JP2014048036A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Masatoshi Sato
正俊 佐藤
Kenichi Tsukamoto
健一 塚本
Daisuke Doi
大助 土居
Koji Iwamoto
浩二 岩元
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Abstract

【課題】部品点数の増加を抑えながら、ファン駆動時の振動や騒音を抑えることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】ファン68と、ファン68を取り付ける取付部材71とを備えた冷蔵庫において、ファン68は、ケーシング100と、ケーシング100に回転可能に支持された羽根車101とを備え、取付部材71は、ケーシング100における羽根車101の回転軸方向Xの一方側に当接する第1受け部75と、ケーシング100における羽根車101の回転軸方向Xの他方側に当接する第2受け部76と、を備え、第1受け部75及び第2受け部76の少なくとも一方が回転軸方向Xへ弾性変形可能に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明の本実施形態は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫には、冷却器で冷却された冷気を貯蔵空間に送る冷却用のファンや、機械室において圧縮機などを冷却するための放熱用のファンが設けられている。
このようなファンを冷蔵庫に取り付ける場合、駆動時の振動や騒音を防止するため、羽根車を保持するケーシングの周面にソフトテープやシリコンゴムなどの緩衝材を設けるとともに、ケーシングにおける羽根車の軸方向の両側にも緩衝材を設け、冷蔵庫側の取付部材とケーシングとの間に別部材の緩衝材を介在させている(例えば、下記特許文献1、2参照)。
特開2010−230286号公報 特開2003−4360号公報
しかしながら、上記の冷蔵庫では、冷蔵庫側の取付部材とケーシングとの間に別部材の緩衝材を介在させるため、部品点数が多くコストの増加に繋がる。そこで、部品点数の増加を抑えながら、ファン駆動時の振動や騒音を抑えることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本実施形態の冷蔵庫は、ファンと、前記ファンを取り付ける取付部材とを備えた冷蔵庫において、前記ファンは、ケーシングと、前記ケーシングに回転可能に支持された羽根車とを備え、前記取付部材は、前記ケーシングにおける前記羽根車の回転軸方向一方側に当接する第1受け部と、前記ケーシングにおける前記羽根車の回転軸方向他方側に当接する第2受け部と、を備え、前記第1受け部及び前記第2受け部の少なくとも一方が前記回転軸方向へ弾性変形可能に設けられていることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の断面図である。 図1の冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図である。 図1に示す冷蔵庫の機械室部分の斜視図である。 図1の冷蔵庫の機械室の拡大断面図である。 図1に示す冷蔵庫におけるファンユニットの分解斜視図である。 取付部材の正面図である。 図6の要部拡大図である。 図4の要部拡大図である。
以下、図面に基づき本発明の1実施形態について説明する。
本実施形態に係る冷蔵庫10は、図1に示すように、鋼板からなる外箱12と貯蔵空間を形成する内箱14との間に断熱空間13を設けたキャビネット16を備える。
内箱14の内方に形成された貯蔵空間は、断熱仕切壁17によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間40とに区画されている。
冷蔵空間20は、冷蔵温度(例えば、2〜3℃)に冷却される空間であって、内部がさらに仕切壁21によって上下に区画され、仕切壁21の上方に複数段の載置棚を設けた冷蔵室22が設けられ、仕切壁21の下方に引出式の収納容器26を配置する野菜室24が設けられている。
断熱仕切壁17を介して野菜室24の下方に配置した冷凍空間40は、冷凍温度(例えば、−18℃以下)に冷却される空間であって、自動製氷機を備えた製氷室42と小型冷凍室(不図示)とが左右に併設され、その下方に冷凍室46が設けられている。
冷蔵空間20の後部には、冷蔵空間20内の空気を冷却する冷蔵用冷却器52と冷蔵用冷却器52で冷却された冷気を冷蔵室22及び野菜室24へ送風する冷蔵用送風ファン53が設けられている。また、冷凍空間40の後部には、冷凍空間40内の空気を冷却する冷凍用冷却器54と冷凍用冷却器54で冷却された冷気を製氷室42と小型冷凍室と冷凍室46へ送風する冷凍用送風ファン55が設けられている。
冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54は、キャビネット16の背面下部に設けられた機械室19内に収納された圧縮機51や凝縮器56とともに冷凍サイクル50を構成する。
冷凍サイクル50は、図2に示すように、高温高圧のガス状の冷媒を吐出する圧縮機51と、圧縮機51から吐出されるガス状の冷媒を受けて放熱液化する凝縮器56と、凝縮器56の出口側に設けられ冷媒流路を切り換える切替弁57と、冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54と、これらの冷却器52,54のための絞り手段としての冷蔵用減圧装置58及び冷凍用減圧装置59と、逆止弁60とを備え、これらを冷媒パイプによって配管接続することで、圧縮機51から吐出された冷媒を循環させて冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54を冷却する。
機械室19は、図1、図3及び図4に示すように、天井面61と、機械室19の底面を構成するコンプ台62と、冷凍室46の背面と機械室19とを仕切る上部ほど後方に傾斜した機械室前壁63と、左右の両側壁65と、キャビネット16に対して着脱自在に取り付けられた背面板66とによってキャビネット16の背面下部に区画されている。なお、天井面61、機械室前壁63とは、キャビネット16の底板67によって一体に形成されている。
図3に示すように、機械室19の幅方向一方側(例えば、機械室19の背面から見て左側)には、コンプ台62の上に防振ゴムを介して圧縮機51が載置されている。機械室19の幅方向他方側(例えば、機械室19の背面から右側)には、凝縮器56とファンユニット70と蒸発皿85とが配設されている。
図4に示すように、凝縮器56は、例えば、冷媒が内部を流れる冷媒チューブ56aと、この冷媒チューブ56aに設けられた板状の放熱フィン56bとを備えるフィンチューブコンデンサであり、機械室前壁63に沿って機械室19内に配設されたダクト90内に設けられている。
ダクト90は、ダクト本体91と、板状のダクト前面部92とにより構成され、ダクト本体91の背面上部に下方に陥没する開口部93が設けられている。これにより、凝縮器56の背面は、上部がダクト本体91に設けられた開口部93によってダクト90から露出し、下部がダクト本体91及びダクト前面部92によって覆われている。
ファンユニット70は、放熱ファン68と取付部材71とを備え、凝縮器56の後方に配置されている。
放熱ファン68は、ケーシング100と、ケーシング100に回転可能に支持された羽根車101と、羽根車101を回転駆動するモータ102とを備えるファンモータであって、コンプ台62に穿設された空気入口86からダクト90を介して取り込んだ外部の空気を凝縮器56及び圧縮機51へ送風する。
ケーシング100は、羽根車101の回転軸方向Xから見て角を丸めた矩形状をなしており、その中央部に羽根車101を配設する円筒部103が設けられている。
取付部材71は、ポリプロピレン樹脂等の樹脂成形体であり、図5に示すように、放熱ファン68が配設されるユニット後面部72と、このユニット後面部72の下縁部及び左右側縁部から前方に向かって延びるユニット側面部73とを備え、放熱ファン68を機械室19における凝縮器56の後方に配設する。
ユニット後面部72には、後方へ突出する枠部74が設けられている。この枠部74は、ケーシング100の外形に応じた矩形状に開口しており、枠部74の内側にソフトテープなどの緩衝材104を介在させて羽根車101の回転軸方向Xにケーシング100が嵌合する。これにより、放熱ファン68が羽根車101の回転軸Lを冷蔵庫前後方向Xに向けて配設される。
図5〜図8に示すように、枠部74の前端部には、矩形状に設けられた枠部74の4つの角部から枠部74の内方へ向かって板部77が延出し、4つの各板部77に一対のスリット78がほぼ水平に設けられている。一対のスリット78で挟まれた領域は、枠部74から片持ち状に延出しており、羽根車の回転軸方向(前後方向)Xに弾性変形可能に設けられた第1受け部75をなしている。
第1受け部75は、ケーシング100との対向面(第1受け部75の後面)に、ケーシング100へ向かうほど細くなる先細形状の突起79が突出しており、この突起79の先端部がケーシング100における回転軸方向Xの一方側(冷蔵庫前側)X1に当接する。
枠部74の後端部には、図5及び図6に示すように、羽根車101の回転軸Lを挟んで一方側(図6の右側)に枠部74から内方へ向かってフランジ状に延出する固定爪80が設けられ、他方側(図6の左側)に枠部74から内方へ向かってフランジ状に延出する可動爪81が設けられている。可動爪81は、枠部74の後端から前方へ延びる一対のスリット82の間に設けられ、これにより、枠部74の外方(羽根車の径方向外方)へ弾性変形可能に設けられている(図5,図7参照)。枠部74の後端部に設けられた固定爪80と可動爪81は、ケーシング100における回転軸方向Xの他方側(冷蔵庫後側)X2に当接する第2受け部76を構成する(図8参照)。
本実施形態では、固定爪80が第1受け部75に比べて枠部74に沿って長く設けられている。また、可動爪81の背面には枠部74の内方に行くほど前方へ傾斜する補強リブ81aが設けられ、この補強リブ81aが可動爪81の回転軸方向Xへの弾性変形を防止する。これにより、第1受け部75は、第2受け部76を構成する固定爪80や可動爪81に比べて回転軸方向Xへ弾性変形しやすく設けられている。
図5に示すような放熱ファン68が枠部74に嵌合されておらず、第1受け部75や、第2受け部76を構成する固定爪80及び可動爪81に外力が作用していない自然状態では、固定爪80や可動爪81においてケーシング100が当接する位置と、第1受け部75においてケーシング100が当接する位置(本実施形態では、突部84の先端部)との回転軸方向Xの間隔が、放熱ファン68のケーシング100の回転軸方向Xの長さ寸法より小さく設定されている。
このような構成のファンユニット70を機械室19に取り付けるには、まず、放熱ファン68のケーシング100の外周面に緩衝材104を貼付し、放熱ファン68の一方側を固定爪80と第1受け部75との間に嵌入した後、枠部74に設けられた可動爪81を枠部74の外方へ弾性変形させながら放熱ファン68の他方側を枠部74に嵌入することで、緩衝材104を介在させて枠部74の内側にケーシング100を嵌合する。これにより、放熱ファン68は、ケーシング100の周面が緩衝材104を介在させて枠部74に支持され、ケーシング100の回転軸方向Xの両端面が第1受け部75及び第2受け部76によって回転軸方向Xに弾性的に支持され、取付部材71に取り付けられる。
そして、枠部74に放熱ファン68が取り付けられた取付部材71は、ユニット側面部73の前端が、ダクト本体91の背面上部に設けられた開口部93の下縁部及び左右側縁部に取り付けられる。これにより、羽根車101の回転軸Lを冷蔵庫前後方向Xに向けた放熱ファン68が、凝縮器56の後方において開口部93を介して対向するように機械室19内に取り付けられる。
また、図4に示すように、ファンユニット70のユニット後面部72の上端には、後方へ延びてから上方へ突出する略L字状の固定部材83が設けられており、機械室19の天井面61にファンユニット70の上端を当接しファンユニット70の上面開口部を閉塞した状態で固定部材83を機械室19の上縁部に対してネジ止めすることで、ファンユニット70を機械室19に固定される。
以上のような本実施形態の冷蔵庫では、放熱ファン68のケーシング100を回転軸方向Xに支持する第1受け部75及び第2受け部76のうち第1受け部75が回転軸方向Xへ弾性変形可能に設けられているため、ケーシング100の回転軸方向Xの両側に緩衝材を設けることなく放熱ファン68を回転軸方向Xに弾性的に支持することができ、部品点数の増加を抑えながら、ファン駆動時の振動や騒音を抑えることができる。
以上のような本実施形態の冷蔵庫では、取付部材71に一体に設けられた第1受け部75及び第2受け部76のうち第1受け部75が回転軸方向Xへ弾性変形可能に設けられているため、ケーシング100の回転軸方向Xの両側に緩衝材を設けることなく放熱ファン68を回転軸方向Xに弾性的に支持することができ、部品点数の増加を抑えながら、ファン駆動時の振動や騒音を抑えることができる。
また、本実施形態において、取付部材71は、外力が作用していない自然状態において、第1受け部75と第2受け部76との回転軸方向Xの間隔が、ケーシング100の回転軸方向Xの長さ寸法より小さく設定されている。そのため、枠部74の内側にケーシング100を嵌合させると、第1受け部75及び第2受け部76の少なくとも一方が回転軸方向Xに沿って他方から離れる方向へ弾性変形して、第1受け部75及び第2受け部76の間でケーシング100を確実に保持することができる。
しかも、製造誤差によって取付部材71やケーシング100に寸法のバラツキがあっても、そのバラツキに応じて第1受け部75及び第2受け部76の少なくとも一方が弾性変形するため、製造誤差に影響することなくケーシング100を確実に保持することができる。
また、本実施形態では、第2受け部76が、固定爪80と枠部74の外方へ弾性変形可能な可動爪81とから構成され、固定爪80と可動爪81とが羽根車101の回転軸Lを挟んで設けられているため、枠部74の内側で、かつ、第1受け部75及び第2受け部76の間に放熱ファン68のケーシング100を簡便に配置することができる。
本実施形態では、枠部74から内方へ向かって延出する板部77に一対のスリット78を設け、一対のスリット78の間に第1受け部75を形成しているため、回転軸方向Xに弾性変形可能な第1受け部75を簡単な構成によって取付部材71と一体に形成することができる。
また、本実施形態では、回転軸方向Xへ弾性変形可能に設けられた第1受け部75は、ケーシング100へ向かうほど細くなる先細形状の突起79を備え、突起79の先端部においてケーシング100に当接するため、弾性変形しても第1受け部75が、がたつくことなくケーシング100に当接して第2受け部76との間でケーシング100を確実に保持することができる。
また、本実施形態では、可動爪81の背面に、枠部74の内方へ行くほど前方へ傾斜する補強リブ81aが設けられているため、放熱ファン68の他方側を枠部74に嵌入する際に放熱ファン68が可動爪81を枠部74の外方へ押し退けながら嵌入され、放熱ファン68の枠部74への嵌入が容易となる。
なお、上記した実施形態では、第1受け部75を第2受け部76より回転軸方向Xに弾性変形しやすく設け、第2受け部76を実質的に回転軸方向Xに弾性変形しないように設けたが、第2受け部76を回転軸方向Xへ弾性変形可能に設けたり、第1受け部75及び第2受け部76の両方を回転軸方向Xへ弾性変形可能に設けてもよい。
また、上記した実施形態では、凝縮器56及び圧縮機51へ空気を送風する放熱ファン68について説明したが、本発明は、冷蔵室22及び野菜室24へ空気を送風する冷蔵用送風ファン53や、製氷室42と小型冷凍室と冷凍室46へ空気を送風する冷凍用送風ファン55など、冷蔵庫に設けられるファンに適用することができる。
上記した実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…冷蔵庫 19…機械室 20…冷蔵空間
40…冷凍空間 42…製氷室 46…冷凍室
50…冷凍サイクル 51…圧縮機 52…冷蔵用冷却器
53…冷蔵用送風ファン 54…冷凍用冷却器 55…冷凍用送風ファン
56…凝縮器 68…放熱ファン 70…ファンユニット
71…取付部材 72…ユニット後面部 73…ユニット側面部
74…枠部 75…第1受け部 76…第2受け部
77…板部 78…スリット 79…突起
80…固定爪 81…可動爪 81a…補強リブ
82…スリット 83…固定部材 84…突部
85…蒸発皿 86…空気入口 90…ダクト
91…ダクト本体 92…ダクト前面部 93…開口部
100…ケーシング 101…羽根車 102…モータ
103…円筒部 104…緩衝材

Claims (7)

  1. ファンと、前記ファンを取り付ける取付部材とを備えた冷蔵庫において、
    前記ファンは、ケーシングと、前記ケーシングに回転可能に支持された羽根車とを備え、
    前記取付部材は、前記ケーシングにおける前記羽根車の回転軸方向一方側に当接する第1受け部と、前記ケーシングにおける前記羽根車の回転軸方向他方側に当接する第2受け部と、を備え、
    前記第1受け部及び前記第2受け部の少なくとも一方が前記回転軸方向へ弾性変形可能に設けられていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記第1受け部と前記第2受け部との前記回転軸方向の間隔が、前記ケーシングの前記回転軸方向の長さ寸法より小さいことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1受け部及び前記第2受け部のいずれか一方は、前記羽根車の回転軸を挟んで一方側に設けられた固定爪と、前記羽根車の回転軸を挟んで他方側に前記羽根車の径方向外方へ弾性変形可能に設けられた可動爪とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記第1受け部は、前記第2受け部より前記回転軸方向へ弾性変形しやすく設けられ、
    前記取付部材は、前記ケーシングが嵌合される枠部と、前記枠部から前記羽根車の径方向内方へ延出する板部と、前記板部に設けられた一対のスリットとを備え、前記一対のスリットの間に前記第1受け部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記第1受け部及び前記第2受け部の少なくとも一方が、前記回転軸方向へ弾性変形可能に設けられ、前記ケーシングへ向けて先細形状に突出する突起を備えることを特徴とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記ケーシングが、前記回転軸方向視において矩形状をなし、
    前記第1受け部及び前記第2受け部の少なくとも一方が、前記回転軸方向へ弾性変形可能に設けられ、前記ケーシングの角部に当接することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記取付部材は、前記ケーシングの外周面が嵌合される枠部を備え、前記枠部と前記ケーシングとの間に緩衝材が配設されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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