JP2014006345A - 表示装置および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】狭額縁化が可能な表示装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】表示ユニットと、前記表示ユニットを収容する保持部材と、前記表示ユニットと前記保持部材との間に設けられた取付部材とを有し、前記取付部材は、前記表示ユニットの側面に対向する枠部と、前記枠部に設けられ、前記保持部材に固定される第1取付部と、前記枠部に設けられ、弾性により前記枠部と前記保持部材との間に保持される第2取付部とを備えた表示装置。
【選択図】図7

Description

本開示は、液晶や有機EL(Electroluminescence)等の表示ユニットを保持部材(筐体、キャビネット)に収容した表示装置、およびこの表示装置を備えた撮像装置に関する。
カメラ,テレビジョン受像機,PC(Personal Computer)等には、液晶や有機EL等を用いた表示ユニットが搭載されている。例えば特許文献1では、表示ユニットとライトガイドユニットとの間に骨格平板状部材を挟んで部材積層構造体を構成し、この部材積層構造体の側縁をゴム等の屈曲容易なフレームで包み込むことにより、部材積層構造体を一体にモジュール化している。
特開2007−3693号公報
しかしながら、特許文献1では、骨格平板状部材の端部を表示ユニットの周囲に水平方向に張り出させて、この張り出した端部をフレーム内側の溝に嵌め込むようにしていた。そのため、骨格平板状部材の嵌め込み深さ(溝の深さ)のぶんだけ額縁領域の幅を広くとらなければならないという問題があった。
本開示の目的は、狭額縁化が可能な表示装置、およびこの表示装置を備えた撮像装置を提供することにある。
本開示による表示装置は、表示ユニットと、表示ユニットを収容する保持部材と、表示ユニットと保持部材との間に設けられた取付部材とを有し、取付部材は、以下の(A)〜(C)の構成要素を備えたものである。
(A)表示ユニットの側面に対向する枠部
(B)枠部に設けられ、保持部材に固定される第1取付部
(C)枠部に設けられ、弾性により枠部と保持部材との間に保持される第2取付部
本開示の表示装置では、表示ユニットと、表示ユニットを収容する保持部材との間に、取付部材が設けられている。取付部材は、表示ユニットの側面に対向する枠部を有し、この枠部に、第1取付部および第2取付部が設けられている。第1取付部は、保持部材に固定されている。第2取付部は、弾性により枠部と保持部材との間に保持されている。ここでは、取付部材の枠部が表示ユニットの側面に対向して設けられているので、従来のように骨格平板状部材の端部を表示ユニットの周囲に水平方向に張り出させる場合に比べて、額縁領域における取付部材の占有幅が狭くなる。
本開示による撮像装置は、撮像光学系および撮像素子と、撮像光学系により結像された被写体像または撮像素子により撮像された画像を表示する表示装置とを備え、表示装置は、上記本開示の表示装置により構成されたものである。
本開示の撮像装置では、撮像光学系により結像された被写体像または撮像素子により撮像された画像が、表示装置により表示される。
本開示の表示装置によれば、取付部材の枠部を、表示ユニットの側面に対向して設けると共に、この枠部に、保持部材に固定される第1取付部と、弾性により枠部と保持部材との間に保持される第2取付部とを設けるようにしたので、狭額縁化が可能となる。よって、この表示装置を用いて撮像装置を構成すれば、携帯性を有しながら大画面化が可能となる。
本開示の第1の実施の形態に係る撮像装置の、開閉パネルを閉じた状態の外観を表す斜視図である。 図1に示した撮像装置の、開閉パネルを開けた状態の外観を表す斜視図である。 図1に示した撮像装置を、異なる方向から見た外観を表す斜視図である。 図1に示した撮像装置の回路構成を表すブロック図である。 図3に示した表示ユニットをキャビネットから取り外した状態を表す斜視図である。 図5に示した表示ユニットを分解して、取付部材と共に表す斜視図である。 図6に示した取付部材の全体構成を表す斜視図である。 図7に示した第1取付部を拡大して表す斜視図である。 図7に示した長辺の第2取付部を拡大して表す斜視図である。 図7に示した短辺の第2取付部を拡大して表す斜視図である。 図8に示した第1取付部における、枠部のキャビネットへの嵌合状態を表す断面図である。 図8に示した第1取付部の近傍における、枠部のキャビネットへの嵌合状態を表す断面図である。 図9に示した第2取付部における、枠部のキャビネットへの取付状態を表す断面図である。 図9に示した第2取付部の近傍における、枠部のキャビネットへの取付状態を表す断面図である。 図10に示した第2取付部における、枠部のキャビネットへの取付状態を表す断面図である。 図5に示した表示装置の製造方法を工程順に表す斜視図である。 図16に続く工程を表す斜視図である。 図17に続く工程を表す斜視図である。 図5に示した表示装置における額縁領域の幅を説明するための断面図である。 従来の表示装置における額縁領域の幅を説明するための断面図である。 本開示の第2の実施の形態に係る表示装置の、表示ユニットおよび取付部材を分解して表す斜視図である。 図21に示した取付部材の全体構成を表す斜視図である。 図22に示した第1取付部を拡大して表す斜視図である。 図22に示した長辺の第2取付部を拡大して表す斜視図である。 図22に示した短辺の第2取付部を拡大して表す斜視図である。 図23に示した第1取付部における、枠部の保持部材への嵌合状態を表す断面図である。 図23に示した第1取付部の近傍における、枠部の保持部材への取付状態を表す断面図である。 図24に示した第2取付部における、枠部の保持部材への取付状態を表す断面図である。 図24に示した第2取付部の近傍における、枠部の保持部材への取付状態を表す断面図である。 図25に示した第2取付部における、枠部の保持部材への取付状態を表す断面図である。 変形例1に係る取付部材の全体構成を表す斜視図である。 変形例2に係る取付部材の全体構成を表す斜視図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
1.第1の実施の形態(取付部材が、底面部と枠部とからなる盆(トレイ)形状をなす例)
2.第2の実施の形態(取付部材が、枠部のみの窓枠形状をなす例)
3.変形例1(第1の実施の形態において、第1取付部を長辺に設けた例)
4.変形例2(第2の実施の形態において、第1取付部を長辺に設けた例)
(第1の実施の形態)
図1は、本開示の第1の実施の形態に係る撮像装置(デジタルスチルカメラ)を被写体側から見た外観を表したものである。この撮像装置1は、例えば、本体部2の前面に、上下方向へスライド可能な開閉パネル3を有している。本体部2の上面には、操作部4が配置されている。操作部4は、例えば、電源の投入を行うための電源釦、撮影時に操作されるシャッター釦、ズーミングを行うためのズーム摘子を含む。
以下の説明および図面では、この撮像装置1による撮影時において撮影者から見た方向で前後(Z)、上下(Y)および左右(X)の方向を示すものとする。従って、被写体側が前方となり、撮影者側が後方となる。なお、前後(Z)、上下(Y)および左右(X)の方向は説明の便宜上のものであり、本開示の実施に関しては、これらの方向に限定されることはない。
本体部2は、例えば、フロントパネル2Aと、中間フレーム2Bと、キャビネット2Cとを有している。フロントパネル2A,中間フレーム2Bおよびキャビネット2Cは、前後方向Zにおいて順に結合されている。
図2は、開閉パネル3を開けた状態を表したものである。本体部2の前面の上端部には、撮影時において補助光を照射するフラッシュ5と、被写体像を結像するための撮影レンズ6とが、左右に並んで配置されている。撮影レンズ6の後方における本体部2内部には、撮像光学系(図2には図示せず、図4参照。)として、レンズまたはレンズ群(図示せず)が光軸に沿って配置されている。
フラッシュ5および撮影レンズ6は、開閉パネル3の上下方向へのスライドによって開閉されるようになっている。開閉パネル3が下方へ移動されてフラッシュ5と撮影レンズ6が開放されることにより被写体の撮影が可能な状態となる。開閉パネル3が上方へ移動されてフラッシュ5と撮影レンズ6が閉塞されることにより被写体の撮影が不能な状態となる。
図3は、この撮像装置1を、撮影者側から見た外観を表したものである。本体部2の背面には、表示装置7が設けられている。表示装置7は、撮像光学系により結像された被写体像または撮像素子により撮像された画像を表示するものである。また、表示装置7は、このほかに、ユーザーの操作部4に対する操作状態、本体部2の内蔵メモリや外部メモリに記憶された各種データなどを表示する。表示装置7は、例えば、キャビネット2Cに、液晶または有機ELなどの表示ユニット10を収容した構成を有している。
図4は、撮像装置1の回路構成の一例を表したものである。撮像装置1は、例えば、撮像機能を担うカメラブロック20と、カメラ信号処理部21と、画像処理部22と、表示装置7と、R/W(リーダ/ライタ)23と、CPU(CentralProcessingUnit)24と、入力部25と、レンズ駆動制御部26とを有している。
カメラブロック20は、例えば、レンズ群(図示せず)などを含む撮像光学系27と、CCD(ChargeCoupledDevice)またはCMOS(ComplementaryMetal-OxideSemiconductor)センサ等(いずれも図示せず)の撮像素子28とを有している。
カメラ信号処理部21は、例えば、撮像素子28からの出力信号に対するアナログ−デジタル変換、ノイズ除去、画質補正、輝度・色差信号への変換等の各種の信号処理を行うものである。
画像処理部22は、所定の画像データフォーマットに基づく画像信号の圧縮符号化・伸張復号化処理や解像度等のデータ仕様の変換処理等を行うものである。
R/W23は、画像処理部22によって符号化された画像データのメモリーカード23Aへの書込及びメモリーカード23Aに記録された画像データの読出を行うものである。メモリーカード23Aは、例えば、R/W23に接続されたスロットに対して着脱可能な半導体メモリである。
CPU24は、撮像装置1の全体を制御する制御処理部としての機能を有するものであり、入力部25からの指示入力信号等に基づいて各回路ブロックを制御する。
入力部25は、ユーザーによる操作部4の操作に応じた指示入力信号をCPU24に対して出力するものである。
レンズ駆動制御部26は、CPU24からの制御信号に基づいて、撮像光学系27の各レンズを駆動するモータ(図示せず)等を制御するものである。
次に、この撮像装置1の動作について、図4に基づいて説明する。
撮影の待機状態では、CPU24による制御の下で、カメラブロック20において撮影された画像信号が、カメラ信号処理部21を介して表示装置7に出力され、カメラスルー画像として表示される。また、入力部25からのズーミングのための指示入力信号が入力されると、CPU24がレンズ駆動制御部26に制御信号を出力し、レンズ駆動制御部26の制御に基づいて撮像光学系27の所定のレンズが移動される。
入力部25からの指示入力信号によりカメラブロック20の図示しないシャッターが動作されると、撮影された画像信号がカメラ信号処理部21から画像処理部22に出力されて圧縮符号化処理され、所定のデータフォーマットのデジタルデータに変換される。変換されたデータはR/W23に出力され、メモリーカード23Aに書き込まれる。
なお、フォーカシングは、例えば、入力部25のシャッター釦が半押しされた場合や記録(撮影)のために全押しされた場合等に、CPU24からの制御信号に基づいてレンズ駆動制御部26が撮像光学系27の所定のレンズを移動させることにより行われる。
メモリーカード23Aに記録された画像データを再生する場合には、入力部25に対する操作に応じて、R/W23によってメモリーカード23Aから所定の画像データが読み出され、画像処理部22によって伸張復号化処理が行われた後に、再生画像信号が表示装置7に出力されて再生画像が表示される。
以下、図3に示した表示装置7について詳細に説明する。表示装置7は、上述したように、キャビネット2Cに、液晶または有機ELなどの表示ユニット10を収容した構成を有している。ここで、キャビネット2Cは、本開示における「保持部材」の一具体例に対応する。
図5は、この表示ユニット10をキャビネット2Cから取り外した状態を表したものである。表示ユニット10は、図5に示したように取付部材30に装着された状態で、キャビネット2Cに収容される。取付部材30は、表示ユニット10とキャビネット2Cとの間に介在し、表示ユニット10をキャビネット2C内の所定の位置に保持するブラケットとしての機能を有するものである。取付部材30の詳細については後述する。
図6は、図5に示した表示ユニット10を分解して、取付部材30と共に表したものである。表示ユニット10は、例えば、Z方向前方から後方に向かって、前面板(トッププレート)11、タッチパネル12、接着層13、表示体14をこの順に有している。表示ユニット10の後方(具体的には、表示体14の後方)には、上述した取付部材30が設けられている。
前面板11は、表示体14やタッチパネル12の強度向上、表面保護および意匠性向上などのために設けられるものであり、例えば、ガラス,強化ガラス,樹脂などの透明板により構成されている。前面板11を構成する樹脂としては、アクリル、ポリカーボネートまたはポリエチレンテレフタレート(PET)等が挙げられる。
この前面板11は、例えば、透明部11Aおよび不透光部11Bを有している。透明部11Aは、前面板11の中央領域に、表示体14の表示領域に対向して設けられ、前面板11の透明板それ自体により構成されている。不透光部11Bは、表示体14の周辺領域およびタッチパネル12の周辺領域における配線や回路等を遮蔽し、表示ユニット10の体裁を整える、いわゆる額縁領域としての機能を有するものである。不透光部11Bは、前面板11の周辺領域に配置され、例えば、前面板11の透明板の裏面に金属,顔料,染料などの不透明材料よりなる不透光層(図6には図示せず、図19参照。)が設けられた構成を有している。なお、不透光層は前面板11の表面に設けられていてもよい。
タッチパネル12は、例えば静電容量式タッチセンサが搭載された入力装置である。タッチパネル12の有効検知領域は、表示体14の有効表示領域とほぼ一致している。タッチパネル12の検知面(入力面)は、例えば、透明糊よりなる接着層(図示せず)により、前面板11に貼り合わせられている。タッチパネル12の裏面は、例えば、ゲルシートよりなる接着層13により、表示体14の表面(画像表示面)側に貼り合わせられている。
接着層13は、タッチパネル12および表示体14の間に全面にわたって設けられていることが望ましい。通常、厚めの構造物は、弾力性のあるゲル系接着剤で貼り合わせられ、空気の内在を防ぐ、いわゆるエアギャップレス構造をとる。エアギャップレス構造は、表示体14の表面から前面板11の表面(映像表示面)までの間で内面反射が起こりにくく、見やすい映像を提供できるという利点がある。タッチパネル12と前面板11とを貼り合わせる透明糊よりなる接着層(図示せず)についても、接着層13と同様に、タッチパネル12と前面板11との間に全面にわたって設けられていることが望ましい。
表示体14は、例えば、ガラス等よりなる二枚の基板の間に液晶層を有する液晶表示パネルを含んで構成されている。一方の基板には、各画素を駆動するTFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)および画素電極が配設されると共に、各画素に映像信号等を供給するための駆動回路等が設けられている。他方の基板には、例えば透明電極が設けられると共に、3原色(R,G,B)の各カラーフィルタが、画素毎に形成されている。液晶層の周辺はシール材により封止されている。表示体14の表面には、表示体14よりもわずかに小さい寸法の矩形の偏光板(図示せず)が設けられており、表示体14の裏面にも同様の偏光板(図示せず)が設けられている。表示体14の近傍には、図示しないが、LED(Light Emitting Diode)等よりなる光源、導光板、光学機能シートおよび放熱部材等を含むバックライトユニットが配置されている。なお、表示体14は、上記のような液晶表示パネルに限らず、例えば有機ELパネルにより構成されていてもよい。
取付部材30は、例えば、表示ユニット10の裏面(具体的には、表示部14の裏面)を覆う底面部31と、この底面部31の四辺に起立した側面部32とを有する、盆(トレイ)の形状をなしている。取付部材30のXY平面形状は、例えば、表示ユニット10と同じく一方向(X方向)に長い矩形である。
底面部31は、表示ユニット10の裏面と同形の平板状の部材である。底面部31には、表示ユニット10の裏面(具体的には、表示体14の裏面)が、両面接着テープ等の接着層15により貼着されている。接着層15は、表示体14が底面部31から固定される程度に設けられていればよく、必ずしも表示体14の裏面の全面にわたって設けられている必要はない。例えば、接着層15は、表示体14のフレキシブル配線基板が接続されている一辺を除いた三辺に沿って設けられている。
枠部32は、例えば、底面部31の端縁から表示ユニット10の側面に沿って垂直に起立する立ち壁形状を有し、表示ユニット10の側面に対向している。枠部32は、底面部31の端縁の全周にわたって、表示ユニット10の側面を囲むように設けられている。
このような取付部材30は、例えば、ステンレス鋼等の板金により構成されていることが好ましい。補強や静電気対策に有利となると共に薄型化も可能となるからである。なお、取付部材30の厚み制限に余裕がある場合には、取付部材30は、樹脂により構成することも可能である。その場合には、枠部32と底面部31とを樹脂の一体成形により形成することが可能となる。
図7は、図6に示した取付部材30を拡大して、その全体構成を表したものである。枠部32の一方の短辺30Aには第1取付部33が設けられ、対向する二本の長辺30B,30Dには第2取付部34が設けられ、他方の短辺30Cには第2取付部35が設けられている。第1取付部33は、キャビネット2Cに固定されている。第2取付部34,35は、弾性により枠部32とキャビネット2Cとの間に保持されている。これにより、この表示装置7では、狭額縁化が可能となっている。
第1取付部33は、例えば、短辺30Aの両端部に設けられていることが望ましい。これにより、後述する組立工程(図16参照。)においてXY平面内での回転を抑えることが可能となる。また、第1取付部33は、短辺30Aの両端から等距離に同形状で(取付部材30のY方向中心線L1に関して線対称に)配置されていることが望ましい。
第1取付部33は、具体的には、図8に拡大して示したように、枠部32の幅方向一端(上端)32Aから外方に張り出す爪である。第1取付部33は、例えば、枠部32に対して垂直に屈曲している。
なお、枠部32の第1取付部33が設けられている部分は、本体部2(キャビネット2C)への取り付け時の弾性変形を吸収するため、溝33Aにより他の部分とは分離されている。
第2取付部34は、例えば、長辺30B,30Dの短辺30C側の端部に設けられていることが望ましい。また、第2取付部34は、長辺30B,30Dの対向位置に同形状で(取付部材30のY方向中心線L1に関して線対称に)配置されていることが望ましい。
第2取付部35は、例えば、短辺30Cのほぼ全体における枠部32の上部に設けられている。
第2取付部34は、具体的には、図9に拡大して示したように、枠部32の一部を外方に傾斜させた板ばねである。第2取付部35は、具体的には、図10に拡大して示したように、枠部32の一部を外方に傾斜および湾曲させた板ばねである。このように第2取付部34,35を板ばねとすることにより、部品の公差による寸法ばらつきを吸収することが可能となる。
なお、枠部32の第2取付部34が設けられている部分は、本体部2(キャビネット2C)への取り付け時の弾性変形を吸収するため、溝34Aにより他の部分とは分離されている。同様に、枠部32の第2取付部35が設けられている部分は、本体部2(キャビネット2C)への取り付け時の部品の公差による寸法ばらつきを吸収するため、溝35Aにより他の部分とは分離されている。
更に、短辺30Cには、開口36が設けられている。開口36は、表示ユニット10に接続されたフレキシブル配線基板(図示せず)を通すためのものであり、短辺30Cにおける枠部32の下部およびこれに隣接する底面部31の端部をくり抜いたものである。
図11は、第1取付部33における、枠部32のキャビネット2Cへの嵌合状態を表したものである。キャビネット2Cは、例えば、底面部41および側面部42を有している。底面部41は、取付部材30の底面部31に対向している。側面部42は、底面部41から表示ユニット10の側面および取付部材30の枠部32に沿って起立する立ち壁形状を有している。
側面部42には、キャビネット2Cの内側に向かって張り出すフランジ43が設けられている。フランジ43の上側の段部44には、表示ユニット10の前面板11が緩やかに嵌り込んでいる。一方、フランジ43の下側には、枠部32を受容する凹部45が設けられている。フランジ43,段部44および凹部45は、キャビネット2Cの内側面の全周にわたって連続して設けられているが、その断面形状は、取付部材30の枠部32の形状(具体的には、第1取付部33および第2取付部34,35)に応じて、側面部42上の場所により異なっている。
取付部材30の短辺30Aでは、凹部45の上面(フランジ43の下面)に、第1取付部33の爪を当接させる当接部45Aが設けられている。当接部45Aと第1取付部33とを接触させることにより、取付部材30の上方(矢印A1)への動きを規制することが可能となる。
当接部45Aは、例えば、第1取付部33と面接触可能な平坦面である。当接部45Aの入口には、第1取付部33の嵌め込みガイドとして、傾斜部45Bが設けられていることが望ましい。
凹部45の下面には、枠部32の幅方向他端(下端)32Bを受ける座部45Cが設けられている。座部45Cと枠部32の下端32Bとを接触させることにより、取付部材30の下方(矢印A2)への動きを規制することが可能となる。従って、前面板11は、フランジ43の上側の段部44に緩やかに嵌り込んでいるだけでよく、フランジ43等に接触させる必要はない。
当接部45Aと座部45Cとの間の距離D1は、枠部32の高さ(第1取付部33と下端32Bとの間の距離)に合わせられていることが好ましい。これにより、枠部32は、第1取付部33と当接部45Aとが接触すると共に、枠部32の下端32Bと座部45Cとが接触することにより、凹部45に嵌合する。よって、取付部材30および表示ユニット10のZ方向のがたつきを抑えることが可能となる。
なお、図11ないし図15には、表示体14の詳細な構成の一例として、例えば、液晶表示パネル16と、バックライトユニット17とを表している。液晶表示パネル16は、例えば、一対の基板16A,16Bの間に液晶層(図示せず)を有している。基板16A,16Bには、それぞれ偏光板16C,16Dが貼り合わせられている。バックライトユニット17は、例えば、光学シート17A,導光板17B,反射シート17C,光源(図示せず),これらを保持する枠部品17D,固定用の部材17Eを有している。枠部品17Dには、液晶表示パネル16の基板16Bが接着層17Fにより固定されている。
図12は、第1取付部33の近傍における、枠部32のキャビネット2Cへの嵌合状態を表したものである。短辺30Aの第1取付部33以外の部分では、枠部32の上端32Aが、当接部45Aに当接していてもよい。当接部45Aの入口には、枠部32の上端32Aの嵌め込みガイドとして、傾斜部45Bが設けられていてもよい。枠部32の下端32Bは、座部45Cに接触していてもよい。
当接部45Aと座部45Cとの間の距離D1は、第1取付部33で説明したのと同様に、枠部32の高さ(枠部32の上端32Aと下端32Bとの間の距離)に合わせられていてもよい。
図13は、第2取付部34における、枠部32のキャビネット2Cへの取付状態を表したものである。取付部材30の長辺30B,30Dでは、凹部45の上面に、第2取付部34の板ばねを掛止させる掛止部45Dが設けられている。掛止部45Dと第2取付部34とを接触させることにより、取付部材30の上方(矢印A1)およびXY面内方向(矢印A3)への動きを規制することが可能となる。
掛止部45Dは、第2取付部34の嵌め込みガイドとして、傾斜面とされていることが望ましい。
凹部45の下面には、枠部32の下端32Bを受ける座部45Cが設けられている。座部45Cと枠部32の下端32Bとを接触させることにより、取付部材30の下方(矢印A2)への動きを規制することが可能となる。従って、前面板11は、フランジ43の上側の段部44に緩やかに嵌り込んでいるだけでよく、フランジ43等に接触させる必要はない。
図14は、第2取付部34の近傍における、枠部32のキャビネット2Cへの取付状態を表したものである。長辺30B,30Dの第2取付部34以外の部分では、枠部32の上端32Aは、どこにも接触せず、開放されている。これにより、枠部32に、静電気を抑えるシールドケースとしての効果を持たせることが可能となる。枠部32の下端32Bは、座部45Cに当接していてもよい。
図15は、第2取付部35における、枠部32のキャビネット2Cへの取付状態を表したものである。取付部材30の短辺30Cでは、凹部45の上面に、第2取付部35の板ばねを掛止させる掛止部45Dが設けられている。掛止部45Dと第2取付部35とを接触させることにより、取付部材30の上方(矢印A1)およびXY面内方向(矢印A3)への動きを規制することが可能となる。開口36には、フレキシブル配線基板18が通されている。
短辺30Cでは、段部44が前面板11の端部を受けていることが好ましい。段部44と前面板11の端部とを接触させることにより、取付部材30および表示ユニット10の下方(矢印A2)への動きを規制することが可能となる。なお、前面板11は、段部44に載せているだけで下方への動きを十分に抑制することが可能であり、必ずしも接着等の固定を行う必要はない。
この表示装置7は、例えば、次のようにして製造することができる。
図16ないし図18は、この表示装置7の製造方法(組立方法)を工程順に表したものである。まず、図6に示したように、前面板11,タッチパネル12,接着層13および表示体14を貼り合わせて表示ユニット10を形成する。次いで、この表示ユニット10の裏面(具体的には表示体14の裏面)を、接着層15を用いて取付部材30の底面部31に貼り付けることにより、図5に示したように表示ユニット10を取付部材30に装着して一体化する。
続いて、図16に示したように、取付部材30の短辺30A(第1取付部33が設けられた辺)をキャビネット2Cに斜め上方から差し込み(矢印A4)、第1取付部33の爪を、入口の傾斜部45Bをガイドとして、凹部45に引っ掛ける。
そののち、図17に示したように、取付部材30の短辺30Cを下降させる(矢印A5)。このとき、第2取付部34,35は枠部32から外側に傾斜または湾曲しているので、キャビネット2Cの開口で引っ掛かり、それ以上の進入を阻まれる。
続いて、図18に示したように、取付部材30の短辺30Cを下方に押し込むと(矢印A6)、第2取付部34,35の板ばねの弾性により、第2取付部34,35がフランジ43を乗り越えて、凹部45に嵌り込む(スナップフィット方式)。これにより、図13に示したように、長辺30B,30Dの第2取付部34が掛止部45Dに掛止されると共に、枠部32の下端32Bが座部45Cに接触する。また、図15に示したように、短辺30Cの第2取付部35が掛止部45Dに掛止されると共に、前面板11の端部が段部44に接触する。同時に、図11に示したように、第1取付部33が当接部45Aに当接すると共に、枠部32の下端32Bが座部45Cに接触し、短辺30Aの枠部32が凹部45に嵌合する。
このようにして、第1取付部33がキャビネット2Cに固定され、第2取付部34,35が弾性により枠部32とキャビネット2Cとの間に保持される。以上により、表示ユニット10は取付部材30によりキャビネット2C内の所定の位置に保持・収容され、表示装置7が完成する。
この表示装置7では、表示体14において、バックライトユニット17からの光が液晶表示パネル16に入射し、映像電圧に基づいて画素毎に変調されつつ液晶層(図示せず)を透過する(液晶表示パネルの場合)。あるいは、表示体14において、有機ELパネル(図示せず)から光が発生する。この光は、タッチパネル12および前面板11を通過し、表示装置7の外部へ取り出され、画像として観察される。このようにして画像表示動作がなされる。また、タッチパネル12では、例えば前面板11へ指等の接触(あるいは近接)があった場合に、それが容量変化に基づいて検知され、情報入力動作がなされる。
ここでは、表示ユニット10とキャビネット2Cとの間に、取付部材30が設けられている。この取付部材30は、表示ユニット10の側面に対向する枠部32を有し、この枠部32に、第1取付部33および第2取付部34,35が設けられている。第1取付部33は、キャビネット2Cに固定されている。第2取付部34,35は、弾性により枠部32とキャビネット2Cとの間に保持されている。取付部材30の枠部32が表示ユニット10の側面に対向して設けられているので、従来のように骨格平板状部材の端部を表示ユニットの周囲に水平方向に張り出させる場合に比べて、額縁領域における取付部材30の占有幅が狭くなる。よって、額縁領域の幅が狭くなる。
図19は、この表示装置7における額縁領域の幅を説明するためのものである。この表示装置7では、上述したように、不透光部11Bとして、前面板11の周辺領域の裏面に、金属,顔料,染料などの不透明材料よりなる不透光層11Cが設けられている。不透光層11Cの幅W1と、キャビネット2Cの幅との合計幅W2が、額縁領域の幅となる。
従来では、例えば図20に示したように、キャビネット102Cのフランジ143の上面に、両面接着テープなどの接着層115を用いて前面板111を貼り付けるようにしていた。そのため、不透光層111Cの幅W101は、接着層115および表示ユニット110の端部を遮蔽可能な程度に広くすることが必要であり、その結果、額縁領域の幅W102が広くなってしまっていた。なお、図20では、本実施の形態に対応する構成要素には100番台の同一の符号を付している。
これに対して本実施の形態では、図19に示したように、不透光層11Cの幅W1は、取付部材30の枠部32および表示ユニット10の端部を遮蔽可能であれば足りる。よって、額縁領域の幅W2を極めて狭くすることが可能となる。
このように本実施の形態では、取付部材30の枠部32を、表示ユニット10の側面に対向して設けると共に、この枠部32に、キャビネット2Cに固定される第1取付部33と、弾性により枠部32とキャビネット2Cとの間に保持される第2取付部34,35とを設けるようにしたので、狭額縁化が可能となる。これにより、表示ユニット10の画面の大きさは変えずに、表示装置7全体をより小型化することが可能となる。よって、この表示装置7を用いて撮像装置1を構成すれば、携帯性を有しながら大画面化が可能となる。
(第2の実施の形態)
図21は、本開示の第2の実施の形態に係る表示装置7の表示ユニット10を分解して、取付部材30と共に表したものである。本実施の形態は、取付部材30を枠部32のみとし、底面部31を削除することにより、狭額縁化・小型化に加えて、更に薄型化を進めるようにしたものである。このことを除いては、本実施の形態の表示装置7は、上記第1の実施の形態と同様の構成を有している。よって、対応する構成要素には同一の符号を付して説明する。
キャビネット2Cは、第1の実施の形態と同様に、底面部41,側面部42,フランジ43,段部44および凹部45を有している。底面部41ないし凹部45は、第1の実施の形態と同様に構成されている。
表示ユニット10は、第1の実施の形態と同様に、Z方向前方から後方に向かって、前面板11,タッチパネル12,接着層13および表示体14をこの順に有している。前面板11ないし表示体14は、第1の実施の形態と同様に構成されている。表示ユニット10の後方(具体的には、表示体14の後方)には、取付部材30が設けられている。
取付部材30は、例えば、表示ユニット10の側面に対向する枠部32を有し、底面部31を有していない。すなわち、取付部材30は、表示ユニット10の側面を囲む窓枠形状をなしており、表示ユニット10の画像表示面および裏面は開放されている。これにより、本実施の形態では、底面部31および接着層15のぶんの厚みを減らし、表示装置7を更に薄型化することが可能となっている。
なお、表示ユニット10は、両面接着テープや接着剤(いずれも図示せず)などを用いて、取付部材30の枠部32の内側に固定することが可能である。
取付部材30は、第1の実施の形態と同様に、例えば、ステンレス鋼等の板金により構成されていることが好ましい。補強や静電気対策に有利となると共に薄型化も可能となるからである。なお、取付部材30の厚み制限に余裕がある場合には、取付部材30は、樹脂により構成することも可能である。
図22は、図21に示した取付部材30を拡大して、その全体構成を表したものである。枠部32の一方の短辺30Aには第1取付部33が設けられ、対向する二本の長辺30B,30Dには第2取付部34が設けられ、他方の短辺30Cには第2取付部35が設けられている。第1取付部33は、キャビネット2Cに固定されている。第2取付部34,35は、弾性により枠部32とキャビネット2Cとの間に保持されている。これにより、この表示装置7では、狭額縁化が可能となっている。
第1取付部33は、例えば、短辺30Aの両端部に設けられていることが望ましい。これにより、組立工程(図16参照。)においてXY平面内での回転を抑えることが可能となる。また、第1取付部33は、短辺30Aの両端から等距離に同形状で(取付部材30のY方向中心線L1に関して線対称に)配置されていることが望ましい。
第1取付部33は、具体的には、図23に拡大して示したように、枠部32の幅方向一端(上端)32Aから外方に張り出す爪である。第1取付部33は、例えば、枠部32に対して垂直に屈曲している。
第2取付部34は、例えば、長辺30B,30Dの短辺30C側の端部に設けられていることが望ましい。また、第2取付部34は、長辺30B,30Dの対向位置に同形状で(取付部材30のY方向中心線L1に関して線対称に)配置されていることが望ましい。
第2取付部35は、例えば、短辺30Cのほぼ全体に設けられている。
第2取付部34,35は、具体的には、図24および図25に拡大して示したように、枠部32の一部を外方に傾斜および湾曲させた板ばねである。このように第2取付部34,35を板ばねとすることにより、部品の公差による寸法ばらつきを吸収することが可能となる。
第2取付部34は、図24に示したように、中央部に突起34Bを有していることが好ましい。突起34Bの押し当て位置を一定にすることが可能となるからである。
図26は、第1取付部33における、枠部32のキャビネット2Cへの嵌合状態を表したものである。取付部材30の短辺30Aでは、凹部45の上面(フランジ43の下面)に、第1取付部33の爪を当接させる当接部45Aが設けられている。当接部45Aと第1取付部33とを接触させることにより、取付部材30の上方(矢印A1)への動きを規制することが可能となる。
当接部45Aは、例えば、第1取付部33と面接触可能な平坦面である。当接部45Aの入口には、第1取付部33の嵌め込みガイドとして、傾斜部45Bが設けられていることが望ましい。
凹部45の下面には、枠部32の幅方向他端(下端)32Bを受ける座部45Cが設けられている。座部45Cと枠部32の下端32Bとを接触させることにより、取付部材30の下方(矢印A2)への動きを規制することが可能となる。従って、前面板11は、フランジ43の上側の段部44に緩やかに嵌り込んでいるだけでよく、フランジ43等に接触させる必要はない。
当接部45Aと座部45Cとの間の距離D1は、枠部32の高さ(第1取付部33と下端32Bとの間の距離)に合わせられていることが好ましい。これにより、枠部32は、第1取付部33と当接部45Aとが接触すると共に、枠部32の下端32Bと座部45Cとが接触することにより、凹部45に嵌合する。よって、取付部材30および表示ユニット10のZ方向のがたつきを抑えることが可能となる。
図27は、第1取付部33の近傍における、枠部32のキャビネット2Cへの嵌合状態を表したものである。短辺30Aの第1取付部33以外の部分では、枠部32の上端32Aが、当接部45Aに当接していてもよい。当接部45Aの入口には、枠部32の上端32Aの嵌め込みガイドとして、傾斜部45Bが設けられていてもよい。枠部32の下端32Bは、座部45Cに接触していてもよい。
当接部45Aと座部45Cとの間の距離D1は、第1取付部33で説明したのと同様に、枠部32の高さ(枠部32の上端32Aと下端32Bとの間の距離)に合わせられていてもよい。
図28は、第2取付部34における、枠部32のキャビネット2Cへの取付状態を表したものである。取付部材30の長辺30B,30Dでは、凹部45の上面に、第2取付部34の板ばねを掛止させる掛止部45Dが設けられている。掛止部45Dと第2取付部34とを接触させることにより、取付部材30の上方(矢印A1)およびXY面内方向(矢印A3)への動きを規制することが可能となる。
掛止部45Dは、第2取付部34の嵌め込みガイドとして、傾斜面とされていることが望ましい。
凹部45の下面には、枠部32の下端32Bを受ける座部45Cが設けられている。座部45Cと枠部32の下端32Bとを接触させることにより、取付部材30の下方(矢印A2)への動きを規制することが可能となる。従って、前面板11は、フランジ43の上側の段部44に緩やかに嵌り込んでいるだけでよく、フランジ43等に接触させる必要はない。
図29は、第2取付部34の近傍における、枠部32のキャビネット2Cへの取付状態を表したものである。長辺30B,30Dの第2取付部34以外の部分では、枠部32の上端32Aは、どこにも接触せず、解放されている。これにより、枠部32に、静電気を抑えるシールドケースとしての効果を持たせることが可能となる。枠部32の下端32Bは、座部45Cに当接していてもよい。
図30は、第2取付部35における、枠部32のキャビネット2Cへの取付状態を表したものである。取付部材30の短辺30Cでは、凹部45の上面に、第2取付部35の板ばねを掛止させる掛止部45Dが設けられている。掛止部45Dと第2取付部35とを接触させることにより、取付部材30の上方(矢印A1)およびXY面内方向(矢印A3)への動きを規制することが可能となる。
短辺30Cでは、段部44が前面板11の端部を受けていることが好ましい。段部44と前面板11の端部とを接触させることにより、取付部材30および表示ユニット10の下方(矢印A2)への動きを規制することが可能となる。なお、前面板11は、段部44に載せているだけで下方への動きを十分に抑制することが可能であり、必ずしも接着等の固定を行う必要はない。
この表示装置7の製造方法(組立方法)および作用については、例えば、第1の実施の形態と同様である。
このように本実施の形態では、取付部材30を、表示ユニット10の側面を囲む窓枠形状としたので、第1の実施の形態の効果である狭額縁化・小型化に加えて、底面部31および接着層15のぶんの厚みを減らし、表示装置7を薄型化することが可能となる。よって、この表示装置7を用いて撮像装置1を構成すれば、第1の実施の形態の効果である高い携帯性および大画面化に加えて、薄型化が可能となる。
(変形例1)
図31は、本開示の変形例1に係る取付部材30の全体構成を表したものである。この取付部材30は、第1取付部33を長辺30Dに設けることにより、組立工程(図16参照。)におけるXY平面内での回転を抑えるようにしたものである。このことを除いては、この取付部材30の構成、作用および効果は、第1の実施の形態と同様である。
第1取付部33は、第1の実施の形態と同様に、例えば、長辺30Dの両端部に設けられていることが望ましい。これにより、組立工程(図16参照。)においてXY平面内での回転をより確実に抑えることが可能となる。また、第1取付部33は、長辺30Dの両端から等距離に同形状で(取付部材30のX方向中心線L2に関して線対称に)配置されていることが望ましい。
(変形例2)
図32は、本開示の変形例2に係る取付部材30の全体構成を表したものである。この取付部材30は、第2の実施の形態において、変形例1と同様に第1取付部33を長辺30Dに設けることにより、組立工程(図16参照。)におけるXY平面内での回転を抑えるようにしたものである。このことを除いては、この取付部材30の構成、作用および効果は、第2の実施の形態と同様である。
なお、上記変形例1,2では、第1取付部33を長辺30Dに設け、第2取付部34,35を短辺30A,30Cに設ける場合について説明したが、第1取付部33を長辺30Dに設け、第2取付部34,35を対向する長辺30Bに設けることも可能である。
以上、実施の形態を挙げて本開示を説明したが、本開示は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記第1および第2の実施の形態では、取付部材30の長辺30B,30Dに第2取付部34を設けると共に、短辺30Cに第2取付部35を設ける場合について説明したが、短辺30Cの第2取付部35は省略することも可能である。
また、例えば、上記第1の実施の形態では、取付部材30の短辺30Cに、フレキシブル配線基板を通すための開口36を設けるようにした場合について説明したが、開口36に代えて切込みを設けることも可能である。その場合、短辺30Cには、切込みだけを設けることも可能であるし、切込みの片側または両側に第2取付部35を配置することも可能である。
更に、例えば、上記実施の形態では、底面部31の四辺に枠部32を設ける場合について説明したが、枠部32は、第1取付部33または第2取付部34,35が配置されている辺のみに設けることも可能である(変形例1の図31参照。)
加えて、例えば、上記実施の形態において、例えば凹部45にシーラント剤(図示せず)を封入することにより防水仕様とすることも可能である。
更にまた、例えば、上記実施の形態では、表示ユニット10および取付部材30が矩形である場合について説明したが、表示ユニット10および取付部材30は矩形に限らず、六角形などの多角形や円形であることも可能である。
加えてまた、例えば、上記実施の形態では、表示ユニット10が液晶または有機ELにより構成されている場合について説明したが、表示ユニット10は、液晶または有機ELのほか、プラズマ,無機EL,エレクトロデポジションもしくエレクトロクロミックなどの他の表示素子を用いたものであってもよい。
更にまた、例えば、上記実施の形態では、撮像装置1の例としてデジタルスチルカメラについて説明したが、本開示は、デジタル一眼レフカメラ,ビデオカメラなどの他の撮像装置にも適用可能である。例えばビデオカメラでは、取付部材30を用いてキャビネット2Cへの組み付けを標準化し、あらゆる製品に広く適用可能である。また、デジタル一眼レフカメラでは、狭額縁化により、広いグリップ部を確保しつつ大画面化が可能となるので、グリップしやすく、かつモニタ画面を見やすくすることが可能となる。
加えてまた、本開示の表示装置7は、撮像装置1の表示用モニタとしての用途に限られず、例えば、PC,タブレット,スマートフォンなどへの適用が可能である。特に、急速な狭額縁化が進むスマートフォンには極めて好適である。そのほか、テレビジョン受像機,壁掛けモニタ装置,携帯電話,電話機,ファクシミリ機,カーナビゲーション装置,ゲーム機,デジタルフォトフレーム,電光掲示板などの他の表示装置への適用も可能である。
なお、本技術は以下のような構成を取ることも可能である。
(1)
表示ユニットと、前記表示ユニットを収容する保持部材と、前記表示ユニットと前記保持部材との間に設けられた取付部材とを有し、
前記取付部材は、
前記表示ユニットの側面に対向する枠部と、
前記枠部に設けられ、前記保持部材に固定される第1取付部と、
前記枠部に設けられ、弾性により前記枠部と前記保持部材との間に保持される第2取付部と
を備えた表示装置。
(2)
前記枠部は、前記表示ユニットの側面を囲む窓枠形状を有する
前記(1)記載の表示装置。
(3)
前記取付部材は、一方向に長い矩形の平面形状を有し、
前記第1取付部は、前記取付部材の長辺に設けられている
前記(1)または(2)記載の表示装置。
(4)
前記第2取付部は、前記取付部材の対向する二辺に設けられている
前記(1)ないし(3)のいずれか1項に記載の表示装置。
(5)
前記保持部材は、前記第1取付部および前記第2取付部を受容する凹部を有する
前記(1)ないし(4)のいずれか1項に記載の表示装置。
(6)
前記第1取付部は、前記枠部の幅方向一端から外方に張り出す爪であり、
前記凹部は、前記爪を当接させる当接部を有する
前記(5)記載の表示装置。
(7)
前記凹部は、前記枠部の幅方向他端を受ける座部を有する
前記(6)記載の表示装置。
(8)
前記枠部は、前記第1取付部と前記当接部とが接触すると共に、前記枠部の幅方向他端と前記座部とが接触することにより、前記凹部に嵌合する
前記(7)記載の表示装置。
(9)
前記第2取付部は、前記枠部の一部を外方に傾斜または湾曲させた板ばねであり、
前記凹部は、前記板ばねを掛止させる掛止部を有する
前記(5)ないし(8)のいずれか1項に記載の表示装置。
(10)
前記取付部材は、一方向に長い矩形の平面形状を有し、
前記第1取付部は、前記取付部材の短辺に設けられている
前記(1),(2),(4)ないし(9)のいずれか1項に記載の表示装置。
(11)
前記取付部材は、前記枠部と、前記表示ユニットの裏面を覆う底面部とを有し、
前記底面部には、前記表示ユニットの裏面が貼着されている
前記(1)ないし(10)のいずれか1項に記載の表示装置。
(12)
前記取付部材は、フレキシブル配線基板を通す開口を有する
前記(11)記載の表示装置。
(13)
前記表示ユニットは、表示体と、前記表示体の画像表示面側に設けられた前面板とを有し、
前記保持部材は、前記前面板の端部を受ける段部を有する
前記(1)ないし(12)のいずれか1項に記載の表示装置。
(14)
撮像光学系および撮像素子と、前記撮像光学系により結像された被写体像または前記撮像素子により撮像された画像を表示する表示装置とを備え、
前記表示装置は、表示ユニットと、前記表示ユニットを収容する保持部材と、前記表示ユニットと前記保持部材との間に設けられた取付部材とを有し、
前記取付部材は、
前記表示ユニットの側面に対向する枠部と、
前記枠部に設けられ、前記保持部材に固定される第1取付部と、
前記枠部に設けられ、弾性により前記枠部と前記保持部材との間に保持される第2取付部と
を備えた撮像装置。
1…撮像装置、2…本体部、2C…キャビネット、3…開閉パネル、4…操作部、5…フラッシュ、6…撮影レンズ、7…表示装置、10…表示ユニット、11…前面板、11A…透明部、11B…不透光部、12…タッチパネル、13,15…接着層、14…表示体、30…取付部材、30A,30C…短辺、30B,30D…長辺、31…底面部、32…枠部、32A…上端、32B…下端、33…第1取付部、34,35…第2取付部、36…開口、41…底面部、42…側面部、43…フランジ、44…段部、45…凹部、45A…当接部、45C…座部、45D…掛止部。

Claims (14)

  1. 表示ユニットと、前記表示ユニットを収容する保持部材と、前記表示ユニットと前記保持部材との間に設けられた取付部材とを有し、
    前記取付部材は、
    前記表示ユニットの側面に対向する枠部と、
    前記枠部に設けられ、前記保持部材に固定される第1取付部と、
    前記枠部に設けられ、弾性により前記枠部と前記保持部材との間に保持される第2取付部と
    を備えた表示装置。
  2. 前記枠部は、前記表示ユニットの側面を囲む窓枠形状を有する
    請求項1記載の表示装置。
  3. 前記取付部材は、一方向に長い矩形の平面形状を有し、
    前記第1取付部は、前記取付部材の長辺に設けられている
    請求項1記載の表示装置。
  4. 前記第2取付部は、前記取付部材の対向する二辺に設けられている
    請求項1記載の表示装置。
  5. 前記保持部材は、前記第1取付部および前記第2取付部を受容する凹部を有する
    請求項1記載の表示装置。
  6. 前記第1取付部は、前記枠部の幅方向一端から外方に張り出す爪であり、
    前記凹部は、前記爪を当接させる当接部を有する
    請求項5記載の表示装置。
  7. 前記凹部は、前記枠部の幅方向他端を受ける座部を有する
    請求項6記載の表示装置。
  8. 前記枠部は、前記第1取付部と前記当接部とが接触すると共に、前記枠部の幅方向他端と前記座部とが接触することにより、前記凹部に嵌合する
    請求項7記載の表示装置。
  9. 前記第2取付部は、前記枠部の一部を外方に傾斜または湾曲させた板ばねであり、
    前記凹部は、前記板ばねを掛止させる掛止部を有する
    請求項5記載の表示装置。
  10. 前記取付部材は、一方向に長い矩形の平面形状を有し、
    前記第1取付部は、前記取付部材の短辺に設けられている
    請求項1記載の表示装置。
  11. 前記取付部材は、前記枠部と、前記表示ユニットの裏面を覆う底面部とを有し、
    前記底面部には、前記表示ユニットの裏面が貼着されている
    請求項1記載の表示装置。
  12. 前記取付部材は、フレキシブル配線基板を通す開口を有する
    請求項11記載の表示装置。
  13. 前記表示ユニットは、表示体と、前記表示体の画像表示面側に設けられた前面板とを有し、
    前記保持部材は、前記前面板の端部を受ける段部を有する
    請求項1記載の表示装置。
  14. 撮像光学系および撮像素子と、前記撮像光学系により結像された被写体像または前記撮像素子により撮像された画像を表示する表示装置とを備え、
    前記表示装置は、表示ユニットと、前記表示ユニットを収容する保持部材と、前記表示ユニットと前記保持部材との間に設けられた取付部材とを有し、
    前記取付部材は、
    前記表示ユニットの側面に対向する枠部と、
    前記枠部に設けられ、前記保持部材に固定される第1取付部と、
    前記枠部に設けられ、弾性により前記枠部と前記保持部材との間に保持される第2取付部と
    を備えた撮像装置。
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