JP2013542693A - 干渉ユーザ検出方法、ホーム基地局およびユーザ設備 - Google Patents

干渉ユーザ検出方法、ホーム基地局およびユーザ設備 Download PDF

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Abstract

干渉ユーザの検出方法とホーム基地局を提供する。当該方法は、ホーム基地局のセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットし、且つ前記ホーム基地局はセル内で前記セルタイプ情報をブロードキャストするステップと、前記ホーム基地局は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信し、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報に基づいて、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定するステップと、もし前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備でなければ、前記ホーム基地局は、前記ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定するステップを含む。本発明の実施例によれば、ホーム基地局をオープンセルタイプに設定することにより、ユーザ設備が当該ホーム基地局にランダムアクセス手順をアクティブするときに、当該ホーム基地局は、当該ユーザ設備がランダムアクセス手順で送信した関連情報に基づいて、アクセスするユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定することができ、バックワードリンクインターフェイスを使用して相互操作を実行する必要がなく、互換性がよい。

Description

本発明は、本発明は、無線通信分野に関し、特に異機種ネットワークにおける干渉ユーザの検出方法、ホーム基地局およびユーザ設備に関する。
ホーム基地局(Home NodeB,HNB)はフェムトセル基地局(Femto Cell/FemtoNodeB)やピコセル基地局(Pico Cell/Pico NodeB)等とも称し、室内に適する送信パワーの低い通信基地局であり、通常ホームユーザのために無線アクセスサービスを提供する。ホーム基地局は低いコストで移動信号の室内におけるカバー範囲を伸ばし、ユーザの室内における高速データ伝送サービスのニーズに応えた。
ホーム基地局のユーザアクセス制御仕組みは、マクロ基地局のユーザアクセス制御仕組みと違って、ホーム基地局のユーザは、ホーム基地局へのアクセスが許可されたユーザ一覧表を予めセットする。ユーザ一覧表にはアクセスが許可されたユーザの識別情報が記録されている。当該識別情報は、唯一のユーザを示すことができる。当該ユーザ一覧表には各ユーザグループはクローズドサブスクライバグループ(CSG:Closed Subscriber Group)を構成し、当該クローズドサブスクライバグループCSGに属さないユーザによる当該ホーム基地局へのアクセスは許可しない。
ホーム基地局の設定が任意性と不確実性を有するため、ホーム基地局はマクロ基地局(Macro NodeB)、例えば、BaseStation、NodeB、eNodeBとの間に、またはホーム基地局との間に干渉が存在することは避けられない。
図1は、マクロ基地局Macro NodeBとホーム基地局HNBの設定を示す概略図である。図1に示されたように、マクロ基地局Macro NodeBセルの周辺に1つのホーム基地局HNBが配置されている。もしUE1が当該ホーム基地局HNBのクローズドサブスクライバグループCSGに属さなければ、当該マクロ基地局Macro NodeBのユーザ設備MUEにアクセスさせる。該ユーザ設備UE1がマクロ基地局Macro NodeBのセル周辺にある場合、当該マクロ基地局Macro NodeBとの間の通信を維持するために、当該ユーザ設備UE1は、一般的に比較的に高い送信パワーを設けられている。もし当該ユーザ設備MUEと、当該ホーム基地局HNBにアクセスするユーザHome UEは、同じ物理リソースを使用していれば、当該ユーザ設備UE1のアップリンク送信は、当該Home UEのアップリンク受信に比較的に強い干渉を与え、当該Home UEのアップリンク処理量または通信の質が下がることをもたらし、厳しいときに、Home UEを遮断してしまうこともある。同時に当該ホーム基地局HNBのダウンリンク送信は当該UE1のダウンリンクが正常にできないことを招くこともある。即ち、当該ホーム基地局のクローズユーザグループCSGに属さないユーザに対して、当該ユーザがそのサービス基地局のセル周辺にあり、且つ当該ホーム基地局HNBに近いときに、当該ユーザは、ホーム基地局の比較的に強いダウンリンク干渉を受ける可能性が高い。同時に当該ユーザは当該ホーム基地局HNBに対して比較的に強いアップリンク干渉を与える可能性が高い。ここに、当該ユーザを当該ホーム基地局の干渉ユーザと称する。
現在、以下の方法で干渉ユーザを検出することができる。
方法1:ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備のアップリンク信号を検出すること、および予め閾値を設けて比較を行うことを通じて干渉ユーザMUEが存在するかを判断する。
方法2:マクロ基地局MeNBは、MUEが報告した測定レポートに基づいて当該MUEに強い干渉をもたらすホーム基地局HeNBを判断し、その後、X2/S2等のバックワードリンクインターフェイスを介して相応するHeNBに測定結果を送信し、当該HeNBに干渉ユーザMUEの存在を知らせる。その後、HeNBは、干渉抑制システムをさらにトリガするかを決定する。
方法3:サービスマクロ基地局MeNBは、MUEが報告した測定レポートに基づいてMUEに強い干渉をもたらしたホーム基地局HeNBを決定し、X2/S2等のバックワードリンクインターフェイスを通じて相応するHeNBにトリガコマンド又はリセットコマンド(これは新しいシグナルを定義する必要がある)を直接送信し、HeNB側は当該シグナルに基づいて相応する作動をする。
しかし、発明者が本発明をする過程において背景技術に以下の欠点があることを発見した:方法1を採用する場合、ホーム基地局HeNBの検出性能が具体的な実現方法に関連するため標準化しにくい;方法2と3を採用する場合、X2/S2等のバックワードリンクインターフェイスを使用して相互操作を実行する必要があるため現在まだ標準化できない。また、上記の方法はRel.8/9の互換性基準を満たさない。
本発明の実施例の目的は、干渉ユーザ検出方法、ホーム基地局およびユーザ設備を提供することにある。ホーム基地局をオープンセルタイプに設定することによって、ユーザ設備が当該ホーム基地局へランダムアクセス手順をアクティブするときに、当該ホーム基地局は、当該ユーザ設備がランダムアクセス手順において送信した関連情報に基づいてアクセスするユーザ設備が干渉ユーザであるかを判断することができ、X2/S2等のバックワードリンクインターフェイスを使用して相互操作を実行する必要はない。また、標準化することが可能であり、互換性がよい。
本発明の一実施例は、干渉ユーザ検出方法を提供する。当該方法:
ホーム基地局のセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットし、且つ当該ホーム基地局はセル内で当該セルタイプ情報をブロードキャストするステップと;
当該ホーム基地局は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報に基づいて、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定するステップと;
もし当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備でなければ、当該ホーム基地局は当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定するステップと、を含む。
本発明のもう1つの実施例は、ホーム基地局を提供する。当該ホーム基地局は、
当該ホーム基地局のセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットする第一セットユニットと、
セットされた当該セルタイプ情報をセル中でブロードキャストする情報ブロードキャストユニットと、
当該ホーム基地局は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報に基づいて、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定する検出ユニットと、
当該検出ユニットは、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定したときに、当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定する干渉決定ユニットと、を備える。
本発明のもう1つの実施例は、コンピュータに当該ホーム基地局において前記干渉ユーザ検出方法を実行させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを提供する。
本発明のもう1つの実施例は、コンピュータにホーム基地局において前記干渉ユーザ検出方法を実行させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体を提供する。
本発明のもう1つの実施例は、ユーザ設備を提供する。当該設備は、
前記ホーム基地局がセル内でブロードキャストし、セットしたセルタイプ情報を受信する受信ユニットと、
ランダムアクセス手順を通じて前記ホーム基地局に、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報を送信する送信ユニットと、を備え、且つ、
前記ホーム基地局は、受信した前記関連情報に基づいて前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するかを決定し、且つ、もし前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属さなければ、前記ホーム基地局は前記ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定する。
本発明の実施例は、以下の有益な效果を奏することができる。即ち、ホーム基地局をオープンセルタイプに設定することにより、ユーザ設備が当該ホーム基地局にランダムアクセス手順をアクティブするときに、当該ホーム基地局は、当該ユーザ設備がランダムアクセス手順で送信した関連情報に基づいて、アクセスするユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定することができ、バックワードリンクインターフェイスを使用して相互操作を実行する必要がないため、標準化することができ、互換性がよい。
以下、説明と図面を通じて、本発明の特定の実施の形態を開示し、本発明の原理が採用される形態を示しているが、本発明の実施の形態はこれらに限定されることなく、また、付属の請求の範囲の精神の範囲内であれば、本発明の実施の形態は、多くの改善、修正および均等を含むことは理解されるところである。
また、1つの実施の形態について記載しおよび/又は示した特徴は、同じ又は類似な形態で1つ又は複数のその他の実施の形態で使用され、その他の実施の形態の特徴と組み合わせ、或いはその他の実施の形態の特徴を代替することができる。
強調すべきなのは、用語“含む/備える”は、本明細書において特徴、要素、ステップ又はモジュールの存在を意味し、1つ又は複数のその他の特徴、要素、ステップ又はモジュールの存在又は付加を排除するわけではない。
マクロ基地局Macro NodeBとホーム基地局HNBの配置を示す概略図である。 本発明の実施例1の干渉ユーザ検出方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例2の干渉ユーザ検出方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例3の干渉ユーザ検出方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例4の干渉ユーザ検出方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例5のホーム基地局の構成を示す概略図である。 本発明の実施例5中検出ユニットの構成を示す概略図である。 本発明の実施例6のホーム基地局の構成を示す概略図である。 本発明の実施例6の検出ユニットの構成を示す概略図である。 本発明の実施例7のユーザ設備の構成を示す概略図である。
次は、本発明の各実施例について、付属の図面を参照しつつ説明する。
これらの実施の形態は例示的なものであり、本発明に対する限制ではない。当業者が本発明の原理と実施の形態を理解しやすいために、本発明の実施の形態は、ロングタームエボリューションアドバンスト(LTE-A:long term evaluation advanced)システムを例として説明する。但し、本発明は当該システムに限らず、TDD方式のシステムとCDMA方式のシステム等であってもよい。
図2は本発明の実施例1の干渉ユーザ検出方法のフローチャートである。図2に示されたように、当該方法:
ホーム基地局HeNBのセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットするステップ201と、
当該ホーム基地局HeNBはセル内で当該セルタイプ情報をブロードキャストするステップ202と、
当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報に基づいて当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定するステップ203と、
もし当該ユーザ設備が当該ホーム基地局HeNBに属するユーザ設備でなければ、当該ホーム基地局HeNBは当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定するステップ204と、を含む。
前記の実施例から明らかなように、クローズホーム基地局HeNBのモードをオープンモードの基地局に変え、当該情報をブロードキャストを通じて伝送し、ユーザ設備は、当該ブロードキャストを受信した後に、当該ホーム基地局HeNBがアクセスできる基地局であると認識し、その後当該ホーム基地局HeNBにランダムアクセス手順をアクティブする。従って、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順において送信した情報に基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定することができる。
また、当該干渉ユーザとは、当該ホーム基地局HeNBに属するユーザ設備以外のユーザ設備を指す。例えば,マクロ基地局Macro NodeBのユーザであるか、或いはその他のホーム基地局HeNBのユーザであっても良い。
本実施例においては、当該ホーム基地局HeNBはオープンアクセスシグナル、例えば“Fake Open Access”を通じて当該セルタイプ情報を送信することができる。また、当該シグナルの中でcsg-Indication項目を“open”状態に設定することができる。当該ホーム基地局HeNBは、当該シグナルを送信する送信周期を半静態的に設定することができる。また、その他のシグナルを使用して当該セルタイプ情報を伝送することができる。
本実施例では、アイドル状態又はデータ伝送状態にあるユーザ設備は、当該ホーム基地局HeNBにランダムアクセス手順をアクティブするときに、ステップ203において、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した関連情報に基づいて当該ユーザ設備が当該ホーム基地局HeNBに属すユーザ設備であるかを決定する。以下の方法を採用できる:当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備が送信したランダムアクセス手順のMsg3情報に基づいて当該ユーザ設備のユーザ情報を獲得する;ここに、当該ユーザ情報は当該ユーザの識別情報を含む;もし当該ユーザ識別情報は、当該ホーム基地局HeNBがアクセスを許可するユーザ一覧表の中の識別情報でなければ、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する;そうでなければ、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備であることを決定する。
本発明の実施例では、当該方法は、当該ホーム基地局HeNBおよび当該ホーム基地局HeNBをカバーするその他の基地局に干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルPreambleを設置することと、当該その他の基地局にセル内の当該ホーム基地局をカバーする識別情報を予め保存することと、を含む。本実施例では、当該その他の基地局はマクロ基地局又はその他のホーム基地局を含むことができる。
この状況下で、当該ユーザ設備がデータ伝送の状態にあるときに、ステップ203において、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した関連情報に基づいて当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定する。具体的に以下の方法を採用することができる。
当該ホーム基地局HeNBは当該ユーザ設備が送信するランダムアクセスプリアンブルを受信する;もし当該ランダムアクセスプリアンブルが当該干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルであれば、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを判断する。ここに、当該ランダムアクセスプリアンブルは、当該ユーザ設備の属する基地局は当該ユーザ設備が送信する測定レポートの中の隣接するセルの識別情報、信号の質と強さに基づいて当該ユーザ設備に配分するランダムアクセスプリアンブルである。ここに、当該隣接するセルの識別情報が当該ホーム基地局の識別情報であり、且つ信号の強さと質が最もよいときに、当該ユーザ設備が属する基地局は、予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを当該ユーザ設備に配分する。
本実施例では、当該ホーム基地局の識別情報は、予め予約した限定加入者グループ(CSG ID)を使用することができる。
また、本実施例では、当該ホーム基地局は当該ユーザ設備が干渉ユーザであると判断した後に、当該方法は、もし予定時間内に、当該ユーザ設備が干渉ユーザであると判断した回数、又は予定時間内に干渉ユーザとして存在が確認された干渉ユーザの数が第一設定値を超えると、干渉調整システムをトリガすることをさらに含む。
当該干渉調整システムをトリガした後に、当該方法は、もし予定時間内に干渉ユーザが存在しないことを決定した、或いは単位時間内に当該ユーザ設備が干渉ユーザである判断の回数が第二設定値より小さい場合、当該干渉調整システムを調整し、或いは終了することをさらに含む。
次に、図3と図4を参照しながら、LTEシステムにおいて、ユーザ設備がそれぞれアイドル状態とデータ伝送状態にあるときに、ホーム基地局へランダムアクセス手順をアクティブすることを例として本発明の実施例の干渉ユーザ検出方法について詳細な説明を行う。
図3は本発明の実施例2の干渉検出方法のフローチャートである。ここに、ユーザ設備がアイドル状態にあり、且つホーム基地局は当該ユーザ設備が送信するランダムアクセス手順の中のMsg3情報に基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。
図3に示されたように、当該方法は、以下のステップ301〜310を含む。
ステップ301において、ホーム基地局HeNBのセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットする;
ここに、“Fake Open Access”シグナルの中の“csg-Indication”を“open”状態に設定することができる。
ステップ302において、当該ホーム基地局HeNBはセル内で当該セルタイプ情報をブロードキャストする;
ここに、“Fake Open Access”シグナルを送信することにより当該セルタイプ情報を送信する。また、ブロードキャストの中で当該シグナルを送信する送信周期を半静態的に設定することができる;
また、当該ホーム基地局は干渉ユーザを検出するためのカウンターとタイマーを起動する。
ステップ303において、アイドル(Idle)状態にあるユーザ設備UEがブロードキャストチャネルを受信し、もし当該ブロードキャストを受信した後、且つ当該ホーム基地局HeNBの信号が十分に強いことが検出されると、当該ユーザ設備UEは、セルを改めて選択し、当該ホーム基地局HeNBに対してランダムアクセスをアクティブする。
以下のステップ304〜307は当該ランダムアクセス手順であり、また、当該ステップは従来技術と類似するため、ここで概略に説明する。
ステップ304において、ユーザ設備は当該ホーム基地局HeNBにランダムアクセスプリアンブルPreambleを送信する。
ステップ305において、当該ホーム基地局HeNBは当該ランダムアクセスプリアンブルPreambleを受信し、当該ユーザ設備にランダムアクセスレスポンス(RAR)情報を送信する。
また、当該RAR情報には、検出したランダムアクセスプリアンブルPreambleのインデックス番号、アップリンク同期化に用いる時間調整情報、初期のアップリンクソース配分(ユーザがその後のMsg3を送信する)、および一時セル無線ネットワーク一時識別情報C-RNTIを含むことができる。
ステップ306において、当該ユーザ設備が当該RAR情報を受信した後に、アップリンクの時間同期とアップリンクソースを獲得する。しかし、このときに、当該RAR情報は当該ユーザ設備に送信するものか、或いはその他のユーザ設備に送信するものかを決定することができないため、当該ユーザ設備は当該ホーム基地局HeMBにMsg3情報を送信し、前記のランダムアクセス冲突を解決する。
また、当該Msg3情報にはユーザ設備の識別情報を含み、これにより異なるユーザ設備を区別する。
ステップ307において、当該ユーザ設備が当該Msg3情報を受信した後に、当該Msg3情報に含まれているユーザ設備の識別情報を獲得することができる。
ステップ308において、当該ユーザ設備の識別情報は、当該ホーム基地局HeMBへのアクセスが許可されるユーザ一覧表の中にあるかを判断する。もしその判断結果がNOであれば、ステップ309を実行し、そうでなければステップ310を実行する。
ステップ309において、もしステップ308での判断結果は、当該ユーザ設備の識別情報が当該ユーザ一覧表の中に存在しないのであれば、当該ホーム基地局HeMBは当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを判断できる。ここに、当該干渉ユーザの所属基地局はマクロ基地局又はその他のホーム基地局のユーザ設備であっても良い。
ステップ310において、もしステップ308での判断結果は、当該ユーザ設備の識別情報が当該ユーザ一覧表の中に存在しているのであれば、当該ホーム基地局HeMBは当該ユーザ設備が干渉ユーザではないことを判断することができる。
上述の実施例から明らかなように、クローズホーム基地局HeNBのモードをオープンモードの基地局に変え、当該情報をブロードキャストの中で伝送する。これにより、アイドル状態にあるユーザ設備は、当該ブロードキャストを受信した後に、当該ホーム基地局HeNBはアクセスが許可された基地局であると認識し、当該ホーム基地局HeNBにランダムアクセス手順をアクティブする。従って、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順のMsg3の中で送信したユーザ識別情報に基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。
図4は本発明の実施例3の干渉検出方法のフローチャートである。ここに、ユーザ設備はデータ伝送の状態にあり、且つホーム基地局は、当該ユーザ設備が送信するランダムアクセス手順の中のMsg3情報に基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。
図4に示されたように、当該方法は、以下のステップ401〜413を含む。
ステップ401において、ホーム基地局HeNBのセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットする;
ここに、“Fake Open Access”シグナルの中の“csg-Indication”を“open”状態に設定することができる。
ステップ402において、当該ホーム基地局HeNBはセル内で当該セルタイプ情報をブロードキャストする;
ここに、“Fake Open Access”シグナルを送信することにより、当該セルタイプ情報を送信する。また、ブロードキャストの中で当該シグナルを送信する送信周期を半静態的に設定することができる。
また、当該ホーム基地局は干渉ユーザを検出するためのカウンターとタイマーを起動する。
ステップ403において、当該ホーム基地局HeNBをカバーするその他の基地局、例えば、マクロ基地局とその他のホーム基地局の中に当該ホーム基地局の識別情報を予め保存する;
ここに、当該ホーム基地局の識別情報は物理セル識別情報(PhysCell ID)、又はセルグローバル識別情報(CGI ID)であってもよい。また、当該ホーム基地局の識別情報は予め予約した限定加入者グループ(CSG ID)であっても良い。
前記ステップ401〜403の実行順番は任意であり、上述のプロセスは単に本発明の実施例である。
ステップ404において、ユーザ設備がデータ伝送(CONNECTED)状態にあるときに、E-UTRANはセル切り替えのプロセスを制御する。当該ユーザ設備UEは当該ブロードキャスを受信し、当該ホーム基地局HeNBを含む、隣接する基地局の信号の強さと質を測定し、当該ユーザ設備UEはその所属する基地局に測定レポートを送信する。
ここに、当該測定レポートには基地局の識別情報、およびその信号の強さと質を含む。
ステップ405において、当該ユーザ設備UEの所属する基地局は、当該測定レポートを受信した後に、測定レポートの中の信号の強さと質に基づいて順番付けをする。
ステップ406において、もし測定レポートの中で当該ホーム基地局HeNBの信号の強さと質が最もよければ、切り替えプロセスを行う必要があることを決定し、当該ユーザ設備に当該ホーム基地局HeNBへランダムアクセスをアクティブするよう指示する。
ステップ407〜ステップ413のプロセスは、図3に示された実施例2の304〜310のプロセスと類似するため、ここで、詳細を省略する。
上述の実施例から明らかなように、クローズホーム基地局HeNBのモードをオープンモードの基地局に変え、且つ当該情報をブロードキャストの中で伝送する。また、当該ホーム基地局をカバーするその他の基地局、例えば、マクロ基地局又はその他のホーム基地局に当該ホーム基地局の識別情報を予め保存し、データ伝送(CONNECTED)状態にあるユーザ設備は、当該ブロードキャストを受信し、当該ホーム基地局を含む、隣接するセルの信号の強さと質を測定し、その測定レポートを当該ユーザ設備が属する基地局に送信する。もし当該ユーザ設備が属する基地局は測定レポートの中の信号の強さと質について順番付けをした後、もし当該ホーム基地局の信号の強さと質が最も良ければ、切り替えを行う必要があると判断し、当該ユーザ設備に当該ホーム基地局HeNBへランダムアクセス手順をアクティブするよう指示する。従って、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順のMsg3の中で送信したユーザ識別情報に基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。
図5は、本発明の実施例4の干渉検出方法のフローチャートである。ここに、ユーザ設備がデータ伝送(CONNECTED)状態にあり、且つホーム基地局は当該ユーザ設備が送信したランダムアクセス手順の中のランダムアクセスプリアンブルに基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。
図5に示されたように、当該方法は、ステップ501〜512を含む。
ステップ501において、ホーム基地局HeNBのセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットする;
ここに、“Fake Open Access”シグナルの中の“csg-Indication”を“open”状態に設定することができる。
ステップ502において、当該ホーム基地局HeNBは、セル内で当該セルタイプ情報をブロードキャストする;
ここに、“Fake Open Access”シグナルを送信することにより当該セルタイプ情報を送信する。ブロードキャストの中で当該シグナルを送信する送信周期を半静態的に設定することができる;
また、当該ホーム基地局は干渉ユーザを検出するためのカウンターとタイマーを起動する。
ステップ503において、当該ホーム基地局HeNBをカバーするその他の基地局、例えば、マクロ基地局とその他のホーム基地局に当該ホーム基地局の識別情報を予め保存する;
ここに、当該ホーム基地局の識別情報は物理セル識別情報(PhysCell ID)、又はセルグローバル識別情報(CGI ID)であっても良い。また、当該ホーム基地局の識別情報は予め予約した限定加入者グループ(CSG ID)であっても良い。
ステップ504において、当該ホーム基地局、当該ホーム基地局HeNBをカバーするその他の基地局、例えば、マクロ基地局とその他のホーム基地局に、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを予め保存する;ここに、当該ランダムアクセスプリアンブルは、予め予約され、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルPreambleである。
前記ステップ501〜504の実行順番は任意であり、前記プロセスは単に本発明の実施例である。
ステップ505において、ユーザ設備がデータ伝送(CONNECTED)状態にあるときに、E-UTRANセル切り替えのプロセスを制御する。この状況下において、当該ユーザ設備UEが当該ブロードキャストを受信し、当該ホーム基地局HeNBを含む、隣接する基地局の信号の強さと質を検出し、且つ当該ユーザ設備UEはその所属する基地局へ測定レポートを送信する。
ここに、当該測定レポートには基地局の識別情報、およびその信号の強さと質を含む。
ステップ506において、当該ユーザ設備UEが属する基地局は、当該測定レポートを受信した後に、当該測定レポートの中の信号の強さと質に基づいて順番付けをし、信号の強さと質が最も良い基地局を決定する。
ステップ507において、もし測定レポートの中で当該ホーム基地局HeNBの信号の強さと質が最も良ければ、且つ予め保存したホーム基地局HeNBの識別情報により当該ホーム基地局が予めオープンモードにセットされたホーム基地局であることを知ったら、当該ユーザ設備が属する基地局は、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルPreambleを当該ユーザ設備に配分し、当該ユーザ設備に当該ホーム基地局HeNBへランダムアクセスをアクティブするよう指示する。
ステップ508において、当該ユーザ設備は当該ホーム基地局HeNBに干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスPreambleを送信する。
ステップ509において、当該ホーム基地局HeNBは、当該ユーザ設備が送信した当該ランダムアクセスプリアンブルを受信する。
ステップ510において、予め保存した、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルに基づいて、受信した当該ランダムアクセスプリアンブルが干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルであるかを判断する。
ステップ511において、もしステップ510での判断結果がYESであれば、当該ホーム基地局は、当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定する。
ステップ512において、もしステップ510での判断結果がNOであれば、当該ホーム基地局は、当該ユーザ設備が干渉ユーザではないことを決定する。
上述の実施例から明らかなように、クローズホーム基地局HeNBのモードをオープンモードの基地局に変え、且つ当該情報をブロードキャストの中で伝送する。また、当該ホーム基地局をカバーするその他の基地局、例えば、マクロ基地局又はその他のホーム基地局に、当該ホーム基地局の識別情報を予め保存し、且つ干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを予めセットする。このようにして、データ伝送(CONNECTED)状態にあるユーザ設備が当該ブロードキャストを受信し、且つ当該ホーム基地局を含む、隣接するセルの信号の強さと質を測定し、測定レポートを当該ユーザ設備が属する基地局に送信する。当該ユーザ設備が属する基地局は、測定レポートの中の信号の強さと質に基づいて順番付けをした後に、もし当該ホーム基地局の信号の強さと質が最も良ければ、切り替えを行う必要があると判断し、且つ当該ホーム基地局が予めオープンモードにセットされたホーム基地局であることを決定し、当該ユーザ設備に当該ホーム基地局HeNBへランダムアクセス手順をアクティブするよう指示し、且つ予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを配分する。従って、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順で送信したランダムアクセスプリアンブルに基づいて、当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。
上述から明らかなように、当該ホーム基地局は前記の方法を通じて干渉ユーザを検出することができる。当該方法は互換性がよく、且つバックワードリンクインターフェイスも必要ない。
また,本実施例では、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局の属するセル以外のユーザ設備であることを検出した後に、当該方法は、
さらにカウンター累積を含み、それから前記のプロセスを繰り返して検出を続けて行う。もし当該ホーム基地局HeNBは、予定時間内に当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを検出した回数、又は、検出した干渉ユーザの数量が設定値を超えたときに、干渉調整システムをトリガすることができる。
ここに、干渉調整は、パワー制御、時間領域法(muting,シンボルタイミングリカバリ,フレームタイミングリカバリ等),周波数オフセット等の方法を採用できる。これらの方法は従来技術と類似するため、ここで詳細を省略する。
当該ホーム基地局HeNBが干渉調整システムをトリガした後に、当該方法は、
当該ホーム基地局HeNBに送信オープンアクセスシグナルの周期を新たに設定することと、
当該HeNBは続けて干渉ユーザの関連情報を収集し、カウンターとタイマーを使用して統計を行うことと、
もし当該ホーム基地局HeNBは、予定時間内に干渉ユーザを発見しなかったことを決定し、或いは統計の結果、単位時間内に干渉ユーザの回数が設定値より小さければ、当該干渉調整システムを調整し或いはクローズすることと、
もし当該ホーム基地局の統計の結果、予定時間内に干渉ユーザの数は設定値より大きければ,干渉調整を行い、続けて統計を行うことを、さらに含む。
上述の実施例から明らかなように、クローズホーム基地局HeNBのモードをオープンモードの基地局に変え、且つ当該情報をブロードキャストの中で伝送する;或いは当該ホーム基地局をカバーするその他の基地局、例えば、マクロ基地局又はその他のホーム基地局に当該ホーム基地局の識別情報を予め保存し、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを予めセットする。このようにして、当該ユーザ設備は、ブロードキャスト情報に基づいてランダムアクセスをアクティブする。当該ホーム基地局は、ランダムアクセス手順の中で送信したMsg3情報に基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する;また、当該ユーザ設備がデータ伝送(CONNECTED)状態にあるときに、当該ホーム基地局に予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを配分することができる。このようにして、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順で送信したランダムアクセスプリアンブルに基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。当該方法は互換性がよく、且つバックワードリンクインターフェイスは必要ない。
前記の実施例の方法の中の全部又は一部のステップを実施するには、プログラムを通じて関連ハートウェアに指示をすることができ、前記のプログラムがコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録され、当該プログラムを実行するときに、上述の実施例の方法の全部又は一部のステップを実施することができ、また、前記記録媒体はROM、RAM、磁気ディスク、光ディスク等を含むことは、当業者に理解されるところである。
本発明の実施例は、以下の実施例のように、さらにホーム基地局を提供する。当該ホーム基地局が問題を解決する原理は、前記ホーム基地局の干渉ユーザ検出方法と類似するため、当該ホーム基地局の実施は上記方法の実施を参照することができる。よって、重複する箇所について説明を省略する。
図6は本発明の実施例5のホーム基地局の構成を示す概略図である。図6に示されたように、当該ホーム基地局は、第一セットユニット601と、情報ブロードキャストユニット602と、検出ユニット603と、干渉決定ユニット604とを備える。
第一セットユニット601は、当該ホーム基地局のセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットする。
情報ブロードキャストユニット602は、セットされた当該セルタイプ情報をセルの中でブロードキャストする。
検出ユニット603は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した関連情報に基づいて当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定する;ここに、当該関連情報はユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む。
干渉決定ユニット604は、検出ユニット603は当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定したときに、当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定する。
前記実施例では、第一セットユニット601がオープンセルタイプをセットする方式と、情報ブロードキャストユニット602が当該セルタイプ情報をブロードキャストする方式は、実施例1〜4に記載の方式と同じであるため、ここで、詳細を省略する。
本実施例では、当該検出ユニット603は、ユーザ設備がランダムアクセス手順の中で送信したMsg3情報の中のユーザ情報、又はユーザ設備がランダムアクセス手順の中で送信したランダムアクセスプリアンブルに基づいて当該ユーザ設備が当該ホーム基地局の前記ユーザ設備であるかを決定する。その具体的な検出プロセスは、実施例1〜4に記載されたものであり、ここで、詳細を省略する。
図7は、本発明の実施例5の検出ユニット603の構成を示す概略図である。図7に示されたように,当該検出ユニット603は、ユーザ情報獲得ユニット701と、第一ユーザ決定ユニット702とを備える。
ユーザ情報獲得ユニット701は、ユーザ設備が送信したランダムアクセス手順のMsg3情報に基づいて当該ユーザ設備のユーザ情報を獲得する。ここに、当該ユーザ情報は当該ユーザの識別情報を含む。
第一ユーザ決定ユニット702は、ユーザ情報獲得ユニット701が獲得した当該ユーザ識別情報は当該ホーム基地局がアクセスを許可するユーザ一覧表の中の識別情報に属さないときに、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する。
前記ホーム基地局は、ユーザ設備がアイドル状態又はデータ伝送状態にあるときに適用する。
図8は、本発明の実施例6のホーム基地局の構成を示す概略図である。図8に示されたように,当該ホーム基地局は、第一セットユニット801と、情報ブロードキャストユニット802と、検出ユニット803と、干渉決定ユニット804とを含む。その作用は実施例5と類似するため、ここで、詳細を省略する。
また,図8に示されたように,当該ホーム基地局は、当該ホーム基地局の中に干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを配置する第二設定ユニット805をさらに含む。
当該ユーザ設備がデータ伝送の状態にあるときに、図9に示されたように、検出ユニット803は、受信ユニット901と、第二ユーザ決定ユニット902とを備える。
受信ユニット901は、当該ユーザ設備が送信したランダムアクセスプリアンブルを受信する。当該ランダムアクセスプリアンブルは、当該ユーザ設備が属する基地局は当該ユーザ設備が報告した測定レポートの中の隣接するセルの識別情報、信号の質と強さに基づいて当該ユーザ設備に配分したランダムアクセスプリアンブルである。また、当該隣接するセルの識別情報が当該ホーム基地局の識別情報であり、且つ信号の強さと質が最も良いときに、当該ユーザ設備が属する基地局は、予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを当該ユーザ設備に配分する。
第二ユーザ決定ユニット902は、受信ユニット901が受信した当該ランダムアクセスプリアンブルが当該干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルであるときに、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する。また、受信したランダムアクセスプリアンブルを、予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルと比較し、もし受信したランダムアクセスプリアンブルが当該干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルであれば、当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する。
図8に示されたように、当該ホーム基地局は、予定時間内に当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定した回数、又は予定時間内に干渉ユーザが存在することを決定したユーザの数が第一設定値を超えたときに、干渉調整システムをトリガするトリガユニット806をさらに備える。
図8に示されたように、当該ホーム基地局は、トリガユニット806が当該干渉調整システムをトリガした後に、予定時間内に干渉ユーザが存在しない、或いは単位時間内に当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定した回数は、第二設定値より小さければ、当該干渉調整システムを調整するか、或いは終了する調整ユニット807をさらに備える。
また、当該ホーム基地局は、予めセットされたランダムアクセスプリアンブルを記録する記録ユニット(図に示されていない)をさらに備えることができる。
図10は、本発明の実施例7のユーザ設備の構成を示す概略図である。図10に示されたように、当該ユーザ設備は、受信ユニット1001と送信ユニット1002を備える。
受信ユニット1001は、ホーム基地局がセルの中でブロードキャストし、設定したセルタイプ情報を受信する。
送信ユニット1002は、ランダムアクセス手順を通じて当該ホーム基地局に関連情報を送信する。当該関連情報は、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む。
また、当該ホーム基地局は、受信した当該関連情報に基づいて当該ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するかを決定する。また、もし当該ユーザ設備が当該ホーム基地局に属さなければ、当該ホーム基地局は、当該ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定する。具体的な決定方法は、前記実施例の通りであるため、ここで、詳細を省略する。
本実施例では、当該ユーザ設備がアイドル状態、又はデータ伝送状態にあるときに、送信ユニット1002は、ランダムアクセス手順を通じて当該ホーム基地局にユーザ情報を含む情報を送信する。例えば、Msg3情報。また、当該ユーザ設備がデータ伝送状態にあるときに、送信ユニット1002は、当該ホーム基地局に当該ランダムアクセスプリアンブルを送信することもできる。
本発明の実施例は、コンピュータ読み取り可能なプログラムを提供する。ホーム基地局で当該プログラムを実行するときに、当該プログラムは、コンピュータに当該ホーム基地局で実施例1〜4のような干渉ユーザ検出方法を実施させる。
本発明の実施例は、コンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体を提供する。当該コンピュータ読み取り可能なプログラムは、コンピュータにホーム基地局で実施例1〜4のような干渉ユーザ検出方法を実行させる。
前記の実施例から明らかなように、クローズホーム基地局HeNBのモードをオープンモードの基地局に変え、且つ当該情報をブロードキャストの中で伝送し、或いは、当該ホーム基地局をカバーするその他の基地局、例えば、マクロ基地局又はその他のホーム基地局に当該ホーム基地局の識別情報を予め保存し、且つ干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを予めセットする。このようにして、当該ユーザ設備はブロードキャスト情報に基づいてランダムアクセスをアクティブすることができる。当該ホーム基地局はランダムアクセス手順の中で送信したMsg3情報に基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。また、当該ユーザ設備がデータ伝送(CONNECTED)状態にあるときに、当該ホーム基地局に、予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを配分することができる。このようにして、当該ホーム基地局HeNBは、ユーザ設備がランダムアクセス手順の中で送信したランダムアクセスプリアンブルに基づいて当該ユーザ設備が干渉ユーザであるかを決定する。当該方法は、互換性がよく、且つバックワードリンクインターフェイスは必要ない。
上述の本発明の装置と方法は、ハートウェアにより実現することができ、また、ハートウェアとソフトウェアの組み合わせにより実現することもできる。また、本発明はコンピュータ読み取り可能なプログラムに関し、当該プログラムがロジックコンポーネントに実行されるときに、当該ロジックコンポーネントに上述の装置又は構成要素を実現させることができ、当該ロジックコンポーネントに上述の各方法又はステップを実現させることができる。本発明は上記プログラムを記録する記録媒体に関し、例えば、ハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、flashメモリ等を含む。
以上、具体的な実施の形態を参照しながら本発明について説明を行ったが、これらの記載は例示的なものであり、本発明の保護範囲を制限するものではないことは、当業者にとって理解されるところである。また、当業者は本発明の精神と原理に基づいて本発明について種々の変更と修正を行うことができ、また、これらの変更と修正も本発明の範囲に含まれる。

Claims (11)

  1. ホーム基地局のセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットし、且つ前記ホーム基地局はセル内で前記セルタイプ情報をブロードキャストするステップと、
    前記ホーム基地局は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信し、且つユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報に基づいて、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定するステップと、
    もし前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備でなければ、前記ホーム基地局は、前記ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定するステップと、
    を含む干渉ユーザ検出方法。
  2. 前記ホーム基地局は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した関連情報に基づいて、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定するステップを含み、
    前記ホーム基地局は、ユーザ設備が送信したランダムアクセス手順の情報に基づいて前記ユーザ設備の、前記ユーザの識別情報を含むユーザ情報を獲得し、
    もし前記ユーザの識別情報は、前記ホーム基地局がアクセスを許可したユーザ一覧表の中の識別情報でなければ、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記ホーム基地局と、前記ホーム基地局をカバーするその他の基地局に、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを配置し、前記その他の基地局に域内の前記ホーム基地局をカバーする識別情報を予め保存すし、
    前記ユーザ設備がデータ伝送の状態にあるときに、前記ホーム基地局は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信した関連情報に基づいて前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定し、
    前記ホーム基地局は前記ユーザ設備が送信したランダムアクセスプリアンブルを受信し;前記ランダムアクセスプリアンブルは、前記ユーザ設備が属する基地局は前記ユーザ設備が報告した測定レポート中の隣接するセルの識別情報、信号の質と強さ基づいて前記ユーザ設備に配分したランダムアクセスプリアンブルであり;前記隣接するセルの識別情報が前記ホーム基地局の識別情報であり、且つ信号の強さと質が最も良いときに、前記ユーザ設備が属する基地局は、予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを前記ユーザ設備に配分し、
    もし前記ランダムアクセスプリアンブルが前記干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルであれば、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記ホーム基地局の識別情報は、前記ホーム基地局のために予めセットしたクローズドサブスクライバグループ識別情報である、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記ホーム基地局はセルの中で前記セルタイプ情報をブロードキャストし、
    前記ホーム基地局はオープンアクセスシグナルを通じて前記セルタイプ情報を送信し、前記ホーム基地局は、前記オープンアクセスシグナルを送信する送信周期を半静態的に設定する、
    請求項1乃至4の何れかに記載の方法。
  6. 前記ホーム基地局のセルタイプ情報をオープンセルタイプに予めセットする第一セットユニットと、
    セットされた前記セルタイプ情報をセル中でブロードキャストする情報ブロードキャストユニットと、
    前記ホーム基地局は、ユーザ設備がランダムアクセス手順を通じて送信し、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報に基づいて、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備であるかを決定する検出ユニットと、
    前記検出ユニットは前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定したときに、前記ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定する干渉決定ユニットと、
    を備えるホーム基地局。
  7. 前記検出ユニットは、
    ユーザ設備が送信したランダムアクセス手順の情報に基づいて前記ユーザ設備の、前記ユーザの識別情報を含むユーザ情報を獲得するユーザ情報獲得ユニットと、
    前記ユーザ情報獲得ユニットが獲得した前記ユーザの識別情報は、前記ホーム基地局がアクセスを許可したユーザ一覧表の中の識別情報に属さないときに、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する第一ユーザ決定ユニットと、
    を備える請求項6に記載のホーム基地局。
  8. 前記ホーム基地局は、前記ホーム基地局に干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルをセットする第二セットユニットをさらに備え、
    前記ユーザ設備がデータ伝送の状態にあるときに、前記検出ユニットは、
    前記ユーザ設備が送信したランダムアクセスプリアンブルを受信し、前記ランダムアクセスプリアンブルは、前記ユーザ設備が属する基地局は前記ユーザ設備が報告した測定レポートの中の隣接するセルの識別情報、信号の質と強さに基づいて前記ユーザ設備に配分したランダムアクセスプリアンブルであり、前記隣接するセルの識別情報が前記ホーム基地局の識別情報であり、且つ信号の強さと質が最も良いときに、前記ユーザ設備が属する基地局は、予めセットされ、干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルを前記ユーザ設備に配分する受信ユニットと、
    前記受信ユニットが受信した前記ランダムアクセスプリアンブルが前記干渉ユーザを検出するためのランダムアクセスプリアンブルであるときに、前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するユーザ設備ではないことを決定する第二ユーザ決定ユニットと、を備える
    請求項6に記載のホーム基地局。
  9. コンピュータ読み取り可能なプログラムであって、ホーム基地局で前記プログラムを実行するときに、前記プログラムはコンピュータに前記ホーム基地局において請求項1乃至5のいずれかに記載の干渉ユーザ検出方法を実行させるプログラム。
  10. コンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータ読み取り可能なプログラムはコンピュータにホーム基地局において請求項1乃至5のいずれかに記載の干渉ユーザ検出方法を実行させる記録媒体。
  11. 前記ホーム基地局がセル内でブロードキャストし、セットしたセルタイプ情報を受信する受信ユニットと、
    ランダムアクセス手順を通じて前記ホーム基地局に、ユーザ情報又はランダムアクセスプリアンブルを含む関連情報を送信する送信ユニットと、
    を備えるユーザ設備であって、
    前記ホーム基地局は、受信した前記関連情報に基づいて前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属するかを決定し、且つ、もし前記ユーザ設備が前記ホーム基地局に属さなければ、前記ホーム基地局は前記ユーザ設備が干渉ユーザであることを決定するユーザ設備。
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