JP2013513481A - エマルジョン組成物および表面活性剤の選択法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図1
Description
らのその他の汚損(soil)の除去がある。さらに本明細書に開示するマイクロエマルジョンは室温(例えば25℃)で流体である。
i.3成分の相図を以下により構築し;
ii.以下の工程に従い初期組成を有する混合物を調製し;
iii.第1液相成分を準備し;
iv.第1液相成分と非混和性の第2液相成分を準備し;そして
v.表面活性剤パッケージを含んでなる第3成分を準備し、ここで第1、第2および第3の成分は混合物中に同量の重量で存在し;
vi.混合物の初期組成を3成分の図の中心点で表し、ここで3成分の図の頂点は純粋な第1成分、純粋な第2成分および純粋な第3成分を表し、そして
vii.この混合物に重量画分で同量の第1成分量および第2成分量を増分的に(incrementally)加え、そして第1成分および第2成分の各増分的添加量が、混合物の組成を、純粋な表面活性剤パッケージを表す3成分の相図の頂点と反対側に向かって3成分の相図を二分し、そしてその頂点を通る直線に沿って変動させ;
viii.第1および第2成分の各増分的添加の後、混合物中の透明度(clarity)または濁り度(turbidity)の徴候を観察し、そして
ix.濁り度の初期徴候(initial indication)に対応する組成物中の第1および第2成分の重量画分を記録し、濁り度の初期徴候は、混合物のマイクロエマルジョンから2相分離への移行を示し;そして
x.第2の初期組成を有する第2混合物を以下の工程に従い調製し;
xi.第1液相成分を準備し;
xii.第1液相成分中で非混和性の第2液相成分を準備し;そして
xiii.表面活性剤パッケージを含んでなる第3成分を準備し、そしてここで第1、第2および第3の成分は既知の重量画分で存在し、この既知の重量画分は工程iからixの第1混合物の重量画分とは異なり;
xiv.第2混合物に第1成分量および第2成分量を固定比の重量画分で増分的に加え、そして第1成分および第2成分の各増分的添加量は、組成を、3成分の相図の固定比の組成線(fixed ratio composition line)に沿って純粋な表面活性剤パッケージを表す3成分の相図の頂点と反対側に向かって進め;
xv.第1および第2成分の各添加の後、混合物中の透明度または濁り度の徴候を観察し、そして
xvi.濁り度の初期徴候に対応する第1および第2成分の量を記録し、濁り度の初期徴候は混合物のマイクロエマルジョンから2相分離への移行を示し;そして
xvii.第3の初期組成を有する少なくとも1つの第3混合物を調製することにより工程xを繰り返し、そして
xviii.工程xiおよびxviまでを繰り返し、そして場合により
xix.工程xからxviまでを繰り返し、そして
xx.マイクロエマルジョン領域から2相領域への混合物組成の移行を記す3成分の相図上に組成に関する点の位置を同定する
工程を含んでなる。
i.第1液相成分、第2液相成分、および表面活性剤パッケージを含んでなる第3成分を含んでなるマイクロエマルジョン組成物を提供する方法であり、ここで第1、第2および
第3成分は、マイクロエマルジョン用の成分濃度を選択するための上記方法の3成分の相図から同定される単一相量領域からの重量による量で選択される。
ii.第1液相成分または第2液相成分の両方ではないどちらか、および表面活性剤パッケージを含んでなるマイクロエマルジョン濃縮物を提供する方法であり、ここで液相成分および表面活性剤パッケージの相対比が工程iで定めた比と同じである。
他に定義しない限り、本明細書で使用するすべての技術的および科学的用語は本開示が属する分野の当業者が通常に理解している意味と同じ意味を有する。本開示の態様は他に示さない限り、当該技術分野内の化学技術等を使用する。そのような技術は文献で十分に説明されている。
しかも引用する刊行物と関連する方法および/または材料を開示し、そして説明するために参照により編入する。任意の刊行物の引用は、出願日以前のその開示に関するものであり、本開示が前の開示によりそのような刊行物に先行する権利を与えられないことを承認すると解釈されるべきではない。さらに提供される公開日は、独立して確認される必要があるかもしれない実際の公開日とは異なることもある。
れなければならない範囲、または溶質の特定の必要条件が未知である場合、HSP法は限られた数のブレンドがHSP空間の広い範囲を網羅できるように、溶媒ブレンドを調製するための体系的方法を提供する。
ール)、グリコールエーテル(例えば、ジエチレングリコールブチルエーテル、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリエチレングリコールエチルエーテル、トリエチレングリコールメチルエーテル、トリエチレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールメチルエーテル)、炭化水素(例えばISOPAR(登録商標)M、Exxsol(登録商標)D110)、アルキレンカーボネート(例えばエチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート)、およびエステル(例えば酢酸メチル、コハク酸ジメチル、アジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、メチルソイエート(methyl soyate)、クエン酸トリエチル、クエン酸トリブチル、酢酸グリセロール)がある。
Monomersから入手可能な)、その費用は応用によっては莫大となることがあり、そして蝋質物質は大規模での取り扱いが難しい。
マイクロエマルジョン濃縮物がより大量の水に加えられる高い希釈で、水性相は連続的になることができ、水中油型エマルジョンを生じる。水中油型エマルジョンは一般に水相で相対的により溶解性の表面活性剤を採用する。水希釈連続物の一端付近で効果的な表面活性剤は、もう一端では効果的でないか、あるいはもう一端では溶解さえしない可能性がある。
不存在下で2つの液相に効果的な均一化溶媒として役立つことができる物質であることが分かった。カップリング剤は、液相および表面活性剤について列挙したものと同じ効力および補助的基準に従いさらに選択することができる。
く各増分的添加を表すが、「重量画分」は初期組成物に対する添加の累積的効果を表す。相境界を定める組成は、最後に観察された曇りのない(マイクロエマルジョン)組成と、最初に観察された濁ったまたは乳濁状の(マクロエマルジョン)組成との平均として取る。任意のわずかな曇りまたはかすみ(実施例8、表2に示すような)は、組成物が相境界に大変近いことを示す。そのような場合、前の曇りのない点と次の明らかに乳濁状の点を平均する。この点は図1にプロットされ、点Aとして示される。
ができる商品に有用である。より大量の表面活性剤パッケージを、経済的限界または溶解度の限界まで使用できる。
明細書および添付する特許請求の範囲の両方に関し、ここで使用する単数形“a”、“an”および“the”には、明らかにそうでないことを示さない限り複数の対象を含む。すなわち例えば、“表面活性剤(a surfactant)”には複数の表面活性剤を含む。本明細書および続く特許請求の範囲に関し、反対を意図することが明白でない限り、以下の意味を有すると定義されるべき多くの用語について照会する。
され、そして観察者がサンプルを光路に対してある角度(例えば約20度から約160度の角度、例えば約45度から約135度の角度、例えば約90度の角度)から見た場合に、一般に観察される。通常、マイクロエマルジョンを形成するには穏やかな撹拌で十分である。マイクロエマルジョンは熱力学的に安定で、しかも自然に分離しない。
マイクロエマルジョンの存在に関する視覚的試験は以下のように行う:広いスペクトルの可視光源(コリメート「光線」)を使用して、調製した組成物のサンプルを照射する:光線の光路に対してある角度(例えば約20度から約160度の角度、約45度から約135度の角度、約90度の角度)でサンプルを見る観察者は、マイクロエマルジョンからの光散乱を見る。時にティンダル散乱と呼ばれるこの光散乱現象は、マイクロエマルジョンの特徴である。通常のエマルジョンは一般に不透明であるが、真の溶液は透明で、光を散乱しない。
この実施例では、ベンジルアルコールを含有するマイクロエマルジョン組成物を具体的に説明する。以下の材料を合わせ、そしてすべての固体が溶解するまで撹拌する:
材料 重量部
ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム
(Aerosol(登録商標)OT−100) 2.5
ネオペンチルグリコール 1.3
ベンジルアルコール 6.2
この比較実施例では、ベンジルアルコールを含有する組成物をすべての固体が溶解するまで以下の材料を撹拌しながら合わせることにより具体的に説明する:
材料 重量部
ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム
(Aerosol(登録商標)OT−100) 2.5
ベンジルアルコール 6.2
この比較実施例では、ベンジルアルコールを含有する組成物をすべての固体が溶解するまで以下の材料を撹拌しながら合わせることにより具体的に説明する。以下の材料を合わせ、そしてすべての固体が溶解するまで撹拌する:
材料 重量部
ネオペンチルグリコール 1.3
ベンジルアルコール 6.2
表1に示す6種の組成物をしかるべく調製する。各組成物は約30重量%のベンジルアルコール、および約50重量%の水(表面活性剤からの水を含む)を含む。材料:2−エチルヘキシル硫酸ナトリウム、キシレンスルホン酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、p−トルエンスルホン酸ナトリウム、ネオペンチルグリコール、およびベンジルアルコールは、ジョージア州、アトランタのSigma−Aldrich Inc.から入手でき;そして受け取った形態で使用する。OT−DEG(Aerosol(登録商標)OT−DEG)およびOT−75−PG(Aerosol(登録商標)OT−75−PG)は、ニュージャージー州、ウエストパターソンのCytec Industries,Inc.,Surfactants and Specialty Monomersから入手可能であり、受け取った形態で使用する。
この実施例では、ベンジルアルコールを含有するマイクロエマルジョン組成物を調製する。
ベンジルアルコールマイクロエマルジョンの実施例9から16中のDOSS/NPG比の至適化は、0から無限の範囲の種々のDOSS/NPG比を使用することを除いて実施例8に記載したように正確に行う。各々の場合で、「マイクロエマルジョン濃縮物」(図1の点H)に対応する組成は、線F−Cを引き、そしてそれを点Hまで延長することによりグラフから決定する。
実施例17から30は、DOSSの代わりに種々の表面活性剤を使用することを除いて、実施例13に記載したように正確に行う。すべての場合で、表面活性剤/NPG比は実施例13のように2.0に維持する。各場合で、「マイクロエマルジョン濃縮物」に対応する組成(図1の点H)は、線F−Cを引き、そしてそれを点Hまで延長することによりグラフから決定する。
スプレー塗料 グラフィティの除去のための事前飽和ワイプ
白色のセラミックタイルは、Rust−Oleum(登録商標)銘柄の“Painter’s Touch”フラットブラックスプレー塗料を均一に被覆する。この塗料を徹底的に乾燥する(室温で数カ月)。
Abrasion Tester(カタログ番号PB−8100、米国のBYK−Gardnerから入手可能)に配置し、そして試験装置を150のクリーニングサイクルにプレセットする。各サイクルは1回の前方向および1回の逆方向クリーニングストロークから構成される。Georgia−Pacific Brawny(登録商標)銘柄の工業用ワイプ、製品20040を、9”×9”サイズに切断し、そして10gのクリーニング溶液(表7にまとめる)で湿らせる。クリーン(clean)なセルローススポンジ(BYK−Gardner Abrasion Testerのブラシホルダーの内側にぴったりと合うように)を水で濡らして膨張させ、そして柔軟にし、できるかぎり過剰な水を絞り出し、スポンジを濡れてはいるが過剰には濡れていないようにする。クリーニング溶液で湿らせたワイプをスポンジの回りに巻き、ブラシホルダーに配置し、そして試験装置を開始する。試験装置は各クリーニングサイクルをカウントし、そしてプレセットしたサイクル数(150)が完了した時に止まる。クリーニングされたタイルを試験装置から取り出し、そしてクリーニング性能を視覚的に評価する。
実施例35から50はネオペンチルグリコールの代わりに種々のカップリング剤を使用することを除いて、まさに実施例13に記載するように行う。すべての場合で、DOSS/カップリング剤の重量比は実施例13のように2.0に維持する。各々の場合で、「マイクロエマルジョン濃縮物」に対応する組成(図1の点H)は、線F−Cを引き、そしてそれを点Hまで延長することによりグラフから決定する。
実施例51−89は、本開示の組成物中に共溶媒の使用を具体的に説明する。各実施例の組成物は、75重量部の基本配合物および25重量部の共溶媒を穏やかに混合することにより調製される。各実施例で2種類の別個の基本配合物を使用する:実施例1のマイクロエマルジョン濃縮物および実施例1の2:1マイクロエマルジョン。生じた組成物を視覚的に評価する。実施例51から89の結果を表9に与える。
70gのULTRADOSS75(水およびエタノールの混合物中のDOSS、米国、ジョージア州、ダルトンのMFG Chemicalから入手可能)および54.6gのベンジルアルコールを、撹拌機、加熱マントルおよび真空蒸留ヘッドを備えた丸底フラス
コに入れる。混合物を60℃に加熱し、次いで317mmHg絶対圧に減圧する。温度を徐々に90℃に上げ、そして圧を徐々に50mmHg絶対圧に4時間にわたり下げ、次いでこれらの条件を2時間維持する。全部で13.8gの揮発性物質を塔頂で凝縮する。DOSS溶液は丸底フラスコに残り、そして107.6gである。これを分析し、そして47.4重量%DOSSおよび0.31重量%の水を含むことが分かる。大変低濃度の残留水は、ULTRADOSS75中に存在した水およびエタノールが事実上除去され、ベンジルアルコール中にDOSS溶液が残ったことを示す。粘度は20〜25℃で135cStである。
DOSSは、Access Intelligence,LLCの部門であるSRI Consultingから入手可能なProcess Economics Program Report 218“Speciality Surfactants,”July,1997に記載されているように当該技術分野で既知の方法を使用して調製する。一般的には無水マレイン酸を2−エチルヘキサノールを使用して当業者に既知のエステル化条件でエステル化する。エステル化が十分完了した時、ジエチルヘキシルマレイン酸エステル生成物を、水性重亜硫酸ナトリウムとの反応によりスルホン化する。反応が完了した後、pHを約6に調整する。ベンジルアルコール中、約60重量%のDOSS溶液を生成するために必要な量よりわずかに過剰な量でベンジルアルコールを加える(水の除去中に幾らかのベンジルアルコールが失なわれてもよいように)。水を除去するために混合物を加熱し、そして真空を適用する。混合物は所望する水を除去するためだけに十分加熱し、この場合DOSSの分解または他の望ましくない副反応の可能性を最少にするために約100℃より熱くはならない。混合物は水濃度が約2重量%未満に下がるまで熱および真空を連続的に適用して水を除去するので、水に関して周期的に分析される。ベンジルアルコール中に生成されたDOSS溶液を分析し、そして60.5重量%のDOSS、0.3重量%の水および38.1重量%のベンジルアルコールを含むことが分かる。粘度は23℃で740cStである。
マイクロエマルジョン濃縮物は、41.67gのDOSS溶液(ベンジルアルコール中の60.0重量%DOSS、上記実施例DS2のように調製)、13gのネオペンチルグリコール、および追加の45.33gのベンジルアルコールを合わせることにより調製する。生じた組成物は実施例1と同じ最終組成を有する。生じたマイクロエマルジョン濃縮物は水も用いて10重量%水の増分で希釈して、水分量が10重量%水から90重量%水の範囲のマイクロエマルジョンを得る。すべての希釈は安定で視覚的に曇りが無いマイクロエマルジョンを形成する。
ラテックスを被覆した試験検体およびアルキド被覆した試験検体の調製:よく乾燥したパイン材、公称1インチx4インチx48インチ(公称2.5cmx10.2cmx121.9cm)をクリーンな裸の木にベルトサンダーでやすりがけし、次いで150グリッドのサンドペーパーおよびオビタルサンダーを使用して最終的なやすりがけをする。研磨屑を真空および塗料用シンナーに浸したぼろ布を使用して除く。板が完全に乾燥した後、1回、Deft銘柄のラッカーサンディングシーラ(米国、カリフォルニア州、イルバインのDEFTから入手可能)を被覆し、そして乾燥させる。シーラーコーティングは220グリッドのサンドペーパーで軽くやすりがけし、次いで白色塗料の1コート(Rust−Oleum“Painter’s Touch”グロスホワイト#1992ラテックスまたはRust−Oleumプロテクティブエナメル#7792アルキド)を被覆して、5日間乾燥させる。コーティングは220グリッドのサンドペーパーで軽くやすりがけし
、次いで赤色塗料の1コート(Rust−Oleum“Painter’s Touch”コロニアルレッド#1964ラテックスまたはRust−Oleumプロテクティブエナメルサンライズレッド#7762アルキド)を被覆し、そして24時間乾燥させる。コーティングは220グリッドのサンドペーパーで軽くやすりがけし、次いで黄色塗料の1コート(Rust−Oleum“Painter’s Touch”サンイエロー#1945ラテックスまたはRust−Oleumプロテクティブエナメルサンバーストイエロー#7747アルキド)を被覆し、そして24時間乾燥させる。コーティングは220グリッドのサンドペーパーで軽くやすりがけし、次いで白色塗料の1コート(Rust−Oleum“Painter’s Touch”グロスホワイト#1992ラテックスまたはRust−Oleumプロテクティブエナメル#7792アルキド)を被覆し、そして少なくとも4週間乾燥させた後、塗料落とし試験に使用する。Rust−Oleum塗料は米国、イリノイ州、ベロノンヒルズのRust−Oleum Corp.により製造されている。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例1の2:1マイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は100%の除去であることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は33%の除去であることが分かる。
実施例66マイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は33%の除去であることが分かる。
実施例61マイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例81マイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は100%の除去であることが分かる。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は33%の除去であることが分かる。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は33%の除去であることが分かる。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は33%の除去であることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したラテックスコ
ート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は33%の除去であることが分かる。
実施例1の2:1マイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は100%の除去であることが分かる。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したラテックスコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したアルキドコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は33%の除去であることが分かる。
ポリウレタンを被覆した試験検体を調製するための一般手順:「ラテックスおよびアルキド塗料の落とし試験用の試験検体の調製」について記載したように、パイン材を準備し、そしてDeftのラッカーサンディングシーラを被覆する。シーラーコーティングは220グリッドのサンドペーパーで軽くやすりがけする。Minwax(登録商標)Polyshades(登録商標)ポリウレタン オールインワンステインおよびポリウレタン仕上げ、ロイヤル ウォルナッツカラー(米国、ニュージャージー州、アッパーサドルリバーのMinwax(登録商標)Companyにより製造)の2つのコートを適用し、第1コートを徹底的に乾燥させ、そして220グリッドのサンドペーパーでコート間を軽くやすりがけする。試験検体は塗料落とし試験に使用する前に少なくとも4週間乾燥させる。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は100%の除去であることが分かる。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は100%の除去であることが分かる。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したポリウレタン
コート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は67%の除去であることが分かる。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製したポリウレタンコート試験検体で試験する。コーティングの除去評価は0%の除去であることが分かる。
石版インクを被覆した試験検体の調製するための一般手順:白色セラミックタイル(United States Ceramic Tile、ブライトスノーホワイトカラー、製品U072−44−1M、4.25インチx4.25インチ(10.8cmx10.8cm)、平らなタイル、米国、フロリダ州、マイアミのRoca Tile Groupから入手可能)は、界面活性剤および水で徹底的に洗浄し、アセトンでふき取り、風乾し、60℃のオーブンでゆっくり送風しながら16時間乾燥し、次いで室温に冷やす。数個のクリーンなタイルをHunter Lab ColorQuest II比色計(米国、バージニア州、レストンのHunter Associates Laboratory Inc.から入手可能)を使用して試験し、そしてクリーンなタイルに関する平均
輝度(L値とも呼ばれる)をL1として記録する。1部のインク(Branden Sutphin Ink Companyの亜麻仁油を基材とする石版用インク、ハイ グロス デンス ブラック、K0650VF、米国、オハイオ州、クリーブランドのBranden Sutphin Ink Companyから入手可能)を、3重量部のトルエンで希釈する。エアーブラシを使用して、約6gのインク−トルエン溶液を、上塗りした8枚のクリーンなセラミックタイルの表面に噴霧し、風乾し、60℃のオーブンでゆっくり送風しながら16時間乾燥し、次いで室温に冷やす。各個別のタイルはHunter Lab ColorQuest II比色計を用いて試験し、汚れたタイルのL値を測定し、これはそのタイルについてL2として記録する。
実施例77の1滴のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは100%除去される。
実施例88の1滴のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは50%除去される。
実施例61の1滴のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製した石版用イン
クを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは100%除去される。
実施例81の1滴のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは100%除去される。
実施例77の1滴のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは10%除去される。
実施例61の1滴のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは50%除去される。
実施例66の1滴のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは10%除去される。
実施例66の1滴のマイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは50%除去される。
実施例1の1滴のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは50%除去される。
実施例81の1滴のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは10%除去される。
実施例88の1滴のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは10%除去される。
実施例1の1滴の2:1マイクロエマルジョン組成物を、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体に適用し、そして上記のスポット試験手順に従い試験する。インクは100%除去される。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物をワイパーに適用し、そして上記の予
め飽和したワイパー試験に従い、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体で試験する。クリーニング効力は100%であることが分かる。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物をワイパーに適用し、そして上記の予め飽和したワイパー試験に従い、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体で試験する。クリーニング効力は17%であることが分かる。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物をワイパーに適用し、そして上記の予め飽和したワイパー試験に従い、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体で試験する。クリーニング効力は16%であることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物をワイパーに適用し、そして上記の予め飽和したワイパー試験に従い、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体で試験する。クリーニング効力は16%であることが分かる。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物をワイパーに適用し、そして上記の予め飽和したワイパー試験に従い、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体で試験する。クリーニング効力は15%であることが分かる。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物をワイパーに適用し、そして上記の予め飽和したワイパー試験に従い、上記のように調製した石版用インクを被覆した検体で試験する。クリーニング効力は20%であることが分かる。
ポリウレタン接着剤試験検体の一般的調製手順:銅フラッシュメッキ、0.005インチ(12.7ミクロン)厚はアセトンを使用してクリーニングし、次いで1x1インチ(2.5cmx2.5cm)の試験片に切断する。小さい穴を各試験片の縁に沿って空けて、試験のために試験組成物中に試験片を吊るすようにする。各試験片は慎重に±0.0001gまで重量を測定し、そしてその重量をW1として記録する。各試験片は以下のように試験直前に調製する。約0.1gのGorilla Glueポリウレタン接着剤(米国、オハイオ州、シンシナティのGorilla Glue Inc.,により製造される)を試験片の片側に配置する。硬化をより良く制御するために、5マイクロリットルの脱イオン水を10マイクロリットルのシリンジを使用して試験片上の接着剤に加え、そして完全に混合する。幾つかの試験では重量制御を容易にするために、0.2gの接着剤を10マイクロリットルの水と混合し、そして余分を捨て、0.1gの混合した接着剤を試験片に放置する。試験片および接着剤は、±0.0001gまで重量を測定し、そしてその重量をW2として記録する。接着剤は周囲温度で5分間硬化させ、次いで直ちに接着剤除去試験に使用する。
mLの脱イオン水中に吊るしてすすぐ。脱イオン水中で5分間超音波ですすいだ後、試験片を吊るして30分間風乾し、次いで±0.0001gまで重量を測定する。重量をW3として記録する。除去された汚損の量は、式(W2−W3)/(W2−W1)x100%に従い算出されるクリーニングパーセントとして表す。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のポリウレタン接着剤試験検体で試験する。除去された汚損量は62%である。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のポリウレタン接着剤試験検体で試験する。除去された汚損量は80%である。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のポリウレタン接着剤試験検体で試験する。除去された汚損量は84%である。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のポリウレタン接着剤試験検体で試験する。除去された汚損量は100%である。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のポリウレタン接着剤試験検体で試験する。除去された汚損量は95%である。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のポリウレタン接着剤試験検体で試験する。除去された汚損量は22%である。
グラフィティ汚損試験検体の一般的調製手順:白色の繊維ガラストレイ、公称0.1インチ(2.5mm)厚を、2インチx2インチ(5cmx5cm)の試験検体に切断する。10枚の検体をHunter ColorQuest II比色計(米国、バージニア州、レストンのHunter Associates Laboratory Inc.から入手可能)を使用して試験し、そして平均輝度値(L値とも呼ばれる)をL1として記録する。検体にMarks−A−Lot(登録商標)パーマネントブラックマーカー(米国、カリフィルニア州、ダイアモンドバーのAvery Dennisonから入手可能)を使用して、それらに平らに均一になるまで被覆し、次いで室温で風乾する。汚損検体を再度、比色計で試験し、そして各個別検体のL値をその検体のL2として記録する。
銘柄の乾燥多用途ワイパー(米国、テキサス州、ダラスのKimberly−Clarkから入手可能)をスポンジに巻き、ブラシホルダーに配置し、そして必要となるまで逆さまにしておく。試験する約15gのクリーニング組成物を、2.5インチx5インチ(6.4cmx12.7にm)のアルミ箔鍋に注ぐ。グラフィティ汚損試験検体を試験組成物に1秒間浸し、取り上げ、そして10秒間排水し、直ちにBYK−Gardner Abrasion Testerに配置し、そして試験装置を開始する。試験装置は各クリーニングサイクルをカウントし、そしてプレセットしたサイクル数(この場合2)が完了した時に止まる。クリーニングした検体を試験装置から取り出し、すすぐために水に簡単に浸し(0.5秒)、次いで排水および風乾するための角度で上向きに立てる。クリーニング効力をHunter Lab ColorQuest II比色計を使用して評価し、クリーニングした検体のL値を測定し、これはその検体についてL3として記録される。クリーニング効力、またはパーセントクリーニングを、式(L3−L2)/(L1−L2)x100%に従い算出し、ここでL1、L2およびL3は上に定義したとおりである。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は90%である。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は84%である。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は95%である。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は88%である。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は90%である。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は100%である。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は86%である。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は81%である。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は80%である。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は71%である。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は81%である。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物は、グラフィティ汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は76%である。
試験片の一般的調製手順:銅フラッシュメッキ、0.005インチ(12.7ミクロン)厚はアセトンを使用してクリーニングし、次いで1インチx1インチ(2.5cmx2.5cm)の試験片に切断する。小さい穴を各試験片の縁に沿って空けて、グリース除去のために記載したような同じスタイルのハンガーアッセンブリーを使用して(明細書中の他の箇所に記載)試験するために、試験組成物中に試験片を吊るすようにする。各試験片は慎重に±0.0001gまで重量を測定し、そしてその重量をW1として記録する。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は12%である。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は13%である。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体
で試験する。除去された汚損量は100%である。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は46%である。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は50%である。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は88%である。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は93%である。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は88%である。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は38%である。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は30%である。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は74%である。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、上記のエポキシ接着剤被覆試験検体で試験する。除去された汚損量は67%である。
試験片の一般的調製手順:ステンレス鋼製の試験片は、それをクリーニング溶液中に吊るすためのワイヤーに掛けることができるように小さい穴が1つの縁に沿って空けてある0.032インチ(0.8mm)厚x0.98インチ(2.5cm)平方に準備する。試験片はトルエンで徹底的に洗浄し、そして風乾する。
浸るが、ビーカーの底には付かない。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は50%である。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は42%である。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は58%である。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は97%である。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は11%である。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に
従い試験する。全体的なクリーニング効力は55%である。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は30%である。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は88%である。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は53%である。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は45%である。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は28%である。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、グリース汚損試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は6%である。
グリースについて本明細書で記載する手順(試験片の調製、ハンガーアッセンブリーの準備、汚損試験検体の調製、および汚損除去試験)を使用するが、ロジンペーストフラックス(Radio Shack 製品#64−022、米国、テキサス州、フォートワースのRadio Shack Corporationから入手可能)をグリースの代わりに使用する。クリーンな割合は、式(W2−W3)/(W2−W1)x100%に従い算出される。最も効果的なクリーニング組成物は視覚による観察で、試験片を4分でクリーンにするが、他の組成物はたっぷり15分以上かかり、したがって時間因子が式4/T1に従い算出される。試験の全体的なクリーニング効力は、この試験に関するクリーンな割合と時間因子との算術積である。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は49%である。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は56%である。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は66%である。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は50%である。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は90%である。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は78%である。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は44%である。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は56%である。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は25%である。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は75%である。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は56%である。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物を、焼いていないロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。全体的なクリーニング効力は99%である。
試験片を調製するための一般手順:銅フラッシュメッキ、0.005インチ(12.7ミクロン)厚をアセトンでクリーンにし、次いで1インチx1インチ(2.5cmx2.5cm)の試験片に切断する。グリース除去(本明細書の他の箇所)について記載したものと同じスタイルのハンガーアッセンブリーを使用して、試験するために小さい穴を各試験片の縁に空けて、試験組成物中に試験片を吊るせるようにする。各試験片はトルエンおよび綿棒を使用して両側をクリーンにし、風乾し、慎重に±0.0001gまで重量を測定し、そしてその重量をW1として記録する。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は64%になると算出される。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は65%になると算出される。
実施例88のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は62%になると算出される。
実施例66のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は29%になると算出される。
実施例77のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は64%になると算出される。
実施例1のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は47%になると算出される。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は52%になると算出される。
実施例81のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は68%になると算出される。
実施例61のマイクロエマルジョン濃縮組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は67%になると算出される。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は68%になると算出される。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は72%になると算出される。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物を、焼いたロジンフラックス被覆試験検体で上記の手順に従い試験する。クリーンな割合は58%になると算出される。
再構成汚損を調製するための一般手順:硬水ストック溶液は、48gの塩化カルシウム二水和物および12gの塩化マグネシウム六水和物を3000gの脱イオン水に溶解することにより調製する。生じた溶液は12,862ppmの硬度(炭酸カルシウムで表す)で、5.53:1のCa:Mgモル比である。
れたBrinkmannのローター−スターターホモジナイザー(米国、フロリダ州、リバービューのMetrohm USA Inc.から入手可能)を使用して均一化する。
実施例66のマイクロエマルジョン組成物を、バスルーム汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は62%になることが分かる。
実施例77のマイクロエマルジョン組成物を、バスルーム汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は89%になることが分かる。
実施例1の2:1のマイクロエマルジョン組成物を、バスルーム汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は98%になることが分かる。
実施例81のマイクロエマルジョン組成物を、バスルーム汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は31%になることが分かる。
実施例88のマイクロエマルジョン組成物を、バスルーム汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は72%になることが分かる。
実施例61のマイクロエマルジョン組成物を、バスルーム汚損試験検体で上記のように試験する。クリーニング効力は65%になることが分かる。
Claims (18)
- マイクロエマルジョンを構成する複数の成分の相の挙動の識別に基づきマイクロエマルジョンの成分濃度を選択する方法であって:
i)3成分の相図を以下により構築し;
ii)以下の工程に従い初期組成を有する混合物を調製し;
iii)ベンジルアルコールを含んでなる第1成分を準備し;
iv)水を含んでなる第2成分を準備し;そして
v)表面活性剤を含んでなる第3成分を準備し、ここで第1、第2および第3の成分は混合物中に同量の重量で存在し;
vi)混合物の初期組成を3成分の図の中心点で表し、ここで3成分の図の頂点は純粋な第1成分、純粋な第2成分そして純粋な第3成分を表し、そして
vii)この混合物に重量画分で同量の第1成分量および第2成分量を増分的に加え、ここで第1成分および第2成分の各増分的添加量は、混合物の組成を、純粋な表面活性剤を表す3成分の相図の頂点と反対側に向かって3成分の相図を二分し、そしてその頂点を通る線に沿って変動させ;
viii)第1および第2成分の各増分的添加の後、混合物中の濁り度の徴候を観察し、そして
ix)濁り度の初期徴候に対応する組成物中の第1および第2成分の重量画分を記録し、濁り度の初期徴候は、混合物のマイクロエマルジョンから2相分離への移行を示し;そして
x)第2の初期組成を有する第2混合物を以下の工程に従い調製し;
xi)ベンジルアルコールを含んでなる第1成分を準備し;
xii)水を含んでなる第2成分を準備し;そして
xiii)表面活性剤を含んでなる第3成分を準備し、ここで第1、第2および第3の成分は既知の重量画分で存在し、この既知の重量画分は工程iからixの第1混合物の重量画分とは異なり;
xiv)第2混合物に第1成分量および第2成分量を固定比の重量画分で増分的に加え、ここで第1成分および第2成分の各増分的添加量は、組成を、3成分の相図の固定比の組成線に沿って純粋な表面活性剤を表す3成分の相図の頂点と反対側に向かって進め;
xv)第1および第2成分の各添加の後、混合物中の濁り度の徴候を観察し、そして
xvi)濁り度の初期徴候に対応する第1および第2成分の量を記録し、濁り度の初期徴候は混合物のマイクロエマルジョンから2相分離への移行を示し;そして
xvii)第3の初期組成を有する少なくとも1つの第3混合物を調製することにより工程xを繰り返し、そして
xviii)工程xiおよびxviまでを繰り返し、そして場合により
xix)工程xからxviまでを繰り返し、そして
xx)マイクロエマルジョン領域から2相領域への混合物組成の移行を記す3成分の相図上に組成に関する点の位置を同定する
工程を含んでなる上記方法。 - ベンジルアルコールを含んでなる第1成分、水を含んでなる第2成分、および表面活性剤を含んでなる第3成分を含んでなるマイクロエマルジョン組成物を提供する方法であって、ここで第1、第2および第3成分が請求項1に記載の3成分の相図から同定される単一相領域から重量による量で選択される上記方法。
- マイクロエマルジョンを調製するために請求項2に記載の方法に従いマイクロエマルジョン濃縮組成物を提供する方法であって、請求項1の3成分の相図から同定される単一相領域から重量による量で選択されるベンジルアルコールを含んでなる第1成分および表面活性剤を含んでなる第2成分を同定することを含んでなる上記方法。
- 請求項3に記載のマイクロエマルジョン濃縮物を、第1液相と非混和性の第2液相で希釈することによるマイクロエマルジョンの調製法。
- (a)水、アルコール、グリコール、グリコールエーテル、炭化水素、アルキレンカーボネートおよびエステル、またはその2以上の組み合わせからなる群から選択される第1液相成分;(b)1もしくは複数の脂肪族アルコール、脂肪族グリコール、グリコールエーテル、N−アルキルピロリドン、ジアルキルスルホキシド、トリエチルホスフェートおよびアセトンからなる群から選択されるカップリング剤;および(c)1もしくは複数のスルホネート、サルフェート、エトキシル化サルフェート、スルホスクシネートまたはその組み合わせからなる群から選択されるアニオン性表面活性剤を含んでなり、ここで(a)、(b)および(c)から選択される成分が異なる組成物。
- 組成物がエマルジョンであり、そしてさらに(d)第2液相を含んでなり、ここで第2液相は第1液相とは異なり、そして第1液相とは非混和性であり、そして第2液相が水、アルコール、グリコール、グリコールエーテル、炭化水素、アルキレンカーボネートおよびエステル、またはその2以上の組み合わせからなる群から選択される請求項5に記載の組成物。
- 組成物がマイクロエマルジョンである請求項6に記載の組成物。
- 100重量パーセントまで、しかしそれ未満の水で希釈した場合、安定なマイクロエマルジョンを形成する、ベンジルアルコール、DOSSおよびNPGを含んでなる物質の組成物。
- ベンジルアルコール、DOSS、NPGおよび水を含んでなり、無指向性光を散乱しない組成物。
- ベンジルアルコール、DOSS、NPGおよび水を含んでなり、マイクロエマルジョンである組成物。
- ベンジルアルコール、DOSS、NPGおよび水を含んでなり、無指向性光を散乱しないがコリメート光線に対する角度で見た場合にティンダル散乱を表す組成物。
- 視野角がコリメート光線に対して約20度から約160度である請求項11に記載の組成物。
- 第3成分がさらにカップリング剤を含んでなる請求項1に記載の方法。
- カップリング剤が1もしくは複数の脂肪族アルコール、脂肪族グリコール、グリコールエーテル、N−アルキルピロリドン、ジアルキルスルホキシド、トリエチルホスフェートおよびアセトンからなる群から選択される少なくとも1つ;および(c)1もしくは複数のスルホネート、サルフェート、エトキシル化サルフェート、スルホスクシネートまたはその組み合わせからなる群から選択されるアニオン性表面活性剤を含んでなる請求項13に記載の方法。
- 10から90重量パーセントの水を含んでなる請求項9に記載の組成物。
- 0.1から15重量パーセントの水を含む請求項5に記載の組成物。
- 0.1から10重量パーセントの水を含む請求項16に記載の組成物。
- 0.1から5重量パーセントの水を含む請求項17に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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