JP2014025643A - 冷蔵庫 - Google Patents

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聖大 松村
Zenichi Inoue
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Abstract

【課題】省電力化を図ることのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】居室内を除菌するイオン発生装置21と、居室内の湿度を検知する湿度センサ53とを備え、居室内の湿度が所定の湿度範囲内の場合に対して湿度範囲外の場合にイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。
【選択図】図9

Description

本発明は、居室内を除菌する除菌装置を備えた冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。冷蔵庫は上部に冷蔵室を有するとともに下部に冷凍室及び野菜室を有する。冷蔵庫の上下方向の中央部には居室内にイオンを送出するイオン送出ユニットが配置されている。イオン送出ユニットの前面側には吹出口が開口している。吹出口よりも後方には送風機が配され、送風機の吸気側にはイオン送出ユニット内に空気を吸い込む吸込口が形成されている。また、送風機の排気口から吹出口に向かって送風通路が設けられる。
イオン送出ユニットには送風通路にイオンを放出するイオン発生装置(除菌装置)が設けられている。また、冷蔵室の上方(冷蔵庫の上端部)の前面には赤外線センサから成る人体センサが設けられている。人体センサにより居室内の人体が検知される。そして、人体センサの検知結果に基づいてイオン発生装置の駆動が制御される。
上記構成の冷蔵庫において、人体センサにより人体が検知されると、イオン発生装置の駆動が開始されるとともに送風機の駆動が開始される。これにより、吸込口から空気が吸い込まれ、送風機から排気された空気は送風通路を流通する。
この時、イオン発生装置により送風通路内にイオンが放出される。これにより、送風通路を流通する空気にイオンが含まれ、吹出口から居室内にイオンを含んだ空気が送出される。
人が居室内を移動すると塵埃が舞い上がる。これにより、塵埃に含まれる細菌等の浮遊菌が空気中に浮遊する。そして、人が冷蔵室の扉を開けると、冷蔵室内に浮遊菌が侵入する。上記構成の冷蔵庫では、居室内に人体が存在する際にイオン発生装置を駆動させるためイオンにより居室内の浮遊菌を除菌し、冷蔵室内に侵入する浮遊菌を減らすことができる。
また、人体センサにより人体が検知されたときにイオン発生装置の駆動が開始されるので、人の不在時にイオン発生装置を停止して電力消費を抑えることができる。
特開2004−44988号公報(第5頁、第6頁、第6図、第7図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、人体により舞い上がった塵埃量が少ない場合や塵埃中に含まれる細菌等の浮遊菌の数が少ない場合、塵埃に含まれる浮遊菌が冷蔵庫内に侵入する可能性が低い。このため、冷蔵庫に侵入する浮遊菌の除菌に用いられない無駄なイオンが増加し、冷蔵庫の電力を浪費する問題があった。
本発明は、省電力化を図ることのできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の冷蔵庫は、居室内を除菌する除菌装置と、居室内の湿度を検知する湿度センサとを備え、居室内の湿度が所定の湿度範囲内の場合に対して前記湿度範囲外の場合に前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴としている。
この構成によると、居室内の湿度が所定の湿度範囲(例えば、20%〜80%の範囲)外の場合には、湿度範囲内の場合よりも居室内が強力に除菌される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、居室内の温度を検知する温度センサをさらに備え、前記湿度範囲外において、所定温度よりも高温の時に低温の時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことが好ましい。
この構成によると、居室内の温度が所定温度(例えば、28℃)よりも高温の場合には低温の場合よりも居室内が強力に除菌される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記湿度範囲内において、前記除菌装置を停止したことが好ましい。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、居室内の人体を検知する人体センサをさらに備え、前記湿度範囲外において、居室内の人体を検知した時に検知しない時よりも前記除菌装置の除菌力を強くしたことが好ましい。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記人体センサは冷蔵庫本体の前面から居室内の人体までの距離を検知し、前記前面に対して所定の距離内の領域に人体を検知した時には、前記領域外に人体を検知した時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことが好ましい。
この構成によると、冷蔵庫本体の前面に対して所定の距離内の領域に人が進入すると、領域外に人が存在する場合よりも居室内は強力に除菌される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、貯蔵物を貯蔵する貯蔵室の扉の開閉を検知する扉開閉センサをさらに備え、前記湿度範囲外において、前記扉が開いた時に閉じた時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことが好ましい。この構成によると、扉が開かれると居室内はより強力に除菌される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、居室内の空気中の塵埃量を検知する塵埃センサをさらに備え、前記湿度範囲外において、居室内の空気中の塵埃量が多い時に少ない時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことが好ましい。
また、本発明の冷蔵庫は、居室内を除菌する除菌装置と、居室内の空気中の塵埃量を検知する塵埃センサとを備え、居室内の空気中の塵埃量が多い時に少ない時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴としている。この構成によると、居室内の空気中の塵埃量が多い場合には少ない場合よりも居室内はより強力に除菌される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記除菌装置は放電によりイオンを発生するイオン発生装置であることが好ましい。この構成によると、イオンによって居室内は除菌される。
本発明によると、居室内の湿度が所定の湿度範囲内の場合に対して湿度範囲外の場合に除菌装置による除菌力を強くしたので、居室内の空気中の浮遊菌の数に応じて除菌力を可変することができる。これにより、冷蔵庫の電力を節約することができる。従って、冷蔵庫の省電力化を図ることができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫を示す右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットを示す側面断面図 図1のA−A断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットに設けた送風機のハウジングを示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の人体センサによって人体の方向を検知する方法について説明するための平面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の人体センサの検知領域について説明するための平面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の構成を示すブロック図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットの動作を示すフローチャート
<第1実施形態>
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1及び図2は一実施形態の冷蔵庫の正面図及び右側面断面図を示している。冷蔵庫1は上部に冷蔵室2を有する。冷蔵室2はそれぞれ右端及び左端を支点に回動する扉2a、2bにより開閉される。扉2bの前面には操作部7が設けられる。操作部7は使用者の操作によって冷蔵庫1の動作設定を行う。冷蔵室2の両側壁間には貯蔵物を載置する載置トレイ2cが配される。載置トレイ2cは冷蔵室2の両側壁に突設される支持部(不図示)上に橋架され、出し入れ可能になっている。
冷蔵室2の下方には製氷室3と第1冷凍室4とが左右に並設されている。製氷室3及び第1冷凍室4はそれぞれ扉3a、4aにより開閉される。製氷室3及び第1冷凍室4の下方には扉5aにより開閉される第2冷凍室5が配される。第2冷凍室5の容積は第1冷凍室4の容積よりも大きくなっている。第2冷凍室5の下方には扉6aにより開閉される野菜室6が配される。
冷凍室5の後方には冷気通路11が設けられ、冷気通路11内には冷却器14及び冷凍室送風機15が配される。冷気通路11には冷気の吐出口(不図示)及び冷却器14に冷気を戻す戻り口(不図示)が設けられる。
冷蔵室2の後方には冷蔵室ダンパ(不図示)を介して冷気通路11に連通する冷気通路12が設けられる。冷気通路12の両側面には冷気の吐出口(不図示)が開口する。冷蔵室2には野菜室6に連通する連通路(不図示)が導出される。野菜室6には冷却器14の上流に冷気を戻す戻り通路(不図示)が導出される。
冷蔵庫1の上面1aにはイオン送出ユニット20が設けられる。イオン送出ユニット20は筐体20aの前面に吹出口25を有する。詳細を後述するように、イオン送出ユニット20は吹出口25から矢印Sで示すようにイオンを含んだ空気を居室内に送出する。
また、イオン送出ユニット20の筐体20aの前面の左右端部には人体センサ51が設けられている。右側の人体センサ51は扉2aの近傍に配置されるとともに、左側の人体センサ51は扉2bの近傍に配置される。人体センサ51は、赤外線センサ、フレネルレンズ及び増幅回路から構成される(いずれも不図示)。赤外線センサは人体が放出する赤外線を検知する。フレネルレンズは赤外線センサに赤外線を集光する。増幅回路は赤外線センサの出力信号を増幅する。
赤外線センサの出力電圧は赤外線センサと人体との間の距離により変化する。例えば、赤外線センサと人体との間の距離が1mの時は赤外線センサの出力電圧が約5Vとなり、赤外線センサと人体との間の距離が2mの時は赤外線センサの出力電圧は約2.5Vとなる。これにより、冷蔵庫1の本体の前面(扉2a、2b)と人体との間の距離を測定することができる。
人体センサ51として、例えば明るさを検知する照度センサまたは音を検知する音センサ等を用いてもよい。また、発光素子に赤外発光ダイオードを用いるとともに、受光素子に位置検出素子(PSD:Position Sensitive Detectоr)を用いた光学式センサを用いてもよい。
また、扉2a、2bの開閉をそれぞれ検知する扉開閉センサ52(図8参照)が設けられる。扉開閉センサ52は、リードスイッチ(不図示)と、リードスイッチを扉2a、2bの開閉に伴ってON/OFFさせるマグネット(不図示)とを備えている。リードスイッチは冷蔵室2の開口周縁部の内部に埋設されている。マグネットはリードスイッチに対向する位置で扉2a、2bの内部に埋設されている。
また、湿度センサ53、温度センサ54及び塵埃センサ55が設けられる(いずれも図8参照)。湿度センサ53は居室内の湿度(相対湿度)を検知する。温度センサ54は居室内の温度を検知する。塵埃センサ55は居室内の空気中の塵埃量を検知する。塵埃センサ55は例えばLED等の投光素子とフォトトランジスタ等の受光素子とを有する。そして、投光素子の出射光のうち塵埃で反射して受光素子に入射した光の量を測定することにより、塵埃センサ55は塵埃量を検知する。
図3はイオン送出ユニット20の側面断面図を示している。また、図4は図1のA−A断面図を示している。イオン送出ユニット20の筐体20aの背面側には後方から居室内の空気を取り入れる吸込口24が形成される。吹出口25の後方には送風機22及び塵埃を捕集するフィルタ23を内装したハウジング30が配される。
筐体20aには送風機22の排気口22bから吹出口25に至る送風通路27が設けられる。送風通路27は吹出口25の近傍で前方へ行くほど左右方向に広がって形成されている。送風通路27には送風機22に近接した前方に圧力室26が設けられる。圧力室26の前方には送風通路27にイオンを放出するイオン発生装置21(除菌装置)が設けられている。詳細を後述するように、イオン発生装置21は人体センサ51、扉開閉センサ52、湿度センサ53、温度センサ54及び塵埃センサ55の検知結果に基づいて駆動が制御される。
圧力室26は空気流入口26a及び空気流出口26bを有している。空気流出口26bの下流側近傍には塵埃を捕集するフィルタ(不図示)が設けられている。空気流入口26aの幅は上流側に隣接する送風通路27の幅に一致し、空気流出口26bの幅は下流側に隣接する送風通路27の幅に一致している。
圧力室26の幅は空気流入口26aの幅及び空気流出口26bの幅よりも大きくなっている。これにより、送風機22の排気口22bから排気して送風通路27を流通する空気の流路面積が圧力室26で拡大される。従って、動圧が静圧に変換される。そして、空気流出口26b付近で再度動圧に変換されるため、均一な速度の空気が流出する。
なお、圧力室26の流路長が長い方が静圧に変換される空気量が増加する。そこで、圧力室26の流路長を空気流入口26aの幅及び空気流出口26bの幅よりも長くすると、空気流入口26aから流入した空気を確実に静圧に変換することができる。
本実施形態では、空気流出口26bの下流側近傍に設けたフィルタによって通気抵抗が増加するため、圧力室26の流路長が短くても充分動圧を静圧に変換することができるようになっている。従って、イオン送出ユニット20の小型化を図ることができるとともに、フィルタによって送風による騒音を低減することができる。
イオン発生装置21は電極から成るイオン発生面21aを送風通路27に臨んで設けられている。イオン発生面21aに高圧の交流電圧が印加されると、コロナ放電によって印加電圧が正電圧の場合は主としてH+(H2O)mから成る電荷が正のクラスタイオンが生成され、イオン発生面21aから送風通路27に放出される。印加電圧が負電圧の場合は主としてO2 -(H2O)nから成る電荷が負のクラスタイオンが生成され、イオン発生面21aから送風通路27に放出される。イオン発生面21aに正電圧及び負電圧を交互に印加することにより、プラスイオン及びマイナスイオンの両方を送風通路27に放出することができる。ここで、m、nは任意の自然数である。
+(H2O)m及びO2 -(H2O)nは空気中の浮遊菌及び臭い成分の表面で凝集してこれらを取り囲む。そして、式(1)〜(3)に示すように、衝突により活性種である[・OH](水酸基ラジカル)やH22(過酸化水素)を浮遊菌及び臭い成分の表面上で凝集生成してこれらを破壊する。ここで、m’、n’は任意の自然数である。
+(H2O)m+O2 -(H2O)n→・OH+1/2O2+(m+n)H2O ・・・(1)
+(H2O)m+H+(H2O)m’+O2 -(H2O)n+O2 -(H2O)n’
→ 2・OH+O2+(m+m'+n+n')H2O ・・・(2)
+(H2O)m+H+(H2O)m’+O2 -(H2O)n+O2 -(H2O)n’
→ H22+O2+(m+m'+n+n')H2O ・・・(3)
従って、居室内にプラスイオンとマイナスイオンとを送出することによって浮遊菌の除菌を行うことができる。また、電極の印加電圧を制御して居室内にマイナスイオンを送出するとリラクゼーション効果を得ることができる。
吹出口25にはイオンを含んだ空気の吹出方向を変更する風向板28が複数設けられている。風向板28は前後に延びた板状に形成されており、後端には上下に延びる軸部28aが形成されている。軸部28aは送風通路27の上壁及び下壁に設けた嵌合孔(不図示)に嵌合され、風向板28を枢支する。詳細を後述するように、風向板28は制御部50(図8参照)からの信号により回動して位置が可変される。これにより、吹出口25から送出される空気の吹出方向が変更される。
図5はハウジング30の正面断面図である。図5中の矢印は空気の流れを示している。送風機22は吸気口22aから軸方向に吸気して排気口22bから周方向に排気するシロッコファンから成っている。シロッコファンを用いることによってイオン送出ユニット20の上下方向の幅を小さく構成することができる。すなわち、イオン送出ユニット20の薄型化を図ることができる。
ハウジング30の一方側方には吸込口24に連通する開口部30aが形成される。フィルタ23は開口部30aの近傍に配置され、フィルタ23の下方から送風機22の下面の吸気口22aに空気が導かれるようになっている。送風機22の駆動によって開口部30aから流入する空気は矢印で示すようにフィルタ23を上方から下方に通過し、吸気口22aから送風機22に流入して排気口22bから排気される。
図6は、人体センサ51によって人体の方向を検知する方法について説明するための平面図を示している。まず、2つの人体センサ51間の距離D1を予め記憶する。右側の人体センサ51によって人体Hまでの距離D2が測定され、左側の人体センサ51によって人体Hまでの距離D3が測定される。距離D1〜D3により冷蔵庫1に対する人体Hの左右方向の距離Dx、前後方向の距離Dy及び方向が導出される。人体Hの方向は例えば、左側の人体センサ51と人体Hとを結ぶ線と冷蔵庫1の前面との成す角度θにより取得することができる。
図7は、人体センサ51の検知領域について説明するための平面図を示している。冷蔵庫1の前方には人体センサ51の検知領域である第1領域A1及び第2領域A2が設定される。詳細を後述するように、人体Hが第1領域A1内に存在する場合には第1領域A1の外に存在する場合よりもイオン発生装置21は放電量が多い状態(除菌力が強い状態)で駆動される。
第1領域A1は冷蔵庫1の本体の前面に対して所定の距離内の領域となっている。冷蔵庫1の正面に人体Hが存在する場合は正面以外に人体Hが存在する場合と比較して、冷蔵庫1の本体前面の扉2a、2bが開けられる可能性が高い。そして、扉2a、2bが開けられると、人体Hの動きによって空気中に舞い上がった細菌等の浮遊菌が冷蔵室2内に侵入する。そこで、第1領域A1の左右方向の幅を冷蔵庫1の左右方向の幅に略一致させ、第1領域A1の平面形状を矩形形状にしている。これにより、第1領域A1は冷蔵庫1の中心Cに対する外縁A1aまでの距離が方向に応じて異なっている。従って、冷蔵庫1の正面近傍に人体Hが存在する際に居室内を強力に除菌できる。なお、第1領域A1の冷蔵庫1に対する正面方向の幅は例えば1.5mに設定する。
第2領域A2は冷蔵庫1の本体の前面に対して第1領域A1よりも離れた領域となっている。第2領域A2の大きさに特に限定はないが、冷蔵庫1に対する正面方向の幅を例えば2mに設定し、左右方向の幅を例えば3mに設定する。
図8は冷蔵庫1の構成を示すブロック図である。冷蔵庫1は各部を制御する制御部50が操作部7(図1参照)の背面側に設けられる。制御部50には、人体センサ51、扉開閉センサ52、湿度センサ53、温度センサ54及び塵埃センサ55が接続されている。人体センサ51、扉開閉センサ52、湿度センサ53、温度センサ54及び塵埃センサ55から制御部50に入力される信号に基づいてイオン発生装置21の駆動が制御される。また、人体センサ51から制御部50に入力される信号に基づいて風向板28の位置が可変される。
上記構成の冷蔵庫1において、冷却器14で生成された冷気は冷凍室送風機15の駆動により冷気通路11を流通して製氷室3、第1冷凍室4及び第2冷凍室5に送出される。該冷気は製氷室3、第1冷凍室4及び第2冷凍室5を流通し、戻り口を介して冷却器14に戻る。これにより、製氷室3、第1冷凍室4及び第2冷凍室5が冷却され、貯蔵物及び氷が冷凍保存される。
冷蔵室ダンパ(不図示)の開成により冷気通路11を流通する冷気の一部は冷気通路12に導かれ、冷蔵室2に送出される。これにより、冷蔵室2が冷却され、貯蔵物が冷蔵保存される。冷蔵室2を流通した冷気は連通路(不図示)を介して野菜室6に流入し、野菜室6内を流通した後に冷却器14に戻る。
図9は上記構成のイオン送出ユニット20の動作を示すフローチャートを示している。冷蔵庫1の運転を開始すると、ステップ#1では居室内の湿度hが20%〜80%の範囲(所定の湿度範囲)内にあるか否かが判断される。居室内の湿度hが20%〜80%の範囲内にない場合はステップ#2に移行し、送風機22の駆動が開始される。その後、ステップ#3に移行する。
送風機22が駆動されると吸込口24からイオン送出ユニット20内に居室内の空気が取り入れられ、フィルタ23により塵埃が除去される。塵埃が除去された空気は吸気口22aを介して送風機22に軸方向から流入して排気口22bから周方向に排気される。送風機22から排気された空気は空気流入口26aから圧力室26に流入し、動圧が静圧に変換される。静圧に変換された空気は空気流出口26b近傍で再度動圧に変換され、送風通路27に流出する。空気流出口26bから流出した空気は送風通路27内を左右方向に広がりながら流通する。
一方、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲内にある場合には、ステップ#9に移行し、送風機22の駆動が開始される。その後、ステップ#10に移行し、イオン発生装置21は例えば印加電圧が2kV、放電回数が30回/秒の条件で駆動される。イオン発生装置21が駆動されると、イオン発生面21aから送風通路27内にイオンが放出される。これにより、送風通路27を流通する空気にイオンが含まれ、イオンを含んだ空気が吹出口25から居室内に送出される。従って、居室内を除菌することができる。
ステップ#3では、居室内の温度tが28℃よりも高温か否かが判断される。28℃よりも低温の場合はステップ#4に移行する。ステップ#4では、居室内の空気中の塵埃量dが所定の上限値Dを超えたか否かが判断される。塵埃量dが上限値Dを超えていない場合には、ステップ#5に移行する。なお、上限値Dは予め実験等により求めておくことが望ましい。
ステップ#5では、第1領域A1内に人体が存在するか否かが判断される。第1領域A1内に人体が存在しない場合には、ステップ#11に移行し、イオン発生装置21は例えば印加電圧が2kV、放電回数が50回/秒の条件で駆動される。
居室内の湿度hが20%よりも低い場合には塵埃が空気中に舞い上がりやすいため、塵埃に含まれる細菌等の浮遊菌が空気中に多く浮遊する。一方、居室内の湿度hが80%よりも高い場合には塵埃は空気中に舞い上がりにくくなるが、塵埃中で細菌は増殖しやすくなる。このため、塵埃に含まれる細菌等の浮遊菌が空気中に多く浮遊する。すなわち、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲外の場合には、範囲内の場合よりも空気中に浮遊菌が多く浮遊する。そこで、ステップ#1では居室内の湿度hが20%〜80%の湿度範囲にあるか否かを判断している。そして、湿度範囲外の場合には湿度範囲内の場合よりもイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。なお、湿度範囲は20%〜80%の範囲に限られない。
ステップ#3において、居室内の温度tが28℃よりも高温の場合にはステップ#12に移行し、イオン発生装置21は例えば印加電圧が2kV、放電回数が80回/秒の条件で駆動される。
例えば食中毒菌のセレウス菌は塵埃等に存在し、増殖の至適温度は28℃〜35℃であることが知られている。そこで、ステップ#3では居室内の温度tが28℃を超えたか否かを判断している。そして、居室内の温度tが28℃よりも高温の場合にはイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。なお、28℃は一例であり、これに限られない。
ステップ#4において、塵埃量dが上限値Dを超えたと判断された場合にはステップ#12に移行し、イオン発生装置21は例えば印加電圧が2kV、放電回数が80回/秒の条件で駆動される。これにより、居室内の空気中の塵埃量dが多い時にイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くし、冷蔵庫1内への浮遊菌の侵入を確実に防止できる。
ステップ#5において、第1領域A1内に人体が存在すると判断された場合には、ステップ#6に移行し、扉2a、2bの少なくとも一方が開かれたか否かが判断される。扉2a、2bが開かれていない場合には、ステップ#12に移行し、イオン発生装置21は例えば印加電圧が2kV、放電回数が80回/秒の条件で駆動される。これにより、居室内の人体を検知した時にイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くし、冷蔵庫1内への浮遊菌の侵入を一層確実に防止できる。
一方、扉2a、2bの少なくとも一方が開かれた場合には、ステップ#7に移行し、イオン発生装置21は例えば印加電圧が2kV、放電回数が100回/秒の条件で駆動される。これにより、扉2a、2bの少なくとも一方が開かれた時にイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くし、冷蔵庫1内への浮遊菌の侵入を一層確実に防止できる。
その後、ステップ#8に移行し、扉2a、2bが閉じられたか否かが判断される。扉2a、2bが閉じられた場合にはステップ#1に戻る。一方、扉2a、2bが閉じられていない場合には閉じられるまで、イオン発生装置21は放電回数100回/秒の条件で駆動した状態で待機する。
なお、ステップ#5において、第1領域A1内に人体が存在すると判断された場合には、風向板28の位置が可変されて人体の方向に向けて空気が吹出口25から送出される。これにより、人が移動することによって舞い上がる塵埃に含まれる細菌等の浮遊菌を確実に除菌できる。従って、冷蔵室2内に侵入する浮遊菌を一層減らすことができる。
ステップ#10、#11及び#12の後には、ステップ#1に戻り、ステップ#1〜#1〜12が繰り返し行われる。
本実施形態によると、居室内を除菌するイオン発生装置21(除菌装置)と、居室内の湿度hを検知する湿度センサ53とを備え、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲(所定の湿度範囲)内の場合に対して範囲外の場合にイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。これにより、居室内の空気中の浮遊菌の数に応じて除菌力を可変することができる。従って、冷蔵庫1に侵入する浮遊菌の除菌に用いられない無駄なイオンが減少し、冷蔵庫の電力を節約することができる。その結果、冷蔵庫の省電力化を図ることができる。
また、居室内の温度tを検知する温度センサ54を備え、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲外において、28℃(所定温度)よりも高温の時に低温の時よりもイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。これにより、空気中の浮遊菌の増加に応じて除菌力を強くすることができる。従って、冷蔵庫1に侵入する浮遊菌を確実に除菌できる。
なお、ステップ#9、#10において、送風機22及びイオン発生装置21を停止してもよい。これにより、電力を一層節約することができる。なお、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲内の場合には範囲外の場合よりも居室内の空気中の浮遊菌は少ないので、送風機22及びイオン発生装置21を停止しても大きな問題とはならない。
また、居室内の人体を検知する人体センサ51を備え、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲外において、居室内の人体を検知した時に検知しない時よりもイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。これにより、人の移動により舞い上がった塵埃中の浮遊菌の数に応じて除菌力を強くすることができる。従って、冷蔵庫1内への浮遊菌の侵入を一層確実に防止できる。
また、人体センサ51は冷蔵庫1の本体の前面から居室内の人体までの距離を検知し、冷蔵庫1近傍の第1領域A1内に人体を検知した時には、第1領域A1の外に人体を検知した時よりもイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。これにより、人が冷蔵庫1の近傍領域に進入すると居室内が強く除菌される。従って、冷蔵庫1内への浮遊菌の侵入を一層確実に防止できる。
また、扉2a、2bの開閉を検知する扉開閉センサ52を備え、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲外において、扉2a、2bの少なくとも一方が開いた時に閉じた時よりもイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。これにより、冷蔵庫1内への浮遊菌の侵入を一層確実に防止できる。
また、居室内の空気中の塵埃量dを検知する塵埃センサ55を備え、居室内の湿度hが20%〜80%の範囲外において、居室内の空気中の塵埃量dが多い時に少ない時よりもイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしている。これにより、冷蔵庫1内への浮遊菌の侵入を一層確実に防止できる。
本実施形態において、除菌装置としてイオン発生装置21を例に説明したが、除菌装置はイオン発生装置21に限定されない。例えば、送風機の駆動により居室内の空気を吸込口から吸い込んで、次亜塩素酸を含有したフィルタを通過させた後に吹出口から居室内に送出する除菌ユニットを使用してもよい。これにより、居室内を除菌することができる。この時、例えば送風機の回転数を可変することにより、除菌力の強弱を変えることができる。また、イオン以外の除菌物質を居室内に放出する除菌装置であってもよい。
また、塵埃センサ55を設ければ、湿度センサ53を省いてもよい。すなわち、居室内を除菌するイオン発生装置21(除菌装置)と、居室内の空気中の塵埃量dを検知する塵埃センサ55とを備え、居室内の空気中の塵埃量dが多い時に少ない時よりもイオン発生装置21の放電量を多くして除菌力を強くしてもよい。この場合でも、居室内の空気中の浮遊菌の数に応じて除菌力を可変することができる。従って、冷蔵庫1に侵入する浮遊菌の除菌に用いられない無駄なイオンが減少し、冷蔵庫の電力を節約することができる。その結果、冷蔵庫の省電力化を図ることができる。
また、扉3a、4a、5a、6aにも扉開閉センサ52を設けて、それぞれの扉開閉センサ52から制御部50に入力される信号に基づいてイオン発生装置21の駆動が制御されてもよい。これにより、冷蔵室2以外の貯蔵室に侵入する浮遊菌を減らすことができる。
また、本実施形態において、居室内の温度tが28℃よりも高温の場合(ステップ#3のYES)、居室内の空気中の塵埃量dが上限値Dよりも多い場合(ステップ#4のYES)、及び扉2a、2bが開かれていない場合(ステップ#6のNO)にイオン発生装置21の放電回数は同じだが(ステップ#12)、異なってもよい。
また、本実施形態において、イオン発生装置21の放電量を放電回数によって可変しているが、印加電圧の増減により可変してもよい。
また、人体センサ51は冷蔵庫1の上下方向(高さ方向)の範囲を検知できるようにしてもよい。これにより、例えば貯蔵物を野菜室6に出し入れするために屈んでいる人も確実に検知できる。
また、冷蔵庫1の上面1aに加えて、冷気通路12や冷蔵室2内にもイオン送出ユニット20を設けてもよい。これにより、冷気通路12や冷蔵室2内を除菌することができる。また、冷蔵室2以外の貯蔵室、例えば野菜室6にイオン送出ユニット20を設けてもよい。
本発明は、居室内を除菌する除菌装置を備えた冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
2a、2b、3a、4a、5a、6a 扉
3 製氷室
4 第1冷凍室
5 第2冷凍室
6 野菜室
7 操作パネル
11、12 冷気通路
14 冷却器
15 冷凍室送風機
20 イオン送出ユニット
20a 筐体
21 イオン発生装置(除菌装置)
21a イオン発生面
22 送風機
23 フィルタ
24 吸込口
25 吹出口
26 圧力室
26a 空気流入口
26b 空気流出口
27 送風通路
28 風向板
30 ハウジング
50 制御部
51 人体センサ
52 扉開閉センサ
53 湿度センサ
54 温度センサ
55 塵埃センサ

Claims (9)

  1. 居室内を除菌する除菌装置と、居室内の湿度を検知する湿度センサとを備え、
    居室内の湿度が所定の湿度範囲内の場合に対して前記湿度範囲外の場合に前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 居室内の温度を検知する温度センサをさらに備え、
    前記湿度範囲外において、所定温度よりも高温の時に低温の時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記湿度範囲内において、前記除菌装置を停止したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 居室内の人体を検知する人体センサをさらに備え、
    前記湿度範囲外において、居室内の人体を検知した時に検知しない時よりも前記除菌装置の除菌力を強くしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記人体センサは冷蔵庫本体の前面から居室内の人体までの距離を検知し、
    前記前面に対して所定の距離内の領域に人体を検知した時には、前記領域の外に人体を検知した時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 貯蔵物を貯蔵する貯蔵室の扉の開閉を検知する扉開閉センサをさらに備え、
    前記湿度範囲外において、前記扉が開いた時に閉じた時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 居室内の空気中の塵埃量を検知する塵埃センサをさらに備え、
    前記湿度範囲外において、居室内の空気中の塵埃量が多い時に少ない時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷蔵庫。
  8. 居室内を除菌する除菌装置と、居室内の空気中の塵埃量を検知する塵埃センサとを備え、居室内の空気中の塵埃量が多い時に少ない時よりも前記除菌装置による除菌力を強くしたことを特徴とする冷蔵庫。
  9. 前記除菌装置は放電によりイオンを発生するイオン発生装置であることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の冷蔵庫。
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