JP2013514120A - フードプロセッサのすりおろし用ディスク - Google Patents

フードプロセッサのすりおろし用ディスク Download PDF

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Abstract

フードプロセッサ1内で回転方向26に回転するよう回転可能に取り付けられ、加工される食物をすりおろすための少なくとも一つの格子状の歯24を有するすりおろし用ディスク4がある。前記すりおろし用ディスク4は、前記フードプロセッサ1の使用の際に食物片を外方向へと案内するのを援助するために、当該すりおろしディスク4の内側領域21から外縁部22へと延在する少なくとも1本の溝28を有する。本発明によるすりおろしディスクが提供されると、加工された食物を抽出するために少なくとも1本の溝が遠心力の援助と共に、加工された食物を外方向に案内するという点で、加工された食物のより多くの産出量が実現される。

Description

本発明は、フードプロセッサ内に回転可能に取り付けられるよう構成されたすりおろし用のディスクに関する。
食物の調製を容易にするため、及び/又は精製するために、フードプロセッサの使用を選択してもよい。フードプロセッサは様々な処理操作、例えば汁をとる、搾る、混合する、切断する、挽く、切り刻む、スライスする、すりおろす、粉にする、又は細かく刻むことによって食物を調製するために利用されている。種々異なる使用範囲及び加工される食物の様々な大きさは、市場で入手可能な多様なサイズ及び形をした様々なフードプロセッサを結果として生じた。フードプロセッサは多機能でもよいし、又は一つ以上の特別な作業に対して、例えばジュースを抽出するための遠心ジューサとして動作するよう最適化されてもよい。
ほとんどの場合フードプロセッサは電動であり、加工される食品をフードプロセッサのハウジング内に収容されたモータによって駆動されるすりおろしディスク又は同等の回転エレメント上へと下方向に供給するための投入口を有する。更にまた、食物をすりおろす又はジュースを抽出するために、回転するすりおろしディスクは通常、格子状の歯を具備している。すりおろしディスクを使用するジュース抽出器は、当該すりおろしディスク上へ果物又は野菜を押圧することによってジュースを例えば果物又は野菜から抽出することが出来、すりおろしディスクは、果物又は野菜の表面から材料を粉砕すると同時にジュースを放出する。粉砕された材料及びジュースは、通常上方へ投げられ、すりおろしディスクを囲んでいるフィルタの表面に対する遠心力によって外向きに投げられる。微細にろ過されたジュースがフィルタを別の容器へと通過すると共に、果肉はフィルタの端部の上を通過し、適切な容器に回収される。これによって、ジュースはいつでも食卓に出せる。
現行のフードプロセッサのジュースの歩留まりは、しかしながら一般に満足できるものではない。というのは、これらのジュース抽出器において用いられるすりおろしディスクは通常、考え得る最も多いジュースの産出量を得るよう完全に作り上げられてはいないからである。したがって、フードプロセッサの効率を改善するためにすりおろしディスクの意匠の改善を行うべく複数の試みが成されてきた。国際特許公開公報WO 2006/087674は、例えば、投入口とすりおろしディスクとにより形成される隙間に配置された中間部の切断歯を示唆している。これによって、果物片又は野菜片が、中間部の切断歯と入口部の内側開口部との間で追加で圧壊され且つ粉砕されることができる。これらの果物片又は野菜片に含まれるジュースが、したがって、より効率的に抽出されるものの、示唆された解決案は、しかしながら余分な歯 - 即ち追加の中間部の歯 - が必要であることを意味する。
したがって、ジュースなどの加工食品の改善された歩留まりのため、及び/又は使用後の容易な掃除のために作られて、上記に関連した欠点が少なくとも部分的に除去されている代替のすりおろしディスクに対する必要性が依然としてある。
本発明によれば、回転方向に回転するためにフードプロセッサ内に回転可能に取り付けられるよう構成されたすりおろしディスクによって、上記の必要性が少なくとも部分的に満たされる。当該すりおろしディスクは、加工される食物を粉砕するための少なくとも一つの格子状の歯を有する。当該すりおろしディスクは、フードプロセッサの使用の際に食物片を外側へ案内するのを支援するために、同すりおろしディスクの内側領域から外縁部へと延在する少なくとも1本の溝を有する。
本発明によるすりおろしディスクがあると、抽出のために、少なくとも1本の溝が、加工された食物を遠心力の助けと共に外方向に案内することによって、加工された食物のより多くの産出量が実現される。これゆえ、すりおろしディスク上に残留する食物片はより少なく、抽出された加工食品のより高い歩留まりが達成できる。即ち、より多量の食物片が抽出される。更にまた、より少ない食物片がすりおろしディスク上に残留し、これは使用後のすりおろしディスクの改善された清掃性を意味する。ユーザは、捕えられた食物片を除去するため且つ完全なクリーニングのためにブラシ又は彼の指を使うよりはむしろ、すりおろしディスクを単にすすぐことを必要とするにすぎない。ヒトの指ですりおろしディスクを掃除することを回避すると、非衛生的な接触及び/又は危険な接触が加えて回避されることができる。
また、これらの格子状の歯の前にあるディスクの表面が溝の底によって規定されるので、溝の直後に位置するこれらの格子状の歯は、ディスク表面上で、より大きな実効高さをもつことであろう。
本発明によるすりおろしディスクは、食物を処理するためのフードプロセッサ内で使われることを目的とする。当該すりおろしディスクは、フードプロセッサ内で、及び/又は加工される食物の供給方向に対して垂直な面で、水平に回転するよう好ましくは取り付けられるが、しかし、直近の実施態様にとって適切である場合は、あらゆる可能な面に回転可能に取り付けられることができる。フードプロセッサは例えば遠心ジューサであり、加工される食物は例えばすりおろされる果物片又は野菜片であり、したがって、結果として生じる加工された食品は例えばジュース及び果肉である。食物をすりおろすために、すりおろしディスクは少なくとも一つの格子状の歯、即ち切断歯を有する。これは、すりおろすのに適切ないかなる形状もでもよく、従来技術で良く知られている。最適化された機能のため、及び便利さの観点から、すりおろしディスクは少なくとも一つの格子状の歯が突出する基本的に平坦なディスク表面を有する。果肉をジュースから分離するために、すりおろしディスクは従来技術による態様で截頭円錐形状の篩などのフィルタによって囲まれており、フードプロセッサの使用の間 - 即ち、すりおろしディスクの回転の間、及び遠心力の結果として - 微細にろ過されたジュースが同フィルタを通過すると共に、果肉はフィルタの端部を越えて担送される。果肉をジュースから分離する他の代替例が同様に考えられる。
すりおろしディスクの内側領域から外縁部へと延在する少なくとも1本の溝の導入によって、遠心力が果物片に働くので、例えばジュース及び果肉が外側へ、例えば篩の方向へとより上手く運ばれる可能性がある。内側領域は好ましくはすりおろしディスクの中央部分であるが、しかし、「内側領域」は、すりおろしディスクの中央部から僅かなオフセットをもってすりおろしディスクの一部を覆うことも目的とする。溝は、食物片をすりおろしディスクの外縁部へ向けて外方向に案内するのに適切なあらゆる考え得る湾曲をとることができ、更に、どのような適切な長さであってもよい。溝がディスク表面の窪みの延在でもよく、食物片は、すりおろしディスクの回転の際に外方向へと案内される。溝は通常数mmのオーダーの深さを有し、例えば、約2 mmの深さである。溝の延在部は、適切であると考えられるどのような断面もとることができ、断面は例えばU字型、V字型、又は矩形である。好ましいのであれば、当該形状が延在部に沿って変化してさえもよい。フードプロセッサの使用の後にユーザが彼の指を使ってすりおろしディスクを掃除することによって彼自身を負傷させるのを潜在的に避けるために、溝の端部は好ましくは滑らかである。更に、溝は何らかの適切な手段、例えば研磨により、モールド成形により、又はプレス成形によって、すりおろしディスクに提供される。すりおろしディスクの外縁部まで延在するよう当該溝を配置することによって、食物片が、例えば周囲の篩へとすりおろしディスクの端部を越えて容易に担送されることができる。したがって、フードプロセッサの使用の間、及びこれ故高い回転速度ですりおろしディスクを使用する間、斯様な溝の無い周知のすりおろしディスクと比較して、溝は、これにより食物片をよりよく且つより急速に外方向へと運搬することを可能にする。
前述のように、溝は食物片を外方向へと案内するのに適切であると考えられるどのような湾曲もとることができる。しかしながら一実施例によれば、少なくとも1本の溝は、回転方向に膨らみを形成するよう湾曲している。言い換えると、湾曲した溝の先導する側は凸面である。凸面形状は、加工された食物が最大加速度に到達する能力を提供し、これゆえ、結果として例えば果肉及びジュースの外方向への流れを最適化する。代替の実施例によれば、少なくとも1本の溝は基本的にまっすぐである。基本的にまっすぐな溝の配置は、手近な解決策と単純な意匠とを提供する。本願明細書では「基本的にまっすぐな」とは、まっすぐに「近い」、及び「殆ど」まっすぐな、を意味しており、したがってまっすぐな延在部からの軽微な偏移を含む。溝がまっすぐであるか、又は溝が凸面状に湾曲しているかに関係なく、溝は、すりおろしディスクの回転と共に、当該すりおろしディスクの内側領域から外縁部まで食物片を外方向へと案内するのを援助するよう適応される。
加工された食物の抽出効率を更に改善するために、溝及び格子状の歯が更に、互いに関して最適化された態様で配置されてもよい。したがって一実施例によれば、少なくとも一つの格子状の歯はフードプロセッサの使用の間に食物と交差するよう意図されたすりおろし面を有し、当該すりおろし面は少なくとも1本の溝が同すりおろし面と並んで配置される。すりおろし面と並んで配置された溝があると、高さを増したすりおろし面が提供されることができる点において、改善された切断特性が実現されることができる。更にまた、溝が加工された食物を外方向に運ぶので、すりおろし面の前にあるディスク領域が食物片に対してクリーンに保たれることができ、したがって、格子状の歯が最適な機能を提供できる。本願明細書における「すりおろし面」とは、食物のすりおろしを援助する格子状の歯がある区画を意味しており、即ち、すりおろしディスクの回転方向に対して前側にあると考えられる格子状の歯の前面を意味している。当該前面部分は、すりおろしディスクから格子状の歯の上方へと突出している。特に、本願明細書における「並んで」とは、「基本的に」並んでいる、及び「近接して」並んでいることを意味している。したがって、溝は例えばすりおろし面からわずかな距離をおいて配置されてもよいし、又は例えば、湾曲した溝の第1の部分が、すりおろし面の第2の部分から離れて放射状にひろがる溝の第2の部分よりも、すりおろし面の第1の部分により近接して配置されてもよい。
すりおろしディスクは複数の格子状の歯を有することができ、これらの歯は同ディスクの表面上にランダムに配置されることができる。しかしながら、これらの歯が、内側領域から外縁部へ向かって延伸する少なくとも1本の線状に配置されてもよく、少なくとも1本の溝が、当該少なくとも1本の線に沿って少なくとも部分的に延在する。この場合、上で記したように、線上にある全ての歯は、より大きな実効高さをもつことであろう。特に、上記の線が必ずしも直線である必要はなく、例えば湾曲しているなど、あらゆる可能な形状も同様にとることができる。格子状の歯が並ぶ線に沿って延在するよう溝を配置することによって、溝の延在部に沿って存在する全ての格子状の歯が、例えば加工された食物の遠心力による改善された動きなどからの長所を利用できる。ここで、本願明細書における「沿って」とは、「基本的に」沿っている、及び「殆ど」沿っている、を含むよう意図していることが強調されねばならない。したがって溝が、歯の並ぶ線から僅かな距離を隔てて同線に沿って延在するよう例えば配置されてもよい。更にまた、溝の第1の部分が、歯の並ぶ線の第2の部分に対する溝の第2の部分よりも、歯の並ぶ線の第1の部分のより近くに例えば配置されてもよい。
更なる代替実施例によれば、少なくとも1本の溝が、線状に並ぶ格子状の歯のすりおろし面と並んで延在する。これにより、すりおろしディスクのすりおろし面の前にあるエリア、即ちすりおろしディスクの回転の際に食物と交差する格子状の歯の前にあるエリアが、食物片に対してクリーンに保たれることができる点において、溝が延在する線に沿って関係する全ての格子状の歯の切断特性が改善される。
すりおろしディスクは、当該すりおろしディスク上に何らかの適切且つ好ましい態様にて配置された格子状の歯が並ぶ任意の数の線、及び任意の数の溝を概して有することができる。しかしながら、食物の加工効率を更に一層改善するために、一実施例によれば、すりおろしディスクは格子状の歯が並ぶ複数の線と複数の溝とを有し、少なくとも格子状の歯が並ぶ1本の線及び2本の隣接する溝に対して、格子状の歯が並ぶ1本の線が2本の隣接する溝の間に配置される。これによって、示唆された格子状の歯が並ぶ線及び溝の絡み合わされた配置があると、回収のために、加工された食物を外方向へと案内する溝によって提供される改善された機能が、少なくとも格子状の歯が並ぶ1本の線に対して、好ましくは格子状の歯が並ぶ全ての線に対して利用されることができる。特に、複数の線が異なる数の格子状の歯を有してもよく。すりおろしディスク全体に任意に分布してもよい。しかしながら、一様に分布する格子状の歯が並ぶ複数の線を選択することによって、すりおろしディスクのディスク表面が最適に利用できる。
加えて、本発明は特にジュースを抽出するためのフードプロセッサに関し、同プロセッサは上記によるすりおろしディスクを有する。斯様なフードプロセッサがあると、本願明細書にてこれまで説明したような同様の効果が実現されることができる。一実施例によれば、フードプロセッサは遠心ジューサである。
本発明は、請求項に詳述されている特徴の全ての考えられる組合せに関することに留意されたい。
英国特許公報GB 538,566は、食物のすりおろしを支援するための薄刃を有するギザギザの刃、スクレーパ用の刃、及び溝を有するすりおろしディスクを開示していることに留意されたい。英国特許公報GB 538,566は、溝に係わる遊離した食物片がディスクの高速回転によって周辺部へ向かって外方向に投げられるよう、これらの溝の底部がすりおろしディスクの周辺部に向かって外方向に傾いて形成されている。英国特許公報GB 538,566は、ディスクの周辺部からある程度の距離をおいて終わっている前記溝を開示している。英国特許公報GB 538,566は、平行に走っている複数の溝のグループに配置されている前記溝を開示している。
本発明の実施例を示している添付の図面を参照して、本発明のこれらの態様及び他の態様が以下で更に詳細に説明されることであろう。同じ参照符号は全体を通じて同じエレメントを表す。
本発明の第1の実施例による例証的なフードプロセッサを示す。 第1の実施例のすりおろしディスクをより詳細に例示する。 本発明の第2の実施例による代替の例証的なすりおろしディスクを例示する。
図1は、本発明の第1の実施例による例証的なフードプロセッサ1を示す。フードプロセッサ1は同図では遠心ジューサであるが、しかし代替実施例によれば、他のフードプロセッサも同様に本発明の範囲内にある。したがって、同図の遠心ジューサ1は果物片又は野菜片からジュースを抽出するよう適応されているものの、代替のフードプロセッサが、上記により、あらゆる他の考え得る食物を処理するよう適応されていてもよい。
図1の遠心ジューサ1は、例えば果物片を遠心ジューサ1へと導くための投入口6を有する。果物片を下方へとヒトの手で押すために、遠心ジューサ1は押し込み器7を更に有する。特に、投入口6及び/又は押し込み器7の形状及び寸法は、直近の実施態様と共に選択されることができ、意匠は本発明にとって重要ではない。遠心ジューサ1は更に駆動シャフトを備え、当該駆動軸に回転可能に取り付けられたすりおろしディスク4に回転動を与えるための電気モータ3を収容するハウジング2を有する。ここで、すりおろしディスク4の回転方向は、投入口6の投入方向に対して垂直な水平面において生じるが、他の方向が代替実施例に対して選択されてもよい。ジュースを果肉から分離し、且つジュースを排出菅8へと導くよう適応された截頭円錐形のフィルタ状の篩5の中央にすりおろしディスク4が配置される。排出菅8は、抽出されたジュースを同排出菅の下に配置される容器(図示せず)に排出するために配置された樋9の上に横たわっている。加えて、篩5にあるジュースを同篩から抽出の後、篩5内の果肉を受け入れるために果肉容器10が設けられている。特に、篩5内にあるすりおろしディスク4の他のどのような考え得る代替の位置、及び他の形状のフィルタ5も、同様に本発明の範囲内にある。
すりおろしディスク4が回転すると、果物片が当該格子ディスク4によってすりおろされるよう遠心ジューサ1が構成されており、ジュース及び果肉はフィルタ状の篩5の反対側へと投げられる。よってジュースは篩5を通してしたたることになり、樋9を介して回収用の排出菅8へと運ばれる。一方、果肉は、果肉容器10に回収されるよう篩5の端部上を排出される。ここでは、すりおろしディスク4及びフィルタ状の篩5の両方が回転するよう構成されているが、代替の実施例によれば、すりおろしディスク4のみが回転するよう構成されてもよい。前者の場合、より効率的に果肉が果肉容器10へと排出されることができるが、しかし、モータ3はより多くの電力を必要とする。
上で説明したように、斯様なフードプロセッサ1及び同プロセッサの派生型が従来技術で知られている。しかしながら、本発明で導入されるすりおろしディスク4の新規の特徴が更に説明されねばならず、図2を参照して以下で行われよう。
図2は、第1の実施例のすりおろしディスク4をより詳細に例示している。すりおろしディスク4は、ここではすりおろしディスク4の中央に位置する内側領域21と、すりおろしディスク4の周辺部である外縁部22と、を有する。すりおろしディスク4は、複数の格子状の歯24が突出している基本的に平坦なディスク表面23を有する。格子状の歯24は、加工される食物をすりおろすために設けられており、すりおろすのに適切な如何なる形状でもよい。各々の格子状の歯24は、遠心ジューサ1の使用の際に例えば果物片と交差するすりおろし面25を有する。この第1の実施例によれば、格子状の歯24は、内側領域21から外縁部22の方へと放射している複数の線27の上に配置される。この実施例では、格子状の歯24及び当該歯が並ぶ線27は、基本的に全てが外縁部22まで延在してディスク表面23に一様に分布する。しかしながら、特に代替の実施例によれば、これらの格子状の歯が並ぶ線は一様に分布する必要はない。例えば、1本の線27のみが供されてもよく、複数の線27が、異なる数の格子状の歯24を有してもよく、1本の線27では、別の線27と比較すると、格子状の歯がより間隔を置かれていてもよく、ある線27が別の線27よりも短くてもよい。更に、この実施例では格子状の歯が並ぶ線27はまっすぐに配置されているが、代替の実施例によれば、線27はディスク表面23を通じて例えば湾曲していてもよく、又は他のあらゆる考え得る態様で形成されてもよい。
加工された食物の産出量をより多くするために、即ち、より高い歩留まりでジュースを抽出するために、すりおろしディスク4は更に、複数の溝28を有する。遠心ジューサ1の使用の際に、食物片、ここでは果肉及びジュースを外側へ案内するのを支援するために、各々の溝28はすりおろしディスク4の内側領域21から外縁部22へと延在する。すりおろしディスク4の回転に伴って、高い回転速度から生じる遠心力が果物片に作用して、溝28は、篩5の方へと外方向に果肉及びジュースを運ぶ改善された態様を提供する。各々の溝28は本実施例ではディスク表面23の窪んだ延在部であり、果肉及びジュースが運ばれることを目的とする。図の例では溝は約2 mmの深さであるが、しかし他の深さでも機能する。各々の溝28は、すりおろしディスク4が回転する際に果肉及びジュースを外方向に案内するのに適切なあらゆる考え得る湾曲もとることができ、更にあらゆる適切な長さをもつことができる。本実施例では、全ての溝28が一様に分布して、まっすぐで、基本的に同一の長さである。溝28がディスク表面23全体に不規則に分布している、異なる長さであるなど、他の配置も勿論可能である。
この第1の実施例によれば、各々の溝28は、格子状の歯24が並ぶそれぞれの線27に沿って設けられている。この実施例では、溝28が線27の全長に沿って延在しているが、線27に沿って部分的にのみ延在する溝28も、同様に本発明の範囲内である。更にまた、格子状の歯24の切断機能を高めるために、各々の溝28が、対応する線27にある格子状の歯24のすりおろし面25と並んで延在するよう配置される。したがって、より高いすりおろし面25の高さが提供されるという点で、及び回転方向26にすりおろしディスク4が回転する際に果物片と交差するすりおろし面25の前にあるエリアが果肉及びジュースからクリーンに保たれることができるという点で、線27上にある全ての格子状の歯24の切断特性が改善されることができる。
遠心ジューサ1を使用する際、果物片は投入口6を通って投入され、おそらくヒトの手によって押し込み器7にてすりおろしディスク4の方へと押される。果物片が、モータ3を用いて回転方向26に回転される。果物片がすりおろしディスク4に対して押圧されるので、線27に配置された格子状の歯24は、それぞれの歯のすりおろし面25を用いて果物片をすりおろす。すりおろされた材料、即ち果肉及びジュースは、篩5に対する遠心力によって上方及び外方向へと投げられる。線27上にあるすりおろし面25に沿って配置された溝28を用いることによって、斯様な溝28を欠いているすりおろしディスクと比較して、加工された食品を外方向へと案内する際のより高い効率が実現され、より少ない果肉及びジュースがすりおろしディスク4上に残る。果肉は次に篩5の端部の上を通過し、果肉容器10に集められる。一方、微細にろ過されたジュースが排出菅8及び樋9へと運ばれるよう篩5を通過する。したがって、抽出されたジュースのより高い歩留まりが実現されることができ、これに加えて、すりおろしディスク4上に残留する果肉及びジュースはより少なく、遠心ジューサ1を使用した後のすりおろしディスク4の清掃性の改善が実現されることができる。
図3は、本発明の第2の実施例による代替の例証的なすりおろしディスク304を例示している。この第2の実施例のすりおろしディスク304が第1の実施例のすりおろしディスク4と非常に似ているので、第2の実施例を第1の実施例から区別している特徴のみが、以下で説明されることであろう。
第2の実施例によれば、第1の実施例で説明した複数の線27に配置されて、等しい数の格子状の歯24を有する複数の格子状の歯24よりもむしろ、すりおろしディスク304は、複数の線327に配置されて、様々な数の格子状の歯324を有する複数の格子状の歯324を具備している。更にまた、図2に示されたまっすぐな溝28よりもむしろ、図3のすりおろしディスク304は、回転方向26に凸面状に湾曲している複数の溝328を有する。斯様な溝328の意匠においては果肉及びジュースが最大加速度になることが考えられ、これ故、結果として外方向への最適化された流れを生じる。
この第2の実施例では、溝328が必ずしも各々の格子状の歯が並ぶ線327の全長に沿って延在する必要がないことが証明される。更にまた第1の実施例と比較して、溝328は、格子状の歯324が並ぶ線327及びそれぞれのすりおろし面325から大きな距離をもって設けられている。これに加え、図3は、溝328が必ずしも各々の格子状の歯が並ぶ線327の前に分布する必要はなく、むしろ第2の線329が各々設けられてもよいことを示す。
以上によって本発明の様々な実施例が提供され、加工された食物のより多量の産出量のために、遠心力の援助を伴う少なくとも1本の溝28が、加工された食物を抽出するために外方向へと案内することを可能にする。しかしながら、当業者は、本発明が上で説明された好ましい実施例に決して限定されることはないと理解する。これに反して、多くの修正及び変更が添付の請求項の範囲内で考えられる。例えば投入口6、押し込み器7、篩5、排出菅8、樋9、及び果肉容器10などのフードプロセッサ1の部品、これらの寸法、お互いの位置、及びこれらの実際の存在の有無は、一実施例毎に異なっていてもよい。例えば排出菅8及び/又は樋9が、フィルタ状の篩5を囲むジュース容器により置き換えられる、又は補足できる。更にまた、投入口6は例えば供給管でもよいし、及び/又はすりおろしディスク4上へと下方に食物を押すための押し込み器7が必要とされなくともよい。
図面、開示物、及び添付の請求項の学習から、開示された実施例に対するバリエーションが、請求された本発明を実施する際に当業者により理解され且つ遂行されることができる。請求項において、単語「有する」が他のエレメント又はステップを除外することはなく、不定冠詞「a」又は「an」が複数を除外することはない。

Claims (9)

  1. フードプロセッサ内に回転可能に取り付けられ、回転方向に回転し、処理される食物をするための少なくとも一つのすり歯を有するすり用ディスクであって、
    当該すり用ディスクは、前記フードプロセッサの使用の際に、食物片を外方向へと案内するのを助けるための、当該すり用ディスクの内側領域から外縁部へと延在する少なくとも1本の溝を有する、すり用ディスク。
  2. 前記少なくとも1本の溝が、前記回転方向に膨らみを形成するように湾曲している、請求項1に記載のすり用ディスク。
  3. 前記少なくとも1本の溝が実質的に一直線である、請求項1に記載のすり用ディスク。
  4. 前記少なくとも一つのすり歯は、前記フードプロセッサの使用の際に前記食物と交差することを意図されたすり面を有し、前記少なくとも1本の溝が、前記すり面と並んで配置されていることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載のすり用ディスク。
  5. 前記すり用ディスクは、前記内側領域から前記外縁部へと向かって延在している少なくとも1本の線上に配置されている複数のすり歯を有し、前記少なくとも1本の溝が前記少なくとも1本の線に沿って少なくとも部分的に延在している、請求項1乃至4の何れか一項に記載のすり用ディスク。
  6. 前記少なくとも1本の溝が、前記線状のすり歯の前記すり面と並んで延在する、請求項4及び5に記載のすり用ディスク。
  7. 前記すり用ディスクが複数の前記線及び複数の前記溝を有し、少なくとも1本の前記線及び2本の隣接する前記溝に対して、前記1本の線が、前記2本の隣接する溝の間に配置される、請求項5又は6に記載のすり用ディスク。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載のすり用ディスクを有する、特にジュースを抽出するためのフードプロセッサ。
  9. 前記フードプロセッサが遠心ジューサである、請求項8に記載のフードプロセッサ。
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