも表す)に分散して存在する。しかしながら、サーバが分散しているために、CDNを経由してコンテンツを配信するときに、コンテンツを配信する期間を管理することは難しい。
特許文献1が開示する配信先制御システムは、配信を行うセンタ装置と、配信業者の端末と、利用者の端末と、それらを結ぶ通信ネットワークとを有する。利用者がコンテンツへアクセス要求を行うと、その配信先制御システムは、コンテンツと、コンテンツが利用可能な利用者とを関連付ける利用者リストを参照することにより、関連付けされた利用者のみに、そのコンテンツを配信する。コンテンツを配信する業者は、その利用者リストを更新することにより、コンテンツを利用可能な利用者を限定する。
特許文献2が開示する配信条件生成制御サーバは、外部から入力される条件に基づいてコンテンツをマルチキャスト配信するための条件を生成する装置と、利用者がコンテンツを受け取るためのセッション条件を生成する装置と、それらの条件を満たすコンテンツデータを配信する出力装置とを有する。当該システムは、配信業者が配信を行う時期と、配信を行う利用者と、コンテンツとを関連付けする。
特許文献3が開示する配信制御装置は、コンテンツを保存する手段と、該コンテンツと該コンテンツを視聴することが可能な利用者とを関連付ける手段と、利用者からの要求に応じて、コンテンツと利用者とを関連付けするリンク名を変更する手段と、リンク名等に応じて、配信サーバに関する制御情報を利用者に送る手段とを有する。特許文献3が開示する配信制御装置は、利用者が配信を要求する場合に、視聴制限情報に基づくコンテンツのみを配信するように、リンク名を変更する。そのため、特許文献3が開示する配信制御装置は、視聴制限情報を削除等により変更した場合にコンテンツを保存したままにしておいても、変更後の制限情報に基づいてそのコンテンツを配信する。
特開2007−264798号公報 特開2005−043998号公報 特開2004−032530号公報
サービス利用者は、配信する対象であるコンテンツ(以降、「配信対象コンテンツ」と略記する)を、CDNを経由してアップロードしたり、CDNを経由して削除したりする等の操作を行う。例えば、特許文献1乃至特許文献3が記載するシステムは、複数のサーバが分散し、それぞれのサーバがお互いに整合性をとるための処理を行うため、処理に要する時間が長い。従って、サーバが配信する処理を開始する時刻と、実際にエンドユーザに配信対象コンテンツを配信することが判明する時刻との間に、ずれが発生する。
そこで、本発明の主たる目的は、コンテンツを配信する期間を管理する配信管理システム等を提供することである。
前述の目的を達成するために、本発明に係る配信管理システムは、以下の構成を備えることを特徴とする。
即ち、本発明に係る配信管理システムは、
リダイレクトURLが表す第1サーバへのアクセスに応じて、現在時刻が、前記リダイレクトURLと関連付けされたコンテンツの有効期間が示す期間内である場合には、前記リダイレクトURLと関連付けされた、前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選び、前記期間内でない場合には前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選ばない第1処理を行うリダイレクト処理部を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の見地として、本発明に係る配信管理方法は、
リダイレクトURLが表す第1サーバへのアクセスに応じて、現在時刻が、前記リダイレクトURLと関連付けされたコンテンツの有効期間が示す期間内である場合には、前記リダイレクトURLと関連付けされた、前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選び、前記期間内でない場合には前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選ばないことを特徴とする。
本発明に係る配信管理システム等によれば、コンテンツを配信する期間を管理することができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1と図2とを参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る配信管理システム1の構成と、配信管理システム1における処理について、詳細に説明を行う。図1は、本発明の第1の実施形態に係る配信管理システム1の構成を示すブロック図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る配信管理システム1における処理の流れを示すフローチャートである。
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態に係る配信管理システム1は、リダイレクト処理部2を有する。利用者は、コンテンツのストリーミングサービスを受けるために、利用者端末6から通信ネットワーク3を介して、リダイレクトサーバ5にアクセスする。そのときに、利用者は、リダイレクトサーバ5を、統一資源位置指定子(ユニフォームリソースロケータ、Uniform Resource Locator以降、「URL」と表す)により指定する。以降、リダイレクトサーバ5を指し示すURLを、「リダイレクトURL」と表す。リダイレクトサーバ5は、利用者が行うアクセスを、配信管理システム1に伝える情報を送る。
次に、リダイレクト処理部2は、その情報を受け取るのに応じて、リダイレクト処理部2は、時刻がそのリダイレクトURLと関連付けされたコンテンツの有効期間内であるか否かを判定する(ステップS1)。
時刻が有効期間内である場合(ステップS1にてYESと判定)には、リダイレクト処理部2は、そのリダイレクトURLと関連付けされたストリーミングサーバ4を指し示すURL(以降、「ストリーミングURL」と表す)を選ぶ(ステップS2)。
時刻が有効期間内でない場合(ステップS1にてNOと判定)には、ステップS2における処理を行わない。
CDNにおいては、一部のネットワークや特定のサーバに負荷が集中し配信する効率が下がるのを避けるために、多数のサーバを多数の拠点に分散して配置する。そのため、各々のサーバは、それぞれコンテンツを個別に管理する。利用者は、それぞれのストリーミングサーバにアクセスすることにより、コンテンツを取得する。そのため、複数のサーバは、元々、同一の情報であるにもかかわらず、異なる情報を有することもある。
また、時刻は、例えば、現在の時刻である他、システムにおける時刻を管理するサーバにおける時刻、あるいは、上述したようなサーバにおける時刻等である。時刻は、上述した例に限定されない。以降、現在時刻は、上述したような例を含む時刻であるとする。
しかしながら、本発明の第1の実施形態における配信管理システム1は、上述したような構成を有することにより、同一の情報が分散することを回避する。利用者は、ストリーミングサーバにアクセスするのではなく、リダイレクトサーバ5にアクセスする。その後、利用者は、第1の実施形態における配信管理システム1が行う判断に基づいて、ストリーミングサーバにアクセスする。配信システムは、ストリーミングサーバにアクセスに応じて、コンテンツを配信する。そのため、利用者は、CDNを介してストリーミングサービスを利用する場合と同じ手間で、サービスの提供を受けることができる。
即ち、本発明における第1の実施形態に係る配信管理システムによれば、コンテンツを配信する期間を管理できる。
<第2の実施形態>
次に、上述した第1の実施形態を基本とする第2の実施形態について説明する。
以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明すると共に、上述した第1の実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明を省略する。
図3と図4とを参照しながら、本発明の第2の実施形態に係る配信管理システム7の構成と、配信管理システム7における処理について説明を行う。図3は、本発明の第2の実施形態に係る配信管理システム7の構成を示すブロック図である。図4は、本発明の第2の実施形態に係る配信管理システム7における処理の流れを示すフローチャートである。
図3を参照すると、配信管理システム7は、リダイレクト処理部8と、データベース9とを有する。データベース9は、図5に示すような、ストリーミングURLと、リダイレクトURLと、コンテンツの有効期間とを関連付けて記憶する。図5は、本発明の第2の実施形態に係る配信管理システム7におけるコンテンツテーブルを概念的に表す図である。
図5を参照すると、例えば、コンテンツテーブルにおいては、ストリーミングURLがA1である場合と、リダイレクトURLがA2である場合と、有効期間が10−13である場合とが関連付けされている。例えば、利用者は、リダイレクトURLがA2であるサイトを経由して、コンテンツにアクセスすると仮定する。
その場合、リダイレクト処理部8は、データベース9を参照することにより、リダイレクトURLがA2である場合が、有効期間が「10−13」である場合であることを読み取る(ステップS3)。次に、リダイレクト処理部8は、時刻が、該有効期間、即ち10〜13内にあるか否かを判定する(ステップS4)。
例えば、時刻が11である場合に、リダイレクト処理部8は、時刻が有効期間内であると判定するため(ステップS4にてYESと判定)、リダイレクト処理部8は、データベース9を参照し、そのリダイレクトURLと関連付けされたストリーミングURL、即ち、A1を読み取り(ステップS5)、ストリーミングURLを出力する(ステップS7)。
リダイレクト処理部8は、時刻が有効期間内でないと判定する場合(ステップS4にてNOと判定)、リダイレクト処理部8は、ストリーミングURLを含まないエラーメッセージを作成し(ステップS6)、そのメッセージを出力する(ステップS7)。
尚、本実施形態において、リダイレクト処理部8が実行する処理は、上述したステップS6及びステップS7に係る処理には限定されない。例えば、本実施形態に係るリダイレクト処理部8は、ストリーミングURLを含まないエラーメッセージの作成及び出力の代わりに、エラーを表示するストリーミングURLを出力してもよい。或いは、リダイレクト処理部8は、係るエラーメッセージの作成及び出力と、係るエラーを表示するストリーミングURLの出力とを両方行ってもよい。
本発明における第2の実施形態に係る配信管理システム7は、第1の実施形態に係る配信管理システム1と比べ、ストリーミングURLと、リダイレクトURLと、コンテンツの有効期間とを関連付けして記憶するデータベース9を更に有する。そのため、第2の実施形態に係る配信管理システム7は、外部を参照する回数が低減する。さらに、第2の実施形態に係る配信管理システム7が有する機能は、第1の実施形態に係る配信管理システム1が有する機能と変わらない。
即ち、本発明における第2の実施形態に係る配信管理システムによれば、コンテンツを配信する期間を管理できる。
<第3の実施形態>
次に、上述した第2の実施形態を基本とする第3の実施形態について説明する。
以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明すると共に、上述した第2の実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明を省略する。
図6と図7とを参照しながら、本発明の第3の実施形態に係る配信管理システム10の構成と、配信管理システム10における処理について説明を行う。図6は、本発明の第3の実施形態に係る配信管理システム10の構成を示すブロック図である。配信管理システム10は、本発明の第2の実施形態に係る配信管理システム7と比較して、配信データ生成部11を更に有する。図7は、本発明の第3の実施形態に係る配信データ生成部11における処理の流れを示すフローチャートである。
配信者は、通信ネットワーク3を介して、配信管理システム10にコンテンツのURLと、該コンテンツを記憶する場所と、そのコンテンツを配信する有効期限とを入力する。次に、配信データ生成部11は、コンテンツのURLと、該コンテンツを記憶する場所とを組み合わせ、その後、CDNの仕様(以降では、CDNの仕様に合致させるための処理を総称して「所定の処理」と表す)に従い変形することにより、ストリーミングURLを作成する(ステップS8)。次に、配信データ生成部11は、上述のように作成したストリーミングURLを表示するリダイレクトURLを作成する(ステップS9)。CDNの仕様は、複数存在することに加え、既存のものであるため、ここでは、CDNの仕様に関する説明を省略する。
次に、配信データ生成部11は、コンテンツに対して、有効期限と、ストリーミングURLと、リダイレクトURLとを関連付けし、その結果をデータベース9に記憶させる(ステップS10)。
本発明の第3の実施形態に係る配信データ生成部11は、配信者が行う入力に応じてストリーミングURLと、リダイレクトURLとを作成し、作成したURLとコンテンツを配信する有効期限とを関連付けする。本実施形態に係る配信管理システム10においても、図6に示すリダイレクト処理部8は、上述した第2の実施形態に係るリダイレクト処理部8(図3)と同様な動作を実行することによってデータベース9を参照する。これにより、本発明の第3の実施形態は、本発明の第2の実施形態と同様の効果を享受することができる。
即ち、本発明における第3の実施形態に係る配信管理システムによれば、コンテンツを配信する期間を管理できる。
<第4の実施形態>
次に、上述した第3の実施形態を基本とする第4の実施形態について説明する。
以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明すると共に、上述した第3の実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明を省略する。
図8と、図9と、図10とを参照しながら、本発明の第4の実施形態に係る配信管理システム12の構成と、配信管理システム12における処理について説明を行う。図8は、本発明の第4の実施形態に係る配信管理システム12の構成を示すブロック図である。図9は、本発明の第4の実施形態に係る配信データ生成部14における処理の流れを示すフローチャートである。図10は、本発明の第4の実施形態に係るアップロード部15における処理の流れを示すフローチャートである。
図8を参照すると、配信管理システム12は、リダイレクト処理部8と、配信データ生成部14と、アップロード部15とを有する。配信データ生成部14は、配信元コンテンツを示すURLからファイル名を取り出す。次に、配信データ生成部14は、入力されたサーバのディレクトリ情報と、該ファイル名とを組み合わせることによって、アップロードパス名を作成する(ステップS15)。次に、配信データ生成部14は、アップロードパス名に対し、所定の処理に従った処理を行うことにより、ストリーミングURLを作成する(ステップS8)。次に、配信データ生成部14は、上述したようにリダイレクトURLを作成する(ステップS9)。次に、配信データ生成部14は、図11に示すように、ストリーミングURLと、リダイレクトURLと、該コンテンツの有効期限と、コンテンツIDと、アップロードパス名とを関連付けして、データベース13に記憶させる(ステップS16)。図11は、本発明の第4の実施形態に係る配信管理システム12におけるコンテンツテーブルを概念的に表す図である。
図11を参照すると、コンテンツテーブルは、ストリーミングURLと、リダイレクトURLと、該コンテンツの有効期限と、コンテンツIDと、アップロードパス名とを関連付ける。例えば、コンテンツIDが「A3」であるコンテンツは、ストリーミングURLが「A1」、リダイレクトURLが「A2」、有効期限が「10−13」、アップロードパス名が「A4」であるデータと関連付けされている。
CDNの仕様に従った処理とは、例えば、以下のような方法である。格納場所は、コンテンツ格納サーバ16のアドレスと、そのディレクトリ名に関する情報を含む。配信データ生成部14は、配信者が入力した格納場所から、コンテンツ格納サーバ16のアドレスと、そのサーバのディレクトリ名に関する情報とを取り出す。次に、配信データ生成部14は、取り出したディレクトリ名から、他のコンテンツと重複しないように一意のディレクトリ名を作成する。例えば、一意のディレクトリ名は、例えば、十分な大きさを持つハッシュ関数などによって作成される。ディレクトリ名を作成する方法は、上述した方法に限定されない。
アップロード部15は、図12に示すように、コンテンツ識別子(Identifier、以降「ID」と表す)と関連付けされたログイン名と、コンテンツIDと関連付けされたパスワード等に関する情報を読み(ステップS11)、読み取ったログイン名等に関する情報を使い、コンテンツ格納サーバ16にログインする(ステップS12)。図12は、本発明の第4の実施形態に係る配信管理システム12に入力されるテーブルを概念的に表す図である。次に、アップロード部15は、コンテンツを、コンテンツIDと関連付けされたアップロード先パス名にて、コンテンツ格納サーバ16にアップロードする(ステップS13)。
本発明における第4の実施形態に係る配信管理システム12によれば、本発明における第3の実施形態が有する効果に加え、本発明における第4の実施形態に係るアップロード部15によって、コンテンツサーバにアップロードすることが可能になる。
即ち、本発明における第4の実施形態に係る配信管理システムによれば、コンテンツを配信する期間を管理できる。
(ハードウェア構成例)
図13は、本発明の各実施形態に係る配信管理システムを実現可能な計算処理装置のハードウェア構成を、概略的に示すブロック図である。
次に、上述した本発明の各実施形態における配信管理システムを、1つの計算処理装置(情報処理装置、コンピュータ)を用いて実現するハードウェア資源の構成例について説明する。但し、係る配信管理システムは、物理的または機能的に少なくとも2つの計算処理装置を用いて実現してもよい。また、係る配信管理システムは、専用の装置として実現してもよい。
図13は、本発明の第1の実施形態乃至第4の実施形態に係る計算検索装置を実現可能な計算処理装置のハードウェア構成を概略的に示す図である。計算処理装置17は、中央処理演算装置(Central Processing Unit、以降「CPU」と表す)18、メモリ19、ディスク20、不揮発性記録媒体21、入力装置22、および、出力装置23を有する。
不揮発性記録媒体21は、コンピュータが読み取り可能な、例えば、コンパクトディスク(Compact Disc)、デジタルバーサタイルディスク(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu−ray Disc)、ユニバーサルシリアルバスメモリ(USBメモリ)などを指しており、電源を供給しなくても係るプログラムを保持し、持ち運びを可能にする。不揮発性記録媒体21は、上述した媒体に限定されない。また、不揮発性記録媒体21の代わりに、通信ネットワークを介して係るプログラムを持ち運びしても良い。
即ち、CPU18は、ディスク20が記憶するソフトウェア・プログラム(コンピュータ・プログラム:以下、単に「プログラム」と称する)を、実行時にメモリ19にコピーし、演算処理を実行する。CPU18は、プログラム実行に必要なデータをメモリ19から読み込む。表示が必要な場合には、CPU18は、出力装置23に出力結果を表示する。外部からプログラムを入力する場合、CPU18は、入力装置22からプログラムを読み取る。CPU18は、メモリ19にある配信管理プログラム(図2、図4、図7、図9、図10)を解釈し実行を行う。CPU18は、上述した本発明の各実施形態において説明した処理を順次行う。
即ち、このような場合、本発明は、係る配信管理プログラムによっても成し得ると捉えることができる。更に、係る配信管理プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても、本発明は成し得ると捕らえることができる。
本発明の第1の実施形態に係る配信管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る配信管理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る配信管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る配信管理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る配信管理システムにおけるコンテンツテーブルを概念的に表す図である。 本発明の第3の実施形態に係る配信管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る配信データ部における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る配信管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態に係る配信データ生成部における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係るアップロード部における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る配信管理システムにおけるコンテンツテーブルを概念的に表す図である。 本発明の第4の実施形態に係る配信管理システムに入力されるテーブルを概念的に表す図である。 本発明の各実施形態に係る配信管理システムを実現可能な計算処理装置のハードウェア構成を、概略的に示すブロック図である。
1 配信管理システム
2 リダイレクト処理部
3 通信ネットワーク
4 ストリーミングサーバ
5 リダイレクトサーバ
6 利用者端末
7 配信管理システム
8 リダイレクト処理部
9 データベース
10 配信管理システム
11 配信データ生成部
12 配信管理システム
13 データベース
14 配信データ生成部
15 アップロード部
16 コンテンツ格納サーバ
17 計算処理装置
18 CPU
19 メモリ
20 ディスク
21 不揮発性記録媒体
22 入力装置
23 出力装置

Claims (10)

  1. リダイレクトURLが表す第1サーバへのアクセスに応じて、現在時刻が、前記リダイレクトURLと関連付けされたコンテンツの有効期間が示す期間内である場合には、前記リダイレクトURLと関連付けされた、前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選び、前記期間内でない場合には前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選ばない第1処理を行うリダイレクト処理部を備える配信管理システム。
  2. 前記リダイレクトURLと、前記ストリーミングURLと、前記コンテンツの有効期間とを関連付けて記憶するデータベースを更に有し、
    前記リダイレクト処理部における前記第1処理に際し、前記データベースを参照することにより、前記リダイレクトURLと関連付けされた前記有効期間と、前記リダイレクトURLと関連付けされた前記ストリーミングURLとを特定する
    請求項1に記載の配信管理システム。
  3. 特定のコンテンツのURLと、前記特定のコンテンツを記憶する格納場所とを組み合わせ、その後、所定の処理を行い、その結果を特定のストリーミングURLとし、前記特定のストリーミングURLを表示する前記特定のリダイレクトURLを作成するとともに、前記特定のストリーミングURLと、前記特定のリダイレクトURLと、前記特定の有効期間とを関連付けて、前記データベースに記憶させる配信データ生成部を更に有する
    請求項2に記載の配信管理システム。
  4. 前記配信データ生成部は、前記特定のコンテンツを記憶する領域を表すアップロードパスを更に作成するとともに、前記特定のコンテンツを一意に識別するコンテンツ識別子と、該アップロードパスと、前記コンテンツ識別子と、前記特定のリダイレクトURLと、前記特定のストリーミングURLと、前記特定の有効期間とを関連付けて前記データベースに記憶させ、
    第1コンテンツ識別子と関連付けされた情報に基づき第2サーバにアクセスし、前記データベースにおいて、前記第1コンテンツ識別子と関連付けされた前記アップロードパスが指し示す領域に前記第1コンテンツを記憶させるアップロード部を更に備える
    請求項3に記載の配信管理システム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の配信管理システムを有し、
    前記リダイレクト処理部は、前記ストリーミングURLを選択する可否を決定し、
    前記ストリーミングURLへのアクセスに応じて前記コンテンツを配信する
    配信システム。
  6. リダイレクトURLが表す第1サーバへのアクセスに応じて、現在時刻が、前記リダイレクトURLと関連付けされたコンテンツの有効期間が示す期間内である場合には、前記リダイレクトURLと関連付けされた、前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選び、前記期間内でない場合には前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選ばない配信管理方法。
  7. リダイレクトURLが表す第1サーバへのアクセスに応じて、現在時刻が、前記リダイレクトURLと関連付けされたコンテンツの有効期間が示す期間内である場合には、前記リダイレクトURLと関連付けされた、前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選び、前記期間内でない場合には前記コンテンツを配信するストリーミングURLを選ばない第1処理を行うリダイレクト処理機能を、
    コンピュータに実現させる配信管理プログラム。
  8. 前記リダイレクトURLと、前記ストリーミングURLと、前記コンテンツの有効期間とを関連付けて記憶するデータベースが存在する情報処理装置において、
    前記リダイレクト処理機能における前記第1処理に際し、前記データベースを参照することにより、前記リダイレクトURLと関連付けされた前記有効期間と、前記リダイレクトURLと関連付けされた前記ストリーミングURLとを特定する
    請求項7に記載の配信管理プログラム。
  9. 特定のコンテンツのURLと、前記特定のコンテンツを記憶する格納場所とを組み合わせ、その後、所定の処理を行い、その結果を特定のストリーミングURLとし、前記特定のストリーミングURLを表示する前記特定のリダイレクトURLを作成するとともに、前記特定のストリーミングURLと、前記特定のリダイレクトURLと、前記特定の有効期間を関連付けて、前記データベースに記憶させる配信データ生成機能を、更にコンピュータに実現させる請求項8に記載の配信管理プログラム。
  10. 前記配信データ生成機能において、前記特定のコンテンツを記憶する領域を表すアップロードパスを更に作成するとともに、前記特定のコンテンツを一意に識別するコンテンツ識別子と、該アップロードパスと、前記コンテンツ識別子と、前記特定のリダイレクトURLと、前記特定のストリーミングURLと、前記特定の有効期間とを関連付けて前記データベースに記憶させ、
    第1コンテンツ識別子と関連付けされた情報に基づき第2サーバにアクセスし、前記データベースにおいて、前記第1コンテンツ識別子と関連付けされた前記アップロードパスが指し示す領域に前記第1コンテンツを記憶させるアップロード機能を
    更にコンピュータに実現させる請求項9に記載の配信管理プログラム。
JP2012188833A 2012-08-29 2012-08-29 配信管理装置、配信管理方法、配信システム、及び、配信管理プログラム Active JP5866265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012188833A JP5866265B2 (ja) 2012-08-29 2012-08-29 配信管理装置、配信管理方法、配信システム、及び、配信管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012188833A JP5866265B2 (ja) 2012-08-29 2012-08-29 配信管理装置、配信管理方法、配信システム、及び、配信管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014048719A true JP2014048719A (ja) 2014-03-17
JP5866265B2 JP5866265B2 (ja) 2016-02-17

Family

ID=50608385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012188833A Active JP5866265B2 (ja) 2012-08-29 2012-08-29 配信管理装置、配信管理方法、配信システム、及び、配信管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5866265B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071491A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 トッパン・フォームズ株式会社 情報処理方法、及びプログラム
JP6053076B1 (ja) * 2015-10-07 2016-12-27 株式会社リンクス 管理システム及び連絡システム
JP2018190285A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 キヤノン株式会社 通信装置、制御方法、及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006155534A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Dentsu Tec Inc リダイレクト制御システム
JP2009151811A (ja) * 2009-02-16 2009-07-09 Nifty Corp ホットサイト提示システム
JP2010160610A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Toshiba Corp 通信装置、通信方法、及びプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006155534A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Dentsu Tec Inc リダイレクト制御システム
JP2010160610A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Toshiba Corp 通信装置、通信方法、及びプログラム
JP2009151811A (ja) * 2009-02-16 2009-07-09 Nifty Corp ホットサイト提示システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071491A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 トッパン・フォームズ株式会社 情報処理方法、及びプログラム
JP6053076B1 (ja) * 2015-10-07 2016-12-27 株式会社リンクス 管理システム及び連絡システム
JP2017073671A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 株式会社リンクス 管理システム及び連絡システム
JP2018190285A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 キヤノン株式会社 通信装置、制御方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5866265B2 (ja) 2016-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6985576B2 (ja) ビジネスプロセスシステム、ビジネスデータ処理方法及び装置
US10177978B2 (en) Community internet drive
CN106993054B (zh) 文件分发方法、节点及***
US7509424B2 (en) Load-balancing device and computer-readable recording medium in which load-balancing program is recorded
JP5755813B2 (ja) ネットワークリソースダウンロード情報の共有制御システムと方法
JP6320409B2 (ja) コンテンツ取得ソース選択及び管理
US8886761B2 (en) Flexible token for use in content delivery
US20200151710A1 (en) Method for routing to mesh network content utilizing blockchain technology
TW201227335A (en) Third party initiation of communications between remote parties
JP5208549B2 (ja) 通信装置、システム、送信方法及びプログラム
JP2014211732A (ja) 情報処理システム、文書管理サーバ、文書管理方法およびコンピュータプログラム
JP2008234206A (ja) 情報送信システム、情報処理装置、情報管理装置及び情報送信方法
US9497195B2 (en) System, method of disclosing information, and apparatus
JP5866265B2 (ja) 配信管理装置、配信管理方法、配信システム、及び、配信管理プログラム
JP6712744B2 (ja) ネットワークシステム、キャッシュ方法、キャッシュプログラム、管理装置、管理方法及び管理プログラム
US20150100665A1 (en) Digital display terminal, contents server, and method of transmitting and receiving content
JP5465621B2 (ja) ストリームデータ配信システム及びその方法
JP4877107B2 (ja) 情報配信システムにおける端末装置及び情報処理プログラム、並びに端末装置の情報処理方法
KR20090006504A (ko) 아이피 멀티미디어 서브시스템에서 피투피 서비스 제공방법 및 장치
US20140068006A1 (en) Method, apparatus and system for providing content
JP5151232B2 (ja) 情報配信システム、情報配信方法、情報配信サーバ及び情報配信プログラム
JP6398368B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
US8881242B2 (en) Information communication system, information communication method, node apparatus and recording medium
JP2011010225A (ja) 情報処理装置及びそのプログラム、並びに情報処理装置におけるコンテンツデータの処理方法
JP6522490B2 (ja) ネットワークシステム、制御装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131216

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20140609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140819

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141003

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150324

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150519

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5866265

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150