JP2014026094A - 照明装置及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部を見る観察者の疲労感を低減できる照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、光源部21、表示部100a又は表示部100aの外枠付近の輝度を設定する操作部1と、表示部100a周辺における輝度を、表示部100aの外枠から離れるに従って操作部1によって設定された輝度から観察者が光を知覚できない輝度まで次第に低下させるコントローラ3を備える。コントローラ3は、表示部100aの外枠から観察者Pの誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者Pが光を知覚できない輝度にするよう表示部100aを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光を発する照明装置及び照明する機能を備えた表示装置に関する。
下記の特許文献1には、画像表示部の周囲に画像表示部で再生される内容に対応して輝度及び色相が制御される照明光提示部を有する周辺照明型表示装置が記載されている。
特開昭54-102828号公報
特許文献1に記載された周辺照明型表示装置は、表示部の近傍と周辺部を一様に照明するので、最適な視聴位置における視聴者の視野範囲を考慮していない。このため、視聴者の視野には、照明光の縁が含まれる。このことから、特許文献1の周辺照明型表示装置は、映像を見る観察者が疲労しやすいといった問題がある。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、表示部を見る観察者の疲労感を低減できる照明装置及び表示装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る照明装置は、照明部と、予め設定された条件に基づいて、表示装置の表示部周辺における輝度を前記表示装置の表示部の外枠から離れるに従って観察者が光を認識できない輝度まで次第に低下させ、前記表示部の外枠から観察者の誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者が光を認識できない輝度にするよう前記照明部を制御する制御部とを備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る照明装置は、上記第1の態様の照明装置であって、前記制御部は、等輝度範囲を楕円形状とするよう前記照明部を制御することを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る照明装置は、上記第1又は第2の態様の照明装置であって、前記制御部は、前記表示部の外枠付近の色度を前記表示装置の表示部の色度に合わせるように前記照明部を制御することを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る照明装置は、上記第1乃至第3の何れかの態様の照明装置であって、前記照明部は、間接光により前記表示部の周辺を照射することを特徴とする。
本発明の第5の態様に係る照明装置は、上記第1乃至第4の何れかの態様の照明装置であって、前記制御部は、前記表示部周辺の輝度を予め設定した上限値以下に制限することを特徴とする。
本発明の第6の態様に係る照明装置は、上記第1乃至第5の何れかの態様の照明装置であって、前記制御部は、前記表示装置のうちの表示部には光を照射しないようにすることを特徴とする。
本発明の第7の態様に係る表示装置は、映像を表示する表示部と、照明部と、予め設定された条件に基づいて、前記表示部周辺における輝度を前記表示部の外枠から離れるに従って観察者が光を認識できない輝度まで次第に低下させ、前記表示部の外枠から観察者の誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者が光を認識できない輝度にするよう前記照明部を制御する制御部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示部周辺における輝度を、表示装置の表示部の外枠から離れるに従い、次第に低下させ、表示部の外枠から観察者の誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者が光を知覚できない輝度にするので、表示部とその周囲との明暗差を抑制して、表示部を見る観察者の疲労感を低減できる。
本発明の実施形態として示す照明装置の概略構成を示す正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置の他の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる輝度変化を説明する正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる輝度変化を説明する正面図である。 観察者の視野特性を示す図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる照明光の一例を示す正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる照明光の一例を示す正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる照明光の一例を示す正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる照明光の一例を示す正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる照明光の一例を示す正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置によって観察者に知覚させる照明光の一例を示す正面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置においてレンズを備えた構成を示す断面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置においてレンズを備えた他の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置において光拡散板を湾曲させた構成を示す断面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置においてスクリーンを湾曲させた構成を示す断面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置において間接光を利用する構成を示す断面図である。 本発明の実施形態として示す照明装置において間接光を利用する他の構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施形態として示す照明装置は、例えば図1に示すように、表示装置としてのディスプレイ100の周囲に対して、周辺照明部2によって照明光Lを照射するものである。特に、照明装置は、ディスプレイ100から離れるに従って、照明光Lによって照明される周辺照明部2における輝度を次第に(滑らかに)低下させる。すなわち、照明装置は、鋭く輝度を変化させるのではく、滑らかに周辺照明部2の輝度を変化させる。これによって、観察者の視野S内でディスプレイ100と背景との明暗差による眼への負担感を低減する。この照明装置は、観察者の周辺視野に含まれるディスプレイ100の周囲に、眼の疲労感低減のための適切な照明を行うことができる。また、照明装置は、ディスプレイ100が設置された部屋全体における照明による消費電力を低減できる。
なお、ディスプレイ100は、リビング用の大画面テレビから、机上のパーソナルコンピュータ用のモニタ、ビデオカメラのビューファインダなど、様々なものに対して適用可能であることはいうまでもない。また、ディスプレイ100と周辺照明部2及びコントローラ3とは図2等に示すように別個であってもよく、一体の表示装置となっていてもよい。
この照明装置は、例えば図2又は図3に示すように構成されている。図2に示す照明装置は、操作部1、周辺照明部2、及び、制御部としてのコントローラ3を含む。なお、図2は、ディスプレイ100及び周辺照明部2の断面図であり、ディスプレイ100及び周辺照明部2を側方から見たものである。
図2に示した照明装置は、照明光Lを照射して光拡散板24を介して照明光Lを知覚させる構成を有している。
操作部1は、ディスプレイ100の観察者Pに操作されるリモートコントローラである。操作部1は、観察者Pの操作を受け付けて、設定信号をコントローラ3に出力する。操作部1は、表示部100aの外枠近傍における周辺照明部2の輝度の設定値を設定する。ディスプレイ100の輝度の設定値は、ディスプレイ100の輝度設定値を参考に観察者Pが設定してもよい。また、表示部100aの内側の表示部分の近傍の輝度と目視で比較したりして、ディスプレイ100の輝度値を設定してもよい。更に、ディスプレイ100の使用用途に応じ、例えばTV視聴であれば200カンデラなどの輝度値に設定すればよい。
また、操作部1は、輝度のみならず色も設定してもよく、輝度又は色の何れか一方を設定するものであってもよい。
周辺照明部2は、図4又は図5に示すように、ディスプレイ100の外枠から離れるに従って、照明光Lによって観察者Pに知覚される輝度を次第に低下させる。図4及び図5におけるLa、Lb、Lc、Ldは、等輝度線である。周辺照明部2は、図4及び図5に示すように、輝度La、Lb、Lc、Ldとなるほど、光拡散板24上にて観察者Pに知覚される輝度を低くする。
特に、周辺照明部2は、表示部100a周辺における光拡散板24上にて観察者Pに知覚される輝度を、表示部100aの外枠から離れるに従って、操作部1により設定された輝度から観察者Pが光を知覚できない輝度まで次第に低下させる。また、周辺照明部2は、観察者Pの誘導視野から補助視野の範囲内において観察者Pが光を知覚できない輝度にする。
周辺照明部2は、図4に示すように、ディスプレイ100における全体の輝度に基づいて、観察者Pに知覚される輝度を一律に次第に低くしてもよい。又は、周辺照明部2は、図5に示すように、ディスプレイ100の表示状態に基づいて、高輝度の表示部100cがあることに応じて、等輝度線を変更してもよい。
周辺照明部2は、図2に示すように、上部2A及び下部2Bを含み、図1のようにディスプレイ100の表示部100aを囲うように設けられている。周辺照明部2は、照明部としての光源部21、光遮蔽板22、光遮蔽板23、光拡散板24を含む。なお、図2では、上部2Aと下部2Bとで別個に光源部21を示しているが、光源部21は更に他に備えられていてもよいことは勿論である。また、周辺照明部2は、光源部21からの配光を調節する反射板などの他の光学部品を備えていてもよい。
光源部21は、光拡散板24に向けて照明光Lを照射する。光源部21は、例えば、表示部100aの外枠に沿って複数配置され、線状に発光面を構成した光源ユニットを構成する。光源部21は、コントローラ3の制御に従って、光強度や色が制御される。なお、図2では、単一の光源部21が複数箇所に配置されている構成例を示しているが、一カ所に多重に光源部21を配置してもよいことは勿論である。
光拡散板24は、光源部21から発せられた照明光Lを拡散する。この光拡散板24は、観察者Pにより知覚される輝度が、表示部100aから離れるほど滑らかに減少するように透過率が設定されている。すなわち、光拡散板24は、照明光Lの強度に応じて一律の透過率となっている。
光拡散板24は、図1に示したように、ディスプレイ100の表示部100aを囲うように配置される。光拡散板24は、観察者Pの視野特性を考慮した面積を有している。光拡散板24は、観察者Pがディスプレイ100から所定距離だけ離れてディスプレイ100に正対した視点位置において、観察者Pの誘導視野又は補助視野の一部を含む大きさとなっている。
なお、光拡散板24は、眼への負担感を低減するため、生体への影響が大きいとされる短波長の成分を抑制するような特性を有するものであってもよい。
観察者Pの視点から表示部100aを見た場合に、表示部100aに照明光Lの映り込みがあると映像を見る快適性が損なわれる。この映り込みを低減するため、表示部100aに反射防止用フィルターを重ねてもよく、照明光Lの配光状態を調節してもよい。
つぎに、観察者Pの視野特性と周辺照明部2との関係について説明する。
観察者P(人間)は、図6に示すような視野特性を有している。観察者Pの視野は、概ね5つに分類される。図中の(a)は網膜上の中心窩に視細胞(特に錐体細胞)が多く分布し視力や色の弁別などの視機能が最も優れた弁別視野である。この弁別視野は数度以内の範囲である。(b)は、眼球運動だけで対象を捉えられノイズの中から目的とする対象を受容できる有効視野である。この有効視野は、左右に約15度、上に約8度、下に約12度以内の範囲である。(c)は、頭部の運動が伴うことで無理なく対象を注視できる注視安定視野である。この注視安定視野は、左右に30〜45度、上に20〜30度、下に25〜40度以内の範囲である。(d)は、提示された対象の存在のみ判定でき人間の空間座標感覚に影響を与える誘導視野である。この誘導視野は、水平に30〜100度、垂直に20〜85度の範囲である。(e)は、提示された対象への知覚は極度に低下し強い刺激などに注視動作を誘発させる程度の働きをする補助視野である。この補助視野は、水平に100〜200度、垂直に85〜135度の範囲である。
このような観察者Pの視野範囲において、照明装置は、表示部100aの外枠から観察者Pの誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者Pが光を知覚できない輝度まで低下させる。この観察者Pによって知覚される輝度の調整は、光源部21や光拡散板24の配置や照明装置によって照明光Lの強度の調整によって実現できる。したがって、周辺照明部2は、観察者Pが表示部100aから所定距離だけ離れた位置にいる場合において、誘導視野よりも大きく、少なくとも補助視野の一部を含むような大きさの光拡散板24を有する。この所定距離は、例えば表示部100aの大きさが大きいほど、長く設定することが望ましい。
コントローラ3は、光源部21を駆動するよう制御する制御部として機能する。コントローラ3は、操作部1から設定信号が供給される。コントローラ3は、設定信号が示す輝度に基づいて光源部21から照射する照明光Lの強度を調整する。なお、コントローラ3は、表示部100a又は表示部100aの周辺部分の少なくとも一方の輝度又は色度の少なくとも一方の値を用いて、表示部100aの外縁に隣接する光拡散板24上の輝度を設定すればよい。
コントローラ3は、表示部100aの外枠に隣接する光拡散板24の位置の輝度を、表示部100aの輝度と同等以下にする。また、コントローラ3は、表示部100a周辺における光拡散板24上の輝度を、操作部1により設定された輝度から観察者Pが光を知覚できない輝度まで次第に低下させる。コントローラ3は、誘導視野から補助視野の範囲内において観察者Pが光を知覚できない輝度にする。
また、コントローラ3は、観察者Pによって知覚される輝度を、滑らかに変化させることが望ましい。ここで、人の感覚量は刺激の対数に比例して知覚されることが知られている。したがって、コントローラ3は、感覚的に直線的減少と知覚される指数関数と同等か、より緩やかな減少率で連続的に輝度を低下させることが望ましい。
更に、コントローラ3は、表示部100aの周辺の光拡散板24上の輝度を予め設定した上限値以下に制限することが望ましい。この上限値は、操作部1によって設定してもよい。表示部100aの輝度が高すぎる場合に光拡散板24上の輝度を同等程度に高めると、眼への刺激は大きくなる。また、照明に要する消費電力も多くなる。この眼への刺激を抑制することを考慮すると、光拡散板24上の最高輝度を所定の上限値以下に制限することが望ましい。例えば、光拡散板24上の最高輝度は、200カンデラ以下程度に制限することが望ましい。
更にまた、この照明装置において、コントローラ3は、ディスプレイ100のうちの非表示部には照明光Lを照射しないようにすることが望ましい。ここで、表示部100aの外枠に非表示部分(幅の広い枠)があると、表示部100aとの輝度差が大きくなる。このため、非表示部分には照明光Lを投影しないようにする。照明装置は、光源部21の配置によって非表示部分に照明光Lを照射することを回避してもよい。また、照明装置は、光拡散板24によって表示部100aの外枠としての非表示部分を覆ってもよい。これによって、照明装置は、表示部100aと光拡散板24との間にディスプレイ100の非表示部分があっても、当該非表示部分があることによる眼への負担を抑制することができる。
なお、コントローラ3は、光拡散板24上の輝度を、単調(直線的)に減少させてもよく、観察者Pにとって単調に明るさが減少しているように感じるように指数的に変化させてもよい。
また、コントローラ3は、表示部100aの色度や輝度が激しく変化する場合でも、周辺照明部2の色度や輝度の変化は緩やか又は変化しないようにしてもよい。これにより、周辺照明部2の照明光Lを知覚することによる眼への刺激を抑制できる。
図2又は図3の照明装置は、例えば操作部1によってディスプレイ100がONとされた時又は操作部1によって輝度が設定された時に、コントローラ3によって、光源部21を駆動して照明光Lを照射させる。光源部21から放射された照明光Lは、光拡散板24によって拡散されて、観察者P側を照らす。光源部21と光拡散板24との距離及び角度に応じて、表示部100aから離れるに従って、照明光Lによる光拡散板24上の輝度は滑らかに低下する。これにより、光拡散板24の外端では、観察者Pに知覚されない程度の輝度となり、周囲の環境光と同化する。表示部100aの近傍の光拡散板24上の輝度は、コントローラ3によって操作部1によって設定された輝度値を参照して、表示部100aの輝度に近い値となるように設定される。
これによって、照明装置は、図1、図4、図5に示したように、ディスプレイ100の外枠付近は当該ディスプレイ100と同程度の明るさを知覚させる。照明装置は、ディスプレイ100周辺の照明光Lにより視認される光拡散板24上の輝度を滑らかに減少させる。また、照明装置は、観察者Pの誘導視野から補助視野との範囲内で、観察者Pに照明光Lが知覚されないように光拡散板24上の輝度を低下させる。
以上のように、この照明装置によれば、表示部100aの外枠から次第に輝度を低下させ、誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者Pが光を知覚できない輝度にする。これにより、表示部100aとその周囲の明暗差による眼への負担感を低減できる。したがって、この照明装置によれば、表示部100aを見る観察者の疲労感を低減できる。
また、この照明装置によれば、表示部100aの周囲を当該表示部100aと同等以下の輝度にし、その更に周囲の輝度を次第に低下させるので、観察者Pにとって快適な環境で表示部100aを見ることができる。
更に、この照明装置によれば、表示部100aから広い範囲に亘って照明光Lを放射することなく、照明光Lのための消費電力を削減できる。
図3に示す照明装置は、図2の照明装置に対し、光拡散板24を無くし、光遮蔽板22に代えてスクリーン25を配置している。このスクリーン25は、光源部21から発せられた照明光Lを観察者P側に反射する。これにより、照明装置は、スクリーン25によって反射された照明光Lによって観察者Pにディスプレイ100の周囲の光を知覚させる。このような照明装置であっても、図2の照明装置と同様の効果を発揮できる。
更に具体的には、照明装置は、図7乃至図12に示すように、光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を調整してもよい。この照明装置は、図中の中央にディスプレイ100を配置した構成である。例えば、このディスプレイ100はWUXGA(16:10、Wide Ultra XGA、Wide UXGA)であるとした。また、観察者Pの位置は、ディスプレイ100から水平32度(26インチのディスプレイ100を1m離れて見ている)とした。この観察者Pの視点と表示部100aとの距離は、16:9(フルハイビジョン)と16:10(WUXGA)で若干違うが、概ね表示画面としての表示部100aの縦方向長さの3倍であって、一般的に最適な視聴距離とした。これにより、表示部100aが、有効視野(30度×20度)を覆い、周辺照明部2が誘導視野及び少なくとも補助視野の一部を覆う。
照明装置は、図7に示すように、光拡散板24又はスクリーン25上の照明光Lの形状を、表示部100aの外形に相似させてもよい。また、照明装置は、直線的に明るさが低下しているように視覚的に感じるように、例えばγ2.2に従って次第に光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を低下させてもよい。
照明装置は、図8に示すように、光拡散板24又はスクリーン25上の照明光Lの形状を、表示部100aの外形に相似させてもよい。また、照明装置は、直線的に光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を低下させてもよい。
照明装置は、図9に示すように、光拡散板24又はスクリーン25上の照明光Lの形状を、表示部100aに外接する楕円に相似させてもよい。また、照明装置は、直線的に明るさが低下しているように視覚的に感じるように、例えばγ2.2に従って次第に光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を低下させてもよい。
照明装置は、図10に示すように、光拡散板24又はスクリーン25上の照明光Lの形状を、表示部100aに外接する楕円に相似させてもよい。また、照明装置は、直線的に光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を低下させてもよい。
照明装置は、図11に示すように、光拡散板24又はスクリーン25上の照明光Lの形状を、表示部100aに内接する楕円に相似させてもよい。また、照明装置は、直線的に明るさが低下しているように視覚的に感じるように、例えばγ2.2に従って次第に光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を低下させてもよい。
照明装置は、図12に示すように、光拡散板24又はスクリーン25上の照明光Lの形状を、表示部100aに内接する楕円に相似させてもよい。また、照明装置は、直線的に光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を低下させてもよい。
図7乃至図12のように光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を変化させることにより、照明装置は、映像を見る観察者Pの眼への負担感を低減できる。また、照明装置は、図8,図10,図12に示すように光拡散板24又はスクリーン25上の輝度を直線的に低下することによって、視覚的に直線的に明るさを低下するよりも表示部100a近傍での眼への負担感を低減できる。更に、図7又は図8に示すように光拡散板24又はスクリーン25上の照明光Lの形状を表示部100aの相似形にするよりも、図9乃至図12に示すように楕円にすることによって、更に眼への負担感を低減できる。
更に、この照明装置は、観察者Pにより照明光Lを知覚させる範囲を調整するために、図13又は図14のような構成を有していてもよい。これらの照明装置は、光源部21から発せられた光の配光性を制御するレンズ26(26A、26B)を有している。レンズ26は、観察者Pが所定の視点位置から表示部100aを見たときに、照明光Lを観察者Pの補助視野まで知覚させるように照明光Lを配光する。なお、レンズ26は、光源部21ごとに設けてもよく、光源部21の位置等に応じて特定の光源部21のみに設けてもよい。
このような照明装置は、レンズ26によって照明光Lの配光を調整でき、観察者Pの誘導視野から補助視野までの範囲内にて照明光Lが知覚されなくなるように輝度を低下できる。したがって、この照明装置によれば、観察者Pの誘導視野から補助視野の範囲内において観察者Pに知覚される輝度を十分に低下することができる。また、この照明装置によれば、誘導視野から補助視野までの範囲内において知覚されない程度に輝度を低下させるので、照明光Lの光束を抑制でき省電力化を実現でき、様々な光源に適用できる。
更にまた、この照明装置は、図15に示すように、観察者P側が凹のドーム状に湾曲させた光拡散板24A’,24B’(総称する場合には光拡散板24’と呼ぶ)を備えていてもよい。同様に、照明装置は、図16に示すように、観察者P側が凹のドーム状に湾曲させた25A’,25B’(総称する場合にはスクリーン25’と呼ぶ)を備えていてもよい。
光拡散板24’又はスクリーン25’は、図4及び図5,図9乃至図12に示したように、観察者Pに知覚される照明光Lの形状が楕円となるような表面形状となっている。光拡散板24’又はスクリーン25’は、表示部100aの周辺の輝度の等高線を楕円形状とするように光源部21との距離が調整されている。すなわち、図4及び図5に示したように、表示部100aの近傍の等輝度線は表示部100aに準じた形状とする。この等輝度線は、表示部100aから離れるに従って楕円形となる。
このような照明装置によれば、図6に示すように(d)の誘導視野及び(e)の補助視野が楕円形となっていることに対応して、照明光Lの等輝度線を楕円形にすることができる。したがって、この照明装置は、光拡散板24’又はスクリーン25’上の輝度の低下の仕方を、観察者Pの視覚特性に適合させることにより、更に眼への負担感を低減することができる。
更にまた、上述の照明装置は、表示部100aの外枠付近の色度を表示部100aの色度に合わせるように光源部21を制御してもよい。これにより、照明装置は、表示部100aの近傍の輝度を表示部100aの輝度と同程度とすると共に、表示部100aの近傍の色度を表示部100aの色度と同程度にする。これにより、更に観察者Pの視覚への刺激を低減して眼の疲労感を抑制する。
このような照明装置は、例えば、周辺照明部2によって照明する光源部21の色度を調整可能とする。このために、周辺照明部2は、複数色の光源部21を組み合わせて搭載する。コントローラ3は、光源部21ごとに光強度を制御することによって、光拡散板24又はスクリーン25上の色度を調整する。このとき、コントローラ3は、操作部1により設定された表示部100aの色度と同程度となるように、表示部100aの近傍の色度を調整する。なお、コントローラ3は、表示部100aの色合いが白色から相当離れている場合には、周辺照明部2における色度を表示部100aに合うように設定してもよい。
また、コントローラ3は、表示部100aから離れるほど、周辺照明部2における色度を観察者Pにとって知覚されにくい色度に変化させてもよい。これにより、照明装置は、誘導視野から補助視野の間で輝度を観察者Pに知覚されない輝度とすると同時に、観察者Pに知覚されない色とすることができる。
このような照明装置によれば、照明光Lの色を調整可能とすることによって、更に観察者Pの眼への負担感を低減して、観察者Pの疲労感を抑制できる。また、この照明装置によれば、高齢者などの視覚特性に合わせたり没入感を高めたりするために、表示部100aの色味を変化させた場合であっても、当該表示部100aの変化に応じて周辺照明部2における照明光Lの色も変更できる。
更にまた、この照明装置は、間接光により表示部100aの周辺を照射してもよい。この照明装置の周辺照明部2は、例えば図17又は図18に示すように、光拡散板24やスクリーン25に代えて、被照射部材30を備えていてもよい。この被照射部材30は、ディスプレイ100の背面に配置された背面部30a、ディスプレイ100の上方に配置された上面部30b、ディスプレイ100の下方に配置された下面部30cが一体になっている。この被照射部材30は、背面部30aを壁、下面部30cを床、上面部30bを天井によって構成してもよい。また、被照射部材30は、ディスプレイキャビネット等であってもよい。
また、この照明装置は、図17に示すように、被照射部材30に向けて照明光を照射する複数の光源部21A,21B(以下、総称する場合には光源部21と呼ぶ。)を備える。光源部21Aは、主としてディスプレイ100の上方に知覚される照明光LAを投影する。光源部21Bは、主としてディスプレイ100の下方に知覚される照明光LBを投影する。なお、光源部21は図示した以外に複数個備えていてもよい。また、光源部21は、被照射部材30としての壁、床、天井、ディスプレイキャビネットなどの形状によって照明光Lによる影が発生する場合がある。この場合、眼への負担感が増すことを抑制するために、光源部21の配置を変更するなどして、周辺に不均一な影が生じないようにすることが望ましい。
これらの光源部21A,21Bの光照射方向には、レンズ26A,26Bが配置されている。これらレンズ26A,26Bを設けることによって、照明光LA,LBの照明範囲を制限する。レンズ26A,26Bは、観察者Pが所定の視点位置から表示部100aを見たときに、照明光Lを観察者Pの誘導視野から補助視野まで知覚させるよう設置されている。
このような照明装置は、観察者Pが表示部100aを見るときに、操作部1によって表示部100a又は表示部100aの近傍の輝度又は色度を設定する。コントローラ3は、操作部1による設定に基づいて、光源部21から発する照明光Lの強度を調整する。照明光Lは一旦被照射部材30の背面部30aに投影され、間接光として観察者Pに知覚される。これによって、表示部100aの近傍には当該表示部100aと同等以下の輝度又は色度の間接光を知覚させることができる。また、表示部100aから離れるほど次第に輝度が低下する間接光を知覚させ、観察者Pの誘導視野から補助視野の範囲内にて観察者Pが知覚できなくなる輝度まで低下させることができる。
この照明装置は、背面部30aを壁、下面部30cを床、上面部30bを天井によって構成した場合には、各部の分光反射率に基づいて照明光Lを補正することが望ましい。また、被照射部材30としての壁、床、天井、ディスプレイキャビネットなどの分光反射特性が適切でない場合には、適切な特性を持つシートで覆ってもよい。
以上のように、この照明装置によれば、観察者Pに知覚される光を間接光とすることにより、更に眼への刺激を低減して、眼の疲労感を低減できる。また、この照明装置によれば、光源部21の配置など、設置上の自由度が高い。
また、他の構成例としての図18に示す照明装置は、表示部100aの背面に光源部21及びレンズ26を設けている。光源部21は、レンズ26を介して、被照射部材30の背面部30aに照明光Lを照射する。この照明光Lは、レンズ26によって拡散されて背面部30aに照射される。レンズ26は、照明光Lを規制することによって、表示部100aの近傍から離れるに従って次第に観察者Pに知覚される輝度を低下させ、観察者Pの誘導視野から補助視野の範囲内において輝度が知覚されないようにする。このような構成であっても、図17の照明装置と同様に、更に眼への刺激を低減して、眼の疲労感を低減できる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
1 操作部1
2 周辺照明部(照明部)
3 コントローラ(制御部)
21 光源部(照明部)
22、23 光遮蔽板(照明部)
24 光拡散板(照明部)
25 スクリーン(照明部)
26 レンズ(照明部)
30 被照射部材(照明部)
100 ディスプレイ(表示装置)

Claims (7)

  1. 照明部と、
    予め設定された条件に基づいて、表示装置の表示部周辺における輝度を前記表示装置の表示部の外枠から離れるに従って観察者が光を認識できない輝度まで次第に低下させ、前記表示部の外枠から観察者の誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者が光を認識できない輝度にするよう前記照明部を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする照明装置。
  2. 前記制御部は、等輝度範囲を楕円形状とするよう前記照明部を制御することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記制御部は、前記表示部の外枠付近の色度を前記表示装置の表示部の色度に合わせるように前記照明部を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記照明部は、間接光により前記表示部の周辺を照射することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の照明装置。
  5. 前記制御部は、前記表示部周辺の輝度を予め設定した上限値以下に制限することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の照明装置。
  6. 前記制御部は、前記表示装置のうちの表示部には光を照射しないよう前記照明部を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の照明装置。
  7. 映像を表示する表示部と、
    照明部と、
    予め設定された条件に基づいて、前記表示部周辺における輝度を前記表示部の外枠から離れるに従って観察者が光を認識できない輝度まで次第に低下させ、前記表示部の外枠から観察者の誘導視野から補助視野までの範囲内において観察者が光を認識できない輝度にするよう前記照明部を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする表示装置。
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