JP2014027860A - モータ駆動装置および画像形成装置 - Google Patents

モータ駆動装置および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、簡易な構成でありながら、接続されたモータを識別できるモータ駆動装置およびこのモータ駆動装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁石を有する回転子12が設けられたブラシレスモータ10を駆動するモータ駆動装置100である。モータ駆動装置100は、回転子12の回転位相を取得する位相取得手段110と、ブラシレスモータ10の回転量を取得する回転量取得手段120と、ブラシレスモータ10を駆動する駆動制御部160と、ブラシレスモータ10の回転量に関するデータと回転子の極数に関するデータとを関連付けたモータ情報を記憶する第1記憶部130と、位相取得手段110から得られる信号と回転量取得手段120から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係が第1記憶部130に記憶されたデータと一致するか否かを判断する判断部140とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータ駆動装置およびそのモータ駆動装置を備える画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置における用紙搬送や感光ドラム駆動のための駆動源として直流(DC)ブラシレスモータが一般に用いられている。このような画像形成装置は、モータの安定供給を可能にするために特性の異なる複数種類のDCブラシレスモータを使用できるようにする場合がある。そのために、画像形成装置内に実装されたDCブラシレスモータの種類を識別する必要がある。
特許文献1には、DCモータを定速駆動させたときの逆起電力を検知する回路を追加することにより、実装されたDCモータの識別を行う方法が開示されている。
特開2001−136783号公報
しかしながら、前述したような方法を採用する場合、逆起電力を検知する回路を追加する必要があるため、構成が複雑になる問題が生じる。
そこで、本発明は、簡易な構成でありながら、接続されたモータを識別できるモータ駆動装置およびこのモータ駆動装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明のモータ駆動装置は、磁石を有する回転子が設けられたブラシレスモータを駆動するモータ駆動装置であって、回転子の回転位相を取得する位相取得手段と、ブラシレスモータの回転量を取得する回転量取得手段と、ブラシレスモータを駆動する駆動制御部と、ブラシレスモータの回転量に関するデータと回転子の極数に関するデータとを関連付けたモータ情報を記憶する第1記憶部と、位相取得手段から得られる信号と回転量取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係が第1記憶部に記憶されたデータと一致するか否かを判断する判断部とを備える。
このような構成によれば、ブラシレスモータの回転量に関するデータと回転子の極数に関するデータとを用いて、接続されたブラシレスモータを識別することができる。そのため、簡易な構成で、接続されたブラシレスモータを識別することができる。
前記したモータ駆動装置は、ブラシレスモータを駆動させるための制御情報を記憶する第2記憶部を備え、判断部が、位相取得手段から得られる信号と回転量取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係が第1記憶部に記憶されたデータと一致すると判断したときは、駆動制御部は、第2記憶部から制御情報を取得し、当該制御情報によりブラシレスモータの駆動を制御する構成とすることができる。
このような構成によれば、モータの識別後、適切な制御情報を用いて接続されたブラシレスモータの駆動を制御することができる。
前記した構成において、制御情報は、ブラシレスモータに入力する信号を算出するための情報とすることができる。
このような構成によれば、識別したブラシレスモータを簡易な制御で駆動させることができる。
前記した構成において、第1記憶部は、モータ情報として、第1ブラシレスモータに関する第1情報と、第1ブラシレスモータとは回転量と極数との関係が異なる第2ブラシレスモータに関する第2情報とを記憶し、第2記憶部は、制御情報として、第1ブラシレスモータを駆動させ、第1情報と対応する第1制御情報と、第2ブラシレスモータを駆動させ、第2情報と対応する第2制御情報とを記憶した構成とすることができる。このとき、判断部は、位相取得手段から得られる信号と回転取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係が第1情報または第2情報と一致するか否かを判断し、駆動制御部は、判断部が第1情報と一致すると判断したときは、第2記憶部から第1制御情報を取得し、当該第1制御情報を用いて第1ブラシレスモータの駆動を制御し、判断部が第2情報と一致すると判断したときは、第2記憶部から第2制御情報を取得し、当該第2制御情報を用いて第2ブラシレスモータの駆動を制御する構成とすることができる。
このような構成によれば、複数種類のブラシレスモータを使用可能であっても、接続されたブラシレスモータを正確に識別できるとともに、適切な制御情報を用いてそのブラシレスモータの駆動を制御することができる。
前記した構成において、第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータは、各回転子1回転あたりに回転量取得手段から得られる信号が等しく、各回転子の極数が異なるように設定されているものを用いてもよい。この場合、駆動制御部は、第1ブラシレスモータまたは第2ブラシレスモータを一定速度で駆動し、この駆動中に、判断部は、位相取得手段から得られた信号が第1情報または第2情報と一致するか否かを判断する構成とすることができる。
また、前記した構成において、第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータは、各回転子の極数が等しく、各回転子1回転あたりに回転量取得手段から得られる信号が異なるように設定されているものを用いてもよい。この場合、駆動制御部は、第1ブラシレスモータまたは第2ブラシレスモータを一定速度で駆動し、この駆動中に、判断部は、回転量取得手段から得られた信号が第1情報または第2情報と一致するか否かを判断する構成とすることができる。
前記した構成において、回転量取得手段は、FG信号を用いる構成とすることができる。
このような構成によれば、接続されたブラシレスモータの回転量を簡易に検出することができる。
前記した構成において、位相取得手段は、ホール素子から得られた信号を用いる構成とすることができる。
このような構成によれば、ホール素子により回転子の極数に関するデータを簡易に取得することができる。
また、本発明の画像形成装置は、これらのモータ駆動装置と、記録シートに画像を形成する画像形成部と、当該画像形成部を制御する画像形成制御部と、当該画像形成制御部が設けられる回路基板とを備え、駆動制御部、第1記憶部、第2記憶部および判断部は、回路基板に設けられる構成とすることができる。
このような構成によれば、画像形成制御部の回路基板上にモータ駆動装置を設けることにより、画像形成装置の構成を簡素化することができる。
前記した画像形成装置は、判断部が判断した結果であるモータ判断情報を記憶する第3記憶部を備えることが望ましい。そして、このような構成において、判断部による判断は、第3記憶部にモータ判断情報が記憶されていないときに行われる構成とすることができる。
このような構成によれば、判断部による判断が第3記憶部にモータ判断情報が記憶されていないときにのみ行われるので、一度判断部によってブラシレスモータを識別した場合、重ねて判断部による判断をすることなく、接続されたブラシレスモータを駆動することができる。
また、本発明のモータ駆動装置は、磁石を有する回転子が設けられたブラシレスモータと、回転子の回転位相を取得する位相取得手段と、ブラシレスモータの回転量を取得する回転量取得手段と、ブラシレスモータを駆動する駆動制御部と、ブラシレスモータの回転量に関するデータと回転子の極数に関するデータとを関連付けたモータ情報を記憶する第1記憶部と、ブラシレスモータを駆動させるための制御情報を記憶する第2記憶部とを備え、駆動制御部は、位相取得手段から得られる信号と回転量取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係と第1記憶部に記憶されたモータ情報とに基づき、第2記憶部から制御情報を取得し、当該制御情報によりブラシレスモータの駆動を制御する構成とすることができる。
本発明によれば、ブラシレスモータの回転量に関するデータと回転子の極数に関するデータとを用いて、接続されたブラシレスモータを識別することができる。そのため、簡易な構成で、接続されたブラシレスモータを識別することができる。
本発明の実施形態に係るレーザプリンタの断面図である。 本発明の実施形態に係るモータ駆動装置の構成を示す図である。 モータ駆動装置の動作を示すフローチャートである。 モータ1回転あたりの(a)第1モータのホール信号数とFG信号数を示す図と、(b)第2モータのホール信号数とFG信号数を示す図である。 第1記憶部に記憶されているモータ情報を示すテーブルである。 変形例に係るモータ駆動装置の動作を示すフローチャートである。 変形例に係るモータ1回転あたりの(a)第1モータのホール信号数とFG信号数を示す図と、(b)第2モータのホール信号数とFG信号数を示す図である。 変形例に係る第1記憶部に記憶されているモータ情報を示すテーブルである。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の構成を簡単に説明した後、モータ駆動装置100の詳細な構成について説明する。
また、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「手前」、左側を「奥」とし、紙面手前側を「左」、紙面奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に記録シートの一例としての用紙Sを給紙するための給紙部3や、用紙Sに画像を形成するための画像形成部4などを備えている。
給紙部3は、給紙トレイ3Aと、用紙押圧板3Bと、給紙機構3Cとを主に備えている。給紙トレイ3Aに収容された用紙Sは、用紙押圧板3Bによって上方に寄せられ、給紙機構3Cによって画像形成部4に供給される。
画像形成部4は、露光ユニット5と、プロセスカートリッジ6と、定着ユニット7とを主に備え、後述する画像形成制御部9により制御される。
露光ユニット5は、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光ユニット5は、レーザ発光部から出射されたレーザ光を感光ドラム6Aの表面上で高速走査させることで、感光ドラム6Aの表面を露光する。
プロセスカートリッジ6は、本体ケーシング2の手前に設けられたフロントカバー2Aを開放することで本体ケーシング2に対して着脱可能に構成されており、感光ドラム6Aと、帯電器6Bと、現像ローラ6Cと、層厚規制ブレード6Dと、供給ローラ6Eと、現像剤の一例としてのトナーを収容するトナー収容部6Fと、アジテータ6Gと、転写ローラ6Hとを備えている。
このプロセスカートリッジ6では、トナー収容部6F内のトナーを、アジテータ6Gによって撹拌した後、供給ローラ6Eを介して現像ローラ6Cに供給する。現像ローラ6C上に供給されたトナーは、現像ローラ6Cの回転に伴って、層厚規制ブレード6Dと現像ローラ6Cとの間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ6C上に担持される。
また、感光ドラム6Aの表面が、帯電器6Bにより一様に帯電された後、露光ユニット5からのレーザ光によって露光されることで、感光ドラム6Aの表面に静電潜像が形成される。
そして、現像ローラ6C上に担持されているトナーが、感光ドラム6Aの表面に形成された静電潜像に供給されることで、感光ドラム6Aの表面にトナー像が形成される。その後、感光ドラム6Aと転写ローラ6Hの間を用紙Sが搬送されることで、感光ドラム6Aの表面に形成されたトナー像が用紙S上に転写される。
定着ユニット7は、加熱ローラ7Aと、加熱ローラ7Aと対向配置されて加熱ローラ7Aを押圧する加圧ローラ7Bとを主に備えている。この定着ユニット7では、用紙S上に転写されたトナー像を、用紙Sが加熱ローラ7Aと加圧ローラ7Bとの間を通過する間に熱定着させている。トナー像が熱定着された用紙Sは、排紙ローラ7Cによって排紙トレイ2B上に排紙される。
本体ケーシング2には、図示しないサイドフレームなどの適宜な個所に回路基板8が設けられている。
回路基板8は、画像形成部4を制御する画像形成制御部9と、ブラシレスモータ10を制御するモータ駆動装置100とを備えている。
ブラシレスモータ10は、3相のDCブラシレスモータであり、感光ドラム6A等を回転駆動させるための駆動源である。このブラシレスモータ10は、図2に示すように、U相、V相、W相の各コイルが中点Pでスター結線により配置されたステータ11、回転子12、ホール素子13、周波数生成器14などを備えている。
回転子12は、ステータ11の周囲に配置されており、N極とS極とを交互に配置した磁石を有している。図2では極数が16極の磁石を例示している。
ホール素子13は、回転子12の近傍に120度おきに等間隔で計3個置かれている。このホール素子13は、回転子12の回転により変化する磁界に基づいて回転子12の回転位相を検知する。この回転位相に相当する信号は、後述する位相取得手段110に出力される。
周波数生成器14は、回転子12の回転速度に比例した周波数の信号(以下、「FG信号」という。)を発生させる。この信号は、後述する回転量取得手段120に出力される。
<モータ駆動装置の詳細構成>
次に、モータ駆動装置100の詳細構成について説明する。
モータ駆動装置100は、位相取得手段110と、回転量取得手段120と、第1記憶部130と、判断部140と、第2記憶部150と、駆動制御部160と、第3記憶部170とを備えている。
位相取得手段110は、ホール素子13から得られる信号を取得し、この信号を用いて回転子12の極数に関するパルス信号(以下、「ホール信号」という。)を判断部140に出力する。
回転量取得手段120は、FG信号を取得し、この信号を用いてブラシレスモータ10の回転量に関するパルス信号(整形済みのFG信号)を判断部140に出力する。
第1記憶部130は、ブラシレスモータ10の回転量に関するデータと回転子12の極数に関するデータとを関連付けたモータ情報を記憶している。
本実施形態のモータ駆動装置100は、各回転子1回転あたりに回転量取得手段120に出力するFG信号が等しく、各回転子の極数が異なるように設定された第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータを使用可能としている。そのため、第1記憶部130には、第1ブラシレスモータに関する第1情報と、第2ブラシレスモータに関する第2情報とが、モータ情報として記憶されている。
例えば、第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータは、各回転子1回転あたりに回転量取得手段120から45パルスのFG信号が得られるように設定され、第1ブラシレスモータの回転子の極数は16極で、第2ブラシレスモータの回転子の極数は10極である。そのため、第1記憶部130には、位相取得手段110から得られるホール信号と回転量取得手段120から得られるFG信号とから識別される回転量と極数との関係として、回転子1回転あたりのホール信号のパルス信号数が記憶されている。具体的には、図5に示すように、第1情報として第1ブラシレスモータに対しては8、第2情報として第2ブラシレスモータに対しては5が記憶されている。
判断部140は、位相取得手段110から得られるホール信号と回転量取得手段120から得られるFG信号とから識別される回転量と極数との関係が第1記憶部130に記憶されるデータ、すなわち、第1情報または第2情報と一致するか否かにより、第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータのうち駆動している一のブラシレスモータを判断する。本実施形態の判断部140は、第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータの各回転子1回転あたりのFG信号が等しくなるように設定されているので、回転子1回転あたりのホール信号のパルス数であるNHが第1情報または第2情報と一致するか否かを判断する。
第2記憶部150は、第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータを駆動させるための各制御情報をモータ情報と対応させて記憶している。具体的に、第2記憶部150は、制御情報として、第1ブラシレスモータを駆動させ、第1情報と対応する第1制御情報と、第2ブラシレスモータを駆動させ、第2情報と対応する第2制御情報とを記憶している。また、各制御情報は、各ブラシレスモータの各相に入力する信号を算出するための情報である。
駆動制御部160は、第2記憶部150から一のブラシレスモータに対応するモータ情報に基づき当該一のブラシレスモータの駆動を制御する。例えば、駆動制御部160は、判断部140が第1情報と一致すると判断したときは、第2記憶部150から第1制御情報を取得し、当該第1制御情報を用いて第1ブラシレスモータの駆動を制御する。また、判断部140が第2情報と一致すると判断したときは、第2記憶部150から第2制御情報を取得し、当該第2制御情報を用いて第2ブラシレスモータの駆動を制御する。なお、この駆動制御部160は、判断部140が上記判断をするときは、ブラシレスモータ10を一定速度で駆動する。
第3記憶部170は、判断部140が判断した結果であるモータ判断情報を記憶する。この第3記憶部170にモータ判断情報が記憶されていないときに、判断部140による判断が行われる。
以上のように構成されたモータ駆動装置100は、図3に示すようなフローチャートに示すような制御を実行する。
図3に示すように、レーザプリンタ1の電源がONされると(スタート)、判断部140は、ブラシレスモータ10のモータ判断情報が第3記憶部170に記憶されているか否かを確認する(S1)。モータ判断情報がある場合には(S1;Yes)、ステップS2からステップS5のブラシレスモータ10の識別処理を行わず、駆動制御部160は、第2記憶部150より第1制御情報または第2制御情報を取得する(S6)。
モータ判断情報がない場合には(S1;No)、駆動制御部160は、一定速度でブラシレスモータ10を駆動し、位相取得手段110および回転量取得手段120は、ホール信号、FG信号を取得する。そして、判断部140はブラシレスモータ10の回転数が安定するのを確認する(S2)。
判断部140でブラシレスモータ10の回転数が安定していることが確認できなければステップS2の処理を繰り返す(S2;No)。ブラシレスモータ10の回転数が安定していることが確認できた場合には(S2;Yes)、判断部140は、ブラシレスモータ10の回転数が安定している間における回転子1回転あたりのパルス数であるホール信号数NHを取得する(S3)。
具体的に、第1ブラシレスモータは回転子の極数が16極であり、第2ブラシレスモータは回転子の極数が10極であるので、回転子1回転あたりに位相取得手段110が判断部140に出力するホール信号数NHは、第1ブラシレスモータが接続されている場合は8パルス、第2ブラシレスモータが接続されている場合は5パルスとなる(図4(a)、(b)参照)。
そして、判断部140は、取得したホール信号数NHを第1記憶部130のデータと照合してブラシレスモータ10の種類を識別する(S4)。
具体的に、判断部140は、図5に示すように、予め第1記憶部130に記憶されているテーブルを参照して、回転量取得手段120から45パルスのFG信号が得られるまでの間に取得するホール信号数により接続されているブラシレスモータ10の種類を判断する。例えば、判断部140は、ホール信号数が8パルスである場合には、第1ブラシレスモータに関する第1情報と一致すると判断し、5パルスである場合には、第2ブラシレスモータに関する第2情報と一致すると判断する。
次に、判断部140は、判断した結果であるモータ判断情報を、第3記憶部170に記憶する(S5)。そして、駆動制御部160は、第2記憶部150から識別したモータに対応するモータ情報に基づき、そのモータの制御情報を取得する(S6)。このとき、駆動制御部160は、判断部140が第1情報と一致すると判断した場合には第1制御情報を第2記憶部150から取得し、判断部140が第2情報と一致すると判断した場合には第2制御情報を第2記憶部150から取得する。
その後、レーザプリンタ1は初期動作を行い(S7)、初期動作後、印字指令を受けたか否かを判断し(S8)、印字指令を受けた場合には(S8;Yes)、駆動制御部160は、第2記憶部150より取得した制御情報を使用して、ブラシレスモータ10を駆動する(S9)。例えば、図2に示した回転子12の極数は16極であるので、このブラシレスモータ10に対しては、駆動制御部160は、第1ブラシレスモータの第1制御情報を用いてブラシレスモータ10の駆動を制御する。
以上によれば、本実施形態において以下のような作用効果を得ることができる。
判断部140が、ホール信号とFG信号との関係から識別される回転量と極数との関係が第1記憶部130に記憶されたモータ情報と一致するか否かを判断するので、余分な回路を追加することなく、簡易な構成で、接続されたブラシレスモータ10の種類を識別することができる。
また、接続されたブラシレスモータ10の種類を識別した後、駆動制御部160は、第2記憶部150に記憶されているブラシレスモータ10を駆動させるための適切な制御情報を用いるので、ブラシレスモータ10の駆動を制御することができる。
また、第1記憶部130は、第1ブラシレスモータに関する第1情報と、第2ブラシレスモータに関する第2情報とをモータ情報として記憶しているので、第1ブラシレスモータ、第2ブラシレスモータのどちらが接続されていても、ブラシレスモータ10の種類を識別することができる。
また、第2記憶部150が第1情報と対応する第1制御情報と、第2情報と対応する第2制御情報とを記憶しているので、第1ブラシレスモータ、第2ブラシレスモータのどちらが接続されていても、駆動制御部160は、適切な制御情報を用いて、接続されたブラシレスモータ10の駆動を制御することができる。
また、駆動制御部160が接続されたブラシレスモータ10を一定速度で駆動させているときに、判断部140は、ホール素子13から得られる信号であるホール信号数が第1情報または第2情報と一致するかを判断するので、簡易にブラシレスモータ10の駆動を制御することができる。
また、回転量取得手段120は、回転子12の回転量に比例した周波数信号を取得してFG信号を出力するので、このFG信号のパルス数により接続されたブラシレスモータ10の回転量を簡易に検出することができる。
また、位相取得手段110は、ホール素子13から得られる信号を取得してホール信号を出力するので、このホール信号のパルス数により回転子12の極数に関するデータを簡易に取得することができる。
また、駆動制御部160、第1記憶部130、第2記憶部150および判断部140を含むモータ駆動装置100は、レーザプリンタ1の回路基板8に設けられているので、レーザプリンタ1の構成を簡素化することができる。
また、判断部140による判断は、第3記憶部170にモータ判断情報が記憶されていないときに行われるので、一度判断部140によって接続されたブラシレスモータ10を識別した場合、判断部140による判断をすることなく、接続されたブラシレスモータ10を駆動することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータは、各回転子1回転あたりに回転量取得手段120から得られる信号が等しく、各回転子の極数が異なるように設定されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7(a)、(b)に示すような信号を出力する第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータに対応した構成としてもよい。
この構成における第1ブラシレスモータおよび第2ブラシレスモータは、各回転子の極数が16極であり、各回転子1回転あたりに回転量取得手段120から45パルス,60パルスのFG信号が得られるように設定されている。このとき、第1記憶部130には、位相取得手段110から得られるホール信号と回転量取得手段120から得られるFG信号とから識別される回転量と極数との関係として、回転子1回転あたりのFG信号のパルス信号数が記憶されている。具体的には、図8に示すように、第1情報として第1ブラシレスモータに対しては45、第2情報として第2ブラシレスモータに対しては60が記憶されている。この場合、判断部140は、回転子1回転当たりのFG信号のパルス数であるNPが第1情報または第2情報と一致するか否かを判断する。
以上のように構成されたモータ駆動装置100は、図6に示すようなフローチャートに示すような制御を実行する。
ステップS2までは図3と同様であり、駆動制御部160は、一定速度でブラシレスモータ10を駆動し、判断部140はブラシレスモータ10の回転数が安定するのを確認した後、判断部140は、ホール信号数8パルスあたりのFG信号のパルス数NPを取得する(S13)。
判断部140は、FG信号のパルス数NPを取得したら、そのパルス数NPを第1記憶部130のデータと照合して接続されているブラシレスモータ10の種類を判断する(S14)。
具体的に、判断部140は、図8に示すように、予め第1記憶部130に記憶されているテーブルを参照して、位相取得手段110から8パルスのホール信号が得られるまでの間に取得するFG信号のパルス数により接続されているブラシレスモータの種類を判断する。例えば、判断部140は、FG信号のパルス数が45パルスである場合には、第1ブラシレスモータに関する第1情報と一致すると判断し、60パルスである場合には、第2ブラシレスモータに関する第2情報と一致すると判断する。
ステップS5以降の制御は図3と同様である。
このような構成であっても、駆動制御部160は、接続されたブラシレスモータ10を一定速度で駆動させているときに、判断部140が、回転量取得手段120から得られる信号であるFG信号数が第1情報または第2情報と一致するかを判断するので、簡易にブラシレスモータ10の駆動を制御することができる。
前記実施形態では、位相取得手段110は、ブラシレスモータ10のホール素子13から得られた信号を用いていたが、図2に示す3つのコイルのスター結線の中点Pの電位を演算処理することで回転位相を取得するような構成であってもよい。
前記実施形態では、第3記憶部170にモータ判断情報が記憶されていないときに判断部140による判断が行われていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ブラシレスモータ10が接続された状態で最初に電源が入れられたときや、ブラシレスモータ10または回路基板8が交換された後、最初に電源が入れられたときに別途の指示を入力することで判断部140による判断が行われてもよい。
1 レーザプリンタ
4 画像形成部
8 回路基板
9 画像形成制御部
10 ブラシレスモータ
12 回転子
13 ホール素子
100 モータ駆動装置
110 位相取得手段
120 回転量取得手段
130 第1記憶部
140 判断部
150 第2記憶部
160 駆動制御部
170 第3記憶部
S 用紙

Claims (11)

  1. 磁石を有する回転子が設けられたブラシレスモータを駆動するモータ駆動装置であって、
    前記回転子の回転位相を取得する位相取得手段と、
    前記ブラシレスモータの回転量を取得する回転量取得手段と、
    前記ブラシレスモータを駆動する駆動制御部と、
    前記ブラシレスモータの回転量に関するデータと前記回転子の極数に関するデータとを関連付けたモータ情報を記憶する第1記憶部と、
    前記位相取得手段から得られる信号と前記回転量取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係が前記第1記憶部に記憶されたデータと一致するか否かを判断する判断部とを備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 前記ブラシレスモータを駆動させるための制御情報を記憶する第2記憶部を備え、
    前記判断部が、前記位相取得手段から得られる信号と前記回転量取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係が前記第1記憶部に記憶されたデータと一致すると判断したときは、
    前記駆動制御部は、前記第2記憶部から前記制御情報を取得し、前記制御情報により前記ブラシレスモータの駆動を制御することを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 前記制御情報は、前記ブラシレスモータに入力する信号を算出するための情報であることを特徴とする請求項2に記載のモータ駆動装置。
  4. 前記第1記憶部は、前記モータ情報として、第1ブラシレスモータに関する第1情報と、前記第1ブラシレスモータとは回転量と極数との関係が異なる第2ブラシレスモータに関する第2情報とを記憶し、
    前記第2記憶部は、前記制御情報として、前記第1ブラシレスモータを駆動させ、前記第1情報と対応する第1制御情報と、前記第2ブラシレスモータを駆動させ、前記第2情報と対応する第2制御情報とを記憶し、
    前記判断部は、前記位相取得手段から得られる信号と前記回転取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係が前記第1情報または前記第2情報と一致するか否かを判断し、
    前記駆動制御部は、
    前記判断部が前記第1情報と一致すると判断したときは、前記第2記憶部から前記第1制御情報を取得し、当該第1制御情報を用いて前記第1ブラシレスモータの駆動を制御し、
    前記判断部が前記第2情報と一致すると判断したときは、前記第2記憶部から前記第2制御情報を取得し、当該第2制御情報を用いて前記第2ブラシレスモータの駆動を制御することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のモータ駆動装置。
  5. 前記第1ブラシレスモータおよび前記第2ブラシレスモータは、各回転子1回転あたりに前記回転量取得手段から得られる信号が等しく、各回転子の極数が異なるように設定され、
    前記駆動制御部は、前記第1ブラシレスモータまたは前記第2ブラシレスモータを一定速度で駆動し、この駆動中に、前記判断部は、前記位相取得手段から得られた信号が前記第1情報または前記第2情報と一致するか否かを判断することを特徴とする請求項4に記載のモータ駆動装置。
  6. 前記第1ブラシレスモータおよび前記第2ブラシレスモータは、各回転子の極数が等しく、各回転子1回転あたりに前記回転量取得手段から得られる信号が異なるように設定されており、
    前記駆動制御部は、前記第1ブラシレスモータまたは前記第2ブラシレスモータを一定速度で駆動し、この駆動中に、前記判断部は、前記回転量取得手段から得られた信号が前記第1情報または前記第2情報と一致するか否かを判断することを特徴とする請求項4に記載のモータ駆動装置。
  7. 前記回転量取得手段は、FG信号を用いることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。
  8. 前記位相取得手段は、ホール素子から得られた信号を用いることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のモータ駆動装置と、
    記録シートに画像を形成する画像形成部と、
    当該画像形成部を制御する画像形成制御部と、
    当該画像形成制御部が設けられる回路基板とを備え、
    前記駆動制御部、前記第1記憶部、前記第2記憶部および前記判断部は、前記回路基板に設けられることを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記判断部が判断した結果であるモータ判断情報を記憶する第3記憶部を備え、
    前記判断部による判断は、前記第3記憶部に前記モータ判断情報が記憶されていないときに行われることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 磁石を有する回転子が設けられたブラシレスモータと、
    前記回転子の回転位相を取得する位相取得手段と、
    前記ブラシレスモータの回転量を取得する回転量取得手段と、
    前記ブラシレスモータを駆動する駆動制御部と、
    前記ブラシレスモータの回転量に関するデータと前記回転子の極数に関するデータとを関連付けたモータ情報を記憶する第1記憶部と、
    前記ブラシレスモータを駆動させるための制御情報を記憶する第2記憶部とを備え、
    前記駆動制御部は、前記位相取得手段から得られる信号と前記回転量取得手段から得られる信号とから識別される回転量と極数との関係と前記第1記憶部に記憶されたモータ情報とに基づき、前記第2記憶部から前記制御情報を取得し、当該制御情報により前記ブラシレスモータの駆動を制御することを特徴とするモータ駆動装置。
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