JP2014036269A - 撮影機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが好みの任意の画像を利用して撮像画像の画像調整を自動的に行う。
【解決手段】 本実施形態に係る撮影機器は、被写体像を撮像する撮像部と、上記撮像部で撮像して得た撮像画像を表示する表示部と、上記表示部に表示された画像をサンプル画像とし該サンプル画像中の位置を指定すると共に指定した位置の画像を評価する指定部と、上記指定した位置とその位置の画像の評価とを関連付けて上記サンプル画像毎にデータベース化するデータベース生成部とを具備する。
【選択図】図1
【解決手段】 本実施形態に係る撮影機器は、被写体像を撮像する撮像部と、上記撮像部で撮像して得た撮像画像を表示する表示部と、上記表示部に表示された画像をサンプル画像とし該サンプル画像中の位置を指定すると共に指定した位置の画像を評価する指定部と、上記指定した位置とその位置の画像の評価とを関連付けて上記サンプル画像毎にデータベース化するデータベース生成部とを具備する。
【選択図】図1
Description
本発明は、撮影パラメータを自動調整可能な撮影機器に関する。
近年、デジタルカメラなどの撮影機能付き携帯機器(撮影機器)が普及している。この種の撮影機器においては、撮影時の種々の設定が自動化されたものがある。例えば、デジタルカメラ等には、ピント合わせを自動化したAF機能や、露出を自動化した自動露出(AE)機能、カラー調整を自動で行う機能等が搭載されることがある。
更に、特許文献1においては、予め指定したサンプル画像データから撮影パラメータを決定し、自動的に撮像画像の画像調整を行う装置が開示されている。
特開2011−103548号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、提供されるサンプル画像から撮影パラメータを得るようになっており、ユーザーが見た瞬間に良いと感じた画像を利用した画像調整を行うことはできないという問題があった。
本発明は、ユーザが好みの任意の画像を利用して撮像画像の画像調整を自動的に行うことができる撮影機器を提供することを目的とする。
本発明に係る撮影機器は、被写体像を撮像する撮像部と、上記撮像部で撮像して得た撮像画像を表示する表示部と、上記表示部に表示された画像をサンプル画像とし該サンプル画像中の位置を指定すると共に指定した位置の画像を評価する指定部と、上記指定した位置とその位置の画像の評価とを関連付けて上記サンプル画像毎にデータベース化するデータベース生成部とを具備する。
本発明によれば、ユーザが好みの任意の画像を利用して撮像画像の画像調整を自動的に行うことができるという効果を有する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る撮影機器の回路構成を示すブロック図である。本実施の形態における撮影機器1は、本体部10及び交換レンズ20によって構成されている。本体部10は、撮影機器1の主要な回路部分が収納された筐体であり、前面に交換レンズ20が着脱自在に取り付けられている。
交換レンズ20は、本体部10の撮像部12に被写体像を導くレンズ部21を有している。レンズ部21は、ズームやフォーカシングのためのレンズ等を備えており、これらのレンズを駆動制御するための操作部22を備えている。ズームリングやピントリング等によって構成される操作部22の操作によって、ピントのみならず、ズーム位置や絞りの調整も可能である。
操作部22は、ユーザ操作に基づく操作信号を制御部23に出力する。制御部23は、マイコン等によって構成されており、操作部22からの操作信号に基づいて、回転操作及びシフト操作に基づくフォーカス信号及びズーム信号を発生して、駆動部24を制御する。
モーター等によって構成された駆動部24は、レンズ部21に設けられたピント合わせに関連するピントレンズ及びズーミングに関連するズームレンズを駆動し、ピント制御及びズーム制御を行う。レンズ部21にはピント制御部21a、ズーム制御部21b及び絞り制御部21cが設けられている。ピント制御部21aはピントレンズの位置に対応した信号をピント位置判定部25aに出力する。また、ズーム制御部21bはズームレンズの位置(ズーム位置)に対応した信号をズーム位置判定部25bに出力する。絞り制御部21cは、レンズ内の軸状光束を制限するための絞り制御部である。
ピント位置判定部25aは、ピント制御部21aの出力に基づいてピント位置を判定して判定結果を制御部23に出力する。ズーム位置判定部25bは、ズーム制御部21bの出力に基づいてズーム位置を判定して判定結果を制御部23に出力する。制御部23は、ピント位置及びズーム位置の判定結果が与えられ、操作部22の操作に対応したピント位置及びズーム位置となるように、駆動部24を制御する。
交換レンズ20には、通信部28が設けられている。また、本体部10には通信部13が設けられている。通信部28は、所定の伝送路を介して本体部10の通信部13との間で情報の送受を行う。制御部23は、本体部10の通信部13との間の通信が確立すると、記録部26に格納したレンズ情報及びズーム操作に関するズーム情報等を通信部28,13によって本体部10に送信させることができる。
レンズ情報により、本体部10は、交換レンズ20がどのようなズーム機能を有しているか、ズームレンズの焦点距離範囲(倍率)、焦点距離、明るさナンバー等を認識することができる。また、本体部10には、操作部22からの回転操作の情報も与えられるようになっている。制御部23は、通信部13,28介して本体部10の信号処理及び制御部11から制御信号が供給されて、信号処理及び制御部11によって制御可能に構成されている。
なお、本実施の形態においては、種々の交換レンズを採用することができ、更に、交換レンズだけでなく、交換不能なレンズを採用してもよい。
撮影機器1を構成する本体部10は、CCDやCMOSセンサ等の撮像素子によって構成された撮像部12を有している。撮像部12は、本体部10の前面に設けられた交換レンズ20からの被写体像を光電変換して撮影画像を得る。撮像部12は、信号処理及び制御部11によって駆動制御されて、撮影画像を出力する。
信号処理及び制御部11は、CPU等によって構成されて撮影機器1の各部を制御する。信号処理及び制御部11は、撮像部12に撮像素子の駆動信号を出力すると共に、撮像部12からの撮影画像を読み出す。信号処理及び制御部11は、読み出した撮影画像に対して、所定の信号処理、例えば、色調整処理、マトリックス変換処理、ノイズ除去処理、その他各種の信号処理を行う。
本体部10には、時計部14及び操作判定部15も配設されている。時計部14は信号処理及び制御部11が用いる時間情報を発生する。操作判定部15は、本体部10に設けられた図示しないレリーズボタン、ファンクションボタン、撮影モード設定等の各種スイッチ等を含む操作部に対するユーザ操作に基づく操作信号を発生して、信号処理及び制御部11に出力するようになっている。信号処理及び制御部11は、操作信号に基づいて、各部を制御する。
信号処理及び制御部11は、信号処理後の撮影画像を圧縮処理し、圧縮後の画像を記録部16に与えて記録させることができる。記録部16としては、例えばカードインターフェースを採用することができ、記録部16はメモリカード等の記録媒体に画像情報及び音声情報等を記録可能である。
また、信号処理及び制御部11の表示制御部11aは表示に関する各種処理を実行する。表示制御部11aは、信号処理後の撮影画像を表示部35及び接眼部30の接眼表示部31に与えることができる。表示部35及び接眼表示部31は、夫々LCD等の表示画面を有しており、表示制御部11aから与えられた画像を表示する。また、表示制御部11aは、各種メニュー表示等をこれらの表示画面に表示させることもできるようになっている。
表示部35は、後述するように、撮像画像を表示する表示画面38を有している。また、表示画面38上には、タッチパネル36が設けられている。タッチパネル36は、ユーザが指で指し示した表示画面38上の位置に応じた操作信号を発生することができる。この操作信号は、信号処理及び制御部11に供給される。これにより、信号処理及び制御部11は、ユーザがタッチした表示画面38上の位置やユーザが表示画面38上を指でスライドさせるスライド操作を行った場合には、そのタッチ位置等を検出することができ、ユーザ操作に対応した処理を実行することができるようになっている。
なお、表示部35は、本体部10の例えば背面に配設されており、撮影者は、撮影時に表示画面38上に表示されたスルー画を確認することができ、スルー画を確認しながら撮影操作を行うことができる。
また、本体部10には、ユーザが目を接眼表示部31に近接させたことを検出するアイセンサ17が設けられている。アイセンサ17の検出結果によって、信号処理及び制御部11は、ユーザが目を接眼表示部31に近接させたか否かを判定することができるようになっている。
本実施の形態においては、信号処理及び制御部11は、ポスター等の印刷された既存の撮像画像(以下、サンプル画像という)を撮像し、撮像結果に基づいて最適な撮影パラメータを自動的に設定するサンプル撮影モードを実行することができるようになっている。例えば、信号処理及び制御部11は、複数のサンプル画像を収集してデータベース化し、撮影しようとする画像に似たサンプル画像に基づく撮影パラメータをデータベースから取得することで、撮影画像に最適な撮影パラメータを自動的に設定する。
このようなサンプル撮影モードを可能にするために、信号処理及び制御部11は、被写体判定部11b、データベース生成部11c、サンプル判定部11d、パラメータ制御部11eを有する。被写体判定部11bは、撮像画像から被写体を判定する。例えば、被写体判定部11bは、被写体として人物、動物、草木や花や建造物等を判定すると共に、その被写体の背景部分を背景の被写体として判定する。また、被写体判定部11bは、被写体の形状だけでなく、色彩や模様、画像のぼけ等についても判定する。データベース生成部11cは、サンプル画像の取得時には、被写体判定部11bの判定結果に従ってサンプル画像をデータベース化する。
データベース生成部11cは、例えば、サンプル画像の特徴を被写体の種別や、サイズ、色、ぼけ具合等の特徴によってデータベース化する。データベース生成部11cは、サンプル画像の特徴に応じた撮影のためのパラメータを決定し、各サンプル画像毎にパラメータ指定のための情報をデータベースに記述する。データベース生成部11cは、各サンプル画像毎にデータベースの内容を追加、データベース記録部37に記録するデータベースを更新する。
図2はデータベース生成部11cによって生成される1サンプル画像についてのデータベースの内容の一例を示す説明図である。
図2は1つのサンプル画像の取得時に、データベース生成部11cによって生成された記録内容(サンプルシーン1)を示している。図2の例では、被写体判定部11bによってサンプル画像中に2つの被写体が検出されたことを示している。指定被写体1に示される被写体は、被写体種別が「花」であり、画面内の約1/2の大きさを有し、色がピンクであることを示している。また、指定被写体2に示される被写体は、被写体種別が「背景」であり、画面内の約1/2の大きさを有し、多数の色によって構成されていることを示している。
データベース生成部11cは、被写体判定部11bの判定結果によって指定被写体1,2の情報を生成し、これらの指定被写体1,2に対する撮影パラメータを決定するための指定効果を決定する。指定効果は、ユーザが指定被写体の画像について評価し、評価の結果に応じた画像調整を得るためのものである。図2の例では、データベース生成部11cは、ユーザ操作に基づいて、指定被写体1に対応する被写体の色を指定被写体1の色に合わせると共にぼけを指定せず、指定被写体2に対応する被写体の色を指定せず、ぼけについてはぼけありとする指定効果に設定する。
サンプル判定部11dは、サンプル撮影モード時には、撮像画像の特徴をデータベース記録部から読み出したデータベースの各サンプルの特徴と比較することで、撮像画像がいずれのサンプル画像に類似するかを判定する。サンプル判定部11dは、撮像画像が最も似ているサンプル画像のデータベース記述を読み出して、その指定効果をパラメータ制御部11eに出力する。
パラメータ制御部11eは、入力された指定効果が得られるように、撮影パラメータの設定を行う。例えば、パラメータ制御部11eは、撮像画像中の所定の被写体に対しぼけありが指定されている場合には、所定の被写体がぼけを有するように、コントラストの調整を行う。例えば、パラメータ制御部11eは、焦点距離や絞りの調整、画像処理操作等によってぼけの調整を行う。また、例えば、パラメータ制御部11eは、撮像画像中の所定の被写体に対して指定効果として色が指定されている場合には、当該色となるように撮像画像に対する色調整を行う。
こうして、サンプル画像に似た画像を撮影する場合には、信号処理及び制御部11によって、サンプル画像を得たパラメータと同様のパラメータが設定されたり、サンプル画像と同様の色調整が行われて、サンプル画像と同様の仕上がりの画像を得ることができる。
なお、本体部10には通信部19も設けられている。通信部19は、信号処理及び制御部11に制御されて、図示しない伝送路を介して撮像画像、記録画像を他の機器との間で送受信することができるようになっている。また、本実施の形態においては、通信部19は、データベース記録部37に記録されているデータベースを送信すると共に、他の機器で作成したデータベースを受信して、データベース記録部37に記録させることもできる。例えば、撮影機器1が組み込まれた携帯電話においてサンプル画像を撮像し、携帯電話で取得したサンプル画像及びデータベースをカメラ等の撮影機器に転送することも可能である。これにより、自機以外で生成したデータベースを用いたサンプル撮影が可能である。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図3乃至図9を参照して説明する。図3及び図4は実施の形態の動作を説明するための説明図である。図5はカメラ制御を説明するためのフローチャートである。図6は図5中のステップS9,S33における好みの指定処理の具体的なフローを示すフローチャートである。
本実施の形態においては、撮像部12によって撮像した画像をサンプル画像として、サンプル撮影モードにおいて利用するデータベースを構築することができるようになっている。図3及び図4はデータベースの構築作業を説明するためのものである。図3(a)はユーザ41が撮影機器1を右手42で把持し、建築物43が林立した街路44を歩行中であることを示している。図3(b)はユーザ41が建物の壁46にポスター47,48が貼られた場所に到達したことを示している。壁46には人物が写されたポスター47と風景が写されたポスター48が貼られている。なお、ポスター48には、花の画像48a及び山並みの画像48bが写されている。
ここで、ユーザ41が風景のポスター48の画像が気に入るものとする。ユーザ41は、この風景のポスター48の画像をサンプル画像として取り込む。即ち、撮影機器1によってポスター48の撮影を行う。図4(a)はポスター48の撮影によって記録されたポスターの画像(サンプル画像)51を、表示部35の表示画面38上に表示させた状態を示している。
ユーザは例えば本体部10に配設された図示しないデータベース構築ボタンを操作する。そうすると、信号処理及び制御部11は、データベースの構築モードに移行し、表示制御部11aにより、図4(b)に示すように、表示画面38に表示された画像51上に、指定効果を設定するための指定効果設定表示54,55を表示する。指定効果設定表示54は色を「合わせる」という指定効果を設定するためのものであり、指定効果設定表示55はぼけについて「ぼけあり」という指定効果を設定するためのものである。
ユーザはサンプル画像の気に入った画像部分とその画像部分に対する指定効果を、例えばタッチ操作によって設定する。例えば、ユーザ41が画像51中の花について特に色を気に入った場合には、ユーザ41は先ず表示画面38に表示された画像51の花の画像52の部分をタッチすることで被写体(指定被写体)を指定し、次いで指定効果設定表示54をタッチする。これにより、花の画像52の色について「合わせる」という指定効果が設定される。また、ユーザ41は画像51中の背景の画像53の部分をタッチし、次いで指定効果設定表示55をタッチする。これにより、背景については、「ぼけあり」という指定効果が設定される。なお、指定効果としては2者択一だけでなく、段階的に効果が変化するような選択を可能にしてもよい。
データベース生成部11cは、上述した図3及び図4の説明に従って、例えば図2のデータベースを生成して、データベース記録部37に記録させる。データベース生成部11cは、サンプル画像毎に、データベースを生成して、データベース記録部37を更新する。このようにデータベースは、事前に登録しておいてもよく、また後述するように、撮影時に登録してもよい。
図5のステップS1において、信号処理及び制御部11は、電源が投入されたか否かを判定する。電源が投入されない場合には、スタンバイ状態となる(ステップS2)。信号処理及び制御部11は、電源が投入されると、撮影モードが指定されているか否かを判定する(ステップS3)。
信号処理及び制御部11は、ステップS3において撮影モードが指定されていないと判定した場合には、ステップS6において再生モードが指定されているか否かを判定する。再生モードが指定されている場合には、信号処理及び制御部11は、ステップS7において、記録部16から画像を読み出して表示部35に与えて、画像再生を行う。
信号処理及び制御部11は、ステップS8において、データベース構築のためのデータベース構築ボタンの操作があったか否かを判定する。データベース構築ボタンが操作されると、信号処理及び制御部11は、指定効果設定表示を表示させた後、ステップS9においてユーザによる好みの指定操作を検出し、検出結果に基づいてデータベースを構築する(ステップS10)。即ち、上述したように、被写体を指定し、指定した被写体(指定被写体)と指定効果との関係を記述したデータベースを生成する。
即ち、図6のステップS41において、データベース生成部11cは、タッチパネル36の出力によって、被写体がタッチされたか否かを判定する。タッチされた場合には、タッチされた被写体を指定被写体として設定する(ステップS42)。次に、データベース生成部11cは、指定効果設定表示がタッチされたか否かを判定する(ステップS43)。タッチされた場合には、タッチされた指定効果を指定被写体に対する指定効果として設定する(ステップS44)。指定被写体及びその指定効果の指定は、ステップS45において図示しない終了ボタン等により終了操作されたと判定されるまで繰り返される。
信号処理及び制御部11は、再生画像の変更操作が行われた場合には、処理をステップS11からステップS12に移行して、読み出す画像を変更する。また、信号処理及び制御部11は、ステップS6において、再生モードが指定されていない場合には、ステップS13において画像通信モードに移行する。通信部19は、撮像画像、記録画像だけでなく、データベースも他の機器との間で送受信することができる。他の機器から受信したデータベースは、データベース記録部37に記録される。
撮影機器1がサンプル撮影モードになると、ステップS21において、レンズ通信が行われる。信号処理及び制御部11は通信部13を制御して、交換レンズ20の通信部28との間で通信を行わせて、制御部23を介して記録部26に記憶されているレンズ情報を読み出す。次のステップS22において、信号処理及び制御部11は、オートフォーカス制御(AF)及び自動露出制御(AE)を行い、撮像部12からの信号を取り込んで信号処理して、撮像画像を得る。
信号処理及び制御部11は、アイセンサ17の出力によって、ユーザが接眼表示部31に接眼しているか否かを判定する。ユーザが接眼表示部31に接眼している場合には、スルー画を接眼表示部31に表示させ(ステップS24)、接眼していない場合には、スルー画を表示部35の表示画面38上に表示させる(ステップS25)。
次に、サンプル判定部11dは、ステップS26において、撮像画像がいずれのサンプル画像に類似しているかを判定する。サンプル判定部11dは、データベース記録部37のデータベースを読み出して、撮像画像中の各被写体の特徴と、データベース上の各指定被写体の特徴との比較によって、撮像画像がいずれのサンプル画像に似ているかを判定する。類似するサンプル画像を検出した場合には、パラメータ制御部11eは、検出したサンプル画像についての指定効果を読み出し、読み出した指定効果が得られるように、撮影パラメータを設定する(ステップS27)。
図7は撮像画像とサンプル画像との類似判定の一例を示すフローチャートである。
図7のステップS51において、サンプル判定部11dは、撮像画像中に主被写体の特徴があるか否かを判定する。サンプル判定部11dは、ステップS52において、ステップS51で検出した主被写体が画面内に占めるる大きさが、サンプル画像と合致するか否かを判定する。更に、サンプル判定部11dは、ステップS53において、ステップS51で検出した主被写体の色がサンプル画像の色に類似するか否かを判定する。サンプル判定部11dは、ステップS51〜S53の全てにおいてサンプル画像に一致又は類似した場合に、撮像画像がサンプル画像に類似していると判定し(ステップS54)、ステップS51〜S53のいずれか1つでも不一致又は非類似の場合には、撮像画像はサンプル画像と非類似であると判定する(ステップS55)。
なお、図7では、主被写体の類似性のみで判定したが、背景の類似性も加味して判定してもよい。また、図7は撮像画像とサンプル画像と極めて類似した画像である場合に類似と判定する例を示しているが、類似の判定基準は適宜設定可能である。
図7の例では、例えば、画面の約1/2のサイズでピンク色の花の被写体と画面の約1/2のサイズで色が多数の背景の被写体とが撮像された撮像画像の場合には、サンプル判定部11dは、図2のサンプルシーン1で示すサンプル画像に類似した画像であるものと判定することになる。この場合には、パラメータ制御部11eは、撮像画像中の花の色がピンク色となるように撮像画像の画質調整を行うと共に、背景がぼけた画像となるように、焦点距離や絞り、画像処理操作等のパラメータを設定する。
図8は指定効果に合わせたパラメータ設定の具体例を示すフローチャートである。
パラメータ制御部11eは、ステップS61において、指定被写体に色指定が有るか否かを判定する。色指定がある場合には、撮像画像の対応する被写体の色をサンプル画像の指定被写体の色に合わせる(ステップS62)。また、パラメータ制御部11eは、ステップS63において、指定被写体にぼけ指定が有るか否かを判定する。ぼけ指定がある場合には、撮像画像の対応する被写体のコントラストを、例えば、絞りや焦点距離の設定変更や画像処理操作によって、サンプル画像の指定被写体のぼけに合わせる(ステップS64)。
パラメータ制御部11eは、ステップS65において、制御の限界に到達したか否かを判定する。撮影レンズの種類によっては、絞りや焦点距離だけでは必要なぼけ量が得られないことが考えられる。そこで、パラメータ制御部11eは、ぼけ量の限界に到達すると、レンズ交換を行った方がよいことを推奨するメッセージ表示を表示させる(ステップS66)。
図9は色調整の方法を説明するための説明図である。図9(a1)〜図9(a3)は色差Cbに対する調整を示し、図9(b1)〜図9(b3)は色差Crに対する調整を示している。パラメータ制御部11eは、輝度に影響を与えず色のみを調整するために、RGB信号を輝度及び色差Cb,Crに変換した後処理を行う。パラメータ制御部11eは、サンプル画像の指定被写体と撮像画像の対応する被写体との間で、色差Cb及びCrのヒストグラムを一致させるように色調整を行う。
例えば、パラメータ制御部11eは、サンプル画像の指定被写体について色差Cb,Crのヒストグラムを求める。図9(a1),(b1)の破線はサンプル画像の指定被写体の色差Cb,Crのヒストグラム特性を示している。また、パラメータ制御部11eは、撮像画像の対応する被写体について色差Cb,Crのヒストグラムを求める。図9(a1),(b1)の実線は撮像画像の対応する被写体の色差Cb,Crのヒストグラム特性を示している。
パラメータ制御部11eは、撮像画像についてのヒストグラム特性のピークをサンプル画像のヒストグラム特性のピークに一致させるように、矢印のように、Cb,Crオフセットを付与しヒストグラム特性をシフトさせる(図9(a2),(b2))。
こうして、図9(a3),(b3)に示すように、撮像画像のヒストグラム特性のピークがサンプル画像のヒストグラム特性のピークに一致する。これにより、撮像画像の対応する被写体の色をサンプル画像の指定被写体の色に近づけることができる。
なお、パラメータ制御部11eは、データベース記録部37に記録されているサンプル画像を元にヒストグラムを求めてもよい。また、データベース生成部11cがサンプル画像から生成したヒストグラムをデータベース記録部37に記録し、パラメータ制御部11eは、記録されたサンプル画像のヒストグラムを用いて、色調整を行ってもよい。
次に、信号処理及び制御部11は、ステップS28において、撮影操作が行われたか否かを判定する。ユーザがレリーズボタン等を操作して撮影を行うと、信号処理及び制御部11は、ステップS29において静止画撮影を行う。信号処理及び制御部11は、撮像部12からの撮像画像に対して所定の信号処理を施した後、記録部16に与える。ステップS29において撮像される撮像画像は、サンプル画像と同様の仕上がりの画像となる。記録部16は、撮像画像を図示しない記録媒体に画像ファイルとして記録する(ステップS30)。
信号処理及び制御部11は、ステップS31において、表示制御部11aを制御して、記録した撮像画像をレックビュー表示させる。上述したように、サンプル画像のデータベース化は、撮影時に行ってもよく、信号処理及び制御部11は、ステップS26において撮像画像がサンプル画像に類似していないと判定した場合のように、ステップS29の撮影操作が通常の撮影操作であった場合には、ステップS32〜S35において、撮像画像をサンプル画像としてデータベースの構築作業を行うことが可能である。なお、ステップS32〜S34は、ステップS8〜S10と同一の処理であり、ユーザがレックビュー表示状態でデータベース構築ボタンを操作すると、撮像画像がサンプル画像としてデータベースの構築が行われる。
このように本実施の形態においては、撮像部によって撮像して得たサンプル画像に基づいてサンプル撮影において用いるデータベースを生成しており、印刷されたポスターや写真集等から、簡単にサンプル撮影用のデータベースを作成することができる。データベースと撮像画像との比較によって、撮像画像に類似するサンプル画像を検索し、サンプル画像中の被写体についての指定効果に応じたパラメータ設定が可能であり、簡単にサンプル画像と同様の仕上がりの撮像画像を得ることができる。また、データベースの生成に際して、ユーザがサンプル画像中の好みの被写体とその指定効果とを設定するようになっており、ユーザの好みに応じた画像を得ることができる。
例えば、ユーザが観光地で見つけた好みのポスターを撮像してデータベースを構築し、類似の被写体を撮像すれば、ユーザは好みのポスターと同様の仕上がりの画像を簡単に撮像することができる。また、撮影初心者であっても、簡単に高度な撮影技術によって撮影された撮像画像と略同じ仕上がりの撮像画像を得ることができる。例えば、花の鮮やかな色や、木々の緑や紅葉、動物や昆虫の色など、模範となる印刷物を撮影することで、ユーザの好みの仕上がりの撮像画像を得ることができる。
(第2の実施の形態)
図10は本発明の第2の実施の形態を示すフローチャートである。また、図11は第2の実施の形態における画面表示の表示例を示す説明図である。
図10は本発明の第2の実施の形態を示すフローチャートである。また、図11は第2の実施の形態における画面表示の表示例を示す説明図である。
第1の実施の形態においては、データベースの作成に際して、例えばポスター等のサンプル被写体を撮像してサンプルと同様のサンプル画像が取得可能であるものとして説明した。しかし、実際には、露出等の設定が異なり、ポスター等のサンプル被写体と同様のサンプル画像が得られないことがある。
そこで、本実施の形態はデータベース作成のためのサンプル画像の撮影時の補正を可能にする。本実施の形態においては、ハードウェア構成は第1の実施の形態と同様である。本実施の形態は、パラメータ制御部11eは、指定効果に応じてパラメータの設定を変更するだけでなく、データベース作成のためのサンプル被写体の撮像時にもユーザ操作に基づいてパラメータを調整可能とすることで、サンプル被写体と同様のサンプル画像を得ることを可能にする。
図10のステップS71において、表示制御部11aは、撮像部12による撮像画像を表示部35に与えてスルー画の表示を開始する。信号処理及び制御部11は、ステップS72において、メニューボタン等の操作によりメニュー操作が行われたか否かを判定する。表示制御部11aは、メニュー操作が行われた場合には、図11(a)に示すメニュー表示を表示する(ステップS73)。図11(a)に示すように、表示画面38上には、オートモードを設定するための表示62a、パノラマモードを設定するための表示62b及びサンプルモードを設定するための表示62cが表示されている。また、表示画面38上には、メニュー表示を消去するための表示63も表示されている。
信号処理及び制御部11は、ステップS74において、操作判定部15の出力によって、データベースの作成のためのサンプル画像の撮影を行うサンプルモードが指定された否かを判定する。サンプルモードが指定されると、表示制御部11aは、サンプルモードに移行したことを示すメッセージ表示及びカラー調整を行うためのカラーバー表示を表示させる(ステップS75)。
図11(b)は表示画面38上に、主被写体が花の画像66であるスルー画65が表示されていることを示している。表示画面38上には、主被写体の色相(H)、彩度(S)及び明度(V)を調整するためのカラーバー表示67が表示されている。また、表示画面38上には、サンプル画像撮影中であることを示すメッセージ表示68も表示されている。
カラーバー表示67中の3つのバー67aは、主被写体の現在の色相(H)、彩度(S)及び明度(V)のレベルを示している。ユーザが、3つのバー67a上を移動する操作部67bを、タッチパネル36上でスライド操作することで、主被写体の色相(H)、彩度(S)及び明度(V)のレベルを変更することができるようになっている。
信号処理及び制御部11は、ユーザのカラーバー操作を判定し(ステップS76)、ユーザがカラーバーの操作部67bを操作すると、処理をステップS77に移行する。ステップS77において、パラメータ制御部11eは、ユーザのカラーバー操作に応じて、撮像画像に対する画像処理を変更し、主被写体の色相(H)、彩度(S)及び明度(V)のレベルをカラーバー操作に一致させる。なお、カラーバー操作によるカラー調整は、明度のみの調整も含む。
信号処理及び制御部11は、ステップS76においてカラーバー操作が発生していない場合には、ステップS78において、タッチ操作が発生しているか否かを判定する。ユーザが、図11(c)に示すように、指69で例えば背景部分をタッチ操作すると、パラメータ制御部11eは、タッチ部分に対応した領域をぼけ有りに設定する(ステップS79)。表示制御部11aは、ぼけ指定中のメッセージ表示70を表示する。
信号処理及び制御部11は、ステップS80において、図示しないリセットボタン操作等によりリセット操作があったか否かを判定する。リセットが発生した場合には、パラメータ制御部11eは、ステップS76,S78におけるユーザのカラー調整及びぼけ設定を、元の状態に戻す。なお、パラメータ制御部11eは、ユーザのカラーバー操作及びぼけの設定操作に応じて、パラメータを変更しており、ユーザはスルー画によって設定状態を確認することができる。
信号処理及び制御部11は、ステップS82において撮影操作が行われたか否かを判定する。信号処理及び制御部11は、撮影操作が行われると、設定されたパラメータを用いてサンプル画像を撮像する。サンプル画像は、記録部16によって記録される。また、データベース生成部11cはサンプル画像に基づいてデータベースを構築する。また、データベース生成部11cは、サンプル画像の撮像に用いたカラー調整のパラメータ及びぼけ量をデータベース記録部37に記録する。
ステップS72において、メニュー操作が行われていないと判定されると、サンプル判定部11dは、撮像されている画像がいずれのサンプル画像に類似しているかを判定する(ステップS91)。類似しているサンプル画像が存在する場合には、パラメータ制御部11eは、類似したサンプル画像の指定被写体の色の情報に基づいて、撮像画像の対応する被写体のカラー調整を行う。
信号処理及び制御部11は、ステップS93においてメニューオン操作が行われたか否かを判定する。メニューオン操作が行われた場合には、表示制御部11aは、カラーバー表示67を表示画面38上に表示する。ステップS95において、ユーザが操作部67bを操作してカラー調整を行うと、パラメータ制御部11eは、ユーザの調整操作に応じて撮像画像のカラー調整を行う(ステップS96)。
ステップS97ではメニューオフ操作が判定され、表示制御部11aは、メニューオフ操作が行われると、ステップS98においてカラーバー表示67を消去する。
ユーザは、撮像画像のカラー調整に満足するまで、ステップS95におけるカラー調整操作を繰り返すことができる。ユーザがカラー調整に満足してレリーズボタンを押すと、処理はステップS99からステップS100に移行して、撮影が行われる。パラメータ制御部11eは、絞り、焦点距離、画像処理を変化させて異なるぼけ量が得られるように、連続撮影を行う。
信号処理及び制御部11は、連続撮影された画像のうちぼけ量がデータベース記録部37に記録されたサンプル画像のぼけ量に近い画像を選択して(ステップS101)、レックビュー表示する(ステップS102)。信号処理及び制御部11は、ステップS102において別画像が指定されるか否かを判定する。ユーザによって別画像が指定されると、信号処理及び制御部11は、ステップS104において連続撮影された画像から別の画像を選択してレックビュー表示を繰り返す(ステップS102)。ユーザがレックビュー表示された画像を気に入ると、例えばユーザの指定操作によって選択された画像が記録される(ステップS105)。
このように本実施の形態においては、データベース構築のためのサンプル画像の撮影時にカラー調整及びぼけ調整が可能であり、サンプル画像の撮像時における光源等の撮影環境の相違によって、明るさやホワイトバランス等が撮影毎に異なる場合でも、ユーザの希望に添ったサンプル画像を得ることができる。こうして、ユーザが希望するサンプル画像の取得が可能であり、サンプル撮影においてユーザが希望するサンプル画像を用いた撮影が可能である。これにより、撮像画像の仕上がりを、ユーザが希望するサンプル撮像に一致させることが可能となる。
なお、本実施の形態においては、カラーバー表示により、色相(H)、彩度(S)及び明度(V)のレベルを変更してカラー調整を行う例を説明したが、色を選択するカラーピッカーによって直接色を指定することでカラー調整を行ってもよい。また、色差ヒストグラムを調整するためのユーザインタフェースを備えて、第1の実施の形態と同様に、色差ヒストグラムを用いてカラー調整を行ってもよいことは明らかである。
また、上記各実施の形態においては、指定効果として色及びぼけについて説明したが、サンプル画像の指定被写体から階調に関する情報を取得し、撮像画像の対応する被写体の階調をサンプル画像に一致させるようにしてもよい。
本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
なお、特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。また、これらの動作フローを構成する各ステップは、発明の本質に影響しない部分については、適宜省略も可能であることは言うまでもない。
1…撮影機器、10…本体部、11…信号処理及び制御部、11a…表示制御部、11b…被写体判定部、11c…データベース生成部、11d…サンプル判定部、11e…パラメータ制御部、12…撮像部、15…操作判定部、16…記録部、19…通信部、20…交換レンズ、30…接眼部、31…接眼表示部、35…表示部、36…タッチパネル、37…データベース記録部。
Claims (5)
- 被写体像を撮像する撮像部と、
上記撮像部で撮像して得た撮像画像を表示する表示部と、
上記表示部に表示された画像をサンプル画像とし該サンプル画像中の位置を指定すると共に指定した位置の画像を評価する指定部と、
上記指定した位置とその位置の画像の評価とを関連付けて上記サンプル画像毎にデータベース化するデータベース生成部と
を具備したことを特徴する撮影機器。 - 上記データベース生成部が生成したデータベースを記録する記録部
を具備したことを特徴する請求項1に記載の撮影機器。 - 上記データベース生成部が生成したデータベースを送信する通信部
を具備したことを特徴する請求項1又は2に記載の撮影機器。 - 上記データベース生成部が生成したデータベースに従って、上記撮像部を制御する制御部
を具備したことを特徴する請求項1乃至3のいずれか1つに記載の撮影機器。 - 上記撮像部が撮像して得た撮像画像を画像処理する画像処理部を備え、
上記制御部は、上記データベース生成部が生成したデータベースに従って、上記画像処理部の画像処理を制御する
ことを特徴する請求項4に記載の撮影機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012175247A JP2014036269A (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | 撮影機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012175247A JP2014036269A (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | 撮影機器 |
Publications (1)
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JP2014036269A true JP2014036269A (ja) | 2014-02-24 |
Family
ID=50285016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012175247A Pending JP2014036269A (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | 撮影機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014036269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017526944A (ja) * | 2014-05-30 | 2017-09-14 | スナップトラック・インコーポレーテッド | ユーザプロファイルまたは基準の階層による表示モード選択 |
-
2012
- 2012-08-07 JP JP2012175247A patent/JP2014036269A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017526944A (ja) * | 2014-05-30 | 2017-09-14 | スナップトラック・インコーポレーテッド | ユーザプロファイルまたは基準の階層による表示モード選択 |
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