JP2014010589A - 購入者に適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】購入者は適切な数量のソフトウェア商品を購入することができ、販売者は販売促進及び購入者のソフトウェア商品の適用状況を管理できる、ソフトウェア商品を販売・管理する方法およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】購入者は、販売依頼情報を、販売管理サーバに送信する。販売管理サーバは、購入者専用のダウンロードファイルを作成し、取得先情報を購入者に返信する。購入者は各ユーザ端末から、前記ファイルを取得し、資産固有識別コードを生成し、販売管理サーバに送信する。販売管理サーバは、購入確定日時や購入予定数量に関して問題がないか確認し、インストールキーを返信する。ユーザ端末は、インストールキーを用いソフトウェア商品のインストールを完了する。販売管理サーバは、時刻が販売確定日時に達するか、インストールしたユーザ端末台数が購入予定数量に達した時点で、売買確定とする。
【選択図】図13
【解決手段】購入者は、販売依頼情報を、販売管理サーバに送信する。販売管理サーバは、購入者専用のダウンロードファイルを作成し、取得先情報を購入者に返信する。購入者は各ユーザ端末から、前記ファイルを取得し、資産固有識別コードを生成し、販売管理サーバに送信する。販売管理サーバは、購入確定日時や購入予定数量に関して問題がないか確認し、インストールキーを返信する。ユーザ端末は、インストールキーを用いソフトウェア商品のインストールを完了する。販売管理サーバは、時刻が販売確定日時に達するか、インストールしたユーザ端末台数が購入予定数量に達した時点で、売買確定とする。
【選択図】図13
Description
本発明は、ソフトウェア商品を販売・管理する方法およびプログラムに関する。
ソフトウェア商品を販売している企業は数多くある。また、企業や学術機関など集団活動を行う団体において、その団体が所有する端末資産それぞれに対して同じソフトウェア商品を購入かつ配備を行う例が多いことは周知のことである。そこで、団体を代表してソフトウェア商品を購入する者が必要数量を完全に把握していない場合においても、適切な数量を購入できる方法があれば、購入者は積極的にその方法を持つ販売企業を利用することが期待でき、結果として、ソフトウェア商品を販売・管理する企業の売上収益向上を図ることができる可能性がある。
なお、ソフトウェア販売分野における技術で、ソフトウェア商品を販売・管理する企業の売上収益向上を図る方式として、正規版ソフトと、正規版ソフトを低機能化した機能制限版ソフトを、最適に販売方法や販売価格を区分けする技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
近年、企業や学術機関など集団活動を行う団体において、その団体が所有する端末資産それぞれに対して同じソフトウェア商品を配備して利用者に提供する場合が多い。また、ソフトウェア商品の購入に際しては、代表者が必要数量をまとめて購入することが通例となっている。但し、団体で所有している端末資産の数は、人手による棚卸にて管理されていることが多く、購入時に代表者が指定する数量が的確ではなく、無駄に多く購入したり、不足したりしてしまう場合が起こり得る。
一方、ソフトウェア商品の販売者側としては、適切な数量を販売できる仕組みがあれば、購入者に利用してもらえる機会が増え、かつ、購入者のソフトウェア商品の適用状況が管理できるというメリットが期待できる。
しかしながら、公知技術(例えば、特許文献1参照)では、ソフトウェア商品の種別に伴う販売方法の効率化についての技術は明記されているが、販売数量に関する観点の技術については特に言及されていない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、購入者は適切な数量のソフトウェア商品を購入することができ、販売者は販売促進及び購入者のソフトウェア商品の適用状況を管理できる、ソフトウェア商品を販売・管理する方法およびプログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための一手段について説明する。本発明は、ソフトウェア商品を購入しようとする購入者が所有する複数の端末資産とネットワークを介して接続された管理サーバにおける、購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法である。
前記管理サーバは、購入者が使用する端末(販売依頼端末)から、購入者情報、購入商品、購入予定数量、及び購入確定日時を、前記ネットワークを介して受信し、販売明細情報をデータベース上に起票する。起票に際して、購入者を識別するための購入者固有識別コードを生成する。また、販売明細情報に基づき、販売するソフトウェア商品のインストールデータを検索する。そして、購入者が所有する複数の端末資産(ユーザ端末)がソフトウェア商品をインストールするためにダウンロードするダウンロードファイルを生成する。このダウンロードファイルには、購入者固有識別コードとユーザ端末の持つ端末固有情報からユニークな資産固有識別コードを生成するプログラム(資産固有識別コード生成プログラム)と、販売するソフトウェア商品のインストールデータと、前記ソフトウェア商品インストールデータ及び前記ダウンロードファイルを定期的に検索し削除を実行するプログラム(ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラム)を、含める。次に、前記ユーザ端末が前記ネットワークを介してダウンロードファイルを取得するために必要となるダウンロード宛先情報を、前記販売依頼端末に送信する。
購入者は、各前記ユーザ端末を使用している利用者に対して、前記ダウンロード宛先情報を通知する。前記利用者は、前記ユーザ端末から、前記ダウンロード宛先情報を通じて、前記ダウンロードファイルを前記ユーザ端末上に格納する。その後、前記ユーザ端末上において、前記ダウンロードファイルに格納された前記資産固有識別コード生成プログラムを実行し、端末固有の前記資産固有識別コードを生成し、前記管理サーバに送信する。
前記管理サーバは、前記ユーザ端末からの前記資産固有識別コード受信に際して、現在の日時が購入確定日時に達していないか、及び、前記販売依頼端末から受信した購入予定数量より多く資産固有識別コードを受信していないか(購入予定数量よりも多くユーザ端末にソフトウェア商品がインストールされていないか)、について確認する。いずれの条件においても非該当の場合、前記ユーザ端末に対して、前記ソフトウェア商品をインストールするために必要となるインストールキー情報を送信する。また、いずれかの条件が該当した場合には、前記ユーザ端末に対しては、前記インストールキー情報を送信せず、インストール拒否として扱い、そのまま処理を終了する。
前記インストールキー情報を受信した前記ユーザ端末は、ソフトウェア商品インストールデータを実行し、ソフトウェア商品のインストールを正常に完了する。
なお、前記ユーザ端末上に、前記ダウンロードファイルを格納したにも関わらず、一定の時間を経過しても、前記のような正常なインストール処理を実施されない場合、ソフトウェア商品をインストールしないユーザ端末であると判断し、定期的に起動される前記ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムが、前記ユーザ端末上に格納された前記ソフトウェア商品インストールデータと前記ダウンロードファイルを削除する。
購入確定日時に達した場合もしくは前記資産固有識別コードの受信数が購入予定数量に等しくなった場合(購入予定数量と等しい数の前記ユーザ端末にソフトウェア商品がインストールされた場合)、前記管理サーバは、前記販売明細情報の売買が確定したものと判断し、販売確定情報を、販売依頼端末に送信する。
前記管理サーバは、受信した前記資産固有識別コード情報を基に、販売したソフトウェア商品のインストール先に関する資産管理を行うことができる。
本発明によれば、購入者は、適切な数量のソフトウェア商品を購入することができる。また、販売者は、購入者に利用してもらえる機会が増えることで販売を促進でき、さらに、購入者のソフトウェア商品の適用状況を管理できる。
以下、本発明の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施例に係るコンピュータネットワークシステム100の全体構成例を示す図である。ソフトウェア販売管理システム100は、ソフトウェア販売管理サーバ101と、複数のユーザ端末104と、販売依頼端末103とがネットワーク102に接続されて構成される。ソフトウェア販売管理サーバ101は、販売依頼端末103から、購入依頼情報を受信し、商品購入者が購入するソフトウェア商品のインストールデータを含んだダウンロードファイルを作成する。また、ソフトウェア販売管理サーバ101は、販売確定日時と、ユーザ端末104からのダウンロードファイル取得数や商品購入者が購入するソフトウェア商品を既にインストールしたユーザ端末104の数を管理する。このソフトウェア販売管理サーバ101はデータセンター等屋内に設置される。ユーザ端末104は、商品購入者が所有する端末であり、購入商品をインストールしたい端末である。ユーザ端末104では、購入するソフトウェア商品のインストールデータを含んだダウンロードファイルを、ネットワーク102を介して、ソフトウェア販売管理サーバ101から、ダウンロードしたり、実際にソフトウェア商品のインストールを実施したりする。販売依頼端末103は、商品購入者が購入したい商品に関する販売依頼情報を、ソフトウェア販売管理サーバ101に送信するための端末である。
図2は、ソフトウェア販売管理サーバ200のハードウェア構成例を示す図である。ソフトウェア販売管理サーバ101は、制御部202と、メモリ203と、タイマ204と、ネットワークインタフェース部205と、記憶部201にプログラム210として、販売受付機能211と、ソフトウェアインストールデータ生成機能212と、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213と、資産固有識別情報受信機能214と、販売確定機能215を、具備する。また、記憶部201には、販売受付データベース216と、ソフトウェア管理データベース217と、ソフトウェア購入資産データベース218と、販売履歴データベース219を、具備する。さらに、記憶部201には、資産固有識別コード生成プログラムデータ220と、複数のソフトウェア商品インストールデータ221と、ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムデータ222を、具備する。各部はバス(BUS)によって接続されている。また、販売受付機能211は、購入商品、購入予定数量、購入確定日時等の販売依頼情報を、販売依頼端末103から受信し、購入明細IDを採番し、購入者固有識別コードを生成する機能を有する。また、ソフトウェアインストールデータ生成機能212は、ソフトウェア商品インストールデータ等を含んだ購入者専用のダウンロードファイルを作成し、ユーザ端末104が購入者専用のダウンロードファイルを取得するためのダウンロード取得先情報を販売依頼端末103に送信する機能を有する。また、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213は、ユーザ端末104からの、購入者専用のダウンロードファイルの取得依頼を受付する機能を有する。また、資産固有識別情報受信機能214は、ユーザ端末104が送信してくる資産固有識別コードを受信し、ユーザ端末104がソフトウェア商品インストールデータを実行するために必要となるインストールキー情報を、ユーザ端末104に送信する機能を有する。また、販売確定機能215は、販売確定日時またはソフトウェア商品をインストールしたユーザ端末台数をチェックし、販売確定時において販売確定情報を、販売依頼端末103に送信する機能を有する。
図3は、ネットワークに接続する、販売依頼端末300のハードウェア構成例と、ユーザ端末400のハードウェア構成例を示す図である。販売依頼端末103は、表示部302と、入力部303と、制御部304と、メモリ305と、タイマ306と、ネットワークインタフェース部307とを具備し、記憶部301に、プログラム310として、販売依頼情報送信機能311と、ダウンロード取得先情報受信機能312と、販売確定情報受信機能313とを具備する。各部はバス(BUS)によって接続されている。また、販売依頼情報送信機能311は、購入商品、購入予定数量、購入確定日時等の販売依頼情報を、ソフトウェア販売管理サーバ101に送信する機能を有する。また、ダウンロード取得先情報受信機能312は、購入者専用のダウンロードファイルをユーザ端末104がソフトウェア販売管理サーバ101から取得するためのダウンロード取得先情報を、ソフトウェア販売管理サーバ101から、受信する機能を有する。また、販売確定情報受信機能313は、ソフトウェア販売管理サーバ101から送信される販売確定情報を受信する機能を有する。ユーザ端末104は、表示部402と、入力部403と、制御部404と、メモリ405と、タイマ406と、ネットワークインタフェース部407とを具備し、記憶部401に、プログラム410として、ソフトウェアインストールデータダウンロード機能411と、ソフトウェアインストールデータ実行機能412とを具備する。各部はバス(BUS)によって接続されている。また、ソフトウェアインストールデータダウンロード機能411は、ソフトウェア販売管理サーバ101から、購入者専用のダウンロードファイルを取得する機能を有する。また、ソフトウェアインストールデータ実行機能412は、資産固有識別コード生成プログラムおよびソフトウェア商品インストールデータを実行する機能を有する。
図4は、ソフトウェア販売管理サーバ101が具備する販売受付データベース216のデータ構成例を示す図である。販売受付データベース216は、販売依頼端末103からの販売依頼情報を格納するデータベースであり、販売受付機能211が販売依頼情報を受信した場合や、ソフトウェアインストールデータ生成機能212が購入者向け専用のダウンロードファイルを生成した場合や、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213がユーザ端末104からダウンロードファイル取得のための接続を受信した場合や、資産固有識別情報受信機能214が資産固有識別コードを受信した場合や、販売確定機能215が販売確定を行う場合により、更新される。図4に示すように、販売受付データベース216は、購入者ID501と、購入者名502と、購入商品ID503と、購入商品名504と、購入予定数量505と、ダウンロード数506と、購入確定日時507と、ダウンロード取得先508と、確定フラグ509と、購入者固有識別コード510と、資産固有識別コード受信数511、購入明細ID512とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、購入者ID501には、購入者に対してあらかじめ付与されているIDが格納され、購入者名502には、購入者ID501に紐付いた購入者の名称が格納され、購入商品ID503には、ソフトウェア販売管理サーバ101で販売されているソフトウェア商品に割り当てられたIDで、販売依頼端末103から送信されてきた値が格納され、購入商品名504には、購入商品ID503に紐付いた購入商品の名称が格納され、購入予定数量505には、販売依頼端末103から送信されてきた購入予定数量の値が格納され、ダウンロード数506には、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213により加算された結果(ダウンロードファイルを取得したユーザ端末104の台数を表す値)が格納され、購入確定日時507には、販売依頼端末103から送信されてきた購入確定日時の値が格納され、ダウンロード取得先508には、ソフトウェアインストールデータ生成機能212により出力された購入者専用のダウンロードファイルの取得先情報が格納され、確定フラグ509には、販売受付機能211により設定される初期値、または、資産固有識別情報受信機能214によりソフトウェア商品をインストールしたユーザ端末104の台数が購入予定数量505に達した場合または販売確定機能215により現在日時が購入確定日時507に達した場合にソフトウェア商品の売買(販売数量)が確定したことを示す設定値が格納され、購入者固有識別コード510には、販売受付機能211により生成された購入者に対する固有の識別コード情報(購入者を識別し特定するための値であり、また、ソフトウェア商品をインストールしたユーザ端末104がどの購入者に紐付くものなのかを判断するために使用する値である)が格納され、資産固有識別コード受信数511には、資産固有識別情報受信機能214により加算された結果(ソフトウェア商品をインストールしたユーザ端末104の台数を表す値)が格納され、購入明細ID512には、販売受付機能211により採番された明細ID情報(販売依頼情報を一意に識別するための値)が格納される。
図5は、ソフトウェア販売管理サーバ101が具備するソフトウェア管理データベース217のデータ構成例を示す図である。ソフトウェア管理データベース217は、ソフトウェア商品に関する管理情報を格納するデータベースであり、ソフトウェアインストールデータ生成機能212がソフトウェア商品のインストールデータ格納先情報を取得する場合や、資産固有識別情報受信機能214がソフトウェア商品のインストールキー情報を取得する場合に、検索される。図5に示すように、ソフトウェア管理データベース217は、購入商品ID601と、購入商品名602と、ソフトウェアインストールデータ格納先603と、インストールキー604とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、購入商品ID601には、ソフトウェア販売管理サーバ101で販売されているソフトウェア商品に割り当てられたIDの値が格納され、購入商品名602には、購入商品ID601に紐付いた購入商品の名称が格納され、ソフトウェアインストールデータ格納先603には、ソフトウェア販売管理サーバ101で販売されているソフトウェア商品のインストールデータが格納されている宛先情報が格納され、インストールキー604には、ソフトウェア商品のインストールを実行する際に必要となるインストールキー情報が格納されている。
図6は、ソフトウェア販売管理サーバ101が具備するソフトウェア購入資産データベース218のデータ構成例を示す図である。ソフトウェア購入資産データベース218は、ソフトウェア商品をインストールしたユーザ端末104に関する資産固有識別コードや、購入者識別コード等のソフトウェア購入資産に関する情報を格納するデータベースであり、資産固有識別情報受信機能214がユーザ端末104から資産固有識別コードを受信した際に更新される。図6に示すように、ソフトウェア購入資産データベース218は、購入者ID701と、購入商品ID702と、資産固有識別コード703と、購入者固有識別コード704とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、購入者ID701には、購入者に対してあらかじめ付与されているIDが格納され、購入商品ID702には、ソフトウェア販売管理サーバ101で販売されているソフトウェア商品に割り当てられたIDの値が格納され、資産固有識別コード703には、ユーザ端末104から送信される資産固有識別コードが格納され、購入者固有識別コード704には、販売受付機能211により生成された購入者に対する固有の識別コード情報が格納されている。
図7は、ソフトウェア販売管理サーバ101が具備する販売履歴データベース219のデータ構成例を示す図である。販売履歴データベース219は、売買が終了したソフトウェア商品の販売に関する明細情報を格納するデータベースであり、販売確定機能215が販売確定を検知した際に更新される。図7に示すように、販売履歴データベース219は、購入者ID801と、購入商品ID802と、数量803と、購入日時804と、購入明細ID805とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、購入者ID801には、購入者に対してあらかじめ付与されているIDが販売確定機能215から格納され、購入商品ID802には、ソフトウェア販売管理サーバ101で販売されているソフトウェア商品に割り当てられたIDの値が販売確定機能215から格納され、数量803には、販売確定機能215により登録される販売したソフトウェア商品の数量が格納され、購入日時804には、販売確定機能215により登録される購入日時が格納され、購入明細ID805には、販売受付機能211により採番された明細ID情報が販売確定機能215から格納される。
図8は、販売依頼端末103が具備する販売依頼情報送信機能311の処理を示すフローチャートである。販売依頼情報送信機能311は、表示部302から入力部303を使用して入力された購入者ID、購入するソフトウェア商品の購入商品ID、購入するソフトウェア商品の購入予定数量、購入数量を確定させるタイミングである購入確定日時を含む販売依頼情報を、ソフトウェア販売管理サーバ101へ送信(ステップS901)する。
図9は、ソフトウェア販売管理サーバ101が具備する販売受付機能211の処理を示すフローチャートである。販売受付機能211は、販売依頼端末103より送信された、購入者ID(今回の例では0001とする)、購入商品ID(今回の例ではN001とする)、購入予定数量(今回の例では20とする)、購入確定日時(今回の例では2011年9月30日0時0分とする)を受信(ステップS1001)する。次に、販売依頼端末103から受信した販売依頼情報に対して、購入明細IDを新規に採番(今回の例では201109010001とする)し、かつ、この購入明細IDに紐付く購入者固有識別コード(今回の例ではaaaaとする)を生成(ステップS1002)する。次に、販売受付データベース216に、新規レコードを生成し、購入明細ID512、購入者ID501、購入商品ID503、購入予定数量505、購入確定日時507、購入者固有識別コード510を、格納(ステップS1003)する。次に、採番した購入明細ID512をキーに、販売受付データベース216の、ダウンロード数506に値「0」、確定フラグ509に値「未」、資産固有識別コード受信数511に値「0」を格納(ステップS1004)する。
図10は、ソフトウェア販売管理サーバ101が具備するソフトウェアインストールデータ生成機能212の処理を示すフローチャートである。ソフトウェアインストールデータ生成機能212は、販売受付データベース216から、購入明細ID512の値(今回の例では201109010001とする)をキーとして、購入者固有識別コード510(今回の例ではaaaaとする)と、購入確定日時507(今回の例では2011年9月30日0時0分とする)と、購入商品ID503(今回の例ではN001とする)を取得(ステップS1101)する。次に、資産固有識別コード生成プログラムデータ220から、購入者固有識別コード510の値(今回の例ではaaaaとする)を含んだ購入者向け専用の資産固有識別コード生成プログラムを生成(ステップS1102)する。次に、ソフトウェア管理データベース217から、購入商品ID601の値(今回の例ではN001とする)をキーとして、ソフトウェアインストールデータ格納先603(今回の例ではソフトウェア販売管理サーバ記憶部領域1とする)の値を取得(ステップS1103)する。次に、ソフトウェアインストールデータ格納先603の値にあたる、ソフトウェア販売管理サーバ101の記憶部201上の場所から、購入者に提供するソフトウェア商品のソフトウェア商品インストールデータ221を取得(ステップS1104)する。次に、販売受付データベース216から、購入明細ID512の値(今回の例では201109010001とする)を引数として、乱数文字列を発生させ、これを、購入者が所有するユーザ端末104がソフトウェア商品をインストールするためにダウンロードするダウンロードファイル(以下、購入者専用ダウンロードファイルとする、今回の例ではFFFとする)の名称として生成(ステップS1105)する。次に、ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムデータ222から、購入者に提供するソフトウェア商品インストールデータ221と、購入者専用ダウンロードファイルと、を削除するソフトウェア商品インストールデータ削除プログラム(購入確定日時507の値(今回の例では2011年9月30日0時0分とする)を含む)を生成(ステップS1106)する。次に、前記(ステップS1102、ステップS1104、ステップS1106)処理で生成した、購入者向け専用の資産固有識別コード生成プログラムと、購入者に提供するソフトウェア商品インストールデータ221と、ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムを、1つの購入者専用ダウンロードファイルにまとめ、記憶部201に格納(ステップS1107)する。次に、販売受付データベース216に、購入明細ID512(今回の例では201109010001とする)をキーとして、ダウンロード取得先508に、ユーザ端末104がネットワーク102を介して購入者専用ダウンロードファイルに到達するために必要となる宛先情報(今回の例ではFFFFFFFFとする)を格納(ステップS1108)する。次に、販売データベース216から、購入明細ID512(今回の例では201109010001とする)をキーとして、ダウンロード取得先508の値(今回の例ではFFFFFFFFとする)を取得し、販売依頼端末103へ送信(ステップS1109)する。
図11は、販売依頼端末103が具備するダウンロード取得先情報受信機能312の処理を示すフローチャートである。ダウンロード取得先情報受信機能312は、ソフトウェア販売管理サーバ101より送信された、販売受付データベース216のダウンロード取得先508を受信(ステップS1201)し、表示部302に表示(ステップS1202)する。なお、ここで、購入者は、ユーザ端末104をそれぞれ使用している利用者に対して、ソフトウェア販売管理サーバ101から取得したダウンロード取得先情報を通知し、購入確定日時までに、ユーザ端末104に対してソフトウェア商品のインストールを促す。
図12は、ユーザ端末104が具備するソフトウェアインストールデータダウンロード機能411、及びソフトウェア販売管理サーバ101が具備するソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213の処理を示すフローチャートである。まず、ソフトウェアインストールデータダウンロード機能411は、販売依頼端末103が受信したダウンロード取得先情報に基づき、ネットワーク102を介してソフトウェア販売管理サーバ101に接続(ステップS1301)する。次に、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213は、ユーザ端末104からのダウンロード取得先への接続を検知し、販売受付データベース216から、ダウンロード取得先508(今回の例ではFFFFFFFFとする)をキーとして、購入確定日時507(今回の例では2011年9月30日0時0分とする)を取得し、また、タイマ204から現在日時を取得し、両者の値を比較(ステップS1302)する。次に、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213は、日時を比較した結果、現在日時の方が新しい時刻であると判断した場合は、ユーザ端末104からの接続を拒否し、そのまま処理を終了する。一方、現在日時の方が古い時刻であると判断した場合は、次の処理へ進行(ステップS1303)する。次に、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213は、販売受付データベース216から、ダウンロード取得先508(今回の例ではFFFFFFFFとする)をキーとして、資産固有識別コード受信数511(今回の例では15とする)と、購入予定数量505(今回の例では20とする)を取得し、両者の値を比較(ステップS1304)する。次に、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213は、数を比較した結果、購入予定数量が資産固有識別コード受信数よりも小さい値である場合は、ユーザ端末104からの接続を拒否し、そのまま処理を終了する。一方、購入予定数量が資産固有識別コード受信数と等しい、もしくは、資産固有識別コード受信数よりも大きい値である場合は、次の処理へ進行(ステップS1305)する。次に、ソフトウェアインストールデータダウンロード受付機能213は、購入者専用ダウンロードファイルに関するアクセス制御について、ユーザ端末104をアクセス許可リストに登録し、購入者専用ダウンロードファイルを参照(コピー)できるようにし、販売受付データベース216に、ダウンロード取得先508(今回の例ではFFFFFFFFとする)をキーとして、ダウンロード数506(今回の例では18とする)を取得し、値に1を加算して、ダウンロード数506(今回の例では結果として19となる)に上書き登録(ステップS1306)する。次に、ソフトウェアインストールデータダウンロード機能411は、ソフトウェア販売管理サーバ101から、購入者専用ダウンロードファイルを取得し、記憶部401に格納(ステップS1307)する。
図13は、ユーザ端末104が具備するソフトウェアインストールデータ実行機能412、及びソフトウェア販売管理サーバ101が具備する資産固有識別情報受信機能214の処理を示すフローチャートである。まず、ソフトウェアインストールデータ実行機能412は、ソフトウェアインストールデータダウンロード機能411により記憶部401に格納された購入者専用ダウンロードファイルから、資産固有識別コード生成プログラムと、ソフトウェア商品インストールデータと、ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムを、取得し、記憶部401に格納(ステップS1401)する。次に、ソフトウェアインストールデータ実行機能412は、資産固有識別コード生成プログラムを実行し、購入者固有識別コード(今回の例ではaaaaとする)と、ユーザ端末104の記憶部401やメモリ405等に持つ端末固有であるユーザ端末固有情報(今回の例ではPPPPとする)を基に、資産固有識別コード(今回の例ではaaaaPPPPとする)を生成(ステップS1402)する。次に、ソフトウェアインストールデータ実行機能412は、購入者固有識別コード(今回の例ではaaaaとなる)と、資産固有識別コード(今回の例ではaaaaPPPPとなる)を、ソフトウェア販売管理サーバ101へ送信(ステップS1403)する。次に、資産固有識別情報受信機能214は、ユーザ端末104により送信された購入者固有識別コード(今回の例ではaaaaとなる)と、資産固有識別コード(今回の例ではaaaaPPPPとなる)を受信し、販売受付データベース216に、購入者固有識別コード510をキーとして、資産固有識別コード受信数511の値(以下Aと記す)と、購入予定数量505の値(以下Bと記す)を取得し、Aに1を加算した値(以下A+1と記す)と、Bとを比較(ステップS1404)する。次に、資産固有識別情報受信機能214は、A+1がBよりも大きい値の場合(ステップS1405)、ユーザ端末104のソフトウェア商品のインストール処理を許可しないというインストール不可通知を、ユーザ端末104に送信(ステップS1406)する。この場合、ユーザ端末104は、ソフトウェア商品をインストールできず、そのまま処理が終了となる。一方、資産固有識別情報受信機能214は、A+1とBとは等しい値の場合(ステップS1405)、販売受付データベース216に、購入者固有識別コード510をキーとして、確定フラグ509に値「済」を格納(ステップS1407)する。資産固有識別情報受信機能214は、A+1がBよりも小さい値の場合(ステップS1405)またはステップS1407を経た場合、販売受付データベース216に、購入者固有識別コード510をキーとして、資産固有識別コード受信数511に、値A+1を上書き登録(ステップS1408)する。次に、資産固有識別情報受信機能214は、ソフトウェア購入資産データベース218に、資産固有識別コード703をキーとした、購入者ID701(今回の例では0001となる)、購入商品ID702(今回の例ではN001となる)、資産固有識別コード703(今回の例ではaaaaPPPPとなる)、購入者固有識別コード704(今回の例ではaaaaとなる)のレコードを追加(ステップS1409)する。次に、資産固有識別情報受信機能214は、ソフトウェア管理データベース217から、購入商品ID601(今回の例ではN001となる)をキーとして、ソフトウェア商品をインストールするために必要となる情報であるインストールキー604(今回の例ではKey1とする)を取得し、ユーザ端末104に送信(ステップS1410)する。次に、ソフトウェアインストールデータ実行機能412は、ソフトウェア販売管理サーバ101により送信されたインストールキー情報(今回の例ではKey1となる)を受信し、インストールキー情報を使用し、ソフトウェア商品インストールデータを実行し、ソフトウェア商品を記憶部401にインストール(ステップS1411)する。
図14は、ユーザ端末104において動作するソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムの処理を示すフローチャートである。ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムは、定期起動(ステップS1500、今回の例では1時間とする)により開始され、ユーザ端末104のタイマ406より現在日時を取得し、現在日時と、ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラム内に保持されている販売確定日時情報とを比較(ステップS1501)する。次に、日時を比較した結果、現在日時の方が古い時刻であると判断した場合(ステップS1502)、そのまま、ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムは終了する。一方、日時を比較した結果、同時刻または現在日時の方が新しい時刻である場合(ステップS1502)、ユーザ端末104の記憶部401から、ソフトウェア商品インストールデータを削除(ステップS1503)する。次に、ユーザ端末104の記憶部401から、購入者専用ダウンロードファイルを削除(ステップS1504)する。
図15は、ソフトウェア販売管理サーバ101が具備する販売確定機能215の処理を示すフローチャートである。販売確定機能215は、定期起動(ステップS1600、今回の例では1時間とする)により開始され、販売受付データベース216から、購入明細ID512(今回の例では201109010001とする)をキーとして、確定フラグ509と、購入確定日時507(今回の例では2011年9月30日0時0分とする)を取得(ステップS1601)する。次に、確定フラグ509の値が「済」ではなかった場合(ステップS1602)、ソフトウェア販売管理サーバ101のタイマ204により取得した現在日時と、購入確定日時507とを比較(ステップS1603)する。次に、日時を比較した結果、現在日時の方が古い時刻である場合(ステップS1604)、そのまま、販売確定機能215は終了する。一方、日時を比較した結果、同時刻または現在日時の方が新しい時刻である場合(ステップS1604)、販売受付データベース216に、購入明細ID512(今回の例では201109010001とする)をキーとして、確定フラグ509に、値「済」を上書き登録する。ステップS1605を経た後、または、ステップS1602において確定フラグ509の値が「済」である場合、販売受付データベース216から購入明細ID512(今回の例では201109010001とする)をキーとして取得した、購入明細ID512と、購入商品ID503と、購入商品名504と、資産固有識別コード受信数511(この値が確定購入数量となる)と、および、タイマ204から取得した現在日時(この値が購入日時となる、今回の例では2011年9月30日0時0分とする)を、購入者ID501(今回の例では0001とする)の販売依頼端末103に送信(ステップS1606)する。次に、販売履歴データベース219に、購入明細ID805(今回の例では201109010001とする)をキーとして、購入者ID801(今回の例では0001とする)、購入商品ID802(今回の例ではN001とする)、数量803(今回の例では19とする)、購入日時804(今回の例では2011年9月30日0時0分とする)、購入明細ID805、の新規レコードを登録(ステップS1607)する。次に、販売受付データベース216から、購入明細IDをキーとして、該当するレコードを削除(ステップS1608)する。なお、ステップS1601からステップS1608までの処理は、購入明細ID512の全明細に対して実施する。
図16は、販売依頼端末103が具備する販売確定情報受信機能313の処理を示すフローチャートである。販売確定情報受信機能313は、ソフトウェア販売管理サーバ101より送信された販売確定情報である、販売受付データベース216の購入者ID501(今回の例では0001)と、購入商品ID503(今回の例ではN001)と、購入商品名504(今回の例ではXXXX)と、確定購入数量に相当する資産固有識別コード受信数511(今回の例では19とする)と、購入明細ID512(今回の例では、201109010001)、タイマ204で取得した購入日時(今回の例では2011年9月30日0時0分)を受信(ステップS1701)し、表示部302に表示(ステップS1702)する。
以上本発明の一実施例について説明した。
上記実施例によれば、購入者が、販売者に対してソフトウェア商品購入の意思を表示した時点において、必要な数量を把握していなくても、一定期間における購入者側の端末資産によるソフトウェア商品インストール実施数を数え、売買する数量を確定することで、購入者にとって適切な数量を販売することができ、かつ、販売者は購入者のソフトウェア商品の適用状況を管理することができる。
以上本発明の実施例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
101・・・ソフトウェア販売管理サーバ、102・・・ネットワーク、103・・・販売依頼端末、104・・・ユーザ端末、201、301、401・・・記憶部、202、304、404・・・制御部、203、305、405・・・メモリ、204、306、406・・・タイマ、205、307、407・・・ネットワークインタフェース部、302、402・・・表示部、303、403・・・入力部。
Claims (7)
- 複数の端末資産とネットワークを介して接続された管理サーバにおける、購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法であって、
購入者が使用する端末から、購入者情報、購入商品、購入予定数量、及び購入確定日時を、前記ネットワークを介して受信し、
販売明細情報をデータベース上に起票し、購入者を識別するための購入者固有識別コードを生成し、
前記販売明細情報に基づき、販売するソフトウェア商品のインストールデータを検索し、前記端末資産がソフトウェア商品をインストールするためにダウンロードするダウンロードファイルを生成し、
前記端末資産が前記ネットワークを介して前記ダウンロードファイルを取得するために必要となるダウンロード宛先情報を、前記購入者が使用する端末に送信し、
前記端末資産から、前記ダウンロード宛先情報を通じて、前記ダウンロードファイルを前記端末資産上に格納し、
前記端末資産上において、前記ダウンロードファイルに格納された資産固有識別コード生成プログラムを実行し、端末資産固有の資産固有識別コードを生成し、前記管理サーバに送信し、
前記購入確定日時、前記購入予定数量に関して確認し、前記端末資産に対して、前記ソフトウェア商品をインストールするために必要となるインストールキー情報を送信し、
前記インストールキー情報を受信した前記端末資産は、前記ダウンロードファイルに格納されたソフトウェア商品インストールデータを実行し、ソフトウェア商品のインストールを完了し、
前記購入確定日時に達した場合もしくは前記資産固有識別コードの受信数が購入予定数量に等しくなった場合、前記販売明細情報の売買が確定したものと判断し、販売確定情報を、前記購入者が使用する端末に送信する、
ことを特徴とする前記購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法。 - 前記購入者固有識別コードと前記端末資産の持つ端末資産固有情報からユニークな資産固有識別コードを生成する前記資産固有識別コード生成プログラムと、販売する前記ソフトウェア商品インストールデータと、前記ソフトウェア商品インストールデータ及び前記ダウンロードファイルを定期的に検索し削除を実行するソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムを、格納したダウンロードファイルを生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の前記購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法。 - 前記端末資産上に、前記ダウンロードファイルを格納したにも関わらず、一定の時間を経過しても、前記ソフトウェア商品のインストール処理を実施されない場合、定期的に起動される前記ソフトウェア商品インストールデータ削除プログラムが、前記端末資産上に格納された前記ソフトウェア商品インストールデータと前記ダウンロードファイルを削除する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の前記購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法。 - 受信した前記資産固有識別コード情報を基に、販売した前記ソフトウェア商品のインストール先に関する資産管理を行う、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の前記購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法。 - 複数の端末資産とネットワークを介して接続された管理サーバにおける、購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法であって、
前記購入者が使用する端末から、購入者情報、購入商品、購入予定数量、及び購入確定日時を、前記ネットワークを介して受信してから、一定期間における前記購入者側の前記端末資産による前記ソフトウェア商品のインストール実施数を数え、売買する数量を確定する、
ことを特徴とする前記購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法。 - コンピュータを制御して、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法を実行するプログラム。
- コンピュータを制御して、請求項5に記載の購入者に対して適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法を実行するプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012146308A JP2014010589A (ja) | 2012-06-29 | 2012-06-29 | 購入者に適切な数量のソフトウェア商品を販売・管理する方法およびプログラム |
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