JP2013526917A - プラスチック製の湯たんぽ - Google Patents

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Abstract

湯たんぽ本体(11)と、充填用漏斗を形成する湯たんぽネック部(12)と、湯たんぽネック部(12)のねじ山インサート(13)へ密閉式にねじ込むための閉止部(15)と、充填されるべき液体媒体ないしは充填されている液体媒体、特に水についての温度インジケータとを有するプラスチック製の湯たんぽ(10)は、温度インジケータが過熱インジケータ(25)であり、湯たんぽ本体(11)の液体媒体の中で浮遊性のある少なくとも1つの挿入部品によって形成されるように構成されている。このようにして、プラスチック材料に直接的に作用する液体媒体の温度が視覚的に表示され、視覚的に認知可能な過熱の警告がもたらされる。

Description

本発明は、請求項1の前提項に記載されているプラスチック製の湯たんぽに関する。
ドイツ実用新案登録出願第202005006301U1号明細書から公知のこのような種類のプラスチック製の湯たんぽでは、湯たんぽ本体の外面に配置され、温度に依存して活性化可能な色領域によって温度インジケータが構成されている。それによっては、湯たんぽの内部にある液体媒体の温度範囲を視覚的に認知して、湯たんぽ本体ないし湯たんぽに含まれる液体媒体が利用者にとって正しい温度範囲ないし耐えられる温度範囲を有しているかどうかを決められるようにすることが実現されるにすぎない。それによって表示される温度範囲は、参考値にすぎない。
しかしながら、プラスチック製の湯たんぽは、特定の温度値を上回る液体媒体で、すなわち例えば沸騰した水で充填されるべきではない。高温すぎる液体媒体は、および特に媒体が高温すぎる場合に生じる媒体の蒸気は、湯たんぽで使用されているプラスチックに不都合な影響を及ぼす可能性があるからである。さらに利用者にとっては、やけどをする危険がある。
ドイツ実用新案登録出願第202005006301U1号明細書
したがって本発明の課題は、プラスチック材料に直接作用する液体媒体の温度を視覚的に表示し、それに基づいて視覚的に認知可能な過熱の警告がもたらされる過熱インジケータを備えた、プラスチック製の湯たんぽを提供することにある。
この課題を解決するために、上述した種類のプラスチック製の湯たんぽにおいて、請求項1に記載の構成要件が意図される。
本発明に基づく方策により、過熱インジケータが液体媒体ないし液体媒体の蒸気と直接的に結合しており、それによって正確かつ直接的で視覚的な過熱表示を保証することが、いずれの代替的な態様の場合においても実現される。
請求項2から4のいずれか1項または複数項に記載された実施例では、過熱インジケータは、熱せられると色が変わり、冷えると再び可逆的にもとの色になる特性を有する熱変色性の材料ないし物質によって構成される。
液体媒体またはその蒸気と直接的に結合する湯たんぽの場所に関するその他の好ましい実施形態は、請求項5、および請求項7から10のいずれか1項または複数項によって具体化される。
請求項6の構成要件により、過熱温度を起点とする液体媒体の冷却によって、別の快適な温度範囲の視覚的な認知可能性を可能にすることができる。
請求項11の構成要件によると、過熱インジケータは、湯たんぽに使用されるプラスチックへの不都合な影響を回避し、やけど等に対する安全性を利用者に提供するために、特定の温度に合わせて調整されることが好ましい。
本発明のその他の具体的事項は、図面に示されている実施例を参照しながら本発明が詳しく記述されて解説される、以下の説明から明らかとなる。図面には次のものが示されている。
本発明の第1および第2の実施例に基づく、過熱インジケータを備えるプラスチック製の湯たんぽを示す模式的な前面図である。 第1および第2の実施例ならびにさらに鎖線の別の実施例に基づく、図1のII−II線に沿った断面図である。
図1は、湯たんぽ本体11と、充填用漏斗の形態で構成された湯たんぽネック部12と、湯たんぽネック部12に定置に配置され、たとえば射出成形された、ねじ込み栓の形態の閉止部15のための雌ねじブッシュの形態の雌ねじリング13とを有する、通常の仕方で構成され、たとえばPVCのようなプラスチックからなる湯たんぽ10を示している。湯たんぽネック部12は湯たんぽ本体11と一体的に、かつ実質的に同一のプラスチック材料でできている。雌ねじリング13は湯たんぽネック部12の内部で保持されて、その軸方向外側のリング面18ならびにその軸方向内側のリング面19が露出するようになっている。雌ねじリング13の雌ねじに、閉止部115をその円筒状の雄ねじ部分16でねじ込み可能であり、雄ねじ部分16を一体的に保持するシールプレート17が、ねじ込まれた状態のときに液体と蒸気を密閉するように、軸方向外側のリング面18に当接する。雄ねじ部分16とは反対側で、シールプレート17には、本例ではプレート状である取扱部14ないし握り部が一体的に取り付けられている。
湯たんぽ10は、さまざまな実施例に基づき、図面に示す過熱インジケータ25,26,27,28ないし29のうちの1つまたは複数をそれぞれ有している。これらの各々の過熱インジケータ25〜29は、熱せられると色が変わり、冷えると再び可逆的に初期の色になる、1つまたは複数の特定の物質からなる熱変色性材料を有している。本実施例では、これらの熱変色性材料はたとえば約60℃〜80℃の範囲内の温度に合わせて、好ましくは約80℃の温度に合わせて調整されており、すなわち、インジケータはこの温度に到達して超過すると色を変え、そのようにして、高温すぎる水等の液体媒体に基づいて湯たんぽ10の過熱が生じていることを、利用者にとって視覚的に認知可能なように表示する。そのような過熱は、湯たんぽ10に使用されている1つまたは複数のプラスチック材料が不都合な影響を受けることがあり、さらには、利用者がやけど等を負うことがあるという不都合をもたらす可能性がある。
図1と図2に実線で示す過熱インジケータ25では、熱変色性プラスチックを有し、たとえば水のような液体媒体の中で浮遊する、本例では魚の形態の1つまたは複数の浮遊性の部材が湯たんぽ本体11の内部に配置されている。このとき、使用されるPEやPPのようなプラスチックに熱変色性のマスタバッチないしカラー顆粒が添加されており、それにより、1つまたは複数の魚25は全体としてたとえば約80℃の温度で色を変えるようになっている。
この実施例は、特に透明なプラスチックで製作される湯たんぽ10で適用可能かつ利点があり、湯たんぽ本体11の一部または1つの側だけが、このような透明なプラスチックで製作されていれば十分であり得る。この実施例のさらに別の利点は、湯たんぽ10の過熱を示す視覚的な表示が、すでに初期の充填状態のときに、すなわち湯たんぽ10がまだ実質的に完全に充填される以前に、現れるという点に見ることができる。
図1に示す実施例の変形例では、これ以上の、たとえば3つの、浮遊性の部材がたとえば魚25の形態で湯たんぽ10の湯たんぽ本体11の内部に格納される。3つの魚25はすべて、低温の状態ないし周囲温度の状態のときにたとえば青色、緑色、ないし赤色の初期色を魚25が有するように、別様に熱変色性のマスタバッチないしカラー顆粒が添加されている。さらに魚25は熱変色性に関して、これらの各々の魚が別の温度ないし別の温度範囲でたとえば白色に変色するように調整されている。このようにして「赤色の」魚は色変色性に関して、約80℃の範囲内の過熱温度では白色に変色するように調整され、これに対して「緑色」の魚は60℃から65℃の範囲内の温度で、および「青色」の魚は約40℃から45℃の温度範囲で、それぞれ白色に変色する。
換言すると、液体の高温媒体の充填によって80℃以上の範囲内の温度に達すると、3つすべての魚25が白色に変色し、このことは湯たんぽ材料にとっての危険があることを表している。したがって3つすべての魚25が白色に変色すると、それが過熱インジケータとなる。高温すぎる液体媒体を冷却することが試みられると、「赤色」の魚の形態の過熱インジケータは80℃以下で再び初期色に変わり、このことは、60/65℃から80℃未満の範囲内の湯たんぽ10の中の液体媒体の温度を示唆している。その場合、さらに冷却が進むと「緑色」の魚が同じく当初の色に変わり、このことは、40/45℃から60℃以下の範囲内の湯たんぽ10内部の液体媒体のいわば快適温度を意味している。同様のことは、液体媒体がさらに冷却されたときにも当てはまる。
このように過熱表示に加えて、それ以外の温度値ないし温度範囲の視覚的な認知も可能となり得る。当然のことながら、さらに別の形式で成形された、および/またはそれぞれ別様に成形された、浮遊性の部材25を適用することもできる。
第2の実施例によると、湯たんぽ本体11とは異なるプラスチックで製作されている、すなわちたとえばインサート部材25と同じくPEやPPで製作されている雌ねじリング13は、同じく熱変色性のマスタバッチないしカラー顆粒を備えており、それにより、透明でない湯たんぽ10ないし湯たんぽ本体11の場合でも適用することができる過熱インジケータ26が形成される。この場合、リング面18および雌ねじ領域で色変化を見ることができるからである。
図2には、過熱インジケータ26から28の別の実施例が模式的に鎖線で示されている。
過熱インジケータ27は、好ましくは雌ねじリング13の軸方向外側のリング面18に取り付けられる環状フィルムによって構成されている。熱変色性プラスチックからなるこのインジケータ環状フィルム26は、過度の高温で充填される液体(水)と接触することで温度が上がり、前述した過熱温度に達すると色を変える。このような種類のインジケータ環状フィルム27は、追加的または代替的に、雌ねじリング13の軸方向内側のリング面19に装着することもできる。
この実施形態27および上に述べた実施形態25および26は、半透明(translucent)なプラスチックからなる湯たんぽ10の場合でも適用することができる。
過熱インジケータ28から29のさらに別の実施例は、湯たんぽ本体11の両方の壁部23,24のうちの一方または両方の内面22および/または外面21の領域を、熱変色性材料でコーティングすることによって与えられる。このようなインジケータコーティング28ないし29は、壁部23,24の内面22ないし外面21の広い面または狭い面にわたって行うことができ、内面のケースでは、このことは湯たんぽ本体11の透明なプラスチックの場合だけでなく半透明のプラスチックの場合でも、特に使用する熱変色性材料が変わるコントラストをなす色を選択することによって適用され、それに対して外面21のケースでは、不透明なプラスチックも考慮の対象となる。インジケータコーティング28又は29は、たとえば壁部23,24の内面22の該当する領域に吹き付けられる熱変色性塗料によって成立していてよく、または、湯たんぽ本体11を製造する際にブロー成形または射出成形の金型に挿入される熱変色性フィルムによって成立していてよい。壁部23,24の外面21に塗布される過熱インジケータ29は、壁部23,24の熱絶縁作用を考慮に入れるために、変色についてたとえば約60℃の温度に合わせて調整されている。
当然のことながら、インジケータ魚25の場合にも熱変色性塗料を適用することができ、その場合、インジケータ魚は熱変色性塗料が吹き付けられた、または浸漬によって塗布された通常のプラスチックで構成され、また、インジケータフィルム26および28および29に代えて、該当する1つまたは複数の面にこのような熱変色性塗料を施すこともできる。
フィルムのプラスチック(たとえばPEやPP)や塗料は、いずれも熱変色性のマスタバッチないしカラー顆粒が添加されていてよい。
いずれの実施例においても、過熱インジケータは液体媒体の水の充填時ないし充填中に反応する。

Claims (11)

  1. 湯たんぽ本体(11)と、充填用漏斗を形成する湯たんぽネック部(12)と、前記湯たんぽネック部(12)のねじ山インサート(13)へ密閉式にねじ込むための閉止部(15)と、充填されるべき液体媒体ないしは充填されている液体媒体、特に水についての温度インジケータとを有するプラスチック製の湯たんぽ(10)において、前記温度インジケータは過熱インジケータ(25〜29)であり、前記湯たんぽ本体(11)の液体媒体の中で浮遊性のある少なくとも1つの挿入部品によって、または前記湯たんぽネック部(12)の前記ねじ山インサート(13)の一領域によって、または前記湯たんぽ本体(11)の壁部(23,24)の内側領域もしくは外側領域によって形成されていることを特徴とする湯たんぽ。
  2. 前記過熱インジケータ(25〜29)は熱変色性プラスチックを有していることを特徴とする、請求項1に記載の湯たんぽ。
  3. 前記過熱インジケータ(25〜29)は熱変色性プラスチックによって前記インジケータ領域に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の湯たんぽ。
  4. 前記過熱インジケータ(25〜29)は熱変色性塗料により形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の湯たんぽ。
  5. 浮遊性のある前記挿入部品(25)および前記ねじ山インサート(13)の少なくとも1つは熱変色性のマスタバッチが施されたプラスチックで製作されていることを特徴とする、請求項2に記載の湯たんぽ。
  6. 複数の浮遊性のある挿入部材(25)が設けられており、そのうち少なくとも1つは過熱インジケータを構成し、1つまたは複数は熱変色性に関して別の1つまたは複数の低い温度値に合わせて調整されていることを特徴とする、請求項1,2又は5のうち少なくとも1項に記載の湯たんぽ。
  7. 前記ねじ山インサート(13)は、その軸方向外側および内側の少なくとも1つの露出する環状端面(18,19)において、熱変色性のプラスチックフィルムで覆われていることを特徴とする、請求項3に記載の湯たんぽ。
  8. 前記ねじ山インサート(13)は露出する領域に熱変色性塗料を備えていることを特徴とする、請求項4に記載の湯たんぽ。
  9. 前記湯たんぽ本体(11)の壁部(23,24)の内側領域および外側領域の少なくとも1つは熱変色性塗料でコーティングされており、または熱変色性プラスチックフィルムで覆われていることを特徴とする、請求項1に記載の湯たんぽ。
  10. 前記フィルムないし前記塗料のプラスチックは熱変色性のマスタバッチを施されていることを特徴とする、請求項3,4〜8のうち少なくとも1項に記載の湯たんぽ。
  11. 前記過熱インジケータ(25〜29)は60℃〜80℃の範囲内の、好ましくは約80℃の、特定の温度に合わせて調整されていることを特徴とする、請求項1〜10のうち少なくとも1項に記載の湯たんぽ。
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