JP2013541769A - 入力ツール呼出システム、方法およびプロキシ装置 - Google Patents

入力ツール呼出システム、方法およびプロキシ装置 Download PDF

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Abstract

入力ツール呼出システム、方法とプロキシ装置であって、インストール可能OSがローカルOSの入力ツール、例えば、ローカルOSのソフトウェアキーボード、又はローカルOSの入力法、又はローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を呼び出し可能となり、入力操作が実行できるようになる。入力ツールがインストールされていないOSでさえ、ローカルOSの入力ツールを呼び出すことにより入力操作を実行でき、又、各OS毎に対する入力ツールの重複インストールによりシステムリソースが大量に消費される問題点も回避できるようになる。

Description

本出願は2010年09月30日に、中国特許局に出願した、出願番号が201010504151.2で、発明の名称が「入力ツール呼出システム、方法およびプロキシ装置」である中国特許出願願書の優先権を要求し、その開示の総ての内容を本出願に組み込む。
本発明は通信領域に関し、特に入力ツール呼出システム、方法およびプロキシ装置に関する。
技術の進化とともない、オペレーションシステム(以下はOSと略称する)は既に主流のスマート端末の必須のソフトウェア環境となり、もいよいよとスマート端末のOS分野において、一台のスマート端末に複数のOSが共存するOSの融合も段々導入されてきた。スマート端末に共存する各OSが相互に隔離されているため、各OSには、ソフトウェアキーボードと入力法が独立にインストールされる必要がある。入力を必要とする場合、各OSに対応するソフトウェアキーボードと入力法を選択して入力する。
スマート端末に複数のOSがインストールされる際、以下の問題点が存在する。
1、対応するソフトウェアキーボードと入力法がインストールされていないOSの場合、当該OSを作動する際、入力操作ができない。
2、各OSの可用性を確保するため、OSごとにソフトウェアキーボードと入力法を独立にインストールする必要があることにより、端末領域はソフトウェアキーボードと入力法辞書の重複インストールにより大量に消費される。
本発明に係る実施形態によれば、対応するソフトウェアキーボードと入力法がインストールされていないOSにおいて、OSを作動する際に入力操作ができないこと、及びシステム領域が入力ツールの重複インストールにより大量に消費されるという従来技術の問題点を解決する、入力ツール呼出システム、方法とプロキシ装置が提供される。
本発明に係る入力ツール呼出システムは
入力要求を開始するためのインストール可能OSと、
前記入力要求を受信し、インストール可能OSに利用可能な入力ツールがないと判断した場合、ローカルOSをトリガーするプロキシモジュールと、
プロキシモジュールにトリガーされると、自身の入力ツールを起動するローカルOSと
を含む。
本発明に係る入力ツールの呼出方法は、
インストール可能OSからの入力要求を受信した場合、インストール可能OSに利用可能な入力ツール利用可能な入力ツールがあるかどうかを判断するステップと、
インストール可能OSに利用可能な入力ツールがないと判断した場合、ローカルOS自身の入力ツールを起動して表示することをローカルOSに指示するステップと
を含む。
本発明に係るプロキシ装置は
インストール可能OSからの入力要求を受信し、インストール可能OSに利用可能な入力ツールがあるかどうかを判断する管理ユニットと、
インストール可能OSに利用可能な入力ツールがない場合、ローカルOSをトリガーするプロキシユニットと
を含む。
本発明の実施形態に係る入力ツール呼出システム、方法とプロキシ装置により、インストール可能OSはローカルOSの入力ツールを呼出可能となり、入力操作ができるようになる。本発明の技術案により、入力ツールがインストールされていないOSでさえ、ローカルOSの入力ツールを呼び出すことにより入力操作を実行でき、又、OS毎に対する入力ツールの重複インストールによりシステムリソースが大量に消費される問題点も回避できるようになる。
本発明の実施形態又は従来技術の技術案を明確に説明するため、以下は実施形態又は従来技術を記述するための図面を簡単に説明する。無論、下記の付図は本発明の一部の実施形態だけであり、本分野の技術者は創作的な労働を支払わない前提で、以下の付図により他の付図を取得することもできる。
本発明の第一の実施形態に係る入力ツール呼出システムの構造を示す図である。 本発明の第二の実施形態に係る入力ツール呼出方法のフロー図である。 本発明の第三の実施形態に係るソフトウェアキーボード呼出システムの構造を示す図である。 本発明の第四の実施形態に係るソフトウェアキーボード呼出方法のフロー図である。 本発明の第四の実施形態に係るソフトウェアキーボードを起動する際の通信フロー図である。 本発明の第五の実施形態に係る入力法呼出システムの構造を示す図である。 本発明の第六の実施形態に係る入力法呼出方法のフロー図である。 本発明の第六の実施形態に係る入力法を起動する際の通信フロー図である。 本発明の第七の実施形態に係るデータ入力システムの構造を示す図である。 本発明の第八の実施形態に係るデータ入方法のフロー図である。 本発明の第九の実施形態に係るプロキシ装置的の構造を示す図である。
異なるOSが入力ツールを共有できないことによって生じる様々な問題点に対して、本発明の実施形態はローカルOSとインストール可能OSの間の入力ツールの共有を実現し、前記入力ツールはソフトウェアキーボードと/又は入力法を含む。本発明の実施形態により、インストール可能OSに対してソフトウェアキーボードと入力法を独立にインストールする必要がなくなり、ローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を呼び出すことにより入力を実行できる。又、OS間の切り替えがソフトウェアキーボードと入力法の切り替えを引き起こし、ユーザに不便をかけるという問題を除去し、ソフトウェアキーボードと入力法の重複インストールにより、大量な端末領域がソフトウェアキーボードと入力法辞書に使用され、システムリソースの浪費をもたらすことも解決できる。前記ローカルOSは端末設備が出荷時に持つOSを指し、前記インストール可能OSはユーザーが端末設備を購入した後、自分でインストールできるOSのことを指す。
以下は付図と各実施形態に結合して本発明の技術案を詳細に紹介する。
第一の実施形態
本発明の第一の実施形態に係る入力ツール呼出システムの構造は図1に示すように、インストール可能OS01とプロキシモジュール02とローカルOS03とを含む。
前記インストール可能OS01は入力要求を開始し、プロキシモジュール02は前記入力要求を受信し、インストール可能OSに利用可能な入力ツールがないと判断した場合、ローカルOSをトリガーし、ローカルOS03はプロキシモジュールのトリガーにより自身の入力ツールを起動する。
前記入力ツールはソフトウェアキーボード、又は入力法、又は入力法とソフトウェアキーボードを含む。
前記プロキシモジュール02は管理ユニット021と擬似操作ユニット022とプロキシユニット023とを含む。
管理ユニット021は前記入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能入力ツールがないと判断した場合、ローカルOSの入力ツールを介する入力データをインストール可能OSに運用できる通路の確立を要求し、擬似操作ユニット022は管理ユニットから通路確立要求を受信した場合、当該要求を実行し、ローカルOSの入力ツールを介する入力イベントの検出開始を要求する。プロキシユニット023は擬似操作ユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーする。
前記プロキシユニット023は、ローカルOSの入力ツールを介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似操作ユニットに転送する。
前記擬似操作ユニット022は又、確立された前記通路により受信された前記データをインストール可能OSに運用する。
第二の実施形態
本発明の第二の実施形態に係る入力ツール呼出方法は図2に示すように、以下のステップを含む。
ステップ001:インストール可能OSからの入力要求を受信した場合、インストール可能OSに使用可能入力ツールがあるかどうかを判断する。
本ステップにおいて、インストール可能OS上のソフトウェアインストールリストを検索するか、又は他の方法で、インストール可能OSに使用可能入力ツールがあるかどうかを判断できる。例えば、インストール可能OSのソフトウェアインストールリストにソフトウェアキーボードと/又は入力法ソフトウェアのインストール履歴を見つけた場合、インストール可能OSに使用可能入力ツールがあると判断でき、逆の場合、インストール可能OSに使用可能入力ツールがないと判断できる。
インストール可能OSに使用可能入力ツールがある場合、当該入力ツールを使用し、又、第二の実施形態に係る呼出プロセスを終了し、インストール可能OSに使用可能入力ツールがない場合、ステップ002を継続する。前記入力ツールはソフトウェアキーボードと/又は入力法を含む。
ステップ002:インストール可能OSに使用可能入力ツールがないと判断した場合、ローカルOS自身の入力ツールを起動することをローカルOSに指示する。
ローカルOS自身の入力ツールを起動することをローカルOSに指示する際、ローカルOSの入力ツールを介する入力の検出を開始し、ローカルOSの入力ツールを介する入力データをインストール可能OSに運用できる通路を確立する。
ローカルOSは受信された指示により自身の入力ツールを起動し、又、入力ツール起動成功メッセージを返し、自身の入力ツールが起動失敗の場合、入力ツール起動失敗メッセージを返し、第二の実施形態に係る呼出プロセスを終了する。
ステップ003:ローカルOSの入力ツールを介する入力データを検出した場合、確立された前記通路により当該データをインストール可能OSに運用する。
以下はソフトウェアキーボードを入力ツールとすることを例として、第三と第四の実施形態により、それぞれと本発明の第一と第二の実施形態に係る入力ツール呼出システム及び方法を詳細に記述する。
第三の実施形態
本発明の第三の実施形態に係るソフトウェアキーボード呼出システムは図3に示したように、インストール可能OS11とプロキシモジュール12とローカルOS13とを含む。
前記インストール可能OS11は入力要求を開始し、プロキシモジュール12は前記入力要求を受信し、又、インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードがないと判断した場合、ローカルOSをトリガーし、ローカルOS13はプロキシモジュールからのトリガーにより自身のソフトウェアキーボードを起動して表示する。
前記プロキシモジュール12はソフトウェアキーボード管理ユニット121と擬似ソフトウェアキーボードユニット122とソフトウェアキーボードプロキシユニット123とを含み、そのうち、
ソフトウェアキーボード管理ユニット121は前記入力要求を受信し、又、インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードがないと判断した場合、ローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力データを受信した場合、当該データをインストール可能OSに運用できる通路の確立を要求し、擬似ソフトウェアキーボードユニット122はソフトウェアキーボード管理ユニットからの通路確立要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力の検出開始を要求し、ソフトウェアキーボードプロキシユニット123は擬似ソフトウェアキーボードユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーする。
前記ソフトウェアキーボードプロキシユニット123は又、ローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似ソフトウェアキーボードユニットに転送する。
前記擬似ソフトウェアキーボードユニット122は又、確立された前記通路により受信された前記データをインストール可能OSに運用する。
第四の実施形態
本発明の第四の実施形態に係るソフトウェアキーボード呼出方法は、インストール可能OSにおいてローカルOSのソフトウェアキーボードを呼び出す方法であり、この方法のフローは図4に示すように、以下のステップを含む。
ステップ101:インストール可能OSからの入力要求を受信した場合、インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードがあるかどうかを判断する。
ユーザーが端末のインストール可能OSに入力操作を実行したい場合、インストール可能OSはプロキシモジュールに対して入力要求を送信し、プロキシモジュールはインストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードがあるかどうかを判断し、ある場合、インストール可能OSのソフトウェアキーボードを呼び出し、ローカルOSのソフトウェアキーボード呼出フローを終了し、逆の場合、ステップ102を継続する。
ステップ102:インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードがないと判断した場合、ローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動して表示することをローカルOSに指示する。
インストール可能OSがローカルOSのソフトウェアキーボードを呼び出す必要があると判断した場合、プロキシモジュールはローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動してインストール可能OSに表示することをローカルOSに指示する。又、本ステップにおいてローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力の検出を開始し、その後にローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力データの受信が可能となり、又、入力データを受信した際に当該データをインストール可能OSに運用する通路を確立し、その後にローカルOSのソフトウェアキーボードを介してインストール可能OSに入力されるデータはインストール可能OSに運用できるようになる。
ローカルOSはプロキシモジュールの指示により自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、ソフトウェアキーボード表示成功メッセージを返し、ソフトウェアキーボードが表示成功で、操作を継続できることをプロキシモジュールとインストール可能OSに通知する。
ステップ103:ローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力データを検出した場合、確立された前記通路により当該データをインストール可能OSに運用する。
ローカルOSのソフトウェアキーボード表示成功メッセージを受信後、ローカルOSのソフトウェアキーボードを介するインストール可能OS上の入力操作が実行可能となり、又、ステップ102で実現された入力データの検出と確立された通路により、ローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力データを受信し、受信データをインストール可能OSに運用できる。
前記ソフトウェアキーボード呼出方法は、インストール可能OSに使用可能入力法があるかないかには限らず、全てソフトウェアキーボードを介する入力を実現できる。インストール可能OSに使用可能入力法がない場合、本実施形態に係るソフトウェアキーボード呼出方法により、インストール可能OSはローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力データを受信でき、インストール可能OSに使用可能入力法がある場合、本実施形態に係るソフトウェアキーボード呼出方法により、インストール可能OSはローカルOSのソフトウェアキーボードと使用可能入力法を介する入力データを受信できる。
ステップ101とステップ102はローカルOSのソフトウェアキーボードの起動プロセスを実現し、ステップ103はローカルOSのソフトウェアキーボードの使用プロセスと見なされることができる。以下は第三の実施形態のソフトウェアキーボード呼出システムにおける各モジュールとユニットに結合して本発明の第四の実施形態に係るソフトウェアキーボード起動方法を詳細に説明する。ローカルOSのソフトウェアキーボードを起動する際、即ちステップ101〜ステップ102において、ローカルOS、インストール可能OS及びプロキシモジュール内の各モジュール又はユニット間の通信プロセスは図5に示すように、以下のステップを含む。
第一段階:インストール可能OSはソフトウェアキーボード管理ユニットに対して入力要求を送信する。
ユーザーは端末にインストール可能OSを動作し、入力したい場合、インストール可能OSはプロキシモジュールのソフトウェアキーボード管理ユニットに対して入力要求を送信する。
第二段階:ソフトウェアキーボード管理ユニットは、ローカルOSのソフトウェアキーボードを起動することを擬似ソフトウェアキーボードユニットに要求する。
ソフトウェアキーボード管理ユニットはインストール可能OSからの入力要求を受信した場合、インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードがあるかどうかを判断し、ある場合、使用可能ソフトウェアキーボードのポップアップを要求し、逆の場合、インストール可能OSがローカルOSのソフトウェアキーボードを呼び出す必要があると判断できる。ローカルOSのソフトウェアキーボードを使用する前、まず、プロキシモジュールの擬似ソフトウェアキーボードユニットにより、ローカルOSのソフトウェアキーボードとインストール可能OSのソフトウェアキーボードを整合しておく必要がある。この後、ローカルOSのソフトウェアキーボードを介する操作がインストール可能OSに運用できるようになる。そのため、ソフトウェアキーボード管理ユニットは擬似ソフトウェアキーボードユニットに対してローカルOSのソフトウェアキーボード起動要求を送信し、インストール可能OSとローカルOSのソフトウェアキーボードを整合することを擬似ソフトウェアキーボードユニットに通知する。
第三段階:擬似ソフトウェアキーボードユニットはソフトウェアキーボードプロキシユニットに対してIPC(Internet Process Connection、IPC)要求を送信する。
擬似ソフトウェアキーボードユニットは整合を完成後、ソフトウェアキーボードプロキシユニットに対してIPC要求を送信し、インストール可能OSがこれからローカルOSのソフトウェアキーボードを呼び出すことをソフトウェアキーボードプロキシユニットに通知する。ソフトウェアキーボードプロキシユニットは擬似ソフトウェアキーボードユニットからのIPC要求を受信後、ローカルOSのソフトウェアキーボードとインストール可能OSのソフトウェアキーボードの接続を実現し、その後、インストール可能OSはローカルOSのソフトウェアキーボードを介する操作を受信できるようになる。
第四段階:ソフトウェアキーボードプロキシユニットはローカルOSのソフトウェアキーボードを起動して表示することをローカルOSに指示する。
ソフトウェアキーボードプロキシユニットは接続を完成後、ローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、インストール可能OSに提供することをローカルOSに指示する。
第五段階:ローカルOSはソフトウェアキーボードを起動して表示し、ソフトウェアキーボード表示成功メッセージをソフトウェアキーボードプロキシユニットに返す。
ローカルOSは自身のソフトウェアキーボードを起動して表示した後、ソフトウェアキーボード表示成功メッセージをソフトウェアキーボードプロキシユニットに返し、ローカルOSとインストール可能OSのソフトウェアキーボードの接続成功をソフトウェアキーボードプロキシユニットに通知する。
第六段階:ソフトウェアキーボードプロキシユニットは受信されたソフトウェアキーボード表示成功メッセージを擬似ソフトウェアキーボードユニットに返す。
本ステップはローカルOSとインストール可能OSの整合成功を擬似ソフトウェアキーボードユニットに通知する。
第七段階:擬似ソフトウェアキーボードユニットは受信されたソフトウェアキーボード表示成功メッセージをソフトウェアキーボード管理ユニットに返す。
本ステップはインストール可能OSがローカルOSのソフトウェアキーボードを呼び出す可能になるということをソフトウェアキーボード管理ユニットに通知する。
第八段階:ソフトウェアキーボード管理ユニットは受信されたソフトウェアキーボード表示成功メッセージをインストール可能OSに返す。
本ステップはインストール可能OSに対して、受信されたソフトウェアキーボード表示成功メッセージにより、表示されたソフトウェアキーボードを利用して簡単な入力を実行でき、又はローカルOSのソフトウェアキーボードと使用可能入力法を利用して入力操作を実行できることを通知する。
以下は入力法を入力ツールとすることを例として、それぞれと、第五と第六の実施形態により、本発明の第一と第二の実施形態に係る入力ツール呼出システムと方法を詳細に説明する。
第五の実施形態
本発明の第五の実施形態に係る入力法呼出システムは図6に示すように、インストール可能OS21とプロキシモジュール22とローカルOS23とを含む。
前記インストール可能OS21は入力要求を開始し、プロキシモジュール22前記入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能入力法がないと判断した場合、ローカルOSをトリガーし、ローカルOS23はプロキシモジュールのトリガーにより自身の入力法を起動する。
前記ローカルOS23はプロキシモジュールのトリガーにより、入力法の動作パラメータを設定してから当該入力法を起動する。
前記プロキシモジュール22は入力法管理ユニット221と擬似入力法ユニット222と入力法プロキシユニット223とを含む。
前記入力法管理ユニット221は前記入力要求を受信し、又、インストール可能OSに使用可能入力法がないと判断した場合、ローカルOSの入力法を介する入力データを受信時に当該データをインストール可能OSに運用できる通路の確立を要求し、擬似入力法ユニット222は入力法管理ユニットからの通路確立要求を受信した場合、当該要求を実行し、データを入力するための画面を作成し、又、当該画面におけるローカルOSの入力法を介する入力の検出開始を要求し、入力法プロキシユニット223は擬似入力法ユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーする。
前記入力法プロキシユニット223は又、前記画面にローカルOSの入力法を介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似入力法ユニットに転送し、
前記擬似入力法ユニット222は又、確立された前記通路により受信された前記データをインストール可能OSに運用する。
第六の実施形態
本発明の第六の実施形態に係る入力法呼出方法は、インストール可能OSにおいてローカルOSの入力法を呼び出す方法であり、この方法のフローは図7に示すように以下のステップを含む。
ステップ201:インストール可能OSからの入力要求を受信した場合、インストール可能OSに使用可能入力法があるかどうかを判断する。
第一の実施形態に似たように、インストール可能OSからの入力要求を受信した場合、プロキシモジュールは先ず、インストール可能OSに使用可能入力法があるかどうかを判断し、ある場合、インストール可能OSの入力法を呼び出して入力操作を実行し、ローカルOS入力法の呼出フローを終了し、逆の場合、ステップ202を継続する。
ステップ202:インストール可能OSに使用可能入力法がないと判断した場合、ローカルOS自身の入力法を起動することをローカルOSに指示する。
インストール可能OSがローカルOSの入力法を呼び出す必要があると判断した場合、プロキシモジュールはローカルOS自身の入力法を起動することをローカルOSに指示する。入力法を起動する際、プロキシモジュールはデータを入力するための画面を作成してインストール可能OSに表示し、又、当該画面におけるローカルOSの入力法を介する入力の検出を開始し、インストール可能OSにローカルOSの入力法を介する当該画面内の入力データを受信させるようにする。又、入力データを受信時に当該データをインストール可能OSに運用できる通路を確立し、ローカルOSの入力法を介する前記画面における入力データをインストール可能OSに運用できるようにする。
ローカルOSは自身の入力法を起動する指示を受信した場合、自身の入力法を設定する。前記設定は各種の入力法のインストール、アンインストール、及び順序の切り替え設定など、入力法の各動作パラメータを設定することである。設定を完了してから自身の入力法を起動し、入力法起動成功メッセージを返し、入力法が起動成功で、操作を継続できることをプロキシモジュールとインストール可能OSに通知する。
ステップ203:前記画面にローカルOS入力法を介する入力データを検出した場合、確立された前記通路により当該データをインストール可能OSに運用する。
ローカルOS入力法の起動成功メッセージを受信後、ローカルOSの入力法によりポップアップ画面に入力操作を実行でき、又、ステップ202で実現された入力の検出と確立された通路により、ローカルOSの入力法を介する入力データを受信でき、受信されたデータをインストール可能OSに運用する。
ステップ201とステップ202はローカルOSの入力法を起動するプロセスを実現し、ステップ203はローカルOS入力法の使用プロセスと見なされることができる。以下は第五の実施形態に係る入力法呼出システムにおける各モジュールとユニットに結合し、第六の実施形態に係る入力法起動方法を詳細に説明する。ローカルOSの入力法を起動する際、即ち、ステップ201〜ステップ202において、ローカルOS、インストール可能OSとプロキシモジュールにおける各モジュール又はユニット間の通信プロセスは図8に示すように、以下のステップを含む。
第一段階:インストール可能OSは入力法管理ユニットに対して入力要求を開始する。
ユーザーは端末にインストール可能OSを動作し、入力したい場合、インストール可能OSはプロキシモジュールの入力法管理ユニットに対して入力要求を開始する。
第二段階:入力法管理ユニットは擬似入力法ユニットに対してローカルOSの入力法を起動することを要求する。
ローカルOSの入力法とインストール可能OSの入力法の整合はプロキシモジュールにおける擬似入力法ユニットにより実現されるため、入力法管理ユニットはインストール可能OSからの入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能入力法がないと判断した場合、擬似入力法ユニットに対してローカルOSの入力法を起動することを要求し、擬似入力法ユニットは入力法管理ユニットからの要求を受信した場合、ローカルOSとインストール可能OSの入力法を整合し、ローカルOSの入力法を介する入力内容をインストール可能OSに運用できるようにする。
第三段階:擬似入力法ユニットは入力法プロキシユニットに対してローカルOSの入力法を起動することを要求する。
擬似入力法ユニットは整合を完成後、入力法プロキシユニットに対してローカルOSの入力法を起動することを要求する。入力法プロキシユニットは当該要求を受信した場合、ローカルOSの入力法とインストール可能OSの入力法の接続を完成し、インストール可能OSにローカルOSの入力法を介する入力内容を受信させるようにする。
説明したいのは、入力法プロキシユニットは前記要求を受信した後、インストール可能OSに操作画面をポップアップする。その後のローカルOSの入力法を介する入力は全て当該画面において完成される。
第四段階:入力法プロキシユニットはローカルOSに対してローカルOSの入力法を起動することを指示する。
入力法プロキシユニットは接続を完成後、入力法を起動してインストール可能OSに提供することをローカルOSに指示する。
第五段階:ローカルOSは自身の入力法を起動し、入力法起動完了メッセージを入力法プロキシユニットに返す。
入力法を起動する前、設定する必要がある。例えば、ローカルOSの入力法のインストール、アンインストール、順序の切り替え設定などを行う。そのため、ローカルOSは自身の入力法を設定してから起動し、入力法起動完了メッセージを入力法プロキシユニットに返し、ローカルOSとインストール可能OSの入力法の接続成功を入力法プロキシユニットに通知する。
第六段階:入力法プロキシユニットは受信された入力法起動完了メッセージを擬似入力法ユニットに返す。
本ステップはローカルOSとインストール可能OSの入力法整合成功を擬似入力法ユニットに通知する。
第七段階:擬似入力法ユニットは受信された入力法起動完了メッセージを入力法管理ユニットに返す。
本ステップはローカルOSの入力法の起動成功を入力法管理ユニットに通知し、インストール可能OSはローカルOSの入力法を呼び出す可能となる。
第八段階:入力法管理ユニットは受信された入力法起動完了メッセージをインストール可能OSに送信する。
本ステップはローカルOSの入力法を使用して入力を実行できることをインストール可能OSに指示する。インストール可能OSに入力法起動完了メッセージを送信後、インストール可能OS上のポップアップ画面により入力操作を実行できるようになる。
以下はソフトウェアキーボードと入力法を入力ツールとすることを例として、第七と第八の実施形態により、本発明の第一と第二の実施形態に係る入力ツール呼出システムと方法をそれぞれと詳細に説明する。
本発明の第三と第五の実施形態に係るソフトウェアキーボード呼出システムと入力法呼出システムはそれぞれとインストール可能OSとローカルOSの間のソフトウェアキーボード共有、及びインストール可能OSとローカルOSの間の入力法共有を独立に実現できる。又、本発明の第三と第五の実施形態に係るシステムを1つに整合し、インストール可能OSからローカルOSのソフトウェアキーボードとローカルOSの入力法の両方も呼び出し可能のシステムを取得できる。以下は第七の実施形態により、ローカルOSとインストール可能OSにソフトウェアキーボードと入力法を共有させるシステムを詳細に説明する。
第七の実施形態
本発明の第七の実施形態に係るソフトウェアキーボードと入力法の呼出システムは図9に示すように、インストール可能OS31とプロキシモジュール32とローカルOS33とを含む。
インストール可能OS31は入力要求を開始し、プロキシモジュール32は前記入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードと使用可能入力法がないと判断した場合、ローカルOSをトリガーし、ローカルOS33はプロキシモジュールからのトリガーにより自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、自身の入力法を起動する。
前記ローカルOS33はプロキシモジュールからのトリガーにより自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、又、プロキシモジュールのトリガーにより入力法の動作パラメータを設定してから当該入力法を起動する。
前記プロキシモジュール32は入力管理ユニット321と擬似ソフトウェアキーボードユニット322とソフトウェアキーボードプロキシユニット323と擬似入力法ユニット324と入力法プロキシユニット325とを含み、そのうち、
入力管理ユニット321は前記入力要求を受信し、又、インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードと使用可能入力法がないと判断した場合、ローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を介する入力データを受信時に当該データをインストール可能OSに運用できる通路の確立を要求し、擬似ソフトウェアキーボードユニット322は入力管理ユニットからの通路確立要求を受信した場合、第一通路を確立し、ローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を介する入力の検出開始を要求し、ソフトウェアキーボードプロキシユニット323は擬似ソフトウェアキーボードユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーし、擬似入力法ユニット324は入力管理ユニットからの通路確立要求を受信した場合、第二通路を確立し、データを入力するための画面を作成し、又、当該画面におけるローカルOSの入力法とソフトウェアキーボードを介する入力データの検出開始を要求し、入力法プロキシユニット325は擬似入力法ユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーする。
前記ソフトウェアキーボードプロキシユニット323は又、ローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似ソフトウェアキーボードユニットに転送する。
前記擬似ソフトウェアキーボードユニット322は又、確立された前記第一通路により受信されたデータをインストール可能OSに運用する。
前記入力法プロキシユニット325は又、前記画面にローカルOSの入力法とソフトウェアキーボードを介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似入力法ユニットに転送する。
前記擬似入力法ユニット324は又、確立された前記第二通路により受信されたデータをインストール可能OSに運用する。
本発明の第七の実施形態における入力管理ユニットは第三の実施形態におけるソフトウェアキーボード管理ユニットと第五の実施形態における入力法管理ユニットの整合体と見なされることができる。当該入力管理ユニットは当該ソフトウェアキーボード管理ユニットと当該入力法管理ユニットの機能を同時に実現できる。
第七の実施形態におけるプロキシモジュール内の入力管理ユニットを除外する他のユニットは、第三と第五の実施形態内の対応するユニットと同じ機能を持つものと見なされることができる。同様に、第三と第五の実施形態内の関連ユニットも、第七の実施形態内の対応するユニットの機能を実現できる。
第八の実施形態
本発明の第八の実施形態はソフトウェアキーボードと入力法の呼出方法を提供し、本実施形態に係るデータ入力方法のフローは図10に示すように、以下のステップを含む。
ステップ301:インストール可能OSからの入力要求を受信した場合、インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードと使用可能入力法があるかどうかを判断する。
ユーザーは端末に入力操作を実行する際、インストール可能OSはプロキシモジュールに対して入力要求を送信し、プロキシモジュールはインストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードと入力法があるかどうかを判断し、ある場合、インストール可能OSのソフトウェアキーボードと入力法を呼び出して、ローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法の呼出フローを終了し、逆の場合、ステップ302を継続する。
ステップ302:インストール可能OSに使用可能ソフトウェアキーボードと使用可能入力法がないと判断した場合、ローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、ローカルOS自身の入力法を起動することをローカルOSに要求する。
インストール可能OSがローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を呼び出す必要があると判断した場合、プロキシモジュールはそれぞれと、ローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動してインストール可能OSに表示することと、ローカルOS自身の入力法を起動することとをローカルOSに要求する。
ローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動して表示することをローカルOSに指示する際、プロキシモジュールはローカルOSのソフトウェアキーボードを介する入力の検出を開始し、ローカルOS自身の入力法を起動することをローカルOSに指示する際、プロキシモジュールはデータを入力するための画面を作成してインストール可能OSに表示させ、又、当該画面におけるローカルOSの入力法を介する入力の検出を開始する。
ローカルOSに対してローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動して表示することと、ローカルOS自身の入力法を起動することを指示する際、プロキシモジュールは入力データを受信時に当該データをインストール可能OSに運用できる通路を確立し、前記通路は以下の二種を含む。
ソフトウェアキーボードによりローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を介する入力を検出した場合、当該データをインストール可能OSに運用できる第一通路を確立し、入力法により前記画面におけるローカルOSの入力法とソフトウェアキーボードを介する入力を検出した場合、当該データをインストール可能OSに運用できる第二通路を確立する。
ローカルOSは自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、自身の入力法を起動し、又、ソフトウェアキーボード表示成功メッセージと入力法起動成功メッセージを返し、入力操作が可能になることをプロキシモジュールとインストール可能OSに通知する。
ステップ303:ローカルOSの入力法とソフトウェアキーボードを介する入力データを検出した場合、確立された通路により当該データをインストール可能OSに運用する。
プロキシモジュールはソフトウェアキーボードによりローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を介する入力を検出した場合、確立された前記第一通路により当該データをインストール可能OSに運用できる。或いは、入力法によりローカルOSの入力法とソフトウェアキーボードを介する入力を前記画面に検出した場合、確立された前記第二通路により当該データをインストール可能OSに運用できる。即ち、プロキシモジュールは任意の検出方法と対応する通路を選択して検出された入力データをインストール可能OSに運用することができる。
ステップ301とステップ302はローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を起動するプロセスを実現し、ステップ303はローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法を使用するプロセスと見なされることができる。第七の実施形態における入力管理ユニットはそれぞれと第三の実施形態におけるソフトウェアキーボード管理ユニットと第五の実施形態における入力法管理ユニットに相当でき、プロキシモジュールの他のユニットも同様に第三と第五の実施形態内の対応するユニットと同じ機能を持つものと見なされることができる。そのため、本発明の第七の実施形態における各モジュールとユニットにより本発明の第八の実施形態に係るローカルOSのソフトウェアキーボードと入力法の起動方法を実現する際、各モジュール・ユニット間の通信プロセスは、第四と第六の実施形態に係る各モジュール・ユニット間の通信プロセスと同じなので、ここで説明を省略する。
第七と第八の実施形態における第一通路と第二通路は同時確立することには限られない。即ち、プロキシモジュールはローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、又、自身の入力法をを起動することをローカルOSに指示すると同時に、第一通路のみを確立し、その後に確立された第一通路により受信データをインストール可能OSに運用することができる。又は、ローカルOS自身のソフトウェアキーボードを起動して表示し、又、ローカルOS自身の入力法を起動することをローカルOSに指示すると同時に、第二通路のみを確立し、その後に確立された第二通路により受信データをインストール可能OSに運用することもできる。更に又、指示を送信する際、第一通路と第二通路を同時に確立し、その後にどちらかの通路を選択して受信データをインストール可能OSに運用することもできる。
第九の実施形態
本発明の第九の実施形態に係る設備の構造は図11に示すように、管理ユニット41とプロキシユニット42とを含む。
前記管理ユニット41はインストール可能OSからの入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能入力ツールがあるかどうかを判断し、プロキシユニット42はインストール可能OSに使用可能入力ツールがない場合、ローカルOSをトリガーする。
前記入力ツールはソフトウェアキーボードと/又は入力法を含む。
前記管理ユニット41は前記入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能入力ツールがないと判断した場合、ローカルOSの入力ツールを介する入力データをインストール可能OSに運用できる通路の確立を要求する。
前記設備は又、
管理ユニットからの通路確立要求を受信した場合、当該要求を実行し、ローカルOSの入力ツールを介する入力イベントの検出開始を要求する擬似操作ユニット43を含み、
前記プロキシユニット42は具体的に、擬似操作ユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーする。
前記プロキシユニット42は又、ローカルOSの入力ツールを介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似操作ユニットに転送する。
前記擬似操作ユニット43は又、確立された前記通路により、受信された前記データをインストール可能OSに運用する。
本実施形態に係るプロキシ装置は第一、第三、第五と第七の実施形態におけるプロキシモジュールと同じ機能を有するものと見なされることができる。第一、第三、第五と第七の実施形態におけるプロキシモジュールも本実施形態に係るプロキシ装置のような機能を有することができる。本実施形態に係るプロキシ装置は第一ないし第八の実施形態における入力ツール呼出システムと方法に適用できる。
無論、当業者により、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、又はその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。

Claims (12)

  1. 入力要求を開始するためのインストール可能OSと、
    前記入力要求を受信し、インストール可能OSに利用可能な入力ツールがないと判断した場合、ローカルOSをトリガーするプロキシモジュールと、
    プロキシモジュールにトリガーされると、自身の入力ツールを起動するローカルOSと
    を含むことを特徴とする入力ツール呼出システム。
  2. 前記入力ツールは、
    ソフトウェアキーボード、又は
    入力法、又は
    ソフトウェアキーボード及び入力法
    を含むことを特徴とする請求項1記載の入力ツール呼出システム。
  3. 前記プロキシモジュールは
    前記入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能入力ツールがないと判断した場合、ローカルOSの入力ツールを介する入力データをインストール可能OSに運用できる通路の確立を要求する管理ユニットと、
    管理ユニットからの通路確立要求を受信した場合、当該要求を実行し、ローカルOSの入力ツールを介する入力イベントの検出開始を要求する擬似操作ユニットと、
    擬似操作ユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーするプロキシユニットと
    を含むことを特徴とする請求項2記載の入力ツール呼出システム。
  4. 前記プロキシユニットは又、ローカルOSの入力ツールを介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似操作ユニットに転送し、
    前記擬似操作ユニットは又、確立された前記通路により受信された前記データをインストール可能OSに運用する
    ことを特徴とする請求項3記載の入力ツール呼出システム。
  5. インストール可能OSからの入力要求を受信した場合、インストール可能OSに利用可能な入力ツールがあるかどうかを判断するステップと、
    インストール可能OSに使用可能入力ツールがないと判断した場合、ローカルOS自身の入力ツールを起動することをローカルOSに指示するステップと、
    ことを特徴とする入力ツール呼出方法。
  6. 前記入力ツールは
    ソフトウェアキーボード、又は
    入力法、又は
    ソフトウェアキーボードおよび入力法
    を含むことを特徴とする請求項5記載の入力ツール呼出方法。
  7. ローカルOSにローカルOS自身の入力ツールを起動することを指示するステップは、
    ローカルOSの入力ツールを介する入力の検出を開始し、受信されたローカルOSの入力ツールを介する入力データをインストール可能OSに運用するステップと、
    ローカルOSは自身の入力ツールを起動し、入力ツール起動成功メッセージを返すステップと
    を含むことを特徴とする請求項6記載の入力ツール呼出方法。
  8. ローカルOSにローカルOS自身の入力ツールを起動することを指示した後に、
    ローカルOSの入力ツールを介する入力データを検出した場合、確立された前記通路により当該データをインストール可能OSに運用するステップをさらに含むことを特徴とする請求項7記載の入力ツール呼出方法。
  9. インストール可能OSからの入力要求を受信し、インストール可能OSに利用可能な入力ツールがあるかどうかを判断する管理ユニットと、
    インストール可能OSに利用可能な入力ツールがない場合、ローカルOSをトリガーするプロキシユニットと
    を含むことを特徴とするプロキシ装置。
  10. 前記入力ツールは
    ソフトウェアキーボード、又は
    入力法、又は
    ソフトウェアキーボードと入力法
    を含むことを特徴とする請求項9記載のプロキシ装置。
  11. 前記管理ユニットは前記入力要求を受信し、インストール可能OSに使用可能入力ツールがないと判断した場合、ローカルOSの入力ツールを介する入力データをインストール可能OSに運用できる通路の確立を要求し、
    前記設備は、
    管理ユニットからの通路確立要求を受信した場合、当該要求を実行し、ローカルOSの入力ツールを介する入力イベントの検出開始を要求する擬似操作ユニットと、
    擬似操作ユニットからの検出要求を受信した場合、当該要求を実行し、又、ローカルOSをトリガーする前記プロキシユニットと
    をさらに含むことを特徴とする請求項10記載のプロキシ装置。
  12. 前記プロキシユニットは又、ローカルOSの入力ツールを介する入力データを検出した場合、前記データを前記擬似操作ユニットに転送し、
    前記擬似操作ユニットは又、確立された前記通路により受信された前記データをインストール可能OSに運用する
    ことを特徴とする請求項11記載のプロキシ装置。
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