JP2013528451A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 複数のラング部材を備える衣類用ハンガーであって、前記複数のラング部材のうちの前記少なくとも１つは、連続する長さの肉部を備え、該連続する長さの肉部は、第１及び第２外縁部の間で延びる水平な突っ張り部を備え、
   各外周縁部は、
   前記ラング部材の外縁部に配置され、第１の衣類の第１部分を受けるように構成された第１アタッチメント構造と、
   前記ラング部材の外縁部内に配置され、第２の衣類の第２部分を受けるように構成された第２アタッチメント構造と、を備え、
   前記第２アタッチメント構造の各々は、前記各外縁部の最外縁から前記ラング部材の最下部へと下方及び内方に延びる第１フック部と、前記ラング部材の最下部から自由端へと上方に延びる第２フック部とを有するフックを備え、
   前記複数のラング部材のうちの第１のラング部材の最下部が、前記複数のラング部材のうちのより下方のラング部材の前記水平な突っ張り部に接続されることを特徴とする衣類用ハンガー。
2. 前記アタッチメント構造の少なくとも一方が前記ラング部材の平面内に配置されていることを特徴とする請求項１に記載の衣類用ハンガー。
3. 前記アタッチメント構造の少なくとも一方が前記ラング部材の平面外に配置されていることを特徴とする請求項１に記載の衣類用ハンガー。
4. 前記アタッチメント構造は、前記ラング部材と一体的に形成されていることを特徴とする請求項１から３のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
5. 隣接するラング部材が互いに一体的に結合されていることを特徴とする請求項１から４のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
6. 隣接するラング部材が互いにヒンジ結合されていることを特徴とする請求項１から４のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
7. 前記アタッチメント構造の少なくともいずれか一方、又は、前記ラング部材がワイヤ構造を備えることを特徴とする請求項１から６のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
8. 前記アタッチメント構造は、ループ手段及びフック手段の１つ又は組み合わせを備えることを特徴とする請求項１から７のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
9. 前記第１の衣類及び前記第２の衣類が１つであると共に同じ種類の衣類であることを特徴とする請求項１から８のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
10. 前記第１の衣類及び前記第２の衣類が異なる衣類であり、衣類のセットを一緒に形成することを特徴とする請求項１から８のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
11. 第１の衣類の前記第１部分が、ノースリーブ衣類のストラップ部分を含むことを特徴とする請求項１から１０のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
12. 第２の衣類の前記第２部分が、パンティ、ビキニボトム、パンツ、アンダーウェアボトム及びスリープウェアボトムのうちの１つのウエスト部分を含むことを特徴とする請求項１から１１のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
13. 当該ハンガーを支持構造から吊り下げ可能にするために当該ハンガーの最頂部に配置された支持フックをさらに備えることを特徴とする請求項１から１２のいずれか一項に記載の衣類用ハンガー。
14. 前記支持フックは、前記支持構造から吊り下がっている間、前記支持フックに対して少なくとも９０度まで当該ハンガーを回転可能にするために回転式に構成されていることを特徴とする請求項１３に記載の衣類用ハンガー。
15. 衣類用ハンガーを製造する方法であって、
    複数のラング部材を形成するステップであって、前記複数のラング部材のうちの各ラング部材は、連続する長さの肉部として形成され、第１及び第２外縁部の間で延びる水平な突っ張り部を備える、ステップと、
    前記第１及び第２外縁部の外縁に第１アタッチメント構造を機械形成するステップと、
    前記第１及び第２外縁部の外縁の内方に第２アタッチメント構造を機械形成するステップであって、
    前記第２アタッチメント構造は、前記各第１及び第２外縁部の最外部から前記各ラング部材の最下部へと下方及び内方に延びる第１フック部と、前記各ラング部材の最下部から前記各ラング部材の自由端へと上方に延びる第２フック部とを有するフックを備える、ステップと、
    前記複数のラング部材のうちの第１のラング部材の最下部を前記複数のラング部材のうちのより下方のラング部材の前記水平な突っ張り部に接続するステップと、
    を含むことを特徴とする衣類用ハンガーを製造する方法。
16. 前記少なくとも１つのラング部材を形成するステップは、ワイヤ形成を含むことを特徴とする請求項１５に記載の方法。
17. 前記ラング部材のラング部分を１つに溶接して、それらの間に一体結合を形成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１５又は１６に記載の方法。
18. 前記ラング部材のラング部分を１つにヒンジ接続して、それらの間にヒンジ結合を形成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１５又は１６に記載の方法。