JP2014043786A - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化された内燃機関の可変動弁装置を提供することを課題とする。
【解決手段】2つの小カム(C1)の間に設けた大カム(C2)と、前記小カムから作用を受けてバルブ(V)を駆動するロッカーアーム(RR)と、前記ロッカーアームに対して相対的に回動可能に前記ロッカーアームに結合し、前記大カムから作用を受ける揺動アーム(10)と、前記揺動アームを支持するロストモーション機構(20)と、を備えた内燃機関の可変動弁装置。
【選択図】図1
【解決手段】2つの小カム(C1)の間に設けた大カム(C2)と、前記小カムから作用を受けてバルブ(V)を駆動するロッカーアーム(RR)と、前記ロッカーアームに対して相対的に回動可能に前記ロッカーアームに結合し、前記大カムから作用を受ける揺動アーム(10)と、前記揺動アームを支持するロストモーション機構(20)と、を備えた内燃機関の可変動弁装置。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の可変動弁装置に関する。
内燃機関の可変動弁装置は、カムシャフトに連結された大きさが異なる小カム及び大カムと、小カム及び大カムによりそれぞれ駆動される第1及び第2ロッカーアームを備えたものがある。第1及び第2ロッカーアームは油圧の作用により互いに連結、分離される。第1及び第2ロッカーアームは、ロッカアームシャフトに共通に揺動可能に支持されている。特許文献1には、このような内燃機関の可変動弁装置が開示されている。
この他本発明に関連のある技術として、特許文献2では、スイングカム式の可変動弁機の例が開示されている。
特許文献1の内燃機関の可変動弁装置は、大きさの異なるカムとこれにより駆動されるロッカーアームとを備えるため、カムシャフトの位置を変更しなければならず、従来の動弁装置に比べて大型化する。
そこで、本発明は、小型化された内燃機関の可変動弁装置を提供することを目的とする。
上記目的は、2つの小カムの間に設けた大カムと、前記小カムから作用を受けてバルブを駆動するロッカーアームと、前記ロッカーアームに対して相対的に回動可能に前記ロッカーアームに結合し、前記大カムから作用を受ける揺動アームと、前記揺動アームを支持するロストモーション機構と、を備えた内燃機関の可変動弁装置によって達成できる。
小型化された内燃機関の可変動弁装置を提供できる。
以下、実施形態を図面と共に詳細に説明する。
図1は、本実施例の可変動弁装置1の外観図である。可変動弁装置1は、車両等に搭載される内燃機関に採用される。可変動弁装置1は、カムシャフトSの回転により後述するロッカーアームRRを介してバルブVをリフトさせる。可変動弁装置1は内燃機関の1気筒あたり2つのバルブVをリフトさせる。以下、内燃機関の1気筒あたりに設けられる可変動弁装置1の構成について説明する。バルブVは、吸気バルブ又は排気バルブである。
可変動弁装置1は、小カムC1、ロッカーアームRR、大カムC2、揺動アーム10、ロストモーション機構20を備えている。可変動弁装置1は、小カムC1、ロッカーアームRRを2つずつ備えている。図2は、図1中の矢視A方向から見たときの小カムC1とロッカーアームRRとを模式的に表わした図である。図3は、図1中の矢視A方向から見たときの大カムC2と揺動アーム10とロストモーション機構20とを模式的に表した図である。図4は、図2、図3中のB−B面を示した図である。
図1、図4に示すように、2つの小カムC1と大カムC2とは、所定の間隔を有してカムシャフトSに固定されている。大カムC2は2つの小カムC1の中間に位置している。小カムC1と大カムC2とは、カムシャフトSとともに回転する。図5は、小カムC1と大カムC2のカムプロフィールの図である。図5に示すように、大カムC2のカムリフト、及びカム作用角は、小カムC1のカムリフト、及びカム作用角に比べて大きい。さらに、大カムC2のバルブ閉じ時期と小カムC1のバルブ閉じ時期とが同一である。また、大カムC2のバルブ閉じ側での緩衝部区間と、小カムC1のバルブ閉じ側での緩衝部区間とが同一である。なお、バルブ閉じ時期以外の区間では、大カムC2のカムプロフィールが小カムC1のカムプロフィールの外側を描く。すなわち、バルブ閉じ時期以外の区間では、大カムC2によるリフト量が小カムC1のリフト量よりも大きな値となる。
図2に示すように、ロッカーアームRRの一端は油圧式のラッシュアジャスタRAにより支持されている。ロッカーアームRRと小カムC1とはラッシュアジャスタRAの作用により接触している。ロッカーアームRRの他端は、バルブVの基端を押圧する。ラッシュアジャスタRAは、エンジンオイルを利用する外部給油型ラッシュアジャスタであってもよいし、作動油が密封された密封型ラッシュアジャスタであってもよい。ラッシュアジャスタRAは、ロッカーアームRRの一端を支点として揺動可能に支持している。ラッシュアジャスタRAは、シリンダヘッドの上部に配置されている。
上記の通り、ロッカーアームRRは、ラッシュアジャスタRAの一端を支点として回動可能である。ロッカーアームRRは、小カムC1のノーズ部分に押圧されて回動し、バルブVを押圧する。バルブVはロッカーアームRRに押圧されることで開弁する。なお、小カムC1、ロッカーアームRR、ラッシュアジャスタRAの構成は、従来の動弁装置、すなわち、バルブVの動作が可変でない動弁装置の構成と同様である。また、可変動弁装置1に2つずつ設けられている小カムC1、ロッカーアームRRは同様の構成である。
揺動アーム10は、一端においてロッカーアームRRに連結ピンPで連結している。揺動アーム10は、2つのロッカーアームRRに挟まれるように位置している。連結ピンPは、2つのロッカーアームRRと揺動アーム10とを連結している。揺動アーム10は、連結ピンPを中心にロッカーアームRRに対して相対的に回動可能である。また、揺動アーム10は、被支持部11において、ロストモーション機構20に支持されている。被支持部11は、連結ピンPから離れた端部に位置する。揺動アーム10の中央部において、大カムC2が接触している。大カムC2が回転することにより、大カムC2のノーズ部分が揺動アーム10を押圧する。大カムC2のノーズ部分に押圧されて揺動アーム10が動作する。大カムC2から押圧された際の揺動アーム10の動作は、連結ピンPを支点とする動作と被支持部11を支点とする動作とのいずれかの動作である。この揺動アーム10の動作はロストモーション機構20の状態により切替わる。この動作についての詳細は後述する。
次に、ロストモーション機構20について詳細に説明する。図6はロストモーション機構20の断面図である。ロストモーション機構20は、ヘッド部21、ボディ部22、ヘッドスプリング23、ロックピン24、ピンスプリング25を備えている。
ヘッド部21は、揺動アーム10の被支持部11と接触する。ヘッド部21は、ボディ部22に沿った図6中の矢示D方向に摺動可能に組みつけられている。すなわち、ヘッド部21は、被支持部11に接触する摺動部品である。ヘッドスプリング23は、ヘッド部21を揺動アーム10側へ付勢する。ボディ部22は、シリンダヘッドに固定されている。ボディ部22の内部にはオイルの通る通路26が設けられている。この通路26には、シリンダヘッドからオイルが供給される。通路26の出口部26aはボディ部22の側面に設けられている。ヘッド部21の内側面には、通路26の出口部26aに対応する位置に凹部21aが形成されている。ロックピン24は、出口部26aに設けられている。通路26内へ供給されるオイルの油圧は、例えば、オイルコントロールバルブやソレノイドバルブ等のアクチュエータ(図示していない)によりコントロールされる。通路26内の油圧が上昇すると、図7に示すように、ロックピン24の一部が凹部21aへ突出し、ヘッド部21の動作をロックする。反対に、通路26内の油圧が低下すると、ピンスプリング25の復元力を受けてロックピン24がボディ部22内に収納される。これにより、ヘッド部21が摺動可能な状態、すなわち、ロックを解除した状態になる。なお、ヘッドスプリング23の取り付け荷重はバルブスプリングの取り付け荷重よりも小さく設定されている。このため、ヘッドスプリング23の復元力によりバルブVがリフトしてしまうことはない。
次に、可変動弁装置1によるバルブVのリフトについて説明する。可変動弁装置1は、小カムC1のカムプロフィールでバルブVをリフトする場合と、大カムC2のカムプロフィールでバルブVをリフトする場合とを切替えることができる。初めに、小カムC1のカムプロフィールでバルブVをリフトさせる場合について説明する。図8は小カムC1のカムプロフィールでバルブVをリフトさせるときの可変動弁装置1の動作を示した図である。図8中の点線で描いたバルブVの傘部はバルブVがリフトしていないときの傘部の位置を示している。
バルブVは、ロッカーアームRRに押圧されて動作するため、バルブVのリフトは、ロッカーアームRRの動作により決定づけられる。従って、ロッカーアームRRの動作に着目する。ロッカーアームRRは小カムC1から直接力を受けるとともに、揺動アーム10、連結ピンPを介して大カムC2から力を受けて動作する。まず、小カムC1からロッカーアームRRが受ける作用について説明する。ロッカーアームRRは、小カムC1から力を受けるとラッシュアジャスタRAを支点に回動する。この結果、連結ピンPやバルブVとの接触部は、ロッカーアームRRの腕の長さに比例して移動する。
続いて、ロッカーアームRRに対する大カムC2からの作用について説明する。小カムC1のカムプロフィールでバルブVをリフトさせる場合には、ロストモーション機構20におけるロックを解除する。これにより、ロストモーション機構20により被支持部11が揺動自在に支持されるため、被支持部11が自由に揺動可能になる。ロストモーション機構20のロックを解除している状態で揺動アーム10が大カムC2に押圧されると、ヘッド部21とともに被支持部11が移動する。このとき、揺動アーム10は、連結ピンPを支点、被支持部11を作用点として回動する。すなわち、大カムC2の力が連結ピンPへ作用しないので、大カムC2からロッカーアームRRへ作用する動作がロストモーションする。このように、大カムC2からの動作がロストモーションするため、ロッカーアームRRは小カムC1からの作用による動作のみを行う。この結果、バルブVは小カムC1のカムプロフィールでリフトすることになる。なお、上記の通り、連結ピンPが小カムC1の作用を受けて動作しているので、揺動アーム10の動きは連結ピンP回りの回動と、ラッシュアジャスタRA回りの回動とが合わさった動作を行う。
また、ロストモーション機構20のロックが解除されている状態では、被支持部11はヘッドスプリング23の復元力により、揺動アーム10に追従する。すなわち、ロストモーション機構20は、ヘッドスプリング23の復元力により、大カムC2と揺動アーム10との間のクリアランスを埋めるラッシュアジャスタとして機能する。
次に、大カムC2のカムプロフィールでバルブVをリフトさせる場合について説明する。図9は、大カムC2のカムプロフィールでバルブVをリフトさせるときの可変動弁装置1の動作を示した図である。図9中の点線で描いたバルブVの傘部はバルブVがリフトしていないときの傘部の位置を示している。
ロストモーション機構20は、バルブVが大カムC2のカムプロフィールで動作する場合に被支持部11を揺動アーム10の回転支点として支持する。具体的には、バルブVが大カムC2のカムプロフィールで動作する場合、ロストモーション機構20は、ヘッド部21をロックする。これにより、ロストモーション機構20により被支持部11が固定される。被支持部11が固定された状態で揺動アーム10が大カムC2から力を受けると、揺動アーム10が被支持部11を支点として動作する。この結果、連結ピンPが揺動アーム10の腕の長さに比例して移動する。連結ピンPが移動することにより、ロッカーアームRRがラッシュアジャスタRAを支点に回動するためバルブVが動作する。
ところで、揺動アーム10の支点となる被支持部11から連結ピンPまでの距離は、ロッカーアームRRにおけるラッシュアジャスタRAから連結ピンPまでの距離よりも大きい。さらに、大カムC2のリフト量は、小カムC1のリフト量よりも大きい。このため、揺動アーム10が大カムC2から力を受けたときに連結ピンPが移動する距離は、ロッカーアームRRが小カムC1から力を受けたときに連結ピンPが移動する距離よりも大きくなる。この結果、大カムC2の作用時には、小カムC1の作用時よりもロッカーアームRRが回動する距離が大きくなる。このため、ロッカーアームRRが大カムC2の作用を受けるときには小カムC1の作用のみを受けるときに比べて、バルブVのリフト量が大きくなる。従って、大カムC2のカムプロフィールで動作する場合、バルブVは大リフトで作動する。また、大カムC2は小カムC1よりも作用角が大きいため、大カムC2のカムプロフィールで動作する場合、バルブVの作用角が大きくなる。
なお、図5に示したように、大カムC2と小カムC1のカムプロフィールによると、小カムC1のリフト期間が大カムC2のリフト期間中に含まれる。大カムC2の作用時には連結ピンPの移動量が大きくなるため、図9に示すように、大カムC2のリフト期間中に、小カムC1がロッカーアームRRから離れる。この結果、大カムC2の作用時には、小カムC1の作用がロッカーアームRRに働かない。ただし、閉じ側での緩衝部区間においては、大カムC2と小カムC1のリフト量が一致するので、ロッカーアームRRと小カムC1とが再び接触する。この閉じ側での緩衝部区間において、バルブVは、小カムC1のみの作用時と同様に着座する。
以上より、可変動弁装置1は、被支持部11を揺動支持し、大カムC2による動作をロストモーションすることにより、小カムC1のカムプロフィールでバルブVをリフトする。また、可変動弁装置1は、被支持部11を固定支持し、大カムC2による動作をロッカーアームRRへ伝達することにより、大カムC2のカムプロフィールでバルブVをリフトする。このように、可変動弁装置1は、バルブVのリフトを可変とする。
本実施の形態の可変動弁装置1は、2組の小カムC1、ロッカーアームRR、大カムC2、揺動アーム10、ロストモーション機構20とを備える。通常、大きさの異なるカムを備え、バルブのリフトを変更する装置は、カムシャフトの位置を変更する必要があるため、従来の動弁装置に使用されているシリンダヘッドやその周辺部品を共通に利用することができない。ところが、本実施の形態の小カムC1、ロッカーアームRRとからなる動弁装置は、従来の動弁装置と同様の構成を利用する。このように、本実施例の可変動弁装置1は、従来の内燃機関の部品を流用できる。また、カムシャフトSの位置も従来の動弁装置と同一であるため、シリンダヘッドなどその他の内燃機関の部品や構造をそのまま利用できる。これにより、可変動弁装置1を備える内燃機関は、製造コストを低減できる。
また、動弁装置の構成上、2つの小カムC1の間にスペースが生じている。本実施の形態の可変動弁装置1では、この2つの小カムC1の間のスペースに大カムC2を配置してスペースを有効利用する。このため、装置自体を大型化することなく、バルブVのリフトを変更できる。従って、小型化された内燃機関の可変動弁装置1を提供できる。さらに、可変動弁装置1は、2つの小カムC1の間に大カムC2を配置したことにより、ロッカーアームRRに横方向のモーメントが発生することを防ぐことができる。
ところで、上記の通り、大カムC2のプロフィールでバルブVを駆動する場合、ロストモーション機構20のヘッド部21の動作をロックする。この場合、ロストモーション機構20における、ラッシュアジャスタ相当の緩衝機能が期待できない。このため、バルブ着座時の衝撃力緩和のために、衝撃部の高さを大きく設計することが要求されるが、緩衝部の高さを大きくすると、実際のバルブタイミングが大きくばらつき、内燃機関の性能、燃費、エミッションが悪化することが考えられる。本実施例の可変動弁装置1では、大カムC2のバルブ閉じ時期と小カムC1のバルブ閉じ時期とが同一タイミングであり、大カムC2のバルブ閉じ側での緩衝部区間と小カムC1のバルブ閉じ側での緩衝部区間とが同一であるので、バルブは、大カムC2のプロフィールで動作する場合も小カムC1と同様のリフトカーブで着座する。このため、大カムC2のプロフィールで動作する場合も、小さい衝撃部高さとするので、内燃機関の性能、燃費、エミッションの悪化を抑制できる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 可変動弁装置
10 揺動アーム
11 被支持部
20 ロストモーション機構
21 ヘッド部(摺動部)
24 ロックピン
26 通路
C1 小カム
C2 大カム
RR ロッカーアーム
V バルブ
10 揺動アーム
11 被支持部
20 ロストモーション機構
21 ヘッド部(摺動部)
24 ロックピン
26 通路
C1 小カム
C2 大カム
RR ロッカーアーム
V バルブ
Claims (4)
- 2つの小カムの間に設けた大カムと、
前記小カムから作用を受けてバルブを駆動するロッカーアームと、
前記ロッカーアームに対して相対的に回動可能に前記ロッカーアームに結合し、前記大カムから作用を受ける揺動アームと、
前記揺動アームを支持するロストモーション機構と、
を備えた内燃機関の可変動弁装置。 - 前記ロストモーション機構は、前記揺動アームの被支持部を支持し、前記バルブが前記小カムのカムプロフィールで動作する場合に前記被支持部を揺動自在に支持し、前記バルブが前記大カムのカムプロフィールで動作する場合に前記被支持部を前記揺動アームの回転支点として支持する、請求項1の内燃機関の可変動弁装置。
- 前記ロストモーション機構は、
揺動アームの被支持部に接する摺動部と、
前記バルブが前記大カムのカムプロフィールで動作する場合に前記摺動部の動作をロックするロックピンとを備えた、請求項2の内燃機関の可変動弁装置。 - 前記大カムのカムプロフィールのバルブ閉じ時期と閉じ時期の緩衝部区間とが、前記小カムのカムプロフィールのバルブ閉じ時期と閉じ時期の緩衝部区間と同一である、請求項1乃至3の何れかの内燃機関の可変動弁装置。
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- 2012-08-24 JP JP2012185369A patent/JP2014043786A/ja active Pending
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