JP2013545968A - Wi−Fi信号に基づく近接度検知のためのメカニズム - Google Patents

Wi−Fi信号に基づく近接度検知のためのメカニズム Download PDF

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Abstract

Wi−Fi信号に基づいて近接度を検知するメカニズムが記載される。方法は、第1のデバイスの1以上のアンテナと第2のデバイスの1以上のアンテナとの間の、ブロードキャストパケットに関連づけられている1以上の信号の強度を判断する段階と、判断される1以上の信号の強度に基づいて、前記第1のデバイス及び前記第2のデバイスの近接度を判断する段階とを備える。
【選択図】図2

Description

本分野は、電子デバイスの冷却法に係り、より具体的には、Wi−Fi信号に基づく近接度検知のためのメカニズムの利用に係る。
移動コンピューティングにおける現在の傾向は、ラップトップ、スマートフォン等の同様のデバイスの間、または、移動デバイスとインフラストラクチャのあるエレメントとの間といった、ローカルに配信されたシステムに基づいて新たな利用モデルをイネーブルするということである。しかし、この最近の傾向では、コンピューティングデバイスの間のデバイスの近接度(たとえば、様々なコンピューティングデバイスの間の距離または近接度)を計算するための従来の方法の範囲が限られていたり、及び/または、非効率的であったりする、ということである。1つの解決方法としては、稼働させるために、デバイス間が非常に近接した範囲(たとえば10cm)近距離無線通信(NFC)にあることを必要とするものがある。さらにこのNFCを利用する解決法は、固定された販売点のNFCリーダを含む小型のスマートフォンデバイスを統合したシステムでは機能するが、グループ設定(たとえば教室)におけるネットブック、パソコン(PC)等の2以上の移動デバイスでは、デバイス間のNVD接点の正確な配置が必要となるために、このNFC解決法が機能しない。
別の従来の解決法は、1つのアンテナを利用するRSSI計測技術である。しかしこの技術は、マルチパス信号伝播及びその他の干渉源による信号強度計測に高い分散が生じるために、好ましくない。また別の従来の解決法に、時間同期というものがあり、この方法は、通常、ネットワークを介したネットワーク時間プロトコルを利用して行われる。この解決法は、広範なユーザ認知可能なレベルにシステムクロックを同期させるのに適してはいるが、自動共局在性では必要となる、ごく細粒度の同期が提供されない。
本発明の実施形態は、添付図面を参照して例示されるが、これらは限定ではなく、図面においては同様の部材を同様の参照番号で示す。
本発明の一実施形態における複数のアンテナから放射される信号のWi−Fi信号強度を用いて、コンピューティングデバイス間の近接度を検知するマルチアンテナ近接度検知システムを示す。 本発明の一実施形態におけるマルチアンテナに基づく近接度検知方法を示す。 本発明の一実施形態におけるWi−Fi信号を用いてコンピューティングデバイス間の近接度を検知する密な時間同期メカニズムを示す。 本発明の一実施形態におけるマルチアンテナに基づく近接度検知方法を示す。 本発明の一実施形態におけるコンピューティングデバイス間の近接度を検知するための、アダプティブクロック技術に基づく近接度検知メカニズムを示す。 本発明の一実施形態におけるアダプティブクロック技術に基づく近接度検知方法を示す。 本発明の一実施形態におけるコンピューティングシステムを示す。
本発明の実施形態は、Wi−Fi信号に基づく近接度検知メカニズムを提供する。本発明の実施形態の方法は、第1のデバイスの1以上のアンテナと、第2のデバイスの2以上のアンテナとの間で通信される1以上の信号の強度を判断することを含む。1以上の信号は、ブロードキャストパケットと関連づけられている。方法はさらに、判断された1以上の信号の強度に基づいて、第1のデバイス及び第2のデバイスの近接度を判断することを含む。
一実施形態では、Wi−Fi信号を利用して、2以上のコンピューティングデバイス(たとえばネットブックまたはラップトップ、パソコン、移動コンピューティングデバイス、ハンドヘルドデバイス、スマートフォン等)の間の近接度を計測する。コンピューティングデバイスは、本明細書において、コンピュータ、データ処理デバイス、機械、または単にデバイス等と同義語として呼ばれる。一実施形態では、各コンピュータで利用されるWi−Fiアンテナは、たとえばコンピュータの左右のアンテナの間に信号強度差を提供して、近接度を計測するために利用される。この技術は、各デバイスに2以上のアンテナを戦略的に配置して、近接度を複数計測して、互いに対するコンピューティングデバイスの方向及びアスペクト(たとえば左、右、前、後)の判断及び近接度の検知を向上させる。別の実施形態では、Wi−Fiアクセスポイントビーコンを利用して、様々なコンピューティングデバイスの間の密な時間同期を実行して、これを利用して、音声に基づく共局在性を行うことができる。また別の実施形態では、アダプティブクロックを利用して、ローカルな干渉(近隣のデバイスとの干渉)を計測して、これらの干渉を利用して近接度を計測する信号として利用する。
図1は、本発明の一実施形態における複数のアンテナから放射される信号のWi−Fi信号強度を用いて、コンピューティングデバイス間の近接度を検知するマルチアンテナ近接度検知システムを示す。図示されている実施形態では、2つのコンピューティングデバイスA102及びB104(たとえばPC、ラップトップハンドヘルド等)が、任意の近接度で、複数のWi−FiアンテナA1−A2 122−124及びB1−B2 126−128(たとえばIEEE802.11bに基づくアンテナ)をそれぞれ有するものとして示されている。たとえば教室という設定であれば、コンピューティングデバイスA102及びB104は、幾人かの生徒のうち一組の生徒が利用している2台のコンピュータであってよく、教師もそれぞれコンピューティングデバイスを有していてよい。言い換えると、幾台かのコンピューティングデバイスが、本発明の一実施形態を利用して2以上のデバイスの間の近接度検知に関していてよく、非常の大規模に実行されてよい。簡潔、簡略、理解しやすさを考えて、明細書ではより簡単な例を提供しているが、本発明の実施形態はこれらの例に限定はされない。
一実施形態では、各アンテナ122−128が放射する各信号に関する信号強度の計測値を決定して、信号強度の相対的な差を利用して、デバイス102、104の間の近接度または距離を計算する。たとえば、無線信号が移動する距離が長くなるほど、その降下度合いも大きくなるという知識にかんがみて、様々なコンピューティングデバイスの間の距離の推定値を計算することができる。つまり、信号がB1 126からA1 122及びA2 124に送られる場合、B1 126とA2 124との間の信号は、B1 126とA1 122との間の信号よりも大きくなることが想定され、大きさと信号の降下とを利用して、コンピューティングデバイスA102とB104との間のデバイス近接度の推定値を判断する。図示されている実施形態では、4つのアンテナ122−128の4つのペアワイズの距離が、A1 122−B1 126=2d、A2 124−B2 128=2d、A2 124−B1 126=1d、及び、A1 122−B2 128=3dとなる。信号強度は、距離の二乗(d∧2)だけコンピューティングシステム102、104の間で降下することを考慮すると、A2 124及びB1 126は、A1 122とB2 128との間で9倍速い受信信号強度指標(RSSI)を有すると想定することができ、デバイスA102及びB104の左右の近接度がより高い差を持つことが示されている。図示されているように、信号強度を利用して計測した距離であるA1−B1間の距離164は、(これは2dである)、A2−B2間の距離166と同じであり、距離1dは、アンテナA2 124とB1 126との間の最短距離として計測され、距離3dは、アンテナA1 122とB2 128との間の最長距離として計測される。
図示されているように、各デバイス102、104は、2つのコンピューティングデバイスA102とB104との間で、アンテナ122−128を利用して送信されたRSSI信号を検知して計測するために利用されるWi−Fiアダプタ/無線器132、134を含む。加えて一実施形態では、各デバイス102、104が、デバイス102、104の近接度を推定するために、マルチアンテナ近接度検知メカニズム142、152(マルチアンテナメカニズム)を利用する。一実施形態では、マルチアンテナメカニズム142、152が、複数のコンポーネント144−148、154−158を含んでよいが、必ずしもこれらのコンポーネントに限定はされない。たとえばこれら信号が搬送するデータを無関連なものとして、これら信号強度に注目がいくように、近接度を計測する際に各デバイス102、104の信号モードを変更するために利用することができるモード変更器144、154が含まれてよい。このモード変更は、送信デバイス及び受信デバイス両方で実行することができる。さらにマルチアンテナメカニズム142、152は、近接度を計算するために利用することができる2つのデバイス102、104に関する関連情報148、158(物理的配置等)へのアクセスを含む。たとえば図示されている一実施形態では、2つのデバイス102、104の物理的配置に基づいて、近接度を、左右の近接度がより高い差を持つように決定する。同様に、近接度は、上下、下上、右左について決定してもよい。
マルチアンテナメカニズム142、152が含む別のコンポーネントに、近接度推定器146、156がある。近接度推定器146、156は、一実施形態では、上述したようにデバイス102、104の間の近接度を推定または計算する。言い換えると、近接度推定器146、156は、上述したように、自身の関連情報148、158、Wi−Fiアダプタ/無線器132、134等により取得した必要情報を考慮に入れながら、信号強度に基づいて近接度の最終的な計算値または推定値を提供する。
一実施形態では、マルチアンテナメカニズム142、152は、据え付けのWi−Fiアダプタ/無線器132、134及び1以上の利用可能な戦略的に配置されたアンテナ122−128を利用して、デバイス102、104の、任意の距離(たとえば1メーター以下)内の位置アスペクト(たとえば左、右、前、及び後)を決定する。各アンテナ122−128の、受信した各ブロードキャストまたは発見パケットについてのRSSIは、たとえばアンテナA1 122及びアンテナB2 128等の2つのアンテナ(この間で信号がブロードキャストされる)の間の差の指標を提供するために利用される。システム100の左側のアンテナ(A1 122等)におけるRSSI計測値が、右側のアンテナ(B2 128等)におけるRSSI計測値よりも顕著に大きい場合には、対象デバイスが、左側に近く、右側のアンテナ(B2 128等)におけるRSSI計測値が、左側のアンテナ(A1 122等)におけるRSSI計測値より顕著に強い場合には、対象デバイスが右側に近い。d∧2の無線フリースペースパス損失(減衰)によって、アンテナ(たとえばA1 122とB2 128)間に計測可能な差が存在する。さらに、たとえばデバイス102、104の反対側のアンテナエレメントの配置が、さらなる障壁を形成して、さらなるパス損失及び信号差につながる場合もある。
現在、ビーコンデータレートは、IEEE802.11bデータレートで送信されており(制御及びブロードキャストフレームでは慣例となっている)、各ブロードキャストパケットについて2以上のRSSI計測値が提供される。現行のマルチアンテナ802、11n符号スキームは、アンテナ信号強度の区別についての機能を提供していないが、より高い802.11nのデータレートをアクティブなデータ通信に利用することはできる。本発明の実施形態は、特にどの技術または規格に限定されるものではなく、変化する技術及び規格に適用されるに足るダイナミックな性能を備えている。
図2は、本発明の一実施形態におけるマルチアンテナに基づく近接度検知方法を示す。方法200は、ハードウェア(たとえば回路、専用論理、プログラム可能論理、マイクロコード等)、ソフトウェア(たとえば処理デバイスで実行される命令)、またはこれらの組み合わせ(たとえばハードウェアデバイス内のファームウェアまたは機能回路)を含みうる処理論理により実行することができる。一実施形態では、方法200は、図1のマルチアンテナ近接度検知メカニズムによって実行される。
方法200は、ブロック205で、送信コンピューティングデバイスの1以上のアンテナと、受信コンピューティングデバイスの1以上のアンテナとの間でWi−Fi信号(たとえばRSSI信号)の通信(送受信)を開始することで始められる。ブロック210で、各通信信号の信号強度を計測する。ブロック215で、計測された信号強度及びその他の関連情報(デバイスの物理的配置)を利用して、2つのデバイスの近接度が計測される。
図3は、本発明の一実施形態におけるWi−Fi信号を用いてコンピューティングデバイス間の近接度を検知する密な時間同期メカニズムを示す。図示されている実施形態では、2つのコンピューティングデバイスA302とB304とが、互いに通信しており、アクセスポイント342と接続されている様子が示されている。一実施形態では、Wi−Fi信号322、324は、アクセスポイント342から2つのデバイス302、304に送られ、Wi−Fi信号322、324それぞれには、密な時間同期メカニズム312、314(時間メカニズム)が利用することができる時間またはその他(たとえばクロック、カウンタ)が埋め込まれており、これにより、2つのデバイス302、304で正確な時間が決定される。言い換えると、アクセスポイント342は、すべてのデバイス302、304で時間を計測するために時間メカニズム312、314が利用することができる時間またはクロック等を発行する。このわかっている時点において、オーディオ信号332が2つのデバイス302、304の間で通信されて、オーディオバーストがデバイスA302からデバイスB304に、アクセスポイント342から送られるWi−Fi信号322、324から判断された既に分かっている時点で送られるようにする。上述したように、時間は、Wi−Fi信号322、324に埋め込まれていて、時間メカニズム312、314によって検知されてもよいし、あるいは、クロックまたはカウンタがWi−Fi信号322、324により提供されて、時間メカニズム312、314が、これを使って時間を計算するようにしてもよい。
一実施形態では、デバイスA302からデバイスB304に送られるオーディオ信号の送信時間がわかっているので、信号332がデバイスB304で受信される、オーディオ信号332の受信時間もわかることになる。いずれかのデバイス302、304の時間メカニズム312、314は、次に、簡単な引き算の原理を利用して、オーディオ信号332がデバイスA302からデバイスB304に到達するのにかかる時間量を判断する。音速を利用することで(また、温度、湿度、標高等の、音速を変化させうる他の要素も考慮にいれつつ)、いずれかのデバイス302、304の時間メカニズム312、314が、オーディオ信号がデバイスA302からデバイスB304に到達するのにかかる時間をとり、これを2つのデバイス302、304の間の距離または近接度に変換する。リアルタイムには、いくつかのデバイスまたはいくつかのアクセスポイントがネットワークで利用されている可能性が考えられる。さらに、時間は秒で計算することができ(たとえばナノ秒、ミリ秒等)、距離は、センチメートル、メートル、インチ、ヤード等の様々な測量系の距離の単位で計算することができる。
言い換えると、一実施形態では、図1から図2を参照して記載した信号強度を利用するのではなくて、2つのリスニングWi−Fiデバイス302、304(Wi−Fi信号322、324をリスニングするためのWi−Fiアダプタ/無線器152、154を有する)の間のWi−Fi信号322、324及びオーディオ信号332に埋め込まれている時間またはクロックを利用して、2つのデバイス302、304の間の音響に基づく近接度を助ける。2つのリスニングデバイス302、304の無線器152、154は、両方とも、本質的に同時に(たとえばマイクロ秒の間に)ブロードキャストアクセスポイント342から無線発見ビーコン(たとえばWi−Fi信号322、324)を受信するので、同期される。しかしながら、2つのデバイス302、304の間のオーディオ信号332は、音速のほうが遅いことから、大幅に遅延する場合がある。一実施形態では、Wi−Fi信号322、324を利用して、2つのデバイス302、304の記録または信号332と組み合わせられ、さらには、オーディオ信号332間の密な時間相関性を利用して2つのデバイス302、304の間の近接度を示す、密な時間同期を提供する。
図4は、本発明の一実施形態におけるマルチアンテナに基づく近接度検知方法を示す。方法400は、ハードウェア(たとえば回路、専用論理、プログラム可能論理、マイクロコード等)、ソフトウェア(たとえば処理デバイスで実行される命令)、またはこれらの組み合わせ(たとえばハードウェアデバイス内のファームウェアまたは機能回路)を含みうる処理論理により実行することができる。一実施形態では、方法400は、図3の密な時間同期メカニズムによって実行される。
方法400は、ブロック405で、アクセスポイントが、時間またはクロック等を埋め込まれたWi−Fi信号を、当該アクセスポイントと通信しているデバイスに送信することから始まる。ブロック410で、デバイスに埋め込まれた時間を記録して、オーディオ信号を、第1のデバイスから記録した時間で送信して、第2のデバイスで記録した時間で受信する。ブロック415で、オーディオ信号が第1のデバイスから第2のデバイスに送られるまでにかかる時間量を計測する。この計測には、Wi−Fi信号が提供する第2のデバイスに記録されている、または埋め込まれている時間を、第1のデバイスが送信したオーディオ信号が第2デバイスで受信された時間から減算することが含まれる。ブロック420で、音速と(及び音速に影響を及ぼす可能性のある他の関連要素と)、オーディオ信号が第1及び第2デバイス間を移動する時間とを利用して、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の近接度または距離を推定する。
図5は、本発明の一実施形態におけるコンピューティングデバイス間の近接度を検知するための、アダプティブクロック技術に基づく近接度検知メカニズム500を示す。図示されている実施形態では、2つの類似したコンピューティングデバイスA502及びB504が、Wi−Fi信号送受信コンポーネント512、514、液晶ディスプレイ(LCD)516、518、アダプティブクロック技術(ACT)520、522、及び、ACTに基づく近接度検知メカニズム524、526を有するものとして示されている。通常は、アダプティブクロック技術(ACT)(たとえばデバイスA502のACT520)を利用して、たとえばWi−Fi512等の自身のWi−Fi上のたとえばLCD516等のLCDのバックライト等により生じる干渉を検知して軽減する。しかし、LCD516のバックライトは、自身のWi−Fi512のみではなく、近隣のデバイス(たとえばデバイスB504)との関連で生じる干渉を生じさせる可能性がある。干渉の軽減には、時間を少しずらすことで、遅くしたり速くしたりして、過少を低減して、Wi−Fiの行路から離れさせることで、LCDを調節することを含んでよい。
図示されている実施形態では、デバイスA502のLCD516のバックライトは、デバイスB504のWi−Fi514の干渉570を生じさせる。ACT522、532は、干渉によるWi−Fi信号の劣化を含んでよい干渉の自装置に対する影響を計測することができる干渉計測モジュール524、534を含んでよい。一実施形態では、ACTに基づく近接度検知メカニズム(ACTに基づくメカニズム)542、552は、別のデバイスへのWi−Fi信号の劣化を計測するために利用することができる干渉計測モジュール544、554を含んでよい。これは、たとえば同じデバイスA502の干渉計測モジュール524と、または、Wi−Fi信号を干渉した他のデバイスB504の干渉計測モジュール554と協働する干渉計測モジュール544等の様々な方法によって行うことできる。一実施形態では、デバイスA502のLCD516のバックライトによる、デバイスB504のWi−Fi514の劣化及び信号干渉570を利用して、デバイスB504のデバイスA502に対する近接度を判断する。
図6は、本発明の一実施形態におけるアダプティブクロック技術に基づく近接度検知方法を示す。方法600は、ハードウェア(たとえば回路、専用論理、プログラム可能論理、マイクロコード等)、ソフトウェア(たとえば処理デバイスで実行される命令)、またはこれらの組み合わせ(たとえばハードウェアデバイス内のファームウェアまたは機能回路)を含みうる処理論理により実行することができる。一実施形態では、方法600は、図5のACTに基づく近接度検知メカニズムによって実行される。
方法600は、ブロック605で、第2のデバイスのWi−Fi信号との干渉を生じさせる、第1のデバイスのLCDバックライトを検知することから始まる。ブロック610で、干渉の影響を、第2のデバイスのWi−Fi信号の劣化を判断することにより計算する。ブロック615で、信号の劣化が示す干渉の影響を利用して、2つのデバイスの近接度を推定する。
図7は、本発明の一実施形態における、図1、図3、及び図5の近接度検知メカニズム100、300、及び500を利用することができるコンピューティングシステム700を示す。図7のコンピューティングシステム例には、1)少なくとも1つが、上述した特徴を含んでいてよい1以上のプロセッサ701、2)メモリ制御ハブ8MCH)702、3)システムメモリ703(ダブルデータレートRAM(DDR RAM)、EDO RAM等)等の異なる種類も存在する)、4)キャッシュ704、5)入出力(I/O)制御ハブ(ICH)705、6)グラフィックプロセッサ706、7)ディスプレイ/スクリーン707(陰極線管(CRT)、薄膜トランジスタ(TFT)、液晶ディスプレイ(LCD)、DPL等の異なる種類も存在する)、8)1以上のI/Oデバイス708が含まれる。
1以上のプロセッサ701は、コンピューティングシステムが実装するソフトウェアルーチンを実行するための命令を実行する。命令は、データに実行される種類の動作に関する場合が多い。データ及び命令両方がシステムメモリ703及びキャッシュ704に格納される。キャッシュ704は、通常、システムメモリ703より短い待ち時間を有するよう設計されている。たとえばキャッシュ704を、プロセッサと同じシリコンチップに統合したり、及び/または、より速い静的RAM(SRAM)セルで構築して、一方で、システムメモリ703を、より遅い動的RAM(DRAM)セルで構築してもよい。より頻繁に利用される命令及びデータを、システムメモリ703ではなくてキャッシュ704に格納するようにすることにより、コンピューティングシステム全体のパフォーマンス効率が上がる。
システムメモリ703は、意図的にコンピューティングシステムの他のコンポーネントに利用可能にされる。たとえば、コンピューティングシステムへの様々なインターフェース(たとえばキーボード及びマウス、プリンタポート、ローカルエリアネットワーク(LAN)ポート、モデムポート等)から受信された、または、コンピュータシステムの内部格納エレメント(たとえばハードディスクドライブ)から取得されたデータは、ソフトウェアプログラムの実装において1以上のプロセッサ701により利用される前に、システムメモリ703への待ち行列に一時的に投入される場合が多い。同様に、コンピューティングシステムから外部の実体へと、コンピューティングシステムインターフェースのうち1つによって送信、または、内部格納エレメントに格納されるべきであるとソフトウェアプログラムが判断するデータは、送信または格納される前に、システムメモリ703への待ち行列に一時的に投入される場合が多い。
ICH705は、これらのデータをシステムメモリ703と適切な対応するコンピューティングシステムインターフェース(及び、コンピューティングシステムがそう設計されている場合には内部格納デバイス)との間で確実に適切に受け渡しされるように管理する責任を負う。MCH702は、時間的に互いに対して近接して生じうる、プロセッサ701、インターフェース、及び内部格納エレメントに対するシステムメモリ703の競合するさまざまなアクセス要求を管理する責任を負う。
典型的なコンピューティングシステムでは、さらに1以上のI/Oデバイス708が実装される。I/Oデバイスは、通常は、データをコンピューティングシステム(たとえばネットワークアダプタ)またはコンピューティングシステム内の大型不揮発性ストレージ(たとえばハードディスクドライブ)との間でやりとりする責任を負う。ICH705は、双方向ポイントツーポイントリンクを自身と、観測されるI/Oデバイス708との間に有している。
本発明の様々な実施形態の一部は、コンピュータプログラム命令が格納されたコンピュータ可読媒体を含んでよいコンピュータプログラムプロダクトとしての提供が可能であり、コンピュータプログラム命令は、コンピュータ(または他の電子デバイス)に、本発明の実施形態による処理を実行させるようプログラムすることができてよい。機械可読媒体には、これらに限定はされないが、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、CD−ROM,及び光磁気ディスク、ROM、RAM,EPROM,EEPROM、磁気カード及び光カード、フラッシュメモリ、その他の種類の、電子命令の格納に適した媒体/機械可読媒体であってよい。
これまで記載してきた明細書では、本発明が、特定の実施形態を参照して記載されている。しかしながら、これには、添付請求項に記載する本発明の範囲の後半な精神を逸脱せずとも様々な変更例及び変形例が可能であることは明らかである。したがって明細書及び図面は、例示であって、制限的な意味でとらえられるべきではない。

Claims (20)

  1. 第1のデバイスの1以上のアンテナと第2のデバイスの2以上のアンテナとの間の、ブロードキャストパケットに関連づけられている1以上の信号の強度を判断する段階と、
    判断された前記1以上の信号の強度に基づいて、前記第1のデバイス及び前記第2のデバイスの近接度を判断する段階と
    を備える方法。
  2. 判断された前記強度は、前記第1のデバイスの1つのアンテナと前記第2のデバイスの1つのアンテナとの間の受信信号強度インジケータ(RSSI)に基づく、請求項1に記載の方法。
  3. 前記近接度を判断する段階は、前記第2のデバイスに対する前記第1のデバイスの物理的配置を判断することを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. アクセスポイントと前記第1のデバイスとの間で通信されているWi−Fi信号内に埋め込まれている時間を検知する段階をさらに備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間でオーディオ信号を通信させる段階と、
    前記オーディオ信号の受信時間を判断する段階と
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記受信時間と音速とに基づいて、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の近接度を判断する段階をさらに備える、請求項5に記載の方法。
  7. 液晶ディスプレイ(LCD)バックライトにより生じるWi−Fi干渉を判断する段階をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 判断された前記干渉に基づいて、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の近接度を判断する段階をさらに備える、請求項7に記載の方法。
  9. 第1のデバイスの1以上のアンテナと第2のデバイスの2以上のアンテナとの間の、ブロードキャストパケットに関連づけられている1以上の信号の強度を判断する第1の論理と、
    判断された前記1以上の信号の強度に基づいて、前記第1のデバイス及び前記第2のデバイスの近接度を判断する第2の論理と
    を備える装置。
  10. 判断された前記強度は、前記第1のデバイスの1つのアンテナと前記第2のデバイスの1つのアンテナとの間の受信信号強度インジケータ(RSSI)に基づく、請求項9に記載の装置。
  11. 前記近接度の判断は、前記第2のデバイスに対する前記第1のデバイスの物理的配置を判断することを含む、請求項9または10に記載の装置。
  12. アクセスポイントと前記第1のデバイスとの間で通信されているWi−Fi信号内に埋め込まれている時間を検知する第3の論理をさらに備える、請求項9から11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間でオーディオ信号を通信させ、前記オーディオ信号の受信時間を判断する第4の論理をさらに備える、請求項12に記載の装置。
  14. 前記受信時間と音速とに基づいて、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の近接度を判断する第5の論理をさらに備える、請求項13に記載の装置。
  15. 液晶ディスプレイ(LCD)バックライトにより生じるWi−Fi干渉を判断する第6の論理をさらに備える、請求項9から14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 判断された前記干渉に基づいて、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の近接度を判断する第7の論理をさらに備える、請求項15に記載の装置。
  17. システムであって、
    第2のコンピューティングデバイスの2以上のアンテナに、ブロードキャストパケットに関連づけられた1以上の信号を発信する1以上のアンテナを有する第1のコンピューティングデバイスを備え、
    前記第1のコンピューティングデバイスは、前記第1のコンピューティングデバイスの前記1以上のアンテナと前記第2のコンピューティングデバイスの前記2以上のアンテナとの間で通信される前記1以上の信号の強度に基づいて近接度を判断する、システム。
  18. 判断された前記強度は、前記第1のコンピューティングデバイスの1つのアンテナと前記第2のコンピューティングデバイスの1つのアンテナとの間の受信信号強度インジケータ(RSSI)に基づく、請求項17に記載のシステム。
  19. 前記第1のコンピューティングデバイスは、さらに、アクセスポイントと前記第1のコンピューティングデバイスとの間で通信されているWi−Fi信号内に埋め込まれている時間を検知して、前記第1のコンピューティングデバイスと前記第2のコンピューティングデバイスとの間で通信されているオーディオ信号の受信時間を判断して、前記受信時間と音速とに基づいて、前記第1のコンピューティングデバイスと前記第2のコンピューティングデバイスとの間の近接度を判断する、請求項17または18に記載のシステム。
  20. 前記第1のコンピューティングデバイスはさらに、液晶ディスプレイ(LCD)バックライトにより生じるWi−Fi干渉を判断して、判断された前記干渉に基づいて、前記第1のコンピューティングデバイスと前記第2のコンピューティングデバイスとの間の近接度を判断する、請求項17から19のいずれか一項に記載のシステム。
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