JP2014023280A - エネルギー使用量モニタ装置及びそのプログラム - Google Patents

エネルギー使用量モニタ装置及びそのプログラム Download PDF

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英昭 永利
Fumitoshi Ogaki
史迅 大垣
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Abstract

【課題】グループ毎に集計したエネルギー使用量を視覚化することができ、且つグループの設定を容易に行うことのできるエネルギー使用量モニタ装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】計測ユニット2と、収集ユニット3とを備えたエネルギー計測システムに用いられ、外部ディスプレイ7を接続したモニタ装置であって、収集ユニット3との間で通信を行うための通信インターフェースと、入力デバイス11と、入力デバイス11での入力を反映する設定画面を表示するディスプレイ10と、CPUとを備え、CPUは、回路を任意のグループに紐付けるグループ設定処理と、紐付けた各グループをグループのエネルギー使用量と併せて外部ディスプレイ7に表示する表示処理とを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エネルギー使用量モニタ装置及びそのプログラムに関する。
従来から、消費者がリアルタイムに且つ視覚的に直流発電電力量および交流消費電力量を把握できるようにした電力モニタリングシステムが知られており、例えば特許文献1に開示されている。この特許文献1に記載の電力モニタリングシステムは、電力モニタリング機能を搭載した住宅用分電盤と、電力モニタ装置とを具備する。住宅用分電盤は、太陽電池モジュールで発電される直流電力の瞬時値と積算値、および家屋全体の交流消費電力の瞬時値と積算値を得る。電力モニタ装置は、住宅用分電盤で得られた各々の瞬時値と積算値をリアルタイムで表示する。したがって、電力モニタ装置によってリアルタイムに且つ視覚的に直流発電電力や交流消費電力の瞬時値および積算値を把握できる。
特開2000−314752号公報
ところで、近年では、エネルギー管理義務に対するエネルギー使用量の「見える化」への関心の高まりに加え、オフィスビルでの従業員への省エネ・節電の啓発や、学校での環境教育への活用など、エネルギー使用量の「見せる化」への関心が高まっている。例えば、オフィスビルにおける各部署でのエネルギー使用量を社員に見せることができれば、社員は自分の所属する部署でどのように省エネ・節電に励むべきかの指標を得ることができる。このように、エネルギー使用量の「見せる化」を図ることで、ユーザの省エネ・節電への関心や意識の向上を図ることができる。
しかしながら、上記従来例では、上記のように各部署でのエネルギー使用量を視覚化する等、全体を複数のグループに分けてグループ毎に集計したエネルギー使用量を視覚化することができないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、グループ毎に集計したエネルギー使用量を視覚化することができ、且つグループの設定を容易に行うことのできるエネルギー使用量モニタ装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明のエネルギー使用量モニタ装置は、計測対象の回路に接続して前記回路におけるエネルギー使用量を計測する複数の計測ユニットと、前記各計測ユニットとの間で通信を行い、前記各計測ユニットで計測した前記エネルギー使用量の計測データを収集する収集ユニットとを備えたエネルギー計測システムに用いられ、外部ディスプレイを接続したエネルギー使用量モニタ装置であって、前記収集ユニットとの間で通信を行うための通信インターフェースと、ユーザの操作入力を受け付ける入力デバイスと、前記入力デバイスでの入力を反映する設定画面を表示するディスプレイと、前記入力デバイスでの入力に基づいて前記外部ディスプレイに表示する画面の構成を変更する処理を実行する処理部とを備え、前記処理部は、前記回路を複数のグループのうち任意のグループに紐付けるグループ設定処理と、前記グループ設定処理により紐付けた前記各グループを前記グループの前記エネルギー使用量と併せて前記外部ディスプレイに表示する表示処理とを実行することを特徴とする。
このエネルギー使用量モニタ装置において、前記処理部は、前記グループ設定処理において、前記入力デバイスでの入力に基づいて前記各グループのうちエネルギー使用量が最も多い前記グループ又は最も少ない前記グループを表すマークの表示の有無を設定する処理を実行し、前記表示処理において、設定した前記マークを対象となる前記グループと併せて前記外部ディスプレイに表示する処理を実行することが好ましい。
本発明のプログラムは、計測対象の回路に接続して前記回路におけるエネルギー使用量を計測する複数の計測ユニットと、前記各計測ユニットとの間で通信を行い、前記各計測ユニットで計測した前記エネルギー使用量の計測データを収集する収集ユニットとを備えたエネルギー計測システムにおいて前記収集ユニットと通信可能なコンピュータで実行されるプログラムであって、ユーザの操作入力に基づいて前記回路を複数のグループのうち任意のグループに紐付けるグループ設定機能と、前記グループ設定機能により紐付けた前記各グループを前記グループの前記エネルギー使用量と併せて前記コンピュータに接続した外部ディスプレイに表示させる表示機能とを前記コンピュータに実現させることを特徴とする。
このプログラムにおいて、前記ユーザの操作入力に基づいて前記各グループのうちエネルギー使用量が最も多い前記グループ又は最も少ない前記グループを表すマークの表示の有無を設定する機能と、設定した前記マークを対象となる前記グループと併せて前記外部ディスプレイに表示させる機能とを前記コンピュータに実現させることが好ましい。
本発明は、各計測ユニットに接続した各回路を任意のグループに紐付け、紐付けたグループをグループのエネルギー使用量と併せて外部ディスプレイに表示することができる。したがって、本発明は、グループ毎に集計したエネルギー使用量を視覚化することができる。また、本発明は、ディスプレイに表示した設定画面において入力デバイスによる入力を反映させて設定を行う。したがって、本発明では、ユーザが設定画面で確認しながらグループの設定を行えるので、グループの設定を容易に行うことができる。
本発明に係るエネルギー使用量モニタ装置の実施形態を用いたエネルギー計測システムの概略図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置における設定作業の基本フローを示す図で、(a)は設定作業の開始時のフロー図で、(b)は設定作業の完了後のフロー図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置におけるグループの設定作業の説明図で、(a)は基本の設定画面を示す図で、(b)はフェイスマークの設定画面を示す図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置を用いて外部ディスプレイにグループ表示画面を表示した図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置における画面表示時間の設定作業の説明図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置を用いて外部ディスプレイに種々の画面を表示した図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置における目標値の設定作業の説明図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置を用いて外部ディスプレイに現在値画面を表示した図である。 (a),(b)は、同上のエネルギー使用量モニタ装置における換算表示の設定作業の説明図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置における積算値の設定の説明図である。 同上のエネルギー使用量モニタ装置を用いて外部ディスプレイに積算値画面を表示した図である。
以下、本発明に係るエネルギー使用量モニタ装置の実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態であるエネルギー使用量モニタ装置1(以下、単に「モニタ装置1」と呼ぶ)は、図1に示すように、複数の計測ユニット2と、収集ユニット3とを備えるエネルギー計測システムに用いるものである。
モニタ装置1は、ディスプレイ10と、入力デバイス11と、処理部として働く中央処理部(CPU)とを備える汎用のコンピュータから成る。入力デバイス11は、キーボードやマウス等から成り、ユーザの操作入力を受け付ける。ディスプレイ10は、例えば液晶ディスプレイから成り、ユーザの入力デバイス11での入力を反映する設定画面を表示する。CPUは、ユーザの入力デバイス11での入力に基づいて、後述の各種設定作業用のプログラムを実行する。この設定作業用のプログラムは、例えばハードディスクやCD−ROM等の記憶媒体に記憶している。
また、モニタ装置1には、例えば液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の外部ディスプレイ7をHDMI接続又はアナログRGB接続で接続している。外部ディスプレイ7は、モニタ装置1からの映像信号に基づいて後述する種々の画面を表示する。また、モニタ装置1は通信インターフェース(図示せず)を備え、例えばイーサネット(登録商標)規格を採用したローカルエリアネットワーク(LAN)100を介して後述する収集ユニット3に接続している。なお、本実施形態では、モニタ装置1と外部ディスプレイ7とをHDMI接続又はアナログRGB接続で接続しているが、このような有線のインターフェースに限定されるものではなく、無線のインターフェースで接続してもよい。
計測ユニット2は、電力などのエネルギー使用量を主に計測するもので、多回路計測用の第1計測器20や、多回路計測用で且つ三相4線式に対応した第2計測器21や、通信機能を有する1回路計測用の第3計測器22や、1回路用の第4計測器23等から成る。第1計測器20及び第2計測器21は、1台に複数(例えば4つ)の回路を接続し、各回路での電流、電圧、電力、力率、積算電力量を計測する。また、第3計測器22及び第4計測器23は、1台に1つの回路を接続し、回路での電流、電圧、電力、力率、積算電力量を計測する。各計測器20〜23に接続する回路としては、例えば太陽光発電モジュール4を含む回路や、図示しないが照明設備を含む回路や空調設備を含む回路などがある。計測する場合には、これら回路にカレントトランス(図示せず)を取り付け、CTケーブル(図示せず)を介してカレントトランスと各計測器20〜23との間を接続する。
なお、各計測器20〜22では、パルス発信式のガスメータ5や流量計6からのパルスを入力することで、ガスや水道の使用量も計測することが可能である。すなわち、ガスメータ5や流量計6では、所定の使用量を計測する毎にパルスを出力する。したがって、各計測器20〜22では、ガスメータ5や流量計6からのパルスを入力してカウントすることで、ガスメータ5や流量計6におけるガス・水道の使用量を積算して計測することができる。計測する場合には、パルス入力ケーブル(図示せず)を介してガスメータ5や流量計6と各計測器20〜22との間を接続する。
収集ユニット3は、各計測器20〜23で得たエネルギー使用量の計測データを収集するものである。収集ユニット3と第1計測器20との間、及び隣り合う各計測器21〜23の間は、それぞれRS−485規格の通信線を用いて接続している。これにより、収集ユニット3と各計測器20〜23との間でシリアル通信を行い、収集ユニット3は各計測器20〜23で得た計測データを収集する。また、収集ユニット3は、収集した計測データをモニタ装置1で閲覧可能なデータ形式(例えば、CSV(Comma-Separated Values)形式)に変換し、内蔵メモリ(図示せず)に記憶する。
なお、第1計測器20、第2計測器21、第3計測器22、及び収集ユニット3は、例えばSDカード等のメモリカードを挿入可能なスロットを有しており、収集した計測データをメモリカードに記憶させることも可能である。これにより、例えば時間別のロギングデータや日別のロギングデータをメモリカードで持ち運び、モニタ装置1以外のコンピュータにおいて閲覧したりデータ解析したりすることができる。
収集ユニット3は、前述のようにLAN100を介してモニタ装置1と接続している。そして、収集ユニット3は、WEBサーバ機能を有しているため、収集ユニット3と接続しているモニタ装置1では、WEBブラウザを用いて収集ユニット3に蓄積された計測データを閲覧したり、計測データを取得したりすることができる。また、収集ユニット3はFTPサーバ機能も有しているため、モニタ装置1では、当該機能を用いて計測データを取得することもできる。また、収集ユニット3は、後述するグループ表示画面及び積算値画面の構成を設定するための設定データを個別に記憶している。
以下、モニタ装置1における各種設定作業について図面を用いて説明する。設定作業を開始するには、先ず、ユーザが入力デバイス11を用いて、モニタ装置1において設定作業用のプログラムを起動する操作を入力する。すると、モニタ装置1のCPUは、設定作業用のWEBブラウザを立ち上げて設定画面をディスプレイ10に表示する処理を実行する。ユーザは、入力デバイス11を用いて入力を設定画面に反映することで設定作業を行う。先ず、本実施形態における各種設定作業の基本フローについて説明する。以下で説明するグループの設定作業と、電力・ガス・水道の集計設定作業とは、当該基本フローにしたがうものである。
先ず、ユーザが任意の設定作業を開始する場合について説明する。図2(a)に示すように、ユーザが入力デバイス11を用いて任意の設定作業の開始を入力すると、モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して、収集ユニット3に対して設定データを要求する要求信号を送信する処理を実行する。収集ユニット3は、要求信号を受信すると、自身の内蔵メモリから設定データを読み出し、設定データを含む開始応答信号をモニタ装置1に向けて送信する。モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して開始応答信号を受信すると、開始応答信号に含まれる設定データに基づいて設定画面を構成してディスプレイ10に表示する処理を実行する。
次に、ユーザが設定画面で任意の入力を終えて設定作業が完了した場合について説明する。設定作業が完了すると、モニタ装置1のCPUは、完了時点の設定データをハードディスクに記憶させる処理を実行する。そして、図2(b)に示すように、モニタ装置1のCPUは、記憶した設定データを収集ユニット3で記憶可能な形式に変換する処理を実行する。そして、モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して、変換した設定データを含む完了信号を収集ユニット3に向けて送信する処理を実行する。収集ユニット3は、完了信号を受信すると、完了信号を受信した旨を知らせる受信応答信号をモニタ装置1に向けて送信する。そして、収集ユニット3は、完了信号に含まれる設定データを内蔵メモリに記憶する処理を実行する。
モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して受信応答信号を受信すると、収集ユニット3での記憶処理が完了するまでの間、処理中であることを知らせる設定処理中画面を構成してディスプレイ10に表示する処理を実行する。この記憶処理にはある程度の時間を要するため、モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して、収集ユニット3での当該処理が完了したか否かを確認するための確認信号を収集ユニット3に向けて定期的に送信する処理を実行する。収集ユニット3は、確認信号を受信する毎に、受信時点での進捗状況(例えば、30%完了など)のデータを含む確認応答信号をモニタ装置1に向けて送信する。モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して確認応答信号を受信すると、収集ユニット3での記憶処理の進捗状況を知らせる画面を構成してディスプレイ10に表示する処理を実行する。
そして、収集ユニット3は、確認信号を受信した時点で記憶処理が完了している場合には、処理が完了した旨を知らせる完了応答信号をモニタ装置1に向けて送信する。モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して完了応答信号を受信すると、記憶処理が完了したことを知らせる設定完了画面を構成してディスプレイ10に表示する処理を実行する。
以下、各種設定作業について図面を用いて説明する。なお、以下の説明では、ユーザは、例えばマウスのクリックや、キーボードの「Enter」キーの押下など、入力デバイス11を用いて各項目を選択する。
先ず、グループの設定作業について図面を用いて説明する。ユーザが入力デバイス11を用いてグループの設定作業の開始を入力すると、モニタ装置1のCPUは、収集ユニット3からグループ設定データを取得し、図3(a)に示すグループ設定画面をディスプレイ10に表示する処理を実行する。このグループ設定画面において、ユーザは、各グループの名称の設定と、各グループに紐付ける回路の設定とを行うことができる。
グループ設定画面の上側には、グループ名称設定欄を表示する。グループ名称設定欄は、「グループ1」〜「グループ8」の項目欄と、各項目に対応したグループ名称欄とから成る。ユーザは、グループ名称欄の何れかの入力枠を選択してグループの名称を入力することで、各グループの名称を設定することができる。本実施形態では、小学校におけるエネルギーの計測を例としているので、グループ1を「1年生」、グループ2を「2年生」というように各グループに学年の名称を設定する。
グループ設定画面の中央には、収集ユニット3に接続している各計測ユニット2に対応する端末番号を示す複数のボタンを表示する。本実施形態では、「端末番号1」は第1計測器20を、「端末番号2」は第2計測器21を、「端末番号3」は第3計測器22を、「端末番号4」は第4計測器23を示している。ユーザは何れかのボタンを選択することで、任意の端末(計測ユニット2)を選択することができる。
ユーザが任意の端末を選択すると、モニタ装置1のCPUは、選択した端末が計測を行なっている回路の一覧をディスプレイ10に表示する処理を実行する。例えば、図3(a)に示す例では、端末番号1の端末(第1計測器20)には、「電灯1」〜「電灯4」の計4つの回路を接続しており、各回路に1つずつ電流センサを設けている。ディスプレイ10を見れば、第1電流センサ(図示せず)のR相,T相(回路番号:1R,1T)に「電灯1」を接続し、第2電流センサ(図示せず)のR相,T相(回路番号:2R,2T)に「電灯2」を接続していることがわかる。勿論、接続している回路が電灯以外のものであれば、「電灯1」の名称を接続した回路に適する名称に変更することが可能である。
回路の名称欄の隣には、回路を紐付けているグループを表示するグループ選択欄を表示する。例えば、図3(a)に示す例では、各グループ選択欄に「グループ1」と表示されている。すなわち、この場合、何れの回路も「グループ1」に紐付けられていることがわかる。ユーザが任意のグループ選択欄を選択すると、モニタ装置1のCPUは、複数(本実施形態では、「グループ1」〜「グループ8」)の項目から成るプルダウンリストをディスプレイ10に表示する処理を実行する。そして、ユーザがプルダウンリストから所望のグループを選択すると、モニタ装置1のCPUは、回路を選択したグループに紐付ける処理を実行する。
例えば、回路番号:1R,1Tの「電灯1」を「グループ2」に紐付けたい場合には、ユーザは、回路番号1R,1Tのグループ選択欄を選択し、表示されるプルダウンリストから「グループ2」を選択すればよい。ユーザは、端末番号1の端末における各回路の各グループへの紐付けが完了すると、次に他の端末番号の端末を選択し、上記と同様に各回路の各グループへの紐付けを行う。
また、グループ設定画面の下部には、図3(b)に示すように、フェイスマーク表示欄を表示する。フェイスマークとは、外部ディスプレイ7に表示するグループ表示画面(図4参照)において、全てのグループのうち最もエネルギー使用量が多い(少ない)グループを一目で確認できるように表示されるマークである。ユーザがフェイスマーク表示欄の内容欄を選択すると、モニタ装置1のCPUは、フェイスマークの表示方法を選択するためのプルダウンリストをディスプレイ10に表示する処理を実行する。図3(b)に示す例では、「未表示」、「使用電力が少ないグループを表示」、「使用電力が多いグループを表示」、「使用電力が少ない・多いグループを表示」の計4つの表示方法をプルダウンリストに表示する。ユーザがプルダウンリストから何れかの表示方法を選択すると、モニタ装置1のCPUは、フェイスマークの表示方法を設定する処理を実行する。
そして、設定作業が完了すると、ユーザは「設定」ボタンを選択する。これにより、グループの設定作業が完了する。設定作業が完了すると、モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して、完了時点のグループ設定データを収集ユニット3に送信する処理を実行する。収集ユニット3は、受信したグループ設定データを記憶することで、グループ設定データを更新する。また、モニタ装置1のCPUは、グループ設定データに基づいてグループ表示画面を構成し、グループ表示画面のデータを含む映像信号を外部ディスプレイ7に送信する処理を実行する。これにより、外部ディスプレイ7は、更新されたグループ設定データに基づくグループ表示画面を表示する。
グループ表示画面には、図4に示すように、一のグループに紐付けた各回路のエネルギー使用量(本実施形態では、使用電力量)の総和を、当該グループのエネルギー使用量として表示する。例えば、1年生の教室内の照明設備や空調設備などを「1年生」というグループに紐付けることで、ユーザは、1年生の使用電力量をグループ表示画面にて閲覧することができる。同様に、2年生〜6年生においてもそれぞれ「2年生」〜「6年生」というグループに紐付けることで、ユーザは、各学年の使用電力量をグループ表示画面にて閲覧することができる。また、フェイスマークの表示方法を「未表示」以外に設定している場合には、図4に示すように、設定したフェイスマークを対象となるグループと併せてグループ表示画面に表示する。これにより、使用電力量の最も多いグループや、使用電力量の最も少ないグループを一目で確認することができる。
なお、1年生〜3年生の各教室内の照明設備や空調設備などを「低学年」、4年生〜6年生の各教室内の照明設備や空調設備などを「高学年」というグループにそれぞれ紐付けてもよい。この場合、ユーザは、低学年及び高学年のそれぞれの使用電力量をグループ表示画面にて閲覧することができる。
次に、画面表示時間の設定作業、目標値の設定作業、換算表示の設定作業について図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、上記3つの設定作業は、表示基本設定作業として表示基本設定画面にて纏めて行う。ユーザが入力デバイス11を用いて表示基本設定作業の開始を入力すると、モニタ装置1のCPUは、ハードディスクから表示基本設定データを読み出し、表示基本設定画面のうち図5に示す画面表示時間の設定欄をディスプレイ10に表示する処理を実行する。この設定欄において、ユーザは、現在値画面、積算値画面、時間別グラフ画面、曜日別グラフ画面、グループ表示画面の計5つの画面を外部ディスプレイ7に表示する時間の設定を行うことができる。
ここで、各画面について図6を用いて説明する。「現在値画面」は、現時点での発電量、現時点での使用電力量及び換算表示、今日の発電量、今日の使用電力量を表示する。「積算値画面」は、使用電力量、発電量、ガスの使用量、水道の使用量の積算値(先月・今月)を表示する。「時間別グラフ画面」は、発電量、使用電力量(昨日・今日)をそれぞれ時間別に棒グラフで表示する。「曜日別グラフ画面」は、発電量、使用電力量(先週・今週)をそれぞれ曜日別に棒グラフで表示する。「グループ表示画面」は、先月の使用電力量、今月の使用電力量、現時点での使用電力量をそれぞれグループ別に表と円グラフで表示する。
画面表示時間の設定欄は、上記5つの画面の項目欄と、各項目の内容欄と、各項目の説明欄とから成る。内容欄には、各画面を表示する時間を表示している。例えば、図5に示す例では、グループ表示画面を除く他の4つの画面の内容欄に「15秒」と表示されており、グループ表示画面の内容欄には「非表示」と表示されている。この場合、外部ディスプレイ7はグループ表示画面を表示せず、他の4つの画面を15秒毎に切り替えて表示する。
ユーザが任意の画面の内容欄を選択すると、モニタ装置1のCPUは、表示時間を選択するためのプルダウンリストをディスプレイ10に表示する処理を実行する。プルダウンリストには、「未表示」、「10秒」、「15秒」、…「60秒」の項目を表示する。ユーザがプルダウンリストから何れかの表示時間を選択すると、モニタ装置1のCPUは、表示時間を設定する処理を実行する。ユーザは、上記の作業を他の画面についても行う。設定作業が完了すると、モニタ装置1のCPUは、画面表示時間の設定データに基づく間隔で、上記各画面のデータを含む映像信号を外部ディスプレイ7に送信する処理を実行する。これにより、外部ディスプレイ7は、更新された画面表示時間の設定データに基づいて上記各画面を切り替えて表示する。
次に、目標値の設定作業について図面を用いて説明する。表示基本設定画面における画面表示時間の設定欄の下側には、図7に示すように、目標値の設定欄を設けている。この設定欄において、ユーザは、使用電力の目標値の設定と、警報音の鳴動の有無の設定を行うことができる。
目標値の設定欄は、「目標値」及び「警報音」の項目欄と、各項目の内容欄と、各項目の説明欄とから成る。「目標値」の内容欄は、使用電力の目標値の入力枠と、判定レベルの選択枠とから成る。ユーザが目標値の入力枠に数字を入力すると、モニタ装置1のCPUは、使用電力の目標値(単位:kW)を設定する処理を実行する。また、ユーザが判定レベルの入力枠を選択すると、モニタ装置1のCPUは、判定レベルを選択するためのプルダウンリストをディスプレイ10に表示する処理を実行する。
ここで、判定レベルとは、電力を使いすぎていることをユーザに警告する画面表示や警報音の鳴動を実行する基準であり、本実施形態では、使用電力の目標値の70〜100%の値で設定する。モニタ装置1のCPUは、現時点での使用電力量が判定レベルを上回ると、警告の画面表示や警報音の鳴動を外部ディスプレイ7の内蔵スピーカに実行させる処理を実行する。なお、警告の画面表示は、例えば外部ディスプレイ7上に「電気を使いすぎています」という警告メッセージを表示することで行う。ユーザがプルダウンリストから何れかの値を選択すると、モニタ装置1のCPUは判定レベルを設定する処理を実行する。なお、使用電力の目標値と判定レベルとは、図8に示すように現在値画面に表示する(判定レベルは、同図の「目標値」左側に位置する縦棒状のマークで表示する)。
「警報音」の内容欄には、警報音の選択枠を表示する。ユーザが警報音の選択枠を選択すると、モニタ装置1のCPUは、「無効」、「警報音」、「節電協力音」の3項目から成るプルダウンリストを表示する処理を実行する。ユーザが「無効」を選択すると、モニタ装置1のCPUは、警告の画面表示を実行する際に外部ディスプレイ7が警報音を鳴動しないように設定する処理を実行する。したがって、現時点での使用電力量が判定レベルを上回ると、モニタ装置1のCPUは、外部ディスプレイ7上に警告メッセージを表示する処理を実行するが、外部ディスプレイ7の内蔵スピーカからは警報音を鳴動させない。
ユーザが「警報音」を選択すると、モニタ装置1のCPUは、警告の画面表示を実行する際に外部ディスプレイ7が警報音を鳴動するように設定する処理を実行する。したがって、現時点での使用電力量が判定レベルを上回ると、モニタ装置1のCPUは、外部ディスプレイ7上に警告メッセージを表示させる処理を実行する。また、モニタ装置1のCPUは、例えば「電気を使いすぎています」という警報用の音声メッセージを外部ディスプレイ7の内蔵スピーカから鳴動させる処理を実行する。
ユーザが「節電協力音」を選択すると、モニタ装置1のCPUは、警告の画面表示を実行する際に、警報用の音声メッセージを外部ディスプレイ7の内蔵スピーカが鳴動するように設定する処理を実行する。更に、モニタ装置1のCPUは、警告の画面表示後に使用電力量が判定レベルを下回ると、外部ディスプレイ7が節電協力音を鳴動するように設定する処理を実行する。したがって、警告の画面表示後に使用電力量が判定レベルを下回ると、モニタ装置1のCPUは、例えば「省エネにご協力ありがとうございました」という節電協力用の音声メッセージを外部ディスプレイ7の内蔵スピーカから鳴動させる処理を実行する。
なお、「警報音」の内容欄には、「警報音テスト」、「節電協力音テスト」のボタンを表示する。ユーザが「警報音テスト」のボタンを選択することで、警報用の音声メッセージを外部ディスプレイ7の内蔵スピーカに鳴動させてテストすることができる。同様に、ユーザが「節電協力音テスト」のボタンを選択することで、節電協力用の音声メッセージを外部ディスプレイ7の内蔵スピーカに鳴動させてテストすることができる。
次に、換算表示の設定作業について図面を用いて説明する。表示基本設定画面における目標値の設定欄の下側には、図9(a)に示すように、換算表示の設定欄を設けている。この設定欄において、ユーザは、現時点での使用電力量を蛍光灯などの器具の消費電力に換算する換算表示の設定を行うことができる。
換算表示の設定欄は、「換算表示」の項目欄と、内容欄と、説明欄とから成る。内容欄は、表示器具の選択枠と、換算係数の入力枠とから成る。ユーザが表示器具の選択枠を選択すると、モニタ装置1のCPUは、表示器具を選択するためのプルダウンリストをディスプレイ10に表示する処理を実行する。プルダウンリストには、図9(b)に示すように、「蛍光灯」、「電球」、「LED電球」、「テレビ」、「エアコン」、「非表示」の項目を表示する。例えば、ユーザがプルダウンリストから「蛍光灯」を選択すると、換算係数の入力枠には蛍光灯のデフォルトの換算係数である「40」(単位:W)が自動的に入力される。勿論、ユーザが換算係数の入力枠に所望の値を入力してもよい。
設定作業が完了すると、モニタ装置1のCPUは、図8に示すように、現在値画面における現時点での使用電力量(同図では、「今使っている電力」表示)の隣に換算値を表示する処理を実行する。なお、換算値は、現時点での使用電力量を表示器具の換算係数で除した値である。
上記全ての表示基本設定作業が完了すると、ユーザは「設定」ボタンを選択する。これにより、表示基本設定作業が完了する。表示基本設定作業が完了すると、モニタ装置1のCPUは、完了時点の表示基本設定データをハードディスクに記憶して更新する処理を実行する。
最後に、電力・ガス・水道の集計設定作業について図面を用いて説明する。ユーザが入力デバイス11を用いて集計設定作業の開始を入力すると、モニタ装置1のCPUは、収集ユニット3から集計設定データを取得し、図10に示す集計設定画面をディスプレイ10に表示する処理を実行する。この集計設定画面において、ユーザは、積算値画面(図11参照)における積算値に反映したい回路の設定をエネルギーの種別毎に行うことができる。
集計設定画面には、収集ユニット3に接続している各計測ユニット2に対応する端末番号を示す複数のボタンを表示する。本実施形態では、「端末番号1」は第1計測器20を、「端末番号2」は第2計測器21を、「端末番号3」は第3計測器22を、「端末番号4」は第4計測器23を示している。ユーザは何れかのボタンを選択することで、任意の端末(計測ユニット2)を選択することができる。
任意の端末を選択すると、モニタ装置1のCPUは、選択した端末が計測を行なっている回路の一覧をディスプレイ10に表示する処理を実行する。例えば、図10に示す例では、端末番号1の端末(第1計測器20)には、「電灯1」〜「電灯4」の計4つの回路を接続している。回路の名称欄の隣には、「使用電力」、「発電電力」、「ガス」、「水道」の4項目から成るエネルギー種別欄を表示する。「使用電力」の項目には、積算値画面における使用電力量の積算方法を選択する選択枠を表示する。ユーザが「使用電力」の項目の選択枠を選択すると、モニタ装置1のCPUは、「+」、「−」、「無効」の3項目から成るプルダウンリストを表示する処理を実行する。
ユーザが「+」を選択すると、モニタ装置1のCPUは、積算値画面における使用電力量の積算値に当該選択枠に対応する回路での使用電力量を加算して反映する処理を実行する。ユーザが「−」を選択すると、モニタ装置1のCPUは、積算値画面における使用電力量の積算値に当該選択枠に対応する回路での使用電力量を減算して反映する処理を実行する。ユーザが「無効」を選択すると、モニタ装置1のCPUは、積算値画面における使用電力量の積算値に当該選択枠に対応する回路での使用電力量を反映させない処理を実行する。例えば、ユーザが「電灯1」のエネルギー種別欄において「使用電力」の項目を「+」に設定することで、積算値画面における使用電力量の積算値に当該「電灯1」の使用電力量を加算して反映することができる。
また、「発電電力」、「ガス」、「水道」の各項目には、それぞれチェックボックスを表示する。ユーザが「発電電力」のチェックボックスにチェックを入れると、モニタ装置1のCPUは、積算値画面における発電量の積算値に当該チェックボックスに対応する回路での発電量を反映する処理を実行する。また、ユーザが「ガス」のチェックボックスにチェックを入れると、モニタ装置1のCPUは、積算値画面におけるガスの使用量の積算値に当該チェックボックスに対応する回路でのガスの使用量を反映する処理を実行する。また、ユーザが「水道」のチェックボックスにチェックを入れると、モニタ装置1のCPUは、積算値画面における水道の使用量の積算値に当該チェックボックスに対応する回路での水道の使用量を反映する処理を実行する。
例えば、端末番号2の端末(第2計測器21)に太陽電池モジュール4と、ガスメータ5と、流量計6とを接続している場合、ユーザが「端末番号2」のボタンを選択すると、回路の一覧には例えば「太陽電池1」、「ガス1」、「水道1」と表示される。そして、ユーザが「太陽電池1」のエネルギー種別欄において「発電電力」の項目のチェックボックスにチェックを入れることで、積算値画面における発電量の積算値に当該太陽電池モジュール4の発電量を反映することができる。
また、ユーザが「ガス1」のエネルギー種別欄において「ガス」の項目のチェックボックスにチェックを入れることで、積算値画面におけるガスの使用量の積算値に当該ガスメータ5のガス使用量を反映することができる。同様に、ユーザが「水道1」のエネルギー種別欄において「水道」の項目のチェックボックスにチェックを入れることで、積算値画面における水道の使用量の積算値に当該流量計6の水道使用量を反映することができる。
そして、設定作業が完了すると、ユーザは「設定」ボタンを選択する。これにより、集計設定作業が完了する。設定作業が完了すると、モニタ装置1のCPUは、通信インターフェースを介して、完了時点の集計設定データを収集ユニット3に送信する処理を実行する。収集ユニット3は、受信した集計設定データを記憶することで、集計設定データを更新する。また、モニタ装置1のCPUは、集計設定データに基づいて積算値画面を構成し、積算値画面のデータを含む映像信号を外部ディスプレイ7に送信する処理を実行する。これにより、外部ディスプレイ7は、更新された集計設定データに基づく積算値画面を表示する。
上述のように、本実施形態では、各計測ユニット2に接続した各回路を任意のグループに紐付け、紐付けたグループをグループのエネルギー使用量と併せて外部ディスプレイ7に表示することができる。したがって、本実施形態は、グループ毎に集計したエネルギー使用量を視覚化することができる。このため、本実施形態では、外部ディスプレイ7を通じてユーザに各グループのエネルギー使用量を見せることで、ユーザの省エネ・節電への関心や意識の向上を図ることができる。また、本実施形態は、ディスプレイ10に表示した設定画面において入力デバイス11による入力を反映させて設定を行う。したがって、本実施形態では、ユーザが設定画面で確認しながらグループの設定を行えるので、グループの設定を容易に行うことができる。
1 モニタ装置
10 ディスプレイ
11 入力デバイス
2 計測ユニット
3 収集ユニット
7 外部ディスプレイ

Claims (4)

  1. 計測対象の回路に接続して前記回路におけるエネルギー使用量を計測する複数の計測ユニットと、前記各計測ユニットとの間で通信を行い、前記各計測ユニットで計測した前記エネルギー使用量の計測データを収集する収集ユニットとを備えたエネルギー計測システムに用いられ、外部ディスプレイを接続したエネルギー使用量モニタ装置であって、
    前記収集ユニットとの間で通信を行うための通信インターフェースと、ユーザの操作入力を受け付ける入力デバイスと、前記入力デバイスでの入力を反映する設定画面を表示するディスプレイと、前記入力デバイスでの入力に基づいて前記外部ディスプレイに表示する画面の構成を変更する処理を実行する処理部とを備え、
    前記処理部は、前記回路を複数のグループのうち任意のグループに紐付けるグループ設定処理と、前記グループ設定処理により紐付けた前記各グループを前記グループの前記エネルギー使用量と併せて前記外部ディスプレイに表示する表示処理とを実行することを特徴とするエネルギー使用量モニタ装置。
  2. 前記処理部は、前記グループ設定処理において、前記入力デバイスでの入力に基づいて前記各グループのうちエネルギー使用量が最も多い前記グループ又は最も少ない前記グループを表すマークの表示の有無を設定する処理を実行し、前記表示処理において、設定した前記マークを対象となる前記グループと併せて前記外部ディスプレイに表示する処理を実行することを特徴とする請求項1記載のエネルギー使用量モニタ装置。
  3. 計測対象の回路に接続して前記回路におけるエネルギー使用量を計測する複数の計測ユニットと、前記各計測ユニットとの間で通信を行い、前記各計測ユニットで計測した前記エネルギー使用量の計測データを収集する収集ユニットとを備えたエネルギー計測システムにおいて前記収集ユニットと通信可能なコンピュータで実行されるプログラムであって、
    ユーザの操作入力に基づいて前記回路を複数のグループのうち任意のグループに紐付けるグループ設定機能と、前記グループ設定機能により紐付けた前記各グループを前記グループの前記エネルギー使用量と併せて前記コンピュータに接続した外部ディスプレイに表示させる表示機能とを前記コンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。
  4. 前記ユーザの操作入力に基づいて前記各グループのうちエネルギー使用量が最も多い前記グループ又は最も少ない前記グループを表すマークの表示の有無を設定する機能と、設定した前記マークを対象となる前記グループと併せて前記外部ディスプレイに表示させる機能とを前記コンピュータに実現させることを特徴とする請求項3記載のプログラム。
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