JP2014010991A - 電極、非水電解質二次電池、および非水電解質二次電池の製造方法 - Google Patents

電極、非水電解質二次電池、および非水電解質二次電池の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、電池抵抗低減と保存時における容量維持率の向上とを両立することができる、電極、非水電解質二次電池、および非水電解質二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池であるリチウムイオン二次電池1に用いられる電極であって、N2吸着法により測定された比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極32と、DBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、負極の抵抗低減と保存時における容量維持率の向上とを両立することができる、電極、非水電解質二次電池、および非水電解質二次電池の製造方法に関する。
従来、リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池においては、一般的に、正極は、正極活物質、導電材、結着材(バインダ)、および溶剤などを混練して得られたペースト状の正極合材を、正極用の集電体に塗布して乾燥させることによって製造されており、負極は、負極活物質や結着材などを混練して得られたペースト状の負極合材を、負極用の集電体に塗布して乾燥させることにより製造されている。
そして、前記非水電解質二次電池は、前記正極、負極、および前記正極と負極との間に介装されるセパレータを巻回して電極体を構成し、その電極体に電解液を含浸させたものをケースに封入することによって構成されている。
ここで、ハイブリッド自動車や電気自動車等に用いられる非水電解質二次電池においては、高い出入力特性が求められるところ、出入力特性を向上させるためには、負極の抵抗を低くすることが重要である。そして、負極の抵抗を低くするために、負極活物質の比表面積を向上させることが一般的に行われている。しかし、前記負極活物質の比表面積が大きすぎると、電池保存時の容量維持率が悪化してしまうことがわかっている。
つまり、非水電解質二次電池の出入力特性や電池保存時の容量維持率などの諸特性は、負極活物質の比表面積の大きさにより変化することがわかっている。
そのため、非水電解質二次電池において、所望の諸特性を得るために、負極活物質の比表面積を所定の値に規定することが行われている。
負極活物質の比表面積を所定の範囲の値に規定した非水電解質二次電池としては、例えば特許文献1に示すようなものがある。特許文献1に記載の技術では、BET比表面積が2.8〜5.2m2/gの負極活物質を用いることで、自己放電工程における放置開始後の電池電圧上昇期間を短縮するとともに、電池の高温保存容量維持率を良好にすることが行われている。
特開2012−84322号公報
しかし、特許文献1に記載されるように負極活物質の比表面積を規定した場合、負極の抵抗が高くなることがあり、良好な出入力特性を得られない場合がある。
すなわち、単に負極活物質の比表面積を規定するだけでは、非水電解質二次電池の抵抗低減と保存時における容量維持率の向上との両立を図ることは困難である。
そこで、本発明においては、負極における負極活物質の比表面積とともに、正極の諸特性を規定することで、電池抵抗低減と保存時における容量維持率の向上とを両立することができる、電極、非水電解質二次電池、および非水電解質二次電池の製造方法を提供するものである。
上記課題を解決する非水電解質二次電池、およびその製造方法は、以下の特徴を有する。
即ち、請求項1記載の如く、非水電解質二次電池に用いられる電極であって、N2吸着法により測定された比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極と、DBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極とを備える。
また、請求項2記載の如く、請求項1に記載の電極を用いて構成される、非水電解質二次電池。
また、請求項3記載の如く、N2吸着法により測定された比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極と、DBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極とを用いて、非水電解質二次電池を製造する、非水電解質二次電池の製造方法。
本発明によれば、負極の抵抗低減と、非水電解質二次電池の保存時における容量維持率の向上とを両立することができる。
リチウムイオン二次電池を示す側面図である。 負極活物質のN2吸着比表面積とリチウムイオン二次電池1の−15℃におけるIV抵抗との関係を、種々の特性を備えた正極を有するリチウムイオン二次電池について測定した結果を示す図である。 負極活物質のN2吸着比表面積と、保存試験を行った後のリチウムイオン二次電池1の容量維持率との関係を示す図である。 正極活物質のDBP吸油量と、リチウムイオン二次電池1の−15℃におけるIV抵抗との関係を示す図である。 正極密度と、リチウムイオン二次電池1の−15℃におけるIV抵抗(内部抵抗)との関係を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
図1に示す、本実施形態に係る非水電解質二次電池であるリチウムイオン二次電池1は、一面(上面)が開口した有底角筒形状のケース本体21と、平板状に形成されケース本体21の開口部を閉塞する蓋体22とで構成される電池ケース2に、電解液とともに電極体3を収容して構成されている。
電池ケース2は、一面(上面)が開口した直方体状の有底角筒形状に形成されるケース本体21の開口部を、平板状の蓋体22にて閉塞した角型ケースに構成されている。
蓋体22の長手方向一端部(図1における左端部)には正極端子4aが設けられ、蓋体22の長手方向他端部(図1における右端部)には負極端子4bが設けられている。
リチウムイオン二次電池1の電極を構成する電極体3は、正極31および負極32を備えている。また、電極体3は、正極31、負極32、およびセパレータを、正極31と負極32との間にセパレータが介在するように積層し、積層した正極31、負極32、およびセパレータを巻回して扁平させることにより構成されている。
電池ケース2に電極体3および電解液を収容して二次電池1を構成する際には、まず電極体3の正極31および負極32に、それぞれ蓋体22の正極端子4aおよび負極端子4bを接続して、電極体3を蓋体22に組み付けて、蓋体サブアッシーを形成する。
その後、電極体3および電解液をケース本体21内に収容するとともに、ケース本体21の開口部に蓋体22を嵌合して、蓋体22とケース本体21とを溶接により密封することにより、二次電池1を構成する。
正極31は、正極活物質、導電材、および結着材等の電極材料を溶媒とともに混練して得られた正極合材ペーストを、箔状に形成される集電体の表面(片面又は両面)に塗布するとともに乾燥・加圧して構成されている。正極活物質としては、三元系活物質である「Li(Ni、Mn、Co)O2系活物質」や、「リン酸鉄リチウム(LiFeO2)」などを用いることができる。
同様に、負極32は、負極活物質や増粘剤や結着材等の電極材料を混練して得られた負極合材ペーストを、箔状に形成される集電体の表面(片面又は両面)に塗布するとともに乾燥・加圧して構成されている。負極活物質としては、天然黒鉛系活物質などを用いることができる。
セパレータは、例えば多孔質ポリオレフィン系樹脂で構成されるシート状部材であり、正極31と負極32との間に配置される。
本実施形態におけるリチウムイオン二次電池1の電極は、N2吸着法により測定された比表面積(以降、「N2吸着比表面積」と記載する)が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極32、およびDBP(Di−butyl phthalate)吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31とを備えている。
なお、前述の「N2吸着法により測定された比表面積」とは、吸着ガスに窒素(N2)ガスを用いて容量法によりガス吸着量を測定し、BET法で比表面積の計算を行ったものである。
リチウムイオン二次電池1は、このように構成することにより、負極32の抵抗低減と保存時における容量維持率の向上とを両立することが可能なリチウムイオン二次電池となっている。
これは、以下の理由によるものである。
図2には、負極活物質のN2吸着比表面積とリチウムイオン二次電池1の−15℃におけるIV抵抗(内部抵抗)との関係を、種々の特性を備えた正極を有するリチウムイオン二次電池1について測定した結果を示している。
具体的には、前記N2吸着比表面積とIV抵抗との関係を求めたリチウムイオン二次電池1の正極としては、正極活物質のDBP吸油量が24〜53ml/100gの範囲内にあり、正極密度が1.6〜2.4g/cm3の範囲内にある正極を用いた。
図2によれば、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下であるとともに、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31を用い、さらに負極活物質のN2吸着比表面積が3.3m2/g以上である場合のリチウムイオン二次電池1のIV抵抗が(図1において二点鎖線で囲った範囲)、その他の場合(正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g未満または47ml/100g超であるとともに、正極密度が1.8g/cm3未満または2.2g/cm3超である正極31を用いた場合、および正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下であるとともに、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31を用い、さらに負極活物質のN2吸着比表面積が3.3m2/g未満である場合)のリチウムイオン二次電池1のIV抵抗よりも特異的に減少している。
具体的には、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100gであり、正極密度が1.8g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100gであり、正極密度が2.0g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100gであり、正極密度が2.2g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が42ml/100gであり、正極密度が1.8g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が42ml/100gであり、正極密度が2.0g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が42ml/100gであり、正極密度が2.2g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が47ml/100gであり、正極密度が1.8g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が47ml/100gであり、正極密度が2.0g/cm3である場合、正極活物質のDBP吸油量が47ml/100gであり、正極密度が2.2g/cm3である場合のIV抵抗が、その他の場合のIV抵抗よりも大幅に低くなっている。
つまり、図2において、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下であるとともに、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31と、負極活物質のN2吸着比表面積が3.3m2/g以上である負極32とを用いたリチウムイオン二次電池1のIV抵抗が85mΩ以下であるのに対し、その他のリチウムイオン二次電池1のIV抵抗は94mΩであり、両者のIV抵抗は大きく異なっている。
このように、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下であるとともに、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31と、負極活物質のN2吸着比表面積が3.3m2/g以上である負極32とを用いたリチウムイオン二次電池1では、IV抵抗が低い値を示すため、内部抵抗が低いリチウムイオン二次電池を構成することが可能となる。
また、図3には、負極活物質のN2吸着比表面積と、保存試験を行った後のリチウムイオン二次電池1の容量維持率との関係を示している。
前記保存試験の試験条件は、SOC(state of charge)80%の状態にあるリチウムイオン二次電池1を60℃の環境下で60日間保存するものである。
図4によれば、負極活物質のN2吸着比表面積が4.4m2/gとなるまでは、N2吸着比表面積の増加に伴う容量維持率の低下は穏やかであり、容量維持率は全体的に高い略一定の値を維持している。これに対し、前記N2吸着比表面積が4.4m2/gを越えると、N2吸着比表面積の増加に伴って容量維持率が急激に低下し、低い値を示すようになる。
即ち、負極活物質のN2吸着比表面積と、リチウムイオン二次電池1の保存試験後の容量維持率との間には相関関係が認められ、N2吸着比表面積が4.4m2/g以下の範囲において、容量維持率が高い値を示している。
これにより、N2吸着比表面積が4.4m2/g以下の負極活物質を用いることで、保存試験後の容量維持率に優れたリチウムイオン二次電池1を構成することができるといえる。
以上のことから、N2吸着比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極32と、DBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31とを備えた電極を用いてリチウムイオン二次電池を製造することで、電池抵抗低減と、保存時における容量維持率の向上との両立を図ることができるリチウムイオン二次電池1を構成することが可能となる。
つまり、負極活物質のN2吸着比表面積を規定するだけでなく、正極活物質のDBP吸油量や正極密度などといった正極31の特性を規定することで、正極31の反応性に応じた負極活物質のN2吸着比表面積を規定することができ、電池抵抗低減と、保存時における容量維持率の向上との両立を図ることが可能となっている。
また、図4には、正極活物質のDBP吸油量と、リチウムイオン二次電池1の−15℃におけるIV抵抗(内部抵抗)との関係を示している。
図4におけるリチウムイオン二次電池1は、負極活物質のN2吸着比表面積が3.6m2/gである負極32、および正極密度が2.0g/cm3である正極31を用いて構成されており、負極活物質のN2吸着比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極32と、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31とを備えたリチウムイオン二次電池1に該当する。
図4によれば、このようなリチウムイオン二次電池1においては、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である場合に、それ以外の場合(正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g未満、または47ml/100g超の場合)よりも、IV抵抗が大幅に低いことが分かる。
また、図5には、正極密度と、リチウムイオン二次電池1の−15℃におけるIV抵抗(内部抵抗)との関係を示している。
図5におけるリチウムイオン二次電池1は、負極活物質のN2吸着比表面積が3.6m2/gである負極32、および正極活物質のDBP吸油量が42ml/100gである正極31を用いて構成されており、負極活物質のN2吸着比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極32と、正極活物質のDBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極31とを備えたリチウムイオン二次電池1に該当する。
図5によれば、このようなリチウムイオン二次電池1においては、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である場合に、それ以外の場合(正極密度が1.8g/cm3未満または2.2g/cm3超の場合)よりも、IV抵抗が大幅に低いことが分かる。
これらのことからも、N2吸着比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極32と、DBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極31とを備えたリチウムイオン二次電池1が、電池抵抗低減と、保存時における容量維持率の向上との両立を図ることができるものであることを確認することができる。
1 リチウムイオン二次電池
2 電池ケース
3 電極体
31 正極
32 負極

Claims (3)

  1. 非水電解質二次電池に用いられる電極であって、
    2吸着法により測定された比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極と、
    DBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極とを備える、
    ことを特徴とする電極。
  2. 請求項1に記載の電極を用いて構成される、
    ことを特徴とする非水電解質二次電池。
  3. 2吸着法により測定された比表面積が、3.3m2/g以上かつ4.4m2/g以下である負極活物質を含む負極と、
    DBP吸油量が30ml/100g以上かつ47ml/100g以下である正極活物質を含み、正極密度が1.8g/cm3以上かつ2.2g/cm3以下である正極とを用いて、非水電解質二次電池を製造する、
    ことを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
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