JP2013523113A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 可燃性有機材料と、
   以下の化学式のアルカノイル化グリコシドと、
   乾燥ホップ抽出物と、
   を含み、
   Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、及びＲ４が、Ｃ１−Ｃ６アルキル基及びＨから成るグループから選択され、Ｒ５が、Ｈ、Ｃ１−Ｃ６アシル基、Ｃ１−Ｃ６アルキル基、アロイル基、及びアリール基から成るグループから選択され、前記アルカノイル化グリコシドが、可燃性有機材料上で分散される、ことを特徴とする可燃性喫煙組成物。
   〔化式１〕
   

   
2. 前記可燃性有機材料が、タバコを含む、ことを特徴とする請求項１に記載の喫煙組成物。
3. 前記可燃性有機材料が、タバコに対する非タバコ代用品を含む、ことを特徴とする請求項１に記載の喫煙組成物。
4. Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、及びＲ４の各々が、同じＣ１−Ｃ６アルキル基である、ことを特徴とする請求項１から３の何れかに記載の喫煙組成物。
5. Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、及びＲ４がメチル基であり、Ｒ５がアセチル基である、ことを特徴とする請求項４に記載の喫煙組成物。
6. 前記アルカノイル化グリコシドが、可燃性有機材料の約１００ｍｇから約３００ｍｇまでの範囲の量で喫煙組成物中に含まれることを特徴とする請求項１から５の何れかに記載の喫煙組成物。
7. 前記アルカノイル化グリコシドが、前記喫煙組成物の重量ベースで約０．１重量％から約１０重量％までの範囲の量で喫煙組成物中に含まれる、ことを特徴とする請求項１から６の何れかに記載の喫煙組成物。
8. 請求項１〜７の何れかに記載の可燃性喫煙組成物を含むロッドと、該ロッドの端部に配置されたフィルタと、を備える喫煙物品。
9. 少なくとも１つの吸着剤を更に含む、請求項８に記載の喫煙物品。
10. 前記吸着剤が、約３０ｍｇから約２００ｍｇの量で前記喫煙物品に含まれる、ことを特徴とする請求項９に記載の喫煙物品。
11. 前記可燃性喫煙組成物が、（ａ）少なくとも１つの湿潤剤、（ｂ）少なくとも１つの甘味料、（ｃ）少なくとも１つの非タバコ香味料、（ｄ）少なくとも１つの着色剤、及び（ｅ）少なくとも１つのバインダーのうちの１つ又はそれよりも多くを含む、ことを特徴とする請求項８に記載の喫煙物品。
12. 前記乾燥ホップ抽出物が、喫煙物品当たり約１ｍｇから約５０ｍｇの範囲の量で前記喫煙物品に含まれる、ことを特徴とする請求項８に記載の喫煙物品。
13. 前記アルカノイル化グリコシドが、タバコの約１００ｍｇ／ｋｇからタバコの約３００ｍｇ／ｋｇまでの範囲の量で可燃性喫煙組成物に含まれる、ことを特徴とする請求項８に記載の喫煙物品。